JP2578346B2 - スタート画像録画装置 - Google Patents

スタート画像録画装置

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JP2578346B2 JP62332449A JP33244987A JP2578346B2 JP 2578346 B2 JP2578346 B2 JP 2578346B2 JP 62332449 A JP62332449 A JP 62332449A JP 33244987 A JP33244987 A JP 33244987A JP 2578346 B2 JP2578346 B2 JP 2578346B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、高速で移動する物体の形状や文字の読み
取り判定などに用いられる映像判定装置に係り、特に、
競艇競技におけるスタート判定および着順判定に好適な
スタート画像録画に関する。
「従来の技術」 例えば、競馬、競輪等の着順判定には、スリット式カ
メラが広く使用されている。このスリット式カメラの概
略構成は、第4図に示す通りである。この図において、
1はレンズ、2はスリット2aを有するスリット板、3は
フィルムであり、これらは、カメラケースC内に収めら
れている。そして、ゴールライン4上の物体像がレンズ
1及びスリット2aを通してフィルム3上に結像するよう
に配置し、フィルム3を、ゴールライン4上を通過する
移動物体(この場合、競争馬)5に対応した速度で、か
つ移動物体5の移動方向と逆方向へ移動して巻き替える
ことにより、第5図に示すように、ゴールライン4上を
通過した移動物体像5,5…のみが時間の経過とともに連
続的にフィルム3に写し込まれる。この場合、ゴールラ
イン4上の静止物体(例えば、背景)の像は常にスリッ
ト2aを通過してフィルム3に達しているので、フィルム
3の移動方向へ沿って帯状に写し込まれ、実際の形状と
しては写し込まれない。また、フィルム3の移動を一時
停止した場合、スリット2aを通過した光線がフィルム3
の一線上に連続的に到達するため、第5図に示すよう
に、フィルム3の移動方向と直交する方向へ、黒線状の
表示マークL1およびL2が写し込まれる。ここで、審判員
は、現像されたフィルム3を目視してゴールライン4上
を通過した複数の移動物体5の着順を判定するが、フィ
ルム3上に記録された表示マークL1およびL2により、時
間経過のとぎれている個所を容易に識別することができ
る。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、上述したスリット式カメラを用いて着
順を判定する方法では、スリット式カメラをゴールライ
ン4の見通し線M上に配置しなければならなず、また全
ての移動物体5がゴールライン4を通過した後、スリッ
ト式カメラからフィルム3を取り出して現像処理を施
し、そして現像済みのフィルム3を判定資料として審判
員の手に渡さなければならない。したがって、全ての移
動物体5がゴールした後、判定資料となる現像済みのフ
ィルム3が審判員の手に渡るまでには、たとえ高速現像
処理が可能なフィルム3を用いたとしても、ある程度の
時間が必要であり、判定作業の迅速化を図る際の阻害要
因となっていた。
ところで、競馬、競輪などに類似する競技として競艇
(モーターボート競走)がある。この競技の概要を説明
すると、審判の本走スタート合図によって各艇がコース
を周回し始め、前記本走スタート合図から所定時間(通
常120秒)経過した後のスタート時刻、具体的には競艇
場の大時計が零時(0度)の位置を通過すると同時に競
走が開始されるいわゆるフライングスタートの方式が採
用されている。したがって、大時計が零時を通過する際
にスタートラインに最も近い位置を走行している艇が、
最も良い条件でスタートを切って第1コーナへ達し、そ
の後も有利にレースを展開することができることにな
る。
このように、スタートは競技の有利不利を左右する最
も重要な要素ということができるから、各競技者は、前
記スタート時刻丁度にスタートラインを通過し得るよう
操縦することが必要とされる。そして、このように微妙
なタイミングで艇を操縦するのは至難の技であるから、
場合によっては、スタート時刻前にスタートラインを通
過してしまうフライング、あるいは、フライングをおそ
れるあまりスタート時刻から大きく遅れてスタートライ
ンを通過してしまう出遅れのミスを犯す場合もある。
そこで、競艇競技においては、上記フライングおよび
出遅れの有無を厳格に判定すべく、着順判定の場合と同
様の写真をスタートの判定にも利用するようにしてい
る。加えて、競艇競技においては、各選手のスタートタ
イミングの把握状況を観客に認識させるため、本スター
トに先立っていわゆるスタート練習を行わせ、このスタ
ート練習におけるフライングの有無の判定結果を本スタ
ート前に観客に公表することも行われているから、1レ
ースについて、判定用の写真を少なくとも3回撮影する
必要があり、その処理の迅速化に対して特に強い要望が
あった。
本出願人は、競馬、競輪における着順判定作業を迅速
かつ容易に行うことができる映像判定装置として、特開
昭60−133355号、あるいは特願昭62−152801号を先に提
案した。これらの映像判定装置は、ゴールライン4上を
通過する移動物体5を、一次元配列された複数の感光素
子を有するラインセンサカメラによって垂直方向に撮像
し、このラインセンサカメラから出力される映像出力信
号を順次デジタルの画素データに変換して画像メモリに
格納し、その後、この画像メモリから必要な画面に対応
した画素データを読み出してアナログの映像信号に変換
し、この映像信号をモニタテレビに供給することによ
り、所望の画面の静止画像がモニタテレビ上に表示され
るようにしたものである。しかしながら、この映像判定
装置は、あくまでも着順判定用の単能機であって、スタ
ート判定、着順判定の両方が必要な競艇競技にそのまま
適用することが困難であった。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、スタ
ートおよび着順判定作業を迅速かつ容易に行なうことが
できて、競艇競技の判定用に好適なスタート画像録画装
置を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 上記目的を達成するために本発明は、スタートライン
としての基準線上を通過する移動物体の前記基準線に沿
う1ライン分の像を、一次元配列された複数の感光素子
によって1電荷蓄積時間毎に同時に取り込むと共に、前
記各感光素子から出力される各画像信号を映像出力信号
として順次出力するラインセンサカメラと、前記ライン
センサカメラの映像出力信号を順次第1の画像データに
変換する第1の変換手段と、前記第1の画像データを順
次記憶する記憶手段と、前記第1の変換手段から出力さ
れる第1の画像データを前記記憶手段に書き込む書き込
み手段と、前記記憶手段に記憶された記憶内容から所望
の画面を選択する選択手段と、前記選択手段によって選
択された画面に対応した第2の画素データを順次読み出
す読み出し手段と、前記読み出し手段によって読み出さ
れた第2の画素データを映像信号に変換する第2の変換
手段と、前記第2の変換手段から供給される映像信号に
基づいて画像を表示する表示手段と、判定すべき競争の
開始時に供給されるスタート信号が入力されてからの第
1の経過時間および外部より供給される0秒信号が入力
されてからの第2の経過時間を判定する計時手段と、前
記スタート信号が入力されてから、前記0秒信号が入力
されるまでの時間で任意の時間を第1の基準時間とし、
前記0秒信号が入力されてから任意の時間を第2の基準
時間とし、前記第1の経過時間と第1の基準時間とを比
較するとともに前記第2の経過時間と第2の基準時間と
を比較する比較手段と、前記比較手段により前記第1の
経過時間が第1の基準値を越えたことが判断されるか、
外部から供給される書き込み開始信号が入力された場合
に前記書き込み手段に書き込みを開始させ、前記第2の
経過時間が第2の基準値を越えたことが判断された場合
に前記書き込み手段に書き込みを停止させ、前記0秒信
号が入力された時刻に該時刻を意味する第3の画像デー
タを生成し、第1の画像データと共に前記記憶手段に記
憶させる制御手段とからなることを特徴とする。
「作用」 上記構成であると、スタート信号が入力されると、ス
タート時刻から一定時間経過した後の0秒時前後の一定
範囲で基準線を通過する移動物体の物体像に対応する画
素データが順次記憶手段に書き込まれ、また、0秒に対
応する時刻の画像にこれを示す例えばライン状の画像が
書き込まれることになり、したがって、記憶手段に記憶
された画素データを読み出すことにより、移動物体の画
像が0秒を示す画像とともに表示手段に表示される。
「実施例」 以下、図面を参照し、この発明の実施例について説明
する。
第1図はこの発明の一実施例によるスタート画像録画
装置の構成を示すブロック図であり、この実施例のスタ
ート画像録画装置は、大きく分けて、ラインセンサカメ
ラ6と、画像記憶装置7と、操作員用コントロールボッ
クス8と審判員用コントロールボックス8aと、モニタテ
レビ9aと、VTR(ビデオテープレコーダ)9bと、VTR用モ
ニタテレビ9cとから構成されている。そして前記ライン
センサカメラ6はゴールライン4と平行な見通し線M上
に配置され、また、画像記憶装置7、操作員用コントロ
ールボックス8、VTR9bおよびモニタテレビ9cは建物内
の操作員が操作を行う場所に設置され、さらに、審判員
用コントロールボックス8aおよびモニタテレビ9aは審判
員が判定を行う場所に設置されている。
ラインセンサカメラ6はレンズ10と、CCD(Charge Co
upled Device;電荷結合デバイス)ラインセンサ11と、
出力増幅器12とから構成されている。前記ラインセンサ
11は一次元配列された512画素分のフォトダイオード
(感光素子)を有する光電変換部13と、出力用シフトレ
ジスタ部14とから構成されており、ゴールライン4上を
垂直方向に撮像するように配置されている。そして、ゴ
ールライン4上を通過する移動物体5の物体像は、レン
ズ10を介して光電変換部13上に結像し、この光電変換部
13において電気信号(電荷)に変換され、1電荷蓄積時
間毎に、外部から供給される走査タイミング信号STS
1(フォトトランスファパルス)に同期して、各画素
毎、同時に(並列に)出力用シフトレジスタ部14へ転送
され、さらに走査タイミング信号STS2(転送パルス)に
同期して出力用シフトレジスタ部14から出力増幅器12へ
出力され、この出力増幅器12によって増幅されて垂直走
査映像信号VVSとして出力される。また、モニタテレビ9
aおよび9cは、CRT(陰極線管)を有した構成とされてい
る。
次に、画像記憶装置7において、21はラインセンサカ
メラ6から供給されるアナログの垂直走査映像信号VSS
を、各画素毎にその濃淡(明るさ)に対応した6bitのデ
ジタル画素データPDに変換するA/D(アナログ/デジタ
ル)コンバータであり、垂直走査映像信号VSSのレベル
が所定の範囲内で最も低い場合、画素データPDとして
“000000"を出力し、垂直走査映像信号VSSのレベルが所
定の範囲内で最も高い場合、画素データPDとして“1111
11"を出力する。このA/Dコンバータ21から出力された画
素データPDは切換回路20を介してビデオメモリ22のデー
タ入力端DIへ供給される。この切換回路20は、通常A/D
コンバータ21から供給される画素データPDをビデオメモ
リ22へ供給する一方、後述する制御回路23から切換信号
KSが供給された場合、A/Dコンバータ21から供給される
画素データPDに代えて黒色画素データBPD(=“00000
0")をビデオメモリ22へ供給するものである。また、ビ
デオメモリ22はA/Dコンバータ21から出力された画素デ
ータPDを制御回路23の制御の下に順次記憶するもので、
1画素分の64階調の濃淡情報である6bitの画素データPD
を16フレーム(画面)分記憶することができる記憶容量
を有している。
制御回路23はコントロールボックス8および8aからの
指示の下に、ビデオメモリ22の書き込み動作および読み
出し動作の制御、A/Dコンバータ21およびD/Aコンバータ
24の変換タイミングの制御等を行うもので、画素データ
PDの書き込み及び読み出し時においては、ビデオメモリ
22へアドレスデータADを供給すると共に、RAS(ロウ・
アドレス・ストローブ)信号、CAS(カラム・アドレス
・ストローブ)信号、WE(ライト・イネーブル)信号を
供給する。この場合、書き込み時においては、1フレー
ムを水平方向512ドット×垂直方向512ドットで構成し、
読み出し時においては、1フレームを水平方向512ドッ
ト×垂直方向489ドットで構成する。
24はビデオメモリ22のデータ出力端DOから出力される
水平読出画素データHPDを映像信号VSに変換するD/A(デ
ジタル/アナログ)コンバータ、25は映像信号VSに複合
同期信号SYNC及びスケール信号SSを合成し、複合映像信
号CVSを出力する映像同期合成回路、26は複合同期信号S
YNC及びこの複合同期信号SYNCに対応した同期信号DSを
発生する同期信号発生回路、27は制御回路23から供給さ
れるスケール設定信号SSSに基づいてスケール信号SSを
生成するスケール信号発生回路、28はタイマ28aを有し
て構成され、制御回路23から供給されるタイマ制御信号
TCSに基づいて経過時間データTDを生成するタイムデー
タ発生回路である。
次に、コントロールボックス8は、操作員によって操
作され、後述する録画モード時およびVTR録画モード時
において、制御回路23に対して各種動作の指示を行うも
のであり、またコントロールボックス8aは審判員によっ
て操作され、後述するスクロールモード時において、制
御回路23に対して各種動作の指示を行うものである。
まず、コントロールボックス8において、30は録画開
始/中断スイッチであり、この録画開始/中断スイッチ
30が押されると、内部に組み込まれたLED(発光ダイオ
ード)30aが点灯し、録画モードとなり、同時に録画モ
ード表示用LED31が点灯し、制御回路23による画素デー
タPDの書き込み動作が開始される。この録画モードの期
間中に録画開始/中断スイッチ30が再び押されると、LE
D30aが消灯し、制御回路23による書き込み動作が一時中
断される。さらにまた、録画開始/中断スイッチ30が押
されると、制御回路23による書き込み動作が再開され、
16フレーム分の書き込みが終了した時点で録画モードが
解除され、LED30aおよび録画モード表示用LED31が共に
消灯する。
符号33は、図示しない切替スイッチの操作によって自
動モードにされたか手動モードにされたかを表示するLE
Dであり、このLED33が点灯している間は、外部から供給
される本走スタート信号ETS(後述)を受けて自動的に
録画が行われるようになっている。すなわち自動モード
とは、前述した録画開始/中断スイッチ30に代えて、外
部に設けられたスタートスイッチA(通常は審判長によ
り操作される)から供給される本走スタート信号ETSの
入力後、前記タイムデータ発生回路28から供給された所
定時刻のタイムデータ、および競艇場の大時計から供給
される0秒信号OSSを利用して、所定の経過時間毎に録
画を開始/中断し、その後、スタート画面を取り終えた
後、手動操作による録画が可能な状態となるモードであ
り、一方、手動モードとは、開始/中断スイッチ30によ
り録画の開始および停止を制御するモードである。
また、符号34は上記自動モードをさらに本走モードあ
るいはスタート練習モードに切り替えるスタート練習/
本走切替スイッチであり、このスタート練習/本走切替
スイッチ34により、内蔵されたLED34aが点灯してその旨
を表示するようになっている。さらに、切替スイッチ34
により本走モードが選択された場合には、本走スタート
信号ETSの入力から所定時間経過後に自動的に録画が開
始されるとともに、0秒信号OSSの入力からに所定時間
経過後に録画が中断され、さらに、録画中断後前記開始
/中断スイッチ30による操作が可能な状態とされて、録
画が再開され、ゴール時にゴールライン(競艇の場合ス
タートラインと一致している)が記録される。
また、スタート練習モードは、レース開催当日のスタ
ート練習、および開催日前のいわゆる前検日のスタート
練習におけるスタート画面の録画に使用され、このスタ
ート練習モードにおいては、符号35で示される手動録画
スイッチの操作により録画が開始され、前記0秒信号OS
Sの入力後所定時間経過後に録画が中断されるようにな
っている。すなわち前検日のスタート練習は、あくまで
予行演習であってレース当日における本走スタート信号
ETSは供給されないから、スタートライン通過直前に、
この手動録画スイッチ35を操作することにより、スター
ト練習のスタート画面を記録することができる。なお、
この手動録画スイッチ35は、誤操作防止の見地から、本
走スタート信号ETSが入力された後は、その操作が無効
となるよう設定されている。
また符号32-1〜32-8及び32a〜32dは、現在、制御回路
23がビデオメモリ22のどのアドレスに対して画素データ
PDの書き込みまたは読み出しを行っているのかを画面番
号別に表示するLEDである。
36はVTRモードスイッチであり、このVTRモードスイッ
チ36が押されると、内部に組み込まれたLED36aが点灯し
てVTR録画モードとなる。このVTR録画モードとなると、
制御回路23は第1番目の画面に対応した画素データPDを
ビデオメモリ22から順次読み出す。これにより、モニタ
テレビ9aおよび9cには第1番目の画面が表示される。ま
た、37はVTR録画開始スイッチ、38はVTRスクロールスピ
ード設定つまみであり、前述したVTR録画モード時にお
いて、VTR録画開始スイッチ37が押されると、内部に組
み込まれたLED37aが点灯し、VTRスクロールスピード設
定つまみ38で設定された移動速度で、モニタテレビ9aお
よび9cによって表示されている静止画が水平方向へスク
ロールし、最終の画面までスクロールした時点でLED37a
が消灯する。このVTR録画モード時において、VTR9bの録
画ボタンをセットしておけば、静止画像がスクロールす
る様子がVTR9bによって録画される。また、39は上述し
たスクロール動作を中止して、第1番目の画面に戻すリ
セットスイッチである。
41はタイムスタートスイッチであり、このタイムスタ
ートスイッチ41は、前記前検日のスタート練習など、手
動で画像を記録しようとする場合に操作され、その操作
により、内部に組み込まれたLED41aが点灯するようにな
っている。そして、タイムスタートスイッチ41が操作さ
れ、あるいは、前記本走におけるスタート信号ETSが入
力されると、これと同時にタイムデータ発生回路28内の
タイマ28aが計時動作を開始し、タイムデータ発生回路2
8から1/10秒単位毎、または1/100秒単位毎に経過時間デ
ータTDがコントロールボックス8の経過時間表示器42お
よびA/Dコンバータ21に各々供給される。43はタイムオ
ン/オフスイッチであり、このスイッチ43が押されと、
内部に組み込まれたLED43aが点灯し、ここで、録画モー
ドであった場合は、タイムデータ発生回路28から出力さ
れた経過時間データTDがA/Dコンバータ21において画素
データPDに重畳され、ビデオメモリ22内に書き込まれ
る。また、44はタイムリセットスイッチであり、このス
イッチ44が押された時点で、経過時間表示器42がリセッ
トされる。また、45は図示せぬタイムスタート信号切替
スイッチ(なお、このタイムスタート信号切換スイッチ
を前記録画開始信号切換スイッチと共用してもよい)が
外部側に切り替えられたことを表示する表示ランプであ
り、タイムスタート信号切換スイッチの操作によって表
示ランプ45が点灯している間は、前述したタイムスター
トスイッチ41に代えて、審判長により操作されるスター
トスイッチAから供給される外部タイムスタート信号ET
Sによってタイマ28aが計時動作を開始するとともに、0
秒信号OSSにより、タイマ28aがリセットされて再度計時
が開始される。なお上記タイマ28aの計時動作は録画モ
ードが終了した時点で停止およびリセットする。
49はビデオアウトポジ/ネガ切替スイッチであり、こ
のスイッチ49が押されると、内部に組み込まれたLED49a
が点灯し、制御回路23を介して反転信号ISが映像同期合
成回路25に供給され、この映像同期合成回路25におい
て、複合映像信号CVSが反転され、モニタテレビ9の表
示画面にネガ状態の画面が表示される。また、再度スイ
ッチ49が押されると、LED49aが消灯し、通常のポジ状態
の画面が表示される。50はビデオアウトオン/オフスイ
ッチであり、このスイッチ50が押されると内部に組み込
まれたLED50aが点灯し、制御回路23を介してイレース信
号ESが映像同期合成回路25に供給され、映像同期合成回
路25から複合映像信号CVSとして、何も表示しないブラ
ック信号が出力される。
51はラインセンサカメラ6から出力される垂直走査映
像信号VVSのピーク値を表示する映像信号レベルメータ
であり、ラインセンサカメラ6のレンズ10の絞り値を設
定する際に使用される。
52はライト/レフト切替スイッチであり、移動物体5
がラインセンサカメラ6の前方を右から左に移動する場
合はライト側にセットし、逆の場合はレフト側にセット
する。これにより、ビデオメモリ22に画素データPDを書
き込む際のアドレスの指定順番が切替わり、モニタテレ
ビ9aおよび9cの表示画面上には実際の移動物体5の移動
方向と同じ向きに移動物体像が表示される。なお、競艇
競技は通常左回りで行われるから、このライト/レフト
切替スイッチはレフト側で使用される。
53はラインセンサカメラ6内のラインセンサ11の1ラ
イン毎のスキャンスピード(光電変換素部13の1電荷蓄
積時間、すなわち、走査タイミング信号STS1(フォトト
ランスファパルス)から次の走査タイミング信号STS1
での時間)を切り替えるためのラインスキャンタイム切
替スイッチであり、2msec(0.5KHz)、1msec(1KHz)、
0.5msec(2KHz)、0.25msec(4KHz)の内の何れかに切
り替えることができる。
さらに、54・55はモニタテレビ9a・9cに表示すべき画
像をスタート時の画像、もしくはゴール時の画像に切り
替える選択スイッチであり、このスイッチ54・55の操作
により、記憶手段22の所定エリアの画素データを読み出
してモニタテレビ9a・9cに表示するようになっている。
次に、審判員用コントロールボックス8aにおいて、56
はスクロールモードスイッチであり、このスイッチ56が
押されると、内部に組み込まれたLED56aが点灯し、スク
ロールモードとなる。57はスクロールダイヤルであり、
スクロールモード時において、モニタテレビ9aに表示さ
れている静止画のスクロール方向およびスクロール速度
を指定するものである。58はスクロール速度を3段階に
調整するスクロールスピード設定つまみである。また、
59はビデオスケールオン/オフスイッチであり、このス
イッチ59が押されると、内部に組み込まれたLED59aが点
灯し、スケール信号発生回路27によって生成されたスケ
ール信号SSが映像同期合成回路25で映像信号VSに重畳さ
れ、モニタテレビ9a・9cの表示画面上に縦方向、すなわ
ちラインセンサ11の走査方向と平行なビデオスケールラ
インが表示される。この場合、ビデオスケールポジショ
ン設定つまみ60によってスケールラインの左右方向の位
置が設定される。
次に、上述した構成のスタート画像録画装置を用いて
モーターボート競走の着順判定を行う際の手順について
説明する。
まず、ラインスキャンタイム切替スイッチ53を操作
し、ボート(移動物体5)の概略の移動スピードに応じ
て、ラインセンサ11のスキャンスピード(光電変換部13
の1電荷蓄積時間)を設定する。これは、ボートの移動
速度に比較してラインセンサ11のスキャンスピードが速
すぎると、実際のボートの物体像よりも水平方向(ボー
トの移動方向)に伸びた物体像がビデオメモリ22に書き
込まれ、逆に、スキャンスピードが遅すぎると、水平方
向に縮まった物体像がビデオメモリ22に書き込まれてし
まうためであり、競艇の場合、スキャンサイクルを2ミ
リ秒(1/500秒)に設定するようにしている。次に、ラ
インセンサカメラ6で白色物体を写し、レベルメータ51
の指針が所定の値をオーバーしないようにラインセンサ
カメラ6の絞り値を調整し、このラインセンサカメラ6
をゴールライン4の見通し線M上に配置する。さらに、
ボートの移動方向に応じてライト/レフト切替スイッチ
52を切り替え、スタートラインを通過してからの経過時
間を物体像とともに取り込みたい場合はタイムオン/オ
フスイッチ43をオンとする。また、LED33及び45が点灯
し、自動録画モードとなって本走スタート信号ETSおよ
び0秒信号OSSが入力される状態であることを確認す
る。
次に、審判長がスタートスイッチAを操作することに
より、タイムデータ発生回路28からタイムデータTDが供
給され、スタート時(マイナス120秒)からの経過時間
が経過時間表示器42に順次表示されるとともに、制御回
路23に内蔵されたカウンタ23aがタイムデータTDをカウ
ントすることにより、経過時間が認識される。
前記スタートスイッチAの操作から119.5秒経過して
マイナス0.5秒となると録画が開始され、制御回路23が
アドレスデータADをビデオメモリ22へ順次供給し、これ
と同時に、ラインセンサカメラ6から供給される垂直走
査映像信号VVSがA/Dコンバータ21で画素データPDに変換
され、この画素データPDが切換回路20を介してビデオメ
モリ22に順次供給される。そして、A/Dコンバータ21か
ら出力された画素データPDはビデオメモリ22の第1番目
の画面F1に対応した第1の記憶エリアA1から垂直方向、
すなわち、ラインセンサ11の長さ方向に順次書き込まれ
る。そして、画像取り込み開始後0.5秒経過すると、本
走スタートから120秒経過後の0秒信号OSSが大時計CLか
ら供給されて、制御回路23に内蔵されたカウンタ23aの
時間カウント値がクリアされ、その後1.5秒経過すると
録画が停止される。また、前記0秒信号OSSの入力によ
りタイムデータTDが一旦クリアされた後再度スタート
し、その後の経過時間が順次経過時間表示装置42に表示
される。
また、タイムオン/オフスイッチ43がオンとされてい
た場合は、録画開始(マイナス0.5秒)からの経過時間
が1/10秒経過する毎にこれを示す時間表示線TLが第3図
のように画面の上部に表示されるようにビデオメモリ22
に書き込まれ、特に、フライング判定に必要な0秒を表
すラインL0と、出遅れ判定に必要な1秒経過を表すライ
ンL1とが、図中実線で示すように画面に書き込まれる。
さらに、前記録画が停止されると同時に、モニタテレ
ビ9a・9cに第2図に示すようなスタート画像が表示さ
れ、このスタート画像に基づいて審判員がスタートを判
定することができ、したがって、スタート後直ちにフラ
イングの有無の判定を行うことができる。すなわち、ス
タート画像において、0秒示すラインL0より前方に撮影
されている艇はフライング、1秒経過を示すラインL1
り後方に撮影されている艇は出遅れと直ちに判定され、
失格となる。
さらに、艇がコースを所定回数周回してゴールしそう
になると、これを操作員が判断して録画開始/中断スイ
ッチ30を操作し、ゴールライン(スタートラインと共
通)を通過する艇を次々に撮影してゴール画像を得る。
すなわち、先頭のボートがゴールライン4を通過する直
前において録画開始/中断スイッチ30を押すと、録画モ
ードとなり、制御回路23がアドレスデータADをビデオメ
モリ22へ順次供給し、これと同時に、ラインセンサカメ
