JPH056933U - Aft回路 - Google Patents
Aft回路Info
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- JPH056933U JPH056933U JP5748291U JP5748291U JPH056933U JP H056933 U JPH056933 U JP H056933U JP 5748291 U JP5748291 U JP 5748291U JP 5748291 U JP5748291 U JP 5748291U JP H056933 U JPH056933 U JP H056933U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は映像信号の輝度の変化によらず、A
FT感度を一定にし、且つチューニング曲線の引き込み
範囲を狭くしないことを目的とする。 【構成】 本考案は信号処理手段1にあるAFT検波手
段にコンデンサC2とコイルL2で構成され第一の共振
周波数で共振する第二の共振回路3を接続する。コンデ
ンサC4と可変容量ダイオードD1の直列回路と、この
直列回路に並列に接続され直流を流すためのコイルL4
とで並列回路を構成する。この並列回路と第二の共振回
路を直列に接続する。また、映像キャリアを検出する輝
度検出手段4によって得た電圧を、可変容量ダイオード
D1に印加する。映像キャリアの大きさによって、可変
ダイオードD1にかかる電圧を変化させ、第二の共振周
波数を変化させる。ゆえに、映像信号の輝度の変化によ
り、AFT回路の周波数特性が変化し、AFT感度を修
正できる。
FT感度を一定にし、且つチューニング曲線の引き込み
範囲を狭くしないことを目的とする。 【構成】 本考案は信号処理手段1にあるAFT検波手
段にコンデンサC2とコイルL2で構成され第一の共振
周波数で共振する第二の共振回路3を接続する。コンデ
ンサC4と可変容量ダイオードD1の直列回路と、この
直列回路に並列に接続され直流を流すためのコイルL4
とで並列回路を構成する。この並列回路と第二の共振回
路を直列に接続する。また、映像キャリアを検出する輝
度検出手段4によって得た電圧を、可変容量ダイオード
D1に印加する。映像キャリアの大きさによって、可変
ダイオードD1にかかる電圧を変化させ、第二の共振周
波数を変化させる。ゆえに、映像信号の輝度の変化によ
り、AFT回路の周波数特性が変化し、AFT感度を修
正できる。
Description
【0001】
本考案は、電子チューナにAFT電圧と重畳した同調電圧を印加して、電子チ
ューナの発振周波数の変動を補正するAFT回路に関するものである。
【0002】
図10は従来例のAFT回路の図である。1はチューナからのIF信号を映像
IF増幅回路1aで増幅し、その出力を映像検波回路1bで検波し、映像検波回
路1bによる映像キャリアが入力されるAFT検波回路1cを含むVIF用のI
C(例えば、三洋製のLA7520N)等の信号処理手段である。2はコンデン
サC1、コイルL1で構成された第一の共振回路であり、映像検波回路1bに接
続される。3はコンデンサC2、コイルL2で構成された第二の共振回路であり
、AFT検波回路1cに接続される。
【0003】
また、AFT検波回路1cは映像検波回路1bからの信号を増幅して、FM検
波し、映像キャリアの周波数と局部発振周波数f0を比較して差を直流電圧とし
て出力する。
【0004】
図11は従来例の信号処理手段に入力されるIF信号の波形図であり、同図a
は画像が白レベル、同図bは画像が灰色、同図cは画像が黒レベルときのIF信
号を示した波形図である。黒レベルの方が白レベルに比べて振幅が大きい。
【0005】
図12は従来例のAFT特性図である。このAFT特性はローカル周波数に対
するAFT出力電圧であり、チューニング曲線はローカル周波数が同調点に同調
するように同調電圧発生手段の同調電圧を設定し、その同調電圧を印加した状態
でAFT電圧を変化させたときのローカル周波数の変化を示したものである。
【0006】
動作上、図11aに示したように、明るい画像(白レベル)の場合、映像キャ
リアの振幅が小さいために、AFT曲線が滑らかになり、図12aの如くAFT
曲線のチューニング曲線との同調点付近の負の傾きは緩やかになる。AFT曲線
の負の傾きが緩やかになると、AFT電圧における周波数変動が大きくなり、A
FT感度が下がる。
【0007】
しかし、図11cに示したように、暗い画像(黒レベル)の場合、映像キャリ
アの振幅が大きいために、AFT曲線が角ばり、図12cの如くAFT曲線は急
峻になる。AFT曲線の負の傾きが急峻になると、AFT電圧の変化における周
