JP2575350Y2 - 壁パネルの結合構造 - Google Patents

壁パネルの結合構造

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JP2575350Y2
JP2575350Y2 JP1990402669U JP40266990U JP2575350Y2 JP 2575350 Y2 JP2575350 Y2 JP 2575350Y2 JP 1990402669 U JP1990402669 U JP 1990402669U JP 40266990 U JP40266990 U JP 40266990U JP 2575350 Y2 JP2575350 Y2 JP 2575350Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主としてバスユニット
の壁面を構成する壁パネルの結合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】バスユニットの壁面は、通常、石膏ボー
ドのような板状の壁パネルを組み合わせて形成される。
これらの壁パネルは、従来、図5の横断平面図に示すよ
うな結合構造により、所定の目地幅を存して結合され
る。その目地幅内には樹脂シール材が充填される。
【0003】図において、符号21、22はいずれも板
状の壁パネルで、各壁パネル21、22の縁部裏面には
角パイプからなるフレーム材23、24が接合されてい
る。25は両壁パネル21、22を結合するための結合
板であって、壁パネル21、22の高さと同程度の長さ
を有し、両壁パネル21、22の隣接個所の裏面に当て
がわれる。この結合板25には、図6に示すように、ビ
ス26、27を貫通するための2個一対の長孔28、2
9が上下数個所に形成されており、一対の長孔28、2
9のうち、一方の長孔29の下端には大径部29aがあ
る。
【0004】組立に当たっては、まず、結合板25の一
方(図示例では左側)の長孔28を通して、丸頭のビス
26を同側のフレーム材23に螺挿して、結合板25を
一方の壁パネル21に仮止めしておく。他方、右側の壁
パネル22のフレーム材24には、円錐状の頭部を有す
るビス27を螺挿しておき、このビス27を結合板25
の対応する長孔29に、その大径部29aから差し込
む。これで、両壁パネル21、22の隣接部に結合板2
5がビス28、29により仮止めされる。この状態で、
結合板25を下方に打ち込んで、結合板25を両壁パネ
ル21、22に対してスライドさせる。すると、各ビス
26、27は対応する長孔28、29内を上端位置まで
移動し、そこで、各壁パネル21、22に結合板25が
固定され、この結合板25を介して2枚の壁パネル2
1、22が結合される。
【0005】板状の壁パネル21、22では、縁部がフ
レーム材23、24に揃っており、上記の結合構造での
壁パネル21、22間の目地幅Wは、両フレーム材2
3、24の取付間隔、すなわち、結合板25に形成され
た一対の長孔28、29の間隔Dで決まる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところで、バスユニッ
トには、FRPのような樹脂からなる壁パネルが使用さ
れる。この樹脂製の壁パネルは、一般に厚み管理が難し
く、しかも、フレーム材の取付構造が板状の壁パネルと
は異なっている。すなわち、図7に示すように、樹脂製
の壁パネル30では、その縁部の内側にアングル状のフ
レーム材31が設けられ、このフレーム材31に壁パネ
ル30の縁部30aが巻き付けられてビス32により止
着される。
【0007】このような壁パネル30を、前記した結合
構造により、他の板状の壁パネル21と結合しようとす
ると、目地幅内に樹脂製壁パネル30の巻き付け縁部3
0aが入り込むことになる。この樹脂製壁パネル30の
巻き付け縁部30aは、前記したように、厚さTにばら
つきがあるから、目地幅Wが設計値通りの寸法になら
ず、視覚的に問題があるばかりか、シール材の充填に支
障が生じるおそれがあった。
【0008】本考案は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであって、厚みにばらつきがある樹脂製の壁
パネルでも、所定の目地幅を存して他の壁パネルと結合
することができる結合構造を提供することを課題とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記の課題を
達成するために、背面側一側辺にフレーム材が取り付け
られてある平板状の壁パネルと、一側辺が背面側にほぼ
90度屈曲されてある成形樹脂製の壁パネルとを所要間
隔離した状態で隣り合わせに結合する結合構造であっ
て、平板状の壁パネルのフレーム材と成形樹脂製の壁パ
ネルの屈曲部背面に取り付けられるフレーム材との各裏