ラ6から供給される垂直走査映像信号VVSがA/Dコンバー
タ21で画素データPDに変換され、この画素データPDが切
換回路20を介してビデオメモリ22に順次供給される。そ
して、A/Dコンバータ21から出力された画素データPDは
ビデオメモリ22の前記スタート画像を記録したエリアよ
り後のエリアに、矢印V方向(垂直方向)に順次書き込
まれる。このゴール画像のデータの記憶には、スタート
画像を記憶した残りのメモリ領域が使用され、またゴー
ルはスタートに比してばらつくものであるから、スター
トに比して長時間に亙る画像が撮影される。また、大き
く遅れてゴールする艇がある場合には、ゴール撮影のた
めに予測された時間よりさらに長時間を要する場合があ
るから、上述した録画モード時において、録画開始/中
断スイッチ30を操作して録画を一時中断する必要があ
る。すなわち、録画中に録画開始/中断スイッチ30が押
されると、書き込み動作が一時中断される。次いで、再
び録画開始/中断スイッチ30が押されると、制御回路23
が切換回路20へ切換信号KSを供給し、これにより、切換
回路20がA/Dコンバータ21から供給される画素データPD
に代えて黒色画素データBPDをビデオメモリ22へ供給
し、次いで、制御回路23が所定のアドレスを順次ビデオ
メモリ22に供給した後、通常の書き込み動作を開始す
る。
次いで、レースが終了すると、選択スイッチ54・55の
操作により、あるいは、自動的にモニタテレビ9a・9cが
ゴール画面を表示する状態となり、さらに、審判員がコ
ントロールボックス8aのスクロールモードスイッチ56を
押すと、スクロールモードとなる。
以降、スクロールダイヤル56を操作することにより、
所望の画面を捜し出して着順判定を行う。この場合、上
述した録画モード時において、画像の取り込みを一時中
断した個所が、黒色線状の表示マークによって表示され
るので、時間経過のとぎれている個所を明確に識別する
ことができる。また、ビデオアウトスケールオン/オフ
スイッチ59を押してオンとし、ボートが表示されている
モニタテレビ9a・9cの表示画面上に縦方向のビデオスケ
ールラインをスーパーインポーズさせて表示し、ビデオ
スケールポジション設定つまみ60を操作してスケールラ
インを左右方向に移動する。これにより、例えばモニタ
テレビ9a・9cの表示画面に、複数のボートが重なり合う
ように表示されている場合においても、スケールライン
をボートの前端部などに合わせることで、着順を迅速
に、かつ正確に判定することができる。
なお、前述のスタート判定においては、通常、0秒ラ
インおよび1秒経過ラインを挟んで0.1秒程度の時間に
亙る画像を用いれば十分であるが、著しいフライングあ
るいは出遅れが生じた場合に画面を縮小して表示するこ
とによりさらに広い範囲の画像を参照させ、あるいは、
ゴール判定の場合と同様にスクロールを利用して広範囲
の画面を順次表示させればよい。
また、競艇競技においては、レースに先立って選手に
スタートのタイミングを把握させるためのスタート練習
が行われ、このスタート練習においても同様のフライン
グ判定を行う必要があるが、この場合、レースの場合と
同様に、審判長からのスタート信号ETS、および、大時
計からの0秒信号OSSが得られるから、これらの信号を
利用して本走と同様に画像を記録することができる。す
なわち、本走の場合と同様にマイナス0.5秒からプラス
1.5秒までの画像が録画される。なお、このスタート練
習にあってはゴールの判定が不要であるから、開始/中
断スイッチ30の操作によるゴール画像の録画は行われな
い。
また、レース開催日前のいわゆる前検日に行われるス
タート練習にあっては、スタートスイッチAからのスタ
ート信号ETSがなく、大時計からの0秒信号OSSのみが得
られるから、この場合、前記スタート練習/本走切替ス
イッチ34をスタート練習モードに設定し、操作員がスタ
ート練習を目視しながら、艇がスタートラインを通過す
る直前に(あるいは大時計が0秒となる直前に)スイッ
チ35を操作することにより、画像の取り込みが開始さ
れ、この画像に0秒信号ESSによるラインが書き込ま
れ、フライングの判定が行われる。
なお、上記実施例では装置に内蔵されたタイムデータ
発生回路から得られたタイムデータに基づいて計時を行
ない、計時結果に応じて所定のモードで録画を開始/中
断させるようにしたが、競艇場の大時計を制御している
制御系に通常設けられているタイムデータ発生手段から
タイムデータの供給を受けて上記自動録画の制御を実行
するようにしてもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、本走スター
トの合図によって艇が航行を開始した後の経過時間を測
定し、例えば大時計が0秒となる以前の所定の時間に録
画を開始するとともに、0秒以降の所定時間経過後に録
画を中断させ、さらに、0秒という時刻のデータを該時
刻に記録された画像データとともに記憶させるようにし
たから、スタートの前後に亙ってスタートラインを通過
する移動物体の画像を記憶し、記憶された0秒時の画像
を読み出して表示させることにより、0秒時にスタート
ラインより前方に存在した移動物体、あるいは、0秒か
ら所定時間以上遅れてスタートラインを通過した移動物
体を確実に確認することができ、したがって、例えば競
艇のスタート判定等に利用されてスタート判定を迅速化
することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は同実施例装置の動作を示すタイミングチャー
ト、第3図はモニタテレビに表示されるスタート画像を
示した図、第4図は従来のスリット式カメラの構成を示
す概略構成図、第5図は従来のスリット式カメラによっ
てフイルム上に写し込まれた静止画像を説明するための
図である。 4……ゴールライン(基準線)、5……移動物体、6…
…ラインセンサカメラ、7……画像記憶装置、8……操
作員用コントロールボックス、8a……審判員用コントロ
ールボックス、9a,9c……モニタテレビ(表示手段)、1
1……CCDラインスキャンイメージセンサ、20……切換回
路(切換手段)、21……A/Dコンバータ(第一の変換手
段)、22……ビデオメモリ(記憶手段)、23……制御回
路(書込手段および読出手段)、23a……カウンタ(計
時手段)、24……D/Aコンバータ(第二の変換手段)、2
5……映像同期合成回路、28……タイムデータ発生回
路、28a……タイマ、30……録画開始/中断スイッチ
(操作手段)、34……スタート練習/本走切替スイッ
チ、54・55……画面選択スイッチ、57……スクロールダ
イヤル(選択手段)、A……本走スタートスイッチ、CL
……大時計。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スタートラインとしての基準線上を通過す
    る移動物体の前記基準線に沿う1ライン分の像を、一次
    元配列された複数の感光素子によって1電荷蓄積時間毎
    に同時に取り込むと共に、前記各感光素子から出力され
    る各画像信号を前記移動物体の移動速度に対応した走査
    タイミングで映像出力信号として順次出力するラインセ
    ンサカメラと、 前記ラインセンサカメラの映像出力信号を順次第1の画
    像データに変換するA/Dコンバータと、 前記A/Dコンバーターから出力される第1の画像データ
    をビデオメモリに書き込む書き込み手段と、 上記第1の画像データを順次記憶することにより、時間
    的に連続した複数画面分の画像データが格納されたビデ
    オメモリと、 前記ビデオメモリの指定された任意の読み出し領域から
    1画面分の画像データを順次読み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段によって読み出された第2の画像デー
    タを映像信号に変換するD/Aコンバータと、 前記D/Aコンバータから供給される映像信号に基づいて
    静止画像を表示するモニタテレビとを有する映像判定装
    置において、 判定すべき競争の開始時に供給されるスタート信号が入
    力されてからの第1の経過時間および該スタート信号の
    出力後所定時間後に供給される0秒信号が入力されてか
    らの第2の経過時間を測定する計時手段と、 上記スタート信号が入力されてから上記0秒信号が入力
    されるまでの所定の時間を第1の基準時間とし、上記0
    秒信号が入力後の所定の時間を第2の基準時間として、
    前記第1の経過時間と第1の基準時間とを比較するとと
    もに前記第2の経過時間と第2の基準時間とを比較し、 前記第1の経過時間が第1の基準時間を越えたか、また
    は外部から書き込み開始信号が入力された場合に、前記
    書き込み手段に書き込みを開始させ、前記第2の経過時
    間が第2の基準時間を越えたとき、前記書き込み手段に
    書き込みを停止させ、前記0秒信号が入力された時刻に
    該時刻を表示する第3の画像データを生成して、第1の
    画像データとともに前記ビデオメモリに記憶させること
    を特徴とするスタート画像信号録画装置。
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