JP2575281Y2 - プリンタ装置のハウジングパネル - Google Patents

プリンタ装置のハウジングパネル

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JP2575281Y2
JP2575281Y2 JP1989097190U JP9719089U JP2575281Y2 JP 2575281 Y2 JP2575281 Y2 JP 2575281Y2 JP 1989097190 U JP1989097190 U JP 1989097190U JP 9719089 U JP9719089 U JP 9719089U JP 2575281 Y2 JP2575281 Y2 JP 2575281Y2
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治弘 遠藤
武彦 仲野
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Kyoraku Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、各種コンピュータ用のプリンタ装置におい
て、その遮音性にすぐれたハウジングを構成するハウジ
ングパネルに関するものである。
[従来の技術] 各種コンピュータ用のプリンタ装置においては、その
印刷方式によっても異なるが、印字機構と用紙送り機構
から大きい動作音が発生して、これが騒音となるので、
周辺の静閑な環境を良好に保つため、プリンタ装置のハ
ウジングは遮音性にすぐれたものであることが望まし
い。
[考案が解決しようとする課題] ところで、従来の遮音性を有するプリンタ装置のハウ
ジングとしては、金属板製のパネルにウレタンシート等
の遮音材を貼った構成のパネルで構成しているが、その
パネルは製造上、板金とウレタンシート等を張り付ける
2工程を要し、作業が煩雑であるばかりでなく、所要の
遮音効果を得るにはウレタンシート等を十分厚くする必
要があって、ハウジング内部の有効容積が小さくなるの
で、プリンタ装置の内部構造に対してハウジングが大型
化することは避け難いものであった。
しかし、一方においてプリンタ装置の小型化、軽量化
はOA機器の普及に伴う需要上のニーズであり、しかも、
静音性の要請も益々高くなっているのが実情である。
また、プリンタ装置は、使用の前後または使用中に種
々のメンテナンスを必要とするが、各種表示の点検や使
用状況の点検などはハウジングを開けずにできれば、は
なはだ便利である。
そこで、本考案は、このような実情に鑑み、ハウジン
グを構成するハウジングパネルを同一の熱可塑性プラス
チックからなる表壁と裏壁とで構成し、その表壁と裏壁
との周縁部を溶着して表壁と裏壁とを独立状に離隔した
中空部を形成するとともに、裏壁には中空部方向に表壁
に接しない凹条を形成し、その凹条の底面を複数の点状
のウエルド部によって表壁に溶着して、独立状に離隔し
た表壁と裏壁とを一体化することに加えて、表壁と裏壁
とに開口した開口窓を縁取る表壁と裏壁の部位を溶着一
体化して窓枠を形成し、この窓枠に透明板を嵌め込んで
窓枠と透明板とを一体化した透明窓を構成したことによ
り、パネル全体が透明窓の部分を含めて高い剛性を有し
ていてハウジング内部の空気振動が外部に波及するのを
効果的に抑制できて、パネル全体が遮音性にすぐれるこ
とに加えて、点状のウエルド部による表壁と裏壁との一
体化と窓枠による表壁と裏壁との一体化で振動に共鳴す
る部分的摩擦音、いわゆるビビリの発生をも防止できる
うえ、ハウジングの小型化と軽量化を図ることができ、
さらにハウジングを開けることなくプリンタ装置の表示
の点検や作業状況の点検を行うことができるハウジング
を構成するプリンタ装置のハウジングパネルを提供する
ことを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本考案は、次のように構成
した。
すなわち、印刷部、給紙部等の各機構部からなるプリ
ンタ装置の遮音性にすぐれたハウジングを構成するパネ
ルであって、同一の熱可塑性プリスチックで構成された
表壁と裏壁からなり、その表壁と裏壁との周縁部を溶着
して表壁と裏壁とを独立状に離隔した中空部を設け、裏
壁には中空部方向に表壁に接しない凹条を形成し、その
凹条の底面を複数の点状のウエルド部によって表壁に溶
着してなるとともに、表壁と裏壁とに開口した開口窓を
縁取る表壁と裏壁の部位を溶着一体化して窓枠を形成
し、この窓枠に透明板を嵌め込んで窓枠と透明板とを一
体化した透明窓を構成したことを特徴とするプリンタ装
置のハウジングパネルとしたものである。
[作用] 本考案に係るプリンタ装置のハウジングパネルにおい
ては、表壁と裏壁がともに同一の熱可塑性プリスチック
で構成されており、しかもその表壁と裏壁とを独立状に
離隔した中空部が設けられているとともに、裏壁には壁
面の振動を防止するため中空部方向に表壁に接しない細
長く延びる凹条が形成され、その凹条の底面が複数の点
状のウエルド部によって表壁に溶着されているので、パ
ネルに凹条が形成されていてもパネルが中空状を保持
し、しかも、透明窓は表壁と裏壁とに開口した開口窓を
縁取る表壁と裏壁の部位を溶着一体化して窓枠を形成
し、この窓枠に透明板を嵌め込んで窓枠と透明板とを一
体化していて高い剛性を有するので、パネルは透明窓の
部分を含めて高い遮音効果を発揮する。そして、パネル
の裏壁に形成された凹条の底面が複数のウエルド部によ
り表壁に溶着されて中空状のパネルの一体化が図られ、
しかも、表壁と裏壁とに開口した開口窓を縁取る表壁と
裏壁の部位を溶着一体化して窓枠を形成しているのでパ
ネルは全体に高い剛性を有し、振動に共鳴する部分的摩
擦音、いわゆるビビリが生じない。また、パネルは中空
状であるから軽量である。
[実施例] 本考案の実施例を図面について説明する。
第1図には、本考案に係るハウジングパネルにより構
成されたプリンタ装置のハウジングが例示されている。
1は本体、2は上部カバーであって、本体1の前面板3
は第2図に示すように構成されている。4は前面板3の
透明窓、5は上部カバー2の透明窓である。本体1を構
成する前面板3は、蝶番によって一側方に開閉自在とな
っている。
上記前面板3は、第2図に示すように、同一の熱可塑
性プラスチックで構成された表壁6と裏壁7からなり、
その表壁6と裏壁7との周縁部8を溶着して、表壁6と
裏壁7とを独立状に離隔した中空部9を設けてなるもの
であって、10はその周縁溶着ウエルド部である。表壁6
の表面は周縁部8にわたって微細凹凸面(シボ面)とな
っている。上記前面板3の一側端には表壁6に裏壁7を
一体に溶着した厚肉部11が形成されており、厚肉部11に
は蝶番の取付部12,12が形成されている。前面板3の透
明窓4は、表壁6と裏壁7とに開口した開口窓を縁取る
表壁6と裏壁7の部位を溶着一体化して表壁6側に受部
を有する窓枠13を形成し、この窓枠13に裏壁7側から透
明板14、間隔保持枠20、および透明板14′を順に嵌め込
んだうえ、さらに押さえ固定枠21を嵌め込むことによ
り、窓枠13と透明板14,14′とを一体化して構成されて
いて、透明窓4は剛性の高い窓枠13に透明板14,14′が
一体化された窓全体が高い剛性を有する遮音性にすぐれ
た構成をなしている。図示の実施例では、透明窓4も中
空部9となっていて、透明窓4はいっそう遮音性にすぐ
れた構成となっている。
15はポケットであり、このポケット15は、裏壁7を中
空状に膨出させた突出壁16にカバー17を嵌装してなるも
のである。裏壁7には補強のための凹条18,18が形成さ
れており、この凹条18,18の底面は表壁6に接せず、表
壁6と裏壁7が独立状の離隔状態を損なわないように、
複数の点状のウエルド部19によって表壁6に溶着されて
いる。
なお、表壁6と裏壁7が独立状に離隔して形成された
中空部9内にはポリウレタン等の遮音材を充填してもよ
い。透明窓4の中空部9内にも透明な遮音材を充填して
高い遮音性をもたせることができる。
前面板3を構成する熱可塑性プラスチックとしては、
スチレン−変性ポリフェニレンオキサイド、ポリプロピ
レン、ポリエチレン、ポリアミド、ABS樹脂、塩化ビニ
ル等、ブロー成形に適したものが用いられる。
以上のように構成された前面板3にあっては、表壁6
と裏壁7がともに同一の熱可塑性プラスチックで構成さ
れており、しかもその表壁6と裏壁7とを独立状に離隔
した中空部9が設けられているとともに、裏壁6には中
空部9の方向に表壁6に接しない凹条18,18が形成さ
れ、その凹条18,18の底面が複数の点状のウエルド部19
によって表壁6に溶着されているので、パネルの裏壁7
に凹条18,18が形成されていても中空状を保持し、しか
も透明窓4もその全体が高い剛性を有し、かつ中空部9
を有する遮音性にすぐれた構成をなしているので、前面
板3は全体に高い遮音効果を発揮する。そして、裏壁7
に形成された凹条18,18の底面が複数のウエルド部19に
より表壁6に溶着されて中空状のパネルの一体化が図ら
れ、しかも、透明窓4は表壁6と裏壁7とに開口した開
口窓を縁取る表壁6と裏壁7の部位を溶着一体化して窓
枠13を形成し、この窓枠13に透明板14,14′を嵌め込ん
で窓枠13と透明板14,14′とを一体化していて高い剛性
を有するので、前面板3は全体に高い剛性を有し、振動
に共鳴する部分的摩擦音、いわゆるビビリが生じない。
また、前面板3は中空状であるから軽量である。
なお、本考案のハウジングパネルは、前面板のほか、
上部カバーその他のハウジングパネル部分にも適用でき
る。
[考案の効果] 本考案によれば、ハウジングを構成するハウジングパ
ネルを同一の熱可塑性プラスチックからなる表壁と裏壁
とで構成し、その表壁と裏壁との周縁部を溶着して表壁
と裏壁とを独立状に離隔した中空部を形成するととも
に、裏壁には中空部方向に表壁に接しない凹条を形成
し、その凹条の底面を複数の点状のウエルド部によって
表壁に溶着して、独立状に離隔した表壁と裏壁とを一体
化することに加えて、表壁と裏壁とに開口した開口窓を
縁取る表壁と裏壁の部位を溶着一体化して窓枠を形成
し、この窓枠に透明板を嵌め込んで窓枠と透明板とを一
体化した透明窓を構成したことにより、パネル全体が透
明窓の部分を含めて高い剛性を有していてハウジング内
部の空気振動が外部に波及するのを効果的に抑制でき
て、パネル全体が遮音性にすぐれることに加えて、点状
のウエルド部による表壁と裏壁との一体化と窓枠による
表壁と裏壁との一体化で振動に共鳴する部分的摩擦音、
いわゆるビビリの発生をも防止できるうえ、ハウジング
の小型化と軽量化を図ることができ、さらにハウジング
を開けることなくプリンタ装置の表示の点検や作業状況
の点検を行うことができるハウジングを構成するプリン
タ装置のハウジングパネルを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るハウジングパネルを本体の前面板
として備えたプリンタ装置のハウジングの全体斜視図、
第2図は前面板の裏面から見た一部を破断した全体の斜
視図である。 1……ハウジングの本体、2……上部カバー、3……前
面板、4……透明窓、6……表壁、7……裏壁、8……
周縁部、9……中空部、10……周縁溶着ウエルド部、13
……窓枠、14,14′……透明板、18,18……凹条、19……
点状のウエルド部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 29/08 B41J 29/12

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷部、給紙部等の各機構部からなるプリ
    ンタ装置の遮音性にすぐれたハウジングを構成するパネ
    ルであって、同一の熱可塑性プラスチックで構成された
    表壁と裏壁からなり、その表壁と裏壁との周縁部を溶着
    して表壁と裏壁とを独立状に離隔した中空部を設け、裏
    壁には中空部方向に表壁に接しない凹条を形成し、その
    凹条の底面を複数の点状のウエルド部によって表壁に溶
    着してなるとともに、表壁と裏壁とに開口した開口窓を
    縁取る表壁と裏壁の部位を溶着一体化して窓枠を形成
    し、この窓枠に透明板を嵌め込んで窓枠と透明板とを一
    体化した透明窓を構成したことを特徴とするプリンタ装
    置のハウジングパネル。
JP1989097190U 1989-08-22 1989-08-22 プリンタ装置のハウジングパネル Expired - Lifetime JP2575281Y2 (ja)

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