面にまたがる状態で当てがわれる結合板と、結合板を貫
通して各フレーム材に螺挿されるビスとを備え、前記結
合板には、両壁パネルのフレーム材にビス止めされた状
態で長手方向にスライドしうるよう、ビス貫通用の2個
一対の長孔が幅方向に並んで形成され、平板状の壁パネ
ル側に対応する長孔は、スライド方向と平行な直線状に
形成されており、成形樹脂製の壁パネルに対応する長孔
は、結合板のスライドにより一方のビスが他方のビスに
近接するよう、結合板の長手方向に対して傾斜して形成
されており、さらに結合板の幅方向の中間には、成形樹
脂製の壁パネルの屈曲部の成形面を受ける段部が設けら
れているとともに、この段部の両側の領域に前記一対の
長孔が振り分けて配置され、かつ、前記傾斜していない
側の長孔と前記段部との相対位置が、平板状の壁パネル
のフレーム材に結合板を取り付けた状態で段部と該フレ
ーム材の端面とを所要間隔離せるように設定されてい
る。
【0010】
【作用】上記の構成において、2枚の壁パネルの隣接個
所の裏面側で、各壁パネルのフレーム材に結合板をビス
により仮止めした状態で、結合板を壁パネルに対して一
方向にスライドさせると、各フレーム材に螺挿されたビ
スは、長孔に案内されて相対的に近付く方向に変位し、
これによって、一方の壁パネルが他方の壁パネルに引き
寄せられる。なお、平板状の壁パネルのフレーム材に結
合板を取り付けた状態で段部と該フレーム材の端面とを
所要間隔離せるように設定しているから、前記両壁パネ
ルを引き寄せたときに、所要位置で成形樹脂製の壁パネ
ルの屈曲部の成形面が段部に当接し、これで結合板のス
ライドが停止させられて両壁パネルの相対位置が決定さ
れることになり、両壁パネルの離間間隔が前記設定した
関係に基づき一義的に決定される。この離間間隔が両壁
パネルの目地幅となる。したがって、前記段部と長孔と
の相対位置関係を、必要な目地幅に応じて設定すれば、
結合板をスライドさせるだけの操作で簡単に望ましい結
合状態が得られるようになる。つまり、成形樹脂製の壁
パネルは、その厚さが成形上ばらつくので、この壁パネ
ルの屈曲部背面に取り付けられるフレーム材の位置が屈
曲部の厚さ方向でずれることが多々あり、この関係より
従来の結合構造では目地幅がばらつきやすい。しかしな
がら、本考案の構造では、このような成形樹脂製の壁パ
ネルの厚みばらつきに伴う目地幅のばらつきを無くすこ
とができるようになる。
【0011】
【実施例】以下、本考案の詳細を図示の実施例に基づい
て説明する。図1ないし図3は本考案の一実施例に係
り、図1は結合構造の組立前の状態を示す横断平面図、
図2は結合板の裏面図、図3は組立後の結合構造の横断
平面図である。
【0012】これらの図において、符号1は板状の壁パ
ネルで、その縁部裏面には、角パイプからなるフレーム
材2が接合されている。3は、FRPのような樹脂製の
壁パネルで、その裏面周囲にアングル状のフレーム材4
が設けられ、このフレーム材4に壁パネル3の縁部3a
が巻き付けられてビス5により止着されている。ここ
で、樹脂製壁パネル3の巻き付け縁部3aは、他方の壁
パネル1のフレーム材2より裏面側に突出する奥行き寸
法となっている。
【0013】6は、両壁パネル1、3の隣接個所の裏面
に当てがわれる結合板であって、壁パネル1、3の高さ
と同程度の長さを有する。この結合板6には、図2に示
すように、ビス7、8を挿通するための2個一対の長孔
9、10が上下数個所に形成されている。一対の長孔
9、10のうち、一方の(図面では左側の)長孔9は、
板状の壁パネル1に対応するもので、結合板6の長手方
向と平行に形成されている。他方の長孔10は、樹脂製
の壁パネル3に対応するもので、その上端が中央に寄っ
た形で、結合板6の長手方向に対して傾斜しており、そ
の下端には大径部10aがある。また、結合板6の幅方
向の中間には、樹脂製壁パネル3の巻き付け縁部3aを
受け止めるための段部11が形成されている。この段部
11は、板状の壁パネル1に対応する長孔9から所定距
離E離れた位置にあり、結合板6を板状の壁パネル1の
フレーム材2に取り付けた状態では、そのフレーム材2
との間に所定の目地幅W分だけの間隔が形成されるよう
になっている。
【0014】組立に当たっては、まず、結合板6の左側
の長孔9を通して、丸頭のビス7を同側のフレーム材2
に螺挿して、結合板6を板状の壁パネル1側に仮止めし
ておく。他方、樹脂製の壁パネル3のフレーム材4に
は、予め、円錐状の頭部を有するビス8を螺挿してお
き、このビス8の頭部を結合板6の他方の長孔10に、
その大径部10aから差し込む。これで、両壁パネル
1、3の隣接部裏面には、結合板6がビス7、8により
仮止めされたことになる。
【0015】この状態のもとで、結合板6を下方に打ち
込んで、結合板6を両壁パネル1、3に対してスライド
させる。すると、各フレーム材2、4に螺挿されたビス
7、8は、長孔9、10内を移動するのであるが、左側
のビス7は、結合板6の長手方向に平行に設けられた長
孔9内を移動するので、その幅方向の位置は変わらな
い。これに対して、右側のビス8は、傾斜した長孔10
に沿ってその上端へ移動するので、結合板6の中央側に
変位する。このように、左側のビス7に対して右側のビ
ス8が近接変位するので、これらのビス7、8を介し
て、樹脂製の壁パネル3が板状の壁パネル1の側に引き
寄せられる。
【0016】板状の壁パネル1の手前には段部11があ
るから、この段部11に樹脂製の壁パネル3の巻き付け
縁部3aが受け止められ、それ以上、板状の壁パネル1
の側には近接しなくなり、図3に示す状態となる。段部
11の位置は、前記したように、確保すべき目地幅Wに
応じて予め設定されているから、両壁パネル1、3の間
隔は、所定の目地幅Wとなる。なお、段部11と巻き付
け縁部3aとの当接により、結合板6のスライドが不可
能となって、それで両壁パネルの相対位置が適正に決定
されることになる。
【0017】上記の実施例では、樹脂製の壁パネル3の
近接位置を、結合板6に形成した段部11で規制するよ
うにしたが、図4に示すように、両壁パネル1、3の間
に、目地幅に相当するスペーサ12を挿入することで、
両壁パネル1、3間に所定の目地幅Wが確保されるよう
にしてもよい。この場合、結合板6は、段部が不要なの
で、平坦な形に形成される。また、一対の長孔9、10
のうち、いずれか一方を結合板6の長手方向に対して傾
斜させてもよく、両方の長孔9、10を「ハ」字形に傾
斜させてもよい。その他、図1ないし図3の実施例と対
応する部分には、同一の符号を付して詳細な説明は省略
する。
【0018】
【考案の効果】以上詳述したように、本考案によれば、
両壁パネルのフレーム材に仮止めした結合板を壁パネル
に対してスライドさせるだけで、一方の壁パネルが他方
の壁パネルの側の所要位置まで引き寄せられて両壁パネ
ルの間隔を所定の目地幅となるように規制できるから、
厚み管理の難しい成形樹脂製の壁パネルでも、平板状の
壁パネルとの間に所定の目地幅を簡単にしかも常にほぼ
一定に確保することができる。したがって、設計値通り
の目地幅で壁パネルを結合して、シール材の充填を支障
なく行い、外観の整った壁面を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る結合構造の組立前の状
態を示す横断平面図である。
【図2】本考案の上記実施例における結合板の裏面図で
ある。
【図3】本考案の上記実施例に係る結合構造の組立後の
横断平面図である。
【図4】本考案の他の実施例に係る結合構造の横断平面
図である。
【図5】従来の結合構造の横断平面図である。
【図6】上記従来例における結合板の裏面図である。
【図7】樹脂製の壁パネルと他の壁パネルとの関係を示
す横断平面図である。
【符号の説明】
1 板状の壁パネル 2 フレー
ム材 3 樹脂製の壁パネル 4 フレー
ム材 6 結合板 7、8 ビス 9、10 長孔

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背面側一側辺にフレーム材が取り付けら
    れてある平板状の壁パネルと、一側辺が背面側にほぼ9
    0度屈曲されてある成形樹脂製の壁パネルとを所要間隔
    離した状態で隣り合わせに結合する結合構造であって、 平板状の壁パネルのフレーム材と成形樹脂製の壁パネル
    の屈曲部背面に取り付けられるフレーム材との各裏面に
    またがる状態で当てがわれる結合板と、結合板を貫通し
    て各フレーム材に螺挿されるビスとを備え、 前記結合板には、両壁パネルのフレーム材にビス止めさ
    れた状態で長手方向にスライドしうるよう、ビス貫通用
    の2個一対の長孔が幅方向に並んで形成され、 平板状の壁パネル側に対応する長孔は、スライド方向と
    平行な直線状に形成されており、成形樹脂製の壁パネル
    に対応する長孔は、結合板のスライドにより一方のビス
    が他方のビスに近接するよう、結合板の長手方向に対し
    て傾斜して形成されており、 さらに結合板の幅方向の中間には、成形樹脂製の壁パネ
    ルの屈曲部の成形面を受ける段部が設けられているとと
    もに、この段部の両側の領域に前記一対の長孔が振り分
    けて配置され、かつ、前記傾斜していない側の長孔と前
    記段部との相対位置が、平板状の壁パネルのフレーム材
    に結合板を取り付けた状態で段部と該フレーム材の端面
    とを所要間隔離せるように設定されている、ことを特徴
    とする壁パネルの結合構造。
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