JP2585717Y2 - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
- Publication number
- JP2585717Y2 JP2585717Y2 JP1471592U JP1471592U JP2585717Y2 JP 2585717 Y2 JP2585717 Y2 JP 2585717Y2 JP 1471592 U JP1471592 U JP 1471592U JP 1471592 U JP1471592 U JP 1471592U JP 2585717 Y2 JP2585717 Y2 JP 2585717Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- volume
- displayed
- steps
- adjustment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えばラジオカセット
と称されるオーディオ信号再生装置に適用して好適な表
示装置に関する。
と称されるオーディオ信号再生装置に適用して好適な表
示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ラジオカセット等と称されるオーディオ
信号再生装置において、スピーカから再生されるオーデ
ィオ信号レベル(音量)を調整するボリュームとして、
抵抗ラダーなどの集積回路で構成される電子ボリューム
が広く使用されている。ここで、可変抵抗器などによる
従来の機械的な構成によるボリュームの場合には、調整
つまみを回動させたり、直線方向にスライドさせたりし
て、調整を行うようにしてあり、調整つまみの位置によ
り調整状態が容易に判断できる。
信号再生装置において、スピーカから再生されるオーデ
ィオ信号レベル(音量)を調整するボリュームとして、
抵抗ラダーなどの集積回路で構成される電子ボリューム
が広く使用されている。ここで、可変抵抗器などによる
従来の機械的な構成によるボリュームの場合には、調整
つまみを回動させたり、直線方向にスライドさせたりし
て、調整を行うようにしてあり、調整つまみの位置によ
り調整状態が容易に判断できる。
【0003】一方、電子ボリュームの場合には、調整レ
ベルを上下させる2つのキーで調整を行うのが一般的で
ある。即ち、例えば大きな音を再生させたいときには、
レベルを上昇させるキーを押し、音を小さくしたいとき
には、レベルを下降させるキーを押して、調整を行う。
従って、電子ボリュームの場合には、調整用のキーを見
ただけでは、現在の調整状態を判断することが困難であ
る不都合があった。
ベルを上下させる2つのキーで調整を行うのが一般的で
ある。即ち、例えば大きな音を再生させたいときには、
レベルを上昇させるキーを押し、音を小さくしたいとき
には、レベルを下降させるキーを押して、調整を行う。
従って、電子ボリュームの場合には、調整用のキーを見
ただけでは、現在の調整状態を判断することが困難であ
る不都合があった。
【0004】このため、電子ボリュームを使用したオー
ディオ信号再生装置の場合には、ボリュームによる調整
レベルを表示するための表示部を備えたものがある。
ディオ信号再生装置の場合には、ボリュームによる調整
レベルを表示するための表示部を備えたものがある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところが、ボリューム
による調整レベルを表示するだけのために、専用の表示
部を設けると、それだけ装置の構成が複雑化する不都合
があった。即ち、通常の使用状態においては、ボリュー
ム(電子ボリューム)による出力レベル調整は、オーデ
ィオ再生開始時に一旦適正なレベルに調整した後は、殆
ど調整することがなく、このように調整される頻度が低
いボリュームのために表示部を設けるのは、装置を構成
する上で無駄があった。
による調整レベルを表示するだけのために、専用の表示
部を設けると、それだけ装置の構成が複雑化する不都合
があった。即ち、通常の使用状態においては、ボリュー
ム(電子ボリューム)による出力レベル調整は、オーデ
ィオ再生開始時に一旦適正なレベルに調整した後は、殆
ど調整することがなく、このように調整される頻度が低
いボリュームのために表示部を設けるのは、装置を構成
する上で無駄があった。
【0006】このため、本考案は電子ボリュームの調整
状態の表示が、他の表示部を使用して良好にできるよう
にすることを目的とする。
状態の表示が、他の表示部を使用して良好にできるよう
にすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、例えば図1に
示すように、それぞれが少なくとも7セグメントに分割
されて、各セグメントの表示状況により合計で2桁の数
字の表示が可能な数字表示部6f,6gを有する表示装
置において、2桁の数字表示部6f,6gの内の一方の
桁の数字表示部6fでの数字の表示で、ボリュームの調
整状態を第1のステップ数で表示すると共に、他方の桁
の数字表示部6gを構成する横方向の棒状のセグメント
の数により、ボリュームの調整状態を第2のステップ数
で表示し、(第1のステップ数)×(第2のステップ
数)のステップ数でボリュームの調整状態を表示するよ
うにしたものである。
示すように、それぞれが少なくとも7セグメントに分割
されて、各セグメントの表示状況により合計で2桁の数
字の表示が可能な数字表示部6f,6gを有する表示装
置において、2桁の数字表示部6f,6gの内の一方の
桁の数字表示部6fでの数字の表示で、ボリュームの調
整状態を第1のステップ数で表示すると共に、他方の桁
の数字表示部6gを構成する横方向の棒状のセグメント
の数により、ボリュームの調整状態を第2のステップ数
で表示し、(第1のステップ数)×(第2のステップ
数)のステップ数でボリュームの調整状態を表示するよ
うにしたものである。
【0008】
【作用】このようにしたことで、2桁の数字表示部があ
れば、ボリュームの調整状態の良好な表示が可能にな
る。
れば、ボリュームの調整状態の良好な表示が可能にな
る。
【0009】
【実施例】以下、本考案の一実施例を添付図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0010】図4は本例のステレオ再生装置を斜め上方
より見た斜視図で、図中1はステレオ再生装置全体を示
し、このステレオ再生装置1は左右にスピーカ装置2
L,2Rが配置してあり、上部に2組のテープカセット
装着部3a,3bが配置してある。さらに、左右のスピ
ーカ装置2L,2Rの間の中央部の下側にCD(コンパ
クトディスク)装着部4を有し、その上側に複数の操作
キー5が配置してある。この操作キー5としては、例え
ばボリューム(音量)調整用のアップキー5a及びダウ
ンキー5bを有する。そして、この複数の操作キー5の
上側に、液晶表示板よりなる表示パネル6が配置してあ
る。
より見た斜視図で、図中1はステレオ再生装置全体を示
し、このステレオ再生装置1は左右にスピーカ装置2
L,2Rが配置してあり、上部に2組のテープカセット
装着部3a,3bが配置してある。さらに、左右のスピ
ーカ装置2L,2Rの間の中央部の下側にCD(コンパ
クトディスク)装着部4を有し、その上側に複数の操作
キー5が配置してある。この操作キー5としては、例え
ばボリューム(音量)調整用のアップキー5a及びダウ
ンキー5bを有する。そして、この複数の操作キー5の
上側に、液晶表示板よりなる表示パネル6が配置してあ
る。
【0011】この表示パネル6としては、図1に示すよ
うに、複数桁の数字表示部6a,6b‥‥6gなどで構
成され、各数字表示部6a,6b‥‥6gは、少なくと
も7セグメントで構成され、0,1,2,3‥‥9の数
字が表示できるように構成される。また、一部の数字表
示部6a〜6dは、セグメント数が7セグメントよりも
多くされ、一部のアルファベット(A,Mなど)の表示
もできるようにしてある。この表示パネル6での数字表
示部6a〜6gによる表示としては、現在時刻表示,ラ
ジオの受信周波数表示,CDの演奏時間表示などの各種
表示が行われると共に、後述するボリューム調整レベル
表示も行われるようにしてある。
うに、複数桁の数字表示部6a,6b‥‥6gなどで構
成され、各数字表示部6a,6b‥‥6gは、少なくと
も7セグメントで構成され、0,1,2,3‥‥9の数
字が表示できるように構成される。また、一部の数字表
示部6a〜6dは、セグメント数が7セグメントよりも
多くされ、一部のアルファベット(A,Mなど)の表示
もできるようにしてある。この表示パネル6での数字表
示部6a〜6gによる表示としては、現在時刻表示,ラ
ジオの受信周波数表示,CDの演奏時間表示などの各種
表示が行われると共に、後述するボリューム調整レベル
表示も行われるようにしてある。
【0012】次に、このステレオ再生装置1の回路ブロ
ックを図2に示すと、この再生装置1はマイクロコンピ
ュータで構成される制御部10によりテープ再生部1
1,CD再生部12,ラジオ受信部13での再生や受信
動作が制御され、再生されたり受信された音声信号をア
ンプ部14に供給する。このアンプ部14は、スピーカ
装置2L,2Rで音声信号を再生させるのに必要な増幅
などの処理を行うと共に、制御部10からの指示に基づ
いて音声の出力レベルの調整を行う電子ボリュームを備
える。また、各操作キー5の操作情報は制御部10に供
給される。さらに、表示パネル6での表示は、制御部1
0の制御に基づいて液晶パネル駆動回路15での駆動に
より行われる。
ックを図2に示すと、この再生装置1はマイクロコンピ
ュータで構成される制御部10によりテープ再生部1
1,CD再生部12,ラジオ受信部13での再生や受信
動作が制御され、再生されたり受信された音声信号をア
ンプ部14に供給する。このアンプ部14は、スピーカ
装置2L,2Rで音声信号を再生させるのに必要な増幅
などの処理を行うと共に、制御部10からの指示に基づ
いて音声の出力レベルの調整を行う電子ボリュームを備
える。また、各操作キー5の操作情報は制御部10に供
給される。さらに、表示パネル6での表示は、制御部1
0の制御に基づいて液晶パネル駆動回路15での駆動に
より行われる。
【0013】ここで、制御部10の制御に基づいた表示
パネル6での表示として、ボリューム調整レベルの表示
について説明する。このボリューム調整レベルの表示
は、ボリューム調整用のアップキー5a又はダウンキー
5bが操作されたとき(押されたとき)に、制御部10
の制御で所定時間(数秒間)表示されるもので、数字表
示部6a〜6gの下2桁の表示部6f,6gを使用して
行われる。なお、この下2桁の表示部6f,6gを使用
してボリューム調整レベルが表示されている間には、他
の数字表示部6a〜6eには何も表示させない。
パネル6での表示として、ボリューム調整レベルの表示
について説明する。このボリューム調整レベルの表示
は、ボリューム調整用のアップキー5a又はダウンキー
5bが操作されたとき(押されたとき)に、制御部10
の制御で所定時間(数秒間)表示されるもので、数字表
示部6a〜6gの下2桁の表示部6f,6gを使用して
行われる。なお、この下2桁の表示部6f,6gを使用
してボリューム調整レベルが表示されている間には、他
の数字表示部6a〜6eには何も表示させない。
【0014】そして、本例のアンプ部14が備える電子
ボリュームは、32ステップでレベル調整が行われるボ
リュームとしてあり、この32ステップが2桁の表示部
6f,6gで区別して表示される。図3のAからQは、
この32ステップの表示態様を一部省略して示す図で、
最大に音量を絞って音声が全く出力されない状態では、
図3のAに示すように、一方の表示部6fで“0”を表
示させ、他方の表示部6gには何も表示させない。
ボリュームは、32ステップでレベル調整が行われるボ
リュームとしてあり、この32ステップが2桁の表示部
6f,6gで区別して表示される。図3のAからQは、
この32ステップの表示態様を一部省略して示す図で、
最大に音量を絞って音声が全く出力されない状態では、
図3のAに示すように、一方の表示部6fで“0”を表
示させ、他方の表示部6gには何も表示させない。
【0015】この状態からアップキー5aを押して、1
ステップだけ出力レベルを上げると、図3のBに示すよ
うに、一方の表示部6fで“0”をそのまま表示させる
と共に、他方の表示部6gで横棒を1本だけ表示させ
る。この横棒の表示は、7セグメントで構成される数字
表示部6gの内の、3本の横棒の内の最も下の棒だけを
表示させて行われる。
ステップだけ出力レベルを上げると、図3のBに示すよ
うに、一方の表示部6fで“0”をそのまま表示させる
と共に、他方の表示部6gで横棒を1本だけ表示させ
る。この横棒の表示は、7セグメントで構成される数字
表示部6gの内の、3本の横棒の内の最も下の棒だけを
表示させて行われる。
【0016】そして、さらに1ステップだけ出力レベル
を上げると、図3のCに示すように、一方の表示部6f
で“0”をそのまま表示させると共に、他方の表示部6
gで横棒を2本表示させる。このときには、3本の横棒
の内の下2本を表示させて行われる。
を上げると、図3のCに示すように、一方の表示部6f
で“0”をそのまま表示させると共に、他方の表示部6
gで横棒を2本表示させる。このときには、3本の横棒
の内の下2本を表示させて行われる。
【0017】そして、さらに1ステップだけ出力レベル
を上げると、図3のDに示すように、一方の表示部6f
で“0”をそのまま表示させると共に、他方の表示部6
gで横棒を3本全部表示させる。
を上げると、図3のDに示すように、一方の表示部6f
で“0”をそのまま表示させると共に、他方の表示部6
gで横棒を3本全部表示させる。
【0018】そして、さらに1ステップだけ出力レベル
を上げると、図3のEに示すように、一方の表示部6f
で“1”を表示させると共に、他方の表示部6gで横棒
を1本だけ表示させる。
を上げると、図3のEに示すように、一方の表示部6f
で“1”を表示させると共に、他方の表示部6gで横棒
を1本だけ表示させる。
【0019】以下同様にして、図3に順次示すように、
1ステップ上がる毎に、他方の表示部6gでの横棒の表
示数を1本ずつ増やし、3本横棒が表示された次のステ
ップとして、一方の表示部6fでの表示数を1つ増やす
と共に、他方の表示部6gで横棒を1本だけ表示させ
る。
1ステップ上がる毎に、他方の表示部6gでの横棒の表
示数を1本ずつ増やし、3本横棒が表示された次のステ
ップとして、一方の表示部6fでの表示数を1つ増やす
と共に、他方の表示部6gで横棒を1本だけ表示させ
る。
【0020】そして、図3のPに示すように、一方の表
示部6fで“9”が表示されると共に、他方の表示部6
gで横棒が3本表示された次のステップとして、図3の
Qに示すように、一方の表示部6fで“1”を表示させ
ると共に、他方の表示部6gで“0”を表示させ、2桁
合わせて“10”と表示させる。
示部6fで“9”が表示されると共に、他方の表示部6
gで横棒が3本表示された次のステップとして、図3の
Qに示すように、一方の表示部6fで“1”を表示させ
ると共に、他方の表示部6gで“0”を表示させ、2桁
合わせて“10”と表示させる。
