JP2584126B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器

Info

Publication number
JP2584126B2
JP2584126B2 JP2313359A JP31335990A JP2584126B2 JP 2584126 B2 JP2584126 B2 JP 2584126B2 JP 2313359 A JP2313359 A JP 2313359A JP 31335990 A JP31335990 A JP 31335990A JP 2584126 B2 JP2584126 B2 JP 2584126B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operable
sheets
battery
mode
calculating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2313359A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04183160A (ja
Inventor
直大 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2313359A priority Critical patent/JP2584126B2/ja
Publication of JPH04183160A publication Critical patent/JPH04183160A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2584126B2 publication Critical patent/JP2584126B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、バッテリ駆動機能を有するファクシミリ装
置、印字装置や複写機などの電子機器に関する。
(従来の技術) この種のバッテリ駆動機能を有する電子機器では、使
用者に対してあとどの程度バッテリを使用できるかを知
らせるための残量表示が必要である。
従来、前記残量表示としては、バッテリの電圧レベル
がある一定の電圧レベルを一定時間以上下回ったとき
に、ランプを点灯させたり、液晶表示器等によって「バ
ッテリが不十分」などの警告表示を行っている。
しかし、この表示では、バッテリの残量が少なく、あ
とわずかで機器の機能が果たせなくなる状態で警告表示
するようにしているため、例えばファクシミリ装置の場
合、警告表示直前にはどの位の枚数を送信できるのかわ
からず、複数枚の原稿を送信開始した後に警告表示がな
されたのでは、送信途中でバッテリ切れが生じて送信が
中断されてしまうことがある。
また、例えば、実開昭62−64062号公報に記載されて
いるバッテリ駆動式ファクシミリ装置では、バッテリの
残量に応じた送受信可能回数を求めて表示することによ
り、送受信可能回数を容易に把握できるようにしている
とともに、送信途中でのバッテリ切れを防止している。
(発明が解決しようとする課題) しかし、前記公報の構成では、送受信可能回数を求め
て表示するだけで、実際に送受信動作可能とする枚数に
ついては把持できない。
また、動作可能枚数を求めて表示することを考えた場
合、枚数の変化があった都度、動作可能枚数を更新して
表示するのが通常であるが、例えば送信可能枚数を表示
する場合は送信を開始する際にオペレータが1度確認す
るだけなので、逐一更新をする必要はなく、効率のよい
枚数表示の更新を行なえるようにすることが必要とされ
る。
本発明の目的は、バッテリ電力に対応する動作可能量
を枚数に換算した動作可能枚数で表示でき、しかも、効
率のよい枚数表示の更新を行なえる電子機器を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段) 請求項1記載の電子機器は、バッテリ駆動機能を有
し、1回の動作で複数枚の処理を行なう電子機器におい
て、前記バッテリ電力に対応する動作可能量を枚数に換
算した動作可能枚数として求める演算手段と、この演算
手段により求められた動作可能枚数を記憶する記憶手段
と、この記憶手段に記憶された動作可能枚数を1回の動
作終了後に表示する表示手段とを備えたものである。
請求項2記載の電子機器は、バッテリ駆動機能を有
し、1回の動作で複数枚の処理を行なう電子機器におい
て、前記バッテリ電力に対応する動作可能量を枚数に換
算した動作可能枚数として求めるとともに、動作に要し
た原稿送り用ステップモータのステップ数をカウントし
そのカウント数から換算された動作枚数分を減算して動
作可能枚数を求める演算手段と、この演算手段により求
められた動作可能枚数を記憶する記憶手段と、この記憶
手段に記憶された動作可能枚数を1回の動作終了後に表
示する表示手段とを備えたものである。
請求項3記載の電子機器は、バッテリ駆動機能を有
し、1回の動作で複数枚の処理を行なうとともにバッテ
リ消費量の異なる送信、受信およびコピーの動作モード
を行う電子機器において、前記各モード毎に動作時のバ
ッテリ消費量の係数をパラメータとしてそれぞれ有し、
この各パラメータに基づいて前記バッテリ電力に対応す
る動作可能量を枚数に換算した動作可能枚数として各モ
ード毎にそれぞれ求める演算手段と、この演算手段によ
り求められた動作可能枚数を各モード毎に記憶する記憶
手段と、この記憶手段に記憶された動作可能枚数を1回
の動作終了後に各モード毎に表示する表示手段とを備え
たものである。
請求項4記載の電子機器は、請求項1ないし3いずれ
か記載の電子機器において、記憶手段は、機器本体に着
脱されるバッテリ側に設けたものである。
(作用) 請求項1記載の電子機器では、バッテリ電力に対応す
る動作可能量を枚数に換算した動作可能枚数として求め
て表示することにより、バッテリによってあとどの位動
作させることができるのか具体的に枚数で把握できるよ
うにしている。しかも、1回の動作終了後に動作可能枚
数を更新表示することにより、枚数の変化があった都
度、動作可能枚数を更新して表示する必要がなく、効率
のよい枚数表示の更新を行なえるようにしている。
請求項2記載の電子機器では、請求項1記載の電子機
器の作用に加えて、動作に要した原稿送り用ステップモ
ータのステップ数から換算された動作枚数分を前回の動
作可能枚数から減算して新たな動作可能枚数を求めるこ
とにより、原稿の大きさが異なる場合でも動作可能枚数
を正確に求められるようにしている。しかも、1回の動
作終了後に動作可能枚数を更新表示することにより、枚
数の変化があった都度、動作可能枚数を更新して表示す
る必要がなく、効率のよい枚数表示の更新を行なえるよ
うにしている。
請求項3記載の電子機器では、バッテリ消費量の異な
る送信、受信およびコピーの動作モードのいずれであっ
ても、これら各モード毎の動作時のバッテリ消費量の係
数をパラメータとしてそれぞれ有することにより、該当
する動作モードのパラメータに基づいてバッテリ電力に
対応する動作可能量を枚数に換算した動作可能枚数とし
て求めて表示することにより、各モード毎の動作可能枚
数を正確に把握できるようにしている。しかも、1回の
動作終了後に動作可能枚数を更新表示することにより、
枚数の変化があった都度、動作可能枚数を更新して表示
する必要がなく、効率のよい枚数表示の更新を行なえる
ようにしている。
請求項4記載の電子機器では、請求項1ないし3いず
れか記載の電子機器の作用に加えて、交換可能とするバ
ッテリ側に設けた記憶手段により、各バッテリ毎に動作
可能枚数を保管できるようにしている。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第3図は電子機器としてファクシミリ装置を示し、11
はファクシミリ装置の本体で、その上面には、電源とな
るバッテリ12の装着部13が形成されており、この装着部
13内には、バッテリ12の装着有無を検出するスイッチ14
が設けられている。また、この本体11の上面には、原稿
挿または記録紙の挿入口15が形成されており、さらに、
操作用のキーユニット16や、表示手段としての液晶表示
器(以下LCDと呼ぶ)17が設けられている。なお、18は
後述するモード切換用のスイッチである。また、挿入口
15に挿入された原稿または記録紙は矢印で示すように図
示後面から排出される。
次に、第1図によって本発明の要部構成を説明する。
21は演算手段としての中央演算処理装置(以下CPUと呼
ぶ)で、外部回線22とNCU回路23およびモデム24を介し
て接続しており、かつ、前記NCU回路23に対して動作指
令を与える。また、第3図で示したバッテリ12の装着有
無を検出するスイッチ14およびモード切換用のスイッチ
18の状態信号がそれぞれ入力されている。
26は電源回路で、インターフェース26aを介して第3
図で示したバッテリ12と接続し、前記CPU21に電源を供
給する。
ここで、上記バッテリ12は、第2図で示すように、バ
ッテリ本体27を有し、インターフェース28および第1図
で示したインターフェース26aを介して前記電源回路26
に電源を供給する。また、このバッテリ本体27は、レギ
ュレータ29を介して記憶手段としてのバックアップRAM3
0に電源を供給する。このバックアップRAM30は、インタ
ーフェース31および第1図で示すインターフェース32を
介して前記CPU21と接続し、CPU21からのデータを保管す
る。
前記CPU21は、プログラム等が格納されているROM34お
よび各種データの一時的な保管に用いられるRAM35や記
憶手段としてのバックアップRAM36とそれぞれ接続さ
れ、これらとの間でデータの授受を行う。また、CPU21
は、原稿送り用のステップモータ37を駆動するモータ駆
動回路38と接続してこのモータ駆動回路38に動作指令を
与え、LCD17と接続してこのLCD17に表示指令を与える。
さらに、CPU21は、ステップモータ37から入力するステ
ップ信号をRAM35またはバックアップRAM36に記憶させな
がらステップ数をカウントする。
次に、本実施例の作用を説明する。
第4図で示すフローチャートにおいて、第1図で示し
たCPU21は、スイッチ14からの状態信号によりバッテリ1
2が装着されているか否かを判定し(ステップ1)、装
着されている場合はバッテリ電源による駆動を行うべく
Aフラグを1にセットする(ステップ2)。バッテリ12
が装着されていない場合は、Aフラグは0のままである
(ステップ3)。
また、CPU21は、第5図のフローチャートで示すよう
に、モード切換用スイッチ18からの状態信号を判断する
(ステップ11)。その結果、送信専用モードの場合はB
フラグを00にセットし(ステップ12)、受信専用モード
の場合はBフラグを01にセットし(ステップ13)、送受
