JP2576807Y2 - パワーステアリング連動ブレーキ装置 - Google Patents

パワーステアリング連動ブレーキ装置

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JP2576807Y2
JP2576807Y2 JP1993003187U JP318793U JP2576807Y2 JP 2576807 Y2 JP2576807 Y2 JP 2576807Y2 JP 1993003187 U JP1993003187 U JP 1993003187U JP 318793 U JP318793 U JP 318793U JP 2576807 Y2 JP2576807 Y2 JP 2576807Y2
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steering
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brake
oil
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JP1993003187U
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浩之 金山
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MITSUBISHI NOUKI KABUSHIKI KAISHA
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MITSUBISHI NOUKI KABUSHIKI KAISHA
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、圃場で隣接耕耘する場
合等に、農用トラクタ等のパワーステアリングハンドル
を左右いづれかに操向操作を開始した時に、操向内側の
後輪に自動的に片ブレーキがかかり、運転に不馴れな作
業者でも容易に適確な操向操作ができるパワーステアリ
ング連動ブレーキ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、圃場で農用トラクタを操向して隣
接耕耘する等の場合、ハンドルを一杯に切ると共に操向
内側の後輪のブレーキペダルを踏む、という二段階の煩
わしい操向操作を伴うものとなり、運転に不馴れな初心
者や、老人、女性にとってはこの時のブレーキ操作のタ
イミングが難かしく、往々にして大周りな操向となって
しまい、適確な操向操作を行うには高度な運転技術と熟
練を必要とするものであった。
【0003】そこで、本出願人は、隣接耕耘作業時にお
いてハンドルを一杯に切った際に、操向内側の後輪のみ
自動的に制動し、機体の大周りな操向を未然に回避して
的確な隣接耕耘を、高度な運転技術および熟練を要する
ことなく容易に行うことができるパワーステアリング連
動ブレーキ装置を提案した。しかしながら、上記提案の
パワーステアリング連動ブレーキ装置は、前記二段階の
煩わしい操向操作を排して操作性の向上を図ることがで
きるものの、ハンドルを一杯に切った時点で操向内側の
後輪が制動される構成であるため、ハンドルの切り始め
から一杯に切るまでの時間が長いと、機体操向のタイミ
ングがずれて依然として機体が大周りしてしまう、とい
う危惧を有するものであった。
【0004】
【本考案が解決しようとする課題】本考案は、上記の如
き実状に鑑み、隣接耕耘時の作業性を改善する研究開発
過程で創案されたものであって、その目的とするところ
は、高度な運転技術を要することなく、隣接耕耘作業に
不馴れな初心者や、老人、女性でも容易に適確な操向操
作を行うことができるパワーステアリング連動ブレーキ
装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】課題を解決するため、本
考案が採用した技術的手段は、油圧ポンプの吐出油をハ
ンドル操作に連動するステアリングコントロールユニッ
トを介してステアリングシリンダへ送り、ハンドル操作
に対応した前輪の操向を機械的に行うパワーステアリン
グにおいて、上記ステアリングコントロールユニットか
らステアリングシリンダの左右シリンダポートへ至る各
油路に、それぞれ副変速レバーの切換操作に連動する電
磁切換弁とカウンタバランスバルブを直列に介装すると
共に、上記電磁切換弁の出口ポートからカウンタバラン
スバルブの入口ポートに至る間に、左右の制動機構に連
結したブレーキシリンダをそれぞれ接続し、前輪の操向
開始に連携して操向内側の後輪を制動すべく構成したこ
とを特徴とするものである。
【0006】
【考案の作用】したがって、本考案によれば、機体走行
中にハンドル操作を行うことにより前輪の操向が開始さ
れると同時に回向内側の後輪が直ちに制動されて、隣接
耕耘時に円滑かつ確実な回向を行うことができると共
に、ハンドル操作を行いながら操向側のブレーキペダル
を踏むという煩わしい二段階操作を一掃することがで
き、運転に不馴れな初心者でも農用トラクタ等による隣
接耕耘時等に、容易に適確な操向操作を行うことができ
る。
【0007】
【実施例】本考案の構成を、図面に示した一実施例に基
づいて詳細に説明する。図1ないし図3において、1は
本考案装置を組込んだ農用トラクタ等の車両のハンド
ル、2はハンドル操作に連動されるステアリングコント
