JP2583631Y2 - 受金具の取付構造 - Google Patents

受金具の取付構造

Info

Publication number
JP2583631Y2
JP2583631Y2 JP1991108133U JP10813391U JP2583631Y2 JP 2583631 Y2 JP2583631 Y2 JP 2583631Y2 JP 1991108133 U JP1991108133 U JP 1991108133U JP 10813391 U JP10813391 U JP 10813391U JP 2583631 Y2 JP2583631 Y2 JP 2583631Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locked
locking
legs
hole
expanding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1991108133U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0547151U (ja
Inventor
韶輝 橋口
義雄 角田
康博 鈴木
浩一 山本
勝二 向井
Original Assignee
三晃金属工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三晃金属工業株式会社 filed Critical 三晃金属工業株式会社
Priority to JP1991108133U priority Critical patent/JP2583631Y2/ja
Publication of JPH0547151U publication Critical patent/JPH0547151U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2583631Y2 publication Critical patent/JP2583631Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、横梁等の構造材に、簡
易且つ迅速で、強固に取りつけることができる受金具の
取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、折板状の建築用板を取りつけ
る受金具は、種々の形状,構造のものが存在している
が、その受金具を横梁等の構造材に取り付けるには、現
在、殆ど溶接にて固着している。その溶接作業は、その
作業工程が多かった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記の作業では、現場
に溶接機をセットし、実際の溶接作業をし、その後その
溶接箇所のスラグ落しをし、そこに防錆塗料を塗る等の
作業手順が必要とされており、その溶接作業は摂氏0度
以下の場合や風がある場合等には十分な溶接強度になら
ないことから作業できないし、雨の日こは感電等の危険
が伴うことから作業できない等の不都合があった。
【0004】さらには、溶接作業員の熟練度の差によっ
て一定の強度を確保することができない欠点もあった。
また、単に、ボルト・ナット等の固着作業では、何れの
作業員にても、一定の取付強度となる固着ができるが、
長期の使用では、振動等で緩み外れる大きな欠陥もあっ
た。
【0005】これらの諸事情から、簡易且つ迅速に、し
かも強固で外れないように取り付けることができる受金
具の取付構造が望まれている。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本考案は、上記課
題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、その考案
を、頂面の幅方向両端より復元性を有しつつ、拡開可能
な両脚片を設け、該両脚片の下端に,互いに開放側が外
向きとなったコ字形係止底部を形成し、且つ前記両脚片
の一側には被係止部を,他側の内面には所定間隔を有し
て一対の膨出条をそれぞれ形成した受金具本体と、対向
する被係止用端縁を有する係止用貫通孔を穿設した構造
材と、拡開部の一側には係止突起部を形成した拡開板と
からなり、該係止用貫通孔の両被係止用端縁にコ字形係
止底部を係止し、前記拡開板は前記受金具本体の両脚片
内に沿って装着し、且つ前記係止突起部は前記被係止部
に係止し,前記膨出条間に拡開部の他側を嵌合してなる
受金具の取付構造等としたことにより、ボルト,ナット
等の固着具を使用しないで、構造材に簡易かつ迅速で強
固に取りつけることができ、前記課題を解決したもので
ある。
【0007】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0008】本考案の受金具本体Aは、主に、山形部1
と、その両側に形成されたコ字形係止底部2,2とから
なり、該コ字形係止底部2,2は左右対称的に、山形部
1の両側下端に一体的に連続され、略C字状となるよう
に折返し形成されたものである。
【0009】山形部1は、頂面1aの幅方向(図2にお
いて左右方向となる)両側端より脚片1b,1bが形成
され、両脚片1b,1bの下端よりコ字形係止底部2,
2が形成されたものであって、内方より外方に開くC字
状に形成されている。
【0010】次に、山形部1の頂面1a及び脚片1b,
1bで囲まれた内部に拡開板3を装着し、山形部1の脚
片1b,1bが一定間隔に維持され、コ字形係止底部
2,2の間隔が狭くならないようして構造材Bの係止用
貫通孔8より外れないようにするものであり、その拡開
板3の具体的な実施例としては、図2,図3及び図5等
に示すように、山形部1の頂面1a及び脚片1b,1b
とによって囲まれた箇所と略同一形状をなし、具体的に
は、略台形状に形成されている。
【0011】さらに、拡開板3の拡開部3aの幅方向の
一端には、図3に示すように、一乃至複数個の係止突起
部3bが形成され、また幅方向他端には略直角状に屈曲
した当接片3cが形成されており、その係止突起部3b
に対しては前記山形部1の脚片1b,1bの一方に被係
止部1cが形成され、図4に示すように、係止突起部3
bが挿入可能となっており、また当接片3cに対しては
他方の脚片1bに膨出条1d,1dが形成され、該膨出
条1d,1dの間に当接片3cが嵌合する構成となって
いる。
【0012】また、拡開板3は、受金具本体Aの山形部
1の両脚片1b,1b内に沿って装着可能で、且つ前記
係止突起部3bが前記被係止部1cに係止され、前記膨
出条1d,1d間に拡開部3aの他側が嵌合されるよう
に構成されることもある。
【0013】前記山形部1の頂片1a上には、受金具本
体A上に施工する建築用板Cの種類により種々の部材
が設けられるものであり、その実施例としては、キャッ
プ材11を使用する嵌合タイプの建築用板Cに対応す
るものとして、図1乃至図5等に示すように、頂片1a
に略垂直状に立上り片6が形成され、該立上り片6には
貫通孔6aが形成されており、該貫通孔6aには後述す
る建築用板Cを巻付け固定可能な略平板状の巻着板4
が挿入可能な構成となっていたり、或いは重合タイプの
折板建築用板に対応するように、その山形部1の頂面1
aには、剣先ボルト等の固着具5が設けられる実施例も
存在する。
【0014】母屋,胴縁等の構造材Bは、図1乃至図3
等に示すように、リップ溝形鋼から構成され、その構造
主体7の平坦部7aには、係止用貫通孔8が穿設されて
おり、該係止用貫通孔8は、長孔状に形成されている。
【0015】その係止用貫通孔8の長孔状の長手方向で
の開口寸法が、図3に示すように、受金具本体Aの両コ
字形係止底部2,2を容易に遊挿することができる程度
の広さを有するもので、その係止用貫通孔8の長手方向
に直交する方向においては、対向する被係止用端縁8
a,8aが存在する。
【0016】さらに、その係止用貫通孔8は、図1,図
3等に示すように、略楕円状に穿設されたり或いは図示
しないが長方形状に穿設されることもあり、いずれの形
状にしても、長手方向においては受金具本体Aの両コ字
形係止底部2,2が容易に遊挿可能であればよい。
【0017】また、対向する被係止用端縁8a,8a
は、受金具本体Aの両脚片1b,1bを内方に狭めるよ
うにしてコ字形係止底部2,2が被係止用端縁8a,8
aに係止、又は適宜の押圧力をもって係止することが可
能となる間隔を有しており、図3に示すように、受金具
本体Aの両コ字形係止底部2,2を係止用貫通孔8の長
手方向に一致させつつ遊挿し、コ字形係止底部2,2を
前記被係止用端縁8a,8aと同一面上に位置させ、そ
の状態において略90度回転させて両コ字形係止底部
2,2を被係止用端縁8a,8aに係止させるものであ
る。
【0018】また、係止用貫通孔8の別の実施例では、
図5,図6に示すように、二本の長方形の長孔より構成
されるものであって、各々の長孔の外側端縁が被係止用
端縁8a,8aとして使用されるものであり、さらに、
図7に示すように、略方形状に貫通した孔として形成さ
れたものであって、その一対の対向する内端縁を被係止
用端縁8a,8aとしたものである。
