JP2582184B2 - データ転送制御装置 - Google Patents

データ転送制御装置

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JP2582184B2
JP2582184B2 JP2284579A JP28457990A JP2582184B2 JP 2582184 B2 JP2582184 B2 JP 2582184B2 JP 2284579 A JP2284579 A JP 2284579A JP 28457990 A JP28457990 A JP 28457990A JP 2582184 B2 JP2582184 B2 JP 2582184B2
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健 鈴木
博之 辻田
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Description

【発明の詳細な説明】 [目次] 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 [概要] 複数のデータとそれらの識別情報を連続送出してデー
タ送出先の受信応答を時間監視するデータ転送制御装置
に関し、 回路規模を縮小することが可能となる装置の提供を目的
とし、 複数のデータを連続して送出するデータ連続送出手段
と、各データの送出時に送出データの識別情報を送出す
るデータID送出手段と、最初のデータが送出されたとき
に計時動作を開始しデータの送出毎に計時結果がリセッ
トされるタイマ手段と、タイマ手段のタイムアップを検
出するタイムアップ検出手段と、送出された全てのデー
タに対する受信応答をデータ送出先から受け取る前にタ
イマ手段のタイムアップが検出されたときにタイムアウ
トの確認を行なうタイムアウト確認手段と、を有する、
ことにより構成される。
[産業上の利用分野] 本発明は、複数のデータとそれらの識別情報を連続送
出してデータ送出先の受信応答を時間監視するデータ転
送制御装置に関する。
共有メモリなどに対するアクセスを行なう装置におい
ては、そのアクセスのリクエストを連続して送出するこ
とによりリクエスト転送のレートが高められる。
この場合、アクセス元の装置からは各アクセスのリク
エストとともにそのリクエストのIDが送出され、各リク
エストに対する応答の時間監視がそのアクセス元で行な
われる。
[従来の技術] 第3図には従来装置の構成が示されており、リクエス
トとそのIDがリクエストレジスタ10とIDレジスタ12とに
リクエスト制御回路18から繰り返して同時にセットさ
れ、各リクエスト及びIDのセットが行なわれる毎に、そ
のリクエストとIDが同時に送出される。
すなわち、複数のリクエストがリクエストIDを変えな
がら連続して送出される。
また、リクエストが送出される毎にそのIDがデコーダ
30に与えられ、このIDと対応した時間監視回路32−1,32
−2,32−3・・・または32−Nがデコーダ30によりリセ
ットされる。
そして、リクエスト制御回路18はリクエスト送出先か
ら送出される終了報告(リクエスト_END)とそのID(EN
D_ID)の受信待ちとなり、終了報告を受信する前にその
終了IDと対応した時間監視回路32−1,32−2,32−3・・
・または32−Nからタイムアウト信号が与えられると、
該当のリクエストについてタイムアウトの確認がリクエ
スト制御回路18で行われる。
[発明が解決しようとする課題] 以上のように、リクエストID毎に時間監視回路32−1,
32−2,32−3・・・32−Nが設けられる。
したがって、連続送出されるリクエストの数だけ時間
監視回路32−1,32−2,32−3・・・32−Nを用意するこ
とが必要となり、このため、回路が大規模化する。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、回路規模を縮小することが可能となる装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明にかかる装置は以
下のように構成されている。
第1図において、データ連続送出手段10は複数のデー
タを連続して送出し、データID送出手段12は各データの
送出時に送出データの識別情報を送出する。
また、タイマ手段14は最初のデータが送出されたとき
に計時動作を開始し、データの送出毎に計時結果がリセ
ットされる。
そしてタイムアップ検出手段16はタイマ手段14のタイ
ムアップを検出し、タイムアウト確認手段18は、送出さ
れた全てのデータに対する受信応答をデータを送出先か
ら受け取る前にタイマ手段14のタイムアップが検出され
ると、タイムアウトの確認を行なう。
[作用] 本発明においては、データ送出毎にタイマリセットが
行なわれ、最後のデータが送出されてから、タイマ手段
14の継続的な計時動作が行なわれる。
そして、送出された全てのデータに対する受信応答を
受け取ることなくタイマ手段14がタイムアップしたとき
に、タイムアウト検出が行なわれる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明にかかる装置の好適な実
施例を説明する。
第1図には実施例の構成が示されており、リクエスト
がリクエストレジスタ10にリクエスト制御回路18から繰
り返してセットされ、相手側へ順に送出される。
また、リクエストが送出される毎に加算回路20が動作
してそのインクリメント値がIDレジスタ12にセットさ
れ、リクエストID(この例では2ビット)として送出さ
れる。
したがって、複数のリクエストがリクエストIDを変え
ながら連続して送出される。
さらに、リクエストが送出される毎にタイムカウンタ
14のレジスタ22(この例では4ビット)がリセットされ
る。
このレジスタ22のタイマ値は時間監視タイミング信号
でゲート24が開かれたときに加算回路26でインクリメン
トされ、その出力はタイムアウト検出回路16に供給され
る。
タイムアウト検出回路16ではレジスタ22から供給され
たタイマ値でタイムアウト検出が行なわれ(この例では
16進で‘F'となったときにタイムアウト検出)、その検
出内容はリクエスト制御回路18に通知される。
リクエスト制御回路18は全リクエストの送出後にそれ
らリクエストに関する終了報告(リクエスト_END)と終
了ID(END_ID)の受信待ちとなっており、全ての終了報
告を受信する前にタイムアウトの検出がタイムアウト検
出回路16から通知されたときに、タイムアウトの確認が
行なわれる。
また、全ての終了報告を受信してからタイムアウトの
検出がタイムアウト検出回路16から通知されたときに
は、そのタイムアウトが無効化される。
以上のように、タイムカウンタ14のレジスタ22はリク
エストの送出毎にリセットされてタイムカウントを最初
から開始し、タイムアウト検出回路16は後尾のリクエス
トが送出されてから継続してインクリメントされたレジ
スタ値を監視する。
第2図では本実施例の作用がより詳細に説明されてお
り、 リクエスト制御回路18から全てのリクエストID(ID0,
ID1,ID2,ID3)を使い切るまでリクエストがレジスタ10
へ逐次出力され、それらのリクエストがレジスタ10から
連続送出される。
タイムカウンタ14のレジスタ22はレジスタ10からリク
エストが送出される毎にリセットされ、後尾のリクエス
トID3が送出されると、リクエスト制御回路18は終了報
告の受信待ちとなり、レジスタ22の値が時間監視タイミ
ング信号で逐次インクリメントされる。
そして、リクエスト制御回路18がリクエスト送出先か
ら終了報告(リクエスト_END)を受け取ると、その終了
ID(END_ID)が先頭ID0か否かを判断する。
このときに終了ID(END_ID)と先頭ID0との一致が確
認された場合、次のリクエストがレジスタ10へ出力され
る。
ただし、このときの終了ID(END_ID)が先頭ID0と一
致せず、リクエスト制御回路18が後続のID1,ID2を先に
受け取った場合には(終了ID=ID1,ID2)、次のリクエ
ストは出力されない(この例ではリクエストIDをシーケ
ンシャルに使用しているため)。
第2図においては、初回のリクエスト連続送出が行わ
れた後にリクエストID0,ID1,ID2を各々用いてリクエス
トが計3回送出されているが、初回に送出されたリクエ
ストID3の終了報告を受け取っていないので、リクエス
ト制御回路18はレジスタ22の値が‘F'となったときにタ
イムアウト検出回路16から通知された検出内容(タイム
アウト)を有効と判断し、リクエスト(データ転送)の
動作を終了する。
以上説明したように本実施例によれば、単一のタイム
カウンタ14を全てのリクエストIDが共有できるので、ID
数(=4)分の時間監視回路32−1,32−2,32−3・・・
32−Nを要する必要はなく、したがって、装置の回路規
模を縮小することが可能となる。
また、ID数が増加してもタイムカウンタ14の増設は不
要であり、このため、回路規模の拡大を招くことなくリ
クエストの転送レートを高めることも可能となる(その
場合には、レジスタ12にビット数がより多いものを使用
する)。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、データ送出毎に
タイマリセットが行なわれて最後のデータが送出されて
からタイマ動作が継続的に行なわれ、送出された全ての
データに対する受信応答を受け取ることなくタイムアッ
プしたときに、タイムアウトの検出が行なわれるので、
タイムアウトを単一のタイマで管理でき、したがって、
装置の回路規模を縮小してこれをさらに小型化すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の構成説明図、 第2図は実施例の作用を説明するタイムチャート、 第3図は従来例の構成説明図、 である。 10……リクエスト送出用のレジスタ 12……リクエストID送出用のレジスタ 14……タイムカウンタ 16……タイムアップ検出回路 18……リクエスト制御回路 20……加算回路 22……タイマ用のレジスタ 24……ゲート 26……加算回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のデータを連続して送出するデータ連
    続送出手段(10)と、 各データの送出時に送出データの識別情報を送出するデ
    ータID送出手段(12)と、 最初のデータが送出されたときに計時動作を開始しデー
    タの送出毎に計時結果がリセットされるタイマ手段(1
    4)と、 タイマ手段(14)のタイムアップを検出するタイムアッ
    プ検出手段(16)と、 送出された全てのデータに対する受信応答をデータ送出
    先から受け取る前にタイマ手段(14)のタイムアップが
    検出されたときにタイムアウトの確認を行なうタイムア
    ウト確認手段(18)と、 を有する、ことを特徴とするデータ転送制御装置。
JP2284579A 1990-10-23 1990-10-23 データ転送制御装置 Expired - Lifetime JP2582184B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH04158438A JPH04158438A (ja) 1992-06-01
JP2582184B2 true JP2582184B2 (ja) 1997-02-19

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