波数変化が小さくなり、AFT感度は上がるが、AFT曲線にチューニング電圧
が必要な周波数以外の点で交差して、AFTの誤動作が生じる。この構成は実公
昭58−7720号公報(H03J 7/10)に示されている。
【0008】
本考案はこの点を解決するものであり、映像信号の輝度レベルに関係なく、A
FTの安定な動作を行うようにすることを目的とする。
【0009】
本考案は、チューナからのIF信号を増幅した信号が入力される映像検波手段
と、前記映像検波手段からの信号が入力され、AFT電圧を発生し、そのAFT
電圧をチューナに供給するAFT検波手段と、輝度信号の振幅を検出する輝度検
出手段と、該輝度検出手段からの信号により前記AFT電圧の特性を制御する制
御手段からなるAFT回路である。
【0010】
また、チューナからのIF信号を増幅した信号が入力される映像検波手段と、
該映像検波手段に接続され第一のコンデンサと第一のコイルとで構成された第一
の共振回路と、前記映像検波手段からの信号が入力されるAFT検波手段と、第
二のコンデンサと第二のコイルとで構成され、該AFT検波手段に接続される第
二の共振回路とで構成されるAFT回路において、輝度信号の振幅を検出する輝
度検出手段と、前記第一の共振回路と前記第二の共振回路との間に接続され、該
輝度検出手段からの信号により制御される可変容量素子とからなるAFT回路で
ある。
【0011】
さらに、チューナからのIF信号を増幅した信号が入力される映像検波手段と
、該映像検波手段からの信号が入力されるAFT検波手段と、第二のコンデンサ
と第二のコイルとで構成され、該AFT検波回路に接続され共振周波数f1を持
つ第二の共振回路とで構成されるAFT回路において、輝度信号の振幅を検出す
る輝度検出手段と、前記第二の共振回路に接続され、該輝度検出手段からの信号
により制御される可変容量素子とからなり、前記第二の共振回路と該可変容量素
子により少なくとも共振周波数f2で共振することを特徴とするAFT回路であ
る。
【0012】
また、IF信号を増幅した信号が入力される映像検波手段と、該映像検波手段
からの信号が入力されるAFT検波手段とからなるAFT回路において、輝度信
号の振幅を検出する輝度検出手段と、前記AFT検波手段の出力に接続する負荷
抵抗と、前記輝度検出手段の出力で該負荷抵抗の抵抗値を制御する抵抗値制御手
段とからなるAFT回路である。
【0013】
本考案は映像信号の振幅を検出して、AFT曲線を輝度変化によらず一定にす
るよう制御する。
【0014】
図2aは本考案の原理を説明する共振回路である。Laはコイルで、Caはそ
の同調用のコンデンサである。CbはコイルLaとコンデンサCaで構成された
並列回路に直列に接続されたコンデンサである。
【0015】
また、同図bはこの共振回路の周波数特性である。f1は映像搬送波周波数で
あり、f3は音声搬送波周波数であり、映像搬送波周波数f1と音声搬送波周波
数f3の間に共振周波数f2を設ける。このことによって、AFT曲線は図3に
示すように周波数f4、f6付近のAFT電圧を下げ、点線のように変わる。
【0016】
ここで、共振回路の端子から見たインピーダンスZは式のようになる。
【0017】
【数1】
【0018】
これより、この並列回路の並列共振周波数fp、及び直列共振周波数fsは式
のようになる。尚、並列共振時はインピーダンスZが零に、直列共振時はイン
ピーダンスZが無限大になる。
【0019】
【数2】
【0020】
それゆえに、この共振回路の移相量は並列共振周波数fp、直列共振周波数f
sの各場合ともπ/2になる。即ち、このことは直列共振周波数fs点に於ても
並列共振周波数fp点と同じ大きさのAFT電圧が発生することを示す。
【0021】
そこで、並列共振周波数fpを中間周波数の映像搬送波周波数f1に設定し、
直列共振周波数fsをその映像搬送波周波数f1と音声搬送波周波数f3との間
の間の周波数f2に設定すれば、図3に示すAFT電圧を発生する。
【0022】
図3の周波数f0はローカル周波数の同調点であり、並列共振周波数fpに対
応し、周波数f4は直列共振周波数fsに対応する。
【0023】
また、局部発振周波数が周波数f0から音声搬送波周波数f3と周波数f0の
差の分だけ高い周波数ftにずれたときは、周波数ftが並列共振周波数fpに
周波数f6が直列共振周波数fsに夫々対応する。Vsは同調点の電圧である。
【0024】
図1に本考案の第一の実施例を示す。尚、従来例と同一部分には同一符号を付
け説明は省略する。
【0025】
L4は直流を流すためのコイルであり、IF信号の周波数に対して、インピー
ダンスは十分高いものとする。
【0026】
