JP2580642Y2 - 入出力機器の割付け表 - Google Patents

入出力機器の割付け表

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JP2580642Y2
JP2580642Y2 JP3596792U JP3596792U JP2580642Y2 JP 2580642 Y2 JP2580642 Y2 JP 2580642Y2 JP 3596792 U JP3596792 U JP 3596792U JP 3596792 U JP3596792 U JP 3596792U JP 2580642 Y2 JP2580642 Y2 JP 2580642Y2
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広久 小原
幹程 牧
壯太郎 梶田
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太陽鉄工株式会社
株式会社梶田機械製作所
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、シーケンス制御のため
の複数の入力機器及び出力機器を割付けるために用いら
れる表に関し、シーケンス制御回路設計支援システムに
おける入出力機器の割付け入力などのために利用され
る。
【0002】
【従来の技術】従来から用いられているプログラマブル
コントローラ(以下「PC」という)のプログラミング
方式には、ラダー回路図方式、タイムチャート方式、フ
ローチャート方式などがあるが、これらのうちラダー回
路図方式は、従来から馴染みの深いリレーシーケンスの
伝統を受け継いでおり且つリレーシーケンスからプログ
ラムへ直接的に置き換えることができるため、圧倒的な
割合で普及している。
【0003】ラダー回路図方式のPCを用いて制御を行
うには、制御内容に基づいたラダー回路図を作成してP
Cにデータ(プログラム)を入力し、又は作成したラダ
ー回路データをPCに転送する必要がある。
【0004】従来において、ラダー回路の設計は、制御
対象である機械装置の動作条件の示されたタイムチャー
トなどを基にして、回路設計者がその知識と経験に基づ
いて回路図を紙面に作図することにより行っていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかし、ラダー回路の
設計にあたっては、PCの機種に応じた一定の取決めは
あるものの、制御対象とする機械装置の構成によって、
又は回路設計者の慣習や習熟度などによって、回路構成
の仕方がまちまちであり、ラダー回路設計の効率は低か
った。
【0006】しかも、使用する入力機器と出力機器とを
それぞれ別個にリストアップして紙面に表示しているた
め、それらの両方を見比べながら回路設計を進めなけれ
ばならなかった。
【0007】そのため、回路設計に多くの時間と労力を
要することとなり、制御装置又は機械装置の受注から据
え付け、調整、運転、稼働までにそれぞれ多くの工期を
要することとなっていた。
【0008】本考案は、上述の問題に鑑み、入力機器及
び出力機器の割付けを容易に行うことができ、ラダー回
路の設計の効率化を図ることのできる入出力機器の割付
け表を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の考案に係る表
は、上述の課題を解決するため、シーケンス制御のため
の複数の入力機器及び出力機器を割付けるために用いら
れる表であって、入力機器又は出力機器のいずれである
かを示すための種類欄と、入力機器又は出力機器の名称
を表示する第1名称欄及び第2名称欄と、入力機器及び
出力機器の番号をそれぞれ示す番号欄と、出力機器につ
いての仕様を示す仕様欄とを有して構成される。
【0010】請求項2の考案に係る表は、前記種類欄に
おいて、入力機器又は出力機器の別を色によって示すよ
うに構成される。
【0011】
【作用】表には、種類欄、第1名称欄及び第2名称欄、
入力機器の番号欄、出力機器の番号欄、仕様欄が設けら
れており、第1名称欄及び第2名称欄において入力機器
又は出力機器の名称が表示される。
【0012】したがって、入力機器と出力機器との区別
なく第1名称欄及び第2名称欄に表示されるとともに、
入力機器と出力機器の区別は種類欄において示される。
種類欄において、入力機器と出力機器とが色によって示
されると、その区別が極めて容易でとなる。また、表を
画面に表示した場合には、入力機器又は出力機器の通し
番号などをこの種類欄に重ねて示すことができ、表示に
必要な面積が節約される。
【0013】
【実施例】〔支援システムの全体の構成〕 図1は本考案に係る支援システム1のハード構成を示す
ブロック図である。
【0014】図1において、支援システム1は、処理装
置11、画面HGを有したディスプレイ装置12、キー
ボード13、マウス14、フレキシブルディスク装置1
5、ディスク装置16、増設メモリ17、プリンタ18
などから構成されている。
【0015】処理装置11は、MPU(マイクロプロセ
ッサユニット)及びその周辺素子などを有した所謂パー
ソナルコンピュータなどからなっており、その内部に
は、プログラム又はデータがロードされ、またワークメ
モリ領域としても用いられる主メモリ11aが設けられ
ている。
【0016】ディスプレイ装置12は、後述する種々の
表、回路、メニュー、ボタン、メッセージなどをカラー
で表示することが可能な画面HGを有している。図2は
支援システム1の処理機能に沿った構成を示すブロック
図である。
【0017】図2において、支援システム1は、処理部
21、ワーク領域22、ファイル部23などから構成さ
れている。処理部21は、処理装置11内のMPU及び
処理のためのプログラムなどから実現されるものであ
り、登録処理部31、作成処理部32、管理部33を有
している。
【0018】ワーク領域22は、主メモリ11a又は増
設メモリ17などから実現されるものであり、そこには
種々のテーブル、ファイル、ワークファイルなどが一時
的に作成される。
【0019】ファイル部23は、ディスク装置16、F
D装置15、又は増設メモリ17などにおいて作成され
ており、登録処理部31によって登録されたデータ、作
成処理部32によって作成されたラダー回路データ54
D、その他のデータ、ファイル、又はデータベースなど
を格納するものである。
【0020】ファイル部23には、入力カードデータフ
ァイル41、出力カードデータファイル42、入出力記
号図データファイル43、入出力記号データファイル4
4、入出力第1名称データファイル45、入出力第2名
称データファイル46、内部補助リレー名称データファ
イル47、IO割付けデータファイル51、タイムチャ
ートデータファイル52、標準回路データファイル5
3、ラダー回路データファイル54、その他のファイル
などが設けられている。
【0021】〔ファイル構成〕 図4〜図7は各ファイルのファイル構成を示す図であ
る。なお、各図には1レコードの構成が示されている。
【0022】図6に示すIO割付けデータファイル51
において、「種類」のフィールドには、「0(アクチュ
エータ以外の出力機器)」「1(アクチュエータ)」
「2(ボタン又はセンサー)」「3(セレクトスイッ
チ)」のいずれかがその番号によって示される。「0」
及び「1」が出力機器であり、「2」及び「3」が入力
機器である。なお「アクチュエータ」とは、油圧シリン
ダ、油圧モータ、空気圧シリンダなどのように電磁弁に
よって駆動制御される流体圧式のもの、及び、モータ又
は電磁クラッチのように出力接点によって直接に駆動制
御される電気式のものが含まれる。また、アクチュエー
タ以外の出力機器としては、警告灯、表示灯などが含ま
れる。
【0023】「第1名称番号」「第2名称番号」とは、
入出力第1名称データファイル45又は入出力第2名称
データ46Dに登録された入出力機器の第1名称又は第
2名称を番号で示すものである。
【0024】「アクチュエータ仕様」とは、その流体圧
式の出力機器を駆動制御するための電磁弁、又はモータ
及び電磁クラッチの仕様を示すものであり、「2PS
(2ポジションシングル)」「2PD(2ポジションダ
ブル)」「3PD(3ポジションダブル)」のいずれか
がその記号によって示される。したがって、出力機器で
あって且つこのフィールドが空白である場合には、種類
がモータ又は電磁クラッチであることになる。
【0025】「入力カードEND」「出力カードEN
D」は、そこに空白以外の文字が設定されたときに、そ
の入力又は出力で1つの入力カード又は出力カードの終
了を指定する。これらのフィールドに文字が設定された
ときには、その入力番号又は出力番号の画面HGへの表
示に当たってそれが反転表示される。
【0026】図7に示すラダー回路データファイル54
において、1レコードによって、1つの接点、リレー
(コイル)、キープリレー、タイマー、ランプなどの単
位回路素子UCEが表される。
【0027】「ラダー回路順番号」は、単位ラダー回路
ULCを1単位として、全体のラダー回路の中でその単
位回路素子UCEが属する単位ラダー回路ULCの番号
を示すものであり、その番号はラダー回路図においては
その左端に表示される。
【0028】なお、単位ラダー回路ULCとは、その回
路の完成未完成を問わず、1つ又は充電側が共通に接続
された複数のリレー(内部補助リレー及び出力リレ
ー)、タイマー、キープリレーなどをオンオフするため
の1つ又は複数の接点からなる回路である。
【0029】「接点種別」は、当該単位回路素子UCE
の種類を示すものであり、「A(a接点)」「B(b接
点)」「O(内部補助リレー又は出力リレー)」「E
(空白)」「T(タイマー)」「K(キープリレー)」
のいずれかがデータとして入力される。
【0030】「接点番号」は、当該単位回路素子UCE
の番号を示し、ラダー回路図においては当該単位回路素
子の上に表示される。「接点区分A」は、「1(入
力)」、「2(出力)」、「3(内部)」のいずれかが
データとして入力される。このうち「1」は、センサー
又はスイッチなどを示し、「2」は出力のためのリレー
コイルを示し、「3」は内部補助リレーなどの内部に用
いられるコイル又はその接点などを示す。
【0031】「アドレス行」「アドレス列」は、当該単
位回路素子UCEの位置を、当該単位回路素子が属する
単位ラダー回路ULC内における行列座標で示す。行番
号は上から順に数えられ、列番号は左から順に1〜10
まで数えられる。
【0032】「前アドレス行」「前アドレス列」は、当
該単位回路素子の1つ前に接続されている単位回路素子
の位置を示し、「後アドレス行」「後アドレス列」は、
当該単位回路素子の1つ後に接続されている単位回路素
子の位置を示す。
【0033】「タイマー秒」は、当該単位回路素子がタ
イマーである場合に、その遅延時間が0.1秒単位で示
される。「第1名称番号」は、入出力第1名称データフ
ァイル45に対応する番号を示し、「第2名称又は内部
補助リレー名称の番号」は入出力第2名称データファイ
ル46又は内部補助リレー名称データファイル47に対
応する番号を示す。これらファイル46,47の識別は
「接点区分A」の内容による。
【0034】〔処理内容の概略〕 図3は処理部21における処理内容を示す図である。処
理部21においては、登録処理、作成処理、シミュレー
ション処理、ファイル管理処理がそれぞれ実行される。
【0035】登録処理には、IO割付け入力処理、入力
カード編集処理、出力カード編集処理、プリント出力処
理、入出力名称登録処理、入出力記号登録処理、タイム
チャート入力処理、内部補助リレー名称登録処理、図番
・機種名登録処理、会社名登録処理などがある。
【0036】作成処理には、ラダー回路自動作成処理、
ラダー回路編集処理、ラダー回路プリント出力処理、ラ
ダー回路ファイル変換処理などがある。これらの各処理
は、画面HG上において、又はキーボード13、マウス
14などによって該当する処理が選択されることによっ
て実行される。
【0037】〔名称データ〕 図8は入出力第1名称データ45Dの一例を示す図、図
9は入出力第2名称データ46Dの一例を示す図であ
る。なお、これらの図に示す例は、ユーザによる変更が
未だ行われていない初期状態を示している。
【0038】入出力第1名称データ45D及び入出力第
2名称データ46Dは、使用する入力機器及び出力機器
について、それらの名称とその意味(仕様又は機能)と
を対応づけて予め登録したデータであり、これら2つの
名称を合わせて1つの入出力機器を表示することとな
る。
【0039】図8おいて、入出力第1名称データ45D
は、「番号」「意味」「名称」からなっている。「名
称」は、当該入出力機器を表示するためのものであり、
ユーザによって変更又は追加を行うことができる。「意
味」は、ユーザに対してシステムが予め設定したもので
あり、ユーザによる変更はできない。後述するラダー回
路の自動作成などにあたっては、入出力第1名称データ
45Dは「名称」の内容如何に係わらず「意味」の内容
にしたがって選択されて用いられる。
【0040】したがって、例えば、番号「3」の「名
称」を「運転準備」から「運転開始」にユーザが変更し
た場合において、番号「3」に対応するデータの表示は
「運転開始」となるが、その意味は「運転準備」であっ
て変更されない。つまり、番号「1」〜「3」のデータ
は、「名称」がどのように変更されても、これらはいず
れも同じ仕様又は機能を有するものとして用いられる。
換言すれば、同一の機能に対して種々の名称を選択でき
るということである。なお、「意味」のフィールドが空
白のレコードに名称を入力した場合には、その名称につ
いては意味なしとして用いられる。
【0041】図9において、入出力第2名称データ46
Dは、上述の入出力第1名称データ45Dと同様に、
「番号」「意味」「名称」からなっており、ユーザは
「名称」の変更又は追加を行うことができるが「意味」
の変更はできない。番号「3」〜「5」はユーザによる
追加のために設けられたスペースである。
【0042】したがって、例えば、番号「6」〜「1
1」のいずれかを選択すると、名称は「動作端」「閉
端」「前進端」「回転」「下降端」「右行端」などと異
なって表示されるが、その意味は全て「動作端」を示す
ものであり、これらはいずれも同じ機能を有するものと
して用いられる。
【0043】〔標準回路〕 標準回路データファイル53には、種々の単位ラダー回
路ULCの回路パターンが標準回路データ53Dとして
格納されている。
【0044】単位ラダー回路ULCには、必ず作成され
る必須単位ラダー回路ULCN、出力機器に動作を指令
するために用いられる動作単位ラダー回路(動作条件回
路)ULCA、それ以外の基本単位ラダー回路ULCB
がある。
【0045】基本単位ラダー回路URCBには、種々の
異常回路、チェック回路、停止回路などが含まれてい
る。動作単位ラダー回路ULCAは、使用する出力機器
に対して、且つその種類及び使用する電磁弁の種類に応
じて選択的に作成される。
【0046】〔IO割付け画面〕 図10はIO割付け画面HG1を示す図、図11はタイ
ムチャート入力画面HG2を示す図である。
【0047】図10において、IO割付け画面HG1
は、入力機器の入力条件及び出力機器を割りつけてIO
割付けデータを入力するため、又は入力した入出力機器
の割付け状態を表示させ又はそれを修正するための画面
である。
【0048】すなわち、IO割付けデータファイル51
内のIO割付けデータ51DがこのIO割付け画面HG
1に表示され、またIO割付け画面HG1に表示された
内容がIO割付けデータファイル51にIO割付けデー
タ51Dとして書き込まれる。IO割付け画面HG1へ
の表示に当たっては、入出力第1名称データファイル4
5又は入出力第2名称データファイル46が参照され
る。
【0049】IO割付け画面HG1では、割付けられた
それぞれの入出力機器について、番号TAN、入出力名
称(EN1、EN2)、入力記号INM、入力番号(入
力No)INN、出力番号(出力No)OTB、出力記
号OTM、仕様SPCが表示される。
【0050】番号TANの項(欄)には、割付けたられ
た入出力機器の通し番号が表示され、且つ、それがボタ
ン、センサー、又はセレクトスイッチなどの入力機器で
ある場合には背景色が赤色となり、アクチュエータであ
る場合には背景色が青色となり、アクチュエータ以外の
出力機器である場合には元の背景色(黒色)のままとな
る。つまり、番号TANの項には通し番号と種類が表示
される。
【0051】入出力名称の項には、入出力機器の名称が
表示される。入出力機器の名称は、入出力第1名称デー
タファイル45に登録された名称のうちから選択された
第1名称EN1と、入出力第2名称データファイル46
に登録された名称のうちから選択された第2名称EN2
とから構成される。
【0052】入出力名称の入力に当たっては、入出力第
1名称データファイル45又は入出力第2名称データフ
ァイル46を呼び出すためのキー又はボタンを入力する
と、IO割付け画面HG1の左側にそれらのファイルの
内容が表示されるので、該当する名称を番号で入力す
る。また、名称をキーボード13によって任意の文字で
直接に入力することもできる。
【0053】IO割付け画面HG1では、1つの第1名
称EN1に対して上下2つの第2名称EN2u,dの入
力が可能である。しかも、第1名称EN1は1回のみの
入力であっても、第2名称EN2の入力毎に合計2つの
IO割付けデータ51D(2つのレコード)が作成され
る。
【0054】また、出力機器に対して入力記号INMが
設定されている場合には、その入力記号は出力機器のそ
れぞれの端においてオンするa接点として扱われる。第
1名称EN1を文字によって直接に入力した場合には、
その文字は意味を持たない名称として入出力第1名称デ
ータファイル45に登録される。
【0055】第2名称EN2u、EN2dは、番号又は
文字による直接入力のいずれの場合でも、その入出力機
器がアクチュエータである場合には、その意味は常に
「復帰端」(第2名称EN2uの場合)又は「動作端」
(第2名称EN2dの場合)となり、これが入出力第2
名称データファイル46に登録される。
【0056】これとともに、「復帰出力」又は「動作出
力」の意味を有する名称(第2名称EN2−「端」+
「出力」)が自動的に作成され、入出力第2名称データ
ファイル46に登録される。なお、登録されたデータ
は、アクチュエータの入力及び出力リレーの名称に使用
される。
【0057】同様に、手動モード回路のための「復帰入
力」又は「動作入力」の意味を有する名称(第1名称E
N1+第2名称EN2−「端」+「入力」)が自動的に
作成され、入出力第1名称データファイル45に登録さ
れる。なお、登録されたデータは、復帰指令回路又は動
作指令回路における手動モード回路の手動条件として使
用される。
【0058】さらに、「復帰指令」及び「復帰保持」、
又は「動作指令」及び「動作保持」の意味を有する名称
(第2名称EN2−「端」+「指令」)及び(第2名称
EN2−「端」+「保持」)が自動的に作成され、内部
補助リレー名称データファイル47に登録される。な
お、登録されたデータは、単位ラダー回路ULCの作成
のための条件として使用される。
【0059】つまり、第2名称EN2u,dにそれぞれ
名称を入力することによって、それぞれ5つの異なる名
称及び意味のデータが自動的に作成され、それぞれのフ
ァイル45〜47に自動的に登録され、登録されたデー
タがそれぞれの用途に用いられる。
【0060】入力記号INMの項には、入力機器の種類
に応じて表示される「CR(リレー接点)」「OCR
(過電流継電器接点)」「PX(近接センサー出力)」
などの記号と、入力番号INNに対応する番号とが表示
される。但し、「SPB(セレクトスイッチ)」のよう
に、入力番号INNが相違していても同一の入力機器に
対しては1つの番号のみが表示される。
【0061】入力番号INN及び出力番号OTNは、使
用するPCの入力カード又は出力カードの入力番号又は
出力番号に対応して割付ける番号である。出力記号OT
Mの項には、出力機器の種類に応じて表示される「SO
L(電磁弁)」「M(モータ)」などの記号と、出力番
号OTNに対応する番号とが表示される。
【0062】仕様SPCには電磁弁の仕様が表示され
る。出力機器の種類がモータ又は電磁クラッチである場
合には空白で表示される。 〔タイムチャート入力画面〕 図11において、タイムチャート入力画面HG2は、I
O割付けデータ51Dのなかの出力機器について、その
動作条件又はインタロック条件含んだタイムチャートデ
ータを入力するため、又は入力したタイムチャートデー
タを表示させ又はそれを修正するための画面である。
【0063】すなわち、タイムチャートデータファイル
52の各テーブルの内容がこのタイムチャート入力画面
HG2に表示され、またタイムチャート入力画面HG2
に表示された内容が各テーブルにタイムチャートデータ
52Dとして書き込まれる。タイムチャート入力画面H
G2への表示に当たっては、入出力第1名称データファ
イル45又は入出力第2名称データファイル46が参照
される。
【0064】タイムチャート入力画面HG2では、割付
けられたそれぞれの入出力機器について、番号、入出力
名称、入力記号、出力記号、及びタイムチャート(動作
線図)が表示される。
【0065】タイムチャートは、縦方向が位置軸、横方
向が時間軸を表している。位置軸は、それぞれの出力機
器について、一方の作動端と他方の作動端との2つの状
態を示すものであり、一方の作動端から他方の作動端へ
時間軸の1目盛りにわたって表示される矢印によって、
当該出力機器の1動作が示される。なお、1つの出力機
器について、中間停止位置を含む場合があり、その場合
には位置軸は3つ以上の状態を示すことになる。
【0066】タイムチャートを書き込むには、矢印の始
端位置又は終端位置にカーソルをもっていき、それぞれ
の位置においてマウス14によってクリックする。これ
を繰り返すことによってタイムチャートを作成する。
【0067】それぞれの出力機器について、その動作時
間、復帰時間、端位置における保持時間を、タイマーに
より設定することができる。タイムチャートが書き込ま
れると、ある出力機器について、それぞれの矢印の始端
位置に対応する時間軸上の位置に終端位置を有する他の
出力機器がその終端位置に有るということが、当該出力
機器の始端位置から終端位置への移動を開始するための
インタロック条件として自動的に設定される。
【0068】したがって、ラダー回路自動作成処理にお
いて、そのようなインタロック条件が該当出力機器の動
作指令回路又は復帰指令回路中の自動インタロック部分
に自動的に挿入される。また、その他の任意のインタロ
ック条件を手操作によって設定することもできる。
【0069】〔フローチャートによる処理又は操作の説
明〕 次に、フローチャートを参照しながら支援システム1の
処理動作又は操作について説明する。なお、それぞれの
処理又は操作において、各編集用テーブルの内容は、適
当な時点でIO割付け画面HG1、タイムチャート入力
画面HG2、その他の画面HGとして表示される。
【0070】図12はIO割付け入力処理のフローチャ
ートである。ワーク領域22内の編集用テーブル(IO
割付け編集用テーブル)を初期化する(ステップ#10
1)。
【0071】IO割付けデータ51Dを修正する場合又
は以前に作成したIO割付けデータ51Dを利用する場
合には(ステップ#102でノー)、該当するIO割付
けデータ51DをIO割付けデータファイル51から読
み込み、編集用テーブルに転送して格納する(ステップ
#103)。
【0072】IO割付け画面HG1において、必要な箇
所をキーボード13などによって修正し又は追加入力す
ることにより、編集用テーブル内のデータを編集する
(ステップ#104)。なお、このときには入出力第1
名称データファイル45及び入出力第2名称データファ
イル46が参照される。
【0073】IO割付けデータ51Dを新規に作成する
場合には(ステップ#102でイエス)、ステップ#1
03を実行することなくステップ#104へ進む。IO
割付け画面HG1における入力又は修正が済むと、編集
用テーブル内のデータがIO割付けデータ51Dとして
IO割付けデータファイル51に転送される(ステップ
#105)。
【0074】必要に応じて、入力カード又は出力カード
の作成を指示して実行する(ステップ#106、10
7)。該当するタイムチャートデータファイル52が既
に存在する場合にはそれを削除する(ステップ#10
8)。
【0075】図13はタイムチャート入力処理のフロー
チャートである。タイムチャートデータファイル52が
存在しない場合には(ステップ#201でノー)、IO
割付けデータ51Dの中の出力機器に関するデータを編
集用テーブル(タイムチャートデータ編集用テーブル)
に転送する(ステップ#202)。
【0076】タイムチャートデータファイル52が既に
存在する場合には(ステップ#201でイエス)、タイ
ムチャートデータファイル52内のデータを編集用テー
ブルに転送する(ステップ#203)。
【0077】タイムチャート入力画面HG2において、
タイムチャートを入力し又は修正することによってタイ
ムチャートデータを編集する(ステップ#204)。イ
ンタロック条件を入力する(ステップ#205)。編集
されたタイムチャートデータをファイル52に転送する
(ステップ#206)。
【0078】図14はラダー回路自動作成処理のフロー
チャートである。まず、内部補助リレー番号が設定され
(ステップ#281)、必須単位ラダー回路ULCNが
作成され(ステップ#282)、基本単位ラダー回路U
LCBが作成され(ステップ#283)、動作単位ラダ
ー回路ULCAが作成され(ステップ#284)、その
他の出力回路が作成され(ステップ#285)、未使用
入力接点一覧表が表示され(ステップ#286)、未設
定内部接点番号チェックが行われ(ステップ#28
7)、SL管理ファイル55が更新され(ステップ#2
88)、ワークデータがファイルに戻される(ステップ
#289)。
【0079】図15は必須単位ラダー回路作成処理のフ
ローチャートである。この処理においては、「運転準備
入回路」が作成される。まず、IO割付けデータ51D
内に、入力機器として「運転準備」があるか否かをチェ
ックする(ステップ#321)。ここでは、IO割付け
データ51Dの中から、その意味が「運転準備」として
割付けられた入力機器を検索する。
【0080】「運転準備」が有る場合には(ステップ#
322でイエス)、標準回路副番として「1」を設定す
る(ステップ#323)。無い場合には標準回路副番と
して「2」を設定する(ステップ#324)。そして、
標準回路番号を「10」に設定する(ステップ#32
5)。
【0081】標準回路番号及び標準回路副番をキーとし
て、該当する標準回路データ53D(特定の単位ラダー
回路ULCの中の1つの回路パターン)を編集用テーブ
ル(ラダー回路編集用テーブル)に読み込む(ステップ
#326)。
【0082】「運転準備」の入力接点の接点番号を設定
し(ステップ#327)、「運転準備入」接点の内部補
助リレー番号を設定し、設定後に、付番方式に基づいて
内部補助リレーカウンタを1つ加算する(ステップ#3
28)。
【0083】作成したラダー回路を画面HGに表示する
(ステップ#329)。表示された回路内容の確認を求
める旨のメッセージが画面HGに表示され(ステップ#
330)、そのメッセージにしたがってオペレータがキ
ーボード13などから確認の有無を入力し(ステップ#
331)、必要に応じて手操作により修正又は削除など
を行って編集する(ステップ#332)。このとき、I
O割付けデータファイル51及び内部補助リレー名称デ
ータファイル47が参照される。
【0084】作成されたラダー回路データ54Dをラダ
ー回路データファイル54に転送して格納する(ステッ
プ#333)。図16は基本単位ラダー回路作成処理の
フローチャートである。
【0085】まず、IO割付けデータ51D及び作成済
のラダー回路データ54Dの中に、いずれかの基本単位
ラダー回路ULCBを作成する条件が有るか否かをチェ
ックする(ステップ#341)。
【0086】作成条件が有る場合には(ステップ#34
2でイエス)、その作成条件にしたがって、標準回路デ
ータファイル53の中から該当する標準回路データ53
D(基本単位ラダー回路ULCB)を編集用テーブル
(ラダー回路編集用テーブル)に読み込む(ステップ#
343)。
【0087】ラダー回路を構成する入力No又は出力N
oを設定する(ステップ#344)。なお、標準回路を
構成する各接点のデータに、入力接点、内部接点の属性
があり、この属性によって入出力接点か否かを判別す
る。
【0088】当該標準回路の内部補助リレー番号を設定
し、設定後に、内部補助リレーカウンタを1つ加算する
(ステップ#345)。作成した単位ラダー回路ULC
が画面HGに表示され(ステップ#346)、確認を求
める旨のメッセージが画面HGに表示され(ステップ#
347)、必要に応じて手操作により修正又は削除など
を行って編集する(ステップ#348、349)。この
とき、ファイル51、47が参照される。
【0089】作成されたラダー回路データ54Dをファ
イル54に転送して格納する(ステップ#350)。こ
れらの処理の繰り返しによって、作成条件の整った基本
単位ラダー回路ULCBが順に作成される。したがっ
て、標準回路データファイル53内に準備された標準回
路であっても、入出力機器の割付け状態によっては作成
されない回路もある。
【0090】なお、作成の順番としては、異常回路、全
停止回路などの装置の安全性の上から重要な回路から優
先的に作成される。全停止回路の作成に当たっては、全
停止とするための条件、例えば油圧異常、過負荷などを
オペレータが選択するようになっている。
【0091】図17は動作単位ラダー回路作成処理のフ
ローチャートである。まず、タイムチャートデータファ
イル52内のデータを読み込む(ステップ#361)。
最初に、完了リセット回路を作成する(ステップ#36
2)。
【0092】次に、全体及び個別の完了回路を作成する
(ステップ#363)。全体の完了回路(作業完了回
路)は、1サイクル内において「動作」についての最終
動作が完了した際にオンする回路であり、出力機器が後
は復帰のみとなった時点でその信号が出力される。この
回路は上述の完了リセット回路からの信号によってオフ
される。
【0093】個別完了回路は、1サイクル内において動
作又は復帰を単独で行う場合に作成される。これには動
作完了回路及び復帰完了回路がある。次に、アクチュエ
ータ仕様に基づいて、該当する標準回路データ53Dを
標準回路データファイル53から読み込む(ステップ#
364)。アクチュエータ仕様とは、先に述べたよう
に、3種類の電磁弁とモータ又は電磁クラットとの合計
4種類の仕様のことであるが、ここでは、ダブルの電
磁弁、シングルの電磁弁、モータ又は電磁クラッチ
のそれぞれに対応する3種類の標準回路が準備されてい
る。これら3種類のいずれかに応じて、又はこれらの種
類と「全戻し回路」の有無に応じて、出力機器の動作条
件回路を標準回路データファイル53の中から選択す
る。
【0094】さらに具体的に述べると、ダブルの電磁弁
の場合には、動作指令回路、動作保持回路、復帰指令回
路、復帰保持回路、シングルの電磁弁の場合には、動作
指令回路、動作保持回路、復帰指令回路、モータ又は電
磁クラッチの場合には、動作指令回路、復帰指令回路で
ある。
【0095】次に、タイムチャートに基づいて、そのイ
ンタロック条件が該当するインタロック部分に挿入され
る(ステップ#365)。作成したラダー回路がラダー
回路データファイル54に格納され(ステップ#36
6)、画面HGに表示される(ステップ#367)。
【0096】確認を求める旨のメッセージが画面HGに
表示され(ステップ#368)、必要に応じて手操作に
より修正又は削除などを行って編集する(ステップ#3
69、370)。このとき、IO割付けデータファイル
51、及び内部補助リレー名称データファイル47が参
照される。
【0097】作成されたラダー回路データ54Dをファ
イル54に転送して格納する(ステップ#371)。こ
れらの作成処理が割付けられた全部の出力機器について
繰り返され、全部の出力機器に対して動作指令回路など
が作成される。
【0098】次に、基本単位ラダー回路作成処理のうち
の「油圧異常回路」を作成する具体的な処理について、
図18に基づいて説明する。まず、IO割付けデータ5
1Dの中に「油圧正常」入力があるか否かをチェックす
る(ステップ#381)。無い場合には処理を終了す
る。つまり「油圧正常」入力が無い場合には「油圧異常
回路」は作成されない。
【0099】「油圧正常」入力が有る場合には(ステッ
プ#382でイエス)、IO割付けデータ51Dの中に
「ポンプ動作」入力があるか否かをチェックする(ステ
ップ#383)。有る場合には標準回路副番を「1」に
設定し(ステップ#385)、無い場合には標準回路副
番を「3」に設定する(ステップ#386)。
【0100】そして、IO割付けデータ51Dの中に
「異常リセット」入力があるか否かをチェックする(ス
テップ#387)。無い場合には標準回路副番を1つ加
算する(ステップ#389)。
【0101】標準回路番号を「30」に設定し(ステッ
プ#390)、「油圧正常」「ポンプ動作」の入力接点
の接点番号を設定し(ステップ#391)、「運転準備
入」の内部接点の接点番号を設定する(ステップ#39
2)。
【0102】「油圧正常」接点の内部補助リレー番号を
設定し、内部補助リレーカウンタを1つ加算する(ステ
ップ#393)。その後、作成したラダー回路を画面H
Gに表示して確認を求める処理などを行う。
【0103】上述のように構成された支援システム1に
おいては、入出力名称などを予め登録しておき、IO割
付け画面HG1において入出力機器の割付けを行い、そ
の後にタイムチャート入力画面HG2において出力機器
の動作条件及びインタロック条件を入力することによっ
て、必要な単位ラダー回路ULCが自動的に作成され、
また作成された単位ラダー回路ULCをその都度画面H
G上で確認し必要に応じて手操作で修正することができ
る。
【0104】したがって、支援システム1によって、タ
イムチャート及びインタロック条件などを入力するだけ
で容易にラダー回路を設計することができ、回路設計の
効率化が図られる。これによって、制御装置又は機械装
置の工期の短縮を図ることが可能となり、且つ保守性の
向上が図られる。
【0105】上述の実施例によると、入出力機器の名
