JP2575796Y2 - 外部養生用被覆体のフレーム - Google Patents
外部養生用被覆体のフレームInfo
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- JP2575796Y2 JP2575796Y2 JP1992093569U JP9356992U JP2575796Y2 JP 2575796 Y2 JP2575796 Y2 JP 2575796Y2 JP 1992093569 U JP1992093569 U JP 1992093569U JP 9356992 U JP9356992 U JP 9356992U JP 2575796 Y2 JP2575796 Y2 JP 2575796Y2
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- frames
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば高層ビル等の構
造物の構築現場において、構築現場への風雨の侵入を防
ぐための外部養生用被覆体を仮設するのに好適な外部養
生用被覆体のフレームに関するものである。
造物の構築現場において、構築現場への風雨の侵入を防
ぐための外部養生用被覆体を仮設するのに好適な外部養
生用被覆体のフレームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビル、特に高層ビル等の構造物を
構築する際に、構築作業を風雨などに左右されずに行う
方法として、構築すべき構造物の最上階部の躯体を予め
形成しておき、これを屋根がわりに押し上げながら、そ
の下方において各部材を組み上げ、構造物を積み上げ構
築する工法が用いられている。
構築する際に、構築作業を風雨などに左右されずに行う
方法として、構築すべき構造物の最上階部の躯体を予め
形成しておき、これを屋根がわりに押し上げながら、そ
の下方において各部材を組み上げ、構造物を積み上げ構
築する工法が用いられている。
【0003】このような構造物の施工方法においては、
最上階部の下方の構築現場への側方からの風雨を防ぐた
め、最上階部の躯体の側面の下方に外部養生用被覆体を
垂設し、この外部養生用被覆体により、最上階部の下方
の構築現場の周囲を覆っている。
最上階部の下方の構築現場への側方からの風雨を防ぐた
め、最上階部の躯体の側面の下方に外部養生用被覆体を
垂設し、この外部養生用被覆体により、最上階部の下方
の構築現場の周囲を覆っている。
【0004】従来、このような外部養生用被覆体は、最
上階部の躯体の側面の下方において、強風などに耐える
ため、外部養生用被覆体を支持するフレームを仮設し、
このフレームに外部養生用被覆体を張設していた。この
場合、この外部養生用被覆体を支持するフレームは、複
数のパイプなどを剛結合させて構成していた。
上階部の躯体の側面の下方において、強風などに耐える
ため、外部養生用被覆体を支持するフレームを仮設し、
このフレームに外部養生用被覆体を張設していた。この
場合、この外部養生用被覆体を支持するフレームは、複
数のパイプなどを剛結合させて構成していた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の外部養生用被覆体のフレームには、以下
のような問題が存在する。まず、高層ビルなどの高所に
おいて、強風に対する剛性を持たせるために、フレーム
の構造が複雑になり、このフレームの組み立て,解体作
業が煩雑であり、面倒なものとなっていた。また、この
フレームは、構造物の完成後に撤去する必要があり、こ
の撤去作業が高所作業となるため、危険な作業となって
いた。本考案は、以上のような点を考慮してなされたも
ので、容易、かつ安全に取付・撤去することのできる外
部養生用被覆体のフレームを提供することを目的とす
る。
たような従来の外部養生用被覆体のフレームには、以下
のような問題が存在する。まず、高層ビルなどの高所に
おいて、強風に対する剛性を持たせるために、フレーム
の構造が複雑になり、このフレームの組み立て,解体作
業が煩雑であり、面倒なものとなっていた。また、この
フレームは、構造物の完成後に撤去する必要があり、こ
の撤去作業が高所作業となるため、危険な作業となって
いた。本考案は、以上のような点を考慮してなされたも
ので、容易、かつ安全に取付・撤去することのできる外
部養生用被覆体のフレームを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、構築中の構造
物の上部に設けられた張り出し部に吊下されて該構造物
の側面を覆う外部養生用被覆体のフレームであって、前
記張り出し部に吊下された状態において、上下方向に分
割された複数の単位フレームからなり、各単位フレーム
が上下方向に折り畳み自在に連結されていることを特徴
としている。
物の上部に設けられた張り出し部に吊下されて該構造物
の側面を覆う外部養生用被覆体のフレームであって、前
記張り出し部に吊下された状態において、上下方向に分
割された複数の単位フレームからなり、各単位フレーム
が上下方向に折り畳み自在に連結されていることを特徴
としている。
【0007】
【作用】本考案の外部養生用被覆体のフレームでは、こ
のフレームを構築中の構造物の上部に設けられた張り出
し部に吊下するときに、複数の単位フレームからなるフ
レームを各単位フレームの連結部において上下方向に折
り畳んだ状態で張り出し部に取り付ける。そして、各単
位フレームの連結部を伸ばして、フレームを張り出し部
に吊下し、このフレームに被覆体を張設して構造物の側
面を覆う。また、構造物の構築後にフレームを撤去する
ときには、フレームを各単位フレームの連結部において
上下方向に折り畳む。
のフレームを構築中の構造物の上部に設けられた張り出
し部に吊下するときに、複数の単位フレームからなるフ
レームを各単位フレームの連結部において上下方向に折
り畳んだ状態で張り出し部に取り付ける。そして、各単
位フレームの連結部を伸ばして、フレームを張り出し部
に吊下し、このフレームに被覆体を張設して構造物の側
面を覆う。また、構造物の構築後にフレームを撤去する
ときには、フレームを各単位フレームの連結部において
上下方向に折り畳む。
【0008】
【実施例】以下、本考案を図面に示す一実施例を参照し
て説明する。ここでは、例えば、構築すべき構造物の最
上階部の躯体を予め形成しておき、これを屋根がわりに
押し上げながら、その下方において構造物を積み上げ構
築する工法を用いて建築中の構造物に、外部養生用被覆
体のフレームを適用する場合の実施例を用いて説明す
る。図1は、本考案に係る外部養生用被覆体のフレーム
を建築中の構造物に吊下した状態を示すものである。こ
の図1において、符号1は建築中の構造物で、2は構造
物の最上階部、3は最上階部に設けられた張り出し部で
ある。
て説明する。ここでは、例えば、構築すべき構造物の最
上階部の躯体を予め形成しておき、これを屋根がわりに
押し上げながら、その下方において構造物を積み上げ構
築する工法を用いて建築中の構造物に、外部養生用被覆
体のフレームを適用する場合の実施例を用いて説明す
る。図1は、本考案に係る外部養生用被覆体のフレーム
を建築中の構造物に吊下した状態を示すものである。こ
の図1において、符号1は建築中の構造物で、2は構造
物の最上階部、3は最上階部に設けられた張り出し部で
ある。
【0009】張り出し部3には、複数の所定の長さのフ
レームA,A,…が、各フレームAを構造物1の側面に
直交する面内に位置させて、所定間隔で吊下されてい
る。これらのフレームA,A,…の外面には、外部養生
用のシート(外部養生用被覆体)4が張設されている。
このシート4により、最上階部2の下方の構築現場への
側方からの風雨の侵入を防ぐ構成とされている。
レームA,A,…が、各フレームAを構造物1の側面に
直交する面内に位置させて、所定間隔で吊下されてい
る。これらのフレームA,A,…の外面には、外部養生
用のシート(外部養生用被覆体)4が張設されている。
このシート4により、最上階部2の下方の構築現場への
側方からの風雨の侵入を防ぐ構成とされている。
【0010】このフレームAは、複数の単位フレーム
5,5,…が上下方向に連結されて構成されている。
5,5,…が上下方向に連結されて構成されている。
【0011】図2に示すように、単位フレーム5は、鋼
製のパイプからなる脚柱6,6および水平材7を門型に
結合して主フレーム8を形成し、この主フレーム8の下
端部8aと水平材7との間に補強材9,9が正面視ハ字
状に結合された構成とされている。さらに、脚柱6と補
強材9との間には水平補強材10が結合されている。
製のパイプからなる脚柱6,6および水平材7を門型に
結合して主フレーム8を形成し、この主フレーム8の下
端部8aと水平材7との間に補強材9,9が正面視ハ字
状に結合された構成とされている。さらに、脚柱6と補
強材9との間には水平補強材10が結合されている。
【0012】主フレーム8の上端部8bの両端部には、
上部連結部11,11が設けられている。上部連結部1
1は、それぞれの脚柱6の上端に対向して固定された2
枚の連結板12,13からなっている。この連結板12
は、図3に示すように、外観略くの字状に形成された金
属板であって、先端部には連結穴14,15が形成され
ている。連結板12は、図4に示すように、その中間部
に折曲部12aが形成され、一端部側12bと他端部側
12cとが異なる面内に延在するように形成され、そし
て折曲部12aにおいて、脚柱6に溶接されて固定され
ている。
上部連結部11,11が設けられている。上部連結部1
1は、それぞれの脚柱6の上端に対向して固定された2
枚の連結板12,13からなっている。この連結板12
は、図3に示すように、外観略くの字状に形成された金
属板であって、先端部には連結穴14,15が形成され
ている。連結板12は、図4に示すように、その中間部
に折曲部12aが形成され、一端部側12bと他端部側
12cとが異なる面内に延在するように形成され、そし
て折曲部12aにおいて、脚柱6に溶接されて固定され
ている。
【0013】一方、対向する連結板13は、連結板12
に対象な形状に形成されたものであって、連結板12と
対向して脚柱6に固定されている。この連結板12と1
3の間隔は、連結穴14側の外寸L1に対し、連結穴1
5側の内寸L2の方が大きい寸法とされている。
に対象な形状に形成されたものであって、連結板12と
対向して脚柱6に固定されている。この連結板12と1
3の間隔は、連結穴14側の外寸L1に対し、連結穴1
5側の内寸L2の方が大きい寸法とされている。
【0014】図2に示したように、主フレーム8の下端
部8aには、上端部8bの上部連結部11と同様の構成
の下部連結部16,16が設けられている。この下端部
8aの下部連結部16は、上記の上部連結部11と同様
に形成されたものであって、連結穴14側の外寸L1
と、連結穴15側の内寸L2との寸法を逆にして設けた
ものである。すなわち、連結穴14側の寸法が内寸L2
とされ、連結穴15側の寸法が外寸L1とされている。
部8aには、上端部8bの上部連結部11と同様の構成
の下部連結部16,16が設けられている。この下端部
8aの下部連結部16は、上記の上部連結部11と同様
に形成されたものであって、連結穴14側の外寸L1
と、連結穴15側の内寸L2との寸法を逆にして設けた
ものである。すなわち、連結穴14側の寸法が内寸L2
とされ、連結穴15側の寸法が外寸L1とされている。
【0015】フレームAは、図5に示すように、単位フ
レーム5の上部連結部11と他の単位フレーム5の下部
連結部16を、それぞれ内寸L2の部分に外寸L1の部分
を挿入して組み合わせ、連結穴14,15にそれぞれ図
示しない連結ピンを挿入することにより、複数の単位フ
レーム5,5,…を連結する構造とされている。
レーム5の上部連結部11と他の単位フレーム5の下部
連結部16を、それぞれ内寸L2の部分に外寸L1の部分
を挿入して組み合わせ、連結穴14,15にそれぞれ図
示しない連結ピンを挿入することにより、複数の単位フ
レーム5,5,…を連結する構造とされている。
【0016】フレームAは、上記の構成により、連結さ
れた複数の単位フレーム5,5,…の各連結部におい
て、連結穴14と連結穴15のどちらか一方にのみ連結
ピン(図示なし)を挿入することにより、折り畳むこと
ができる。そして、このフレームAを上下方向に伸ば
し、各連結部の連結穴14と連結穴15との両方の穴に
連結ピン(図示なし)を挿入することにより、フレーム
Aを伸ばして固定することができる。
れた複数の単位フレーム5,5,…の各連結部におい
て、連結穴14と連結穴15のどちらか一方にのみ連結
ピン(図示なし)を挿入することにより、折り畳むこと
ができる。そして、このフレームAを上下方向に伸ば
し、各連結部の連結穴14と連結穴15との両方の穴に
連結ピン(図示なし)を挿入することにより、フレーム
Aを伸ばして固定することができる。
【0017】上記の構成のフレームAは、図1に示した
ように、張り出し部3の下面に、各フレームAを構造物
1の側面に直交する面内に位置させて、複数のフレーム
Aが所定間隔で配置されている。さらに、図6に示すよ
うに、隣り合うフレームA,A,…間には、水平材17
及びブレース19が架設されている。
ように、張り出し部3の下面に、各フレームAを構造物
1の側面に直交する面内に位置させて、複数のフレーム
Aが所定間隔で配置されている。さらに、図6に示すよ
うに、隣り合うフレームA,A,…間には、水平材17
及びブレース19が架設されている。
【0018】次に、上記のフレームAを用いてシート4
を張設する方法について、図1ないし図8を参照して説
明する。まず、各フレームAの連結した単位フレーム
5,5,…の連結部においては、連結穴14と連結穴1