ロールユニット、3はエンジン4によって駆動されステ
アリングコントロールユニット2へ油圧を出力するパワ
ーステアリング用の油圧ポンプ、5はフィルタ、6はト
ランスミッションケースと兼用の油タンク、7は内部に
両側ロッドのピストン7aが組込まれ、ステアリングコ
ントロールユニット2でコントロールされて送出される
圧油で右側および左側前輪8R、8Lをパワーステアリ
ングするステアリングシリンダである。
【0008】上記ステアリングコントロールユニット2
は、入口チェックバルブ9、リリーフバルブ10、内部
チェックバルブ11およびハンドル操作に対応して油路
の切換方向をL、N、R位置に切換るロータリ式の方向
切換バルブ12とから形成されていると共に、メカニカ
ルリンク13を介して方向切換バルブ12へ圧油をフィ
ードバックするメータリングデバイス14等が付加され
て、ステアリングシリンダ7へ送る圧油量を調整するよ
うに構成されており、上記ステアリングコントロールユ
ニット2の右側出入油路15Rおよび左側出入油路15
Lは、夫々電磁切換弁16Rおよび16Lに接続されて
いる。
【0009】上記電磁切換弁16Lおよび16Rの各出
口ポート16a、16bには、図示しない右側および左
側後輪の制動機構17R、17Lに対応するブレーキシ
リンダ18R、18Lの入口ポート18a、18bが夫
々接続されており、ステアリングコントロールユニット
2からの圧油によりシリンダロッド18´、18´を出
没させて、上記制動機構17R、17Lを各別に独立し
て制動駆動するように構成されている。また、上記ブレ
ーキシリンダ18L、18Rの出口ポート19a、19
bは、夫々所定の圧油圧力で作動する左側および右側カ
ウンタバランスバルブ20L、20Rを介してステアリ
ングシリンダ7に接続され、ピストン7aで仕切られた
シリンダポート7b、7c内に、各ブレーキシリンダ1
8R、18Lを経由して圧送されるステアリングコント
ロールユニット2からの圧油を供給するようになってい
る。
【0010】一方、前記電磁切換弁16Lおよび16R
は、車両の運転席に配設した副変速レバー21の切換ス
イッチ21aを介して連動ブレーキスイッチ22に直結
されており、該連動ブレーキスイッチ22のオン状態
で、副変速レバー21が低中速位置にある場合は図1の
圧油出入連動位置Aに切換わり、同副変速レバー21が
高速位置に切換られると切換スイッチ21aがオフし
て、図2に示す如く、圧油出入通常位置Bに復帰し、ブ
レーキシリンダ18R、18Lを経由することなく右側
直結油路15R´および左側直結油路15L´を介して
ステアリングシリンダ7へ圧油を直接供給するように構
成されている。なお、23はステアリングコントロール
ユニット2の入口油路、24は同ステアリングコントロ
ールユニット2の出口油路であり、また、25Rおよび
25Lは、夫々制動機構17R、17Lのブレーキアー
ムである。
【0011】叙上の構成において、ハンドル1を中立位
置に静止した時、方向切換バルブ12は中立位置Nに位
置し、油圧ポンプ3の出力圧油は、ステアリングコント
ロールユニット2の入口油路23に入り、方向切換バル
ブ12の中をUターンしてそのまま出口油路24から出
て油タンク6へ戻る循環を繰返し、方向切換バルブ12
から先の各油路は静止状態となって、メータリングデバ
イス14は静止し、ステアリングシリンダ7内のピスト
ン7aは中立位置に固定され、車両は直進する。
【0012】ここで隣接耕耘等を行うため連動ブレーキ
スイッチ22をオンし、副変速レバー21を低速または
中速位置に切換えた後、ハンドル1を例えば右回りに回
動して前輪の操向を開始すると、該ハンドル1の回動に
連動して方向切換バルブ12が図1に示すR位置に切換
り、油圧ポンプ3からの圧油は実線矢印方向に供給さ
れ、右側出入油路15Rから電磁切換弁16Rに送出さ
れる。ここで、上記電磁切換弁16Rは、圧油出入連動
位置Aにあるため、圧油は出口ポート16bからブレー
キシリンダ18Rの入力ポート18bに直ちに圧送さ
れ、該ブレーキシリンダ18Rのシリンダロッド18´
が縮入駆動されるに伴い、ブレーキアーム25Rが制動
方向に引張されて、制動機構17Rにより右側後輪の回
転が前輪8R、8Lの操向開始と同時に制動される。
【0013】そして、前記右側前輪8Rの制動状態を保
持したまま、更にハンドル1を右回りに回動すると、シ
リンダロッド18´が縮入限度まで縮入作動し、右側出
入油路15Rから圧送される圧油が所定の圧力まで上昇
した時点で、該油路15Rに接続した右側カウンタバラ
ンスバルブ20Rが開放され、圧油がステアリングシリ
ンダ7のシリンダポート7cに供給されることによりピ
ストン7aが実線矢印方向に出没移動して、前輪8Rお
よび8Lが、図3の実線矢印に示す如く、右方向に操向
され車両は右に回向すると共に、シリンダポート7a側
の圧油は、カウンタバランスバルブ20Lおよびブレー
キシリンダ18Lを介して電磁切換弁16Lに返送さ
れ、左側出入油路15Lを経由して方向切換バルブ12
から出口油路24を通って油タンク6に戻される。
【0014】また、ハンドル1を左回りに回動すると、
前述とは逆にハンドル1に連動する方向切換バルブ12
がL位置に切替わり、油圧ポンプ3の圧油は、電磁切換
弁16Lを経てブレーキシリンダ18Lに供給され、制
動機構17Lを制動状態に保持すると共に、カウンタバ
ランスバルブ20Lを介してステアリングシリンダ7の
シリンダポート7bに供給され、ピストン7aの左方へ
の移動で前輪8R、8Lは、前記と同様にハンドル1の
回動角度に比例した角度で破線矢線で示す左方へ操向さ
れることになる。
【0015】したがって、前輪8R、8Lの操向操作開
始と同時に操向内側の前輪の制動作動が直ちに行われ、
隣接耕耘時に操向側にハンドルを切ると共に操向側のブ
レーキペダルを踏む、という二段階の操作を要すること
なく、ハンドルを切るだけの一操作ですむことになり、
運転に不馴れな初心者でも隣接耕耘作業に要する機体回
向を容易かつ円滑に行うことができる。
【0016】また、副変速レバー21を高速位置に切換
えた場合には、連動ブレーキスイッチ22のオン/オフ
にかかわらず、切換スイッチ21aがオフとなるので、
電磁切換弁16R、16Lは圧油出入通常位置Bに復帰
し、ステアリングコントロールユニット2から供給され
る圧油は、右側直結油路15R´および左側直結油路1
5L´を介してステアリングシリンダ7のシリンダポー
ト7b、7cに供給されて通常のパワーステアリング操
向操作に切換り、高速運転時における操向内側の後輪制
動作動を行わないず、後輪に急に片ブレーキがかかり車
両が転覆する、等の事故を未然に防止することができ
る。
【0017】
【考案の効果】これを要するに本考案は、油圧ポンプの
吐出油をハンドル操作に連動するステアリングコントロ
ールユニットを介してステアリングシリンダへ送り、ハ
ンドル操作に対応した前輪の操向を機械的に行うパワー
ステアリングにおいて、上記ステアリングコントロール
ユニットからステアリングシリンダの左右シリンダポー
トへ至る各油路に、それぞれ副変速レバーの切換操作に
連動する電磁切換弁とカウンタバランスバルブを直列に
介装すると共に、上記電磁切換弁の出口ポートからカウ
ンタバランスバルブの入口ポートに至る間に、左右の制
動機構に連結したブレーキシリンダをそれぞれ接続し、
前輪の操向開始に連携して操向内側の後輪を制動すべく
構成したから、従来のように、隣接耕耘時等に操向側に
ハンドルを切ると共に操向側のブレーキペダルを踏む、
という高度な運転技術を要することなく、機体走行中に
ハンドル操作を行うのみで前輪の操向が開始されると同
時に回向内側の後輪が直ちに制動されて、隣接耕耘作業
に不馴れな初心者や、老人、女性でも容易に適確な操向
操作を行うことができ、大回りな機体回向を未然に防止
して効率の良い隣接耕耘作業を行うことができると共
に、ブレーキシリンダの制動作動力を、カウンタバラン
スバルブの開放圧力調整で容易に設定することができ、
制動機構の制動力を簡単かつ確実に調整することが可能
となる、等の極めて有用な実用的効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】パワーステアリング連動ブレーキ装置の全体油
圧回路図図である。
【図2】電磁切換弁の用部作用説明図である。
【図3】前輪の操向状態を示す作用説明図である。
【符号の説明】
1 ハンドル 2 ステアリングコントロールユニット 3 油圧ポンプ 7 ステアリングシリンダ 8R 右側前輪 8L 左側前輪 7b シリンダポート 7c 左右シリンダポート 15R 右側出入油路 15L 左側出入油路 16R 電磁切換弁 16L 電磁切換弁 16a 出口ポート 16b 出口ポート 17R 制動機構 17L 制動機構 18R ブレーキシリンダ 18L ブレーキシリンダ 20R カウンタバランスバルブ 20L カウンタバランスバルブ 21 副変速レバー

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ポンプの吐出油をハンドル操作に連
    動するステアリングコントロールユニットを介してステ
    アリングシリンダへ送り、ハンドル操作に対応した前輪
    の操向を機械的に行うパワーステアリングにおいて、上
    記ステアリングコントロールユニットからステアリング
    シリンダの左右シリンダポートへ至る各油路に、それぞ
    れ副変速レバーの切換操作に連動する電磁切換弁とカウ
    ンタバランスバルブを直列に介装すると共に、上記電磁
    切換弁の出口ポートからカウンタバランスバルブの入口
    ポートに至る間に、左右の制動機構に連結したブレーキ
    シリンダをそれぞれ接続し、前輪の操向開始に連携して
    操向内側の後輪を制動すべく構成したことを特徴とする
    パワーステアリング連動ブレーキ装置。
JP1993003187U 1993-01-12 1993-01-12 パワーステアリング連動ブレーキ装置 Expired - Lifetime JP2576807Y2 (ja)

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JPH0655949U JPH0655949U (ja) 1994-08-02
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EP4063238A1 (en) * 2021-03-22 2022-09-28 Volvo Truck Corporation A steerable wheel axle arrangement and a method of controlling a steerable wheel axle arrangement

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