JP2575911Y2 - チップ状回路部品マウント装置 - Google Patents
チップ状回路部品マウント装置Info
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- JP2575911Y2 JP2575911Y2 JP1992024974U JP2497492U JP2575911Y2 JP 2575911 Y2 JP2575911 Y2 JP 2575911Y2 JP 1992024974 U JP1992024974 U JP 1992024974U JP 2497492 U JP2497492 U JP 2497492U JP 2575911 Y2 JP2575911 Y2 JP 2575911Y2
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 7
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、回路基板上にチップ状
回路部品をマウントする装置において、チップ状回路部
品を確実に移動して回路基板へ搭載するための改良に関
する。
回路部品をマウントする装置において、チップ状回路部
品を確実に移動して回路基板へ搭載するための改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来において、回路基板の所定の位置に
チップ状回路部品を搭載する場合、自動マウント装置を
用いて次のようにして行なわれていた。すなわち、複数
の容器の中にバルク状に収納されたチップ状回路部品
を、ディストリビューターに配管された複数本の案内チ
ューブに一つずつ取り出して、テンプレートの所定の位
置に形成された凹状の収納部へ各々送り、そこに収受す
る。この収納部は、各々のチップ状回路部品を回路基板
に搭載する位置に合わせて配置されている。そして、サ
クションヘッドを有する部品移動手段により、前記収納
部に収納されたチップ状回路部品が、収納されたときの
相対位置を保持したまま回路基板に移動され、搭載され
る。これによって、前記各チップ状回路部品が回路基板
の所定の位置に各々搭載される。回路基板には、チップ
状回路部品を搭載すべき位置に予め接着剤を塗布してお
き、搭載された前記回路部品をこの接着剤で仮固定した
状態で、半田付けを行なう。
チップ状回路部品を搭載する場合、自動マウント装置を
用いて次のようにして行なわれていた。すなわち、複数
の容器の中にバルク状に収納されたチップ状回路部品
を、ディストリビューターに配管された複数本の案内チ
ューブに一つずつ取り出して、テンプレートの所定の位
置に形成された凹状の収納部へ各々送り、そこに収受す
る。この収納部は、各々のチップ状回路部品を回路基板
に搭載する位置に合わせて配置されている。そして、サ
クションヘッドを有する部品移動手段により、前記収納
部に収納されたチップ状回路部品が、収納されたときの
相対位置を保持したまま回路基板に移動され、搭載され
る。これによって、前記各チップ状回路部品が回路基板
の所定の位置に各々搭載される。回路基板には、チップ
状回路部品を搭載すべき位置に予め接着剤を塗布してお
き、搭載された前記回路部品をこの接着剤で仮固定した
状態で、半田付けを行なう。
【0003】図6は、前記テンプレートの収納部にチッ
プ状回路部品を収受するため、テンプレート6がディス
トリビューター2の直下に挿入された状態である。すな
わち、テンプレート6は、テンプレート枠65に載せら
れ、ディストリビューター2の直下に挿入される。ディ
ストリビューター2は、平行に対向して上下に配置した
板状のフレーム22、23の間に案内チューブ21を配
管したもので、容器1からチューブ10を通して送られ
てきたチップ状回路部品がこの案内チューブ21を通し
て所定の位置に案内される。またこのとき、テンプレー
ト6の下に配置されたバキュームケース4が上昇して、
テンプレート6の下面に当てられ、さらに、テンプレー
ト6がこのバキュームケース4によってテンプレート枠
65から押上られ、下側のフレーム22の下面に押し当
てられる。このとき、テンプレート6から突設した位置
決めピン62がディストリビューター2の下側フレーム
