JP2579151B2 - 耐熱鋳鋼 - Google Patents

耐熱鋳鋼

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、耐熱鋳鋼に関し、より詳しくは耐酸化性及
び耐熱亀裂性ばかりでなく鋳造性及び機械加工性にすぐ
れた車両用エンジンの排気系部分に好適な耐熱鋳鋼に関
するものである。
(従来の技術) 近年、車両用特に自動車用エンジンは、ガソリンエン
ジン、ディーゼルエンジンとを問わず高出力化及び低燃
量化を達成するために燃焼効率の改善が図られており、
この結果として排気ガス温度が著しく高温となる傾向に
ある。特にエキゾーストマニホールド、ターボチチャー
ジー用のタービンハウジング、ディーゼルエンジン用の
予燃焼室、排気ガス浄化装置用部品等の排気系部品は、
使用条件がより苛酷となるため、その材質選定は極めて
重要である。従来、上記の排気系部品としては、一般的
に高ケイ素鋳鉄、ニレジスト鋳鉄等の耐熱鋳鉄が使用さ
れ、また特例的に高クロム系(フェライト系及びマルテ
ンサイト系)または高クロム−高ニッケル系(オーステ
ナイト系)の耐熱鋳鋼が使用されている。(“自動車用
耐熱材料とその熱処理”、田中義政ら、熱処理、第25巻
6号、第333貢参照)。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、耐熱鋳鋼の場合、その鋳造性と機械加
工性の良さにより生産性にすぐれている反面、耐熱亀裂
性、耐酸化性等の特性が劣るため、800℃以上の高温に
おける耐久性に欠けるという問題がある。一方、耐熱鋳
鋼の場合、耐熱亀裂性、耐酸化性にすぐれていて800℃
以上の高温でも良好な耐久性を有するものの、逆に鋳造
性及び機械加工性に劣り、生産性の低下を招くという問
題がある。さらに、これらの従来材料に溶接を施した場
合、その熱影響部の結晶粒が阻大化して、耐熱亀裂性が
低下するという問題もある。
本発明は、上記問題点を解決するためのものであり、
その目的とするところは、従来の耐熱鋳鋼の有する耐酸
化性及び耐熱亀裂性に加えて従来の耐熱鋳鉄が示す鋳造
性及び機械加工性をも有する耐熱鋳鋼を提供することで
ある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の耐熱鋳鋼は、上記問題点を解決するため、重
量比で、炭素0.3ないし1.5%、ケイ素1.5ないし3.0%、
マンガン1.0%以下、リン0.05%以下、硫黄0.1%以下、
クロム5.0ないし13.0%、アルミニウム0.04ないし0.2
%、残部が鉄および不可避の不純物から成り、焼なまし
処理を施したことを特徴とする。
本発明の耐熱鋳鋼において、炭素は強度特性及び鋳造
性の向上に有効であるが、その含量が0.3重量%(以下
単に%)未満では上記効果が十分でなく、一方1.5%を
越えると炭化物の生成が著しく多くなり、靭性が低下す
ると共に鋳造後の機械加工性を悪化させる。これらのこ
とから炭素含量は0.3ないし1.5%とした。
また、ケイ素は脱酸剤として有効であるばかりでな
く、鋳造性、耐酸化性及び耐熱亀裂性、さらには共析変
態温度の上昇による高温での組織安定性の向上に有効で
ある。しかし、このケイ素の含量は、1.5%未満ではそ
の効果が十分でなく、3%を越えると鋳造後の基地を硬
化させて靭性が低下すると共に機械加工性を悪化させる
ことから、1.5%ないし3.0%とした。
また、マンガンは前記ケイ素と共に複合脱酸効果を有
するばかりでなく、高温割れに有害な硫黄を硫化マンガ
ン(MnS)として固定し、高温割れを防ぐ効果を有する
が、このマンガンの含量が1.0%を越えると、鋳造時鋳
型としてよく用いられる砂鋳型のケイ砂と反応し鋳造欠
陥を生じ易くするので、1.0%以下とした。
リン及び硫黄は、各々リンが0.05%、硫黄が0.1%を
越えると高温割れが起こり易くなるため、それらの含量
はリンを0.05%以下、硫黄を0.1%以下とした。
さらにクロムは、耐酸化性及び耐熱亀裂性の向上、さ
らに共析変態温度の上昇による高温での組織安定性の向
上に有効であるが、5.0%未満ではその効果が不十分で
あり、一方13.0%を越えると炭化物の生成が多くなり靭
性が低下すると共に鋳造後の機械加工性を悪化させるこ
とから5.0ないし13.0%とした。
アルミニウムは極めて強力な脱酸剤であるばかりでな
く、結晶粒の微細化を促進し、母材あるいは溶接時の熱
影響部の耐熱亀裂性の向上に有効である。しかし、その
含量が0.04%未満では、上記の効果が十分でなく、一方
0.2%を越えると介在物の生成が多くなり耐熱亀裂性を
悪化させるため、0.04ないし0.2%とした。
本発明の耐熱鋳鋼は、上記の限定された組成からな
り、鋳造成形後焼なまし処理を施したものであるが、こ
の焼なまし処理は、機械加工性の向上に有効であり、望
ましくは900ないし950℃に30分以上保持後、750℃程度
まで炉冷し、その後常温まで放冷する。この焼なまし処
理後の材料の顕微鏡組織は、フェライト基地に粒状の炭
化物が分散したものとなり、機械加工性はその鋳放しの
状態からさらに向上する。
(作用) 本発明の耐熱鋳鋼は、上記したような組成からなるこ
とにより、各成分の特性が十分にひきだされ、耐熱鋳鋼
の特性であった耐酸化性及び耐熱亀裂性を一層高め、同
時に耐熱鋳鉄が示すと同等の鋳造性及び機械加工性をも
有する。さらに焼なまし処理により、本発明の耐熱鋳鋼
は、一層の機械加工性を示す。
(実施例) 次に本発明の実施例を比較例と対比しつつ説明する。
実施例1 実験室規模で第1表に示す組成からなる本発明の実施
例1−1ないし1−3及び比較例1−1ないし1−4の
各々の材料を溶製し、これらを熱疲労試験及び酸化試験
に共した。上記材料の溶製は、50kg高周波溶解炉を用い
て大気溶解し、Fe−Si(75%)合金0.3%、続いてAlを
所定量添加した後、直ちに1550℃以上で出湯し、1450℃
以上にて注湯して鋳造試片とする方法によった。次にこ
の鋳造試片に対し、炉中にて930℃で30分加熱保持し750
℃まで炉冷し、その後常温まで放冷する焼まなし処理を
施した。その後、この焼まなし後の鋳造試片から各種試
験片を製作し、これを上記試験に共した。
熱疲労試験 電気−油圧サーボ方式の熱疲労試験機を用い、これに
標点距離15mm、標点間部分径10mmの丸棒試験片をセット
し、該試験片の伸びを機械的に拘束した状態で、200℃
と900℃の温度間を往復させ、1サイクル10分として拘
束率を種々変化させ、破断までの繰り返し数を求める。
なお、拘束率は次式により求められる値である。
この熱疲労試験の結果を第1図に示すが、これから明
らかなように、本発明の実施例1−1ないし1−3は、
いずれも従来材である比較例1−1ないし1−4に比
べ、種々の拘束率においてはるかに高い繰り返し数に耐
え、耐熱亀裂性にすぐれている。
酸化試験 30×20×5mmの板状試験片を用い、これを大気中900℃
で100時間加熱保持し、その後ショットブラスト処理を
施して酸化スケールを除去し、単位面積当りの重量変化
(酸化減量:mg/cm2)を求める。
この酸化試験結果を第2図に示す。これより、本発明
の実施例1−1ないし1−3はいずれも従来の耐熱鋳鉄
である比較例1−1及び1−2に比し、著しく酸化減量
が小さく、一方従来の耐熱鋳鋼である比較例1−3及び
1−4に比べ、同等またはそれ以下の酸化減量を示すこ
とから、その耐酸化性にすぐれていることが明らかであ
る。
実施例2 本発明の耐熱鋳鋼からなるエキゾーストマニホール
ド、ターボチャージャーのタービンハウジング及びディ
ーゼルエンジン用予燃焼室を鋳造したところ、引け巣、
ピンホール、ブローホール、湯まわり不良、湯境、砂か
け等の鋳造欠陥は皆無であり、鋳造歩留も50%以上とす
ることができ、その後の機械加工においても刃具の早期
摩耗や欠け等の幣害も認められず、本発明の材料が著し
く生産性の高いものであることが明らかとなった。
実施例3 第2表に示す組成からなる本発明の実施例3−1及び
3−2並びに比較例3−1の材料を用いて、1.6ガソ
リンエンジン用エキゾーストマニホールドを得、これを
エンジン台上苛酷耐久試験に供した。
エンジン台上苛酷耐久試験 条件は最高回転数6400rpmとし、全負荷、冷熱パター
ンにて900サイクルまで実施し、熱亀裂発生の有無を観
測する。
この結果、実施例3−1及び3−2は、900サイクル
までの試験終了まで熱亀裂の発生が認められず、しかも
酸化スケールの生成も極めて軽微であったのに対し、比
較例3−1は620サイクルで肉厚を貫通する熱亀裂の発
生が認められ、また酸化スケールの生成も厚く、剥離を
生じた。このことから本発明の材料は熱負荷の厳しいエ
キゾーストマニホールドとして著しくすぐれた耐熱亀裂
性と耐酸化性を有していることが明らかである。
実施例4 第3表に示す組成からなる本発明の実施例4−1及び
4−2並びに比較例4−1の材料を用いて2.0ガソリ
ンエンジン用タービンハウジングを得、これをエンジン
台上苛酷耐久試験に供した。
エンジン台上苛酷耐久試験は、最高回転数を6000rpm
とした他は実施例3と同一の条件とした。
この結果、実施例4−1及び4−2は、900サイクル
までの試験終了まで熱亀裂の発生が認められず、しかも
酸化スケールの生成も極めて軽微であったのに対し、比
較例4−1は540サイクルで肉厚を貫通する熱亀裂の発
生が認められ、また酸化スケールの生成も厚く、剥離を
生じた。このことから本発明の材料は熱負荷の厳しいタ
ーボチャージャーのタービンハウジングとして著しくす
ぐれた耐熱亀裂性と耐酸化性を有していることが明らか
である。
実施例5 第4表に示す組成からなる本発明の実施例5−1及び
5−2並びに比較例5−1の材料を用いて2.4ディー
ゼルエンジン用予燃焼室を得、これをエンジン台上苛酷
耐久試験に供した。
エンジン台上苛酷耐久試験は、最高回転数を4400rpm
とした他は実施例3と同一の条件とした。
この結果、実施例5−1及び5−2は900サイクルま
での試験終了まで熱亀裂の発生が認められなかったのに
対し、比較例5−1は600サイクルで熱亀裂の発生が認
められ、本発明の材料は耐熱亀裂性にすぐれていること
が明らかとなった。
実施例6 第5表に示す組成からなる本発明の実施例6−1ない
し6−3及び比較例6−1及び6−2の材料を用いて溶
接熱影響部の熱衝撃試験を行なった。なお比較例は実施
例の組成のうちAlを全く含有しないもの(比較例6−
1)及びAlを過剰に含有するもの(比較例6−2)であ
る。
熱衝撃試験 φ10cm×5mmの円板状試験片としてこの試験に共し、
該試験片の片面中央部φ20mmの範囲にステンレスの溶接
ワイヤを用いて溶接肉盛りを施してある。この試験は、
該試験片の溶接肉盛りの部分をプロパン−酸素バーナー
で加熱し、溶接肉盛りと母材との境界部が900℃に達し
たのち、エアーにて50℃に達するまで強空冷を行なう。
これを1サイクルとして加熱空冷を繰り返す。そして溶
接肉盛りと母材との境界部に発生する亀裂が10mmに達す
るまでの繰り返し数を求める。
この結果は前掲の第5表に示した。これから本発明の
実施例6−1ないし6−3は、いずれも比較的6−1及
び6−2に比し、溶接熱影響部の耐熱亀裂性が格段にす
ぐれていることがわかる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明にかかる耐熱鋳鋼
は、炭素、ケイ素、マンガン、リン、硫黄、クロム、ア
ルミニウムをバランスよく添加したもので、各々の成分
の特性が十分に生かされさらに焼なまし処理が施されて
おり、このため従来の耐熱鋳鋼の示す耐酸化性及び耐熱
亀裂性を一層高めると共に、従来の耐熱鋳鉄の示すと同
等の鋳造性及び機械加工性をも示すものである。
またアルミニウムが本発明に規定した量で含まれるこ
とにより、従来問題となっていた溶接時の熱影響部の耐
熱亀裂性の低下の問題も解決された。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる耐熱鋳鋼の熱疲労試験の結果
を比較例と対比して示す特性図、 第2図は、本発明にかかる耐熱鋳鋼の酸化試験の結果を
比較例と対比して示す特性図である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量比で、炭素0.3ないし1.5%、ケイ素1.
    5ないし3.0%、マンガン1.0%以下、リン0.05%以下、
    硫黄0.1%以下、クロム5.0ないし13.0%、アルミニウム
    0.04ないし0.2%、残部が鉄および不可避の不純物から
    成り、焼なまし処理を施したことを特徴とする耐熱鋳
    鋼。
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