JP2572914Y2 - 車両用コーナーポール - Google Patents
車両用コーナーポールInfo
- Publication number
- JP2572914Y2 JP2572914Y2 JP1993010589U JP1058993U JP2572914Y2 JP 2572914 Y2 JP2572914 Y2 JP 2572914Y2 JP 1993010589 U JP1993010589 U JP 1993010589U JP 1058993 U JP1058993 U JP 1058993U JP 2572914 Y2 JP2572914 Y2 JP 2572914Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- cap
- screw portion
- light emitting
- corner pole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、ドライバなどに車両前
方のコーナー部を視認させるための車両用コーナーポー
ルに関するものである。
方のコーナー部を視認させるための車両用コーナーポー
ルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】車両用コーナーポールとしては、従来か
ら種々の構造のものが提案されており、例えば比較的簡
単な構造のものを示すと、図８〜図９の如きものがあ
る。この車両用コーナーポールＨ0 は、棒状の光透過性
のプラスチック材料などからなり、その先端から伝送光
が照射するように構成されたスタンドロッド１と、当該
スタンドロッド１の先端に固着された透明または半透明
体からなり、その外周に光反射用の円周溝（凹凸部）２
ａが形成された発光体２とからなる。そして、このコー
ナーポールＨ0 では、光源（コーナーポール用ランプや
車両のヘッドライト）から供給された光ｒは、スタンド
ロッド１内を通ってその先端に達し、発光体２に入った
後、当該発光体２の円周溝２ａ部分で反射して外方に散
乱し、この光ｒがドライバなどから視認されるようにな
っている。
ら種々の構造のものが提案されており、例えば比較的簡
単な構造のものを示すと、図８〜図９の如きものがあ
る。この車両用コーナーポールＨ0 は、棒状の光透過性
のプラスチック材料などからなり、その先端から伝送光
が照射するように構成されたスタンドロッド１と、当該
スタンドロッド１の先端に固着された透明または半透明
体からなり、その外周に光反射用の円周溝（凹凸部）２
ａが形成された発光体２とからなる。そして、このコー
ナーポールＨ0 では、光源（コーナーポール用ランプや
車両のヘッドライト）から供給された光ｒは、スタンド
ロッド１内を通ってその先端に達し、発光体２に入った
後、当該発光体２の円周溝２ａ部分で反射して外方に散
乱し、この光ｒがドライバなどから視認されるようにな
っている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
車両用コーナーポールＨ0 の場合、発光体２の光反射用
の円周溝２ａが外周に形成されているため、経時的に当
該円周溝２ａ部分に塵埃や車両用ワックッスなどが付着
して、良好な反射効果が得られなくなったり、あるい
は、製造面においても、発光体外周への溝形成、当該溝
形成部分とは別構成の発光体とスタンドロッドとの固着
手段が必要であり、製造上加工工数の低減ができないな
どの欠点があった。
車両用コーナーポールＨ0 の場合、発光体２の光反射用
の円周溝２ａが外周に形成されているため、経時的に当
該円周溝２ａ部分に塵埃や車両用ワックッスなどが付着
して、良好な反射効果が得られなくなったり、あるい
は、製造面においても、発光体外周への溝形成、当該溝
形成部分とは別構成の発光体とスタンドロッドとの固着
手段が必要であり、製造上加工工数の低減ができないな
どの欠点があった。
【０００４】本考案は、このような従来の実情に鑑みて
なされたもので、製造が容易で、かつ、安定した信頼性
の高い発光効果が得られる車両用コーナーポールを提供
せんとするものである。
なされたもので、製造が容易で、かつ、安定した信頼性
の高い発光効果が得られる車両用コーナーポールを提供
せんとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】かゝる本考案の特徴とす
る点は、棒状で少なくとも内部の軸方向に光伝送路が形
成され、その先端から伝送光が照射するように構成され
たスタンドロッドと、透明または半透明体からなり、前
記スタンドロッドの軸方向に合致させて雌ネジ部が形成
され、当該雌ネジ部の開口部が前記スタンドロッドの先
端に固着された発光キャップとを備えてなり、前記スタ
ンドロッド先端からの伝送光が前記発光キャップの雌ネ
ジ部で反射される車両用コーナーポールにあり、また、
必要により、前記スタンドロッドの先端に、前記発光キ
ャップの雌ネジ部よりも短い導光性の雄ネジ部を設け、
当該雄ネジ部に前記発光キャップの雌ネジ部を螺着させ
て当該発光キャップを固着させたり、さらには、前記発
光キャップの外周に一部の発光窓部を除いて遮光部を設
けたものである。
る点は、棒状で少なくとも内部の軸方向に光伝送路が形
成され、その先端から伝送光が照射するように構成され
たスタンドロッドと、透明または半透明体からなり、前
記スタンドロッドの軸方向に合致させて雌ネジ部が形成
され、当該雌ネジ部の開口部が前記スタンドロッドの先
端に固着された発光キャップとを備えてなり、前記スタ
ンドロッド先端からの伝送光が前記発光キャップの雌ネ
ジ部で反射される車両用コーナーポールにあり、また、
必要により、前記スタンドロッドの先端に、前記発光キ
ャップの雌ネジ部よりも短い導光性の雄ネジ部を設け、
当該雄ネジ部に前記発光キャップの雌ネジ部を螺着させ
て当該発光キャップを固着させたり、さらには、前記発
光キャップの外周に一部の発光窓部を除いて遮光部を設
けたものである。
【０００６】
【作用】このように本考案では、発光キャップに雌ネジ
部が設けてあるため、この雌ネジ部により、スタンドロ
ッド側からの光が反射されると共に、当該スタンドロッ
ドへの固着も行われる。つまり、発光キャップの内側か
らの反射により、安定した信頼性の高い発光効果が得ら
れ、また、低コストでの製造、固着が可能となる。特
に、スタンドロッドの先端に発光キャップの雌ネジ部に
対応した雄ネジ部を設けた場合、極めて簡単な固着が可
能となる。さらに、発光キャップの外周に一部の発光窓
部を除いて遮光部を設けた場合には、光は発光窓部だけ
通じてドライバ側にだけ反射され、適当な指向性を持た
せることができる。
部が設けてあるため、この雌ネジ部により、スタンドロ
ッド側からの光が反射されると共に、当該スタンドロッ
ドへの固着も行われる。つまり、発光キャップの内側か
らの反射により、安定した信頼性の高い発光効果が得ら
れ、また、低コストでの製造、固着が可能となる。特
に、スタンドロッドの先端に発光キャップの雌ネジ部に
対応した雄ネジ部を設けた場合、極めて簡単な固着が可
能となる。さらに、発光キャップの外周に一部の発光窓
部を除いて遮光部を設けた場合には、光は発光窓部だけ
通じてドライバ側にだけ反射され、適当な指向性を持た
せることができる。
【０００７】
【実施例】図１〜図３は、本考案に係る車両用コーナー
ポールの一実施例を示したものである。この車両用コー
ナーポールＨ1 は、スタンドロッド１０とこの先端に固
着された発光キャップ２０とからなる。
ポールの一実施例を示したものである。この車両用コー
ナーポールＨ1 は、スタンドロッド１０とこの先端に固
着された発光キャップ２０とからなる。
【０００８】上記スタンドロッド１０は、長尺な棒状
で、光透過性のプラスチック材料などからなったり、あ
るいは外装側が金属パイプなどからなるものの、その内
部に光透過性のプラスチック材料や空洞の光伝送路が形
成されたものからなり、その先端には、少なくとも光を
導くことのできる、光透過性のプラスチック材料などか
らなる導光性の雄ネジ部１１などが設けてある。つま
り、内部を伝送する光は、この雄ネジ部１１から照射さ
れるようになっている。
で、光透過性のプラスチック材料などからなったり、あ
るいは外装側が金属パイプなどからなるものの、その内
部に光透過性のプラスチック材料や空洞の光伝送路が形
成されたものからなり、その先端には、少なくとも光を
導くことのできる、光透過性のプラスチック材料などか
らなる導光性の雄ネジ部１１などが設けてある。つま
り、内部を伝送する光は、この雄ネジ部１１から照射さ
れるようになっている。
【０００９】上記発光キャップ２０は、筒型で、やはり
光透過性のプラスチック材料などからなる透明または半
透明体であって、上記スタンドロッド１０の軸方向に合
致させて雌ネジ部２１が形成してある。この雌ネジ部２
１の長さＬ21は、図２に示したように、上記スタンドロ
ッド１０の雄ネジ部１１の長さＬ11より長く（Ｌ21＞Ｌ
11）してある。
光透過性のプラスチック材料などからなる透明または半
透明体であって、上記スタンドロッド１０の軸方向に合
致させて雌ネジ部２１が形成してある。この雌ネジ部２
１の長さＬ21は、図２に示したように、上記スタンドロ
ッド１０の雄ネジ部１１の長さＬ11より長く（Ｌ21＞Ｌ
11）してある。
【００１０】したがって、この発光キャップ２０の雌ネ
ジ部２１をスタンドロッド１０の雄ネジ部１１に螺着さ
せれば、本考案の車両用コーナーポールＨ1 は完成し、
また、図３に示したように、両ネジ部１１，２１の長さ
の違いから、雌ネジ部２１部分の奥部（上方寄り）には
非螺着部分ができ、この非螺着部分の凹凸が、スタンド
ロッド１０の先端から伝送されてきた光ｒに対して、良
好な反射部となるため、当該非螺着部分からの反射光が
外方に散乱光として放射される。この散乱光がドライバ
などに視認されて、車両のコーナー部が確認される。
ジ部２１をスタンドロッド１０の雄ネジ部１１に螺着さ
せれば、本考案の車両用コーナーポールＨ1 は完成し、
また、図３に示したように、両ネジ部１１，２１の長さ
の違いから、雌ネジ部２１部分の奥部（上方寄り）には
非螺着部分ができ、この非螺着部分の凹凸が、スタンド
ロッド１０の先端から伝送されてきた光ｒに対して、良
好な反射部となるため、当該非螺着部分からの反射光が
外方に散乱光として放射される。この散乱光がドライバ
などに視認されて、車両のコーナー部が確認される。
【００１１】この車両用コーナーポールＨ1 では、光反
射部が雌ネジ部２１で発光キャップ２０の内側にあっ
て、その外周は凹凸などの全くない滑面であるため、経
時的に塵埃や車両用ワックッスなどの付着により汚れる
こともなく、長期に渡って良好な反射効果が得られる。
また、製造面においても、発光キャップ２０に雌ネジ部
２１を設ける一方、スタンドロッド１０にはその先端に
雄ネジ部１１を設けるのみでよいため、製造上の加工工
数も極めて少なく、また、固着にあたっても、単に螺着
するのみでよい。なお、この固着は、発光キャップ２０
の雌ネジ部２１の開口部２１ａ部分に、ネジ部のない適
宜深さの単なる嵌合穴を設け、この嵌合穴にやはりネジ
部のないスタンドロッド１０の先端を圧入などにより嵌
め込むようにして行ってもよい。もちろん、接着剤など
で固着するようにしてもよい。
射部が雌ネジ部２１で発光キャップ２０の内側にあっ
て、その外周は凹凸などの全くない滑面であるため、経
時的に塵埃や車両用ワックッスなどの付着により汚れる
こともなく、長期に渡って良好な反射効果が得られる。
また、製造面においても、発光キャップ２０に雌ネジ部
２１を設ける一方、スタンドロッド１０にはその先端に
雄ネジ部１１を設けるのみでよいため、製造上の加工工
数も極めて少なく、また、固着にあたっても、単に螺着
するのみでよい。なお、この固着は、発光キャップ２０
の雌ネジ部２１の開口部２１ａ部分に、ネジ部のない適
宜深さの単なる嵌合穴を設け、この嵌合穴にやはりネジ
部のないスタンドロッド１０の先端を圧入などにより嵌
め込むようにして行ってもよい。もちろん、接着剤など
で固着するようにしてもよい。
【００１２】図４〜図５は、本考案に係る車両用コーナ
ーポールの他の実施例を示したものである。この車両用
コーナーポールＨ2 の場合も、基本的には、上記図１〜
図３の車両用コーナーポールＨ1 とほぼ同様であるが、
本車両用コーナーポールＨ2 では、発光キャップ２０の
外周に、発光窓部３１以外の部分は非光透過性である遮
光部３２とした遮光キャップ３０が被せてある。したが
って、この車両用コーナーポールＨ2 の場合、発光キャ
ップ２０の雌ネジ部２１の非螺着部分からの反射光は、
当該遮光キャップ３０の発光窓部３１だけから外方に散
乱されるため、当該発光窓部３１を車両のドライバ席側
に向けておけば、ドライバ側だけに視認され、適当な指
向性が得られる。
ーポールの他の実施例を示したものである。この車両用
コーナーポールＨ2 の場合も、基本的には、上記図１〜
図３の車両用コーナーポールＨ1 とほぼ同様であるが、
本車両用コーナーポールＨ2 では、発光キャップ２０の
外周に、発光窓部３１以外の部分は非光透過性である遮
光部３２とした遮光キャップ３０が被せてある。したが
って、この車両用コーナーポールＨ2 の場合、発光キャ
ップ２０の雌ネジ部２１の非螺着部分からの反射光は、
当該遮光キャップ３０の発光窓部３１だけから外方に散
乱されるため、当該発光窓部３１を車両のドライバ席側
に向けておけば、ドライバ側だけに視認され、適当な指
向性が得られる。
【００１３】上記遮光キャップ３０において、発光窓部
３１部分は、図５に示したように、遮光キャップ３０全
体を非光透過性のプラスチックなどで形成した場合、素
材のない開口部として形成してもよいが、例えば遮光キ
ャップ３０全体を透明または半透明のプラスチックなど
で形成した場合には、発光窓部３１だけを透明または半
透明部分として残し、それ以外の部分は、非光透過性の
塗料で塗り潰したり、金属メッキなどの遮光層を施した
りして、遮光部３２を構成してもよい。
３１部分は、図５に示したように、遮光キャップ３０全
体を非光透過性のプラスチックなどで形成した場合、素
材のない開口部として形成してもよいが、例えば遮光キ
ャップ３０全体を透明または半透明のプラスチックなど
で形成した場合には、発光窓部３１だけを透明または半
透明部分として残し、それ以外の部分は、非光透過性の
塗料で塗り潰したり、金属メッキなどの遮光層を施した
りして、遮光部３２を構成してもよい。
【００１４】なお、発光キャップ３０の外周に一部の発
光窓部３１を除いて遮光部３２を設ける他の方法として
は、上記遮光キャップ３０を被せる以外に、発光キャッ
プ３０自体に、上記したように、発光窓部３１だけを透
明または半透明部分として、これ以外の部分は、非光透
過性の塗料を塗布したり、金属メッキなどを施したりし
て、遮光部３２を直接設けるように構成してもよい。
光窓部３１を除いて遮光部３２を設ける他の方法として
は、上記遮光キャップ３０を被せる以外に、発光キャッ
プ３０自体に、上記したように、発光窓部３１だけを透
明または半透明部分として、これ以外の部分は、非光透
過性の塗料を塗布したり、金属メッキなどを施したりし
て、遮光部３２を直接設けるように構成してもよい。
【００１５】図６〜図７は、考案に係る車両用コーナー
ポールのさらに他の実施例を示したものである。図６の
車両用コーナーポールＨ3 の場合は、筒型の発光キャッ
プ３０に替えて、球状の発光キャップ３０′とした以外
は、上記図１〜図３の車両用コーナーポールＨ1 とほぼ
同様であり、これと同様の作用、効果が得られる。図７
の車両用コーナーポールＨ4 の場合は、この球状の発光
キャップ３０′を有する車両用コーナーポールＨ3 にお
いて、この球状の発光キャップ３０′の外周に、例えば
２分割部３０ａ′，３０ｂ′からなり、その一部に発光
窓部３１′を有する遮光キャップ３０′を被せたもので
あり、上記図４〜図５の車両用コーナーポールＨ2 と同
様の作用、効果が得られる。
ポールのさらに他の実施例を示したものである。図６の
車両用コーナーポールＨ3 の場合は、筒型の発光キャッ
プ３０に替えて、球状の発光キャップ３０′とした以外
は、上記図１〜図３の車両用コーナーポールＨ1 とほぼ
同様であり、これと同様の作用、効果が得られる。図７
の車両用コーナーポールＨ4 の場合は、この球状の発光
キャップ３０′を有する車両用コーナーポールＨ3 にお
いて、この球状の発光キャップ３０′の外周に、例えば
２分割部３０ａ′，３０ｂ′からなり、その一部に発光
窓部３１′を有する遮光キャップ３０′を被せたもので
あり、上記図４〜図５の車両用コーナーポールＨ2 と同
様の作用、効果が得られる。
【００１６】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように本考案に
係る車両用コーナーポールによると、発光キャップに雌
ネジ部が設けてあるため、この雌ネジ部により、スタン
ドロッド側からの光が反射されると共に、当該スタンド
ロッドへの固着も行われる。したがって、コーナー視認
のための反射光が、発光キャップの内側から出ることと
なり、経時的に塵埃や車両用ワックッスなどの付着によ
り汚れることもなく、長期に渡って良好な反射効果が得
られる。つまり、安定した信頼性の高い発光効果が得ら
れる。また、製造面においても、単なるネジ部の形成な
どでよく、製造上の加工工数が少なく、低コストでの製
造、固着が可能となる。特に、スタンドロッドの先端に
発光キャップの雌ネジ部に対応した雄ネジ部を設けた場
合、極めて簡単な固着が可能となる。さらに、発光キャ
ップの外周に一部の発光窓部を除いて遮光部を設けた場
合には、視認光の必要なドライバ側にだけ反射させて、
適当な指向性を持たせることもできる。
係る車両用コーナーポールによると、発光キャップに雌
ネジ部が設けてあるため、この雌ネジ部により、スタン
ドロッド側からの光が反射されると共に、当該スタンド
ロッドへの固着も行われる。したがって、コーナー視認
のための反射光が、発光キャップの内側から出ることと
なり、経時的に塵埃や車両用ワックッスなどの付着によ
り汚れることもなく、長期に渡って良好な反射効果が得
られる。つまり、安定した信頼性の高い発光効果が得ら
れる。また、製造面においても、単なるネジ部の形成な
どでよく、製造上の加工工数が少なく、低コストでの製
造、固着が可能となる。特に、スタンドロッドの先端に
発光キャップの雌ネジ部に対応した雄ネジ部を設けた場
合、極めて簡単な固着が可能となる。さらに、発光キャ
ップの外周に一部の発光窓部を除いて遮光部を設けた場
合には、視認光の必要なドライバ側にだけ反射させて、
適当な指向性を持たせることもできる。
【図１】本考案に係る車両用コーナーポールの一実施例
になる要部を示した部分縦断斜視図である。
になる要部を示した部分縦断斜視図である。
【図２】図１の車両用コーナーポールの要部を示した部
分分解斜視図である。
分分解斜視図である。
【図３】図１の車両用コーナーポールの要部の働きを示
した部分縦断面図である。
した部分縦断面図である。
【図４】本考案に係る車両用コーナーポールの他の実施
例になる要部を示した部分斜視図である。
例になる要部を示した部分斜視図である。
【図５】図４の車両用コーナーポールの要部を示した部
分分解斜視図である。
分分解斜視図である。
【図６】本考案に係る車両用コーナーポールのさらに他
の実施例になる要部を示した部分斜視図である。
の実施例になる要部を示した部分斜視図である。
【図７】本考案に係る車両用コーナーポールのさらに別
の実施例になる要部を示した部分斜視図である。
の実施例になる要部を示した部分斜視図である。
【図８】従来の車両用コーナーポールの要部を示した部
分斜視図である。
分斜視図である。
【図９】図８の車両用コーナーポールの要部の働きを示
した部分縦断面図である。
した部分縦断面図である。
１０ スタンドロッド １１ 導光性の雄ネジ部 ２０，２０′ 発光キャップ ２１ 雌ネジ部 ３０，３０′ 遮光キャップ ３１，３１′ 発光窓部 ３２，３２′ 遮光部 Ｈ1 〜Ｈ4 車両用コーナーポール
Claims (4)
- 【請求項１】 棒状で少なくとも内部の軸方向に光伝送
路が形成され、その先端から伝送光が照射するように構
成されたスタンドロッドと、透明または半透明体からな
り、前記スタンドロッドの軸方向に合致させて雌ネジ部
が形成され、当該雌ネジ部の開口部が前記スタンドロッ
ドの先端に固着された発光キャップとを備えてなり、前
記スタンドロッド先端からの伝送光が前記発光キャップ
の雌ネジ部で反射されるようにしたことを特徴とする車
両用コーナーポール。 - 【請求項２】 前記スタンドロッドの先端に、前記発光
キャップの雌ネジ部よりも短い導光性の雄ネジ部を設
け、当該雄ネジ部に前記発光キャップの雌ネジ部を螺着
させて当該発光キャップを固着することを特徴とする請
求項１記載の車両用コーナーポール。 - 【請求項３】 前記発光キャップの外周に、一部の発光
窓部を除いて遮光部を設けたことを特徴とする請求項１
または２記載の車両用コーナーポール。 - 【請求項４】 前記一部の発光窓部を除いて設けた遮光
部が、発光窓部を有する遮光キャップからなり、当該遮
光キャップを前記発光キャップに被せたことを特徴とす
る３記載の車両用コーナーポール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993010589U JP2572914Y2 (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 車両用コーナーポール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993010589U JP2572914Y2 (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 車両用コーナーポール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0663435U JPH0663435U (ja) | 1994-09-09 |
| JP2572914Y2 true JP2572914Y2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=11754437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993010589U Expired - Lifetime JP2572914Y2 (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 車両用コーナーポール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2572914Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-17 JP JP1993010589U patent/JP2572914Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0663435U (ja) | 1994-09-09 |
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