JP2579625Y2 - ペダルリンク式チェンジ装置 - Google Patents

ペダルリンク式チェンジ装置

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JP2579625Y2
JP2579625Y2 JP7521093U JP7521093U JP2579625Y2 JP 2579625 Y2 JP2579625 Y2 JP 2579625Y2 JP 7521093 U JP7521093 U JP 7521093U JP 7521093 U JP7521093 U JP 7521093U JP 2579625 Y2 JP2579625 Y2 JP 2579625Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は自動2輪車等に使用さ
れるペダルリンク式チェンジ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなペダルリンク式チェンジ装置
の一例として、実開昭59−94911号がある。これ
には、自動2輪車の車体へ回動自在に取付けられたチェ
ンジペダルと、変速機のギヤシフト軸に取付けられたチ
ェンジアームと、このチェンジアームとチェンジペダル
を連結するリンク部材とを備えるとともに、リンク部材
の両端における連結はボールジョイントを介して行わ
れ、かつリンク部材とボールジョイントの接続部には長
さ調節部が設けられたものが示されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記構造の
場合、ボールジョイントを使用するため、高価になり、
かつ、ボールジョイントとチェンジペダル及びチェンジ
アームとの結合部をカシメるため、カシメ作業並びにそ
の後の防錆塗装が必要になる。
【0004】さらに、ボールジョイント自体に潤滑が必
要になり、防塵のためダストブーツも設けなければなら
ない。
【0005】そのうえ、ボールジョイントとリンク部材
をネジにより連結し、この連結部にロックナットを伴う
長さ調節部を設ける必要があり、しかも、この長さ調節
部はリンク部材の両端にそれぞれ設けなければならず、
つリンク部材の両端に設けられるネジ部のいずれか側
を逆ネジにしなければならない。したがって、長さ調節
部を不要とすることができる簡単な連結構造にすること
も望まれる。本考案はかかる諸問題を解決するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本考案のペダルリンク式チェンジ装置は、車体側へ
回動自在に取付けられたチェンジペダルと、変速機のギ
ヤシフト軸に取付けられたチェンジアームと、このチェ
ンジアームとチェンジペダルを連結するリンク部材とを
備えたペダルリンク式チェンジ装置において、チェンジ
ペダル及びチェンジアームにブッシュ用取付穴を設け、
このブッシュ用取付穴に樹脂製のブッシュに設けられた
第1の係合部を係合してブッシュ用取付穴の軸に対して
回動自在とし、かつこの第1の係合部にブッシュ用取付
穴の軸方向へ延びるリンク部材用取付穴を設け、このリ
ンク部材用取付穴に略L字形に屈曲されたリンク部材の
先端を嵌合するとともに、このリンク部材の端部をブッ
シュに設けられた第2の係合部で係合したことを特徴と
する。
【0007】なお、リンク部材に長さ調整部を設けるこ
ともできる。
【0008】
【作用】ブッシュに設けられた第1の係合部をチェンジ
ペダル又はチェンジアームに形成されているブッシュ用
取付穴へ係止させ、ブッシュ用取付穴の軸に対して回動
自在に取付け、さらに、第1の係合部に設けられたリン
ク部材用取付穴へ、略L字形に屈曲されたリンク部材の
端部を嵌合し、このリンク部材の端部をブッシュに設け
られた第2の係合部で係合すと、リンク部材はブッシ
ュを介してチェンジペダル又はチェンジアームヘ連結さ
れる。
【0009】この場合、ブッシュは樹脂製であって、従
来のボールジョイントと比べて比較的安価に製造でき、
チェンジアーム又はチェンジペダルへの取付けも係止す
るだけで済み、防錆塗装は不要である。さらに、自己潤
滑性があるので潤滑が不要となり、かつダストブーツも
不要になる。そのうえ、リンク部材に長さ調節部を設け
れば、リンク部材の長さ調節が自在にできる。
【0010】
【実施例】図1乃至図6Bに基づいて一実施例を説明す
る。図1は自動2輪車のペダルリンク機構の平面図、図
2は同側面図、図3は図1の平面状態において構成部品
毎に分解して示す図である。
【0011】これらの図において、このペダルリンク機
構はチェンジアーム10、第1ブッシュ20、リンク部
材30、第2ブッシュ40、チェンジペダル50からな
り、チェンジアーム10はその一端が変速機のギヤシフ
ト軸2(図2)へ一体回動可能に取付けられ、かつ図4
にも明らかなように、他端14に形成されたブッシュ用
取付穴16に第1ブッシュ20の第1の係合部22が嵌
合され、その先端の係止爪21によって係止されてい
る。
【0012】チェンジアーム10は図6A及び図6Bに
明らかなように、ナイロン等自己潤滑性に富む適宜の樹
脂材料で第1の係合部22と第2の係合部26とが一体
に形成されている。
【0013】第1の係合部22はリンク部材用取付穴2
3と、割り溝24を備え、割り溝24はブッシュ用取付
穴16に第1の係合部22を嵌合するとき、縮径変形さ
せるためのものである。第2の係合部26は間口の狭い
開口部28を備えた略C字形断面をなし、リンク部材3
0を嵌合係止可能になっている。
【0014】リンク部材30は本体31とL字ジョイン
ト32とに分割構成され、本体31の一端に形成された
雄ネジ部31aがL字ジョイント32の一端に形成され
たネジ腕部33の雌ネジ部33aに対して係合し、ロッ
クナット34により長さ調節自在な長さ調節部となって
いる。ネジ腕部33の外径は第1ブッシュ20の第2の
係合部26へ密に嵌合可能な程度になっている。
【0015】L字ジョイント32は他端が略直角に曲が
った屈曲部36をなし、その外径は第1ブッシュ20の
リンク部材用取付穴23へ密に差し込み可能な程度にな
っている。
【0016】また、本体31のうち、雄ネジ部31aと
反対側の端部は、L字ジョイント32と逆方向へ略L字
形に曲がる屈曲部38となっている。従って、リンク部
材30全体は両端が互いに逆向きな略L字形の屈曲部3
6、38をなす大略クランク状に形成されている。
【0017】第2ブッシュ40は第1ブッシュ20とほ
ぼ同一構造の部材であり、先端に係合爪41を備えた第
1の係合部42と、略C字形断面の第2の係合部46を
備え、かつ第1の係合部42には屈曲部38を密に差し
込み可能なリンク部材用取付穴が形成されている。な
お、図示されていないが第1の係合部42にも割り溝2
4と同様の割り溝が形成されている。
【0018】チェンジペダル50は、前端に踏み板5
2、後端にボス54を備え、このボス54は、図示しな
い車体側面に設けられた支持軸4(図2、図5)の周囲
へ回動自在に取付けられている。
【0019】ボス54からは一体にリンクブラケット5
6が下方へ突出形成され、ここに設けられたブッシュ用
取付穴58に第2ブッシュ40の係合部42が嵌合され
て係止するようになっている。
【0020】次に図3並びに図6A及び図6Bに基づい
て本実施例の作用を説明する。ペダルリンク機構を組立
てるには、まず、第1ブッシュ20及び第2ブッシュ4
0をそれぞれチェンジアーム10及びチェンジペダル5
0へ取付ける。
【0021】第1ブッシュ20においては、図6Aに示
すように、第1の係合部22をブッシュ用取付穴16へ
嵌合する。このとき、割り溝24が形成されているので
第1の係合部22は容易に変形してブッシュ用取付穴1
6内へ通される。
【0022】次いで、図6Bに示すように、L字ジョイ
ント32の屈曲部36をリンク部材用取付穴23内へ差
し込むと、第1の係合部22はブッシュ用取付穴16内
で押し広げられるので、係止爪21がブッシュ用取付穴
16の縁へ確実に係合しブッシュ用取付穴16から外れ
なくなる。そこで第1の係合部22を中心にして第2の
係合部26をネジ腕部33方向へ回動させ、開口部28
をネジ腕部33へ押し付けると、ネジ腕部33が開口部
28から第2の係合部26内へ入って密に嵌合して一体
化し、L字ジョイント32の本体31が第1の係合部2
2のリンク部材用取付穴23から抜け出さなくなり、リ
ンク部材30のL字ジョイント32側とチェンジアーム
10との連結が完了する。
【0023】第2ブッシュ40も同様にしてチェンジペ
ダル50のリンクブラケット56へ取付け、かつリンク
部材30の屈曲部38をリンク部材用取付穴へ差し込
み、抜け止め部46を屈曲部38近傍の本体31と係合
することにより、第2ブッシュ40を介して本体31の
屈曲部38側とチェンジペダル50の連結も完了する。
【0024】このような作業により、図1及び図2に示
すペダルリンク機構が組立てられるので、踏み板52を
踏み込むと、支持軸4を中心とするリンクブラケット5
6の回動により、リンク部材30が移動し、L字ジョイ
ント32によりチェンジアーム10を回動させ、その結
果、チェンジアーム10と一体のギヤシフト軸2を回動
させてペダル式変速操作を行う。このペダルリンク機構
は、ロックナット34を弛め、雄ネジ部31aと雌ネジ
部33aの係合部を長さ調節することにより、長さ調節
ができる。しかも、この長さ調節部は一ヶ所だけ設けれ
ば足りる。
【0025】このとき、各第1ブッシュ20第2ブッシ
ュ40はそれぞれ、第1の係合部22及び係合部42が
ブッシュ用取付穴16及びブッシュ用取付穴58内で回
動自在のため、リンク機構の操作が可能である。また、
自己潤滑性を有するため、グリース給油等による潤滑が
不要となり、かつダストブーツも不要になる。
【0026】さらに、第1ブッシュ20及び第2ブッシ
ュ40は、量産性に富む樹脂成形により製造されるの
で、従来のボールジョイントに比べ比較的安価になり、
しかもチェンジアーム10及びチェンジペダル50に対
する取付けは簡単な係合作業であり、従来のようなカシ
メを不要にできるので、作用が容易かつ迅速になるばか
りでなく、その後の防錆塗装も不要になる。そのうえ、
第2の係合部26及び抜け止め部46によるリンク部材
30との連結も簡単な係合によりできるので、この点で
も作業が容易かつ迅速である。
【0027】図7は長さ調節部のみを変更させた別実施
例の図1に相当する図であり、前実施例と同一機能部分
を同一符号で示せば、本実施例の長さ調節部は、正逆両
ネジが設けられた調節ナット60と、L字ジョイント3
2のネジ腕部33を変更して雄ネジ部33bと、前実施
例と変更のない雄ネジ部31aとで構成される。
【0028】この場合、雄ネジ部31aと雄ネジ部33
bは互いに正・逆いずれか反対のネジに形成され、調節
ナット60を回すことにより、雌ネジ部31aと雄ネジ
部33b間の長さを調節してペダルリンク機構全体の長
さを調節できる。長さ調節部以外の他の構成は前実施例
と同様である。このようにすると、ブッシュ20、40
に関係なく、リンク部材30の中間に一ヶ所形成するこ
とができる。
【0029】なお、本実施例は、これら実施例に限定さ
れず、種々に応用可能であり、例えばリンク部材30は
長さ調節部を設けず、両端が互いに逆方向へ略L字形に
屈曲する単一の棒状又は板状部材として構成できる。
【0030】
【考案の効果】本考案は、チェンジアーム又はチェンジ
ペダルへ回動自在に保止されている樹脂製のブッシュを
介してリンク部材を連結するので、従来必要であった高
価なボールジョイントを不要にできて安価に製造できる
ようになる。
【0031】しかもリンク部材の端部をL字形の屈曲部
とし、これを差し込むブッシュ取付穴をブッシュに設け
られた第1の係合部に設け、かつリンク部材の端部と係
合する第2の係合部をブッシュと一体に設けたので、屈
曲部を差し込み、抜け止め部をリンク部材と係合するだ
けで連結できる。したがってペダルリンク機構の全体構
造が簡単になり、かつ取付のためのカシメ作業や、その
後の防錆塗装が不要になり、組立作業も簡易かつ迅速に
なる。また、従来のボールジョイントにおけるような潤
滑が不要になるため、ダストカバーも不要になる。
【0032】そのうえ、長さ調節部が不要であり、仮に
設ければペダル位置の調整が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る自動2輪車のペダルリンク機構の
平面図
【図2】同側面図
【図3】平面状態において構成部品毎に分解して示す図
【図4】図2の4−4線拡大断面図
【図5】図2の5−5線拡大断面図
【図6A】ブッシュの取付方を説明するための図
【図6B】同上図
【図7】別実施例の図1相当図
【符号の説明】
2:ギヤシフト軸、4:支持軸、10:チェンジアー
ム、16:ブッシュ用取付穴、20:第1ブッシュ、2
1:係止爪、22:第1の係合部、23:リンク部材用
取付穴、26:第2の係合部、30:リンク部材、3
1:本体、31a:雄ネジ部、32:L字ジョイント、
33:ネジ腕部、33a:雌ネジ部、33b:雄ネジ
部、34:ロックナット、、36:屈曲部、38:屈曲
部、40:第2ブッシュ、42:第1の係合部、43:
リンク部材用取付穴、46:第2の係合部、50:チェ
ンジペダル、58:ブッシュ用取付穴

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体側へ回動自在に取付けられたチェンジ
    ペダルと、変速機のギヤシフト軸に取付けられたチェン
    ジアームと、このチェンジアームとチェンジペダルを連
    結するリンク部材とを備えたペダルリンク式チェンジ装
    置において、チェンジペダルまたはチェンジアームの少
    なくともどちらか一方にブッシュ用取付穴を設け、この
    ブッシュ用取付穴に樹脂製のブッシュに設けられた第1
    の係合部を係合してブッシュ用取付穴の軸線に対して回
    動自在とし、かつこの第1の係合部にブッシュ用取付穴
    の軸線方向へ延びるリンク部材用取付穴を設け、このリ
    ンク部材用取付穴に略L字形に屈曲されたリンク部材の
    先端を嵌合するとともに、該リンク部材の第1係合部の
    取付穴と嵌合された先端と直交する基部を該ブッシュに
    一体的に設けられ第1係合部の取付穴の軸線と直交する
    軸線を有するリンク取付部を備えた第2係合部と係合し
    たことを特徴とするペダルリンク式チェンジ装置。
  2. 【請求項2】リンク部材に長さ調整部を設けたことを特
    徴とする請求項1記載のペダルリンク式チェンジ装置。
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