JP2572345B2 - 塩化ビニル樹脂系端材を用いた再生樹脂組成物 - Google Patents

塩化ビニル樹脂系端材を用いた再生樹脂組成物

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JP2572345B2 JP5240456A JP24045693A JP2572345B2 JP 2572345 B2 JP2572345 B2 JP 2572345B2 JP 5240456 A JP5240456 A JP 5240456A JP 24045693 A JP24045693 A JP 24045693A JP 2572345 B2 JP2572345 B2 JP 2572345B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塩化ビニル樹脂系端材
(以下、PVC系端材と言う。)を用いた再生樹脂組成
物に関する。さらに詳しくは、PVC系端材をオレフィ
ン系樹脂とエチレン−アクリル酸エステル−無水マレイ
ン酸三元共重合体樹脂(以下、三元共重合体と言う。)
とともに混合することにより得られる、従来のPVC系
端材とオレフィン系樹脂からなる再生樹脂組成物と比較
し、高い衝撃強度を有する再生樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、表装材に塩化ビニル樹脂系シート
(以下、PVC系シートと言う。)、基材にオレフィン
系樹脂を用いた複合成形品が、自動車用内装部品を中心
とし、多岐に渡り使用されている。特に、手で触れたと
きの感触の良さ、外観性の良い皮シボ模様などのデザイ
ンが容易に得られるところから、自動車用内装部品とし
て用いられる複合成形品には、その表装材として軟質P
VC系シートが好んで使用されている。しかし、このよ
うな自動車用内装部品等を得る際、製造工程において以
下のような端材および不良品が発生する。 (a)PVC系シートを用いた表装材から発生する端材
および不良品。 (b)PVC系シートの裏面に布地または/および熱可
塑性樹脂発泡体が貼り合わされたシート状表装材から発
生する端材および不良品。 (c)前記(a)または(b)の表装材とオレフィン系
樹脂を基材とした複合成形品を得る際発生する不良品。
【0003】前記(a)および(b)から発生する端材
および不良品とは、成形品の形状・寸法に合わせてシー
ト状表装材の外周をカットする工程、または成形品の形
状に合わせてシート状表装材を加熱および圧力によって
成形する工程において発生する成形不良品や外周カット
部分の端材をいう。前記(c)の不良品とは、オレフィ
ン系樹脂からなる基材と前記(a)または(b)からな
る表装材とを接着剤によって接着する段階において発生
する接着・外観不良品、該基材と該表装材とを一体成形
する段階において発生する成形不良品(接着・外観不良
を含む)および該基材と該表装材との複合成形材をさら
に熱成形する段階において発生する成形不良品(接着・
外観不良を含む)をいう。本発明に係るPVC系端材と
は、前記(a)〜(c)の端材および不良品を含む廃棄
用PVC系樹脂成形物のことをいう。
【0004】このように発生するPVC系端材には、P
VC系シートが含まれているため焼却処分ができず、従
来では、そのままの形で産業廃棄物として埋め立てるし
か方法がなかった。また、PVC系シートを用いた表装
材には、熱可塑性樹脂発泡体やオレフィン系樹脂を用い
た基材が接着剤や熱融着によって強固に貼り付いている
ため、分別回収してPVC系シートのみを廃棄または再
生することは困難であった。さらに、表装材に用いられ
ているPVC系シートは、熱可塑性樹脂発泡体や基材に
用いられているオレフィン系樹脂と相溶性が悪いため、
これらを溶融混合しても、衝撃強度の弱い再生品しか得
られないため、実用に供し得る再生品が得られずにい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、表装材に用
いられているPVC系シートと熱可塑性樹脂発泡体およ
び基材に用いられているオレフィン系樹脂との相溶性を
向上させ、PVC系端材とオレフィン系樹脂からなる従
来の再生樹脂組成物に比べ高い衝撃強度を有する再生樹
脂組成物を提供することである。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明者らは、上述の問題
点について鋭意検討を重ねた結果、PVC系端材とオレ
フィン系樹脂と三元共重合体とを特定の割合で配合させ
ることによって所期の目的が達せられることを知り本発
明を完成するに至った。
【0007】すなわち、本発明は下記の構成を有する。 (1)オレフィン系樹脂100重量部に対して、塩化ビ
ニル樹脂系端材が1〜40重量部とエチレン−アクリル
酸エステル−無水マレイン酸三元共重合体樹脂が1〜2
0重量部配合された再生樹脂組成物。 (2)塩化ビニル樹脂系端材が、布地または/および熱
可塑性樹脂発泡体とシート状の塩化ビニル樹脂とで構成
されている前記第(1)項記載の再生樹脂組成物。 (3)塩化ビニル樹脂系端材が、布地または/および熱
可塑性樹脂発泡体とシート状の塩化ビニル樹脂とで構成
されているシート状表装材にオレフィン系樹脂からなる
基材を接着させた複合成形品である前記第(1)項記載
の再生樹脂組成物。
【0008】本発明に係るPVC系端材とは、前記
(a)〜(c)を含む廃棄用PVC系樹脂成形物であ
る。PVC系端材の材料であるPVC系シートは、可塑
剤、光安定剤、表面コート剤等の従来塩化ビニル系樹脂
に配合される添加剤が適宜配合されたものである。ま
た、PVC系端材の材料として使用される熱可塑性樹脂
発泡体は、塩化ビニル系樹脂やポリプロピレンもしくは
ポリエチレン等からなる15〜30倍の発泡体であり、
PVC系端材の材料として使用される布地には、綿糸等
からなる織物、または不織布がある。
【0009】本発明に係るPVC系端材には、基材とし
てオレフィン系樹脂からなる成形品が強固に接着されて
いるものもあるが、ここで言うオレフィン系樹脂とは、
ポリプロピレンやポリエチレン等のオレフィン樹脂もし
くはこれら2種以上の混合物およびオレフィン樹脂とエ
チレンプロピレンゴム、エチレンブテン共重合体等のオ
レフィン系エラストマーとの混合物、オレフィン樹脂と
オレフィン系エラストマー架橋物との混合物が挙げられ
る。オレフィン樹脂と混合し得るオレフィン系エラスト
マーやオレフィン系エラストマー架橋物は、それぞれ単
独で用いても良く、2種以上の混合物として用いても良
い。また、オレフィン系樹脂には、タルクや炭カル等の
無機フィラーや通常オレフィン樹脂に用いる添加剤が配
合されたものでも良い。
【0010】本発明に係るPVC系端材は、粉砕機によ
って20mm角以下の形状に切断された粉砕物として用い
る方が、オレフィン系樹脂や三元共重合体との分散効率
が増すので有利である。好ましくは、2mm角以下の形
状、さらに好ましくは1mm角以下の形状が良い。
【0011】また、本発明に係るPVC系端材は、得ら
れる再生樹脂組成物の流動性、剛性、衝撃性等の物性値
および成形性の点から判断して、オレフィン系樹脂10
0重量部に対して1〜40重量部、好ましくは3〜30
重量部の範囲で配合される。PVC系端材の配合量が、
1重量部未満であると、再生使用をするコストメリット
が小さくなり、40重量部を超えると再生品の物性値に
満足のゆくものが得られなくなる。
【0012】本発明の再生樹脂組成物に配合されるオレ
フィン系樹脂は、ポリエチレンやポリプロピレン等のオ
レフィン樹脂もしくはこれら2種以上の混合物、オレフ
ィン樹脂とエチレンプロピレンゴム、エチレンブテン共
重合体等のオレフィン系エラストマーとの混合物、オレ
フィン樹脂とオレフィン系エラストマー架橋物との混合
物が挙げられる。オレフィン樹脂と混合し得るオレフィ
ン系エラストマーやオレフィン系エラストマー架橋物
は、それぞれ単独で用いても良く、2種以上の混合物と
して用いても良い。また、オレフィン系樹脂には、タル
クや炭カル等の無機フィラーが混合されていても良い。
【0013】本発明の再生樹脂組成物に配合される三元
共重合体は、アクリル酸エステルコモノマー含有量(I
R法)が5〜32%、好ましくは10〜30が良く、M
FR(メルトフローレイト)が2〜200g/10min、好
ましくは2〜35g/10minが良い。アクリル酸エステル
コモノマー含有量が5%未満、或いは32%を超える
と、得られる再生品の衝撃強度を低下させ、MFR(メ
ルトフローレイト)が2g/10min未満、或いは200g
/10minを超えると、再生品を得る際の成形性を低下さ
せるので好ましくない。
【0014】三元共重合体は、塩化ビニル系樹脂とオレ
フィン系樹脂との相溶化剤として有効である。用いる三
元共重合体の配合量は、オレフィン系樹脂100重量部
に対して1〜20重量部、好ましくは1〜10重量部で
ある。該範囲を外れると得られる再生樹脂組成物の耐衝
撃性を向上させることができない。該三元共重合体の配
合量が、1重量部未満であると塩化ビニル系樹脂への接
着性、親和性が充分発揮できなくなり、20重量部を超
えると得られる再生品に満足する物性値が得られない。
また、三元共重合体には、公知の配合剤、たとえば酸化
防止剤、滑剤、光安定剤等が含有されたものでもよい。
【0015】本発明の再生樹脂組成物は、オレフィン系
樹脂、PVC系端材、三元共重合体およびオレフィン系
樹脂に通常用いられる酸化防止剤、滑剤、光安定剤等を
リボンブレンダー、ヘンシェルミキサー(商品名)の様
な混合機で混合した後に、押出機等の混練機で溶融混練
して得られる。
【0016】
【実施例】以下、実施例および比較例によって本発明を
具体的に説明するが、本発明はこれによって限定される
ものではない。なお、実施例および比較例における成形
品の物性は、以下の方法を用いて測定した。 ※アイゾット衝撃強度:JIS K7110に準拠。 ※衝撃試験:ASTM D−3763に準拠。
【0017】実施例、比較例における成分原料は下記の
通りである。 1)オレフィン系樹脂 タルク12重量%、エチレン−プロピレンゴム5重量
%、熱安定剤1重量%、Zn−St0.2重量%を含む
ポリプロピレン系樹脂。 2)PVC系端材 厚み0.6mmの軟質塩化ビニル樹脂シート(平均重合度
800のPVC100部、DOP70部、安定剤5部)
に厚み3mmのプロピレン樹脂発泡体(25倍発泡)が、
接着剤を介して強固に接着された2層のPVC系シート
状表装材。 3)エチレン−アクリル酸エステル−無水マレイン酸三
元共重合体 *ボンダイン TX8030(住化シーディーエフ社
製)アクリル 酸エステルコモノマー含有量(IR法):15%、MFR:
3g/10min。 *ボンダイン HX8020(住化シーディーエフ社
製)アクリル 酸エステルコモノマー含有量(IR法):24%、MFR:
10g/10min。 *ボンダイン AX8060(住化シーディーエフ社
製)アクリル 酸エステルコモノマー含有量(IR法):31%、MFR:
40g/10min。 *ボンダイン HX8210(住化シーディーエフ社
製)アクリル 酸エステルコモノマー含有量(IR法): 9%、MFR:
200g/10min。
【0018】実施例1〜5 PVC系端材を粉砕機によって20mm角以下の形状に粉
砕した。次に、該粉砕物とオレフィン系樹脂および三元
共重合体を表1に示す配合比でブレンダーに投入して攪
拌し、再生樹脂組成物を得た。さらに該組成物を押出機
(ナカタニ機械製:NVC−50Φ)により200℃に
て溶融混練し、ペレットにした。得られたペレットを2
00℃に加熱した射出成形機(東芝機械製:IS−10
0EN)により成形し、各種試験片を作成した後、上述
した物性試験、すなわち(1)アイゾット衝撃強度試験
(2)衝撃試験を行なった。その結果を表1に示した。
【0019】比較例1〜5 各構成成分を表1に示す配合比でブレンダーに投入して
攪拌し、再生樹脂組成物を得た以外は、実施例1に準拠
して試験片を作成し、実施例1に準拠して試験を行っ
た。試験結果を表1に示す。
【0020】実施例6〜8 各構成成分を表2に示す配合比でブレンダーに投入して
攪拌し、再生樹脂組成物を得た以外は、実施例1に準拠
して試験片を作成し、実施例1に準拠して試験を行っ
た。試験結果を表2に示す。
【0021】
【発明の効果】以上の結果より、従来、処理に苦慮して
いたPVC系端材にオレフィン系樹脂および三元共重合
体を配合することにより、従来の再生樹脂組成物に比べ
て高い衝撃強度を有する再生樹脂組成物が得られること
が判明した。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オレフィン系樹脂100重量部に対して、
    塩化ビニル樹脂系端材が1〜40重量部とエチレン−ア
    クリル酸エステル−無水マレイン酸三元共重合体樹脂が
    1〜20重量部配合されることを特徴とする再生樹脂組
    成物。
  2. 【請求項2】塩化ビニル樹脂系端材が、布地または/お
    よび熱可塑性樹脂発泡体とシート状の塩化ビニル樹脂と
    で構成されていることを特徴とする請求項1記載の再生
    樹脂組成物
  3. 【請求項3】塩化ビニル樹脂系端材が、布地または/お
    よび熱可塑性樹脂発泡体とシート状の塩化ビニル樹脂と
    で構成されているシート状表装材にオレフィン系樹脂か
    らなる基材を接着させた複合成形品であることを特徴と
    する請求項1記載の再生樹脂組成物。
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