JP2583414B2 - ショックアブソ−バ - Google Patents
ショックアブソ−バInfo
- Publication number
- JP2583414B2 JP2583414B2 JP61224626A JP22462686A JP2583414B2 JP 2583414 B2 JP2583414 B2 JP 2583414B2 JP 61224626 A JP61224626 A JP 61224626A JP 22462686 A JP22462686 A JP 22462686A JP 2583414 B2 JP2583414 B2 JP 2583414B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adapter
- piston
- cap
- piston rod
- shock absorber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/38—Covers for protection or appearance
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばクリーンルーム等のようにクリーン
度を要求される環境下での使用に適したショックアブソ
ーバに関するものである。
度を要求される環境下での使用に適したショックアブソ
ーバに関するものである。
[従来の技術] 従来から用いられている一般的な油圧式ショックアブ
ソーバにおいては、負荷を受けるピストンロッドに油漏
れを防止するパッキンシール部材を使用しているが、ビ
ストンロッドの表面には薄い油膜が形成されるので、そ
れが大気中へ蒸発したり、外部に漏れたりすることは避
けられない。また、ピストンロッドと軸受部との摩擦に
よって摩耗粉が発生し、これが油と共に外部に排出され
ることになる。このように、外部に排出される油や粉塵
等によって環境が汚染されるため、従来からのショック
アブソーバは高度なクリーン度を要求される環境下では
使用し難いという問題がある。
ソーバにおいては、負荷を受けるピストンロッドに油漏
れを防止するパッキンシール部材を使用しているが、ビ
ストンロッドの表面には薄い油膜が形成されるので、そ
れが大気中へ蒸発したり、外部に漏れたりすることは避
けられない。また、ピストンロッドと軸受部との摩擦に
よって摩耗粉が発生し、これが油と共に外部に排出され
ることになる。このように、外部に排出される油や粉塵
等によって環境が汚染されるため、従来からのショック
アブソーバは高度なクリーン度を要求される環境下では
使用し難いという問題がある。
[発明の目的] 本発明の目的は、このような油や粉塵等の汚染物質を
クリーンな環境下を避けて任意の場所へ排出するための
排出口を備えたショックアブソーバを提供することにあ
る。
クリーンな環境下を避けて任意の場所へ排出するための
排出口を備えたショックアブソーバを提供することにあ
る。
[発明の概要] 上述の目的を達成するための本発明の要旨は、ピスト
ンロッドを包囲するアダプタを本体に取り付け、前記ア
ダプタ内を摺動自在に移動するキャップピストンを前記
アダプタに設け、前記キャップピストンに一体に設けた
キャップロッドを介して、負荷を前記ピストンロッドに
伝達し、前記アダプタとキャップロッドの摺動部に密封
用のシール部材を介挿すると共に前記アダプタは発塵、
発油物質を任意の場所へ排出するための排出口をその半
径方向に設けたことを特徴とするショックアブソーバで
ある。
ンロッドを包囲するアダプタを本体に取り付け、前記ア
ダプタ内を摺動自在に移動するキャップピストンを前記
アダプタに設け、前記キャップピストンに一体に設けた
キャップロッドを介して、負荷を前記ピストンロッドに
伝達し、前記アダプタとキャップロッドの摺動部に密封
用のシール部材を介挿すると共に前記アダプタは発塵、
発油物質を任意の場所へ排出するための排出口をその半
径方向に設けたことを特徴とするショックアブソーバで
ある。
[発明の実施例] 本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明を適用した油圧式ショックアブソーバ
の断面図であり、1は本体であって、この本体1内には
インナチューブ2が設けられ、その内部には油0が充填
されており、ショック緩衝用のピストン3が摺動自在に
設けられている。また、インナチューブ2内にはピスト
ン復帰用の圧縮ばね4が設けられ、ピストン3を押し出
すように作用している。ピストン3には逆止弁5が設け
られると共に、ピストンロッド6が付設されている。イ
ンナチューブ2はオリフィス7及び逆止弁5を介してピ
ストンロッド側室8と連通され、ピストンロッド側室8
にはアキュムレータ9が接続されている。
の断面図であり、1は本体であって、この本体1内には
インナチューブ2が設けられ、その内部には油0が充填
されており、ショック緩衝用のピストン3が摺動自在に
設けられている。また、インナチューブ2内にはピスト
ン復帰用の圧縮ばね4が設けられ、ピストン3を押し出
すように作用している。ピストン3には逆止弁5が設け
られると共に、ピストンロッド6が付設されている。イ
ンナチューブ2はオリフィス7及び逆止弁5を介してピ
ストンロッド側室8と連通され、ピストンロッド側室8
にはアキュムレータ9が接続されている。
そして、このピストンロッド6の外方には、ピストン
ロッド6の周囲から流出した油や粉塵等の汚染物質を収
容し、第2のピストン機構であるキャップピストン11を
保持するためのアダプタ10が被着されている。キャップ
ピストン11はアダプタ10の内部に設けられ、このキャッ
プピストン11と一体のキャップロッド12が摺動自在に出
入りするようになっている。そして、このキャップロッ
ド12の先端で負荷を受け、キャップピストン11を介して
ピストンロッド6を押圧するようにされている。
ロッド6の周囲から流出した油や粉塵等の汚染物質を収
容し、第2のピストン機構であるキャップピストン11を
保持するためのアダプタ10が被着されている。キャップ
ピストン11はアダプタ10の内部に設けられ、このキャッ
プピストン11と一体のキャップロッド12が摺動自在に出
入りするようになっている。そして、このキャップロッ
ド12の先端で負荷を受け、キャップピストン11を介して
ピストンロッド6を押圧するようにされている。
なお、アダプタ10は例えばねじ込みによって本体1に
取り付けられ、その取付部には内外を密封するシール部
材13が配置され、キャップロッド12の摺動部には密封用
のシール部材14が設けられている。アダプタ10の適当な
部分には、アダプタ10内の空気中に含まれる発塵、発油
物質を、図示しない配管を介して任意の場所、例えばク
リーンな環境が要求されない場所に、大気圧の状態で排
出するための排出口15が設けられている。
取り付けられ、その取付部には内外を密封するシール部
材13が配置され、キャップロッド12の摺動部には密封用
のシール部材14が設けられている。アダプタ10の適当な
部分には、アダプタ10内の空気中に含まれる発塵、発油
物質を、図示しない配管を介して任意の場所、例えばク
リーンな環境が要求されない場所に、大気圧の状態で排
出するための排出口15が設けられている。
キャップピストン11には、その両側室の圧力を同圧に
する例えば導通孔16が設けられ、キャップピストン11が
移動してもアダプタ10内の圧力分布が変化しないように
なっている。なお、17は軸受、18はシール部材を示して
いる。
する例えば導通孔16が設けられ、キャップピストン11が
移動してもアダプタ10内の圧力分布が変化しないように
なっている。なお、17は軸受、18はシール部材を示して
いる。
キャップロッド12が矢印Aのように負荷を受けた場合
に、キャップピストン11はピストンロッド6及びピスト
ン3を第1図の左側へ押圧する。従って、インナチュー
ブ2内の油0はオリフィス7を通過し、その抵抗によっ
て負荷によるショックが吸収されることになる。
に、キャップピストン11はピストンロッド6及びピスト
ン3を第1図の左側へ押圧する。従って、インナチュー
ブ2内の油0はオリフィス7を通過し、その抵抗によっ
て負荷によるショックが吸収されることになる。
なお、オリフィス7を通過した油0はピストンロッド
側室8に入り込む。ピストン3を移動することによって
ピストンロッド6分の体積差を生ずるが、その体積差は
周知のようにアキュムレータ9の収縮によって吸収され
る。負荷が無くなった場合に、ピストンロッド6は復帰
用のばね4によって元の位置へ復帰されるが、そのとき
ピストンロッド側室8内の油0は、逆止弁5を開いてイ
ンナチューブ2内に戻ることになる。
側室8に入り込む。ピストン3を移動することによって
ピストンロッド6分の体積差を生ずるが、その体積差は
周知のようにアキュムレータ9の収縮によって吸収され
る。負荷が無くなった場合に、ピストンロッド6は復帰
用のばね4によって元の位置へ復帰されるが、そのとき
ピストンロッド側室8内の油0は、逆止弁5を開いてイ
ンナチューブ2内に戻ることになる。
もし、シール部材18から油0が漏れたり、或いは軸受
17とピストンロッド6との摩擦によって摩耗粉が発生し
ても、それらはアダプタ10内に収容され、外部に流出す
る虞れはない。汚染物質を含んだアダプタ10内の空気
は、排出口15に接続された図示しない配管を介して任意
の場所、例えばクリーンな環境が要求されない場所に大
気圧の状態で導いて排出することができる。
17とピストンロッド6との摩擦によって摩耗粉が発生し
ても、それらはアダプタ10内に収容され、外部に流出す
る虞れはない。汚染物質を含んだアダプタ10内の空気
は、排出口15に接続された図示しない配管を介して任意
の場所、例えばクリーンな環境が要求されない場所に大
気圧の状態で導いて排出することができる。
また、キャップロッド12の直径をピストンロッド6の
それよりも十分大きくすると、仮に負荷が矢印Bのよう
にキャップロッド12に対して偏角度で当ったとしても、
ピストンロッド6で直接受ける場合よりも無理な力がか
かる度合は少なくて済むから、ショックアブソーバとし
ての耐久性を高めることが可能である。
それよりも十分大きくすると、仮に負荷が矢印Bのよう
にキャップロッド12に対して偏角度で当ったとしても、
ピストンロッド6で直接受ける場合よりも無理な力がか
かる度合は少なくて済むから、ショックアブソーバとし
ての耐久性を高めることが可能である。
第2図は本発明の第2の実施例を示すものであり、第
1図の実施例において、アダプタ10内の発塵、発油物質
を真空ポンプ等によって強制的に任意の場所へ排出する
ようにしたものである。この場合に、シール部材18の形
状を考慮しないと、本体1の内部の油0がアダプタ10内
に吸出される虞れがある。
1図の実施例において、アダプタ10内の発塵、発油物質
を真空ポンプ等によって強制的に任意の場所へ排出する
ようにしたものである。この場合に、シール部材18の形
状を考慮しないと、本体1の内部の油0がアダプタ10内
に吸出される虞れがある。
第2図はその対策を施した例を示し、第1図のシール
部材14と並んで更にもう1個のシール部材19が設けら
れ、かつシール部材14とシール部材19との間に、第1の
排出口15とは別に第2の排出口20が設けられている。
部材14と並んで更にもう1個のシール部材19が設けら
れ、かつシール部材14とシール部材19との間に、第1の
排出口15とは別に第2の排出口20が設けられている。
この場合に、第1の排出口15は図示しない配管を介し
てクリーンルーム外へ接続し、大気圧の状態でアダプタ
10内の発塵、発油物質を排出する。一方、第2の排出口
20は図示しない配管を介して真空ポンプに接続し、真空
吸引によってアダプタ10とキャップロッド12との摩擦に
よって生ずる摩耗粉をクリーンルーム外に排出する。こ
の場合に、真空吸引してもシール部材19によって密封さ
れているために、アダプタ10内は大気圧のままであるか
ら、油0がアダプタ10内へ吸出される虞れは無い。
てクリーンルーム外へ接続し、大気圧の状態でアダプタ
10内の発塵、発油物質を排出する。一方、第2の排出口
20は図示しない配管を介して真空ポンプに接続し、真空
吸引によってアダプタ10とキャップロッド12との摩擦に
よって生ずる摩耗粉をクリーンルーム外に排出する。こ
の場合に、真空吸引してもシール部材19によって密封さ
れているために、アダプタ10内は大気圧のままであるか
ら、油0がアダプタ10内へ吸出される虞れは無い。
なお、上述の実施例は油圧式ショックアブソーバを対
象にしたものであるが、空気圧式ショックアブソーバに
もこのようなアダプタを取り付ければ、クリーンな環境
下での使用が可能になる。
象にしたものであるが、空気圧式ショックアブソーバに
もこのようなアダプタを取り付ければ、クリーンな環境
下での使用が可能になる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係るショックアブソーバ
は、本体とピストンロッドの摩擦によって発生する摩耗
粉やピストンロッド表面に形成される油膜から蒸発した
り漏れたりする発塵、発油物質を排出口から任意の場所
へ排出することができるため、この排出口をクリーンな
環境外へ導くことにより、クリーンな環境下での使用が
可能になる。
は、本体とピストンロッドの摩擦によって発生する摩耗
粉やピストンロッド表面に形成される油膜から蒸発した
り漏れたりする発塵、発油物質を排出口から任意の場所
へ排出することができるため、この排出口をクリーンな
環境外へ導くことにより、クリーンな環境下での使用が
可能になる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明に係るショックアブソーバの実施例を示
し、第1図はその部分断面図、第2図は他の実施例の部
分断面図である。 符号1は本体、2はインナチューブ、3はピストン、4
は復帰用ばね、5は逆止弁、6はピストンロッド、7は
オリフィス、8はピストンロッド側室、9はアキュムレ
ータ、10はアダプタ、11はキャップピストン、12はキャ
ップロッド、13、14、18、19はシール部材、15、20は排
出口、16は導通孔である。
し、第1図はその部分断面図、第2図は他の実施例の部
分断面図である。 符号1は本体、2はインナチューブ、3はピストン、4
は復帰用ばね、5は逆止弁、6はピストンロッド、7は
オリフィス、8はピストンロッド側室、9はアキュムレ
ータ、10はアダプタ、11はキャップピストン、12はキャ
ップロッド、13、14、18、19はシール部材、15、20は排
出口、16は導通孔である。
Claims (2)
- 【請求項1】ピストンロッドを包囲するアダプタを本体
に取り付け、前記アダプタ内を摺動自在に移動するキャ
ップピストンを前記アダプタに設け、前記キャップピス
トンに一体に設けたキャップロッドを介して、負荷を前
記ピストンロッドに伝達し、前記アダプタとキャップロ
ッドの摺動部に密封用のシール部材を介挿すると共に前
記アダプタは発塵、発油物質を任意の場所へ排出するた
めの排出口をその半径方向に設けたことを特徴とするシ
ョックアブソーバ。 - 【請求項2】前記キャップピストンにその両側室の圧力
を同圧とする導通孔を設けた特許請求の範囲第1項に記
載のショックアブソーバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61224626A JP2583414B2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | ショックアブソ−バ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61224626A JP2583414B2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | ショックアブソ−バ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6383422A JPS6383422A (ja) | 1988-04-14 |
JP2583414B2 true JP2583414B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=16816653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61224626A Expired - Lifetime JP2583414B2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | ショックアブソ−バ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2583414B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63305780A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-13 | Fuji Electric Co Ltd | 電動機の可変速駆動装置 |
JPS6446542U (ja) * | 1987-09-18 | 1989-03-22 | ||
JP2009257503A (ja) * | 2008-04-17 | 2009-11-05 | Fuji Latex Kk | 耐環境アダプター及びこれを備えた耐環境ダンパー装置 |
JP5815391B2 (ja) * | 2011-12-08 | 2015-11-17 | ファナック株式会社 | ダンパ装置のシール構造 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS626548U (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-16 |
-
1986
- 1986-09-22 JP JP61224626A patent/JP2583414B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6383422A (ja) | 1988-04-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |