JP2582872B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
- Publication number
- JP2582872B2 JP2582872B2 JP63226890A JP22689088A JP2582872B2 JP 2582872 B2 JP2582872 B2 JP 2582872B2 JP 63226890 A JP63226890 A JP 63226890A JP 22689088 A JP22689088 A JP 22689088A JP 2582872 B2 JP2582872 B2 JP 2582872B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- clothes
- temperature
- dried
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はいわゆるドラム式の衣類乾燥機に関する。
(従来の技術) 従来より、この種ドラム式の衣類乾燥機においては、
被乾燥衣類を収容して回転駆動せられるドラムを具え、
このドラムの内部に熱風を供給して前記被乾燥衣類を乾
燥させるようにしている。
被乾燥衣類を収容して回転駆動せられるドラムを具え、
このドラムの内部に熱風を供給して前記被乾燥衣類を乾
燥させるようにしている。
(発明が解決しようとする課題) 上述のような衣類乾燥機においては、運転終了後、衣
類の取出しを行なわない限り、その衣類がドラム内の底
部に積重なった状態で放置される。そしてその放置状態
では、衣類が積重なった部分の内部で異常発熱し、その
温度は80[℃]ほどにも達する。これは、乾燥機を使用
せず、天日で乾燥させた衣類を単に積重ねて放置したと
きにも同様に生じるもので、かように異常発熱する衣類
に、てんぷら油等の油類が付着して洗濯で落とし切れず
残っていると、自然発火を起こし、火災の因となる虞れ
があった。
類の取出しを行なわない限り、その衣類がドラム内の底
部に積重なった状態で放置される。そしてその放置状態
では、衣類が積重なった部分の内部で異常発熱し、その
温度は80[℃]ほどにも達する。これは、乾燥機を使用
せず、天日で乾燥させた衣類を単に積重ねて放置したと
きにも同様に生じるもので、かように異常発熱する衣類
に、てんぷら油等の油類が付着して洗濯で落とし切れず
残っていると、自然発火を起こし、火災の因となる虞れ
があった。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従
ってその目的は、運転終了後、油類が付着して残った衣
類の取出しを行なわないときでも、自然発火の問題を起
こさず、安全に使用することのできる優れた衣類乾燥生
を提供するにある。
ってその目的は、運転終了後、油類が付着して残った衣
類の取出しを行なわないときでも、自然発火の問題を起
こさず、安全に使用することのできる優れた衣類乾燥生
を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の衣類乾燥機は、被乾燥衣類を収容して回転駆
動せられ熱風が供給されるドラムの内部に臨ませて、被
乾燥衣類の温度を検知する温度センサを設け、そして運
転終了後のドラムが回転を停止しているときであって上
記温度センサにより設定値以上の温度が検知されたとき
にドラムを回転させる回転制御手段を具えたところに特
徴を有するものである。
動せられ熱風が供給されるドラムの内部に臨ませて、被
乾燥衣類の温度を検知する温度センサを設け、そして運
転終了後のドラムが回転を停止しているときであって上
記温度センサにより設定値以上の温度が検知されたとき
にドラムを回転させる回転制御手段を具えたところに特
徴を有するものである。
(作用) 上記手段によれば、衣類がドラム内の底部に積重なっ
た状態で放置されるような状況で、その衣類の温度が一
定以上に上がれば、その時点でドラムが回転される。従
って、それにより衣類の温度を下げることができるもの
であり、自然発火にまで至ることを避けることができ
る。
た状態で放置されるような状況で、その衣類の温度が一
定以上に上がれば、その時点でドラムが回転される。従
って、それにより衣類の温度を下げることができるもの
であり、自然発火にまで至ることを避けることができ
る。
(実施例) 以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明す
る。
る。
まず、全体構成を示す第2図において、1は外箱であ
り、前面に被乾燥物出入口2を形成し、且つ該出入口2
を開閉する扉3を設けている。4はドラムで、これは、
前面側を外箱1に設けた環状の支持部5に嵌合支承さ
せ、後面側を外箱1内に固定配設したケーシング6に嵌
合支承させることによって、外箱1内に回転可能に設け
ている。7は熱交換器を兼ねる両翼形のファンで、これ
を、上記ケーシング6内を前側の排気導入室8と後側の
外気導入室9とに仕切るようにして、軸10により回転自
在に支持している。11は排気導入室8からドラム4内へ
と通ずるように設けたヒータケースで、これには例えば
PTCヒータから成るヒータ12を設けている。13は外箱1
内の底部に配設したモータで、このモータ13は、ベルト
14を主とするベルト伝動機構15を介してファン7を回転
駆動すると共に、別のベルト伝動機構16を介してドラム
4を回転駆動するようになっている。17はケーシング6
に形成した排気口で、上記ファン7が回転駆動されたと
きには、図中矢印で示すように、ドラム4内の空気が上
記排気口17から排気導入室8内に排出され、そしてその
排気導入室8からヒータ12を通してドラム4内に戻され
循環される。しかしてかように循環される空気は、ヒー
タ12を通過するときに加熱されて熱風と化すものであ
り、従ってドラム4内にはその熱風が供給される。一
方、外箱1の背面には、外気導入室9の中央寄り部位に
連通する外気吸入口18を形成すると共に、外気導入室9
の周縁寄り部位に連通する外気排出口19を形成してお
り、ファン7が回転駆動された状態では、外箱1外の空
気が外気吸入口18から外気導入室9内に吸入され、そし
て外気排出口19から機外に排出される。このようにし
て、ドラム4内の空気と外気とがファン7を介して熱交
換され、ドラム4内の空気の除湿換言すれば被乾燥物か
ら奪った湿気の除去が行われる。
り、前面に被乾燥物出入口2を形成し、且つ該出入口2
を開閉する扉3を設けている。4はドラムで、これは、
前面側を外箱1に設けた環状の支持部5に嵌合支承さ
せ、後面側を外箱1内に固定配設したケーシング6に嵌
合支承させることによって、外箱1内に回転可能に設け
ている。7は熱交換器を兼ねる両翼形のファンで、これ
を、上記ケーシング6内を前側の排気導入室8と後側の
外気導入室9とに仕切るようにして、軸10により回転自
在に支持している。11は排気導入室8からドラム4内へ
と通ずるように設けたヒータケースで、これには例えば
PTCヒータから成るヒータ12を設けている。13は外箱1
内の底部に配設したモータで、このモータ13は、ベルト
14を主とするベルト伝動機構15を介してファン7を回転
駆動すると共に、別のベルト伝動機構16を介してドラム
4を回転駆動するようになっている。17はケーシング6
に形成した排気口で、上記ファン7が回転駆動されたと
きには、図中矢印で示すように、ドラム4内の空気が上
記排気口17から排気導入室8内に排出され、そしてその
排気導入室8からヒータ12を通してドラム4内に戻され
循環される。しかしてかように循環される空気は、ヒー
タ12を通過するときに加熱されて熱風と化すものであ
り、従ってドラム4内にはその熱風が供給される。一
方、外箱1の背面には、外気導入室9の中央寄り部位に
連通する外気吸入口18を形成すると共に、外気導入室9
の周縁寄り部位に連通する外気排出口19を形成してお
り、ファン7が回転駆動された状態では、外箱1外の空
気が外気吸入口18から外気導入室9内に吸入され、そし
て外気排出口19から機外に排出される。このようにし
て、ドラム4内の空気と外気とがファン7を介して熱交
換され、ドラム4内の空気の除湿換言すれば被乾燥物か
ら奪った湿気の除去が行われる。
20はドラム4の内部に臨むようにケーシング6の下部
前面部に配設した温度センサで、例えば熱線センサから
成っており、ドラム4内に収容された図示しない被乾燥
衣類の温度をそれに直接触れずに検知できるものであ
る。又、21はケーシング6の前面上部で同じく回転ドラ
ム4内に臨むように配設した乾燥度センサで、これは一
対の電極を具えて成り、その電極対に接触する被乾燥物
の抵抗値を示す検知信号を出力するようになっている。
前面部に配設した温度センサで、例えば熱線センサから
成っており、ドラム4内に収容された図示しない被乾燥
衣類の温度をそれに直接触れずに検知できるものであ
る。又、21はケーシング6の前面上部で同じく回転ドラ
ム4内に臨むように配設した乾燥度センサで、これは一
対の電極を具えて成り、その電極対に接触する被乾燥物
の抵抗値を示す検知信号を出力するようになっている。
次に電気的構成を示す第3図において、22は電源スイ
ッチ、23はこの電源スイッチ22がオンされた状態で駆動
される電源回路で、前記ヒータ12及びモータ13は、この
電源回路23から直接的に通電されるようになっている。
24は電源回路23の出力を整流平滑化する整流回路で、こ
の整流回路24から回転制御手段なる運転制御回路25の電
源が与えられるようになっている。上記運転制御回路25
は、マイクロコンピュータにより構成されたものであ
り、スタートスイッチ26からスタート信号を、又、前記
扉3の開閉に応動するドアスイッチ27から開扉検知信号
及び閉扉検知信号を、更にクロックパルス発生回路28か
らクロックパルスを前記温度センサ20から温度検知信号
を、そして前記乾燥度センサ21から乾燥度検知信号をそ
れぞれ入力として受けるようになっており、斯かる入力
信号及び予め記憶した制御用プログラムに基づいて前記
ヒータ12及びモータ13の通電状態を駆動回路29を介して
制御するようになっている。
ッチ、23はこの電源スイッチ22がオンされた状態で駆動
される電源回路で、前記ヒータ12及びモータ13は、この
電源回路23から直接的に通電されるようになっている。
24は電源回路23の出力を整流平滑化する整流回路で、こ
の整流回路24から回転制御手段なる運転制御回路25の電
源が与えられるようになっている。上記運転制御回路25
は、マイクロコンピュータにより構成されたものであ
り、スタートスイッチ26からスタート信号を、又、前記
扉3の開閉に応動するドアスイッチ27から開扉検知信号
及び閉扉検知信号を、更にクロックパルス発生回路28か
らクロックパルスを前記温度センサ20から温度検知信号
を、そして前記乾燥度センサ21から乾燥度検知信号をそ
れぞれ入力として受けるようになっており、斯かる入力
信号及び予め記憶した制御用プログラムに基づいて前記
ヒータ12及びモータ13の通電状態を駆動回路29を介して
制御するようになっている。
そこで、以下においては、運転制御回路25による制御
内容の大略及びこれに関連した作用について、第1図を
参照しながら説明する。
内容の大略及びこれに関連した作用について、第1図を
参照しながら説明する。
すなわち、運転制御回路25は、電源スイッチ22により
電源が投入されたときに、まず初期化動作を行なった後
にスタートスイッチ26がオンされるまで待機する(ステ
ップS1,S2)。そして、スタートスイッチ26がオンされ
たときには、駆動回路29を介してヒータ12及びモータ13
に通電する(ステップS3)。この結果、モータ13により
ドラム4及びファン7が回転駆動されると共に、ヒータ
12が発熱するものであり、かくして運転、中でも熱風乾
燥行程が開始される。しかしてこの後には、乾燥度セン
サ21の乾燥度検知信号を読み込むと共に、その乾燥度検
知信号により示されるドラム4内の被乾燥衣類の乾燥度
が運転終了値に達したか否かの判断をし(ステップS4,S
5)、上記乾燥度が運転終了値に達したときはヒータ12
に対する通電を終了させる(ステップS6)。従って、か
ようなヒータ12の断電に応じて、運転は熱風乾燥行程か
ら冷風乾燥行程に移行される。そしてこの後、運転制御
回路25は、温度センサ20の温度検知信号を読み込むと共
に、その温度検知信号により示されるドラム4内の被乾
燥衣類の温度がこの場合設定値以下にまで降下したか否
かを判断し(ステップS7,S8)、設定値以下にまで降下
していると判断したときにはモータ13に対する通電を終
了させる(ステップS9)。これにより、冷風乾燥行程が
終了されて乾燥機の運転が終了される。尚、この乾燥運
転終了時において、その旨をブザー等により報知する構
成としても良い。
電源が投入されたときに、まず初期化動作を行なった後
にスタートスイッチ26がオンされるまで待機する(ステ
ップS1,S2)。そして、スタートスイッチ26がオンされ
たときには、駆動回路29を介してヒータ12及びモータ13
に通電する(ステップS3)。この結果、モータ13により
ドラム4及びファン7が回転駆動されると共に、ヒータ
12が発熱するものであり、かくして運転、中でも熱風乾
燥行程が開始される。しかしてこの後には、乾燥度セン
サ21の乾燥度検知信号を読み込むと共に、その乾燥度検
知信号により示されるドラム4内の被乾燥衣類の乾燥度
が運転終了値に達したか否かの判断をし(ステップS4,S
5)、上記乾燥度が運転終了値に達したときはヒータ12
に対する通電を終了させる(ステップS6)。従って、か
ようなヒータ12の断電に応じて、運転は熱風乾燥行程か
ら冷風乾燥行程に移行される。そしてこの後、運転制御
回路25は、温度センサ20の温度検知信号を読み込むと共
に、その温度検知信号により示されるドラム4内の被乾
燥衣類の温度がこの場合設定値以下にまで降下したか否
かを判断し(ステップS7,S8)、設定値以下にまで降下
していると判断したときにはモータ13に対する通電を終
了させる(ステップS9)。これにより、冷風乾燥行程が
終了されて乾燥機の運転が終了される。尚、この乾燥運
転終了時において、その旨をブザー等により報知する構
成としても良い。
次いで、運転制御回路25は、電源スイッチ22がオフさ
れたか否かの判断をし(ステップS10)、オフされたと
きには、ドラム4内からの被乾燥衣類の取出しが行なわ
れたものとみて動作を終了するが、オフされないときに
は、ドラム4内からの被乾燥衣類の取出しが行なわれな
いものとみて動作を継続する。そしてこの動作継続時
(乾燥機の運転終了後であって、ドラム4が回転を停止
しているとき)に、温度センサ20の温度検知信号を読み
込むと共に、その温度検知信号により示されるドラム4
内の被乾燥衣類の温度がこの場合設定値例えば60[℃]
以上にまで上昇したか否かの判断をし(ステップS11,S1
2)、その設定値以上にまで上昇しなければ、ステップS
10に戻って電源スイッチ22がオフされるのを待ち動作を
終了するが設定値以上にまで上昇したならば、モータ13
に通電する(ステップS13)。従って、それによりドラ
ム4及びファン7が回転駆動されるものであり、前述の
冷風乾燥行程時と同じ内容の運転が行なわれて、ドラム
4内の被乾燥衣類の冷却が行なわれる。よって、その被
乾燥衣類にてんぷら油等の油類が付着して洗濯で落とし
切れず残っていても、その温度が下げられるのであるか
ら、従来のように自然発火するまでには決して至らず、
火災の危険性をなくすことができる。尚、このときの動
作は、ファン7の回転駆動による送風を伴わず、ドラム
4を回転駆動するだけでも良いもので、すなわち、衣類
の上がった温度を下げる分には、ドラム4を回転駆動す
るだけでも充分な効果を奏する。
れたか否かの判断をし(ステップS10)、オフされたと
きには、ドラム4内からの被乾燥衣類の取出しが行なわ
れたものとみて動作を終了するが、オフされないときに
は、ドラム4内からの被乾燥衣類の取出しが行なわれな
いものとみて動作を継続する。そしてこの動作継続時
(乾燥機の運転終了後であって、ドラム4が回転を停止
しているとき)に、温度センサ20の温度検知信号を読み
込むと共に、その温度検知信号により示されるドラム4
内の被乾燥衣類の温度がこの場合設定値例えば60[℃]
以上にまで上昇したか否かの判断をし(ステップS11,S1
2)、その設定値以上にまで上昇しなければ、ステップS
10に戻って電源スイッチ22がオフされるのを待ち動作を
終了するが設定値以上にまで上昇したならば、モータ13
に通電する(ステップS13)。従って、それによりドラ
ム4及びファン7が回転駆動されるものであり、前述の
冷風乾燥行程時と同じ内容の運転が行なわれて、ドラム
4内の被乾燥衣類の冷却が行なわれる。よって、その被
乾燥衣類にてんぷら油等の油類が付着して洗濯で落とし
切れず残っていても、その温度が下げられるのであるか
ら、従来のように自然発火するまでには決して至らず、
火災の危険性をなくすことができる。尚、このときの動
作は、ファン7の回転駆動による送風を伴わず、ドラム
4を回転駆動するだけでも良いもので、すなわち、衣類
の上がった温度を下げる分には、ドラム4を回転駆動す
るだけでも充分な効果を奏する。
又、上述の冷却動作が開始されてからはステップS7に
戻り、従って温度センサ20の温度検知信号で示されるド
ラム4内の被乾燥衣類の温度が設定値以下にまで降下し
たときに、モータ13に対する通電を終了させ、更に電源
スイッチ22がオフされるのを待って動作を終了する。
戻り、従って温度センサ20の温度検知信号で示されるド
ラム4内の被乾燥衣類の温度が設定値以下にまで降下し
たときに、モータ13に対する通電を終了させ、更に電源
スイッチ22がオフされるのを待って動作を終了する。
[発明の効果] 以上の記述で明らかなように、本発明の衣類乾燥機に
よれば、衣類がドラム内の底部に積重なった状態で放置
されるような状況で、その衣類の温度が一定以上に上が
れば、その時点でドラムが回転されるのであるから、そ
れによって衣類の温度を下げ得、自然発火にまで至るこ
とを避け得るものであり、もって安全に使用し得るとい
う優れた効果を奏するものである。
よれば、衣類がドラム内の底部に積重なった状態で放置
されるような状況で、その衣類の温度が一定以上に上が
れば、その時点でドラムが回転されるのであるから、そ
れによって衣類の温度を下げ得、自然発火にまで至るこ
とを避け得るものであり、もって安全に使用し得るとい
う優れた効果を奏するものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は機能説
明用のフローチャート、第2図は全体構成の縦断側面
図、第3図は電気的構成のブロック図である。 図面中、4はドラム、7はファン、12はヒータ、13はモ
ータ、20は温度センサ、25は運転制御回路(回転制御手
段)を示す。
明用のフローチャート、第2図は全体構成の縦断側面
図、第3図は電気的構成のブロック図である。 図面中、4はドラム、7はファン、12はヒータ、13はモ
ータ、20は温度センサ、25は運転制御回路(回転制御手
段)を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】被乾燥衣類を収容して回転駆動せられるド
ラムを具え、このドラムの内部に熱風を供給して前記被
乾燥衣類を乾燥させるようにしたものであって、前記ド
ラムの内部に臨んで前記被乾燥衣類の温度を検知する温
度センサを具備すると共に、運転終了後の前記ドラムが
回転を停止しているときであって前記温度センサにより
設定値以上の温度が検知されたときに前記ドラムを回転
させる回転制御手段を具備することを特徴とする衣類乾
燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63226890A JP2582872B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63226890A JP2582872B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 衣類乾燥機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0274300A JPH0274300A (ja) | 1990-03-14 |
JP2582872B2 true JP2582872B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=16852188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63226890A Expired - Fee Related JP2582872B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2582872B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4912073B2 (ja) * | 2006-08-10 | 2012-04-04 | 三洋電機株式会社 | 衣類乾燥機 |
CN102454095B (zh) * | 2010-10-26 | 2015-06-17 | 林内株式会社 | 衣服干燥机 |
JP5511764B2 (ja) * | 2011-04-12 | 2014-06-04 | リンナイ株式会社 | 衣類乾燥機 |
JP5511763B2 (ja) * | 2011-10-19 | 2014-06-04 | リンナイ株式会社 | 衣類乾燥機 |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP63226890A patent/JP2582872B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0274300A (ja) | 1990-03-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7448145B2 (en) | Dryer control method and dryer using the same | |
US20080210769A1 (en) | Heating system, drying machine having the heating system, and method of controlling the heating system | |
US5301438A (en) | Drying machine | |
US5388348A (en) | Drying machine and method with a predrying object-separating function | |
JPH078691A (ja) | 衣類乾燥機 | |
EP0503586A1 (en) | Improvement in clothes drying machines | |
JP2582872B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH1043498A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP4028137B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP2960612B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH0583279B2 (ja) | ||
JP3059881B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH0817875B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP2819843B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP4638660B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP2537885B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH0824497A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP2740039B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP2753081B2 (ja) | 乾燥機 | |
JPS64237Y2 (ja) | ||
JPH0759995A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH09285696A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH04250199A (ja) | 衣類乾燥機の運転方法 | |
JPH058960Y2 (ja) | ||
JPH08131692A (ja) | 衣類乾燥機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |