JP2574338B2 - 染料の転写法 - Google Patents

染料の転写法

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JP2574338B2 JP62282275A JP28227587A JP2574338B2 JP 2574338 B2 JP2574338 B2 JP 2574338B2 JP 62282275 A JP62282275 A JP 62282275A JP 28227587 A JP28227587 A JP 28227587A JP 2574338 B2 JP2574338 B2 JP 2574338B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シアノビニル染料をその支持体から、熱ヘ
ツドによる昇華又は気化により合成樹脂を塗被された紙
に転写する方法に関する。
昇華転写法においては、昇華しうる染料を場合により
結合剤と共に支持体上に含有する転写紙を、裏面から短
い熱衝撃を有する熱ヘツドを用いて加熱する。その際染
料は昇華し又は気化して、吸収媒体上に移行する。この
方法の本質的な利点は、移行される染料の量の制御(及
びこれによる色のぼかし)が、熱ヘツドに与えられるエ
ネルギーの調整により容易になしうることである。
一般に色の表示は、3種の減法原色である黄色、赤色
及び青色(及び場合により黒色)を用いて行われる。最
適の色表示を可能にするためには、使用する染料が下記
の性質を有することが必要である。
昇華又は気化しやすいこと(一般にこの要求は、シア
ン染料の場合は最も充足困難である)。高い熱的及び光
化学的安定性、ならびに水分及び化学物質に対する抵抗
性。
基本色の混合のため適当な色調を有すること。
高い分子吸収常数を有すること。
工業的に容易に入手しうること。
既知の熱転写用染料の多くは、これらの要求を充分な
程度に満足しない。
技術水準によればこの目的のため種々の染料が知られ
ている。例えば特開昭60−229786号公報にはジシアノ−
及びトリシアノビニル染料が記載され、この場合ジシア
ノ−又はトリシアノビニル基は、いずれもジアルキルア
ミノフエニル基に結合している。
本発明の課題は、熱ヘツドの使用条件下で容易に昇華
又は揮発し、熱的及び光化学分解を起こすことがなく、
印刷インキに加工でき、そして色彩上の要求を満足する
染料を使用して、染料を転写する方法を開発することで
あつた。そのほかこの染料は工業的に入手しやすいこと
も必要である。
本発明は、次式 〔R1及びR2は同一でも異なつてもよく、互いに無関係に
それぞれ水素原子、C1〜C4−アルキル基(弗素原子、塩
素原子、臭素原子もしくはC1〜C4−アルコキシ基により
置換されていてもよい)、C2〜C4−アルケニル基、ベン
ジル基、フエニル基、シクロヘキシル基又は窒素原子と
一緒になつて1個の5員もしくは6員の飽和複素環残基
を意味し、R3は水素原子、C1〜C4−アルキル基、ベンジ
ル基、フエニル基、C1〜C6アルコキシフエニル基、C1
C4−ジアルキルアミノフエニル基、ハロゲン原子又はそ
れぞれC1〜C4−アルキル基、弗素原子、塩素原子もしく
は臭素原子により置換されていてもよいフリル基又はチ
エニル基、R4は水素原子又はシアノ基、そしてR5はシア
ノ基又は基COOR6(R6はC1〜C4−アルキル基で、これは
弗素原子、塩素原子、臭素原子、水酸基、C1〜C4−アル
コキシ基、C5〜C7−シクロアルキル基又はフエニル基に
より置換されていてもよい)又はC5〜C7−シクロアルキ
ル基を意味する〕で表わされる染料が存在する支持体か
ら、熱ヘツドによる昇華又は気化により、染料を合成樹
脂を塗被された紙に転写する方法である。
式IのR1及びR2の例は、水素原子のほか次の基であ
る。メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、二級ブチル、三級ブチル、フルオルメ
チル、クロルメチル、ジフルオルメチル、トリルフオル
メチル、2−フルオルエチル、2−クロルエチル、2−
ブロムエチル、ペンタフルオルエチル、2−クロル−1,
1,2,2−テトラフルオルエチル、ノナフルオルブチル;2
−メトキシエチル、2−エトキシエチル、2−プロポキ
シエチル、2−イソプロポキシエチル、2−ブトキシエ
チル、2−二級ブトキシエチル、2−メトキシプロピ
ル、1−メトキシプロピル−2、2−メトキシブチル、
2−エトキシブチル、4−メトキシブチル、4−イソプ
ロポキシブチル;エテニル、プロペン−(2)−1−イ
ル、ブテン−(2)−1−イル、2−メチルプロペン−
(2)−1−イル;フエニル;ベンジル又はシクロヘキ
シル。
R1及びR2はそのほか窒素原子と一緒になつて、例えば
次の複素環残基を形成してもよい。ピロリジノ、ピペリ
ジノ、モルホリノ、N−メチルピペラジノ、N−エチル
ピペラジノ、N−プロピルピペラジノ、N−イソプロピ
ルピペラジノ、N−ブチルピペラジノ、N−イソブチル
ピペラジノ又はN−二級ブチルピペラジノ。
式IのR3の例は水素原子のほか次の基又は原子であ
る。メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、二級ブチル、三級ブチル;ベンジル;
フエニル;2−メトキシフエニル、4−メトキシフエニ
ル、2−エトキシフエニル、4−エトシキフエニル、4
−プロポキシフエニル、4−イソプロポキシフエニル、
4−ブトシキフエニル、4−イソブトキシフエニル、4
−二級ブトキシフエニル、4−三級ブトキシフエニル、
4−ペンチルオキシフエニル、4−イソペンチルオキシ
フエニル、4−ヘキシルオキシフエニル;2−ジメチルア
ミノフエニル、4−ジメチルアミノフエニル、4−ジエ
チルアミノフエニル、4−ジプロピルアミノフエニル、
4−ジイソプロピルアミノフエニル、4−ブチルアミノ
フエニル、4−(N−メチル−N−エチルアミノ)−フ
エニル;F、Cl、Br;フリル−2、5−メチルフリル−
2、5−エチルフリル−2、5−プロピルフリル−2、
5−イソプロピルフリル−2、5−ブチルフリル−2、
2,5−ジメチルフリル−3、2,4,5−トリメチルフリル−
3;5−フルオルフリル−2、5−クロルフリル−2、5
−ブロムフリル−2;チエニル−2、5−メチルチエニル
−2、5−エチルチエニル−2、5−プロピルチエニル
−2、2,5−ジメチルチエニル−3、5−フルオルチエ
ニル−2、5−クロルチエニル−2又は5−ブロムチエ
ニル−2。
式IのR4はH又はCNである。
式IのR5の例は次の基である。シアノ;メトキシカル
ボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル、
イソプロポキシカルボニル、ブトキシカルボニル、二級
ブトキシカルボニル、三級ブトキシカルボニル、フルオ
ルメトキシカルボニル、クロルメトキシカルボニル、ジ
フルオルメトキシカルボニル、トリフルオルメトキシカ
ルボニル、2−フルオルエトキシカルボニル、2−クロ
ルエトキシカルボニル、2−ブロムメトキシカルボニ
ル、ペンタフルオルエトキシカルボニル、2−クロル−
1,1,2,2−テトラフルオルエトキシカルボニル、ノナフ
ルオルブトシキカルボニル;2−ヒドロキシエトキシカル
ボニル、2−ヒドロキシプロポキシカルボニル、3−ヒ
ドロキシプロポキシカルボニル、2−ヒドロキシブトキ
シカルボニル、4−ヒドロキシブトキシカルボニル;2−
メトキシエトキシカルボニル、2−エトキシエトキシカ
ルボニル、2−プロポキシエトキシカルボニル、2−イ
ソプロポキシエトキシカルボニル、2−ブトキシエトキ
シカルボニル、2−二級ブトキシエトキシカルボニル、
2−メトキシプロポキシカルボニル、3−メトキシプロ
ポキシカルボニル、1−メトキシプロポキシ−2−カル
ボニル、2−メトキシブトキシカルボニル、2−エトキ
シブトキシカルボニル、4−メトキシブトキシカルボニ
ル、4−イソプロポキシブトキシカルボニル;シクロペ
ンチルメトキシカルボニル、シクロヘキシルメトキシカ
ルボニル、シクロヘプチルメトキシカルボニル、2−シ
クロヘキシルエトキシカルボニル、ベンジクオキシカル
ボニル、2−フエニルエトキシカルボニル;シクロペン
チルオキシカルボニル、シクロヘキシルオキシカルボニ
ル又はシクロヘプチルオキシカルボニル。
本発明の方法は、下記式Iの染料がその上に存在する
支持体を用いて実施することが好ましい。この式中、R1
及びR2は互いに無関係に水素原子、C1〜C4−アルキル
基、ベンジル基、フエニル基、あるいは窒素原子と一緒
になつて5員又は6員の飽和複素環残基を意味し、R3
水素原子、C1〜C4−アルキル基、ベンジル基、フエニル
基、4−(C1〜C4−アルコキシ)−フエニル基、4−
(C1〜C4−ジアルキルアミノ)−フエニル基又は場合に
よりそれぞれメチル基もしくは塩素原子により置換され
たフリル基又はチエニル基を意味する。
式Iの染料は自体既知であるか、又は既知の方法によ
り製造できる。例えばR4が水素原子である式Iの染料
は、対応する環の5位で非置換のチアゾールをフイール
スマイヤーのホルミル化にかけ、得られた5−ホルミル
チアゾールを、マロンジニトリル又は対応するシアン酢
酸エステルと反応させることにより得られる。
他の製造方法はDE-A-3227329号明細書ならびにアナー
レン・デル・ヘミー250巻(1889)265頁に記載されてい
る。
トリシアノビニル染料(R4=シアノ基)は、J.A.C.S.
80巻(1958)2806頁に記載の方法と同様にして、対応す
るチアゾール誘導体をテトラシアノエチレンと反応させ
ることにより製造される。
既知方法に用いられる染料と比較して、本発明の方法
により転写される染料は、一般により優れた昇華性、よ
り高い光堅牢性、化学物質に対するより高い抵抗性及び
紙からのより低い再昇華性において優れている。
本方法に必要な染料支持体を製造するためには、染料
を適当な溶剤例えばクロルベンゾール又はイソブタノー
ル中で、結合剤と共に加工して印刷インキにする。これ
は染料を溶解し又は分散した形で含有する。この印刷イ
ンキをドクターナイフを用いて不活性支持体上に塗布
し、この染色を空気乾燥する。
結合剤としては、例えばエチルセルロース、ポリスル
ホン又はポリエーテルスルホンが用いられる。不活性担
体は、例えば薄葉紙、吸取紙、硫酸紙又は良好な熱安定
性を有する合成樹脂シート例えば場合により金属被覆し
たポリエステル、ポリアミド又はポリイミドが用いられ
る。支持体の厚さは、好ましくは3〜30μmである。そ
のほか本発明の方法に適する支持体材料、結合剤及び印
刷インキを製造するための溶剤は、DE-A-3524519号明細
書に記載されている。
染料受容層としては、原則として転写される染料に対
し親和性を有するすべての熱安定な合成樹脂層例えばポ
リエステルが用いられる。
転写は熱ヘツドにより行われ、これは充分な熱伝達を
与えるもので、これによつて千分の1秒より短い時間で
染料が移行される。
本発明は下記の実施例により詳しく説明される。
染料の転写性を定量的にかつ簡単な方法で試験するた
めには、熱ヘツドの代わりに広い表面の加熱プレスを用
いて熱転写が行われる。そのほか試験用染料支持体の製
造においては、結合剤が省略される。
A)支持体に染料を塗布するための一般指針: エチレングリコール1g、フエノール、ホルムアルデヒ
ド及び亜硫酸水素ナトリウムからの縮合生成物を基礎と
する分散剤1g、水7.5g及び式Iの染料0.5gを、ガラス球
(直径2mm)10gと共に容器に入れ、閉鎖したのち振とう
装置(レッド・デビル)上で、染料の粒径が1μm以下
になるまで(染料により8〜12時間を要する)振とうす
る。次いでガラス球をふるい分け、得られた染料分散液
を、場合により水で2倍容積に希釈したのち、6μmの
ドクターナイフにより紙に塗布し、空気乾燥する。
B)昇華性又は気化性の試験: 供試染料を塗布した紙(供与体)を、染料層が存在す
る側で厚さ80μmのポリエステルシート(受容体)に重
ねて圧搾する。次いでこの圧搾体(供与体/受容体)を
アルミニウム箔で被覆し、2枚の加熱板の間で30秒間加
熱する。ポリエステルシートに移行した染料の量を光度
計により測定する。
種々の温度において測定された着色ポリエステルシー
トの吸光度Aの対数を、対応する逆の絶対温度に対し図
示すると直線が得られ、その勾配から転写実験のための
活性化エネルギーΔETが次式により算出される。
完全に特性化するため図からさらに温度T*(℃)を抜
き出し、着色ポリエステルシートの吸光度Aにおいて値
1が得られる。
第1表に示す次式 の染料を(A)により加工し、得られた染料を塗布した
支持体について(B)により昇華性を試験する。表にそ
れぞれ得られた色調、ならびに熱移行因子T*及びΔET
示す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次式 〔R1及びR2は同一でも異なつてもよく、互いに無関係に
    それぞれ水素原子、C1〜C4−アルキル基(弗素原子、塩
    素原子、臭素原子もしくはC1〜C4−アルコキシ基により
    置換されていてもよい)、C2〜C4−アルケニル基、ベン
    ジル基、フエニル基、シクロヘキシル基又は窒素原子と
    一緒になつて1個の5員もしくは6員の飽和複素環残基
    を意味し、R3は水素原子、C1〜C4−アルキル基、ベンジ
    ル基、フエニル基、C1〜C6−アルコキシフエニル基、C1
    〜C4−ジアルキルアミノフエニル基、ハロゲン原子又は
    それぞれC1〜C4−アルキル基、弗素原子、塩素原子もし
    くは臭素原子により置換されていてもよいフリル基又は
    チエニル基、R4は水素原子又はシアノ基、そしてR5はシ
    アノ基又は基COOR6(R6はC1〜C4−アルキル基で、これ
    は弗素原子、塩素原子、臭素原子、水酸基、C1〜C4−ア
    ルコキシ基、C5〜C7−シクロアルキル基又はフエニル基
    により置換されていてもよい)又はC5〜C7−シクロアル
    キル基を意味する〕で表わされる染料が存在する支持体
    から、熱ヘツドによる昇華又は気化により、染料を合成
    樹脂を塗被された紙に転写する方法。
  2. 【請求項2】R1及びR2が互いに無関係に水素原子、C1
    C4−アルキル基、ベンジル基、フエニル基又は窒素原子
    と一緒になつて5員又は6員の飽和複素環残基を意味
    し、R3が水素原子、C1〜C4−アルキル基、ベンジル基、
    フエニル基、4−(C1〜C4−アルコキシ)−フエニル
    基、4−(C1〜C4−ジアルキルアミノ)−フエニル基又
    はそれぞれメチル基又は塩素原子により置換されていて
    もよいフリル基又はチエニル基を意味することを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
JP62282275A 1986-11-13 1987-11-10 染料の転写法 Expired - Lifetime JP2574338B2 (ja)

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EP0275381A3 (en) 1989-10-04
EP0275381A2 (de) 1988-07-27
EP0275381B1 (de) 1992-03-04
DE3638756A1 (de) 1988-05-26
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