JP2574963B2 - ペースト塗布機 - Google Patents

ペースト塗布機

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JP2574963B2 JP4001581A JP158192A JP2574963B2 JP 2574963 B2 JP2574963 B2 JP 2574963B2 JP 4001581 A JP4001581 A JP 4001581A JP 158192 A JP158192 A JP 158192A JP 2574963 B2 JP2574963 B2 JP 2574963B2
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茂 石田
福男 米田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示パネル等に所
望ペーストを塗布するためのペースト塗布機に係り、特
に、テーブルに載置された基板上に、ノズルから吐出さ
れるペーストを、縦あるいは横方向の直線状のみなら
ず、これと斜め方向にも塗布することができるようにし
たペースト塗布機に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示パネルは、透明電極や薄膜トラ
ンジスタアレイなどを設けた二枚のガラスを数μm程度
の極めて接近した間隔で貼り合わせ、これによって形成
される空間に液晶を封止したものである。ガラスの貼り
合わせは、一方のガラスにシール剤をほぼ閉ループとな
るように設け、このガラスに他方のガラスを対面させて
シール剤で積層接着されることによって行われる。
【0003】特開平2−52742号公報には、ノズル
に対して基板を相対的に移動させノズルから基板上に
抵抗ペーストを吐出させて所定の抵抗パターンを描画す
ることにより、抵抗の形成を行なう技術が紹介されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術を用いてガラス上に閉ループ状にシール剤のパタ
ーンを描いてみると、縦あるいは横方向に直線状にシー
ル剤が塗布される部分では所望の塗布形状が得られる
が、縦あるいは横方向に対して斜めの方向に直線状にシ
ール剤が塗布される部分では所望の塗布形状が得られな
かった。
【0005】即ち、接着用のシール剤はガラスの周辺に
ループ状に塗布され、このループ状のパターンでは、縦
あるいは横方向のガラスの辺部でこれに沿う直線状にな
り、ガラスの角部で斜めの直線状になるが、斜めの直線
状にシール剤が塗布される部分では、縦あるいは横方向
の直線状にシール剤が塗布される部分と同じ幅のシール
剤の塗布パターンとなるべきであるのに対し、塗布量に
差が生じて狭幅になるし、また、途中で斜傾角度が変わ
る場合には、ペーストが引っ張られて屈曲部が予定した
位置に形成されず、所望の折線状にならない。
【0006】塗布の幅が極端に狭くなると、この部分で
シール剤の途切れを生じ、液晶表示パネルの封止が不可
能になる。また、斜傾角の異なる部分が形成されると、
ガラスに設けた透明電極や薄膜トランジスタアレイなど
の一部がシール剤の外側に位置するようになる場合もあ
り、正常な表示が得られなくなる。
【0007】また、上記の特開平2−52742号公報
記載の技術では、正常量よりも多めに抵抗ペーストを塗
布し、しかる後、抵抗値を計りつつトリミングを行って
所望の抵抗パターンが得られるようにしている。しか
し、このような方法は非常に手間がかかるものである。
【0008】本発明の目的は、かかる問題を解消し、斜
傾直線状のペースト塗布部でも所望の塗布形状が得られ
るようにしたペースト塗布機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、基板とノズルの先端との間隔が基板上に
塗布されるペーストの厚さにほぼ等しいようにノズルが
設置され、該ノズルからの単位時間当りのペースト吐出
量を一定に保つ手段と、縦あるいは横方向に直線状にペ
ーストを塗布する部分と縦あるいは横方向に対して斜め
の方向に直線状にペーストを塗布する部分とで該ノズル
と該基板との単位時間当りの相対的移動量がほぼ一致す
るように制御する手段とを設ける。
【0010】
【作用】ノズルと基板との単位時間当りの相対的移動量
がほぼ等しいときには、ノズルからの単位時間当りのペ
ースト吐出量が一定である場合、ペーストの塗布形状は
ほぼ等しい。本発明においては、ノズルからの単位時間
当りのペースト吐出量は一定に保たれ、かつ斜傾直線状
にペーストを塗布する部分も縦横直線状にペーストを塗
布する部分とノズル,基板間の単位時間当りの相対的移
動量がほぼ一致して、単位距離当りのペースト塗布量が
ほぼ一致するから、斜傾直線状にペーストを塗布する部
分では、所望の斜傾角度で縦,横方向の直線状にペース
トを塗布する部分の塗布形状とほぼ等しい幅でペースト
が塗布されることになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は本発明によるペースト塗布機の一実施例を示
す斜視図であって、1はノズル、2はペースト収納筒、
3は光学式変位計、4はZ軸テーブル部、5はX軸テー
ブル部、6はY軸テーブル部、7は基板、8は基板吸着
部、9は架台部、10はZ軸テーブル部支持部、11は
制御装置である。
【0012】同図において、架台部9上にX軸テーブル
部5が固定して載置され、このX軸テーブル5上にX軸
方向に移動可能にY軸テーブル部6が搭載されている。
そして、このY軸テーブル部6上に、Y軸方向に移動可
能に、基板吸着部(テーブル)8が搭載されている。こ
の基板吸着部8に基板7が、例えばその4辺がX,Y軸
に平行となるように、吸着されて固定されている。これ
らX軸テーブル部5、Y軸テーブル部6は制御装置11
によって制御駆動され、X軸テーブル部5が駆動される
と、Y軸テーブル部6がX軸方向に移動して基板吸着部
8が、従って基板7がX軸方向に移動し、Y軸テーブル
部6が駆動されると、基板7がY軸方向に移動する。従
って、X軸テーブル部5とY軸テーブル部6とが制御装
置11によって制御駆動されることにより、架台部9の
面に平行な面内で任意の方向に移動することができる。
【0013】一方、架台部9の面上にはZ軸テーブル部
支持部10が搭載されており、このZ軸テーブル部支持
部10にノズル1やペーストを収納したペースト収納筒
2、光学式変位計3をZ軸方向(上下方向)に移動させ
るZ軸テーブル部4が取り付けられている。ここで、ノ
ズル1はペースト収納筒2の下端に取り付けられてお
り、光学式変位計3はペースト収納筒2の脇に配置され
ている。Z軸テーブル部4も制御装置11によって制御
駆動され、Z軸テーブル部4が駆動されると、これらノ
ズル1やペースト収納筒2、光学式変位計3が上下方向
に移動する。
【0014】かかる構成において、基板7上にペースト
のパターンを描く場合には、まず、Z軸テーブル部4が
制御装置11によって駆動制御され、ノズル1の先端を
基板7から所定の高さ位置に固定する。ここでは、この
高さ位置を形成されるペーストパターンの厚み分とす
る。
【0015】このようにノズル1の位置が設定された
後、制御装置11によってX軸テーブル部5とY軸テー
ブル部6とが駆動制御されて基板7が上記平面上を移動
し、これととともに、ノズル1の先端から単位時間当り
一定の吐出量でペーストが基板7上に吐出される。これ
により、基板7上にペーストのパターンが描かれるが、
この場合、このパターンが縦,横、即ち、X軸方向,Y
軸方向で直線状に描かれる部分(以下、「パターンの縦
横直線部分」という)でも、X軸,Y軸に対し斜めの方
向に直線状に描かれる部分(以下、「パターンの斜傾直
線部分」という)でも、ノズル1の先端と基板7との単
位時間当たりの相対速度が等しくなるように、制御装置
11によってX軸テーブル部5とY軸テーブル部6とが
制御される。従って、パターンの縦横直線部分とパター
ンの斜傾直線部分とで、ほとんど同じ状態でペーストが
基板7上に塗布されることになり、パターンの斜傾直線
部分では、制御装置11の制御で決まる斜傾角度で、か
つパターンの縦横直線部分とほぼ同じ断面形状のパター
ンが形成されることになる。
【0016】そこで、基板7を液晶表示パネルの一方の
ガラスとし、このガラスの周辺にシール剤のペーストを
ループ状に塗布したとすると、描かれたパターンのこの
ガラス7の角度でのパターンの斜傾直線部分では、所望
の斜傾角度でこのガラスの辺部でのパターンの縦横直線
部分と同じ断面形状となる。
【0017】図2は図1に示した実施例でのペーストの
塗布動作状態を示す図であって、12はペースト、13
はホース、14は吸着穴であり、図1に対応する部分に
は同一符号をつけている。
【0018】図2において、ホース13を介してペース
ト収納筒2に圧縮空気あるいは圧縮窒素ガスが送られ、
これにより、ペースト収納筒2に収納されているペース
ト12がノズル1の先端から基板7上に吐出される。こ
のとき、ノズル1からの単位時間当りのペースト吐出量
は一定に保たれる。基板吸着部8には複数個の吸着穴1
4が設けられ、これら吸着穴14により、基板7が吸着
されて基板吸着部8の所定の位置に固定載置されてい
る。光学式変位計3は三角測量法でもって基板7との間
隔を計測する。具体的には、投光素子からレーザ光を基
板7上に斜めに照射し、そこからの反射光を受光する受
光素子の位置から光学式変位計3と基板7との間隔を測
定する。そして、ノズル1と光学式変位計3の位置関係
からノズル1の先端と基板7との間隔を算出する。かか
る算出結果に基づいて、制御装置11(図1)がZ軸テ
ーブル部4を制御し、このノズル1の先端と基板7との
間隔を、先に説明したように、また、図2に示すよう
に、基板7上に塗布されるペースト12の厚さにほぼ等
しくなるようにする。
【0019】次に、図3により、図1に示した実施例の
基板7上へのペースト12の塗布動作について説明す
る。
【0020】図3において、ここでは、ペースト12が
a−b−c−dの経路で塗布されるものとする。なお、
a−b,c−dはパターンの縦横直線部分であり、b−
cはパターンの斜傾直線部分である。
【0021】いま、パターンの縦横直線部分a−b,c
−dでのノズル1の先端と基板7との単位時間当りの相
対的移動量を夫々L1,L3とし、パターンの斜傾直線部
分b−cでのノズル1の先端と基板7との単位時間当り
の相対的移動量をL2とすると、これらほぼ等しくさ
れ、L1=L2=L3 となるようにする。
【0022】パターンの斜傾直線部分b−cでの相対的
移動量L2はX軸テーブル部5の移動量XDとY軸テー
ブル部6の移動量YDからピタゴラスの定理によって求
めることができる。かかる移動量XD,YDは次のよう
にして求められる。即ち、ここで、b点の位置を
〔x1,y1〕、c点の位置を〔x2,y2〕とすると、斜
傾角度θ及びb−c間の距離Lは図4の式(1)、
(2)で与えられる。
【0023】前述の通り、L1=L2=L3とするために
は、 L=n×L1=n×L3 ……(3) で与えられる任意数nを求める。この任意数nによっ
て、パターン斜傾直線部b−c間の単位時間当りの移動
量L2が求まり、 XD=cosθ×L2=cosθ×L/n ……(4) YD=sinθ×L2=sinθ×L/n ……(5) が与えられる。
【0024】単位時間当りのノズル1のペースト吐出量
は一定に保たれ、かつノズル1の先端と基板7との間隔
が基板7上に塗布されるペースト12の厚さにほぼ等し
くなるようにノズル1の位置が設定されており、斜傾直
線部分b−cと縦横直線部分a−b,c−dとでのノズ
ル1の先端と基板7との単位時間当りの相対的移動量が
ほぼ等しいので、上記のように、パターンの斜傾直線部
分b−cでの単位時間当りのペースト塗布量がパターン
の縦横直線部分a−b,c−dでの単位時間当りのペー
スト塗布量と等しくなって、パターンの斜傾直線部分b
−cと縦横直線部分a−b,c−dとでの単位距離当り
のペースト塗布量も等しくなる。従って、パターンの斜
傾直線部分b−cでは、所望の斜傾角θの直線パターン
が描かれることになり、しかも、この部分のパターン断
面形状もパターンの縦横直線部分a−b,c−dと同じ
ものとなる。
【0025】さて、移動距離は、移動速度と移動に要す
る時間の積で与えられるから、前記の相対的移動量L1
〜L3は、各々、ノズル1とテーブル7の相対的移動速
度μ1〜μ3 に等しい。従って、パータンの縦横直線部
分a−b,c−dにおける相対的移動速度μ1,μ3とパ
ターンの斜傾直線部分b−cにおける相対的移動速度μ
2 を一致させて(μ1=μ2=μ3),b点,c点の位置
が与えられれば、上記式(3)〜(5)を下記の様に書
換えることにより、上記式(1),(2)により、所望
の形状の塗布パターンを得ることができる。
【0026】 L=n×μ1=n×μ3 ………(6) XV=cosθ×μ2=cosθ×L/n ………(7) YV=sinθ×μ2=sinθ×L/n ………(8) 尚、上記式(7),(8)において、XV,YVは、夫
々、パターンの斜傾直線部分b−cを描く場合のX軸テ
ーブル5、Y軸テーブル6の移動速度である。
【0027】パターンの斜傾直線部分の形状は、上記の
ように、全て数式化して表現できるので、x1,y1,x
2,y2などの描きたいパターンの位置を与え、数式に応
じて上記のようにX軸テーブル部5とY軸テーブル部6
とを移動させることにより、折線状などの任意の形状に
ペーストを塗布することができる。
【0028】以上のように、この実施例では、所望のパ
ターンの斜傾直線部分にパターンの縦横直線部分と同じ
ようにペーストを塗布することができるので、パターン
の縦横直線部分にペーストを塗布することと組み合わせ
ることにより、任意の形状のパターンにペーストを同じ
断面形状で塗布することができる。従って、シール剤や
抵抗ペーストを正しく塗布することで液晶表示パネルや
抵抗を高歩留まりで製作することができる。
【0029】なお、上記実施例では、基板7側を移動さ
せているが、ノズル1側を移動させるようにしてもよ
い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
テーブルに載置した基板上にノズルから吐出されるペー
ストを、パターンの縦横直線部分のみならず、所望のパ
ターンの斜傾直線部分でも、パターンの縦横直線部分と
同じに、正確、かつ確実に塗布することができ、従っ
て、任意の形状のペーストパターンを正確、確実に得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるペースト塗布機の一実施例を示す
斜視図である。
【図2】図1に示した実施例のペーストの塗布動作状態
を示す図である。
【図3】図1に示した実施例でのペーストを斜傾直線パ
ターン状に塗布する場合の制御を説明するための図であ
る。
【図4】図3における傾斜角度θと距離Lとを表わす式
である。
【符号の説明】
1 ノズル 2 ペースト収納円筒 3 変位計 4 Z軸テーブル部 5 X軸テーブル部 6 Y軸テーブル部 7 基板 8 基板吸着部 9 架台部 10 Z軸テーブル部支持部 11 制御装置 12 ペースト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三階 春夫 茨城県竜ケ崎市向陽台5丁目2番 日立 テクノエンジニアリング株式会社 開発 研究所内 (56)参考文献 実開 昭63−57771(JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板が載置されたテーブルとノズルを相
    対的に移動させ、該ノズルからペーストを吐出させて該
    基板上に所定のパターンでペーストを塗布するペースト
    塗布機において、 該基板と該ノズルの先端との間隔が該基板上に塗布され
    るペーストの厚さにほぼ等しいように該ノズルが設定さ
    れており、 単位時間当りの該ノズルのペースト吐出量を一定に保つ
    第1の手段と、 基板の縦あるいは横方向に直線状に塗布する部分と該
    縦あるいは横方向に対して斜めの方向に直線状に塗布す
    る部分とで単位距離当りのペースト塗布量がほぼ一致す
    るように、該ノズルと該基板との間の該基板の縦方向及
    び横方向の単位時間当りの相対的移動量を制御する第2
    の手段とを設けたことを特徴とするペースト塗布機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記ノズルは前記テーブルの上方に配置されており、 前記第2の手段は前記テーブルを任意の水平方向に移動
    させることを特徴とするペースト塗布機。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記第2の手段は、前記テーブルの移動速度を制御する
    ことにより、前記ノズルと前記基板との単位時間当りの
    相対的移動量を、前記の縦あるいは横方向に直線状にペ
    ーストを塗布する部分と前記の縦あるいは横方向に対し
    て斜めの方向に直線状にペーストを塗布する部分とで、
    ほぼ一致させることを特徴とするペースト塗布機。
  4. 【請求項4】 基板が載置されたテーブルとノズルを相
    対的に移動させ、該ノズルからペーストを吐出させて該
    基板上に所定のパターンでペーストを塗布するペースト
    塗布機において、 該基板と該ノズルの先端との間隔が該基板上に塗布され
    るペーストの厚さにほぼ等しいように該ノズルが設定さ
    れており、 単位時間当りの該ノズルのペースト吐出量を一定に保つ
    第1の手段と、 基板の縦あるいは横方向に直線状に塗布する部分と該
    縦あるいは横方向に対して斜めの方向に直線状に塗布す
    る部分とで該ノズルと該基板との間の単位時間当りの相
    対的移動量がほぼ一致するように、該ノズルと該基板と
    間の該基板の縦方向及び横方向の単位時間当りの相対
    的移動量を制御する第2の手段とを設けたことを特徴と
    するペースト塗布機。
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JP3609359B2 (ja) * 2001-08-21 2005-01-12 株式会社 日立インダストリイズ ペースト塗布機とペースト塗布方法
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