JP2580172Y2 - Aft回路 - Google Patents

Aft回路

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JP2580172Y2
JP2580172Y2 JP1991057482U JP5748291U JP2580172Y2 JP 2580172 Y2 JP2580172 Y2 JP 2580172Y2 JP 1991057482 U JP1991057482 U JP 1991057482U JP 5748291 U JP5748291 U JP 5748291U JP 2580172 Y2 JP2580172 Y2 JP 2580172Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電子チューナにAFT
電圧と重畳した同調電圧を印加して、電子チューナの発
振周波数の変動を補正するAFT回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図10は従来例のAFT回路の図であ
る。1はチューナからのIF信号を映像IF増幅回路1
aで増幅し、その出力を映像検波回路1bで検波し、映
像検波回路1bによる映像キャリアが入力されるAFT
検波回路1cを含むVIF用のIC(例えば、三洋製の
LA7520N)等の信号処理手段である。2はコンデ
ンサC1、コイルL1で構成された第一の共振回路であ
り、映像検波回路1bに接続される。3はコンデンサC
2、コイルL2で構成された第二の共振回路であり、A
FT検波回路1cに接続される。
【0003】また、AFT検波回路1cは映像検波回路
1bからの信号を増幅して、FM検波し、映像キャリア
の周波数と局部発振周波数f0を比較して差を直流電圧
として出力する。
【0004】図11は従来例の信号処理手段に入力され
るIF信号の波形図であり、同図aは画像が白レベル、
同図bは画像が灰色、同図cは画像が黒レベルときのI
F信号を示した波形図である。黒レベルの方が白レベル
に比べて振幅が大きい。
【0005】図12は従来例のAFT特性図である。こ
のAFT特性はローカル周波数に対するAFT出力電圧
であり、チューニング曲線はローカル周波数が同調点に
同調するように同調電圧発生手段の同調電圧を設定し、
その同調電圧を印加した状態でAFT電圧を変化させた
ときのローカル周波数の変化を示したものである。
【0006】動作上、図11aに示したように、明るい
画像(白レベル)の場合、映像キャリアの振幅が小さい
ために、AFT曲線が滑らかになり、図12aの如くA
FT曲線のチューニング曲線との同調点付近の負の傾き
は緩やかになる。AFT曲線の負の傾きが緩やかになる
と、AFT電圧における周波数変動が大きくなり、AF
T感度が下がる。
【0007】しかし、図11cに示したように、暗い画
像(黒レベル)の場合、映像キャリアの振幅が大きいた
めに、AFT曲線が角ばり、図12cの如くAFT曲線
は急峻になる。AFT曲線の負の傾きが急峻になると、
AFT電圧の変化における周波数変化が小さくなり、A
FT感度は上がるが、AFT曲線にチューニング電圧が
必要な周波数以外の点で交差して、AFTの誤動作が生
じる。この構成は実公昭58−7720号公報(H03
J 7/10)に示されている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】本考案はこの点を解決
するものであり、映像信号の輝度レベルに関係なく、A
FTの安定な動作を行うようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案は、チューナから
のIF信号を増幅した信号が入力される映像検波手段
と、前記映像検波手段からの信号が入力され、AFT電
圧を発生し、そのAFT電圧をチューナに供給するAF
T検波手段と、輝度信号の振幅を検出する輝度検出手段
と、該輝度検出手段からの信号により前記AFT電圧の
特性を制御する制御手段からなるAFT回路である。
【0010】また、チューナからのIF信号を増幅した
信号が入力される映像検波手段と、該映像検波手段に接
続され第一のコンデンサと第一のコイルとで構成された
第一の共振回路と、前記映像検波手段からの信号が入力
されるAFT検波手段と、第二のコンデンサと第二のコ
イルとで構成され、該AFT検波手段に接続される第二
の共振回路とで構成されるAFT回路において、輝度信
号の振幅を検出する輝度検出手段と、前記第一の共振回
路と前記第二の共振回路との間に接続され、該輝度検出
手段からの信号により制御される可変容量素子とからな
るAFT回路である。
【0011】さらに、チューナからのIF信号を増幅し
た信号が入力される映像検波手段と、該映像検波手段か
らの信号が入力されるAFT検波手段と、第二のコンデ
ンサと第二のコイルとで構成され、該AFT検波回路に
接続され共振周波数f1を持つ第二の共振回路とで構成
されるAFT回路において、輝度信号の振幅を検出する
輝度検出手段と、前記第二の共振回路に接続され、該輝
度検出手段からの信号により制御される可変容量素子と
からなり、前記第二の共振回路と該可変容量素子により
少なくとも共振周波数f2で共振することを特徴とする
AFT回路である。
【0012】また、IF信号を増幅した信号が入力され
る映像検波手段と、該映像検波手段からの信号が入力さ
れるAFT検波手段とからなるAFT回路において、輝
度信号の振幅を検出する輝度検出手段と、前記AFT検
波手段の出力に接続する負荷抵抗と、前記輝度検出手段
の出力で該負荷抵抗の抵抗値を制御する抵抗値制御手段
とからなるAFT回路である。
【0013】
【作用】本考案は映像信号の振幅を検出して、AFT曲
線を輝度変化によらず一定にするよう制御する。
【0014】
【実施例】図2aは本考案の原理を説明する共振回路で
ある。Laはコイルで、Caはその同調用のコンデンサ
である。CbはコイルLaとコンデンサCaで構成され
た並列回路に直列に接続されたコンデンサである。
【0015】また、同図bはこの共振回路の周波数特性
である。f1は映像搬送波周波数であり、f3は音声搬
送波周波数であり、映像搬送波周波数f1と音声搬送波
周波数f3の間に共振周波数f2を設ける。このことに
よって、AFT曲線は図3に示すように周波数f4、f
6付近のAFT電圧を下げ、点線のように変わる。
【0016】ここで、共振回路の端子から見たインピー
ダンスZは式のようになる。
【0017】
【数1】
【0018】これより、この並列回路の並列共振周波数
fp、及び直列共振周波数fsは式のようになる。
尚、並列共振時はインピーダンスZが零に、直列共振時
はインピーダンスZが無限大になる。
【0019】
【数2】
【0020】それゆえに、この共振回路の移相量は並列
共振周波数fp、直列共振周波数fsの各場合ともπ/
2になる。即ち、このことは直列共振周波数fs点に於
ても並列共振周波数fp点と同じ大きさのAFT電圧が
発生することを示す。
【0021】そこで、並列共振周波数fpを中間周波数
の映像搬送波周波数f1に設定し、直列共振周波数fs
をその映像搬送波周波数f1と音声搬送波周波数f3と
の間の間の周波数f2に設定すれば、図3に示すAFT
電圧を発生する。
【0022】図3の周波数f0はローカル周波数の同調
点であり、並列共振周波数fpに対応し、周波数f4は
直列共振周波数fsに対応する。
【0023】また、局部発振周波数が周波数f0から音
声搬送波周波数f3と周波数f0の差の分だけ高い周波
数ftにずれたときは、周波数ftが並列共振周波数f
pに周波数f6が直列共振周波数fsに夫々対応する。
Vsは同調点の電圧である。
【0024】図1に本考案の第一の実施例を示す。尚、
従来例と同一部分には同一符号を付け説明は省略する。
【0025】L4は直流を流すためのコイルであり、I
F信号の周波数に対して、インピーダンスは十分高いも
のとする。
【0026】D1はコンデンサC4と直列回路を構成す
る可変容量ダイオードであり、この直列回路はコイルL
4に並列に接続される。
【0027】4は輝度の明るさを検出して、輝度信号の
振幅に応じた直流電圧を出力する輝度検出手段である。
この検出手段については後述する。輝度検出手段4はト
ランジスタTR1のベース−エミッタを介して、分圧用
の抵抗R1、R2を介して、可変容量ダイオードD1と
コンデンサC4との接続点に接続される。
【0028】図4は映像信号により変化する電圧として
利用する輝度検出手段の電圧の特性を示す。これより、
輝度が暗くなるほど輝度検出手段4の出力電圧特性は高
くなることがわかる。
【0029】次に、動作を説明する。まず初めに、信号
処理手段1に図11bの灰色の信号(白レベルと黒レベ
ルの中間)が入力されたとき、可変容量ダイオードD1
に電圧V2が入力され、AFT特性が図12bの特性に
なるように各定数を決定する。
【0030】そして、図11aの如く白レベルの信号が
入力された場合、可変容量ダイオードD1に図4の電圧
V1が印加される。
【0031】電圧V1は上記電圧V2より低いために、
可変容量ダイオードD1の容量は増加し、それによっ
て、直列共振周波数fsが低い方にシフトし、AFT曲
線は図12bに近い特性となり、画像が明るいときに生
じたAFT感度の劣化は防止できる。
【0032】また、図11cの如く黒レベルの信号が入
力された場合、可変容量ダイオードD1に図4の電圧V
3が印加される。
【0033】電圧V3は上記電圧V2より高いために、
可変容量ダイオードD1の容量は減少し、それによっ
て、直列共振周波数fsが高い方にシフトし、AFT曲
線は図12bに近い特性となり、画像が暗いときに生じ
るAFTの誤動作を防止できる。
【0034】即ち、AFT曲線は輝度により変化するこ
となく一定に保たれるように制御される。
【0035】図5は本考案の第二の実施例を示す図であ
る。
【0036】D2は可変容量ダイオード、C3はコンデ
ンサであり、この可変容量ダイオードD2はトランジス
タTR1のエミッタに接続されコンデンサC3と直列に
接続されて、第一の共振回路2と第二の共振回路3との
間に接続される。
【0037】但し、トランジスタTR1のエミッタと可
変容量ダイオードD2との間に、分圧用の抵抗R1、R
2が接続される。
【0038】R3はトランジスタTR1のエミッタ用の
抵抗、C4は前述した共振周波数f2で共振するための
コンデンサである。
【0039】まず、画像が明るい場合を考える。図4よ
り、画像が明るい場合には輝度検出手段4の出力電圧は
低い電圧V1である。よって、可変容量ダイオードD2
にかかる電圧は低くなり、この容量は大きくなる。それ
によって、第一の共振回路2から第二の共振回路3への
映像キャリアの伝達する量が増加する。つまり、第一の
共振回路2からの映像キャリアの影響が第二の共振回路
3に対して多くなるために、AFT曲線は急峻になる。
したがって、AFT感度はよくなる。
【0040】次に、画像が暗い場合を考える。図4よ
り、画像が暗い場合には輝度検出手段4の出力電圧は高
い電圧V3である。よって、可変容量ダイオードD2に
かかる電圧は高くなり、この容量は小さくなる。それに
よって、第一の共振回路2からの第二の共振回路3への
映像キャリアの伝達する量が減少する。つまり、第一の
共振回路2からの映像キャリアの影響が第二の共振回路
3に対して、少なくなるために、AFT曲線は緩やかに
なる。したがって、AFTの前記誤動作が防止できる。
【0041】即ち、この場合もAFT曲線は輝度により
変化することなく一定に保たれるように制御される。
【0042】図6は本考案の第三の実施例のAFT回路
である。これは第二の共振回路3が信号処理手段1’の
一つの端子に接続されたものである。D2は可変容量ダ
イオードであり、コンデンサC3と直列に接続され、こ
の直列回路は第二の共振回路3と信号処理手段1’との
接続点と、第一の共振回路2とに接続される。この可変
容量ダイオードD2は輝度検出手段4からの信号で制御
され、第一の共振回路2と第二の共振回路3との結合関
係を制御する。同図の構成でも上記の効果を損なうこと
はない。
【0043】図7は本考案の第四の実施例のAFT回路
である。これは第二の共振回路3が信号処理手段1’の
一つの端子に接続されたものである。D1は可変容量ダ
イオードであり、コンデンサC4と直列に接続され、こ
の直列回路は第二の共振回路3接続され、第二の共振周
波数を変化させる。この可変容量ダイオードD1は輝度
検出手段4からの信号で制御される。同図の構成でも上
記の効果を損なうことはない。
【0044】図8は本考案の第五の実施例のAFT回路
である。R4、R5は夫々に抵抗R6、トランジスタT
R2の直列回路と、抵抗R7、トランジスタTR3の直
列回路が並列に接続される負荷抵抗である。R8、R9
は輝度検出手段4の出力を分圧する抵抗である。5は信
号処理手段1からのAFT電圧出力によりチューニング
を調整するチューナである。R10はチューナの入力抵
抗である。
【0045】尚、ここで、R4=R5、R6=R7であ
る。
【0046】また、抵抗R8、及びR9はトランジスタ
TR2、TR3のベースに接続されている。
【0047】次に図8の回路動作を説明する。
【0048】輝度検出手段4の出力電圧は分圧用の抵抗
R8、R9を介してトランジスタTR2、TR3のベー
スに印加する。ここで、映像キャリアの振幅が最も小さ
いとき(つまり、映像が明るいとき)、トランジスタT
R2、TR3の導通する立ち上がりの領域で導通して、
トランジスタTR2、TR3のコレクタ−エミッタ間の
抵抗が大きくなる。そのため、負荷抵抗R4、R5に夫
々抵抗R6とトランジスタTR2のコレクタ−エミッタ
間の抵抗の直列回路と、抵抗R7とトランジスタTR3
のコレクタ−エミッタ間の抵抗の直列回路が並列に接続
され、負荷抵抗は大きくなる。
【0049】そして、映像キャリアの振幅が大きくなる
につれ(つまり、映像が暗くなるにつれ)、トランジス
タTR2、TR3のコレクタ−エミッタ間の抵抗が小さ
くなり、負荷抵抗R4、R5に夫々抵抗R6とトランジ
スタTR2のコレクタ−エミッタ間の抵抗の直列回路
と、抵抗R7とトランジスタTR3のコレクタ−エミッ
タ間の抵抗の直列回路が並列に接続され、上記に比べて
負荷抵抗は小さくなる。
【0050】一般に、負荷抵抗の値が小さくなると、A
FT曲線の負の傾きは緩やかになってAFT感度が下が
り、逆に、負荷抵抗の値が大きくなると、AFT曲線の
負の傾きは急峻になってAFT感度が上がる。
【0051】このことにより、映像キャリアの振幅が大
きいときに、従来AFT曲線の負の傾きが急峻であった
のを改善し、映像キャリアの振幅が小さいときに、従来
AFT曲線の負の傾きが緩やかであったのを改善する。
【0052】図9は輝度検出回路の一実施例である。
【0053】FBTはフライバックトランスで、水平パ
ルスが入力されるトランジスタと電源に低圧側が接続さ
れ(図示せず)、受像管のアノ−ドが高圧側に接続され
ている。そして、高圧側の他端には抵抗を介して自動輝
度制限(以下ABLという)用のトランジスタTR4の
エミッタに接続される。このトランジスタTR4のベー
スは抵抗を介して接地されている。また、トランジスタ
TR4のコレクタには抵抗を介して前段で増幅した映像
信号Aが印加される。トランジスタTR5は映像信号A
を入力し、増幅する増幅器である。この増幅された信号
は後段のドライブ用回路に入力される。
【0054】ここで、入力された映像信号Aは輝度検出
用のトランジスタTR1に供給される。この信号が上記
に述べた輝度検出手段の信号である。
【0055】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
簡単な回路構成で映像信号の輝度の変化によらず、AF
T感度を一定にして、且つチューニング曲線の引き込み
範囲を一定にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一の実施例を示すAFT回路図であ
る。
【図2】aは共振回路、bはその特性を示す図である。
【図3】共振回路によるAFT特性図である。
【図4】輝度検出手段の出力特性図である。
【図5】本考案の第二の実施例を示すAFT回路図であ
る。
【図6】本考案の第三の実施例を示すAFT回路図であ
る。
【図7】本考案の第四の実施例を示すAFT回路図であ
る。
【図8】本考案の第五の実施例を示すAFT回路図であ
る。
【図9】本考案の輝度検出回路を示す一実施例である。
【図10】従来例のAFT回路図である。
【図11】IF信号の波形図である。
【図12】従来例のAFT特性図である。
【符号の説明】
1、1’ 信号処理手段 2 第一の共振回路 3 第二の共振回路 4 輝度検出手段 5 チューナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H03J 7/00 - 7/22 H04N 5/50

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チューナからのIF信号を増幅した信号
    が入力される映像検波手段と、該映像検波手段に接続さ
    れ第一のコンデンサと第一のコイルとで構成された第一
    の共振回路と、前記映像検波回路からの信号が入力され
    るAFT検波手段と、第二のコンデンサと第二のコイル
    とで構成され、該AFT検波手段に接続される第二の共
    振回路とで構成されるAFT回路において、 輝度信号の振幅を検出する輝度検出手段と、前記第一の
    共振回路と前記第二の共振回路との間に接続され、該輝
    度検出手段からの信号により制御される可変容量素子と
    からなるAFT回路。
  2. 【請求項2】 チューナからのIF信号を増幅した信号
    が入力される映像検波手段と、該映像検波手段からの信
    号が入力されるAFT検波手段と、第二のコンデンサと
    第二のコイルとで構成され、該AFT検波回路に接続さ
    れ共振周波数f1を持つ第二の共振回路とで構成される
    AFT回路において、 輝度信号の振幅を検出する輝度検出手段と、前記第二の
    共振回路に接続され、該輝度検出手段からの信号により
    制御される可変容量素子とからなり、前記第二の共振回
    路と該可変容量素子により少なくとも共振周波数f2で
    共振することを特徴とするAFT回路。
  3. 【請求項3】 IF信号を増幅した信号が入力される映
    像検波手段と、該映像検波手段からの信号が入力される
    AFT検波手段とからなるAFT回路において、 輝度信号の振幅を検出する輝度検出手段と、前記AFT
    検波手段の出力に接続する負荷抵抗と、前記輝度手段の
    出力で該負荷抵抗の抵抗値を制御する抵抗値制御手段と
    からなるAFT回路。
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