D1はコンデンサC4と直列回路を構成する可変容量ダイオードであり、この
直列回路はコイルL4に並列に接続される。
【0027】
4は輝度の明るさを検出して、輝度信号の振幅に応じた直流電圧を出力する輝
度検出手段である。この検出手段については後述する。輝度検出手段4はトラン
ジスタTR1のベース−エミッタを介して、分圧用の抵抗R1、R2を介して、
可変容量ダイオードD1とコンデンサC4との接続点に接続される。
【0028】
図4は映像信号により変化する電圧として利用する輝度検出手段の電圧の特性
を示す。これより、輝度が暗くなるほど輝度検出手段4の出力電圧特性は高くな
ることがわかる。
【0029】
次に、動作を説明する。まず初めに、信号処理手段1に図11bの灰色の信号
(白レベルと黒レベルの中間)が入力されたとき、可変容量ダイオードD1に電
圧V2が入力され、AFT特性が図12bの特性になるように各定数を決定する
。
【0030】
そして、図11aの如く白レベルの信号が入力された場合、可変容量ダイオー
ドD1に図4の電圧V1が印加される。
【0031】
電圧V1は上記電圧V2より低いために、可変容量ダイオードD1の容量は増
加し、それによって、直列共振周波数fsが低い方にシフトし、AFT曲線は図
12bに近い特性となり、画像が明るいときに生じたAFT感度の劣化は防止で
きる。
【0032】
また、図11cの如く黒レベルの信号が入力された場合、可変容量ダイオード
D1に図4の電圧V3が印加される。
【0033】
電圧V3は上記電圧V2より高いために、可変容量ダイオードD1の容量は減
少し、それによって、直列共振周波数fsが高い方にシフトし、AFT曲線は図
12bに近い特性となり、画像が暗いときに生じるAFTの誤動作を防止できる
。
【0034】
即ち、AFT曲線は輝度により変化することなく一定に保たれるように制御さ
れる。
【0035】
図5は本考案の第二の実施例を示す図である。
【0036】
D2は可変容量ダイオード、C3はコンデンサであり、この可変容量ダイオー
ドD2はトランジスタTR1のエミッタに接続されコンデンサC3と直列に接続
されて、第一の共振回路2と第二の共振回路3との間に接続される。
【0037】
但し、トランジスタTR1のエミッタと可変容量ダイオードD2との間に、分
圧用の抵抗R1、R2が接続される。
【0038】
R3はトランジスタTR1のエミッタ用の抵抗、C4は前述した共振周波数f
2で共振するためのコンデンサである。
【0039】
まず、画像が明るい場合を考える。図4より、画像が明るい場合には輝度検出
手段4の出力電圧は低い電圧V1である。よって、可変容量ダイオードD2にか
かる電圧は低くなり、この容量は大きくなる。それによって、第一の共振回路2
から第二の共振回路3への映像キャリアの伝達する量が増加する。つまり、第一
の共振回路2からの映像キャリアの影響が第二の共振回路3に対して多くなるた
めに、AFT曲線は急峻になる。したがって、AFT感度はよくなる。
【0040】
次に、画像が暗い場合を考える。図4より、画像が暗い場合には輝度検出手段
4の出力電圧は高い電圧V3である。よって、可変容量ダイオードD2にかかる
電圧は高くなり、この容量は小さくなる。それによって、第一の共振回路2から
の第二の共振回路3への映像キャリアの伝達する量が減少する。つまり、第一の
共振回路2からの映像キャリアの影響が第二の共振回路3に対して、少なくなる
ために、AFT曲線は緩やかになる。したがって、AFTの前記誤動作が防止で
きる。
【0041】
即ち、この場合もAFT曲線は輝度により変化することなく一定に保たれるよ
うに制御される。
【0042】
図6は本考案の第三の実施例のAFT回路である。これは第二の共振回路3が
信号処理手段1’の一つの端子に接続されたものである。D2は可変容量ダイオ
ードであり、コンデンサC3と直列に接続され、この直列回路は第二の共振回路
3と信号処理手段1’との接続点と、第一の共振回路2とに接続される。この可
変容量ダイオードD2は輝度検出手段4からの信号で制御され、第一の共振回路
2と第二の共振回路3との結合関係を制御する。同図の構成でも上記の効果を損
なうことはない。
【0043】
図7は本考案の第四の実施例のAFT回路である。これは第二の共振回路3が
信号処理手段1’の一つの端子に接続されたものである。D1は可変容量ダイオ
ードであり、コンデンサC4と直列に接続され、この直列回路は第二の共振回路
3接続され、第二の共振周波数を変化させる。この可変容量ダイオードD1は輝
度検出手段4からの信号で制御される。同図の構成でも上記の効果を損なうこと
はない。
【0044】
