JP2577588B2 - つや出し用口紅組成物 - Google Patents
つや出し用口紅組成物Info
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- A61Q1/00—Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
- A61Q1/02—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments
- A61Q1/04—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments for lips
- A61Q1/06—Lipsticks
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は三次元網目構造を有する有機シリコン樹脂、
低重合度シリコン油分、及び炭化水素系ワックスを配合
してなる、グロス光沢に優れ、軽い使用性で、且つベタ
ツキの少ないつや出し用口紅組成物に関する。
低重合度シリコン油分、及び炭化水素系ワックスを配合
してなる、グロス光沢に優れ、軽い使用性で、且つベタ
ツキの少ないつや出し用口紅組成物に関する。
[従来の技術] つや出し用口紅組成物(リップグロス)は単品で使用
したり、リップスティックを塗った上から塗ったりし
て、唇に光沢(グロス感)を付与するものであり、ステ
ィック状、ポット状と、種々の形態で市販されている。
したり、リップスティックを塗った上から塗ったりし
て、唇に光沢(グロス感)を付与するものであり、ステ
ィック状、ポット状と、種々の形態で市販されている。
グロス効果を付与する油分としては、通常、口紅に好
んで使われるヒマシ油、オリーブ油、ラノリン類、ポリ
ブテン、更にはシュークローズアセテートイソブチレー
トのようなシュガーエステル類等の高粘度油分があげら
れる。しかしいずれの油分も高粘度ゆえに、そのグロス
効果とは背反に、使用性が重く、塗布後にベタツキを感
じさせるものであった。
んで使われるヒマシ油、オリーブ油、ラノリン類、ポリ
ブテン、更にはシュークローズアセテートイソブチレー
トのようなシュガーエステル類等の高粘度油分があげら
れる。しかしいずれの油分も高粘度ゆえに、そのグロス
効果とは背反に、使用性が重く、塗布後にベタツキを感
じさせるものであった。
軽い使用性で、さっぱりした感触のリップグロスは口
紅愛用者にとって待望久しいものであった。
紅愛用者にとって待望久しいものであった。
このような背反する目標を達成する手段として当業者
であれば、高粘度のシリコン油分(例えばジメチルポリ
シロキサンの500c.s.以上の油分)の配合を思い付くの
は容易である。しかしシリコン系の高粘度油分は、軽い
使用性で、さっぱりした感触を示し、グロス効果のある
ものの、通常口紅のメインのワックスである炭化水素系
ワックスときわめて相溶性が悪く、又色材の濡れも悪い
ため、製品化するのが難しく、とりわけリップグロス市
場の大半を占めるスティック状、ポット状への応用は、
保型性が得られないため、きわめて難しかった。
であれば、高粘度のシリコン油分(例えばジメチルポリ
シロキサンの500c.s.以上の油分)の配合を思い付くの
は容易である。しかしシリコン系の高粘度油分は、軽い
使用性で、さっぱりした感触を示し、グロス効果のある
ものの、通常口紅のメインのワックスである炭化水素系
ワックスときわめて相溶性が悪く、又色材の濡れも悪い
ため、製品化するのが難しく、とりわけリップグロス市
場の大半を占めるスティック状、ポット状への応用は、
保型性が得られないため、きわめて難しかった。
[発明が解決しようとす問題点] 本発明は、その重合方向が線状でなく、三次元方向で
あり、従って炭化水素系ワックスと相溶性のよい有機シ
リコン系樹脂を、やはり同様に炭化水素系ワックスと相
溶性の良い低重合度のシリコン油分に溶解し、適度の粘
性(好ましくは5000〜20000c.s)をもった溶液をつく
り、それを主基剤として配合することにより、軽い使用
性で、さっぱりした感触で、グロス効果のあるスティッ
ク状、若しくはポット状のリップグロスを得ることを目
標としている。すなわち炭化水素系のワックスを溶解す
る高粘度のシリコン油分を開発したところから本発明は
スタートする。
あり、従って炭化水素系ワックスと相溶性のよい有機シ
リコン系樹脂を、やはり同様に炭化水素系ワックスと相
溶性の良い低重合度のシリコン油分に溶解し、適度の粘
性(好ましくは5000〜20000c.s)をもった溶液をつく
り、それを主基剤として配合することにより、軽い使用
性で、さっぱりした感触で、グロス効果のあるスティッ
ク状、若しくはポット状のリップグロスを得ることを目
標としている。すなわち炭化水素系のワックスを溶解す
る高粘度のシリコン油分を開発したところから本発明は
スタートする。
[問題点を解決するための手段] すなわち本発明は、平均式(A)の単位からなる有機
シリコン樹脂と、一般式(B)で示される低重合度シリ
コン油分と、炭化水素系ワックスとを必須成分とするこ
とを特徴とするつや出し用組成物である。
シリコン樹脂と、一般式(B)で示される低重合度シリ
コン油分と、炭化水素系ワックスとを必須成分とするこ
とを特徴とするつや出し用組成物である。
(A)RnSiO(4-n) ] 2 (Rは炭素数1〜6のアルキル基又はフェニル基を表
し、nは1.0〜1.8までの値を示す) (nは5〜20の整数、Rは炭素数は1〜6までのアルキ
ル基及びフェニル基を表わす) 以下、本発明の構成について詳述する。
し、nは1.0〜1.8までの値を示す) (nは5〜20の整数、Rは炭素数は1〜6までのアルキ
ル基及びフェニル基を表わす) 以下、本発明の構成について詳述する。
本発明で用いる有機シリコン樹脂はR3SiO単位、R2SiO
単位、RSiO単位及びSiO2単位の適当な組合せからなり、
その割合は平均式RnSiO(nは1.0〜1.8までの値を示
す。)を満足するように選ばれる。分子量は1500〜2000
00までが望ましい。
単位、RSiO単位及びSiO2単位の適当な組合せからなり、
その割合は平均式RnSiO(nは1.0〜1.8までの値を示
す。)を満足するように選ばれる。分子量は1500〜2000
00までが望ましい。
上記有機シリコン樹脂はベンゼンに可溶であり、各種
の方法で製造しうる。一例を挙げると、一般式R3SiX、R
2SiX2、RSiX3及びSiX4(Xは加水分解しうる基、例えば
塩素、臭素、弗素、アルコキシ例えばメトキシ、エトキ
シ等の基、アシロキシ基をしめす。)で示される化合物
を、目的とする樹脂組成に応じて、トルエン、ベンゼ
ン、キシレンなどの適当な溶媒に添加し、次いでこの溶
媒を適当な酸性溶媒中における希望する加水分解および
共縮合を得るに十分な量の水中に加える。こうして得ら
れた二相系から水相を除去し、残留する樹脂状物質を重
炭酸ナトリウムあるいは他のアルカリ性物質の十分量を
用いて中和し、溶媒を留去すれば目的の有機シリコン樹
脂が得られる。
の方法で製造しうる。一例を挙げると、一般式R3SiX、R
2SiX2、RSiX3及びSiX4(Xは加水分解しうる基、例えば
塩素、臭素、弗素、アルコキシ例えばメトキシ、エトキ
シ等の基、アシロキシ基をしめす。)で示される化合物
を、目的とする樹脂組成に応じて、トルエン、ベンゼ
ン、キシレンなどの適当な溶媒に添加し、次いでこの溶
媒を適当な酸性溶媒中における希望する加水分解および
共縮合を得るに十分な量の水中に加える。こうして得ら
れた二相系から水相を除去し、残留する樹脂状物質を重
炭酸ナトリウムあるいは他のアルカリ性物質の十分量を
用いて中和し、溶媒を留去すれば目的の有機シリコン樹
脂が得られる。
本発明における有機シリコン樹脂の配合量は、樹脂の
組成によっても異なるが、つや出し用組成物全量中10〜
90重量%、好ましくは30〜60重量%である。
組成によっても異なるが、つや出し用組成物全量中10〜
90重量%、好ましくは30〜60重量%である。
本発明における低重合度のシリコン油分はジメチルポ
リシロキサンおよびメチルフェニルポリシロキサンの一
般式においてnの値が5〜20のものである。nが20より
大きくなると、炭化水素系ワックスとの相溶性が悪く、
相分離を生じたり、保型性を保てなかったりする。
リシロキサンおよびメチルフェニルポリシロキサンの一
般式においてnの値が5〜20のものである。nが20より
大きくなると、炭化水素系ワックスとの相溶性が悪く、
相分離を生じたり、保型性を保てなかったりする。
本発明における有機シリコン樹脂と低重合度のシリコ
ン油分の割合は、樹脂の組成、分子量、油分の重合度等
により異なり、その混合粘度が3000〜200000c.s.に調整
されていれば良い。
ン油分の割合は、樹脂の組成、分子量、油分の重合度等
により異なり、その混合粘度が3000〜200000c.s.に調整
されていれば良い。
本発明における炭化水素系ワックスは、一般に化粧料
等に用いられるものであれば何でもよく、マイクロクリ
スタリンワックス、ポリエチレンワックス、セレシンワ
ックス等が挙げられる。炭化水素系ワックスの配合量
は、油分に対する固化力によっても異なるが、つや出し
用口紅組成物全量中の0.5〜25重量%、好ましくは3〜1
0重量%である。0.5重量%未満であると、保型性が保て
ず、25重量%を越えると、グロス光沢が失われる。
等に用いられるものであれば何でもよく、マイクロクリ
スタリンワックス、ポリエチレンワックス、セレシンワ
ックス等が挙げられる。炭化水素系ワックスの配合量
は、油分に対する固化力によっても異なるが、つや出し
用口紅組成物全量中の0.5〜25重量%、好ましくは3〜1
0重量%である。0.5重量%未満であると、保型性が保て
ず、25重量%を越えると、グロス光沢が失われる。
本発明のつや出し用口紅組成物には発明の効果を損な
わない範囲で、必要に応じ、ワックス、油分、水、保湿
剤、界面活性剤、顔料、樹脂、粘土鉱物、酸化防止剤、
防腐剤、紫外線防止剤、香料等を配合することができ
る。
わない範囲で、必要に応じ、ワックス、油分、水、保湿
剤、界面活性剤、顔料、樹脂、粘土鉱物、酸化防止剤、
防腐剤、紫外線防止剤、香料等を配合することができ
る。
[発明の効果] 本発明のつや出し用口紅組成物は、有機シリコン樹
脂、低重合度シリコン油分、および炭化水素系ワックス
を配合した、のびが軽く、さっぱりさ等の感触に優れた
スティック状、若しくはポット状のつや出し用口紅組成
物である。
脂、低重合度シリコン油分、および炭化水素系ワックス
を配合した、のびが軽く、さっぱりさ等の感触に優れた
スティック状、若しくはポット状のつや出し用口紅組成
物である。
[実施例] 次に実施例によって本発明を更に詳しく説明する。本
発明はそれによって限定されるものではない。配合量は
重量%である。実施例に先だち効果試験方法及び評価基
準について説明する。
発明はそれによって限定されるものではない。配合量は
重量%である。実施例に先だち効果試験方法及び評価基
準について説明する。
ワックスとの相溶性 単品及び組合せた油分中、10%濃度にてワックスを仕
込み、90℃に加熱し溶解する。その際ワックスと透明に
溶けあうものを○、不透明もしくは二層分離を示すもの
を×で示した。
込み、90℃に加熱し溶解する。その際ワックスと透明に
溶けあうものを○、不透明もしくは二層分離を示すもの
を×で示した。
使用性 べたつき、さっぱりさ、使用性の軽さについて18〜35
才までの女性50名による官能評価を行なった。各項目と
も5段階評価とし、50人の平均が4.2以上のものを○、
4.1〜3.5までを□、3.4〜2.6までを△、2.5以下を×と
した。
才までの女性50名による官能評価を行なった。各項目と
も5段階評価とし、50人の平均が4.2以上のものを○、
4.1〜3.5までを□、3.4〜2.6までを△、2.5以下を×と
した。
グロス効果 サンプルを硫酸紙上に塗布し、日本電色工業KK製グロ
スメーターにより測定し、基準光沢板に比べての光沢度
を%で示す。
スメーターにより測定し、基準光沢板に比べての光沢度
を%で示す。
実施例1、比較例1,2 表−1に示す処方に基づきリップグロスを調製し、相
溶性、使用性、グロス効果について評価した。
溶性、使用性、グロス効果について評価した。
表−1からわかるようにグロス感についてはいずれの
サンプルも十分にあるが、ラノリンやポリブテンを配合
した比較例1のリップグロスは、ベタツキがあり、のび
が重い。又、ジメチルポリシロキサン(n=500)を配
合したリップグロスは炭化水素系ワックスと相溶性が悪
く、製品の形態をなさない。本発明によるリップグロス
は、炭化水素系ワックスと油分の相溶性がよく、シリコ
ンの特徴である。さっぱりさ、軽い使用性を十分に具現
化したものであり、従来のリップグロスの“ツヤツヤだ
けどベタベタ”の概念を一掃するものであった。
サンプルも十分にあるが、ラノリンやポリブテンを配合
した比較例1のリップグロスは、ベタツキがあり、のび
が重い。又、ジメチルポリシロキサン(n=500)を配
合したリップグロスは炭化水素系ワックスと相溶性が悪
く、製品の形態をなさない。本発明によるリップグロス
は、炭化水素系ワックスと油分の相溶性がよく、シリコ
ンの特徴である。さっぱりさ、軽い使用性を十分に具現
化したものであり、従来のリップグロスの“ツヤツヤだ
けどベタベタ”の概念を一掃するものであった。
実施例2 ペースト状リップグロス マイクロクリスタリンワックス 12.0 ワセリン 20.0 シリコンKF96 ※−1 20.0 有機シリコン樹脂 ※−2 47.0 雲母チタン 0.9 香料 0.1 計 100.0 ※−1 信越化学KK製 ジメチルポリシロキサン(n=
5) ※−2 約3000の分子量を有し、且つ (CH3)3SiO1/2単位:SiO2単位=0.8:1からなる平均式
(CH3)1.33SiO1.34で表される有機シリコン樹脂。
5) ※−2 約3000の分子量を有し、且つ (CH3)3SiO1/2単位:SiO2単位=0.8:1からなる平均式
(CH3)1.33SiO1.34で表される有機シリコン樹脂。
(製法)有機シリコン樹脂をシリコンKF96に溶解し、粘
性のある透明の溶液を得る。ついで、ワックスを添加し
て90℃にて溶解する。更に雲母チタン、香料を添加し、
85℃で分散混合する。脱気後、チューブ状容器に充填す
る。実施例2は表−2のスコアが示すように、べたつき
がなく、さっぱりした感触で、使用性も軽く、グロス効
果も十分であった。
性のある透明の溶液を得る。ついで、ワックスを添加し
て90℃にて溶解する。更に雲母チタン、香料を添加し、
85℃で分散混合する。脱気後、チューブ状容器に充填す
る。実施例2は表−2のスコアが示すように、べたつき
がなく、さっぱりした感触で、使用性も軽く、グロス効
果も十分であった。
(製法) 実施例2に準じる。製造後、所定のスティック容器に
充填する。
充填する。
実施例3は表−2のスコアが示すように、べたつきが
なく、さっぱりした感触で、使用性も軽く、グロス効果
も十分であった。しかし比較例3は、さっぱりした感触
ではあるが、ワックスがメインオイルであるシリコンKF
96Hに溶解しないため、均一な組成になりえない。又、
比較例4はグロス効果はあるものの、重い使用性があ
り、ベタツキを感じるものであった。
なく、さっぱりした感触で、使用性も軽く、グロス効果
も十分であった。しかし比較例3は、さっぱりした感触
ではあるが、ワックスがメインオイルであるシリコンKF
96Hに溶解しないため、均一な組成になりえない。又、
比較例4はグロス効果はあるものの、重い使用性があ
り、ベタツキを感じるものであった。
尚、比較例3は、相溶性が悪いため、化粧料としての
形態をとれない。
形態をとれない。
Claims (1)
- 【請求項1】平均式(A)の単位からなる有機シリコン
樹脂と、一般式(B)で示される低重合度シリコン油分
と、炭化水素系ワックスとを必須成分とすることを特徴
とするつや出し用口紅組成物。 (A)RnSiO(4-n) ] 2 (Rは炭素数1〜6のアルキル基又はフェニル基を表
し、nは1.0〜1.8までの値を示す) (B) (nは5〜20の整数、Rは炭素数1〜6のアルキル基及
びフェニル基を表す)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62327904A JP2577588B2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | つや出し用口紅組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62327904A JP2577588B2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | つや出し用口紅組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01168607A JPH01168607A (ja) | 1989-07-04 |
JP2577588B2 true JP2577588B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=18204290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62327904A Expired - Lifetime JP2577588B2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | つや出し用口紅組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2577588B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007269763A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Kose Corp | 油性化粧料 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06145022A (ja) * | 1992-11-10 | 1994-05-24 | Pola Chem Ind Inc | 光沢型重層メークアップ料 |
US5672339A (en) † | 1994-12-16 | 1997-09-30 | Shiseido Co., Ltd. | Composition for rouge for lip |
US5648066A (en) * | 1995-10-03 | 1997-07-15 | Estee Lauder Companies | Solid silicone compositions and methods for their preparation and use |
JPH09323916A (ja) * | 1996-06-04 | 1997-12-16 | Shiseido Co Ltd | 化粧料 |
FR2751214B1 (fr) * | 1996-07-17 | 1998-12-04 | Oreal | Composition comprenant un composant hydrophile, et l'association d'un compose volatil et d'un compose gras pateux, et utilisation de ladite association |
KR19980053648A (ko) * | 1996-12-27 | 1998-09-25 | 성재갑 | 잘 묻어나지 않는 립라이너 조성물 |
IN187860B (ja) * | 1997-08-27 | 2002-07-06 | Revlon Consumer Prod Corp | |
US6726900B2 (en) | 2001-05-18 | 2004-04-27 | Revlon Consumer Products Corporation | Long wearing composition for making up eyes, skin, and lips |
JP4666660B2 (ja) * | 2007-08-01 | 2011-04-06 | 信越化学工業株式会社 | 被膜形成性組成物 |
JP5680848B2 (ja) | 2009-12-28 | 2015-03-04 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | フェニル基含有オルガノポリシロキサン組成物、それからなる化粧料原料および光沢化粧料 |
JP6105896B2 (ja) | 2012-04-23 | 2017-03-29 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | 液状アリール基含有ポリオルガノシロキサン |
JP2022135285A (ja) * | 2021-03-05 | 2022-09-15 | 株式会社 資生堂 | 水中油型唇用化粧料 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0755885B2 (ja) * | 1986-04-10 | 1995-06-14 | 株式会社資生堂 | メ−キヤツプ化粧料 |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP62327904A patent/JP2577588B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007269763A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Kose Corp | 油性化粧料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01168607A (ja) | 1989-07-04 |
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