JPH0434246Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0434246Y2 JPH0434246Y2 JP1986030526U JP3052686U JPH0434246Y2 JP H0434246 Y2 JPH0434246 Y2 JP H0434246Y2 JP 1986030526 U JP1986030526 U JP 1986030526U JP 3052686 U JP3052686 U JP 3052686U JP H0434246 Y2 JPH0434246 Y2 JP H0434246Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushion
- piston
- chamber
- hydraulic cylinder
- nose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 10
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Actuator (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は建設機械等に使用される油圧シリンダ
のストロークエンドにおける衝撃を緩和するクツ
シヨン機構に関する。
のストロークエンドにおける衝撃を緩和するクツ
シヨン機構に関する。
(従来の技術)
従来この種油圧シリンダのクツシヨン機構の断
面図が第2図に、第2図の部の拡大断面図が第
3図に示されている。
面図が第2図に、第2図の部の拡大断面図が第
3図に示されている。
ピストンロツド01にナツト010で固定され
たピストン02が右方向に移動すると、右側作動
室06内の油はピストン02に押されクツシヨン
スリーブ05及びクツシヨン室09を通りポート
07より排出される。ピストン02がストローク
エンド付近に達すると、クツシヨンノーズ03が
クツシヨンスリーブ05に嵌入するので、油はク
ツシヨンノーズ03の外周面とクツシヨンスリー
ブ05の内周面との間に形成される狭い隙間を流
過するため、その流過抵抗が大きくなり作動室0
6内の油圧が上昇する。このためピストン02の
移動速度が減少しやがて停止する。なお、04は
シリンダチユーブ、08はシリンダカバーであ
る。
たピストン02が右方向に移動すると、右側作動
室06内の油はピストン02に押されクツシヨン
スリーブ05及びクツシヨン室09を通りポート
07より排出される。ピストン02がストローク
エンド付近に達すると、クツシヨンノーズ03が
クツシヨンスリーブ05に嵌入するので、油はク
ツシヨンノーズ03の外周面とクツシヨンスリー
ブ05の内周面との間に形成される狭い隙間を流
過するため、その流過抵抗が大きくなり作動室0
6内の油圧が上昇する。このためピストン02の
移動速度が減少しやがて停止する。なお、04は
シリンダチユーブ、08はシリンダカバーであ
る。
(考案が解決しようとする問題点)
上記従来のクツシヨン機構においては、クツシ
ヨン効果を大きくするためにはクツシヨンノーズ
03の外周面とクツシヨンスリーブ05の内周面
との間の隙間を狭くする必要があるが、狭くする
と、クツシヨンノーズ03及びクツシヨンスリー
ブ05の偏心、真円度、傾斜等の製作誤差やピス
トンシールの摩耗又はピストンロツドの弾性変形
等によりクツシヨンノーズ03がクツシヨンスリ
ーブ05に嵌入する際にかじり等が発生しやすい
という不具合があつた。
ヨン効果を大きくするためにはクツシヨンノーズ
03の外周面とクツシヨンスリーブ05の内周面
との間の隙間を狭くする必要があるが、狭くする
と、クツシヨンノーズ03及びクツシヨンスリー
ブ05の偏心、真円度、傾斜等の製作誤差やピス
トンシールの摩耗又はピストンロツドの弾性変形
等によりクツシヨンノーズ03がクツシヨンスリ
ーブ05に嵌入する際にかじり等が発生しやすい
という不具合があつた。
また、クツシヨン作用時に作動室06内の油圧
が急上昇するので、シールのはみ出しやシリンダ
チユーブ04の膨出等の不具合も発生し易い。
が急上昇するので、シールのはみ出しやシリンダ
チユーブ04の膨出等の不具合も発生し易い。
更に、クツシヨンノーズ03がクツシヨンスリ
ーブ05に嵌入した状態からピストン02が左方
へ引つ張られる場合、クツシヨン室09の容積増
大にクツシヨン室09内への油の供給が追いつか
ず、クツシヨン室09内に真空が発生するので、
クツシヨンノーズ03がクツシヨンスリーブ05
から抜け出る際に異音が発生するという不具合が
あつた。
ーブ05に嵌入した状態からピストン02が左方
へ引つ張られる場合、クツシヨン室09の容積増
大にクツシヨン室09内への油の供給が追いつか
ず、クツシヨン室09内に真空が発生するので、
クツシヨンノーズ03がクツシヨンスリーブ05
から抜け出る際に異音が発生するという不具合が
あつた。
そして、与圧室内に封入された液圧媒体の圧力
を増減することによつて緩衝特性を任意に変更で
きる。
を増減することによつて緩衝特性を任意に変更で
きる。
(問題点を解決する際の手段)
本考案は上記問題に対処するため提案されたも
のであつて、その要旨とするところは、油圧シリ
ンダの端部に設けられたクツシヨン容器内にフリ
ーピストンを軸方向に沿つて油密摺動自在に嵌装
し、このフリーピストンの片側にクツシヨン室を
形成するとともに他側に与圧室を形成し、上記油
圧シリンダの作動室と上記クツシヨン室とを仕切
る隔壁を軸方向に沿つて封密摺動自在に貫通する
クツシヨンピストンを配設し、該クツシヨンピス
トンの先端をストロークエンド付近に達したピス
トンノーズに当接せしめるとともに上記クツシヨ
ンピストンの他端を上記クツシヨン室内に内蔵さ
れたゴム等の弾性材に当接せしめ、かつ、上記与
圧室内に液圧媒体を封入するとともにこの液圧媒
体の圧力を増減する手段を設けたことを特徴とす
る油圧シリンダのクツシヨン機構にある。
のであつて、その要旨とするところは、油圧シリ
ンダの端部に設けられたクツシヨン容器内にフリ
ーピストンを軸方向に沿つて油密摺動自在に嵌装
し、このフリーピストンの片側にクツシヨン室を
形成するとともに他側に与圧室を形成し、上記油
圧シリンダの作動室と上記クツシヨン室とを仕切
る隔壁を軸方向に沿つて封密摺動自在に貫通する
クツシヨンピストンを配設し、該クツシヨンピス
トンの先端をストロークエンド付近に達したピス
トンノーズに当接せしめるとともに上記クツシヨ
ンピストンの他端を上記クツシヨン室内に内蔵さ
れたゴム等の弾性材に当接せしめ、かつ、上記与
圧室内に液圧媒体を封入するとともにこの液圧媒
体の圧力を増減する手段を設けたことを特徴とす
る油圧シリンダのクツシヨン機構にある。
(作用)
本考案においては上記構成を具えているため、
ピストンがストロークエンド付近に達すると、ピ
ストンノーズがクツシヨンピストンの先端に当接
してクツシヨンピストンを押推し、クツシヨンピ
ストンの他端によつてゴム等の弾性材を押推して
これを弾性変形させる。この結果、ピストンの運
動エネルギーは弾性材の変形によつて吸収緩衝さ
れる。
ピストンがストロークエンド付近に達すると、ピ
ストンノーズがクツシヨンピストンの先端に当接
してクツシヨンピストンを押推し、クツシヨンピ
ストンの他端によつてゴム等の弾性材を押推して
これを弾性変形させる。この結果、ピストンの運
動エネルギーは弾性材の変形によつて吸収緩衝さ
れる。
(実施例)
第1図には本考案の1実施例の部分的断面図が
示されている。
示されている。
第1図において、1はピストンロツド、2はピ
ストン、3はシリンダチユーブ、4はシリンダカ
バーである。シリンダカバー4の外部にクツシヨ
ン容器5がボルト14によつて締結され、このク
ツシヨン容器5内にはフリーピストン8が軸方向
に摺動自在に装着され、フリーピストン8の左側
にクツシヨン室12が、右側には与圧室15が限
界されている。クツシヨン室12にはゴム等の弾
性材7が内蔵され、与圧室15内にはニツプル1
6を介してグリース等の液圧媒体が封入されてい
る。油圧シリンダの作動室11とクツシヨン室1
2とを仕切る隔壁5aを軸芯向に沿つて封密摺動
自在に貫通するようにクツシヨンピストン6が配
置され、このクツシヨンピストン6の先端はスト
ロークエンド付近に達したピストンノーズ1aに
当接し、他端は弾性材7の左端面に当接してい
る。17はシリンダカバー4の外端面とクツシヨ
ン容器5の内端面との間に介在せしめられたシー
ル、18はクツシヨンピストン6の外周面と隔壁
5aとの間に介在せしめられたシールである。
ストン、3はシリンダチユーブ、4はシリンダカ
バーである。シリンダカバー4の外部にクツシヨ
ン容器5がボルト14によつて締結され、このク
ツシヨン容器5内にはフリーピストン8が軸方向
に摺動自在に装着され、フリーピストン8の左側
にクツシヨン室12が、右側には与圧室15が限
界されている。クツシヨン室12にはゴム等の弾
性材7が内蔵され、与圧室15内にはニツプル1
6を介してグリース等の液圧媒体が封入されてい
る。油圧シリンダの作動室11とクツシヨン室1
2とを仕切る隔壁5aを軸芯向に沿つて封密摺動
自在に貫通するようにクツシヨンピストン6が配
置され、このクツシヨンピストン6の先端はスト
ロークエンド付近に達したピストンノーズ1aに
当接し、他端は弾性材7の左端面に当接してい
る。17はシリンダカバー4の外端面とクツシヨ
ン容器5の内端面との間に介在せしめられたシー
ル、18はクツシヨンピストン6の外周面と隔壁
5aとの間に介在せしめられたシールである。
今、ピストン2が右方向に移動してストローク
エンド付近に達するとシリンダノーズ1aがクツ
シヨンピストン6に当接してクツシヨンピストン
6を押推し、クツシヨンピストン6の他端によつ
て弾性材7を押推してこれを弾性変形させる。か
くしてピストン2等の運動エネルギーはクツシヨ
ンピストン6を介して弾性材7に伝達され、これ
を弾性変形させることによつて弾性材7に吸収さ
れるので、ピストンノーズ1aがシリンダカバー
4に激突することはない。ピストン2等の運動エ
ネルギーがなくなると弾性材7に吸収された弾性
エネルギーにより、ピストン2は押し返され、ピ
ストン2にかかる作動圧及びフリクシヨン等が釣
り合う位置でピストン2は停止する。なお、与圧
室15内に封入される液圧媒体の圧力を増減する
ことによつて弾性材7に付与される与圧量を調節
し、緩衝特性を変更することができる。また、ピ
ストン2が左方向に移動する際はポート13より
油が作動室11内に供給される。
エンド付近に達するとシリンダノーズ1aがクツ
シヨンピストン6に当接してクツシヨンピストン
6を押推し、クツシヨンピストン6の他端によつ
て弾性材7を押推してこれを弾性変形させる。か
くしてピストン2等の運動エネルギーはクツシヨ
ンピストン6を介して弾性材7に伝達され、これ
を弾性変形させることによつて弾性材7に吸収さ
れるので、ピストンノーズ1aがシリンダカバー
4に激突することはない。ピストン2等の運動エ
ネルギーがなくなると弾性材7に吸収された弾性
エネルギーにより、ピストン2は押し返され、ピ
ストン2にかかる作動圧及びフリクシヨン等が釣
り合う位置でピストン2は停止する。なお、与圧
室15内に封入される液圧媒体の圧力を増減する
ことによつて弾性材7に付与される与圧量を調節
し、緩衝特性を変更することができる。また、ピ
ストン2が左方向に移動する際はポート13より
油が作動室11内に供給される。
(考案の効果)
本考案においては、ピストンがストロークエン
ド付近に達すると、ピストンノーズがクツシヨン
ピストンの先端に当接してクツシヨンピストンを
押推し、クツシヨンピストンの他端によつてゴム
等の弾性材を押推してこれを弾性変形させるの
で、ピストンの運動エネルギーを弾性材の変形に
よつて吸収緩衝しうる。
ド付近に達すると、ピストンノーズがクツシヨン
ピストンの先端に当接してクツシヨンピストンを
押推し、クツシヨンピストンの他端によつてゴム
等の弾性材を押推してこれを弾性変形させるの
で、ピストンの運動エネルギーを弾性材の変形に
よつて吸収緩衝しうる。
従つて、従来のようにクツシヨンノーズをクツ
シヨンスリーブ内に嵌入される必要がなくなるの
で、かじり等が発生し難い。更に、作動室内の油
圧も高圧にならないので、シールのはみ出しやシ
リンダチユーブの膨出等の問題が生じない。ま
た、クツシヨン機構が作動した後ピストンが逆方
向に急激に引つ張られても油は直接作動室内に供
給されるので、作動室内に真空状態が発生するこ
とはなく、また、異音も発生しない。
シヨンスリーブ内に嵌入される必要がなくなるの
で、かじり等が発生し難い。更に、作動室内の油
圧も高圧にならないので、シールのはみ出しやシ
リンダチユーブの膨出等の問題が生じない。ま
た、クツシヨン機構が作動した後ピストンが逆方
向に急激に引つ張られても油は直接作動室内に供
給されるので、作動室内に真空状態が発生するこ
とはなく、また、異音も発生しない。
更に、本考案においては、与圧室内に封入され
た液圧媒体の圧力を増減しうるので、油圧シリン
ダの緩衝特性を容易に変更できる。
た液圧媒体の圧力を増減しうるので、油圧シリン
ダの緩衝特性を容易に変更できる。
第1図は本考案の1実施例の断面図、第2図及
び第3図は従来の油圧シリンダのクツシヨン機構
の1例を示し、第2図は油圧シリンダの部分的断
面図、第3図は第2図のの拡大断面図である。 ピストンロツド……1、ピストン……2、シリ
ンダチユーブ……3、クツシヨン室……12、ク
ツシヨンピストン……6、弾性材……7、作動室
……11、隔壁……5a、ピストンノーズ1a。
び第3図は従来の油圧シリンダのクツシヨン機構
の1例を示し、第2図は油圧シリンダの部分的断
面図、第3図は第2図のの拡大断面図である。 ピストンロツド……1、ピストン……2、シリ
ンダチユーブ……3、クツシヨン室……12、ク
ツシヨンピストン……6、弾性材……7、作動室
……11、隔壁……5a、ピストンノーズ1a。
Claims (1)
- 油圧シリンダの端部に設けられたクツシヨン容
器内にフリーピストンを軸方向に沿つて油密摺動
自在に嵌装し、このフリーピストンの片側にクツ
シヨン室を形成するとともに他側に与圧室を形成
し、上記油圧シリンダの作動室と上記クツシヨン
室とを仕切る隔壁を軸方向に沿つて封密摺動自在
に貫通するクツシヨンピストンを配設し、該クツ
シヨンピストンの先端をストロークエンド付近に
達したピストンノーズに当接せしめるとともに上
記クツシヨンピストンの他端を上記クツシヨン室
内に内蔵されたゴム等の弾性材に当接せしめ、か
つ、上記与圧室内に液圧媒体を封入するとともに
この液圧媒体の圧力を増減する手段を設けたこと
を特徴とする油圧シリンダのクツシヨン機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986030526U JPH0434246Y2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986030526U JPH0434246Y2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62143806U JPS62143806U (ja) | 1987-09-10 |
JPH0434246Y2 true JPH0434246Y2 (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=30835415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986030526U Expired JPH0434246Y2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0434246Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003065379A (ja) * | 2001-08-27 | 2003-03-05 | Smc Corp | 緩衝機構 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6144006U (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-24 | 株式会社 三ツ葉電機製作所 | 部品の圧入構造 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52124394U (ja) * | 1976-03-19 | 1977-09-21 |
-
1986
- 1986-03-05 JP JP1986030526U patent/JPH0434246Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6144006U (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-24 | 株式会社 三ツ葉電機製作所 | 部品の圧入構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62143806U (ja) | 1987-09-10 |
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