22に設けられた位置決め孔(図6及び図7において図
示せず)に嵌合され、テンプレート6とディストリビュ
ーター2との相互の位置決めがなされる。この状態で、
バキュームケース4を減圧することで、テンプレート6
の下面側が負圧に維持される。そして、ディストリビュ
ーター2の案内チューブ21を通して落下してくるチッ
プ状回路部品aがテンプレート6上の各々所定の収納部
に収受される。
プ状回路部品を収受するため、テンプレート6がディス
トリビューター2の直下に挿入された状態である。すな
わち、テンプレート6は、テンプレート枠65に載せら
れ、ディストリビューター2の直下に挿入される。ディ
ストリビューター2は、平行に対向して上下に配置した
板状のフレーム22、23の間に案内チューブ21を配
管したもので、容器1からチューブ10を通して送られ
てきたチップ状回路部品がこの案内チューブ21を通し
て所定の位置に案内される。またこのとき、テンプレー
ト6の下に配置されたバキュームケース4が上昇して、
テンプレート6の下面に当てられ、さらに、テンプレー
ト6がこのバキュームケース4によってテンプレート枠
65から押上られ、下側のフレーム22の下面に押し当
てられる。このとき、テンプレート6から突設した位置
決めピン62がディストリビューター2の下側フレーム
22に設けられた位置決め孔(図6及び図7において図
示せず)に嵌合され、テンプレート6とディストリビュ
ーター2との相互の位置決めがなされる。この状態で、
バキュームケース4を減圧することで、テンプレート6
の下面側が負圧に維持される。そして、ディストリビュ
ーター2の案内チューブ21を通して落下してくるチッ
プ状回路部品aがテンプレート6上の各々所定の収納部
に収受される。
【0004】その後、バキュームケース4が下降し、テ
ンプレート6がその自重で下降し、再びテンプレート枠
65の上に載る。そして、このテンプレート枠65の移
動により、前記のサクションヘッド側へ送られ、そこで
収納部に収納されたチップ状回路部品が回路基板に搭載
される。
ンプレート6がその自重で下降し、再びテンプレート枠
65の上に載る。そして、このテンプレート枠65の移
動により、前記のサクションヘッド側へ送られ、そこで
収納部に収納されたチップ状回路部品が回路基板に搭載
される。
【0005】
【考案が解決しようとしている課題】しかしながら、前
記従来のチップ状回路部品マウント装置では、テンプレ
ート6とディストリビューター2との位置合わせを行な
う位置決めピン62とこれが嵌合されるテンプレート2
側の位置決め孔とが高精度に作られ、その間の遊びが小
さい。このため、これらにゴミ等が付着すると、位置決
めピン62と位置決め孔との嵌合、離脱が円滑に行なわ
れず、バキュームケース4が下降したとき、テンプレー
ト6がディストリビューター2の下に張り付いたまま、
しばらく落下しないことがある。そうすると、バキュー
ムケース4の下降動作に遅れてテンプレート6がテンプ
レート枠65へ自由落下するため、多くの場合、テンプ
レート6がテンプレート枠65に衝突する。このため、
例えばテンプレート6が図7に示すように、テンプレー
ト枠6に正しく載らなかったり、衝撃で収納部に収納さ
れたチップ状回路部品がその中から飛び出してしまう。
そうすると、マウント装置が停止したり、回路基板に搭
載するチップ状回路部品が一部欠ける、いわゆる欠品等
のトラブルが生じるという課題があった。
記従来のチップ状回路部品マウント装置では、テンプレ
ート6とディストリビューター2との位置合わせを行な
う位置決めピン62とこれが嵌合されるテンプレート2
側の位置決め孔とが高精度に作られ、その間の遊びが小
さい。このため、これらにゴミ等が付着すると、位置決
めピン62と位置決め孔との嵌合、離脱が円滑に行なわ
れず、バキュームケース4が下降したとき、テンプレー
ト6がディストリビューター2の下に張り付いたまま、
しばらく落下しないことがある。そうすると、バキュー
ムケース4の下降動作に遅れてテンプレート6がテンプ
レート枠65へ自由落下するため、多くの場合、テンプ
レート6がテンプレート枠65に衝突する。このため、
例えばテンプレート6が図7に示すように、テンプレー
ト枠6に正しく載らなかったり、衝撃で収納部に収納さ