【0021】また、ダウンキー5bを押した場合には、
以上説明した変化とは逆の変化が、1ステップずつ行わ
れる。
以上説明した変化とは逆の変化が、1ステップずつ行わ
れる。
【0022】このようにして表示態様が変化すること
で、一方の表示部6fでの数字の表示は、“0”から
“9”へと変化し、最後のステップで2桁使って“1
0”と表示されることで、“0”から“10”へと順次
変化する表示が得られる。そして、他方の表示部6gで
の横棒の表示は、3ステップ周期で変化することで、最
低レベル“0”と最大レベル“10”を除く“0”から
“9”までの10ステップが3ステップずつに分けら
れ、10ステップ×3ステップ=30ステップの表示が
行われ、最低レベル“0”と最大レベル“10”を含め
ると、32ステップの表示が行われる。
で、一方の表示部6fでの数字の表示は、“0”から
“9”へと変化し、最後のステップで2桁使って“1
0”と表示されることで、“0”から“10”へと順次
変化する表示が得られる。そして、他方の表示部6gで
の横棒の表示は、3ステップ周期で変化することで、最
低レベル“0”と最大レベル“10”を除く“0”から
“9”までの10ステップが3ステップずつに分けら
れ、10ステップ×3ステップ=30ステップの表示が
行われ、最低レベル“0”と最大レベル“10”を含め
ると、32ステップの表示が行われる。
【0023】このようにして行われる表示は、時刻や周
波数などの他の表示が行われる箇所を一時的に使用した
ものであるので、ボリュームの調整レベルの専用の表示
部が必要なく、それだけ表示パネル6の構成を簡単にす
る(即ち表示パターンの数を少なくする)ことができる
と共に、それだけ表示パネル6の面積も小さくすること
ができる。この場合、ボリュームの調整はそれほど頻繁
に行われるものではないので、表示部を兼用させても使
用上不便はない。
波数などの他の表示が行われる箇所を一時的に使用した
ものであるので、ボリュームの調整レベルの専用の表示
部が必要なく、それだけ表示パネル6の構成を簡単にす
る(即ち表示パターンの数を少なくする)ことができる
と共に、それだけ表示パネル6の面積も小さくすること
ができる。この場合、ボリュームの調整はそれほど頻繁
に行われるものではないので、表示部を兼用させても使
用上不便はない。
【0024】そして本例においては、2桁の数字表示が
行われる箇所を利用して、最低レベル“0”から最大レ
ベル“10”までを32ステップで表示するようにした
ので、表示状態から調整レベルを容易に判断することが
できる。即ち、調整者は“0”から“10”までの11
ステップの数字により、おおよその調整レベルが判断で
きると共に、“10”を除く各ステップ内での3段階の
調整レベルが、3本の横棒の数による表示で容易に判断
できる。
行われる箇所を利用して、最低レベル“0”から最大レ
ベル“10”までを32ステップで表示するようにした
ので、表示状態から調整レベルを容易に判断することが
できる。即ち、調整者は“0”から“10”までの11
ステップの数字により、おおよその調整レベルが判断で
きると共に、“10”を除く各ステップ内での3段階の
調整レベルが、3本の横棒の数による表示で容易に判断
できる。
【0025】このような32ステップの表示は、2桁の
数字表示部6f,6gを使用して、“0”から“31”
までの32の数を数字だけで表示させた場合と、一見同
じに見えるが、本例の表示の場合には最大レベルが“1
0”となるので、感覚的に最も最大レベルであることが
判りやすい数になり、ステレオ再生装置としての操作性
が良好になると共に、32ステップと言う細かいステッ
プ数の表示がこの操作性を損なうことなく行われる。
数字表示部6f,6gを使用して、“0”から“31”
までの32の数を数字だけで表示させた場合と、一見同
じに見えるが、本例の表示の場合には最大レベルが“1
0”となるので、感覚的に最も最大レベルであることが
判りやすい数になり、ステレオ再生装置としての操作性
が良好になると共に、32ステップと言う細かいステッ
プ数の表示がこの操作性を損なうことなく行われる。
【0026】なお、上述実施例では、ステレオ再生装置
の電子ボリュームの調整状態の表示に適用した例を示し
たが、他の装置の電子ボリュームの調整状態の表示にも
適用できることは勿論である。
の電子ボリュームの調整状態の表示に適用した例を示し
たが、他の装置の電子ボリュームの調整状態の表示にも
適用できることは勿論である。
【0027】
【考案の効果】本考案によると、専用の調整状態の表示
部がなくても、2桁の数字表示部があれば、ボリューム
の調整状態の細かいステップ数での良好な表示が可能に
なり、それだけ表示装置の構成を簡単にできると共に、
表示面積を少なくすることもできる。
部がなくても、2桁の数字表示部があれば、ボリューム
の調整状態の細かいステップ数での良好な表示が可能に
なり、それだけ表示装置の構成を簡単にできると共に、
表示面積を少なくすることもできる。
【図1】本考案の一実施例による表示部を示す平面図で
ある。
ある。
【図2】一実施例の構成図である。
【図3】一実施例による表示態様の変化を示す説明図で
ある。
ある。
【図4】一実施例が適用される装置の外観の一例を示す
斜視図である。
斜視図である。
1 ステレオ再生装置 5 操作キー 6 表示パネル 6a,6b‥‥6g 数字表示部 10 制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 それぞれが少なくとも7セグメントに分
割されて、各セグメントの表示状況により合計で2桁の
数字の表示が可能な数字表示部を有する表示装置におい
て、 上記2桁の数字表示部の内の何れか一方の桁の数字表示
部での数字の表示で、ボリュームの調整状態を第1のス
テップ数で表示すると共に、 残りの桁の数字表示部を構成する横方向の棒状のセグメ
ントの数により、上記ボリュームの調整状態を第2のス
テップ数で表示し、 (第1のステップ数)×(第2のステップ数)のステッ
プ数で上記ボリュームの調整状態を表示するようにした
表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1471592U JP2585717Y2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1471592U JP2585717Y2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0579775U JPH0579775U (ja) | 1993-10-29 |
JP2585717Y2 true JP2585717Y2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=11868847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1471592U Expired - Fee Related JP2585717Y2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2585717Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002032099A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-01-31 | Olympus Optical Co Ltd | 音声記録再生装置 |
JP5181838B2 (ja) * | 2008-05-28 | 2013-04-10 | ヤマハ株式会社 | 調節装置およびavアンプ |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP1471592U patent/JP2585717Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0579775U (ja) | 1993-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2585717Y2 (ja) | 表示装置 | |
KR960011408B1 (ko) | 바이오 리듬을 이용한 음향 제어회로 및 그 방법 | |
JPH06103817B2 (ja) | 電子グラフィックイコライザ | |
JP3538035B2 (ja) | イコライザ | |
JPS6117538Y2 (ja) | ||
JP2961894B2 (ja) | 音響装置 | |
CA1170357A (en) | Magnetic recording and playback apparatus | |
KR100443619B1 (ko) | 조절 다이얼을 이용한 카오디오 재생방법 및 카오디오 | |
JPH0753360Y2 (ja) | ステレオ装置 | |
JP2661253B2 (ja) | グラフィックイコライザ | |
JP2759665B2 (ja) | 集中表示装置 | |
JPS5932031Y2 (ja) | 磁気録音再生装置 | |
JP2582855Y2 (ja) | テーププレーヤ | |
JP2548179Y2 (ja) | ステレオ装置 | |
JPH09114481A (ja) | 情報表示器付音声記録再生装置 | |
JP2598085B2 (ja) | 入力装置 | |
JPH0645904Y2 (ja) | レベルメ−タ | |
JP4090617B2 (ja) | 記録再生装置 | |
JPH06180981A (ja) | オーディオ装置の表示部の表示方法 | |
JP3282080B2 (ja) | オーディオ機器 | |
JP2003151248A (ja) | ポータブルオーディオ再生装置 | |
JPH0468904A (ja) | 周波数特性の補正装置 | |
JPH0685600B2 (ja) | 音響機器の操作方法 | |
JPH0431406U (ja) | ||
JPH0741600U (ja) | 反復再生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |