JP2585612B2 - 文形変形処理方法 - Google Patents
文形変形処理方法Info
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- JP2585612B2 JP2585612B2 JP62186898A JP18689887A JP2585612B2 JP 2585612 B2 JP2585612 B2 JP 2585612B2 JP 62186898 A JP62186898 A JP 62186898A JP 18689887 A JP18689887 A JP 18689887A JP 2585612 B2 JP2585612 B2 JP 2585612B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、英語文書などの作成、編集を行う文書処理
装置における文型変形処理方法に関する。
装置における文型変形処理方法に関する。
例えば英語文書の作成においては、作成した文書中の
能動文を受動文に変形したり、受動文を能動文に変形し
たり、というような文型変形が必要になることが少なく
ない。
能動文を受動文に変形したり、受動文を能動文に変形し
たり、というような文型変形が必要になることが少なく
ない。
従来の文書処理装置においては、このような文型変形
は、一般的な編集機能、すなわち挿入、削除、変更、移
動などの機能を利用し、オペレータが手作業により行う
必要があった。
は、一般的な編集機能、すなわち挿入、削除、変更、移
動などの機能を利用し、オペレータが手作業により行う
必要があった。
しかし、このような手作業による方法では、文型変形
作業に長い時間がかゝり編集効率が悪いという問題があ
った。
作業に長い時間がかゝり編集効率が悪いという問題があ
った。
本発明の目的は、英語文書などの作成、編集などを行
う文書処理装置において、そのような文型変形作業を簡
略化、能率化することである。
う文書処理装置において、そのような文型変形作業を簡
略化、能率化することである。
本発明は、英語文書などの作成、編集を行う文書処理
装置において、表示画面上の文書に対して文型変形対象
文の指定があると、該表示画面上に文型変形パターン一
覧を表示し、前記表示された文型変形パターン一覧から
一つのパターンが選択されると、前記対象文の構文解析
を行い、前記指定されたパターンに対応する文型に変形
し、その結果を前記表示画面上に表示することを特徴と
するものである。
装置において、表示画面上の文書に対して文型変形対象
文の指定があると、該表示画面上に文型変形パターン一
覧を表示し、前記表示された文型変形パターン一覧から
一つのパターンが選択されると、前記対象文の構文解析
を行い、前記指定されたパターンに対応する文型に変形
し、その結果を前記表示画面上に表示することを特徴と
するものである。
オペレータが対象文および文型を指定するだけで、構
文解析および構文変換により指定の文型に変形された文
が自動的に得られるため、極めて簡単かつ能率的に文型
変形を行うことができる。
文解析および構文変換により指定の文型に変形された文
が自動的に得られるため、極めて簡単かつ能率的に文型
変形を行うことができる。
以下、本発明の一実施例について図面により説明す
る。
る。
第１図は、本発明の一実施例を示す装置構成図であ
る。この文書処理装置は、英語文書の作成、編集を行う
もので、ハードウェア的には、キーボード10、中央処理
装置（CPU）20、プログラムメモリ30、データメモリ4
0、印刷装置50、表示装置60、ハードディスク装置など
の補助記憶装置70からなる。
る。この文書処理装置は、英語文書の作成、編集を行う
もので、ハードウェア的には、キーボード10、中央処理
装置（CPU）20、プログラムメモリ30、データメモリ4
0、印刷装置50、表示装置60、ハードディスク装置など
の補助記憶装置70からなる。
プログラムメモリ30上には編集プログラム31などのプ
ログラムが補助記憶装置70からロードされ、中央処理装
置20により実行される。編集プログラム31は、一般的な
文書編集の機能の他に、文型変形処理のための機能が付
加されたものである。
ログラムが補助記憶装置70からロードされ、中央処理装
置20により実行される。編集プログラム31は、一般的な
文書編集の機能の他に、文型変形処理のための機能が付
加されたものである。
データメモリ40上には文書メモリ41、作業用バッファ
42が置かれる。補助記憶装置70には、各種プログラムの
他に、文型変形処理のための構文解析に必要な単語、文
法などの辞書71などが格納されている。
42が置かれる。補助記憶装置70には、各種プログラムの
他に、文型変形処理のための構文解析に必要な単語、文
法などの辞書71などが格納されている。
第２図は、文型処理の動作のフローチャートである。
この図により、文型変形処理について説明する。
この図により、文型変形処理について説明する。
装置の動作モードが編集モードとなっており、文書メ
モリ41内の文書が表示装置60に表示された状態におい
て、オペレータは文型変形を希望する文を指定する（ス
テップ201）。この文指定は、例えばキーボード10の操
作により画面上のカーソルを希望の文の先頭にあわせる
ことにより行われる。
モリ41内の文書が表示装置60に表示された状態におい
て、オペレータは文型変形を希望する文を指定する（ス
テップ201）。この文指定は、例えばキーボード10の操
作により画面上のカーソルを希望の文の先頭にあわせる
ことにより行われる。
このような文の指定を行ったのち、オペレータは、そ
の文の文型変形を実行させたければキーボード10上の文
型変形キーを押下する（ステップ202）。
の文の文型変形を実行させたければキーボード10上の文
型変形キーを押下する（ステップ202）。
編集プログラム31は、キーボード10からの入力が文型
変形キーの入力であるか調べる（ステップ203）。文型
変形キーの入力であると、画面上のカーソル位置などか
ら、オペレータにより指定された文を認識し、その文の
データを文書メモリ41から読出して作業用バッファ42に
書込み、また文型変形パターンの一覧表を表示装置60の
画面に表示させる（ステップ204）。
変形キーの入力であるか調べる（ステップ203）。文型
変形キーの入力であると、画面上のカーソル位置などか
ら、オペレータにより指定された文を認識し、その文の
データを文書メモリ41から読出して作業用バッファ42に
書込み、また文型変形パターンの一覧表を表示装置60の
画面に表示させる（ステップ204）。
オペレータは、一つの文型変形パターンを画面上の一
覧表より選択する（ステップ205）。この選択は、例え
ば画面上でカーソルにより指定したり、キーボード10か
ら番号を入力することにより行われる。
覧表より選択する（ステップ205）。この選択は、例え
ば画面上でカーソルにより指定したり、キーボード10か
ら番号を入力することにより行われる。
文型変形パターンが指定されると、編集プログラム31
は、辞書71を利用しながら、指定文の単語分割、構文解
析を行う（ステップ206）。次に、この構文解析により
判明した指定文の構文を指定された文型に対応した構文
に変形するための構文変換の処理を、作業用バッファ42
上において指定文に施すことにより、文型を変形した文
を作業用バッファ42上に作成し、また表示する（ステッ
プ207）。
は、辞書71を利用しながら、指定文の単語分割、構文解
析を行う（ステップ206）。次に、この構文解析により
判明した指定文の構文を指定された文型に対応した構文
に変形するための構文変換の処理を、作業用バッファ42
上において指定文に施すことにより、文型を変形した文
を作業用バッファ42上に作成し、また表示する（ステッ
プ207）。
他方、ステップ203において文型変形キー以外のキー
の入力であると判定された場合、そのキーのチェックを
行い（ステップ208）、対応した処理に進む。
の入力であると判定された場合、そのキーのチェックを
行い（ステップ208）、対応した処理に進む。
なお、文型変形の対象文と、文型変形後の文との置換
操作も可能であるが、これは一般的な画面上での文書編
集機能により実現されるので、第２図には示されていな
い。
操作も可能であるが、これは一般的な画面上での文書編
集機能により実現されるので、第２図には示されていな
い。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、オ
ペレータが対象文および文型を指定するだけで、構文解
析および構文変換により指定の文型に変形された文が自
動的に得られるため、英文などの文型変形が容易に可能
になるなどの効果がある。
ペレータが対象文および文型を指定するだけで、構文解
析および構文変換により指定の文型に変形された文が自
動的に得られるため、英文などの文型変形が容易に可能
になるなどの効果がある。
第１図は本発明による文書処理装置の構成図、第２図は
文型変形処理の動作を示すフローチャートである。 10……キーボード、20……中央処理装置、 30……プログラムメモリ、 31……翻訳プログラム、40……データメモリ、 41……文書メモリ、42……作業用バッファ、 50……印刷装置、60……表示装置、 70……補助記憶装置、71……辞書。
文型変形処理の動作を示すフローチャートである。 10……キーボード、20……中央処理装置、 30……プログラムメモリ、 31……翻訳プログラム、40……データメモリ、 41……文書メモリ、42……作業用バッファ、 50……印刷装置、60……表示装置、 70……補助記憶装置、71……辞書。
フロントページの続き (72)発明者 武藤 英紀 神奈川県横浜市中区尾上町６丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株 式会社内 (72)発明者 田中 一之 神奈川県横浜市中区尾上町６丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株 式会社内 (72)発明者 阿久井 由美子 神奈川県横浜市中区尾上町６丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株 式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−128372（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】文書の作成、編集を行う文書処理装置にお
いて、文書中の任意の文の文型を変形処理する方法であ
って、 表示画面上の文書中の任意の文を指定して、文型変形が
指示されると、該表示画面上に文型変形パターン一覧を
表示し、 前記表示された文型変形パターン一覧から一つのパター
ンが選択されると、前記指定された文の構文解析を行
い、前記選択されたパターンに対応する文型に変形し、
その変形を前記表示画面上に表示する、 ことを特徴とする文型変形処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62186898A JP2585612B2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | 文形変形処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62186898A JP2585612B2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | 文形変形処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6431262A JPS6431262A (en) | 1989-02-01 |
| JP2585612B2 true JP2585612B2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=16196614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62186898A Expired - Fee Related JP2585612B2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | 文形変形処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585612B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61128372A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-16 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 英日機械翻訳装置 |
-
1987
- 1987-07-27 JP JP62186898A patent/JP2585612B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6431262A (en) | 1989-02-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |