JP2581966B2 - 受信相手先選択機能を有するファクシミリ装置 - Google Patents

受信相手先選択機能を有するファクシミリ装置

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JP2581966B2 JP63222446A JP22244688A JP2581966B2 JP 2581966 B2 JP2581966 B2 JP 2581966B2 JP 63222446 A JP63222446 A JP 63222446A JP 22244688 A JP22244688 A JP 22244688A JP 2581966 B2 JP2581966 B2 JP 2581966B2
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【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第8図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図乃至第7図) 発明の効果 〔概要〕 着信側に選択機能を持たせた受信相手先選択機能を有
するファクシミリ装置に関し、 登録外発信元から着信した場合に相手先の番号を確認
して受信の許可、不許可を選択できるようにすることを
目的とし、 受信許可番号を登録しておく番号登録テーブルと、TS
Iの中の装置番号と受信許可番号とを比較して発呼側の
装置が登録済みのものか否かを調べる番号比較手段と、
比較した番号が受信許可番号と不一致の場合にFTT送信
を指示するFTT送信指示手段と、番号不一致の場合にオ
ペレータに知らせるための通知指示手段と、番号不一致
の場合に相手先番号等を表示するための表示指示手段
と、番号不一致の場合にオペレータが受信拒否の指示操
作により出した指示信号を受ける受信拒否入力手段と、
受信拒否の指示信号を受けてDCN送信を指示するDCN送信
指示手段と、番号不一致の場合にオペレータが受信許可
の指示操作により出した指示信号を受ける受信許可入力
手段と、番号不一致の場合に受信許可の指示信号を受け
るかあるいはまた番号一致の場合にCFR送信を指示するC
FR送信指示手段を具備した方式を有するものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、着信側に選択機能を持たせた受信相手先選
択機能を有するファクシミリ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のファクシミリ装置では、ダイレクトメール、故
意によるファクシミリ送信、ファクシミリ送信先の間違
い等の着信側では記録画像を出力したくない場合であっ
ても、記録してしまい記録紙を労使していた。
これらの誤接続記録受信を防止するために、なんらか
の形で自己ファクシミリ装置に登録された相手先番号か
ら受信した場合を除き、受信を拒否することができる方
式のファクシミリ装置ができた。
この方式のファクシミリ装置では、第8図に示すよう
に、登録された相手先番号と番号が一致する相手先番号
から着信する場合には、送信側(相手局)1からリンガ
ーが受信側(自局)2に着信すると、受信側2からCED
(被呼局識別)を返信し、引き続いてNSF(非標準機
能)、CSI(被呼端末識別)、DIS(ディジタル識別信
号)を返信する。これを受けて送信側1ではTSI(送信
端末識別)、NSS(非標準機能設定)またはTSI、DCS
(ディジタル命令信号)を受信側2へ発信し、続けてTC
F(トレーニングチェック)を送信する。受信側2で
は、これを受けて、送信側1がTCFを送信して伝送速度
を確認している間に、相手TSIの装置(識別)番号と受
信許可登録番号とを比較し、一致していれば第8図
(a)に示すようにCFR(受信準備確認)を、不一致な
らば第8図(b)に示すようにDCN(回線切断命令)を
送信側1へ返信する。
CFRを受信した送信側1から画像データが受信側2へ
送信され、送信が終了するとEOP(手順終了)が発信さ
れる。EOPを受信した受信側2からはMCF(メッセージ確
認)が返信され、MCFを受信した送信側1からはDCNが発
信されて通信を終了させる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来のファクシミリ装置では、登録する相手先の
数に限界があるため、登録していない番号の相手からの
着信はオペレータに知らされることなく自動的に拒否さ
れ、受信したい相手先から着信した場合であっても送信
画像を受け取ることができないという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みて成されたものであり、
その解決を目的として設定される技術的課題は、登録外
発信元から着信した場合に相手先の番号を確認して受信
の許可、不許可を選択できるようにした、受信相手先選
択機能を有するファクシミリ装置を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記課題を解決するための具体的な手段と
して、受信相手先選択機能を有するファクシミリ装置を
構成するにあたり、第1図に示すように、受信許可番号
を登録しておく番号登録テーブル11と、TSIの中の装置
(識別)番号と受信許可番号とを比較して発呼側の装置
が登録済みのものか否かを調べる番号比較手段12と、比
較した番号が受信許可番号と不一致の場合にFTT送信を
指示するFTT送信指示手段13と、番号不一致の場合にオ
ペレータに知らせるための通知指示手段14と、番号不一
致の場合に相手先番号等を表示するための表示指示手段
15と、番号不一致の場合にオペレータが受信拒否の指示
操作により出した指示信号を受ける受信拒否入力手段16
と、受信拒否の指示信号を受けてDCN送信を指示するDCN
送信指示手段17と、番号不一致の場合にオペレータが受
信許可の指示操作により出した指示信号を受ける受信許
可入力手段18と、番号不一致の場合に受信許可の指示信
号を受けるかあるいはまた番号一致の場合にCFR送信を
指示するCFR送信指示手段19を具備した方式を有するこ
とを特徴としたものである。
〔作用〕
本発明は上記構成により、相手先番号が番号登録テー
ブル11に登録された番号に該当するか否か番号比較手段
12により比較し、その比較結果が不一致の場合には、受
信側から送信側へはTCFに対する応答として、FTT送信指
示手段13からFTT返信指示を出してFTTを返信する。送信
側はその対応としてTCF送信する。FTTとTCFのやりとり
を次第に周波数を低くして同一周波数について各2回ず
つ行ない、オペレータが受信許可かあるいは受信拒否か
判断してその指示操作をするまで繰り返し、判断するた
めに必要な時間を確保する。オペレータが受信するか否
か判断させるために、通知指示手段14から指示信号を出
してブザーを鳴らせたりランプを点滅させてオペレータ
に知らせるとともに、表示指示手段15から指示信号を出
して表示装置に相手先を表示させる。オペレータが相手
先の表示を見て判断し、受信したい場合には受信許可操
作を、受信したくない場合には受信拒否操作を行なうこ
とによって、その信号を受けた受信拒否入力手段16はDC
N送信指示手段17からDCN送信を指示させて、通信を終了
させ、受信許可入力手段18はCFR送信指示手段19からCFR
送信を指示して、受信可能にさせる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例として受信許可登録番号以外の
相手先に対してはオペレータの支持を待って着信する場
合について図示説明する。
第2図に示すように、制御装置部分の基本的構成は、
MPU(マイクロコンピュータユニット)21とデータバス2
2を介して、プログラム用ROM23、プログラムワーク用RA
M24、受信許可番号登録テーブル用に不揮発性メモリを
用いたバックアップRAM25、画面表示用LCD(液晶ディス
プレイ)26、オペレーション用ボタン27aを接続したボ
タン制御回路27、ブザー28aを接続したブザー鳴動回路2
8、バッファ用揮発性メモリ29、モデム30、NCU(回線制
御回路)31、圧縮復元回路32、読取回路33、および記録
回路34を接続する。
相手先確認選択方式としては、第3図に示すように、
受信許可番号を登録しておく番号登録テーブル40と、TS
Iの中の装置番号と受信許可番号とを比較して発呼側の
装置が登録済みのものか否かを調べる番号比較手段41
と、比較した番号が受信許可番号と不一致の場合にFTT
(トレーニング失敗)送信を指示するFTT送信指示手段4
2と、番号不一致の場合にブザーを鳴らす指示を出すブ
ザー鳴動指示手段43と、番号不一致の場合にLCDに相手
先番号を表示する指示を出すLCD表示指示手段44と、番
号不一致の場合にオペレータが受信拒否のボタン操作に
より出した指示信号を受ける受信拒否入力手段45と、受
信拒否の指示信号を受けてDCN送信を指示するDCN送信指
示手段46と、番号不一致の場合にオペレータが受信許可
のボタン操作により出した指示信号を受ける受信許可入
力手段47と、番号不一致の場合に受信許可の指示信号を
受けるかあるいはまた番号一致の場合にCFR送信を指示
するCFR送信指示手段48を備える。
受信許可番号登録テーブルのフォーマットは、第4図
に示すように、所定記憶領域の先頭位置に登録相手番号
の数nを格納し、その後、受信許可番号をエンドマーク
の位置まで続け、相手番号の数だけ同様にして格納す
る。例えば、図中相手番号の数は$0n、一番目の受信許
可番号は$37からエンドマーク直前の$31まで、そして
エンドマークは$00によって示す。
このように構成した受信相手先選択機能を有するファ
クシミリ装置の処理手順は、以下のように処理させる。
第5図に示すように、着信を検出すると(ステップ5
1)、CED送信する(ステップ52)。続けてNSF,CSI,DIS
を送信し(ステップ53)、3秒間のタイマーセットをす
る(ステップ54)。送信に対する応答があったか調べる
(ステップ55)。応答がなければ、3秒間経過したか調
べる(ステップ56)。3秒間が経過していなければステ
ップ55へ戻る。3秒間経過後はステップ53の送信が3回
送信されたか調べる(ステップ57)。3回送信されてい
なければステップ53へ戻る。3回送信後はDCN送信して
強制的に回線を切り、通信を終了させる(ステップ5
8)。
ステップ55で応答があった場合には、TSI,NSSまたはT
SI,DCSのいずれか一方が受信されたか否かを調べる(ス
テップ59)。受信していなければ、DCN受信しているか
否かを調べる(ステップ60)。受信していなければ、ス
テップ56へ戻り、受信していれば通信を終了させる。
ステップ59でTSI,NSSまたはTSI,DCSのいずれか一方が
受信された場合には、TSI受信が有るか否か調べる(ス
テップ61)。TSI受信があれば相手先番号と登録番号と
が一致するか否か調べる(ステップ62)。その結果が一
致していれば後述のステップ73へ飛び越す。相手先番号
が登録番号と不一致であればブザーを鳴らし(ステップ
63)、LCD表示させる(ステップ64)。その後TCF受信し
ているか否か調べる(ステップ65)。受信していなけれ
ばステップ65を繰り返す。受信していればFTT送信する
(ステップ66)。送信後、DCN受信しているか否か調べ
る(ステップ67)。受信していれば通信を終了させる。
受信していなければ、TSI,NSSまたはTSI,DCSのいずれか
一方が受信されたか否かを調べる(ステップ68)。受信
していなければステップ67へ戻る。受信していればTCF
受信しているか否か調べる(ステップ69)。受信してい
なければステップ69を繰り返す。受信していれば、受信
許可ボタンが押下されたか否か調べる(ステップ70)。
押下されていれば、LCD表示をオフにし(ステップ7
1)、ブザーを止め(ステップ72)、CFR送信して(ステ
ップ73)、画像データ受信処理へ移行する(ステップ8
0)。
ステップ70で受信許可ボタンが押下されていなけれ
ば、受信拒否ボタンが押下されたか否か調べる(ステッ
プ74)。押下されていれば、LCD表示をオフにし(ステ
ップ75)、ブザーを止め(ステップ76)、ステップ58へ
戻る。また、受信拒否ボタンが押下されていなければ、
ステップ66へ戻る。
不一致の場合にLCD表示する内容としては、第6図に
示すように、相手先番号71、および(受信許可と受信拒
否の)選択内容72とし、その表示方法は第6図(a)の
ようにカタカナ等のキャラクタ表示か、あるいは第6図
(b)のように漢字かなまじりのグラフィック表示にす
る。
このように処理することにすると、第7図に示すよう
に、(a)番号が一致する場合、(b)番号が不一致の
場合であってオペレータがボタン操作しない場合、
(c)番号が不一致の場合でオペレータが受信許可ボタ
ンを押下する場合、(d)番号が不一致の場合でオペレ
ータが受信拒否ボタンを押下する場合、についてそれぞ
れ以下のように通信する。
番号が一致する場合には、第7図(a)に示すよう
に、従来と同様に、送信側73からリンガーが受信側74に
着信すると、受信側74からCEDを返信し、引き続いてNS
F、CSI、DISを返信する。これを受けて送信側73ではTS
I、NSSまたはTSI、DCSを受信側74へ発信し、続けてTCF
を送信する。受信側74では、これを受けて、送信側73が
TCFを送信して伝送速度を確認している間に、相手TSIの
装置番号と受信許可登録番号とを比較する。
その結果が一致しているため、CFRを送信側73へ返信
する。CFRを受信した送信側73から画像データが受信側7
4へ送信され、送信が終了するとEOPが発信される。EOP
を受信した受信側74からはMCFが返信され、MCFを受信し
た送信側73からはDCNが発信されて通信を終了させる。
番号が不一致の場合であってオペレータがボタン操作
しない場合には、第7図(b)に示すように、相手TSI
の装置番号と受信許可登録番号とを比較するところまで
は同様の手順で進み、比較結果が不一致となった場合
に、ブザーを鳴らし、相手装置の番号をLCD表示させ
る。
不一致の場合、受信側74から送信側73へはTCFに対す
る応答として、FTT(トレーニング失敗)を返信する。
送信側73ではFTTを受けて、再度受信側74へTSI、NSS
またはTSI、DCSを発信し、同一周波数(図中9600bps)
のTCFを送信する。これに対して受信側74はFTTを返信す
る。
同一周波数のTCF送信を2度FTTによる返信を受けた送
信側73では、周波数を(9600bpsから7200bpsに)低くし
て接続を試みる。すなわちTSI、NSSまたはTSI、DCSを発
信した後(7200bpsによる)TCF送信する。周波数を下げ
たTCF送信を2度行ない2度ともFTTを受けた場合には、
再度周波数を(7200bpsから4800bpsに)低くして同様の
手順を繰り返す。また2度ともETTを受けた場合には、
さらに周波数を(4800bpsから2400bpsに)低くして同様
の手順を繰り返す。これもまた2度ともFTTを受けた場
合には、接続不能と判断して、DCNを発信して通信を終
了する。
DCNを受けた受信側74ではブザーを止め、LCD表示をオ
フにして待機状態に戻る。
番号が不一致の場合でオペレータが受信許可ボタンを
押下する場合は、第7図(c)に示すように、相手TSI
の装置番号と受信許可登録番号とを比較し、その比較結
果が不一致となった場合には、ブザーを鳴らし、相手装
置の番号をLCD表示させる。この番号不一致の場合、受
信側74から送信側73へはTCFに対する応答として、FTTを
返信する。
送信側73ではFTTを受けて、再度受信側74へTSI、NSS
またはTSI、DCSを発信し、同一周波数(図中9600bps)
のTCFを送信する。これに対して受信側74はオペレータ
がボタン操作して受信許可または受信拒否をしない限り
FTTを返信する。
例えば、3回目のTCF送信(1回目の7200bpsによるTC
F送信)の時にオペレータが受信許可ボタンを押下した
場合、この時点でブザーを止め、LCD表示をオフにする
とともに、受信側74から送信側73へCFRを返信する。
CFRを受信した送信側73から画像データが受信側74へ
送信され、送信が終了するとEOPが発信される。EOPを受
けた受信側74からはMCFが返信され、MCFを受信した送信
側73からはDCNが発信されて通信を終了させる。
番号が不一致の場合でオペレータが受信拒否ボタンを
押下する場合は、第7図(d)に示すように、相手TSI
の装置番号と受信許可登録番号とを比較し、その比較結
果が不一致となった場合には、ブザーを鳴らし、相手装
置の番号をLCD表示させる。この番号不一致の場合、受
信側74から送信側73へはTCFに対する応答として、FTTを
返信する。
送信側73ではFTTを受けて、再度受信側74へTSI、NSS
またはTSI、DCSを発信してTCF送信する。これに対して
受信側74はオペレータがボタン操作して受信許可または
受信拒否をしない限りFTTを返信する。
例えば、3回目のTCF送信の時にオペレータが受信拒
否ボタンを押下した場合、この時点でブザーを止め、LC
D表示をオフにするとともに、受信側74から送信側73へD
CNを返信して通信を終了する。
このように本実施例では、登録している相手先ばかり
でなく、登録していない相手に対してもオペレータの判
断によって取りこぼしなく受信できるとともに、受信し
たくない相手からは受信せずに済み、記録紙の浪費を防
止することができ、しかも不用文書を送信してきた相手
の番号も判明し、対策を立て易くなる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明では、番号比較手段12によって比
較された相手先番号が番号登録テーブルに登録された番
号と不一致の場合でも、オペレータが表示指示手段15に
表示された相手先番号を見て判断し、受信したい相手か
らの着信に対しては、受信許可入力手段18により受信許
可の指示を出し、CFR送信指示手段19からCFR送信の指示
を出すことができるようにしたことによって、登録して
いる相手先ばかりでなく、登録していない相手に対して
もオペレータの判断によって取りこぼしなく受信でき
る。また、受信したくない相手から着信した場合には、
DCN送信を自動あるいはオペレータの受信拒否操作によ
り受信拒否入力手段16を介してDCN送信指示手段17からD
CN送信の指示を出すことによって、通信を強制的に終了
させることができるようにしたことによって、受信した
くない相手からは受信せずに済み、記録紙の浪費を防止
することができる。しかも、不用文書を送信してきた相
手の番号も表示指示手段15の指示によって表示させるこ
とによって判明し、対策を立て易くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるファクシミリ装置の受信相手先
を選択する方式を示す構成図、 第2図は、実施例のハードウェアブロック図、 第3図は、実施例の相手先選択方式を示す構成図、 第4図は、実施例の受信許可番号登録テーブルのフォー
マット例を示す説明図、 第5図は、実施例の処理手順を示す流れ図、 第6図は、実施例のオペレータへのLCD通知表示例を示
す説明図で、(a)はキャラクタ表示の場合、(b)は
グラフィック表示の場合、 第7図は、実施例の相手先選択方式による通信手順を示
す説明図で、(a)は番号が一致する場合、(b)が番
号が不一致の場合であってオペレータがボタン操作しな
い場合、(c)は番号が不一致の場合でオペレータが受
信許可ボタンを押下する場合、、(d)は番号が不一致
の場合でオペレータが受信拒否ボタンを押下する場合、 第8図は、従来の相手先選択方式の通信手順を示す説明
図で、(a)は番号が一致する場合、(b)は番号が不
一致の場合。 11……番号登録テーブル 12……番号比較手段 13……FTT送信指示手段 14……通知指示手段 15……表示指示手段 16……受信拒否入力手段 17……DCN送信指示手段 18……受信許可入力手段 19……CFR送信指示手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信許可番号を登録しておく番号登録テー
    ブル(11)と、 TSIの中の装置(識別)番号と受信許可番号とを比較し
    て発呼側の装置が登録済みのものか否かを調べる番号比
    較手段(12)と、 比較した番号が受信許可番号と不一致の場合にFTT送信
    を指示するFTT送信指示手段(13)と、 番号不一致の場合にオペレータに知らせるための通知指
    示手段(14)と、 番号不一致の場合に相手先番号等を表示するための表示
    指示手段(15)と、 番号不一致の場合にオペレータが受信拒否の指示操作に
    より出した指示信号を受ける受信拒否入力手段(16)
    と、 受信拒否の指示信号を受けてDCN送信を指示するDCN送信
    指示手段(17)と、 番号不一致の場合にオペレータが受信許可の指示操作に
    より出した指示信号を受ける受信許可入力手段(18)
    と、 番号不一致の場合に受信許可の指示信号を受けるかある
    いはまた番号一致の場合にCFR送信を指示するCFR送信指
    示手段(19)を 具備した方式を有することを特徴とする受信相手先選択
    機能を有するファクシミリ装置。
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