【0019】上記実施例の係止用貫通孔8においては、
受金具本体Aの両脚片1b,1bを外力にて内方に押圧
して両コ字形係止底部2,2の間隔を狭めつつ、該両コ
字形係止底部2,2を係止用貫通孔8内に遊挿し、両コ
字形係止底部2,2が被係止用端縁8a,8aと同一面
上に達したときに、両脚片1b,1bより押圧を解除し
て両脚片1b,1bの復元力にてコ字形係止底部2,2
を被係止用端縁8a,8aに係止するものである。
【0020】符号Cは、屋根,壁等の外囲体であって、
これを構成する建築用板Cは、主板9の両側に連結用
屈曲部10,10が形成され、その主板9は平坦状の底
部9aの幅方向両端より立上り側部9b,9bが形成さ
れ谷形状に形成されたものや、或いは図示しないが、そ
の主板9が単に平坦状に形成されることもある。
【0021】また、連結用屈曲部10,10には、種々
の実施例が存在しており、その第1実施例では、図1,
図8に示すように、隣接する連結用屈曲部10,10上
にキャップ材11が嵌合固着されるものであり、該第1
実施例においては連結用屈曲部10,10には上面部1
0b及び被嵌合屈曲部10cが形成され、主板9の幅方
向両端より立上り部10a,10aを介して外方に上面
部10b,10bが形成され、該上面部10b,10b
の外端より被嵌合屈曲部10c,10cが形成されたも
のであり、前述した嵌合タイプの建築用板C,に対応す
る受金具として頂片1aに貫通孔6aを有する立上り片
6を設けたタイプのものが使用され、図1,図8に示す
ように、立上り片6の両側に存在する建築用板C,C
の上面部10b,10bの外端より被嵌合屈曲部10
c,10cをその貫通孔6aを貫通させた巻着板4にて
巻付け建築用板C,Cを受金具本体Aに固定するも
のである。
【0022】さらに、連結用屈曲部10,10の第2実
施例としては、図9(a)に示すように、連結用屈曲部
10,10の端部箇所に下馳部10d及び上馳部10e
が形成され、その下馳部10dに上馳部10eが吊子1
2を介して馳締固定され、外囲体Cが施工される実施例
であり、また第3実施例においては、図9(b)に示す
ように、半山形状の連結用屈曲部10,10が重合され
て隣接する建築用板C,Cが連結され、外囲体Cが
施工されるものである。
【0023】
【考案の効果】請求項1の考案においては、頂面1aの
幅方向両端より復元性を有しつつ、拡開可能な両脚片1
b,1b下端に,互いに開放側が外向きとなったコ字形
係止底部2,2を形成し、且つ前記両脚片1b,1bの
一側には被係止部1cを,他側の内面には所定間隔を有
して一対の膨出条1d,1dをそれぞれ形成した受金具
本体Aと、対向する被係止用端縁8a,8aを有する係
止用貫通孔8を穿設した構造材Bと、拡開部3aの一側
には係止突起部3bを形成した拡開板3とからなり、該
係止用貫通孔8の両被係止用端縁8a,8aにコ字形係
止底部2,2を係止し、前記拡開板3は前記受金具本体
Aの両脚片1b,1b内に沿って装着し、且つ前記係止
突起部3bは前記被係止部1cに係止し,前記膨出条1
d,1d間に拡開部3aの他側を嵌合してなる受金具の
取付構造としたことにより、まず第1に簡易かつ迅速に
横梁等の構造材Bに取りつけることができるし、第2に
熟練度に関係なく、何れの作業員にても常に一定の強度
で受金具を構造材Bに固着することができる等の効果を
奏する。
【0024】これらの効果を詳述すると、まず、受金具
本体Aのコ字形係止底部2,2をリップ溝形鋼等の構造
材Bに山形部1の両脚片1b,1bを押圧して狭くする
のみで構造材Bの係止用貫通孔8にコ字形係止底部2,
2を遊挿することができ、さらに係止用貫通孔8に挿入
後その両脚片1b,1bより押圧力を解除すると、復元
力により脚片1b,1bが開き、コ字形係止底部2,2
を係止用貫通孔8の端縁に係止し、拡開板3を前記受金
具本体Aの両脚片1b,1b内に沿って装着し、且つ前
記係止突起部3bは前記被係止部1cに係止し,前記膨
出条1d,1d間に拡開部3aの他側を嵌合すること
で、取付作業は完了するものであり、作業は簡単且つ迅
速にでき、これによって前後に外れないようにでき、且
つ強固な取付ができる。
【0025】従来のような溶接作業ではその作業工程が
多く、具体的にはその現場に溶接機をセットし、実際の
溶接作業をし、その後その溶接箇所のスラグ落しをし、
そこに防錆塗料を塗る等の作業手順が必要とされていた
り、その溶接作業は摂氏0度以下の場合や風がある場合
等には十分な溶接強度にならないことから作業できない
し、雨の日には感電等の危険が伴うことから作業できな
い不都合があったが、本考案ではそのような気象条件に
関係なく、施工でき、前述した欠点を解決できるもので
ある。
【0026】さらに、ボルト・ナット等にて固着する手
段とは異なり、コ字形係止底部2,2の開放部を係止用
貫通孔8の被係止用端縁8a,8aに係止し、拡開板3
を前記受金具本体Aの両脚片1b,1b内に沿って装着
するのみで、構造材Bへの固着作業が瞬時にでき、迅速
かつ簡易な作業となり、溶接による固着手段のように各
々の作業員の技量による仕上がりの差が現れることな
く、何れの作業員が作業しても、常に一定した取付強度
を確保することができる。
【0027】次に、請求項2においては、頂面1aの幅
方向両端より復元性を有しつつ、拡開可能な両脚片1
b,1b下端に,互いに開放側が外向きとなったコ字形
係止底部2,2を形成し、且つ前記両脚片1b,1bの
一側には被係止部1cを,他側の内面には所定間隔を有
して一対の膨出条1d,1dをそれぞれ形成した受金具
本体Aと、長孔状の係止用貫通孔8を穿設した構造材B
と、拡開部3aの一側には係止突起部3bを形成した拡
開板3とからなり、前記係止用貫通孔8の長手方向は受
金具本体Aのコ字形係止底部2,2が遊挿可能であり、
長手方向に直交する方向において対向する係止端縁にコ
字形係止底部2,2を係止し、前記拡開板3は前記受金
具本体Aの両脚片1b,1b内に沿って装着し、且つ前
記係止突起部3bは前記被係止部1cに係止し,前記膨
出条1d,1d間に拡開部3aの他側を嵌合してなる受
金具の取付構造としたことにより、山形部1の両コ字形
係止底部2,2の間隔を狭めるための脚片1b,1bを
内方に押圧する作業をしないでも、その受金具本体Aの
両コ字形係止底部2,2を係止用貫通孔8に遊挿して、
その受金具本体Aを略90度回転させるときに、図3
(矢印方向に回転)に示すように、コ字形係止底部2,
2が被係止用端縁8a,8a箇所に到達するまでに、係
止用貫通孔8の長手方向より狭幅方向に向かうに従っ
て、係止用貫通孔8の端縁によりコ字形係止底部2,2
及び両脚片1b,1bが内方に適宜狭められることとな
り、コ字形係止底部2,2をその狭幅方向に存在する被
係止用端縁8a,8aに復元性による拡開力を有しつつ
係止することができ、その後に被係止部1cと係止突起
部3bとの係止,膨出条1d,1d間に拡開板3の他側
の嵌合とで前後に外れないようにして拡開板3を装着す
るのみであり、取付作業は簡易且つ迅速にでき、しかも
強固な取付ができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にて施工した外囲体の斜視図
【図2】外囲体の縦断側面図
【図3】本考案における受金具本体及び構造材の斜視図
【図4】図2のVI−VI矢視端面図
【図5】別の実施例の係止用貫通孔を示す斜視図
【図6】受金具を構造材に設置するところの略示図
【図7】別の実施例の係止用貫通孔を示す斜視図
【図8】嵌合タイプの外囲体の縦断正面図
【図9】 (a)は馳締タイプの外囲体の縦断正面図 (b)は重合タイプの外囲体の縦断正面図
【符号の説明】
A…受金具本体 1…山形部 1a…頂面 1b…脚片 1c…被係止部 1d…膨出条 2…コ字形係止底部 3…拡開板 3a…拡開部 3b…係止突起部 B…構造材 8…係止用貫通孔 8a…被係止用端縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山本 浩一 東京都中央区京橋2丁目9番地2号 三 晃金属工業株式会社内 (72)考案者 向井 勝二 東京都中央区京橋2丁目9番地2号 三 晃金属工業株式会社内 (56)参考文献 実開 平2−58531(JP,U) 実開 昭62−140104(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04D 3/36

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頂面の幅方向両端より復元性を有しつ
    つ、拡開可能な両脚片を設け、該両脚片の下端に,互い
    に開放側が外向きとなったコ字形係止底部を形成し、且
    つ前記両脚片の一側には被係止部を,他側の内面には所
    定間隔を有して一対の膨出条をそれぞれ形成した受金具
    本体と、対向する被係止用端縁を有する係止用貫通孔を
    穿設した構造材と、拡開部の一側には係止突起部を形成
    した拡開板とからなり、該係止用貫通孔の両被係止用端
    縁にコ字形係止底部を係止し、前記拡開板は前記受金具
