JP2022135285A - 水中油型唇用化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】優れた二次付着レス効果を有し、かつ、ツヤ感に優れ、みずみずしさのある水中油型唇用化粧料を提供することである。【解決手段】下記成分をそれぞれ規定量の範囲内含むことによって、優れた二次付着レス効果と使用感を有する水中油型唇用化粧料を得ることができた。(A)粘度が3000CS以上のジメチルシリコーン油(B)HLB12以上の非シリコーン系界面活性剤(C)水系増粘剤(D)水【選択図】 なし

Description

本発明は唇用化粧料に関し、特に優れた二次付着レス効果を有し、つやの持続性に優れた水中油型唇用化粧料に関するものである。
従来より、唇用化粧料には該化粧料を塗布した後、唇がカップなどに接すると転写されてしまう二次付着性が問題となっており、二次付着を起こしにくい、いわゆる二次付着レス効果のある唇用化粧料も開発されている。
例えば、特許文献1には揮発性油分と組み合わせてシリコーン系界面活性剤を配合し、顔料を良好に分散させた耐移り性を有する固形化粧料が開示されている。
また、特許文献2には、非融和性であるペルフルオロポリエーテル型の非揮発性油と揮発性油を含有する耐移り性を有する口紅組成物が記載されている。しかし、この口紅組成物は、二次付着レス効果の発現には塗布後、しばらく時間がかかるという問題点があった。
国際公開97/16157号公報 国際公開96/40044号公報
本発明は、前記従来技術に鑑みなされたものであり、その解決すべき課題は、優れた二次付着レス効果を有し、且つ、ツヤ感に優れ、みずみずしさのある水中油型唇用化粧料を提供することである。
本発明者らが問題を解決すべく鋭意研究を行った結果、特定の粘度のジメチルシリコーン油と非シリコーン系の界面活性剤を組み合わせることで、二次付着レス効果だけでなく、ツヤ感にも優れた水中油型唇用化粧料が得られることを見出し、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明に係る水中油型唇用化粧料は以下を包含する。
(A)粘度が3000CS以上のジメチルシリコーン油
(B)HLB12以上の非シリコーン系界面活性剤
(C)水系増粘剤
(D)水
を含み、それぞれの配合量が(A)20~40質量%、(B)1~4質量%、(C)0.01~5質量%、(D)25~70質量%であることを特徴とする。
また、含まれる界面活性剤がポリソベート系活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル系活性剤、酸化エチレン及び酸化プロピレンの共重合体と高級アルコールから合成される活性剤、モノアシルグリセロール、ジアシルグリセロールから選択される1種または2種以上であると好ましい。
さらに、本願にかかる水中油型唇用化粧料には0.01~1.5質量%の(E)水性染料を含むことができる。
本発明にかかる水中油型唇用化粧料は、(A)粘度が3000CS以上のジメチルシリコーン油、(B)HLB12以上の非シリコーン系界面活性剤、(C)水系増粘剤、(D)水を特定量配合することにより、塗布直後から二次付着レス効果を発現し、つや感に優れた水中油型唇用化粧料が得られる。
本発明にかかる唇用化粧料は(A)粘度が3000CS以上のジメチルシリコーン油、(B)HLB12以上の非シリコーン系界面活性剤、(C)水系増粘剤、(D)水から構成されている。
以下、各成分について詳細に説明する。
(A)粘度が3000CS以上のジメチルシリコーン油
(A)成分粘度が3000CS以上のジメチルシリコーン油である。(A)成分は唇との親和性が低いため、唇に塗布すると最外相になり、(A)成分がカップなどに付くことで色味がカップにつくことがなくなり、いわゆる「二次付着レス効果」を発揮する。(A)成分の粘度は3000CS以上が好ましい。また、粘度の異なるジメチルシリコーン油の混合物であっても最終的な粘度が3000CS以上であれば用いることが出来る。粘度が30000CS未満であるとツヤ感が出にくいことがある。
(A)成分として具体的には、ジメチコン5000CS、ジメチコン6000CS、ジメチコン10000CS、ジメチコン12500CS、ジメチコン30000CS、ジメチコン50000CS等が挙げられる
また、市販品としてはKF-96A-5000cs、KF-96H-6000cs、KF-96H-1万cs、KF-96H-1.25万cs、KF-96H-3万cs、KF-96H-5万cs(全て信越化学工業社製)等がある。
(A)成分の配合量は、化粧料全体に対して20~35質量%であることが好ましい。配合量が20質量%未満では、塗布時に分離せず、二次付着レス効果を発現しない。配合量が35質量%を超えると、のびが重くなり、使用感が悪くなることがある。
