JP2575015B2 - IgG型モノクロ−ナルリウマトイド因子及びその調製法 - Google Patents

IgG型モノクロ−ナルリウマトイド因子及びその調製法

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JP2575015B2
JP2575015B2 JP62042747A JP4274787A JP2575015B2 JP 2575015 B2 JP2575015 B2 JP 2575015B2 JP 62042747 A JP62042747 A JP 62042747A JP 4274787 A JP4274787 A JP 4274787A JP 2575015 B2 JP2575015 B2 JP 2575015B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はIgG型モノクローナルリウマトイド因子及び
その調製法に係り、殊に自己免疫疾患モデルマウスであ
るMRL/Mp−lpr/lprマウス由来のIgG型モノクローナルリ
ウマトイド因子及びその調製法に係る。
本発明によるIgG型モノクローナルリウマトイド因子
は自己免疫疾患等において病因の1つとして問題となっ
ている免疫複合体の測定に利用し得る可能性がある。
(従来の技術) リウマトイド因子(Rheumatoid Factor)は主に慢性
関節リウマチ患者の血清中に見られる物質であって、自
己、同種又は異種のIgGに対する抗体であり、各免疫グ
ロブリンクラス(IgG,IgM,IgA,IgEおよびIgD)に存在す
ることが知られるに至っている。
リウマトイド因子は免疫複合体と特異的に反応するこ
とから、自己免疫疾患等の病因の1つとして問題になっ
ている免疫複合体の測定法に、このリウマトイド因子を
使用した測定法がアプローチされて来ている。特に、ワ
ルデンストローム・マクログロブリネミア(Waldenstr
m macroglobulinemia)の患者血清中にはモノクロー
ナルリウマトイド因子が存在し、このモノクローナルリ
ウマトイド因子を使用する免疫複合体の測定法は他の免
疫複合体測定法と比較して感度が良好であり、又広範囲
の免疫複合体を測定し得るので、各種の免疫複合体の正
確な測定法の1つとして期待されている。しかしなが
ら、この場合にはリウマトイド因子として患者血清由来
のものが用いられ、従って入手が容易とは云えず、又血
清を得た患者に依存してリウマトイド因子の免疫グロブ
リンクラス、力価及び反応性に差があることから、常に
一定のリウマトイド因子を得ることは不可能であるため
に、上記の免疫複合体測定法は一般化されるに至ってい
ない。
一方、免疫されたマウスの脾細胞を抗体産生細胞と
し、これとミエローマ細胞とを細胞融合させることによ
り得られるハイブリドーマを用いることにより単一且つ
均質な抗体を製造でき、従ってこのような抗体を安定に
供給し得ることがミルシュタイン等により報告(「Natu
re」第256巻、第495頁、1975年)されて以来、種々の抗
原に対するモノクローナル抗体についての報告がなされ
ており、各種のモノクローナル抗体の作製技術も既に一
般化されるに至っている。
そこで常に一定の性質を有し且つ安定に供給可能なリ
ウマトイド因子を得るために、自己免疫異常を呈しヒト
の慢性関節リウマチに類似した関節炎を発生することが
知られており、しかもヒトのリウマトイド因子と同様な
反応性を示すリウマトイド因子を血清中に保有している
MRL/Mp−lpr/lprマウスに着目し、このマウスからモノ
クローナルリウマトイド因子産生細胞株を樹立すること
が試みられて来た。このMRL/Mp−lpr/lprマウス由来の
モノクローナルリウマトイド因子に関しては既に幾つか
の報告がなされているが〔「J.Exp.Med.」第158巻第901
〜919頁(1983年)、「Ibid」第159巻1429〜1440頁(19
84年)、「第29回日本リウマチ学会会報」第174頁(198
5年)〕、これらに報告されているモノクローナルリウ
マトイド因子は全てIgM型のものである。
(発明が解決しようとする問題点乃至発明の目的) 従来報告されて来たモノクローナルリウマトイド因子
はIgM型であるために、その応用例えば免疫複合体の測
定に利用するに際して難点がある。即ちIgM型のものと
は、長くて重いポリペプチド鎖(H鎖)2本と、短くて
軽いポリペプチド鎖(L鎖)2本とが結合して形成され
るY字状構造体が5つ複合したものであり、構造安定性
が低いからである。
従って、本発明の目的は、MRL/Mp−lpr/lprマウス由
来のモノクローナルリウマトイド因子であって、構造安
定性の高いモノクローナルリウマトイド因子並びにその
調製法を提供することにある。
(問題点を解決し目的を達成する手段及び作用) 本発明によれば、上記の問題点は、MRL/Mp−lpr/lpr
マウス由来のものであって、変性ヒトIgGに対して強い
反応性を示すが、無処理ヒトIgGに対しては反応性を示
さず、免疫複合体と特異的に反応し、免疫グロブリンク
ラスがIgG型である、IgG型モノクローナルリウマトイド
因子により解決されると共に、上記の目的が達成され
る。
即ち、本発明によるモノクローナルリウマトイド因子
は単一のY字状構造体からなるIgG型のものであるため
に構造安定性が高いのである。
本発明方法によれば、このIgG型モノクローナルリウ
マトイド因子はMRL/Mp−lpr/lprマウスの脾細胞とミエ
ローマ細胞とを細胞融合させてハイブリドーマを作製
し、各ハイブリドーマを選択培養し、培養により生育し
た各ハイブリドーマについて変性ヒトIgG及び免疫複合
体に対する反応性を調べることによりリウマトイド因子
産生ハイブリドーマを特定しクローン化してモノクロー
ナルリウマトイド因子を安定に産生する細胞株を取得
し、この細胞株を培地で培養するか、又はマウスの腹腔
内に移植し増殖させてモノクローナルリウマトイド因子
を産生させ、次いで培養物又は腹水を採取し分離精製す
ることにより調製することができる。
上記の「変性ヒトIgG」とは、当該技術分野において
周知の手法で、例えば約50−約60℃において30分間程度
処理されたヒトIgGを指称する(例えば特開昭61−25486
1公報参照)。
本発明方法を実施する場合に、ミエローマ細胞として
はマウスミエローマ細胞であるP3−NS1−1−Ag4−1細
胞を用いることができる。ハイブリドーマの選択培養は
HAT選択法又は無血清培地を用いた培養により行うこと
ができ、又クローン化は限界希釈法により実施すること
ができる。
(発明の効果) 本発明によるモノクローナルリウマトイド因子はIgG
型のものであるために構造安定性が高く、本発明による
その調製法は自体周知の技術方法を利用するものであっ
て実施が容易であると云う利点を有している。尚、本発
明によるリウマトイド因子はモノクローナルリウマトイ
ド因子産生細胞株から得られるものであり、従って常に
一定の性質を有しており且つ安定に供給することができ
る。
(実施例等) 次に、実施例及び試験例に関連して本発明を更に詳細
に説明する。
実施例 a) モノクローナルリウマトイド因子産性細胞株の作
製 自己免疫疾患モデル動物であるMRL/Mp−lpr/lprマウ
スであって血中にリウマトイド因子を産生しているマウ
スを選択し、これらのマウスから脾臓を摘出し、常法に
より脾細胞懸濁液を調製した。この脾細胞懸濁液と、マ
ウスミエローマ細胞(P3−NS1−1−Ag4−1)の懸濁液
とを10対1の細胞比となるような割合で混合し、遠心処
理した後に50%ポリエチレングリコール(メルク社製、
分子量4000)を滴下し2分間反応させて上記の両細胞を
融合させた。
得られた細胞を無血清培地(日本製薬株式会社製のSF
M−101)に懸濁させて培養を行うことにより融合細胞の
選択を行なった(この融合細胞の選択は自体公知のHAT
選択法により実施することもできる)。融合細胞の培養
14日目位に培養上清に関し変性IgG及び免疫複合体に対
する反応性についてラテックス凝集法及びEIAにより検
討し、リウマトイド因子産生の有無を調べた。次に、リ
ウマトイド因子を産生している融合細胞について、限界
希釈法によるクローニングを行って単個細胞由来のクロ
ーンとなし、このクローニングによりモノクローナルリ
ウマトイド因子を安定に産生する細胞株(「IV 3−5
株」と命名)を得た。
b) モノクローナルリウマトイド因子の産生、精製及
び免疫グロブリンタイプの決定 上記のIV 3−5細胞株を上記の無血清培地により培養
させてモノクローナルリウマトイド因子を産生させた。
次いで培養上清を採取して濃縮し、50%飽和硫安を用い
て分画すれば精製モノクローナルリウマトイド因子が得
られる。
尚、モノクローナルリウマトイド因子の産生はマウス
の腹腔内に投与することによっても行うことができ、こ
の場合の精製は腹水を採取し、これをプロテインAカラ
ムクロマトグラフィーにかけることにより実施すること
ができる。
このようにして得られたモノクローナルリウマトイド
因子の免疫グロブリンクラスを、抗原として変性ヒトIg
Gを感作させたプレートを用いて検討した。即ちIV 3−
5株を用いて得られたモノクローナルリウマトイド因子
培養液の希釈系列を作成し、上記の感作プレートの抗原
とそれぞれ2時間反応させた後に洗浄し、次いで上記の
感作抗原とモノクローナルリウマトイド因子とが反応し
たか否かを、アルカリホスファターゼ標識抗マウスIgG,
IgM及びIgA血清を用いて調べたのである。
結果は第1図に示される通りであり、IV 3−5株由来
のモノクローナルリウマトイド因子と変性ヒトIgGとの
反応は抗マウスIgG血清を用いることにより確認できる
ことから、このモノクローナルリウマトイド因子の免疫
グロブリンクラスは、IgG型であることが判明した。
尚、上記モノクローナルリウマトイド因子の免疫グロ
ブリンクラスのサブタイプを抗マウスイムノグロブリン
サブタイプ血清(マイルス社製及びシグマ社製)を用い
たオクタロニー法により、並びに酵素標識抗マウスイム
ノグロブリンサブタイプ血清(大日本製薬株式会社)を
用いたEIA法により調べた結果、IgG1であることも判明
した。
試験例1 (ヒトIgGに対する反応性) a) 目的 実施例で得たIgG型モノクローナルリウマトイド因子
のヒトIgG(無処理及び変性IgG)に対する反応性をEIA
法により検討する。
b) 操作方法 精製IgG型モノクローナルリウマトイド因子を96穴プ
レート(EIA用)に4℃で24時間放置し、次いで洗浄し
た後に0.1%BSA/PBS(−)によりブロッキングしてIgG
型モノクローナルリウマトイド因子感作プレートを作製
する。
次いで、この感作プレートに各濃度の無処理ヒトIgG
及び変性ヒトIgGを加えて2時間放置した後に洗浄し、
それらが反応したか否かをアルカリホスファターゼ標識
抗ヒトIgGにより調べる。
c) 結果及び考察 結果は第2図に示されている通りであり、このIgG型
モノクローナルリウマトイド因子は変性ヒトIgGに対し
ては強い反応性を示すが、無処理ヒトIgGに対しては殆
ど示さなかった。
このことから、MRL/Mp−lpr/lprマウス由来のIgG型モ
ノクローナルリウマトイド因子は、変性IgGに対して強
い反応性を示し且つ無処理IgGに対しては反応性を示さ
ないヒトリウマトイド因子と同様の活性を有しているこ
とが判明した。
試験例2 (各種動物のIgGとの反応性) a) 目的 実施例で得たIgG型モノクローナルリウマトイド因子
が種々の動物のIgGに対して示す反応性をEIA法により検
討する。
b) 操作方法 試験例1におけると同様にモノクローナルリウマトイ
ド因子感作プレートを作製し、この感作プレートに各濃
度の変性させたヒト、山羊、家兎、馬及びマウスIgGを
加え、IgG型モノクローナルリウマトイド因子とこれら
の変性IgGとの反応性をアルカリホスファターゼ標識抗
ヒトIgG,抗山羊IgG,抗家兎IgG,抗馬IgG及び抗マウスIgG
により調べる。
尚、対照としてMRL/Mp−lpr/lprマウスの脾細胞より
作製したIgM型モノクローナルリウマトイド因子産性細
胞から得たIgM型モノクローナルリウマトイド因子につ
いても同様の検討を行う。
c) 結果 結果は下記の表に示される通りであり、IgG型リウマ
トイド因子は変性ヒト、家兎及び馬IgGと反応するが変
性山羊及びマウスIgGには反応せず、一方IgM型リウマト
イド因子は変性ヒト、山羊、馬及びマウスIgGに対して
反応するが変性家兎IgGには反応しないこと、即ちここ
で得たIgG型とIgM型のモノクローナルリウマトイド因子
は反応性がそれぞれ異なることが判明した。
試験例3 (免疫複合体との反応性) a) 目的 実施例で得たIgG型モノクローナルリウマトイド因子
がヒトの免疫複合体に対して示す反応性をEIA法により
検討する。
b) 操作方法 試験例1におけると同様に感作プレートを作製し、こ
の感作プレートに各濃度のヒト抗原抗体結合物を加え、
IgG型モノクローナルリウマトイド因子と免疫複合体と
の反応性をアルカリホスファターゼ標識抗ヒトIgGによ
り調べる。
尚、対照としてC1q及びIgM型モノクローナルリウマト
イド因子(試験例2で言及のもの)についても同様の検
討を行う。
c) 結果 結果は第3図に示される通りであり、IgG型モノクロ
ーナルリウマトイド因子は、C1q及びIgM型モノクローナ
ルリウマトイド因子と同様に、免疫複合体の濃度上昇に
伴い反応性が強くなることが認められるので、免疫複合
体に対して特異的に反応しているものと推定された。
【図面の簡単な説明】
第1図は各種濃度の本発明によるIgG型モノクローナル
リウマトイド因子とヒト変性IgGとを接触させ、その反
応性を抗マウスIgG,IgM及びIgAで調べた結果を示すグラ
フ、第2図は本発明によるIgG型モノクローナルリウマ
トイド因子と無処理及び変性ヒトIgGとの反応性を調べ
た結果を示すグラフ、第3図は本発明によるIgG型モノ
クローナルリウマトイド因子と抗原抗体結合物との反応
性を調べた結果を示すグラフであり、C1q及びIgM型モノ
クローナルリウマトイド因子と免疫複合体との反応性を
調べた結果を対照として併せて示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 (C12P 21/08 C12R 1:91) (56)参考文献 Acta.Histochem.Cy tochem.,16[1](1983)P. 1−12 J.Exp.Med.,158[3 ](1983)p.901−919

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】MRL/Mp−lpr/lprマウス由来のものであっ
    て、変性ヒトIgGに対して強い反応性を示すが、無処理
    ヒトIgGに対しては反応性を示さず、免疫複合体と特異
    的に反応し、免疫グロブリンクラスがIgG型であること
    を特徴とする、IgG型モノクローナルリウマトイド因
    子。
  2. 【請求項2】MRL/Mp−lpr/lprマウスの脾細胞とミエロ
    ーマ細胞とを細胞融合させてハイブリドーマを作製し、
    各ハイブリドーマを選択培養し、培養により生育した各
    ハイブリドーマについて変性ヒトIgG及び免疫複合体に
    対する反応を調べることによりリウマトイド因子産生ハ
    イブリドーマを特定しクローン化してモノクローナルリ
    ウマトイド因子を安定に産生する細胞株を取得し、この
    細胞株を培地で培養するか、又はマウスの腹腔内に移植
    し増殖させてモノクローナルリウマトイド因子を産生さ
    せ、次いで培養物又は腹水を採取し分離精製することを
    特徴とする、IgG型モノクローナルリウマトイド因子の
    調製法。
  3. 【請求項3】ミエローマ細胞がマウスミエローマ細胞で
    あるP3−NS1−Ag4−1細胞であることを特徴とする、特
    許請求の範囲第2項に記載のIgG型モノクローナルリウ
    マトイド因子の調製法。
  4. 【請求項4】ハイブリドーマの選択培養をHAT選択法又
    は無血清培地を用いた培養により行うことを特徴とす
    る、特許請求の範囲第2又は3項に記載のIgG型モノク
    ローナルリウマトイド因子の調製法。
  5. 【請求項5】クローン化が限界希釈法により行われるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第2−4項の何れか1
    つに記載のIgG型モノクローナルリウマトイド因子の調
    製法。
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JP6992262B2 (ja) * 2016-03-31 2022-02-15 東ソー株式会社 変性抗体測定試薬の製造方法
CN114277079B (zh) * 2021-12-30 2024-03-22 安徽环球基因科技有限公司 一种清除类风湿因子免疫干扰的主动阻断剂及其制备方法

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