信またはコピーモードの場合はBフラグを10にセットす
る(ステップ14)。
次に、第6図のフローチャートにより原稿送信時の動
作を説明する。送信モードにおいて、先ず、送信原稿カ
ウント用のCフラグを0にセットする(ステップ21)。
次に送信原稿がセットされると、CPU21は図示しない原
稿検出センサーからの信号によりこの状態を検出し、モ
ータ駆動回路38を動作させて原稿を送り、送信動作をス
タートさせる(ステップ22)。
ここで、ファクシミリ装置では、原稿サイズが同じで
あれば1枚送信するのに要する電力消費量は変わらない
ので、送信動作毎にCフラグを1クリメントする(ステ
ップ23)。この動作を送信原稿がなくなるまで繰り返し
(ステップ24)、送信原稿がなくなると送信終了と判断
する(ステップ25)。
ついで、CPU21は、バックアップRAM36などに予め設定
してある、前記バッテリ12が充電を完了した状態での送
信可能な原稿枚数Mを読み出し(ステップ26)、この枚
数Mから前記Cフラグのカウント値を減算して、バッテ
リを使用した送信後における新たな送信可能枚数Kを求
める(ステップ27)。
このようにして求められた送信可能枚数Kは、バック
アップRAM36に書き込むとともに(ステップ28)、LCD17
で表示させる(ステップ29)。
このようにバッテリ12の残量が、LCD17により、動作
可能な原稿枚数として表示されるので、従来のバッテリ
の残量が少なくなり、あとわずかでファクシミリとして
の機能は果たせなくなってから表示が生じるものに比
べ、バッテリ12の残量をより適格に把握でき、送信途中
で送信不能となることを未然に防止することができる。
次に、第7図によって請求項2の発明に対応する動作
を説明する。ここでは、バッテリ12の消費量を測定する
ために、第6図のように原稿枚数をカウントするのでは
なく、原稿送り用のステップモータ37のステップ数をカ
ウントしている。以下具体的に説明する。
CPU21は、先ず原稿送り用のステップモータ27のステ
ップ数を0にリセットする(ステップ31)。次にモータ
駆動回路38を動作させて原稿を送り、送信動作をスター
トさせる(ステップ32)。この送信動作時、ステップモ
ータ37のステップ数をカウントする(ステップ33)。こ
の動作を送信原稿がなくなるまで繰り返し(ステップ3
4)、送信原稿がなくなると送信終了と判断する(ステ
ップ35)。
この送信終了時点で、カウントされたステップモータ
37のステップ数を標準サイズの原稿枚数に換算し、送信
完了枚数Oを求める(ステップ36)そして、この送信完
了枚数Oを、バッテリ12が充電を完了した状態での送信
可能な原稿枚数M(前記標準サイズの原稿枚数とする)
から減算して(ステップ37)、バッテリ12を使用した送
信後における新たな送信可能枚数K、言い換えると、バ
ッテリ12の残量を求める。
このようにして求められた新たな動作(送信)可能枚
数Kは、第6図の場合と同様にバックアップRAM36に書
き込まれ(ステップ38)、第3図で示したLCD17によっ
て表示される(ステップ39)。
この第7図の例の場合は、原稿のサイズが異なっても
正確に消費電力を算定することができ、いろいろなサイ
ズの原稿を取り扱っても正確な残量表示を、動作可能枚
数で具体的に表示することができ、使い易さが一層向上
する。
次に、請求項3に記載の発明を第1図および第2図に
より説明する。前記バッテリ12は、第2図で示したよう
に、バックアップRAM30を持っており、CPU21によって求
められた新たな動作可能枚数Kは、インターフェース3
2,31を介してバックアップRAM30に保管させる。
このように構成すると、バッテリ12自体にバッテリ本
体27の残量に関するデータを持たせているので、バッテ
リ12を本体11から取外して同機能を有する他のファクシ
ミリ装置に装着して使用するような場合でも、そのバッ
テリ12自体の残量を確実に確認することができる。
次に、請求項4に記載の発明を第8図により説明す
る。まず、CPU21は、ファクシミリ装置が現在どの動作
モードなのかを判断する(ステップ41)。その結果、送
信モードであれば、Bフラグを00にセットし、受信モー
ドであればBフラグを01にセットし、コピーモードであ
ればBフラグを10にセットする(ステップ42、43、4
4)。
この後、Bフラグの状態からどのモードかを判断し、
該当するモードに対応するパラメータDi(i=1,2,3)
を読み出す(ステップ45)。このパラメータDiは各モー
ド毎に設定されており、各モードにおいて標準サイズの
原稿1枚を動作させる(送信、受信、コピーのいずれ
か)のに必要なバッテリ消費量の係数である。ここで、
D1は送信モード、D2は受信モード、D3はコピーモードと
する。
ついで、読み出したパラメータDiと、このモードでの
動作(送信、受信、コピーのいずれか)原稿枚数とを乗
算することにより、バッテリの消費量P′を求め(ステ
ップ46)、バックアップRAM36に記憶させる。
ついで、LCD17により表示モードを判断し(ステップ4
7)、送信モードであればEフラグを00にセットし(ス
テップ48)、受信モードであればEフラグを01にセット
し(ステップ49)、コピーモードであればEフラグを10
にセットする(ステップ40)。
そして、各モード毎に動作可能枚数Ki(i=1,2,3)
をそれぞれ求める。すなわち、送信モードであればK1
(P−P′)/D1により送信可能枚数K1を求める(ステ
ップ51)。また、受信モードであればK2=(P−P′)
/D2により受信可能枚数K2を求める(ステップ52)。さ
らに、コピーモードであればK3=(P−P′)/D3によ
り受信可能枚数K3を求める(ステップ53)。
次に、このようにして求めた動作可能枚数Kiのいずれ
かをLCD17に表示する(ステップ54、55、56のいずれ
か)。
このように各動作モード毎にバッテリ12の消費量を求
め、各モード毎に後どれだけの原稿枚数を送信、受信あ
るいはコピーできるかを表示するので、使い易さが一層
向上する。
(発明の効果) 請求項1記載の電子機器によれば、バッテリ電力に対
応する動作可能量を枚数に換算した動作可能枚数として
求めて表示するため、バッテリによってあとどの位動作
させることができるのか具体的に枚数で把握することが
でき、使い易さが向上し、動作途中でバッテリ切れによ
り動作不能になるのを未然に防止することができる。し
かも、1回の動作終了後に動作可能枚数を更新表示する
ため、枚数の変化があった都度、動作可能枚数を更新し
て表示する必要がなく、効率のよい枚数表示の更新を行
なえる。
請求項2記載の電子機器によれば、バッテリ電力に対
応する動作可能量を枚数に換算した動作可能枚数として
求めるとともに、動作に要した原稿送り用ステップモー
タのステップ数から換算された動作枚数分を前回の動作
可能枚数から減算して新たな動作可能枚数を求めて表示
するため、バッテリによってあとどの位動作させること
ができるのか具体的に枚数で把握することができるとと
もに、原稿の大きさが異なる場合でも動作可能枚数を正
確に求めることができ、残量表示もより正確なものとす
ることができ、使い易さが向上し、動作途中でバッテリ
切れにより動作不能になるのを未然に防止することがで
きる。しかも、1回の動作終了後に動作可能枚数を更新
表示するため、枚数の変化があった都度、動作可能枚数
を更新して表示する必要がなく、効率のよい枚数表示の
更新を行なえる。
請求項3記載の電子機器によれば、バッテリ消費量の
異なる送信、受信およびコピーの動作モードのいずれで
あっても、これら各モード毎の動作時のバッテリ消費量
の係数をパラメータとしてそれぞれ有することにより、
該当する動作モードのパラメータに基づいてバッテリ電
力に対応する動作可能量を枚数に換算した動作可能枚数
として求めて表示するため、各モード毎にバッテリによ
ってあとどの位動作させることができるのか具体的に枚
数で正確に把握することができ、使い易さが向上し、動
作途中でバッテリ切れにより動作不能になるのを未然に
防止することができる。しかも、1回の動作終了後に動
作可能枚数を更新表示するため、枚数の変化があった都
度、動作可能枚数を更新して表示する必要がなく、効率
のよい枚数表示の更新を行なえる。
請求項4記載の電子機器によれば、請求項1ないし3
いずれか記載の電子機器の効果に加えて、交換可能とす
るバッテリ側に設けた記憶手段により、各バッテリ毎に
動作可能枚数を保管することができ、バッテリ本体から
取外して同機能を有する他の機器に装着して使用するよ
うな場合でも、そのバッテリ自体の残量を確実に確認す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電子機器の一実施例を示すファク
シミリ装置のブロック図、第2図は本発明に用いるバッ
テリの構成を示すブロック図、第3図は本発明が対象と
するファクシミリ装置の外形図、第4図、第5図、第6
図は本発明の動作を説明するフローチャート、第7図は
請求項2の発明の動作を説明するフローチャート、第8
図は請求項4の発明の動作を説明するフローチャートで
ある。 11……本体、12……バッテリ、17……表示手段としての
液晶表示器、21……演算手段としてのCPU、30……バッ
テリ側の記憶手段としてのバックアップRAM、36……記
憶手段としてのバックアップRAM、37……ステップモー
タ。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バッテリ駆動機能を有し、1回の動作で複
    数枚の処理を行なう電子機器において、 前記バッテリ電力に対応する動作可能量を枚数に換算し
    た動作可能枚数として求める演算手段と、 この演算手段により求められた動作可能枚数を記憶する
    記憶手段と、 この記憶手段に記憶された動作可能枚数を1回の動作終
    了後に表示する表示手段と を備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】バッテリ駆動機能を有し、1回の動作で複
    数枚の処理を行なう電子機器において、 前記バッテリ電力に対応する動作可能量を枚数に換算し
    た動作可能枚数として求めるとともに、動作に要した原
    稿送り用ステップモータのステップ数をカウントしその
    カウント数から換算された動作枚数分を減算して動作可
    能枚数を求める演算手段と、 この演算手段により求められた動作可能枚数を記憶する
    記憶手段と、 この記憶手段に記憶された動作可能枚数を1回の動作終
    了後に表示する表示手段と を備えたことを特徴とする電子機器。
  3. 【請求項3】バッテリ駆動機能を有し、1回の動作で複
    数枚の処理を行なうとともにバッテリ消費量の異なる送
    信、受信およびコピーの動作モードを行う電子機器にお
    いて、 前記各モード毎に動作時のバッテリ消費量の係数をパラ
    メータとしてそれぞれ有し、この各パラメータに基づい
    て前記バッテリ電力に対応する動作可能量を枚数に換算
    した動作可能枚数として各モード毎にそれぞれ求める演
    算手段と、 この演算手段により求められた動作可能枚数を各モード
    毎に記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された動作可能枚数を1回の動作終
    了後に各モード毎に表示する表示手段と を備えたことを特徴とする電子機器。
  4. 【請求項4】記憶手段は、機器本体に着脱されるバッテ
    リ側に設けたことを特徴とする請求項1ないし3いずれ
    か記載の電子機器。
JP2313359A 1990-11-19 1990-11-19 電子機器 Expired - Fee Related JP2584126B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2313359A JP2584126B2 (ja) 1990-11-19 1990-11-19 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2313359A JP2584126B2 (ja) 1990-11-19 1990-11-19 電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04183160A JPH04183160A (ja) 1992-06-30
JP2584126B2 true JP2584126B2 (ja) 1997-02-19

Family

ID=18040310

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2313359A Expired - Fee Related JP2584126B2 (ja) 1990-11-19 1990-11-19 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2584126B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003032172A (ja) * 2001-07-13 2003-01-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 通信装置、通信方法、通信プログラムおよび記録媒体

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6264062U (ja) * 1985-10-14 1987-04-21
JPH01129949U (ja) * 1988-02-26 1989-09-05

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04183160A (ja) 1992-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8087743B2 (en) Print control method
EP0525706A2 (en) Image forming apparatus with automatic toner exhausting mechanism
JP2758389B2 (ja) ページプリント装置のプリント情報処理方法
JP4879667B2 (ja) 情報報知装置
JP2584126B2 (ja) 電子機器
JP3873620B2 (ja) 印刷装置及び印刷システム
JP2008134508A (ja) 画像形成装置
JP2000267520A (ja) 画像形成装置、該装置の消耗品補給指示方法、およびそのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体
EP0992358B1 (en) Stencil printing machine, stencil discharge apparatus and stencil printing system
JP4275324B2 (ja) 画像形成装置
JP2001183898A (ja) 画像形成装置
KR0159137B1 (ko) 팩시밀리에서 기록지 잔량매수 표시방법
EP1321826A2 (en) Image forming apparatus
JP3119019B2 (ja) 複写機
JP3443861B2 (ja) 画像処理装置
JPH111051A (ja) 印刷装置
JP3722340B2 (ja) プリントシステム
JP3864912B2 (ja) 印刷装置
JP3984667B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2002347318A (ja) 画像形成装置
JPH09186802A (ja) 携帯型ファクシミリ装置
JP2004291644A (ja) プリントシステム
JP2001042712A (ja) 印字装置
JPH10254312A (ja) 画像形成装置
JPH118943A (ja) リチャージャブル電池の充電制御装置およびこれを備える画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370