称、記号などを種々のファイルに登録しておき、入出力
機器の割付けなどにおいてそれらのファイルを参照する
こととしているので、同じ名称や記号などを何回も入力
する必要がなく、入力が容易であり且つ誤りが軽減され
る。
【0106】また、IO割付け画面HG1から入力した
IO割付けデータ51Dに基づいて、入力カードデータ
41D、出力カードデータ42などを自動作成し、それ
らのデータに基づいてIO一覧表72、入力カード7
3、出力カード74などが作成されるので、同じ内容の
データを何回も入力する必要がなく、しかも転記ミスな
どによる誤りがないので、これらの誤りに基づくPCへ
の誤配線などが無くなり、工期の短縮と信頼性の向上が
図られる。
【0107】また、IO割付け画面HG1には入力機器
と出力機器とが同時に表示されるので、使用される入出
力機器の把握、及び入力機器と出力機器との関連を把握
することが容易である。特に、入力機器と出力機器との
別を色によって表示しているので、その区別が極めて容
易である。
【0108】上述の実施例において、支援システム1の
ハード構成、ソフト構成、ファイル構成、テーブルの内
容、処理内容、操作内容、フローチャートの内容及び順
序、各種回路の種類又は内容などは、本考案の主旨に沿
って種々変更することができる。
【0109】
【考案の効果】本考案によると、入力機器及び出力機器
の割付けを容易に行うことができ、ラダー回路の設計の
効率化を図ることができる。
【0110】請求項2の考案によると、入力機器と出力
機器とが一目瞭然であり、その区別が極めて容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る支援システムのハード構成を示す
ブロック図である。
【図2】支援システムの処理機能に沿った構成を示すブ
ロック図である。
【図3】処理部における処理内容を示す図である。
【図4】入出力第1名称データファイルのファイル構成
を示す図である。
【図5】入出力第2名称データファイルのファイル構成
を示す図である。
【図6】IO割付けデータファイルのファイル構成を示
す図である。
【図7】ラダー回路データファイルのファイル構成を示
す図である。
【図8】入出力第1名称データの一例を示す図である。
【図9】入出力第2名称データの一例を示す図である。
【図10】IO割付け画面を示す図である。
【図11】タイムチャート入力画面を示す図である。
【図12】IO割付け入力処理のフローチャートであ
る。
【図13】タイムチャート入力処理のフローチャートで
ある。
【図14】ラダー回路自動作成処理のフローチャートで
ある。
【図15】必須単位ラダー回路作成処理のフローチャー
トである。
【図16】基本単位ラダー回路作成処理のフローチャー
トである。
【図17】動作単位ラダー回路作成処理のフローチャー
トである。
【図18】基本単位ラダー回路作成処理のうちの「油圧
異常回路」を作成するフローチャートである。
【符号の説明】
HG2 IO割付け画面(入出力機器の割付け表) TAN 番号(種類欄) EN1 第1名称(第1名称欄) EN2 第2名称(第2名称欄) INN 入力番号(番号欄) OTN 出力番号(番号欄) SPC 仕様(仕様欄)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 梶田 壯太郎 大阪府堺市錦之町西3丁3番24号 株式 会社梶田機械製作所内 (56)参考文献 特開 平3−246705(JP,A) 特開 平3−41503(JP,A) 特開 平2−33602(JP,A) 特開 昭63−100503(JP,A) 特開 平4−195428(JP,A) 特開 平3−286304(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05B 19/05

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シーケンス制御のための複数の入力機器及
    び出力機器を割付けるために用いられる表であって、 入力機器又は出力機器のいずれであるかを示すための種
    類欄と、 入力機器又は出力機器の名称を表示する第1名称欄及び
    第2名称欄と、 入力機器及び出力機器の番号をそれぞれ示す番号欄と、 出力機器についての仕様を示す仕様欄と、 を有してなることを特徴とする入出力機器の割付け表。
  2. 【請求項2】前記種類欄において、入力機器又は出力機
    器の別を色によって示すようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の入出力機器の割付け表。
JP3596792U 1992-05-28 1992-05-28 入出力機器の割付け表 Expired - Lifetime JP2580642Y2 (ja)

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