JP2580348Y2 - 段差用埋め込み定規 - Google Patents

段差用埋め込み定規

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JP2580348Y2
JP2580348Y2 JP1991024457U JP2445791U JP2580348Y2 JP 2580348 Y2 JP2580348 Y2 JP 2580348Y2 JP 1991024457 U JP1991024457 U JP 1991024457U JP 2445791 U JP2445791 U JP 2445791U JP 2580348 Y2 JP2580348 Y2 JP 2580348Y2
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弘二 小川
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弘二 小川
株式会社ヤブ原
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、モルタル施工される
段差部、例えば溝に対しその溝を設ける平面と溝の側面
と溝の底面とからなる段差部に使用される埋め込み定規
に関し、その場合溝の側面を埋め込み定規自身が形成す
る段差用埋め込み定規に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、段差部のモルタル施工には、木製
の左官定規が用いられている。その施工手順の1例をベ
ランダの縁の溝の段差部について図16(a)〜(f)
を用いて説明する。先ず図16(a)に示すように、コ
ンクリート本体1の床面2の溝縁にモルタル3で左官定
規4を支持し、モルタル仕上げする溝側面位置を糸5を
張って示してその糸5に左官定規4の側縁を一致させ
る。この左官定規4の側縁にしたがって図16(b)に
示すように、溝側面モルタル6を施工する。次に左官定
規4を取り外して、図16(c)に示すように、その一
方の面を溝側面モルタル6に一致させ上側の縁の高さ位
置をモルタル仕上げする床面高さ位置に合わせて設置す
る。そして溝縁の床面モルタル7を施工する。このモル
タル7の形成する角部には丸みが付けられて図16
(d)に示す状態となる。
【0003】床面全域と溝底面のモルタル施工に際して
前記モルタル3、7の殆どが図16(e)に示すように
除去される。そして図16(f)に示すように、モルタ
ル7の上端を基準として床面モルタル8がそして溝底モ
ルタル9が施工される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】前述したような従来の
モルタル施工方法によれば、図16(a)〜(e)の作
業に手間がかかる問題がある。また、モルタル7と8と
の間の継ぎ目で肌分かれができやすく、外観上も一目で
分かるものとなって好ましくない問題がある。この考案
は上記の問題を解決することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案の手段は、一定
幅で長さを有するように合成樹脂で形成された板状体
を有し、その板状体の一方の面が表面とされ他方の面が
モルタル食いつき部を有する裏面に形成され、上記板状
体の幅方向の一方の縁部にモルタル内に埋設保持される
埋設保持部を形成され他方の縁部がモルタル施工用のこ
て案内部を形成されている段差用埋め込み定規におい
て、上記埋設保持部は、上記板状体の長さ方向に直角な
断面形状が、上記板状体の裏面側へ又は裏面側と表面側
へ突出した突出部を有する形状であり、且つその突出端
部が前記埋設保持部を下にして水平面上に上記板状体を
立てたとき板状体の厚さ寸法よりも十分に大きい寸法離
れた2箇所以上で上記水平面に当接する形状であること
を特徴とする。 また別のこの考案の手段は、一定の幅で
長さを有するように合成樹脂で形成された板状体を有
し、その板状体の一方の面が表面とされ他方の面がモル
タル食いつき部を有する裏面に形成され、上記板状体の
幅方向の一方の縁部にモルタル内に埋設保持される埋設
保持部を形成され他方の縁部がモルタル施工用のこて案
内部を形成されている段差用埋め込み定規において、上
記埋設保持部は、上記板状体の長さ方向に直角な断面形
状が、上記板状体の裏面側へ又は裏面側と表面側へ突出
した突出部を有する形状であり、且つその突出端部が前
記埋設保持部を下にして水平面上に上記板状体を立てた
とき板状体の厚さ寸法よりも十分に大きい寸法範囲で上
記水平面に当接する形状であることを特徴とする。
【0006】なお、段差部が、平坦な床面に直線状の溝
のあるような場合ではその溝の側面に対応した平板の板
状体とする。段差部が、階段の側溝のように階段に沿っ
て屈曲している場合には、側溝の側面に対応して板面内
で階段状に屈曲した板状体とする。また、段差部が、平
坦な床面の屈曲した溝のような場合にはその溝の側面に
対応して曲がった板状体とし、こて案内部も曲線状とな
るが床面を形成するためのものであるから一平面内にあ
る。
【0007】
【作用】段差部のモルタル施工において、例えば床面と
溝底面とのなす段差部のモルタル施工において、モルタ
ルを施工される本体の段差部の側面に板状体の裏面を対
向させ、溝底側に埋設保持部を位置させると共に、モル
タル仕上げ床面の予定表面とこて案内部とを一致させて
設置してから、本体の側面と板状体の間にモルタルを充
填し、次に床面モルタルおよび溝底モルタルを施工す
る。床面モルタルの施工においてはその表面がこて案内
部にしたがって形成される。溝側面は板状体の表面で形
成され、板状体は裏面側のモルタルと食いつき部で十分
強力に結合していると共に埋設保持部でもモルタルと強
力に結合している埋設保持部の、板状体の長さ方向に
直角な断面形状が、板状体の裏面側へ又は裏面側と表面
側へ突出した突出部を有する形状であり、且つその突出
端部が前記埋設保持部を下にして水平面上に前記板状体
を直角に立てたとき板状体の厚さ寸法よりも十分に大き
い寸法離れた2箇所以上で上記水平面に当接する形状で
ある構成(請求項1)、また、埋設保持部の、板状体の
長さ方向に直角な断面形状が、板状体の裏面側へ又は裏
面側と表面側へ突出した突出部を有する形状であり、且
つその突出端部が前記埋設保持部を下にして水平面上に
前記板状体を直角に立てたとき板状体の厚さ寸法よりも
十分に大きい寸法範囲で上記水平面に当接する形状であ
る構成(請求項2)は、いずれも段差用埋め込み定規を
水平面に置いたときに自立させやすい形状であるから、
定規の設置作業が容易である。
【0008】
【実施例】実施例の基礎となる段差用埋め込み定規を
1、図2を用いて説明する。この段差用埋め込み定規2
0は、合成樹脂例えば塩化ビニール製であり、図1
(a)、(b)に示すように、一定の幅で細長く形成さ
れた板状体21の一方の面を平らな面の表面22とし、
他方の面をモルタル食いつき部23を有する裏面24と
し、その板状体21の一方の側縁を直線縁に形成してこ
て案内部25とし、他方の側縁に埋設保持部26を延長
形成したものである。モルタル食いつき部23は、図1
に示すように、板状体21の上縁よりも少し下側に長手
方に沿い断面形状で先の曲がった突条を突設し、その突
条に長手方に順次間隔をおいて多数の円弧状の切り欠き
27を設けたものである。埋設保持部26は、板状体2
1の幅を拡大形成してその拡大した部分に長手方に沿っ
て小円孔28を小間隔を隔てて多数穿設したものであ
る。この段差用埋め込み定規20は、押し出し成形した
ものに切り欠き27及び小円孔28を設けることによっ
て製造される。
【0009】この段差用埋め込み定規20を用いて、図
2に示すベランダの縁の溝29の段差部のモルタル施工
を行う場合について説明する。30はコンクリート本体
であり、その床面31、溝底面32、溝側面33の仕上
げ施工を行う。先ず段差用埋め込み定規20を、埋設保
持部26を下にして溝側面33に裏面24を対向させて
配置し、埋設保持部26を適当な量のモルタル34で保
持し、位置決めをする。次に溝側面33と定規20の裏
面24との間に側面モルタル35を充填すると共に溝底
モルタル36を施工する。そして側面モルタル35の充
填に続いてこて案内部25を利用して床面モルタル37
を施工する。
【0010】第1実施例を図3、図4を用いて説明す
る。この段差用埋め込み定規40は、図3(a)、
(b)に示すように、階段の仕上げ施工に用いるもので
その幅が階段の段差に対応した幅とされ、前述の段差用
埋め込み定規20の幅寸法を大きく構成し、そのモルタ
ル食いつき部23のほかに先の拡大した突条からなるモ
ルタル食いつき部41を設け、その埋設保持部26に代
えて断面が逆T字状の埋設保持部42を設けたものであ
る。埋設保持部42の両側の部分には長手方に沿って多
数の小孔43をそれぞれ穿設してある。段差用埋め込み
定規20と同等部分は同一図面符号で示してある。
【0011】この段差用埋め込み定規40の使用は、図
4に示すコンクリート本体44の平面45と立ち上がり
面46の繰り返し配列に対して、立ち上がり面45の各
々に対応して配置し、あらかじめモルタル47で保持し
ておいてから、平面モルタル48、立ち上がり面モルタ
ル49を施工する。
【0012】図5(a)、(b)に第2実施例を示す。
この実施例の段差用埋め込み定規50は第1実施例の定
規40の埋設保持部42に代えて埋設保持部51を設け
たものである。その埋設保持部51は、板状体21を図
の下方へ少し延長形成した部分に第2実施例のモルタル
食いつき部41の突条と同じ突条41を裏面側に設けた
構成である。第1実施例と同等部分は同一図面符号で示
してある。
【0013】図6(a)、(b)に第3実施例を示す。
この実施例の段差用埋め込み定規60は、板状体61の
図における上方端縁部に45゜傾いた面取り形成部62
を有しており、その裏面に第1実施例におけると同じモ
ルタル食いつき部23を設けてある。そして板状体61
の裏面には突条41を設けてある。埋設保持部63は断
面形状で逆Y字型に形成され両側の部分にそれぞれ多数
の小孔64を穿設されている。
【0014】図7に第4実施例を示す。この実施例の段
差用埋め込み定規70は、板状体71の図における上方
端縁部に円弧状の丸み形成部72を有しており、その裏
面に第1実施例におけると同じモルタル食いつき部23
を設けてある。そして板状体71の裏面には突条41を
設けてある。埋設保持部73は断面形状で逆T字型に形
成されその縦部及び横部両側の部分にそれぞれ多数の小
孔74を穿設されている。
【0015】図8〜図11に第5実施例をしめす。この
実施例の段差用埋め込み定規80は、階段に側溝を設け
たことによる階段側と溝側との段差部に用いるもので、
第1実施例の定規20をその板状体21の板面と同じ平
面内で階段に沿うように屈曲させたものであり、図8、
図9に示すように階段の2段分を連続させて形成してあ
る。図において、段差用埋め込み定規20と同じ部分は
同じ図面符号で示してある。
【0016】この段差用埋め込み定規80は、図10、
図11に示すように使用される。基本的には段差用埋め
込み定規20と同じであり、階段の側溝81の側面に定
規80をモルタル82によって設置してから、側面モル
タル83、階段側モルタル84、溝側モルタル85を施
工する。こて案内部25は階段の足を掛ける面86及び
立ち上がり面87の側溝81に沿った部分の仕上げの際
のこての案内となる。88はコンクリート本体である。
【0017】図12(a)、(b)、(c)はそれぞれ
第5実施例の互いに異なる変形実施例で第5実施例の定
規80を分断した形のもの80a、80b、80cであ
る。(a)の定規80aは階段の1段分に対応していて
こて案内側が凸になるように1箇所で屈曲しており、
(b)の定規80bは階段の1段分に対応していてこて
案内側が凹になるように1箇所で屈曲しており、(c)
の定規80cは階段の1段分に対応しているが上下の足
掛け面に対応する部分を半分ずつ受け持つ形でありこて
案内側が凸と凹になるように2箇所で屈曲している。こ
れらはそれぞれが複数個接続するように用いて所望の段
数に対応できる。
【0018】図13、図14は第6実施例であり、ベラ
ンダの溝の集水孔部分の段差部に使用するもので、その
段差用埋め込み定規90の使用状態を示し、定規90の
構造は前述の段差用埋め込み定規20を半円筒状になる
ように屈曲させた形に形成したもので、上端のこて案内
部25が1平面に沿うように板状体21が屈曲してい
る。図中91は集水孔、92は底モルタル、93は側面
モルタル、94は床面モルタル、95は本体コンクリー
トであり、段差用埋め込み定規20と同等部分は同一図
面符号で示してある。
【0019】上記各実施例において埋設保持部の構造を
幾つか示したが、これらの他にも、図15(a)〜
(f)に示すような断面形状のもの96a、96b、9
6c、96d、96fに必要に応じて任意形状の切り欠
き部や小孔を設けたものとしてもよい。
【0020】
【考案の効果】この考案の段差用埋め込み定規を使用す
ることにより、従来の木製左官定規を用いる段差部のモ
ルタル仕上げ施工に比べて、1回の定規の設置でよく、
作業が大幅に簡略化され作業能率が向上する。また、外
観にモルタルの継ぎ目がなく側面に定規の表面が露出す
るが、これは定規の表面を適切に形成しておくことによ
り、かえって美しい仕上がりとなる。
【0021】また、この考案の段差用埋め込み定規は合
成樹脂製であるから、直線状の段差部に用いる定規は、
断面が一様なものを押し出し成形しておいて必要に応じ
て切り欠きや小孔を設けるようにすれば、安価に提供で
きる。
【0022】そして、直線状の段差部以外にも、階段状
に続く段差部や湾曲した段差部などの屈曲した段差部に
対しても、その形状に応じた段差用埋め込み定規を用い
ることにより、作業能率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の基礎となる段差用埋め込み
定規を示し(a)は側面図、(b)は背面図である。
【図2】図1に示した段差用埋め込み定規の使用例を示
す縦断側面図である。
【図3】この考案の第1実施例を示し(a)は側面図、
(b)は背面図である。
【図4】第1実施例の使用例を示す縦断側面図である。
【図5】この考案の第2実施例を示し(a)は側面図、
(b)は背面図である。
【図6】この考案の第3実施例を示し(a)は側面図、
(b)は背面図である。
【図7】この考案の第4実施例を示し(a)は側面図、
(b)は背面図である。
【図8】この考案の第5実施例の正面図である。
【図9】第5実施例の背面図である。
【図10】第5実施例の使用例を示す階段の側溝に沿っ
た縦断面図である。
【図11】図10のA−A断面拡大図である。
【図12】(a)、(b)、(c)はそれぞれに異なる
第5実施例の変形実施例を示す背面図である。
【図13】この考案の第6実施例の使用例を示す平面図
である。
【図14】図13のB−B断面図である。
【図15】(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、
(f)はそれそれに異なる埋設保持部を示す縦断側面図
である。
【図16】(a)〜(f)は従来の左官定規を使用した
段差部の施工手順を順次示す定規に直角な断面図であ
る。
【符号の説明】
20 段差用埋め込み定規 21 板状部 22 表面 23 モルタル食いつき部 24 裏面 25 こて案内部 26 埋設保持部 30 コンクリート本体 35 側面モルタル 36 溝底モルタル 37 床面モルタル 40 段差用埋め込み定規 41 モルタル食いつき部 42 埋設保持部 44 階段のコンクリート本体 50 段差用埋め込み定規 51 埋設保持部 60 段差用埋め込み定規 61 板状部 62 面取り部 63 埋設保持部 70 段差用埋め込み定規 71 板状部 72 丸み形成部 73 埋設保持部 80 段差用埋め込み定規 80a、80b、80c 段差用埋め込み定規 81 階段の側溝 88 階段の本体 96a、96b、96c、96d、96e、96f埋設
保持部

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の幅で長さを有するように合成樹脂
    で形成された板状体を有し、その板状体の一方の面が表
    面とされ他方の面がモルタル食いつき部を有する裏面に
    形成され、上記板状体の幅方向の一方の縁部にモルタル
    内に埋設保持される埋設保持部を形成され他方の縁部が
    モルタル施工用のこて案内部を形成されている段差用埋
    め込み定規において、上記埋設保持部は、上記板状体の
    長さ方向に直角な断面形状が、上記板状体の裏面側へ又
    は裏面側と表面側へ突出した突出部を有する形状であ
    り、且つその突出端部が前記埋設保持部を下にして水平
    面上に上記板状体を立てたとき板状体の厚さ寸法よりも
    十分に大きい寸法離れた2箇所以上で上記水平面に当接
    する形状であることを特徴とする段差用埋め込み定規。
  2. 【請求項2】 一定の幅で長さを有するように合成樹脂
    で形成された板状体を有し、その板状体の一方の面が表
    面とされ他方の面がモルタル食いつき部を有する裏面に
    形成され、上記板状体の幅方向の一方の縁部にモルタル
    内に埋設保持される埋設保持部を形成され他方の縁部が
    モルタル施工用のこて案内部を形成されている段差用埋
    め込み定規において、上記埋設保持部は、上記板状体の
    長さ方向に直角な断面形状が、上記板状体の裏面側へ又
    は裏面側と表面側へ突出した突出部を有する形状であ
    り、且つその突出端部が前記埋設保持部を下にして水平
    面上に上記板状体を立てたとき板状体の厚さ寸法よりも
    十分に大きい寸法範囲で上記水平面に当接する形状であ
    ることを特徴とする段差用埋め込み定規。
  3. 【請求項3】 一定の幅で長さを有するように合成樹脂
    で形成された板状体を有し、その板状体の一方の面が表
    面とされ他方の面がモルタル食いつき部を有する裏面に
    形成され、上記板状体の幅方向の一方の縁部にモルタル
    内に埋設保持される埋設保持部を形成され他方の縁部が
    モルタル施工用のこて案内部を形成されている段差用埋
    め込み定規において、上記板状体の板面に沿う同一平面
    内で直角もしくは直角に近い角度で屈曲した屈曲部を有
    していることを特徴とする段差用埋め込み定規。
  4. 【請求項4】 一定の幅で長さを有するように合成樹脂
    で形成された板状体を有し、その板状体の一方の面が表
    面とされ他方の面がモルタル食いつき部を有する裏面に
    形成され、上記板状体の幅方向の一方の縁部にモルタル
    内に埋設保持される埋設保持部を形成され他方の縁部が
    モルタル施工用のこて案内部を形成されている段差用埋
    め込み定規において、上記板状体が上記表面側に凹にま
    たは凸に屈曲形成されていて上記こて案内部が一平面内
    で屈曲していることを特徴とする段差用埋め込み定規。
JP1991024457U 1991-03-18 1991-03-18 段差用埋め込み定規 Expired - Lifetime JP2580348Y2 (ja)

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