れたチップ状回路部品がその中から飛び出してしまう。
そうすると、マウント装置が停止したり、回路基板に搭
載するチップ状回路部品が一部欠ける、いわゆる欠品等
のトラブルが生じるという課題があった。
【0006】そこで、本考案は、前記課題を解決するた
めなされたもので、その目的は、ディストリビューター
の下面にテンプレートが当てられ、チップ状回路部品が
収納部に収納された後、テンプレートがディストリビュ
ーターの直下から確実に離れるようにして、マウント装
置の確実な動作が行なわれるようにしたチップ状回路部
品マウント装置を提供することにある。
めなされたもので、その目的は、ディストリビューター
の下面にテンプレートが当てられ、チップ状回路部品が
収納部に収納された後、テンプレートがディストリビュ
ーターの直下から確実に離れるようにして、マウント装
置の確実な動作が行なわれるようにしたチップ状回路部
品マウント装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本考案は前記
目的を達成するため、チップ状電子部品がバルク状に収
納される複数の容器1、1…と、各容器1、1…の中に
収納されたチップ状電子部品を分配、供給するディスト
リビューター2と、該ディストリビューター2から供給
されるチップ状電子部品を収受する収納部が所定の位置
に配置されたテンプレート6と、該テンプレート6を上
下させて、ディストリビューター2の下面に押し当て、
離すバキュームケース4と、回路基板9を搬送するコン
ベア7と、前記テンプレート6の収納部に収納された電
子部品を同収納部の中から吸着し、前記回路基板9に搭
載するサクションヘッド8とを備え、前記ディストリビ
ューター2の下面と、その下に挿入される前記テンプレ
ート6の上面とに、位置決め孔24とこれに嵌合される
位置決めピン62とをそれぞれ設け、ディストリビュー
タ2の下面の前記位置決め孔24を囲むように対向し
て、筒状のシリンダーケース35と、このシリンダーケ
ース35にスライド自在に嵌合されたピン32と、前記
シリンダーケース35内に装着され、前記ピン32の下
端がシリンダーケース35の下端から突出する方向に弾
力を付勢したバネ33とからなる一対のピンプランジャ
ー31を設けたことを特徴とするチップ状電子部品マウ
ント装置を提案する。
目的を達成するため、チップ状電子部品がバルク状に収
納される複数の容器1、1…と、各容器1、1…の中に
収納されたチップ状電子部品を分配、供給するディスト
リビューター2と、該ディストリビューター2から供給
されるチップ状電子部品を収受する収納部が所定の位置
に配置されたテンプレート6と、該テンプレート6を上
下させて、ディストリビューター2の下面に押し当て、
離すバキュームケース4と、回路基板9を搬送するコン
ベア7と、前記テンプレート6の収納部に収納された電
子部品を同収納部の中から吸着し、前記回路基板9に搭
載するサクションヘッド8とを備え、前記ディストリビ
ューター2の下面と、その下に挿入される前記テンプレ
ート6の上面とに、位置決め孔24とこれに嵌合される
位置決めピン62とをそれぞれ設け、ディストリビュー
タ2の下面の前記位置決め孔24を囲むように対向し
て、筒状のシリンダーケース35と、このシリンダーケ
ース35にスライド自在に嵌合されたピン32と、前記
シリンダーケース35内に装着され、前記ピン32の下
端がシリンダーケース35の下端から突出する方向に弾
力を付勢したバネ33とからなる一対のピンプランジャ
ー31を設けたことを特徴とするチップ状電子部品マウ
ント装置を提案する。
【0008】
【作用】前記本考案のチップ状回路部品マウント装置で
は、テンプレート6がディストリビューター2の直下に
挿入され、バキュームケース4の上昇によりディストリ
ビューター2の下面に押し当てられた後、バキュームケ
ース4が下降するとき、ピンプランジャー31のピン3
2がバネ33の弾力によって押し出され、テンプレート
6の上面を下方へ押すため、テンプレート6がディスト
リビューター2の下面から確実に離される。このため、
テンプレート6のみが一時的にディストリビューター2
側に残されることがなく、バキュームケース4が下降す
るのに伴って下降し、テンプレート6がテンプレート枠
