JP2576551Y2 - 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット - Google Patents

回転速度検出装置付転がり軸受ユニット

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JP2576551Y2
JP2576551Y2 JP1992080611U JP8061192U JP2576551Y2 JP 2576551 Y2 JP2576551 Y2 JP 2576551Y2 JP 1992080611 U JP1992080611 U JP 1992080611U JP 8061192 U JP8061192 U JP 8061192U JP 2576551 Y2 JP2576551 Y2 JP 2576551Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案に係る回転速度検出装置
付転がり軸受ユニットは、自動車の車輪を懸架装置に対
して回転自在に支持すると共に、この車輪の回転速度を
検出する為に利用する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車輪を懸架装置に対して回転自
在に支持すると共に、アンチロックブレーキシステム
(ABS)、或はトラクションコントロールシステム
(TCS)を制御すべく、この車輪の回転速度を検出す
る為に従来から、例えば米国特許第4968156号明
細書に記載されている様な回転速度検出装置付転がり軸
受ユニットが知られている。
【0003】上記明細書に記載された回転速度検出装置
付転がり軸受ユニットは、図9〜10に示す様に構成し
ている。結合リング1により結合された、それぞれが静
止輪である1対の内輪2、2を、車軸3に外嵌してい
る。そして静止部材であるホルダ4と、上記車軸3の先
端部に螺合したナット5との間で、両内輪2、2を挟持
固定している。静止側周面である各内輪2、2の外周面
には、それぞれが静止側軌道である内輪軌道6、6を形
成している。又、回転輪であるハブ7の、回転側周面で
ある内周面には、それぞれが回転側軌道である複列の外
輪軌道8、8を形成している。そして、各外輪軌道8、
8と上記各内輪軌道6、6との間に、それぞれが転動体
である複数個の玉9、9を設け、上記車軸3の周囲にハ
ブ7を、回転自在に支持している。車輪のホイール10
は、このハブ7の外周面に設けたフランジ11に固定す
る。
【0004】更に、上記ハブ7の内端(内端とは自動車
への組み付け時に幅方向中央寄り端部を言い、図9で右
端。)開口部には、シール環12を構成する芯金13を
内嵌固定している。そして、この芯金13にトーンホイ
ール14を固定している。このトーンホイール14は永
久磁石により構成しており、円周方向に亙ってS極とN
極とを交互に配置している。
【0005】一方、前記1対の内輪2、2のうち、内側
の内輪2の内端部には、保持環15を外嵌固定してい
る。上記シール環12を構成するシール材16の先端縁
はこの保持環15の内周面及び外側面に摺接させて、前
記玉9、9設置部分に塵芥や雨水が進入するのを防止し
ている。又、上記保持環15の一部にはセンサ17を支
持固定し、このセンサ17の検出部を、上記トーンホイ
ール14の内側面に対向させている。
【0006】上述した様な回転速度検出装置付転がり軸
受ユニットにより、ハブ7に固定された車輪を、内輪
2、2を外嵌支持した車軸3に対し、回転自在に支持で
きる。又、車輪の回転に伴なってハブ7が回転すると、
このハブ7に固定したトーンホイール14の側面と対向
したセンサ17の出力が変化する。このセンサ17の出
力が変化する周波数は、車輪の回転速度に比例する。従
って、このセンサ17の出力信号を図示しない制御器に
入力すれば、上記車輪の回転速度を求め、ABSやTC
Sを適切に制御できる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】本考案の回転速度検出
装置付転がり軸受ユニットは、センサ17が車軸3の周
囲で回転する事を確実に防止する事により、このセンサ
17の出力信号を取り出す為の導線18の切断に伴なう
故障を防止するものである。
【0008】図9に示した構造の場合、車軸3の周囲で
内輪2、2が回転する事は、各内輪2、2の内周面と車
軸3の外周面との間に働く摩擦力、ホルダ4の外端面及
びナット5の内端面と内輪2、2の端面との間に働く摩
擦力により防止している。ところが、転がり軸受ユニッ
トを長期間使用していると、上記摩擦力が次第に低下
し、内輪軌道6、6と玉9、9との間に作用する転がり
摩擦によって上記車軸3の周囲で内輪2、2が回転す
る、所謂クリープが発生する可能性がある。
【0009】回転速度検出装置を持たない、通常の転が
り軸受ユニットの場合には、上述の様なクリープが発生
しても、特に大きな問題とはならない。これに対して、
回転速度検出装置付転がり軸受ユニットの場合にクリー
プが発生すると、内輪2と共に保持環15及びセンサ1
7が、車軸3の周囲で回転し、このセンサ17に付属の
導線18が強く引っ張られたり、ハブ7に巻き付いたり
して、この導線18が切断される可能性が生じる。
【0010】導線18が切断された場合には、車輪の回
転速度検出を行なえず、ABSやTCSの制御を行なえ
なくなる。勿論、ナット5を強く緊締すれば、上記転が
り摩擦程度で内輪2、2が回転する事を防止できる。と
ころが、ナット5の緊締力は玉9、9の予圧力との関係
で、徒に大きくできない場合があるだけでなく、ナット
5自体、長期間に亙る使用に伴なって緩む可能性がある
為、確実な回り止め効果を期待できない可能性もある。
そこで、センサ17を支持した内輪2の内周面と車軸3
の外周面とを、スプライン結合、キー結合等により相対
的回転を不能に結合する事も考えられるが、スプライン
溝やキー溝を形成する作業が面倒で、回転速度検出装置
付転がり軸受ユニット全体の製作費が嵩む原因となる
為、好ましくない。本考案の回転速度検出装置付転がり
軸受ユニットは、上述の様な事情に鑑みて考案したもの
である。
【0011】
【課題を解決する為の手段】本考案の回転速度検出装置
付転がり軸受ユニットは、前述した従来の回転速度検出
装置付転がり軸受ユニットと同様に、静止側周面に静止
側軌道を有し、使用時に回転しない静止輪と、回転側周
面に回転側軌道を有し、使用時に回転する回転輪と、上
記静止側軌道と回転側軌道との間に設けられた複数の転
動体と、上記回転輪に固定されたトーンホイールと、上
記静止輪に支持されて、上記トーンホイールと対向する
センサと、このセンサによる検出信号を取り出す為の導
線とを備える。特に、本考案の回転速度検出装置付転が
り軸受ユニットに於いては、上記静止輪と回転しない静
止部材との間に係合手段を設け、この係合手段により、
上記静止輪が回転するのを阻止している。
【0012】
【作用】上述の様に構成される本考案の回転速度検出装
置付転がり軸受ユニットにより、車輪を車軸等の静止部
材の周囲に回転自在に支持すると共に、回転輪に固定さ
れた車輪の回転速度を検出する際の作用自体は、前述し
た従来の回転速度検出装置付転がり軸受ユニットと同様
である。
【0013】特に、本考案の回転速度検出装置付転がり
軸受ユニットの場合、静止輪と静止部材との間に設けた
係合手段により、静止輪が回転するのを阻止している
為、長期間に亙る使用によっても、静止輪が回転する事
を確実に防止できる。従って、上記静止輪に支持された
センサが回転する事もなくなり、このセンサに付属の導
線が切断する事を確実に防止できる。
【0014】
【実施例】図1〜3は、本考案の第一実施例を示してい
る。前述した従来構造の場合と同様、それぞれが静止側
周面である外周面に、それぞれが静止側周面である内輪
軌道6、6を形成した、それぞれが静止輪である1対の
内輪2、2の周囲に、回転輪であるハブ7を、同心に配
置している。そして、回転側周面である、このハブ7の
内周面に形成した、それぞれが回転側軌道である複列の
外輪軌道8、8と、上記各内輪軌道6、6との間に、そ
れぞれが転動体である複数個ずつの玉9、9を設けて、
上記内輪2、2の周囲にハブ7を、回転自在に支持して
いる。
【0015】ハブ7の外周面には、車輪のホイール10
(図9)を固定する為のフランジ11を設けている。
又、上記ハブ7の内端開口部には、シール環12を構成
する芯金13を内嵌固定している。そして、この芯金1
3の内側面に、トーンホイール14aを添着している。
このトーンホイール14aは、全体を磁性材により円輪
状に造ったもので、円周方向に亙って複数の透孔19、
19又は切り欠きを等ピッチで形成する事により、円周
方向に亙る磁気特性を交互に異ならせている。
【0016】一方、前記1対の内輪2、2のうち、内側
の内輪2の内端部には、金属板を絞り成形して成る保持
環15を、外嵌固定している。上記シール環12を構成
するシール材16の先端縁は、この保持環15の外周面
及び外側面に摺接させて、前記玉9、9設置部分に塵芥
や雨水が進入するのを防止している。又、上記保持環1
5の一部には保持部20を、上記金属板を深絞り成形す
る事により形成している。この保持部20には、センサ
17aを支持固定し、このセンサ17aの検出部を、上
記トーンホイール14aの内側面に対向させている。セ
ンサ17aから検出信号を取り出す為の導線18は、図
2に示す様に、上記保持部20の円周方向一端面から取
り出している。
【0017】又、上記内側の内輪2の内端面には凹孔2
1を形成し、この凹孔21内にピン22の外半部を圧入
している。このピン22は円周方向1個所にスリットを
有し、その外径を弾性的に収縮自在な、所謂スプリング
ピンと呼ばれるものである。このピン22の内半部は、
上記凹孔21に圧入した状態で、上記内輪2の内端面か
ら突出する。更に、図示は省略したが、静止部材である
ホルダ4(図9)の外端面、或はやはり静止部材である
ナックルの外端面等、本考案の回転速度検出装置付転が
り軸受ユニットを車体に組み付ける際、上記内側の内輪
2の内端面と対向する面には、上記ピン22の内半部を
挿入自在な受孔を形成している。
【0018】上述した様な回転速度検出装置付転がり軸
受ユニットの使用時には、内輪2、2を車軸3(図9)
に外嵌支持すると共に、ハブ7外周面のフランジ11に
車輪のホイール10(図9)を固定する。この状態で車
輪が車軸3に対し、回転自在に支持される。これと同時
に、上記ピン22の内半部を上記受孔に挿入する。この
結果、上記ホルダ或はナックルと、保持環15を介して
センサ17aを支持した内輪2とが、相対的回転不能に
結合される。
【0019】この様にして、本考案の回転速度検出装置
付転がり軸受ユニットを車軸3と車輪のホイール10と
の間に組み付けた状態で、車輪の回転に伴なってハブ7
が回転すると、このハブ7に固定したトーンホイール1
4aの側面と対向したセンサ17aの出力電圧が、磁束
密度の変化に伴なって変化する。このセンサ17aの出
力が変化する周波数は、車輪の回転速度に比例する為、
このセンサ17aの出力信号を図示しない制御器に入力
すれば、上記車輪の回転速度を求め、ABSやTCSを
適切に制御できる。
【0020】特に、本考案の回転速度検出装置付転がり
軸受ユニットの場合、センサ17aを支持した内輪2の
内端面とホルダ4或はナックルの外端面との間に掛け渡
す状態で設けたピン22により、内輪2が回転するのを
阻止している。この為、長期間に亙る使用によっても、
内輪2が回転する事を確実に防止できる。従って、保持
環15を介して上記内輪2に支持されたセンサ17aが
回転する事もなくなり、このセンサ17aに付属の導線
18が切断する事を確実に防止できる。
【0021】上記ピン22の外半部を圧入する凹孔21
や、このピン22の内半部を挿入する為の受孔を形成す
る作業は、ボール盤を使用する切削加工、或は鍛造加工
により容易に行なえる。この為、内輪2の回り止め構造
に起因する、回転速度検出装置付転がり軸受ユニットの
製作費の増大は、僅少に抑える事ができる。
【0022】次に、図4〜5は、本考案の第二実施例を
示している。上述の第一実施例が、センサ17aから検
出信号を取り出す為の導線18を、保持部20の円周方
向一端面から取り出していたのに対して、本実施例の場
合には、保持環15aの内側面から取り出している。
又、この保持環15aは、特に一部に深絞りによるセン
サ17a支持用の保持部を構成せず、断面形状を円周方
向に亙って同じとしている。その他の構成及び作用は、
上述の第一実施例の場合と同じである。
【0023】次に、図6は、本考案の第三実施例を示し
ている。本実施例の場合、回転輪であるハブ7の外径面
に圧入固定した、シール環12を構成する芯金13を内
方に折り曲げると共に、この折り曲げ部分に多数の透孔
19を、円周方向に亙り等間隔に形成している。本実施
例の場合、上記芯金13の一部がトーンホイールとして
機能するもので、保持環15bに保持されたセンサ17
bの検出部は、上記芯金13の一部で、上記透孔19形
成部分の外側面に対向している。
【0024】次に、図7〜8は、本考案の第四実施例を
示している。上述の第一〜第三実施例が何れも、円輪状
のトーンホイール14aを使用し、センサ17a、17
bの検出部をこのトーンホイール14aの内側面に対向
させていたのに対して、本実施例の場合には、円筒状の
トーンホイール14bを使用し、センサ17cの検出部
を、このトーンホイール14bの内周面に対向させてい
る。その他の構成及び作用は、上述の第二実施例の場合
と同様である。
【0025】又、図示は省略したが、内輪2の回転防止
の為のピン22を、静止部材であるホルダ4(図9)の
外端面、或はやはり静止部材であるナックルの外端面等
に形成した凹孔に圧入固定し、上記内輪3の内端面に、
このピン22を受け入れる為の受孔を形成する事もでき
る。
【0026】尚、回転防止の必要のある内輪2は、円周
方向一部にセンサ17a(17b、17c)を支持して
いる為、円周方向に亙る質量が不均一である。従って、
ハブ7を持って回転速度検出装置付転がり軸受ユニット
の装着作業を行なえば、上記質量の不均一に起因して内
輪2が回転する。従って、ピン22とセンサ17a(1
7b、17c)との位置関係を一定にすれば、上記ピン
22がほぼ同じ位置に回転した状態で、上記内輪2が停
止する。この結果、前記受孔を、この状態でピン22と
対向する位置に形成すれば、ピン22を受孔に挿入する
作業を容易に行なえる。
【0027】尚、図示の実施例では出力信号を取り出す
為の導線18を円周方向に取り出す構造と、軸方向に取
り出す構造とを示したが、用途に応じて任意の方向に取
り出す事が可能である。又、導線18の取り出し部に
は、保持環15、15a、15bにバーリング加工を施
す事により、導線補強の為の円筒部を形成する事も可能
である。
【0028】
【考案の効果】本考案の回転速度検出装置付転がり軸受
ユニットは、以上に述べた通り構成され作用する為、不
用意にセンサが回転してこのセンサに付属の導線が切断
される事を確実に防止でき、回転速度検出装置の信頼性
向上を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例を示す、図2のA−A断面
図。
【図2】図1の右方から見た図。
【図3】図1のB部拡大図。
【図4】本考案の第二実施例を示す、図3と同様の図。
【図5】図4のC矢視図。
【図6】本考案の第三実施例を示す、図3と同様の図。
【図7】同第四実施例を示す、図3と同様の図。
【図8】図7のD矢視図。
【図9】従来例を示す断面図。
【図10】図9のE部拡大図。
【符号の説明】
1 結合リング 2 内輪 3 車軸 4 ホルダ 5 ナット 6 内輪軌道 7 ハブ 8 外輪軌道 9 玉 10 ホイール 11 フランジ 12 シール環 13 芯金 14、14a、14b トーンホイール 15、15a、15b 保持環 16 シール材 17、17a、17b、17c センサ 18 導線 19 透孔 20 保持部 21 凹孔 22 ピン

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静止側周面に静止側軌道を有し、使用時
    に回転しない静止輪と、回転側周面に回転側軌道を有
    し、使用時に回転する回転輪と、上記静止側軌道と回転
    側軌道との間に設けられた複数の転動体と、上記回転輪
    に固定されたトーンホイールと、上記静止輪に支持され
    て、上記トーンホイールと対向するセンサと、このセン
    サによる検出信号を取り出す為の導線とを備えた回転速
    度検出装置付転がり軸受ユニットに於いて、上記静止輪
    と回転しない静止部材との間に係合手段を設け、この係
    合手段により、上記静止輪が回転するのを阻止した事を
    特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
  2. 【請求項2】 係合手段が、静止部材と静止輪とのうち
    の一方に設けられた凸部と、他方に設けられてこの凸部
    と嵌合する凹部とにより構成される、請求項1に記載し
    た回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
  3. 【請求項3】 静止輪が内輪であり、係合手段が、この
    内輪の端面と静止部材との間に掛け渡されたピンであ
    る、請求項1に記載した回転速度検出装置付転がり軸受
    ユニット。
JP1992080611U 1992-10-29 1992-10-29 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット Expired - Fee Related JP2576551Y2 (ja)

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JPH0640446U JPH0640446U (ja) 1994-05-31
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