5のどちらか一方のみに、交互に連結ピン(図示なし)
を挿入し、フレームAを折り畳んだ状態としておく。こ
のとき、隣り合うフレームA,A間には水平材17,1
7,…を架設し、フレームA,A,…を互いに平行な面
内に所定間隔で位置させておく。また、最上階部2の張
り出し部3の下面にフレームAを取り付けるために、単
位フレーム5の下部連結部16と同様の構成の取付具1
8(図7)を、張り出し部3の鉄骨フランジ部3aに溶
接して固定しておく。
を張設する方法について、図1ないし図8を参照して説
明する。まず、各フレームAの連結した単位フレーム
5,5,…の連結部においては、連結穴14と連結穴1
5のどちらか一方のみに、交互に連結ピン(図示なし)
を挿入し、フレームAを折り畳んだ状態としておく。こ
のとき、隣り合うフレームA,A間には水平材17,1
7,…を架設し、フレームA,A,…を互いに平行な面
内に所定間隔で位置させておく。また、最上階部2の張
り出し部3の下面にフレームAを取り付けるために、単
位フレーム5の下部連結部16と同様の構成の取付具1
8(図7)を、張り出し部3の鉄骨フランジ部3aに溶
接して固定しておく。
【0019】次いで、地上部において組み立ての完了し
た最上階部2の張り出し部3の下面に固定された取付具
18,18,…に、これら複数のフレームA,A,…を
取り付ける。これにより、すなわち各フレームAは、シ
ート4を取付すべき面に直交する面内に位置する形態と
なっている。
た最上階部2の張り出し部3の下面に固定された取付具
18,18,…に、これら複数のフレームA,A,…を
取り付ける。これにより、すなわち各フレームAは、シ
ート4を取付すべき面に直交する面内に位置する形態と
なっている。
【0020】そして、最上階部2の下方において、構造
物1の下層階の躯体の構築工事を行い、構築階の工事が
完了した時点で最上階部2を上昇させる。この最上階部
2の上昇にともなって、図8に示すように、各フレーム
Aが上下方向に伸びる。そして、連結した単位フレーム
5,5,…が鉛直面内に位置した時点で、前記連結穴1
4,15のうち、連結ピン(図示なし)が挿入されてい
ないほうの連結穴14,15に連結ピン(図示なし)を
挿入する。すなわち、これにより、連結穴14,15の
両方に連結ピン(図示なし)が挿入された形態とされて
いる。
物1の下層階の躯体の構築工事を行い、構築階の工事が
完了した時点で最上階部2を上昇させる。この最上階部
2の上昇にともなって、図8に示すように、各フレーム
Aが上下方向に伸びる。そして、連結した単位フレーム
5,5,…が鉛直面内に位置した時点で、前記連結穴1
4,15のうち、連結ピン(図示なし)が挿入されてい
ないほうの連結穴14,15に連結ピン(図示なし)を
挿入する。すなわち、これにより、連結穴14,15の
両方に連結ピン(図示なし)が挿入された形態とされて
いる。
【0021】そして、最上階部2の上昇を繰り返し、各
フレームAが完全に延びた時点で、図6に示したよう
に、隣り合うフレームA,A間にブレース19を取付け
る。このようにしてフレームA,A,…を伸ばし、各フ
レームA,A間を水平材17及びブレース19で連結す
ることにより、これらのフレームA,A,…全体を剛結
合する。さらに、フレームA,A,…に、強風に対する
強度を向上させるため、水平方向に延在する耐風梁(図
示なし)を取付ける。また、フレームA,A,…の内面
側に、このフレームA,A,…を構造物1に固定する固
定部材21を取付ける。
フレームAが完全に延びた時点で、図6に示したよう
に、隣り合うフレームA,A間にブレース19を取付け
る。このようにしてフレームA,A,…を伸ばし、各フ
レームA,A間を水平材17及びブレース19で連結す
ることにより、これらのフレームA,A,…全体を剛結
合する。さらに、フレームA,A,…に、強風に対する
強度を向上させるため、水平方向に延在する耐風梁(図
示なし)を取付ける。また、フレームA,A,…の内面
側に、このフレームA,A,…を構造物1に固定する固
定部材21を取付ける。
【0022】そして、フレームA,A,…の外面に、シ
ート4を張設する。構造物1の各側面においてこのシー
ト4の仮設作業を同様に行い、最上階部2の下方の側方
を覆うシート4の仮設が完了する。このとき、各フレー
ムA,A,…間に架設した水平材17,17,…(図
6)を、作業用の足場板として用いることができる。
ート4を張設する。構造物1の各側面においてこのシー
ト4の仮設作業を同様に行い、最上階部2の下方の側方
を覆うシート4の仮設が完了する。このとき、各フレー
ムA,A,…間に架設した水平材17,17,…(図
6)を、作業用の足場板として用いることができる。
【0023】そして、構造物1の最上階部2の下方で、
構造物1の各構築階の構築工事を続け、最上階の1階下
まで構造物1が完成した後に、シート4,固定部材2
1,耐風梁20,ブレース19を取り外す。これととも
に、連結穴14,15の一方の連結ピン(図示なし)を
抜き取ってフレームA,A,…を折り畳み、最上階部2
の張り出し部3から取り外す。
構造物1の各構築階の構築工事を続け、最上階の1階下
まで構造物1が完成した後に、シート4,固定部材2
1,耐風梁20,ブレース19を取り外す。これととも
に、連結穴14,15の一方の連結ピン(図示なし)を
抜き取ってフレームA,A,…を折り畳み、最上階部2
の張り出し部3から取り外す。
【0024】そして、最上階の1階下まで完成した構造
物1の上に、最上階部2を下降させて載置する。その
後、最上階部2の張り出し部3を引き込み、構造物1が
完成する。
物1の上に、最上階部2を下降させて載置する。その
後、最上階部2の張り出し部3を引き込み、構造物1が
完成する。
【0025】以上、上述したように、フレームAを用い
たシート4の張設方法では、フレームAを構成する複数
の単位フレーム5を各連結部において上下方向に折り畳
んだ状態で張り出し部3に取り付ける。そして最上階部
2の上昇にともなって、各単位フレーム5の連結部が伸
びるので、このフレームAにシート4を張設して構造物
1の側面を覆うことができる。また、構造物1の構築後
にフレームAを撤去するときには、フレームAを各単位
フレーム5の連結部において上下方向に折り畳むのみで
撤去することができる。したがって、フレームAの組み
立て・撤去作業が大幅に容易になる。さらに、高所にお
ける解体作業を行う必要がなくなり、作業の安全性の向
上を図ることができる。また、フレームA,A,…にシ
ート4を張設するときには、各フレームAをシート4に
直交する面内に位置させ、かつ各フレームA間に足場板
17,17,…を架設するとともに、各単位フレーム5
の連結部において連結穴14,15の両方に連結ピン
(図示なし)を挿入して結合するので、フレームA,
A,…全体が剛結合されて、十分な強度を有することが
でき、強風などにも耐えることのできるフレームAを構
成することができる。
たシート4の張設方法では、フレームAを構成する複数
の単位フレーム5を各連結部において上下方向に折り畳
んだ状態で張り出し部3に取り付ける。そして最上階部
2の上昇にともなって、各単位フレーム5の連結部が伸
びるので、このフレームAにシート4を張設して構造物
1の側面を覆うことができる。また、構造物1の構築後
にフレームAを撤去するときには、フレームAを各単位
フレーム5の連結部において上下方向に折り畳むのみで
撤去することができる。したがって、フレームAの組み
立て・撤去作業が大幅に容易になる。さらに、高所にお
ける解体作業を行う必要がなくなり、作業の安全性の向
上を図ることができる。また、フレームA,A,…にシ
ート4を張設するときには、各フレームAをシート4に
直交する面内に位置させ、かつ各フレームA間に足場板
17,17,…を架設するとともに、各単位フレーム5
の連結部において連結穴14,15の両方に連結ピン
(図示なし)を挿入して結合するので、フレームA,
A,…全体が剛結合されて、十分な強度を有することが
でき、強風などにも耐えることのできるフレームAを構
成することができる。
【0026】なお、構築すべき構造物1が大型の場合
に、構造物1の一側面を覆うフレームA,A,…が長大
なものとなってしまうときには、このフレームA,A,
…を数ブロックに分割し、最上階部2の張り出し部3へ
の取付・撤去作業を行っても、上記と同様の効果を得る
ことができる。
に、構造物1の一側面を覆うフレームA,A,…が長大
なものとなってしまうときには、このフレームA,A,
…を数ブロックに分割し、最上階部2の張り出し部3へ
の取付・撤去作業を行っても、上記と同様の効果を得る
ことができる。
【0027】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の外部養生
用被覆体のフレームによれば、フレームを構成する複数
の単位フレームを各連結部において上下方向に折り畳ん
だ状態で張り出し部に取り付け、これを伸ばすのみで、
フレームに外部養生用被覆体を張設して構造物の側面を
覆うことができる。また、構造物の構築後にフレームを
撤去するときには、フレームを各単位フレームの連結部
において上下方向に折り畳むのみで撤去することができ
る。したがって、十分な強度を有するフレームの組み立
て・撤去作業が大幅に容易になる。さらに、高所におけ
るフレームの解体作業を行う必要がなくなり、作業の安
全性の向上を図ることができる。
用被覆体のフレームによれば、フレームを構成する複数
の単位フレームを各連結部において上下方向に折り畳ん
だ状態で張り出し部に取り付け、これを伸ばすのみで、
フレームに外部養生用被覆体を張設して構造物の側面を
覆うことができる。また、構造物の構築後にフレームを
撤去するときには、フレームを各単位フレームの連結部
において上下方向に折り畳むのみで撤去することができ
る。したがって、十分な強度を有するフレームの組み立
て・撤去作業が大幅に容易になる。さらに、高所におけ
るフレームの解体作業を行う必要がなくなり、作業の安
全性の向上を図ることができる。
【図1】本考案に係る外部養生用被覆体のフレームを適
用して構築中の構造物の一部を示す側面図である。
用して構築中の構造物の一部を示す側面図である。
【図2】同フレームを構成する単位フレームを示す正面
図である。
図である。
【図3】同単位フレームを示す側面図である。
【図4】同単位フレームの連結部の一部を示す平面図で
ある。
ある。
【図5】同単位フレームの連結状態を示す側面図であ
る。
る。
【図6】本考案に係るフレームを取付けた状態の一部を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図7】同フレームの構造物への取付具を示す正面図で
ある。
ある。
【図8】同フレームの取付状態を示す側面図である。
1 構造物 3 張り出し部 4 シート(外部養生用被覆体) 5 単位フレーム A フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 羽切 道雄 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建 設株式会社内 (72)考案者 稲田 勝博 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建 設株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04G 21/28
Claims (1)
- 【請求項1】 構築中の構造物の上部に設けられた張り
出し部に吊下されて該構造物の側面を覆う外部養生用被
覆体のフレームであって、前記張り出し部に吊下された
状態において、上下方向に分割された複数の単位フレー
ムからなり、各単位フレームが上下方向に折り畳み自在
に連結されていることを特徴とする外部養生用被覆体の
フレーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992093569U JP2575796Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 外部養生用被覆体のフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992093569U JP2575796Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 外部養生用被覆体のフレーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0656367U JPH0656367U (ja) | 1994-08-05 |
| JP2575796Y2 true JP2575796Y2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=14085891
Family Applications (1)
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| JP (1) | JP2575796Y2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200482457Y1 (ko) * | 2015-11-26 | 2017-01-26 | 이병순 | 전자벽시계용 고리의 결합구조 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP1992093569U patent/JP2575796Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0656367U (ja) | 1994-08-05 |
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