65に衝突せず、正しくテンプレート枠65の上に載
る。特に本考案によるチップ状回路部品マウント装置で
は、ピンプランジャー31が、筒状のシリンダーケース
35と、このシリンダーケース35にスライド自在に嵌
合されたピン32と、前記シリンダーケース35内に装
着され、前記ピン32の下端がシリンダーケース35の
下端から突出する方向に弾力を付勢したバネ33とから
なっているため、弾力が強く、ストロークのあるバネ3
3を使用した場合でも、ピン32とバネ33がシリンダ
ーケース35に案内されることにより、バネ33の座屈
等を起こすことがない。これにより、テンプレート6と
ディストリビュータ2とを分ける方向に正確にバネ33
の弾力を及ぼすことができる。しかも、ピンプランジャ
ー31は、位置決め孔24を囲むように対向して一対設
けられているため、ディストリビュータ2の上面の位置
決め孔ピン62を囲の両側にバネ33の弾力を作用させ
ることができ、その力でテンプレート6をディストリビ
ュータ2の下面から確実に離すことが出来る。
は、テンプレート6がディストリビューター2の直下に
挿入され、バキュームケース4の上昇によりディストリ
ビューター2の下面に押し当てられた後、バキュームケ
ース4が下降するとき、ピンプランジャー31のピン3
2がバネ33の弾力によって押し出され、テンプレート
6の上面を下方へ押すため、テンプレート6がディスト
リビューター2の下面から確実に離される。このため、
テンプレート6のみが一時的にディストリビューター2
側に残されることがなく、バキュームケース4が下降す
るのに伴って下降し、テンプレート6がテンプレート枠
65に衝突せず、正しくテンプレート枠65の上に載
る。特に本考案によるチップ状回路部品マウント装置で
は、ピンプランジャー31が、筒状のシリンダーケース
35と、このシリンダーケース35にスライド自在に嵌
合されたピン32と、前記シリンダーケース35内に装
着され、前記ピン32の下端がシリンダーケース35の
下端から突出する方向に弾力を付勢したバネ33とから
なっているため、弾力が強く、ストロークのあるバネ3
3を使用した場合でも、ピン32とバネ33がシリンダ
ーケース35に案内されることにより、バネ33の座屈
等を起こすことがない。これにより、テンプレート6と
ディストリビュータ2とを分ける方向に正確にバネ33
の弾力を及ぼすことができる。しかも、ピンプランジャ
ー31は、位置決め孔24を囲むように対向して一対設
けられているため、ディストリビュータ2の上面の位置
決め孔ピン62を囲の両側にバネ33の弾力を作用させ
ることができ、その力でテンプレート6をディストリビ
ュータ2の下面から確実に離すことが出来る。
【0009】
【実施例】次に、本考案の実施例について、図面を参照
しながら具体的に説明する。本考案の実施例によるチッ
プ状回路部品のマウント装置全体の概要が図3に示され
ている。すなわち、チップ状回路部品をバルク状に収納
した容器1が複数配置され、これにチューブ10を介し
てエスケープメントである送出部11が接続されてい
る。さらに、この送出部11の下にディストリビュータ
ー2が配置されている。
しながら具体的に説明する。本考案の実施例によるチッ
プ状回路部品のマウント装置全体の概要が図3に示され
ている。すなわち、チップ状回路部品をバルク状に収納
した容器1が複数配置され、これにチューブ10を介し
てエスケープメントである送出部11が接続されてい
る。さらに、この送出部11の下にディストリビュータ
ー2が配置されている。
【0010】このディストリビューター2は、前記送出
部11の下に固定された上側フレーム23と、この下に
平行に配置され、下面側に前記テンプレート6が着脱自
在に取り付けられる下側フレーム22とを有し、これら
上側フレーム23と下側フレーム22との間にチップ状
回路部品を案内、搬送する可撓性の案内チューブ21、
21…が配管されている。
部11の下に固定された上側フレーム23と、この下に
平行に配置され、下面側に前記テンプレート6が着脱自
在に取り付けられる下側フレーム22とを有し、これら
上側フレーム23と下側フレーム22との間にチップ状
回路部品を案内、搬送する可撓性の案内チューブ21、
21…が配管されている。
【0011】前記下側フレーム22の下には、テンプレ
ート枠65に載せられたテンプレート6が挿入される。
このテンプレート6は、両側に一対の位置決めピン62
が設けられていると共に、チップ状回路部品の回路基板
への搭載位置に合わせてベースボード60上にチップ状
回路部品の収納部となる案内ケース61が配設されてい
る。これらの案内ケース61は、テンプレート6がディ
ストリビューター2の直下に挿入され、さらに、後述す
るようにして前記位置決めピン62によりディストリビ
ューター2に対して所定の位置に位置決めされたとき、
前記下側フレーム22に連結された案内チューブ21の
下端の真下に位置するよう配置される。
ート枠65に載せられたテンプレート6が挿入される。
このテンプレート6は、両側に一対の位置決めピン62
が設けられていると共に、チップ状回路部品の回路基板
への搭載位置に合わせてベースボード60上にチップ状
回路部品の収納部となる案内ケース61が配設されてい
る。これらの案内ケース61は、テンプレート6がディ
ストリビューター2の直下に挿入され、さらに、後述す
るようにして前記位置決めピン62によりディストリビ
ューター2に対して所定の位置に位置決めされたとき、
前記下側フレーム22に連結された案内チューブ21の
下端の真下に位置するよう配置される。
【0012】テンプレート6がディストリビューター2
の直下に挿入されると、同テンプレート6の下にバキュ
ームケース4が当てられ、さらにこのバキュームケース
4が上昇し、テンプレート6がディストリビューター2
の下側フレーム22の下面に当てられる。同時に、バキ
ュームケース4が減圧され、同テンプレート6の下面側
が負圧に維持される。このとき、図5に示されたよう
に、テンプレート6から突設した位置決めピン62がデ
ィストリビューター2の下側フレーム22に設けられた
位置決め孔24に嵌合され、テンプレート6とディスト
リビューター2との相互の位置決めがなされる。この状
態で前記バキュームケース4の減圧により、案内チュー
ブ21から案内ケース61の底部に開設された通孔を通
して、テンプレート6の裏面側に空気が引き込まれ、空
気の流れが形成される。ここで各容器1側から送られて
きたチップ状回路部品aが、その重力と前記空気の流れ
とにより、ディストリビューター2の案内チューブ21
を通って送られ、テンプレート6の案内ケース61の中
に収納される。
の直下に挿入されると、同テンプレート6の下にバキュ
ームケース4が当てられ、さらにこのバキュームケース
4が上昇し、テンプレート6がディストリビューター2
の下側フレーム22の下面に当てられる。同時に、バキ
ュームケース4が減圧され、同テンプレート6の下面側
が負圧に維持される。このとき、図5に示されたよう
に、テンプレート6から突設した位置決めピン62がデ
ィストリビューター2の下側フレーム22に設けられた
位置決め孔24に嵌合され、テンプレート6とディスト
リビューター2との相互の位置決めがなされる。この状
態で前記バキュームケース4の減圧により、案内チュー
ブ21から案内ケース61の底部に開設された通孔を通
して、テンプレート6の裏面側に空気が引き込まれ、空
気の流れが形成される。ここで各容器1側から送られて
きたチップ状回路部品aが、その重力と前記空気の流れ
とにより、ディストリビューター2の案内チューブ21
を通って送られ、テンプレート6の案内ケース61の中
に収納される。
【0013】図3に示すように、前記テンプレート枠6
5に載せられたテンプレート6は、スライド機構66に
より、ディストリビューター2の直下とサクションヘッ
ド8との直下を移動する。これにより、ディストリビュ
ーター2の直下でテンプレート6がチップ状回路部品を
各々所定の案内ケース61に収受した後、テンプレート
6がサクションヘッド8の下まで移動する。そこで案内
ケース61に収受されたチップ状回路部品がサクション
ヘッド8のセットノズルに各々吸着される。その後、テ
ンプレートがサクションヘッド8の下から退避した後、
同ヘッド8の下にコンベアー7で搬送されてきた回路基
板9が挿入される。そして、サクションヘッド8が、そ
のセットノズルの先端に吸着したチップ状回路部品を回
路基板9の上に搭載する。
5に載せられたテンプレート6は、スライド機構66に
より、ディストリビューター2の直下とサクションヘッ
ド8との直下を移動する。これにより、ディストリビュ
ーター2の直下でテンプレート6がチップ状回路部品を
各々所定の案内ケース61に収受した後、テンプレート
6がサクションヘッド8の下まで移動する。そこで案内
ケース61に収受されたチップ状回路部品がサクション
ヘッド8のセットノズルに各々吸着される。その後、テ
ンプレートがサクションヘッド8の下から退避した後、
同ヘッド8の下にコンベアー7で搬送されてきた回路基
板9が挿入される。そして、サクションヘッド8が、そ
のセットノズルの先端に吸着したチップ状回路部品を回
路基板9の上に搭載する。
【0014】ここで本考案では、前記ディストリビュー
ター2の下側フレーム22の下面からピンプランジャー
31を突設しており、図示の実施例では、図3〜図5に
示すように、前記テンプレート6側の位置決めピン62
が嵌合される位置決め孔24を囲むように対向して一対
のピンプランジャー31が設けられている。図5に示す
ように、このピンプランジャー31は、ディストリビュ
ーター2の下側フレーム22に垂直に植設したシリンダ
ーケース35の下端にピン32を上下動自在に取り付け
ると共に、シリンダーケース35の上面側にネジ込み式
の封止部材34をねじ込んで、同上面を閉じ、この封止
部材34とピン32との間に圧縮バネ33を係装したも
のである。この圧縮バネ33の弾力は、ピン32をシリ
ンダーケース35の下端から下方へ押し出す方向に付勢
してあり、ピン32は、その上端側のフランジ状の部分
がシリンダーケース35の下端開口縁部に当たるところ
まで圧縮バネ33の弾力で押し下げられ、シリンダーケ
ース35の下端から突出される。バネ33やピン32
は、封止部材34を外すことで交換でき、また、封止部
材34のシリンダーケース35に対するねじ込み深さを
調整することで、圧縮バネ33の弾力を調整することが
できる。
ター2の下側フレーム22の下面からピンプランジャー
31を突設しており、図示の実施例では、図3〜図5に
示すように、前記テンプレート6側の位置決めピン62
が嵌合される位置決め孔24を囲むように対向して一対
のピンプランジャー31が設けられている。図5に示す
ように、このピンプランジャー31は、ディストリビュ
ーター2の下側フレーム22に垂直に植設したシリンダ
ーケース35の下端にピン32を上下動自在に取り付け
ると共に、シリンダーケース35の上面側にネジ込み式
の封止部材34をねじ込んで、同上面を閉じ、この封止
部材34とピン32との間に圧縮バネ33を係装したも
のである。この圧縮バネ33の弾力は、ピン32をシリ
ンダーケース35の下端から下方へ押し出す方向に付勢
してあり、ピン32は、その上端側のフランジ状の部分
がシリンダーケース35の下端開口縁部に当たるところ
まで圧縮バネ33の弾力で押し下げられ、シリンダーケ
ース35の下端から突出される。バネ33やピン32
は、封止部材34を外すことで交換でき、また、封止部
材34のシリンダーケース35に対するねじ込み深さを
調整することで、圧縮バネ33の弾力を調整することが
できる。
【0015】図1及び図5に示すように、テンプレート
6がバキュームケース4によってテンプレート枠65か
ら持ち上げられ、ディストリビューター2の下側フレー
ム22の上面にテンプレート6が添えられるとき、前記
ピンプランジャー31の上端がテンプレート6のベース
ボード60の上面に当り、図5に示すように、圧縮バネ
33の弾力に抗してピン32が押し上げられ、シリンダ
ーケース35の中に没入する。またこのとき、テンプレ
ート6の前記位置決めピン62がディストリビューター
2の下側フレーム22の位置決め孔24に嵌合されるの
は、前述の通りである。前述のようにして、この状態で
ディストリビューター2の案内チューブ21を通してテ
ンプレート6の案内ケース61にチップ状回路部品aが
図5で示すようにして収納された後、バキュームケース
4が下降する。このとき、ディストリビューター2のピ
ンプランジャ31の圧縮バネ33に蓄積された弾力がピ
ン32を介してテンプレート6のベースボード60の上
面に作用し、テンプレート6をディストリビューター2
から下方に離すのを助ける。このため、図2に示すよう
に、テンプレート6がディストリビューター2の下側フ
レーム22から確実に離れ、同テンプレート6がバキュ
ームケース4の上に載った状態でそれと共に下降し、テ
ンプレート枠65の上に載せられる。
6がバキュームケース4によってテンプレート枠65か
ら持ち上げられ、ディストリビューター2の下側フレー
ム22の上面にテンプレート6が添えられるとき、前記
ピンプランジャー31の上端がテンプレート6のベース
ボード60の上面に当り、図5に示すように、圧縮バネ
33の弾力に抗してピン32が押し上げられ、シリンダ
ーケース35の中に没入する。またこのとき、テンプレ
ート6の前記位置決めピン62がディストリビューター
2の下側フレーム22の位置決め孔24に嵌合されるの
は、前述の通りである。前述のようにして、この状態で
ディストリビューター2の案内チューブ21を通してテ
ンプレート6の案内ケース61にチップ状回路部品aが
図5で示すようにして収納された後、バキュームケース
4が下降する。このとき、ディストリビューター2のピ
ンプランジャ31の圧縮バネ33に蓄積された弾力がピ
ン32を介してテンプレート6のベースボード60の上
面に作用し、テンプレート6をディストリビューター2
から下方に離すのを助ける。このため、図2に示すよう
に、テンプレート6がディストリビューター2の下側フ
レーム22から確実に離れ、同テンプレート6がバキュ
ームケース4の上に載った状態でそれと共に下降し、テ
ンプレート枠65の上に載せられる。
【0016】なお、前記実施例では、テンプレート6上
にチップ状回路部品aを収納する凹状の収納部を形成す
るため、ベースボード60上に案内ケース61を設けた
が、ベースボード60上に直接凹部を形成し、これを収
納部としたテンプレートであっても、本考案を同様にし
て適用することができることは、言うまでもない。
にチップ状回路部品aを収納する凹状の収納部を形成す
るため、ベースボード60上に案内ケース61を設けた
が、ベースボード60上に直接凹部を形成し、これを収
納部としたテンプレートであっても、本考案を同様にし
て適用することができることは、言うまでもない。
【0017】
【考案の効果】以上説明した通り、本考案によれば、デ
ィストリビューターの下面にテンプレートが当てられ、
チップ状回路部品が収納部に収納された後、テンプレー
トがディストリビューターの直下から確実に離れるよう
にし、マウント装置の確実な動作が行なわれるようにし
たチップ状回路部品マウント装置を提供することができ
る。
ィストリビューターの下面にテンプレートが当てられ、
チップ状回路部品が収納部に収納された後、テンプレー
トがディストリビューターの直下から確実に離れるよう
にし、マウント装置の確実な動作が行なわれるようにし
たチップ状回路部品マウント装置を提供することができ
る。
【図1】本考案の実施例によるチップ状回路部品マウン
ト装置において、ディストリビューターの直下にテンプ
レートが当てられた状態の要部正面図である。
ト装置において、ディストリビューターの直下にテンプ
レートが当てられた状態の要部正面図である。
【図2】本考案の実施例によるチップ状回路部品マウン
ト装置において、ディストリビューターの直下からテン
プレートが降ろされた状態の要部正面図である。
ト装置において、ディストリビューターの直下からテン
プレートが降ろされた状態の要部正面図である。
【図3】本考案の実施例によるチップ状回路部品マウン
ト装置を示す概略斜視図である。
ト装置を示す概略斜視図である。
【図4】本考案の実施例によるチップ状回路部品マウン
ト装置のディストリビューターをその下面側から見た斜
視図である。
ト装置のディストリビューターをその下面側から見た斜
視図である。
【図5】同実施例によるチップ状回路部品マウント装置
を示す要部拡大断面図である。
を示す要部拡大断面図である。
【図6】従来例によるチップ状回路部品マウント装置に
おいて、ディストリビューターの直下にテンプレートが
当てられた状態の正面図である。
おいて、ディストリビューターの直下にテンプレートが
当てられた状態の正面図である。
【図7】従来例によるチップ状回路部品マウント装置に
おいて、ディストリビューターの直下からテンプレート
が降ろされた状態の正面図である。
おいて、ディストリビューターの直下からテンプレート
が降ろされた状態の正面図である。
1 容器 2 ディストリビューター 6 テンプレート 9 回路基板 7 コンベア 8 サクションヘッド 31 ピンプランジャ 32 ピン 33 圧縮バネ35 シリンダーケース
Claims (1)
- 【請求項1】 チップ状電子部品がバルク状に収納され
る複数の容器(1)、(1)…と、 各容器(1)、(1)…の中に収納されたチップ状電子
部品を分配、供給するディストリビューター(2)と、 該ディストリビューター(2)から供給されるチップ状
電子部品を収受する収納部が所定の位置に配置されたテ
ンプレート(6)と、 該テンプレート(6)を上下させて、ディストリビュー
ター(2)の下面に押し当て、離すバキュームケース
(4)と、 回路基板(9)を搬送するコンベア(7)と、 前記テンプレート(6)の収納部に収納された電子部品
を同収納部の中から吸着し、前記回路基板(9)に搭載
するサクションヘッド(8)とを備えるチップ状電子部
品マウント装置において、 前記ディストリビューター(2)の下面と、その下に挿
入される前記テンプレート(6)の上面とに、位置決め
孔(24)とこれに嵌合される位置決めピン(62)と
をそれぞれ設け、ディストリビュータ(2)の下面の前
記位置決め孔(24)を囲むように対向して、筒状のシ
リンダーケース(35)と、このシリンダーケース(3
5)にスライド自在に嵌合されたピン(32)と、前記
シリンダーケース(35)内に装着され、前記ピン(3
2)の下端がシリンダーケース(35)の下端から突出
する方向に弾力を付勢したバネ(33)とからなる一対
のピンプランジャー(31)を設けたことを特徴とする
チップ状電子部品マウント装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992024974U JP2575911Y2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | チップ状回路部品マウント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992024974U JP2575911Y2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | チップ状回路部品マウント装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577997U JPH0577997U (ja) | 1993-10-22 |
| JP2575911Y2 true JP2575911Y2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=12152949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992024974U Expired - Lifetime JP2575911Y2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | チップ状回路部品マウント装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575911Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6357799U (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-18 | ||
| JP3000100U (ja) * | 1994-01-11 | 1994-07-26 | 株式会社田窪工業所 | 整理具の掛着装置 |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP1992024974U patent/JP2575911Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0577997U (ja) | 1993-10-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980303 |