    本体の両脚片内に沿って装着し、且つ前記係止突起部は
    前記被係止部に係止し,前記膨出条間に拡開部の他側を
    嵌合してなることを特徴とした受金具の取付構造。
  2. 【請求項2】 頂面の幅方向両端より復元性を有しつ
    つ、拡開可能な両脚片を設け、該両脚片の下端に,互い
    に開放側が外向きとなったコ字形係止底部を形成し、且
    つ前記両脚片の一側には被係止部を,他側の内面には所
    定間隔を有して一対の膨出条をそれぞれ形成した受金具
    本体と、長孔状の係止用貫通孔を穿設した構造材と、
    開部の一側には係止突起部を形成した拡開板とからな
    り、前記係止用貫通孔の長手方向は受金具本体のコ字形
    係止底部が遊挿可能であり、長手方向に直交する方向を
    狭幅とし、狭幅方向にて対向する被係止用端縁にコ字形
    係止底部を係止し、前記拡開板は前記受金具本体の両脚
    片内に沿って装着し、且つ前記係止突起部は前記被係止
    部に係止し,前記膨出条間に拡開部の他側を嵌合して
    ることを特徴とした受金具の取付構造。
JP1991108133U 1991-12-04 1991-12-04 受金具の取付構造 Expired - Lifetime JP2583631Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991108133U JP2583631Y2 (ja) 1991-12-04 1991-12-04 受金具の取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991108133U JP2583631Y2 (ja) 1991-12-04 1991-12-04 受金具の取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0547151U JPH0547151U (ja) 1993-06-22
JP2583631Y2 true JP2583631Y2 (ja) 1998-10-27

Family

ID=14476772

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991108133U Expired - Lifetime JP2583631Y2 (ja) 1991-12-04 1991-12-04 受金具の取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2583631Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0316961Y2 (ja) * 1986-02-26 1991-04-11
JPH0631011Y2 (ja) * 1988-10-20 1994-08-22 奥地建産株式会社 C型鋼から成る構造躯体両面への鋼製下地材の止め金具

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0547151U (ja) 1993-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2583631Y2 (ja) 受金具の取付構造
JP2583629Y2 (ja) 受金具
JPH0615095Y2 (ja) 取付金具
JPH0615093Y2 (ja) 受金具
JP2573813Y2 (ja) 受金具の取付構造
JP7340253B2 (ja) 屋根用雪止め装置
JP4654218B2 (ja) 折版屋根材の固定金具
JPH0615092Y2 (ja) 受金具
JPH0615094Y2 (ja) 取付金具
JP4097540B2 (ja) 角波鋼板用固定部材の防錆構造
JPH0615097Y2 (ja) 下地具
JP2819442B2 (ja) 外囲体
JPH0615096Y2 (ja) 下地具
JPH0615099Y2 (ja) 下地具
JPH0538145U (ja) 受金具
JP2665650B2 (ja) ジョイナ連結具付きタイトフレーム
JP3992836B2 (ja) 屋根リフォーム工法
JP2714393B2 (ja) 屋根の下地構造
JPS63869Y2 (ja)
JP3548859B2 (ja) 屋根材取付装置
JPH0447287Y2 (ja)
JPS6221601Y2 (ja)
JP2726232B2 (ja) 笠木支持具と支持方法
JPH0141826Y2 (ja)
JPS6322254Y2 (ja)