図8は本考案の第五の実施例のAFT回路である。R4、R5は夫々に抵抗R
6、トランジスタTR2の直列回路と、抵抗R7、トランジスタTR3の直列回
路が並列に接続される負荷抵抗である。R8、R9は輝度検出手段4の出力を分
圧する抵抗である。5は信号処理手段1からのAFT電圧出力によりチューニン
グを調整するチューナである。R10はチューナの入力抵抗である。
【0045】
尚、ここで、R4=R5、R6=R7である。
【0046】
また、抵抗R8、及びR9はトランジスタTR2、TR3のベースに接続され
ている。
【0047】
次に図8の回路動作を説明する。
【0048】
輝度検出手段4の出力電圧は分圧用の抵抗R8、R9を介してトランジスタT
R2、TR3のベースに印加する。ここで、映像キャリアの振幅が最も小さいと
き(つまり、映像が明るいとき)、トランジスタTR2、TR3の導通する立ち
上がりの領域で導通して、トランジスタTR2、TR3のコレクタ−エミッタ間
の抵抗が大きくなる。そのため、負荷抵抗R4、R5に夫々抵抗R6とトランジ
スタTR2のコレクタ−エミッタ間の抵抗の直列回路と、抵抗R7とトランジス
タTR3のコレクタ−エミッタ間の抵抗の直列回路が並列に接続され、負荷抵抗
は大きくなる。
【0049】
そして、映像キャリアの振幅が大きくなるにつれ(つまり、映像が暗くなるに
つれ)、トランジスタTR2、TR3のコレクタ−エミッタ間の抵抗が小さくな
り、負荷抵抗R4、R5に夫々抵抗R6とトランジスタTR2のコレクタ−エミ
ッタ間の抵抗の直列回路と、抵抗R7とトランジスタTR3のコレクタ−エミッ
タ間の抵抗の直列回路が並列に接続され、上記に比べて負荷抵抗は小さくなる。
【0050】
一般に、負荷抵抗の値が小さくなると、AFT曲線の負の傾きは緩やかになっ
てAFT感度が下がり、逆に、負荷抵抗の値が大きくなると、AFT曲線の負の
傾きは急峻になってAFT感度が上がる。
【0051】
このことにより、映像キャリアの振幅が大きいときに、従来AFT曲線の負の
傾きが急峻であったのを改善し、映像キャリアの振幅が小さいときに、従来AF
T曲線の負の傾きが緩やかであったのを改善する。
【0052】
図9は輝度検出回路の一実施例である。
【0053】
FBTはフライバックトランスで、水平パルスが入力されるトランジスタと電
源に低圧側が接続され(図示せず)、受像管のアノ−ドが高圧側に接続されてい
る。そして、高圧側の他端には抵抗を介して自動輝度制限(以下ABLという)
用のトランジスタTR4のエミッタに接続される。このトランジスタTR4のベ
ースは抵抗を介して接地されている。また、トランジスタTR4のコレクタには
抵抗を介して前段で増幅した映像信号Aが印加される。トランジスタTR5は映
像信号Aを入力し、増幅する増幅器である。この増幅された信号は後段のドライ
ブ用回路に入力される。
【0054】
ここで、入力された映像信号Aは輝度検出用のトランジスタTR1に供給され
る。この信号が上記に述べた輝度検出手段の信号である。
【0055】
以上説明したように、本考案によれば、簡単な回路構成で映像信号の輝度の変
化によらず、AFT感度を一定にして、且つチューニング曲線の引き込み範囲を
一定にすることができる。
【図1】本考案の第一の実施例を示すAFT回路図であ
る。
る。
【図2】aは共振回路、bはその特性を示す図である。
【図3】共振回路によるAFT特性図である。
【図4】輝度検出手段の出力特性図である。
【図5】本考案の第二の実施例を示すAFT回路図であ
る。
る。
【図6】本考案の第三の実施例を示すAFT回路図であ
る。
る。
【図7】本考案の第四の実施例を示すAFT回路図であ
る。
る。
【図8】本考案の第五の実施例を示すAFT回路図であ
る。
る。
【図9】本考案の輝度検出回路を示す一実施例である。
【図10】従来例のAFT回路図である。
【図11】IF信号の波形図である。
【図12】従来例のAFT特性図である。
1、1’ 信号処理手段
2 第一の共振回路
3 第二の共振回路
4 輝度検出手段
5 チューナ
Claims (4)
- 【請求項1】 チューナからのIF信号を増幅した信号
が入力される映像検波手段と、前記映像検波手段からの
信号が入力され、AFT電圧を発生し、そのAFT電圧
をチューナに供給するAFT検波手段と、輝度信号の振
幅を検出する輝度検出手段と、該輝度検出手段からの信
号により前記AFT電圧の特性を制御する制御手段から
なるAFT回路。 - 【請求項2】 チューナからのIF信号を増幅した信号
が入力される映像検波手段と、該映像検波手段に接続さ
れ第一のコンデンサと第一のコイルとで構成された第一
の共振回路と、前記映像検波手段からの信号が入力され
るAFT検波手段と、第二のコンデンサと第二のコイル