(B)HLB12以上の非シリコーン系界面活性剤
(B)成分としてHLB12以上の非シリコーン系界面活性剤を含む。界面活性剤のHLBが12以上であることによって水に溶解し、水中油型の組成物が得られる。さらに非シリコーン系の活性剤を用いるのは(E)水性染料を含む場合に(A)シリコーン油と混ざると二次付着レス効果が得られないからである。
HLB12以上の非シリコーン系界面活性剤としてはセテス-20、PEG-60水添ヒマシ油、べへネス20、イソステアリン酸PEG-20グリセリル等が挙げられる。
市販品としてはNIKKOL BC-20、NIKKOL HCO-60、NIKKOL BB-20(以上、日光ケミカルズ株式会社製)、EMALEX GWIS-120(日本エマルジョン株式会社製)等がある。
特にポリソベート系活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル系活性剤、酸化エチレン及び酸化プロピレンの共重合体と高級アルコールから合成される活性剤、モノアシルグリセロール、ジアシルグリセロールから選択されるものであると好ましい。
なお、本発明の唇用化粧料に配合される(B)成分としては1種でも2種以上であっても良い。
(B)成分の配合量は、化粧料全体に対して1~4質量%であることが好ましい。配合量が1質量%未満であるとその効果を発揮しないことがあり、4質量%を超えると二次付着レス効果が低下することがある。
(C)水系増粘剤
本願では(C)成分として水系増粘剤を含めることができる。水系増粘剤を配合することで、とろみが出て塗布する際の使用感が向上する。また、(C)成分を含むと乳化が安定する点で好ましい。(C)成分としては、例えば、(ジメチルアクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)クロスポリマー、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー等が挙げられる。
中でも、アクリル酸系ポリマーよりなる水系増粘剤が好ましい。市販品としてはSIMULGELNS(SEPPIC S.A.社製)が挙げられる。
(C)成分を配合する場合は、唇用化粧料全量に対して0.01~5質量%が好ましい。配合量が0.01質量%未満であると乳化の安定に寄与しないことがあり、配合量が5質量%を超えるとのびが重くなり、使用感が悪くなることがある。
(D)水
本発明に係る水中油型唇用化粧料は水を含む。水は特に限定されず、イオン交換水、水道水等で良い。
(D)水の配合量は水中油型唇用化粧料全量に対して25~70質量%が好ましい。配合量が25質量%未満であると使用時のなめらかさが損なわれることがあり、70質量%を超えると相対的に他の成分の配合量が減り効果が得られなくなることがある。
(E)水性染料
本発明に係る水中油型唇用化粧料にはさらに(E)水性染料を含むことが出来る。本発明にかかる水中油型唇用化粧料では唇に塗布される化粧料の状態ではなく、色素が唇に染み込み、色を出すことで二次付着レス効果が得られるため水性染料が使用される。
(E)成分としては、例えばアシッドフクシン、黄色4号、黄5、青1、赤227、緑3、赤401、赤504、橙205、黄203、緑201、紫201、紫401、黒401、黄205等が挙げられる。
また、市販品としてはUNICERT Yellow 08006-J(センシエントテクノロジーズジャパン社製)、FD&C Green No.3(センシエントテクノロジーズジャパン社製)などがある。
(E)成分を配合する場合、その配合量は化粧料全量に対して0.01~1.5質量%が好ましい。0.01質量%未満では水性染料の効果が出ず、1.5質量%を超えると化粧料が落としにくくなることがある。
本発明にかかる水中油型唇用化粧料には、上記成分の他、通常の唇用化粧料に用いられる上記以外の油剤、粉体、高分子化合物、保湿剤、香料、酸化防止剤、防腐剤、美容成分等を、本発明の効果を損なわない範囲で適宜配合することが出来る。
本発明の水中油型唇用化粧料は、リップグロス、下地用のリップベース、口紅のオーバーコート、リップクリームなどとして使用することが出来る。特にオーバーコートが好ましい。
本発明について以下に実施例を挙げてさらに詳述するが、本発明はこれによりなんら限定されるものではない。配合量は特記しない限り質量%で示す。
実施例における各評価は以下の通りに行った。
(1)外観
(外観の評価方法)
試料作製後の外観の均一性について下記採点基準に基づいて5段階評価をした。そのスコア平均値により下記評価基準で判定した。
(スコア)
3点:均一
2点:やや不均一な箇所がある
1点:不均一
(評価基準)
A:スコア平均値2.0点以上
B:スコア平均値1.5点以上2.0点未満
C:スコア平均値1.5点未満
(2)二次付着レス性
(二次付着レス性の評価方法)
10名の専門パネルによる実使用性試験を行った。試料を唇に塗布した際の二次付着レス効果について下記採点基準に基づいて5段階評価をした。そのスコア平均値により下記評価基準で判定した。
(スコア)
3点:高い二次付着レス効果を感じる
2点:二次付着効果レスを感じる
1点:二次付着効果レスを感じない
(評価基準)
A:スコア平均値2.0点以上
B:スコア平均値1.5点以上2.0点未満
C:スコア平均値1.5点未満
(3)ツヤ感
(ツヤ感の評価方法)
10名の専門パネルによる実使用性試験を行った。試料を唇に塗布した際のツヤ感について下記採点基準に基づいて3段階評価をした。そのスコア平均値により下記評価基準で判定した。
(スコア)
3点:適度なツヤを感じる
2点:ツヤが物足りない
1点:ツヤを感じない
(評価基準)
A:スコア平均値2.0点以上
B:スコア平均値1.5点以上2.0点未満
C:スコア平均値1.5点未満
(4)フィット感
(フィット感の評価方法)
10名の専門パネルによる実使用性試験を行った。試料を唇に塗布した際のフィット感について下記採点基準に基づいて3段階評価をした。そのスコア平均値により下記評価基準で判定した。
(スコア)
3点:適度なフィット感を感じる
2点:フィット感が物足りない
1点:フィット感を感じない
(評価基準)
A:スコア平均値2.0点以上
B:スコア平均値1.5点以上2.0点未満
C:スコア平均値1.5点未満
まず発明者らは、(A)ジメチルシリコーン油の粘度について検討した。結果を表1に示す。
[表1]
Figure 2022135285000001
表1から分かるように、ジメチルシリコーン油が3000CS以上であると外観・使用性ともに良好な水中油型唇用化粧料が得られた(試験例1-1、1-2)。しかし、ジメチルシリコーン油が100CS(試験例1-3)であるとツヤ感が得られなかった。
次に発明者らは配合するジメチルシリコーン油の配合量および粘度について検討した。結果を表2に示す。
[表2]
Figure 2022135285000002
表2からわかるように、ジメチルシリコーン油5000csのときは28質量%~40質量%で外観、使用感共に良好であった(試験例1-1、2-2、2-3)。ジメチルシリコーンが50000csを超えると、均一な外観、二次付着レス効果、ツヤのある化粧料が得られたが、塗布後にべたつき、使用感が悪くなった(試験例2-6)。
発明者らは、用いることのできる水系増粘剤の種類について検討した。結果を表3に示す。
[表3]
Figure 2022135285000003
表3から分かるように、アクリル酸ポリマーの水系増粘剤では良好な外観と使用感が得られた(試験例1-1)が、アクリル酸ポリマー以外の水系増粘剤では二次付着レス効果がやや劣った(試験例3-1)。
さらに発明者らは、(E)水性染料を加えた場合と色材を加えた場合に得られる水中油型唇用化粧料を比較した。結果を表4に示す。
[表4]
Figure 2022135285000004
表4よりから分かるように、本発明に係る水中油型唇用化粧料に油分散性色材を加えた場合、外観が不均一になり、二次付着レス効果が得られなかった(試験例4-1)。

Claims (4)

  1. 水中油型の唇用化粧料において、以下の(A)~(D)の成分を含有することを特徴とする水中油型唇用化粧料。
    (A)粘度が3000CS以上のジメチルシリコーン油
    (B)HLB12以上の非シリコーン系界面活性剤
    (C)水系増粘剤
    (D)水
  2. 請求項1に記載の水中油型唇用化粧料において、(A)~(D)の成分の配合量が、
    (A)粘度が3000CS~30000CSのジメチルシリコーン油 20~40質量%
    (B)HLB12以上の非シリコーン系界面活性剤 1~4質量%
    (C)水系増粘剤 0.01~5質量%
    (D)水 25~70質量%、
    であることを特徴とする水中油型唇用化粧料。
  3. 請求項1または2に記載の水中油型唇用化粧料において、含まれる界面活性剤がポリソベート系活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル系活性剤、酸化エチレン及び酸化プロピレンの共重合体と高級アルコールから合成される活性剤、モノアシルグリセロール、ジアシルグリセロールから選択される1種または2種以上であることを特徴とする水中油型唇用化粧料。
  4. 請求項1~3に記載の水中油型唇用化粧料において、(E)水性染料を0.01~1.5質量%含むことを特徴とする水中油型唇用化粧料。
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