JP2583729Y2 - ビデオテープカセットのケース - Google Patents

ビデオテープカセットのケース

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JP2583729Y2
JP2583729Y2 JP1993042615U JP4261593U JP2583729Y2 JP 2583729 Y2 JP2583729 Y2 JP 2583729Y2 JP 1993042615 U JP1993042615 U JP 1993042615U JP 4261593 U JP4261593 U JP 4261593U JP 2583729 Y2 JP2583729 Y2 JP 2583729Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、各々が少なくとも底
板,後面壁および一対の側壁を有する上部ケース部材と
下部ケース部材とを含むビデオテープカセットのケース
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常のビデオテープカセットのケースは
各々が底板,後面壁,前面壁および一対の側壁を有する
上部ケース部材と下部ケース部材とから構成され、上部
ケース部材と下部ケース部材とは各々の底板において後
面壁の近傍の両端部に設けられた位置決め部材を協働さ
せて相互間の相対的な位置合わせをされた後に捩子によ
り相互に結合される。
【0003】ケース中では一対のテープリールが下部ケ
ース部材の底板に形成された一対のテープリール着座孔
に回転可能に着座されており、上部ケース部材と下部ケ
ース部材の各々の底板の4隅および前縁と後縁の略中央
部には一対のテープリールの外周面に沿い延出したテー
プ案内リブが形成されている。
【0004】上部ケース部材と下部ケース部材の各々の
位置決め部材は近傍のテープ案内リブ,後面壁および側
壁と一体に形成された複数の補強リブにより対応する底
板に支持されている。
【0005】一対のテープリールの間に掛け渡されたビ
デオテープは上部ケース部材と下部ケース部材の各々の
前面壁の両側端部に形成されたテープ通過スリットを通
過して外部空間に露出された後に上記両側端部間を延出
している。
【0006】上部ケース部材の一対の側壁の前端部には
上記前面壁の両側端部間を延出しているビデオテープを
覆う覆いの両側端部が開閉自在に支持されている。
【0007】また下部ケース部材の後面壁の一側部には
誤消去防止爪を収容した誤消去防止爪収容開口が形成さ
れていて、誤消去防止爪収容開口は上部ケース部材およ
び下部ケース部材の夫々の後面壁において上記一側部に
対応したテープ案内リブと後面壁との間に形成された開
口遮蔽リブにより内部空間が規定されているとともに誤
消去防止爪収容開口からの不純物の侵入を防止されてい
る。
【0008】このような従来例を添付図面中の図1乃至
図3を参照してより具体的に説明する。
【0009】図1には従来のビデオテープカセット10
が上部ケース部材12を下部ケース部材14から分離し
た状態で示されており、図2および図3には従来のビデ
オテープカセット10の上部ケース部材12及び下部ケ
ース部材14の夫々の内部表面の平面図が示されてい
る。
【0010】下部ケース部材14の底板24には1対の
テープリール20が回転自在に着座した一対のリール着
座孔22が形成されており、上部ケース部材12および
下部ケース部材14の夫々の底板16,24の4隅には
テープリール20上のビデオテープを案内するためにテ
ープリール20の外周面に沿った方向に延出しているの
テープ案内リブ38a,38b,40a,40b及び4
2a,42b,44a,44bが形成されている。
【0011】なお上部ケース部材12の底板16の4隅
のテープ案内リブ38a,38b,40a,40bと下
部ケース部材14の底板24の4隅のテープ案内リブ4
2a,42b,44a,44bとは対称な形状をしてい
る。
【0012】また、下部ケース部材14の後面壁32の
一側端部には誤消去防止爪56を収容した誤消去防止爪
収容開口55が形成されていて、誤消去防止爪収容開口
55は上部ケース部材12および下部ケース部材14の
夫々の後面壁32,26において上記一側端部に対応し
たテープ案内リブ38a,42aと後面壁26,32と
の間に形成された開口遮蔽リブ54により内部空間が規
定されているとともに誤消去防止爪収容開口55からの
不純物の侵入を防止されている。
【0013】上部ケース部材12の底板16において両
側端部で対応する側壁28または30と後面壁26と対
応するテープ案内リブ38aまたは38bにより囲まれ
た領域には位置決め突起を先端に有した一対の位置決め
部材46が形成されており、夫々の位置決め部材46は
夫々と後面壁26及び対応するテープ案内リブ38aま
たは38bとの間に延出しこれらと一体に形成された複
数の補強リブ50、52により底板16に支持されてい
る。
【0014】また上部ケース部材12の底板16には、
下部ケース部材14の底板24の1対のリール着座孔2
2に対して一対のテープリール20を付勢する付勢手段
としての板ばね18も設けられている。
【0015】下部ケース部材14の底板24において両
側端部で対応する側壁34または360と後面壁32と
対応するテープ案内リブ42aまたは42bにより囲ま
れた領域には先端に位置決め凹所が形成された一対の位
置決め部材48が形成されており、夫々の位置決め部材
48は夫々と後面壁32及び対応するテープ案内リブ4
2aまたは42bとの間に延出しこれらと一体に形成さ
れた複数の補強リブ51、53により底板24に支持さ
れている。
【0016】下部ケース部材14の一対の位置決め部材
48の先端の位置決め凹所に上部ケース部材12の一対
の位置決め部材46の先端の位置決め突起が嵌合される
ことにより、下部ケース部材14と上部ケース部材12
との間の相互の相対的な位置合わせが行われる。
【0017】下部ケース14の底板24において後面壁
32の近傍の中央部には一対のテープリール20の回転
を選択的に停止させるテープリール選択回転停止レバー
(図示しない)を支持する為の一対の回転停止レバー支
持補強リブ58が形成されており、ビデオテープカセッ
ト10が装填されるビデオ機器において図示しないテー
プリール選択回転停止レバーを外部から駆動して一対の
テープリール20の回転を可能とする棒状のブレーキ解
除部材が(図示しない)挿入されるブレーキ解除部材挿
入孔57を囲む略U字形の補強部材61と一対の回転停
止レバー支持補強リブ58が一体に形成されている。
【0018】上部ケース部材12の底板16において後
面壁26の近傍の中央部には下部ケース部材14の一対
の回転停止レバー支持補強リブ58及び略U字形の補強
部材61と対称に一対の回転停止レバー支持補強リブ5
9及び略U字形の補強部材63が形成されている。
【0019】上部ケース部材12及び下部ケース部材1
4の夫々の前面壁13,15の内表面もまた一対のテー
プリール20の外周面に沿い円弧の一部の形状に形成さ
れていて、さらに夫々の前面壁の外表面はビデオテープ
カセット10が装填されるビデオ機器において図示しな
い種々のビデオテープ操作部材が挿入される複数の凹所
が形成されている。
【0020】一対のテープリール20の間に掛け渡され
たビデオテープ21は上部ケース部材12及び下部ケー
ス部材14の夫々の前面壁13,15の両側端部に形成
されているスリット17,19から外部空間に引き出さ
れた後に両側端部のスリット17,19の間を延出して
いる。
【0021】そして、外部空間を延出しているビデオテ
ープ21は上部ケース部材12の一対の側壁28,30
の前端部に開閉自在に支持されている覆い23により通
常は覆われている。なおこの覆い23はビデオテープカ
セット10が図示しないビデオ機器の所定の装填位置に
装填された際に図示しないビデオ機器の図示しない開放
部材により開放され、図示しない種々のビデオテープ操
作部材によるビデオテープ21の操作を可能とする。
【0022】
【考案が解決しようとする課題】以上詳述した如く構成
されている従来のビデオテ−プカセット10において
は、上部ケース部材12及び下部ケース部材14の夫々
において、一対のテープリール20の外周面に沿って延
出しているテープ案内リブ38a,38b,40a,4
0b及び42a,42b,44a,44bの夫々の両側
延出端が補強の為に対応する側壁28または30または
34または36及び対応する後面壁26または32と繋
がって一体に形成されており、また一対の回転停止レバ
ー支持補強リブ59,58が補強の為に対応する後面壁
26または32と繋がって一体に形成されており、さら
には一対の位置決め部材46の夫々及び一対の位置決め
部材48の夫々の補強リブ50,52または51,53
が補強の為に対応する後面壁26及びテープ案内リブ3
8a,38b、または後面壁32及びテープ案内リブ4
2a,42bと一体的に形成されているので、構造が複
雑であり、金型の制作が困難になり、射出成型の時も冷
却効率が低下されて生産性が劣る原因になっている。ま
た射出成型後の製品の不良率も高くなっている。
【0023】本考案はこのような従来の問題点を解決す
るためになされ、本考案の目的は、従来よりも単純化さ
れた構造を有し、金型の制作が容易であり、射出成型時
の冷却効率を高めることが出来て、生産性を向上させる
ことが出来、さらには射出成型後の製品の不良率も低下
させることが出来て、製造原価を節減し得るビデオテ−
プカセットのケ−スを提供することである。
【0024】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
為に、この考案に従ったビデオテ−プカセットのケ−ス
は、各々が少なくとも底板,後面壁および一対の側壁を
有する上部ケース部材と下部ケース部材とを含むビデオ
テープカセットのケースにおいて、上部ケース部材と下
部ケース部材の各々の後面壁および一対の側壁は複数の
突起形リブにより各々が対応する底板に支持されてお
り、後面壁には後面壁に形成されている誤消去防止爪収
容開口からの不純物の侵入を防止する開口遮蔽補強リブ
がさらに設けられており、上部ケース部材の底板におい
て後面壁の近傍の両側端部の位置決め部材の各々は複数
の放射状の補強リブにより対応する底板に支持されてお
り、上部ケース部材の底板において後面壁の近傍の中央
部には略U字形のリブが設けられており、下部ケース部
材の底板において後面壁の近傍の両側端部で上部ケース
部材の上記位置決め部材と協働して上部ケース部材と下
部ケース部材の相対的な位置決めを行う位置決め部材が
T字形のリブにより対応する底板に支持されており、下
部ケース部材の底板において後面壁の近傍の中央部には
上部ケース部材の略U字形のリブに当接する略U字形の
リブが設けられている、ことを特徴としている。
【0025】
【作用】本考案のビデオテ−プカセットのケ−スでは、
上部ケース部材と下部ケース部材の各々の後面壁および
一対の側壁は複数の突起形リブにより各々が対応する底
板に支持されることにより補強され、後面壁に形成され
ている誤消去防止爪収容開口からの不純物の侵入は後面
壁にさらに設けた開口遮蔽補強リブに防止され、上部ケ
ース部材の底板において後面壁の近傍の両側端部の位置
決め部材の各々は複数の放射状の補強リブにより対応す
る底板に支持されることにより補強される。上部ケース
部材の底板において後面壁の近傍の中央部に設けられた
略U字形のリブは下部ケース部材の底板において後面壁
の近傍の中央部に設けられた上部ケース部材の略U字形
のリブに当接して相互に補強され、下部ケース部材の底
板において後面壁の近傍の両側端部で上部ケース部材の
上記位置決め部材と協働して上部ケース部材と下部ケー
ス部材の相対的な位置決めを行う位置決め部材がT字形
のリブにより対応する底板に支持されることにより補強
される。
【0026】
【実施例】以下、添付図面中の図4及び図5を参照しな
がらこの考案の一実施例について詳細に説明する。
【0027】図4には本考案の一実施例によるビデオテ
ープカセットのケースを上半分を構成する上部ケース部
材12の内部表面の平面図が示されており、また図5に
は本考案の一実施例によるビデオテープカセットのケー
スを下半分を構成する下部ケース部材14の内部表面の
平面図が示されている。
【0028】本考案の一実施例によるビデオテープカセ
ットのケースの外形状及び寸法は所定の統一基準に従っ
ており、図1乃至図3を参照して前述した従来のビデオ
テープカセットのケースの外形状及び寸法と同じであ
る。従って図4に示す本考案の一実施例によるビデオテ
ープカセットのケースにおいて前述した従来のビデオテ
ープカセットのケースと同じ構成部材には同じ参照符号
を記し、詳細な説明は省略する。
【0029】この実施例では、上部ケース部材12及び
下部ケ−ス部材14の夫々の底板16または24の4隅
には一対のテープリールの外周面に沿って延出している
テープ案内リブが形成されていない。
【0030】その代わり上部ケース部材12の一対の側
壁28,30及び後面壁26の夫々は複数の短い突起形
補強リブ60により対応する底壁16に支持されてい
て、突起形補強リブ60の夫々は対応する一対の側壁2
8,30及び後面壁26の夫々と底壁16とに繋がれて
いて一体的に形成されている。
【0031】また、下部ケース部材14の一対の側壁3
4,36及び後面壁32の夫々も同様にして複数の短い
突起形補強リブ60により対応する底壁24に支持され
ていて、突起形補強リブ60の夫々は対応する一対の側
壁34,36及び後面壁32の夫々と底壁24とに繋が
れていて一体的に形成されている。
【0032】上部ケース部材12の底壁16において後
面壁26の近傍の両側端部に形成され位置決め突起を先
端に有した一対の位置決め部材46の夫々は放射状に短
かく突出した複数の補強リブ64により対応する底壁1
6に支持されていて、補強リブ64の夫々は対応する位
置決め部材46及び底壁16に繋がれていて一体的に形
成されている。
【0033】また下部ケース部材14の底壁24におい
て後面壁32の近傍の両側端部に形成され位置決め凹所
を先端に有した一対の位置決め部材48の夫々は平面形
状が略T字形の補強リブ68により対応する底板24に
支持されている。
【0034】平面形状が略T字形の補強リブ68につい
てより詳細に説明すると、補強リブ68は対応する位置
決め部材48よりも内方に位置し前記ケース中に回転自
在に収容される一対のテープリールの外周面に沿い僅か
に延出しT字形の横棒を構成するテープ案内部70と、
テープ案内部70の周方向における略中央位置と対応す
る位置決め部材48との間に延出しテープ案内部70と
対応する位置決め部材48とを結ぶ橋状補強部72とで
構成されており、テープ案内部70は対応する底板24
に固定された固定端が対応する底板24から離間した自
由端より大きくなっている。
【0035】上部ケース部材12の後面壁26において
下部ケース部材14の後面壁32の一側端部の誤消去防
止爪収容開口55の為の開口遮蔽リブ54に対応した位
置にも、開口遮蔽リブ54に接触して協働し誤消去防止
爪収容開口55の密閉された内部空間を規定して誤消去
防止爪収容開口55からの不純物の侵入を防止する開口
遮蔽補強リブ66がさらに設けられている。
【0036】下部ケース部材14の底板24において後
面壁32の近傍の中央部においてブレーキ解除部材挿入
孔57を囲む略U字形の補強部材61から後面壁32に
向かい延出している一対の回転停止レバー支持補強リブ
58は後面壁32まで延出しておらず、後面壁32から
は独立している。
【0037】上部ケース部材12の底板16において後
面壁26の近傍の中央部に形成されている略U字形の補
強部材63は対応する後面壁26に繋がれておらず後面
壁26から独立している。そして、上部ケース部材12
が下部ケース部材14と相互に組み合わされた際に相互
に接触して協働し相互に補強する。
【0038】
【考案の効果】以上詳述した如く、本考案のビデオテ−
プカセットのケ−スは従来よりも単純化された構造を有
し、金型の制作が容易であり、射出成型時の冷却効率を
高めることが出来て、生産性を向上させることが出来、
さらには射出成型後の製品の不良率も低下させることが
出来て、製造原価を節減し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のビデオテープカセットを上部ケース部材
を下部ケース部材から分離した状態で示す斜視図であ
る。
【図2】図1の従来のビデオテ−プカセットの上部ケ−
ス部材の内表面側の平面図である。
【図3】図1の従来のビデオテ−プカセットの下部ケ−
ス部材の内表面側の平面図である。
【図4】本考案の一実施例による上部ケ−ス部材の内表
面側の平面図である。
【図5】本考案の一実施例による下部ケ−ス部材の内表
面側の平面図である。
【符号の説明】 10…ビデオテープカセット、12…上部ケース部材、
14…下部ケース部材、16…底板、20…テープリー
ル、22…リール着座孔、24…底板、26…後面壁、
28,30…側壁、32…後面壁、34,36…側壁、
46…位置決め部材、48…位置決め部材、54…開口
遮蔽リブ、55…誤消去防止爪収容開口、56…誤消去
防止爪、57…ブレーキ解除部材挿入孔、58…回転停
止レバー支持補強リブ、60…突起形補強リブ、61…
補強部材、63…補強部材、64…補強リブ、66…開
口遮蔽補強リブ、68…補強リブ、70…テープ案内
部、72…橋状補強部。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−22669(JP,U) 実開 昭61−203481(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 23/087 502 G11B 23/087 511

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々が少なくとも底板,後面壁および一
    対の側壁を有する上部ケース部材と下部ケース部材とを
    含むビデオテープカセットのケースにおいて、 上部ケ
    ース部材と下部ケース部材の各々の後面壁および一対の
    側壁は複数の突起形リブにより各々が対応する底板に支
    持されており、後面壁には後面壁に形成されている誤消
    去防止爪収容開口からの不純物の侵入を防止する開口遮
    蔽補強リブがさらに設けられており、上部ケース部材の
    底板において後面壁の近傍の両側端部の位置決め部材の
    各々は複数の放射状の補強リブにより対応する底板に支
    持されており、上部ケース部材の底板において後面壁の
    近傍の中央部には略U字形のリブが設けられており、下
    部ケース部材の底板において後面壁の近傍の両側端部で
    上部ケース部材の上記位置決め部材と協働して上部ケー
    ス部材と下部ケース部材の相対的な位置決めを行う位置
    決め部材がT字形のリブにより対応する底板に支持され
    ており、下部ケース部材の底板において後面壁の近傍の
    中央部には上部ケース部材の略U字形のリブに当接する
    略U字形のリブが設けられている、ことを特徴とするビ
    デオテープカセットのケース。
  2. 【請求項2】 前記T字形のリブが、対応する位置決め
    部材よりも内方に位置し前記ケース中に回転自在に収容
    されるテープリールの外周面に沿い延出したテープ案内
    部と、テープ案内部の周方向における略中央位置と対応
    する位置決め部材との間に延出しテープ案内部と対応す
    る位置決め部材とを結ぶ橋状補強部と、を含む、ことを
    特徴とする請求項1記載のビデオテープカセットのケー
    ス。
  3. 【請求項3】 前記テープ案内部は対応する底板に固定
    された固定端が対応する底板から離間した自由端より大
    きい、ことを特徴とする請求項2記載のビデオテープカ
    セットのケース。
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