とで構成され、該AFT検波手段に接続される第二の共
振回路とで構成されるAFT回路において、 輝度信号の振幅を検出する輝度検出手段と、前記第一の
共振回路と前記第二の共振回路との間に接続され、該輝
度検出手段からの信号により制御される可変容量素子と
からなるAFT回路。 - 【請求項3】 チューナからのIF信号を増幅した信号
が入力される映像検波手段と、該映像検波手段からの信
号が入力されるAFT検波手段と、第二のコンデンサと
第二のコイルとで構成され、該AFT検波回路に接続さ
れ共振周波数f1を持つ第二の共振回路とで構成される
AFT回路において、 輝度信号の振幅を検出する輝度検出手段と、前記第二の
共振回路に接続され、該輝度検出手段からの信号により
制御される可変容量素子とからなり、前記第二の共振回
路と該可変容量素子により少なくとも共振周波数f2で
共振することを特徴とするAFT回路。 - 【請求項4】 IF信号を増幅した信号が入力される映
像検波手段と、該映像検波手段からの信号が入力される
AFT検波手段とからなるAFT回路において、 輝度信号の振幅を検出する輝度検出手段と、前記AFT
検波手段の出力に接続する負荷抵抗と、前記輝度検出手
段の出力で該負荷抵抗の抵抗値を制御する抵抗値制御手
段とからなるAFT回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991057482U JP2580172Y2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-07-23 | Aft回路 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-32094 | 1991-05-09 | ||
JP3209491 | 1991-05-09 | ||
JP1991057482U JP2580172Y2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-07-23 | Aft回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH056933U true JPH056933U (ja) | 1993-01-29 |
JP2580172Y2 JP2580172Y2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=26370613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991057482U Expired - Fee Related JP2580172Y2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-07-23 | Aft回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2580172Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5291321A (en) * | 1976-01-26 | 1977-08-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Television receiver |
JPS5795765A (en) * | 1980-12-05 | 1982-06-14 | Nec Corp | Afc device for television signal |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP1991057482U patent/JP2580172Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5291321A (en) * | 1976-01-26 | 1977-08-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Television receiver |
JPS5795765A (en) * | 1980-12-05 | 1982-06-14 | Nec Corp | Afc device for television signal |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2580172Y2 (ja) | 1998-09-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |