JP2572255Y2 - 物体検知スイッチ - Google Patents

物体検知スイッチ

Info

Publication number
JP2572255Y2
JP2572255Y2 JP1992045451U JP4545192U JP2572255Y2 JP 2572255 Y2 JP2572255 Y2 JP 2572255Y2 JP 1992045451 U JP1992045451 U JP 1992045451U JP 4545192 U JP4545192 U JP 4545192U JP 2572255 Y2 JP2572255 Y2 JP 2572255Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch body
contact piece
cam
switch
stopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1992045451U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH067136U (ja
Inventor
啓次 益倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hosiden Corp
Original Assignee
Hosiden Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hosiden Corp filed Critical Hosiden Corp
Priority to JP1992045451U priority Critical patent/JP2572255Y2/ja
Publication of JPH067136U publication Critical patent/JPH067136U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2572255Y2 publication Critical patent/JP2572255Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は被検知体として例えば
オーディオ用カセット或いはビデオ用カセットの誤消去
防止用爪の有無を検出することに用いることができる物
体検知スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】オーディオ用カセット或いはビデオ用カ
セットには誤消去防止用爪が設けられている。この誤消
去防止用爪を折って取り除くことにより以後そのカセッ
トに対して記録しないように記録再生装置が動作する。
図6乃至図11を用いて従来用いられている物体検知ス
イッチの構造を説明する。図6乃至図9において1は合
成樹脂材の成形品よりなる取付部を示す。この取付部1
は孔1Aとピン状の突起1Bを有し、突起1Bをシャー
シ或いはプリント基板等に形成した孔に挿入して位置決
めし、孔1Aを使ってシャーシ或いはプリント基板等に
ビス止めされる。
【0003】取付部1と一体に、接片支持部2,スイッ
チ本体6,駆動レバー5,カム5Aの全てを樹脂材によ
って一体成形する。つまり接片支持部2は取付部1から
直角方向に延長されて一体成形され、固定接片3と可動
接片4とを取付部1と直交する方向に植設支持する。図
示の例では固定接点3Aと可動接片4が常時開極状態に
ある常開スイッチの場合を示す。
【0004】接片支持部2の上面からスイッチ本体6を
突出形成する。スイッチ本体6は枠状とされ、枠によっ
て固定接片3と可動接片4とを取り囲み保護する。スイ
ッチ本体6の先端部にはカセット11の挿入を案内する
傾斜面6Aが形成される。またスイッチ本体6の基部側
に肉薄部6Bを形成し、この肉薄部6Bによってスイッ
チ本体6の先端がその枠の開口面を貫通する方向に回動
自在とし、つまりスイッチ本体6が傾動動作できるよう
に構成される。
【0005】スイッチ本体6の枠内に駆動レバー5を突
設する。駆動レバー5は肉薄部5Bを介してスイッチ本
体6の枠の基端側内側面から突出され、肉薄部5Bによ
って駆動レバー5はスイッチ本体6に対して回動自在と
される。駆動レバー5の遊端側にカム5Aを一体に形成
する。カム5Aは上向きと下向きの傾斜面AとBとを有
し、カセット11を挿入するときと取り出すときの何れ
の方向でも引掛らないようにしている。
【0006】可動接片4は図11に示すように接片部4
Aと、支持部4Bと、端子部4Cと、舌片4Dを有し、
駆動レバー5の裏面に沿って駆動レバー5の遊端側に延
長される。駆動レバー5の裏面には可動接片4の延長方
向と直交する方向に2本の突条5Eが形成され、この2
本の突条5Eによって駆動レバー5の基端側と遊端側に
スリット5D,5D′を形成し、このスリット5D,5
D′に可動接片4の接片部4Aを挿通し、可動接片4の
先端を駆動レバー5の先端から突出させ、その突出部分
をスイッチ本体6の先端側の裏面に圧接係合させ、スイ
ッチ本体6に可動接片4のバネ性によって予め図6の例
では反時計廻り方向の回動偏倚力を与える。舌片4Dは
接片支持部2に形成した孔に係合し可動接片4を抜け止
めする。
【0007】固定接片3は図10に示すように先端部に
固定接点3Aを有する接片部3Bと、支持部3Cと、端
子部3Dと、側部に突出した突片3E,3F,3Gと、
舌片3Hとを有して構成される。突片3Eはスイッチ本
体6に内向に形成した突起6Cと係合し、スイッチ本体
6がカセット11と係合して回動するとき、固定接片3
もスイッチ本体6と共に回動し、この回動動作中は可動
接片4と接触しないように構成し、カム5Aがカセット
11の誤消去防止用爪13と係合したときだけ固定接点
3Aが可動接片4に接触するように構成している。
【0008】固定接片3に形成した突片3Fと3Gは接
片支持部2に形成される凹溝に係合し支持される。舌片
3Hは接片支持部2に係合し固定接片3を抜け止めす
る。接片支持部2の上面のスイッチ本体6の前方側、即
ちカム5Aが突出する側には、その突出方向に溝が形成
されて、その溝の両側が2条の突条7をなすように構成
される。この2条の突条7の側辺からそれぞれ下向きに
弾性取付片8が延長形成される。この弾性取付片8は下
端側に外向に突出した爪8Aを有し、この爪8Aがプリ
ント基板又はシャーシ等に形成したスリット状の孔に係
合して抜け止めされ、取付位置に固定される。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】図6乃至図9に示した
従来の構造において、固定接片3と可動接片4は図10
及び図11に示すように予めくの字形に折曲げられ、こ
の折曲げによってスイッチ本体6と駆動レバー5の双方
に、図6の状態で反時計廻り方向の偏倚力が常時与えら
れている。このため例えば太陽光の下で高温にさらされ
た場合においてこの回動偏倚力によってスイッチ本体6
及び駆動レバー5の双方が徐々に反時計廻り方向に倒れ
た姿勢に変形してしまうおそれがある。特にこの変形が
スイッチ本体6の傾斜面6Aがカセット11の角部の降
下位置から外れる程に達すると、カセット11の挿入が
できなくなる不都合が生じる。また組立中に作業者の指
等がスイッチ本体6及び駆動レバー5に触れ、スイッチ
本体6及び駆動レバー5を反時計廻り方向又は時計廻り
方向に大きく回動させてしまい、これがために固定接片
3及び可動接片4が永久変形されて元の状態に戻らなく
なり、この場合反時計廻り方向に回動させた場合はカセ
ット11の挿入ができなくなり、時計廻り方向に回動さ
せた場合は誤消去防止用爪13の検出が不能になる事故
となる。
【0010】この考案の目的はこれらの問題点に鑑み、
信頼性の高い物体検知スイッチを提供しようとするもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】この考案では、スイッチ
本体に、その基端部からカムの突出方向に突出し、かつ
接片支持部と所定の間隙を保って伸長する第1ストッパ
と、その第1ストッパと反対方向に突出し、かつ接片支
持部と所定の間隙を保って伸長する第2ストッパの何れ
か一方または双方を設け、これら第1ストッパまたは第
2ストッパによってスイッチ本体と駆動レバーの回動量
を制限し、スイッチ本体と駆動レバーが制限範囲以上に
回動変形してしまうことを防止するように構成したもの
である。
【0012】
【実施例】図1乃至図3に請求項1の考案の一実施例を
示す。この例では例えば可動接片4と固定接片3の偏倚
力によって、スイッチ本体6と駆動レバー5の双方が回
動変形してしまう事故を防止するための第1ストッパを
設けた場合を示す。第1ストッパ14はこの例ではスイ
ッチ本体6の基端側の両側部から前方(カム5Aの突出
方向)にそれぞれ突出され、接片支持部2の上面と例え
ば0.3mm程度の間隙G1 をそれぞれ保って伸長されて、
スイッチ本体6と一体に2つ形成される。これら第1ス
トッパ14は間隙G1 の相当量しか前方(カム5Aの突
出方向)に回動することができず、つまりスイッチ本体
6が前方に回動した時、第1ストッパ14の先端が接片
支持部2の上面に突き当たることによって、その回動量
が制限される。従って、スイッチ本体6と駆動レバー5
の回動量が回動許容範囲に入るように、間隙G1 の寸法
及び第1ストッパ14の突出量が設定される。
【0013】このように第1ストッパ14を設けたこと
により固定接片3及び可動接片4の偏倚力が強過ぎて
も、また熱等が加えられて接片支持部2とスイッチ本体
6との間に形成した肉薄部6Bが固定接片3及び可動接
片4の偏倚力によって変形しても、スイッチ本体6及び
駆動レバー5の前方への回動は第1ストッパ14で制限
される。よって例えば不使用状態で長期に放置されても
スイッチ本体6の傾斜面6Aがカセット11の角部の降
下位置から外れてしまう程スイッチ本体6が前方に回動
してしまうことを防止することができる。
【0014】図4は請求項2の考案の実施例を示したも
のである。この例ではスイッチ本体6が後方X方向(カ
ム5Aの突出方向と反対方向)に外力を受けた場合に、
スイッチ本体6が後方X方向に大きく回動してしまうこ
とを阻止するために第2ストッパ15を設けており、こ
の第2ストッパ15はスイッチ本体6の基端部から後方
X方向に突出され、接片支持部2の上面と所定の間隙を
保って伸長されて、スイッチ本体6と一体に形成されて
いる。
【0015】例えば組立中に作業員の指がスイッチ本体
6に触れ、スイッチ本体6を後方X方向に大きく回動さ
せてしまう程大きな力を与えてしまった場合に、従来は
この第2ストッパ15の存在がないため、例えば固定接
片3及び可動接片4が与えられた力に従って大きく折曲
げられ、悪くすると弾性限界を越えてしまい、固定接片
3及び可動接片4を塑性変形させてしまう事故が起きた
が、この例のように第2ストッパ15を設けたことによ
り、スイッチ本体6に後方X方向に向う大きな力が与え
られても、この第2ストッパ15の先端が接片支持部2
の上面に突き当たることにより、回動が制限され、即ち
スイッチ本体6が大きく後方X方向に折曲ることを阻止
することができる。この結果固定接片3及び可動接片4
に弾性限界を越えてしまうような力が与えられて固定接
片3及び可動接片4を破損させてしまうという事故を回
避することができる。
【0016】図5に請求項3の考案の実施例を示す。こ
の例は上述した第1ストッパ14と第2ストッパ15の
双方を設けたものである。この例のように第1ストッパ
14と第2ストッパ15の双方を設けることにより、前
方(カム5Aの突出方向)と後方X方向(カム5Aの突
出方向と反対方向)の何れの方向に外力が与えられて
も、その外力によってスイッチ本体6が制限範囲を越え
て大きく回動することを阻止することができる。よって
何れの方向の外力が与えられても固定接片3と可動接片
4を確実に保護することができる。
【0017】
【考案の効果】以上説明したように、この考案によれば
第1ストッパ14によりスイッチ本体6が固定接片3と
可動接片4の偏倚力によって前方に大きく回動してしま
うことを阻止することができ、かつ例えば組立中等にお
いて作業者の指がスイッチ本体6に触れて前方に大きく
回動させてしまうといった事故を防止することができ
る。
【0018】また第2ストッパ15によってスイッチ本
体6が後方X方向に大きく回動されることを阻止するこ
とができる。よって第2ストッパ15を設けた場合には
例えば組立中等において、作業者の指がスイッチ本体6
に触れてスイッチ本体6を後方X方向に大きく回動させ
てしまうといった事故を防止することができ、つまり固
定接片3及び可動接片4が弾性限界以上に大きく曲げら
れて不良になるような事故を防止することができる。
【0019】更に上述した第1ストッパ14と第2スト
ッパ15の双方を設けた場合にはスイッチ本体6は前方
及び後方の何れの方向に対しても回動量が制限されるた
め、組立中においても、また実用中においてもスイッチ
本体6が大きく回動した状態に変形して、例えばカセッ
ト11の挿入が不可能になったり、あるいはスイッチ本
体6がカセット11から離れ過ぎて誤消去防止用爪13
の検出ができない状態に陥いるような事故を回避するこ
とができ、長期にわたって安定に動作させることができ
る利点が得られる。
【0020】なお、上述の実施例ではこの考案による物
体検知スイッチをカセット11の誤消去防止用爪13の
検知スイッチとして利用した場合を説明したが、他の応
用も考えられることは容易に理解できよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の考案の実施例を示す側面図。
【図2】図1の正面図。
【図3】図1の背面図。
【図4】請求項2の考案の実施例を示す側面図。
【図5】請求項3の考案の実施例を示す側面図。
【図6】従来の物体検知スイッチを説明するための断面
図。
【図7】従来の物体検知スイッチを示す側面図。
【図8】図7の正面図。
【図9】図7の背面図。
【図10】図7における固定接片の構造を説明するため
の斜視図。
【図11】図7における可動接片の構造を説明するため
の斜視図。
【符号の説明】
1 取付部 2 接片支持部 3 固定接片 4 可動接片 5 駆動レバー 5A カム 6 スイッチ本体 11 カセット 13 誤消去防止用爪 14 第1ストッパ 15 第2ストッパ

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】A.枠状のスイッチ本体を具備し、このス
    イッチ本体の先端部に形成された傾斜面によりスイッチ
    本体の延長線方向から到来する被検知体をスイッチ本体
    が形成する一方の開口面に面する位置に案内し、この開
    口面に突出したカムにより可動接片を駆動し、可動接片
    と固定接片との間の電気的な接触状態を変化させて被検
    知体の有無を検出する物体検知スイッチにおいて、 B.上記固定接片と可動接片は上記スイッチ本体の先端
    側にそれぞれ遊端部を持ち、その遊端部が上記スイッチ
    本体の開口面を貫通する方向に回動できるように、上記
    スイッチ本体の基端側に設けた接片支持部によってそれ
    ぞれ支持され、 C.上記スイッチ本体と上記接片支持部との間に肉薄部
    を設け、この肉薄部によって上記スイッチ本体の先端を
    上記貫通方向に回動自在として、上記被検知体が上記傾
    斜面に当接した時、上記スイッチ本体がその被検知体を
    避けて被検知体を上記一方の開口面に面する位置に案内
    できるようにし、 D.上記カムは、上記スイッチ本体の枠内に突設されて
    スイッチ本体の基端側を回動支点とする駆動レバーの遊
    端に設けられ、これらカム及び駆動レバーは上記スイッ
    チ本体と接片支持部と共に同一の樹脂材によって一体に
    成形され、 E.上記スイッチ本体に、その基端部から上記カムの突
    出方向に突出し、かつ上記接片支持部と所定の間隙を保
    って伸長する第1ストッパが一体に形成され、 F.上記スイッチ本体が上記カムの突出方向に回動した
    時、その回動量が、上記第1ストッパの先端が上記接片
    支持部に突き当たることによって制限される構成とされ
    ていることを特徴とする物体検知スイッチ。
  2. 【請求項2】A.枠状のスイッチ本体を具備し、このス
    イッチ本体の先端部に形成された傾斜面によりスイッチ
    本体の延長線方向から到来する被検知体をスイッチ本体
    が形成する一方の開口面に面する位置に案内し、この開
    口面に突出したカムにより可動接片を駆動し、可動接片
    と固定接片との間の電気的な接触状態を変化させて被検
    知体の有無を検出する物体検知スイッチにおいて、 B.上記固定接片と可動接片は上記スイッチ本体の先端
    側にそれぞれ遊端部を持ち、その遊端部が上記スイッチ
    本体の開口面を貫通する方向に回動できるように、上記
    スイッチ本体の基端側に設けた接片支持部によってそれ
    ぞれ支持され、 C.上記スイッチ本体と上記接片支持部との間に肉薄部
    を設け、この肉薄部によって上記スイッチ本体の先端を
    上記貫通方向に回動自在として、上記被検知体が上記傾
    斜面に当接した時、上記スイッチ本体がその被検知体を
    避けて被検知体を上記一方の開口面に面する位置に案内
    できるようにし、 D.上記カムは、上記スイッチ本体の枠内に突設されて
    スイッチ本体の基端側を回動支点とする駆動レバーの遊
    端に設けられ、これらカム及び駆動レバーは上記スイッ
    チ本体と接片支持部と共に同一の樹脂材によって一体に
    成形され、 E.上記スイッチ本体に、その基端部から上記カムの突
    出方向と反対方向に突出し、かつ上記接片支持部と所定
    の間隙を保って伸長する第2ストッパが一体に形成さ
    れ、 F.上記スイッチ本体が上記カムの突出方向と反対方向
    に回動した時、その回動量が、上記第2ストッパの先端
    が上記接片支持部に突き当たることによって制限される
    構成とされていることを特徴とする物体検知スイッチ。
  3. 【請求項3】A.枠状のスイッチ本体を具備し、このス
    イッチ本体の先端部に形成された傾斜面によりスイッチ
    本体の延長線方向から到来する被検知体をスイッチ本体
    が形成する一方の開口面に面する位置に案内し、この開
    口面に突出したカムにより可動接片を駆動し、可動接片
    と固定接片との間の電気的な接触状態を変化させて被検
    知体の有無を検出する物体検知スイッチにおいて、 B.上記固定接片と可動接片は上記スイッチ本体の先端
    側にそれぞれ遊端部を持ち、その遊端部が上記スイッチ
    本体の開口面を貫通する方向に回動できるように、上記
    スイッチ本体の基端側に設けた接片支持部によってそれ
    ぞれ支持され、 C.上記スイッチ本体と上記接片支持部との間に肉薄部
    を設け、この肉薄部によって上記スイッチ本体の先端を
    上記貫通方向に回動自在として、上記被検知体が上記傾
    斜面に当接した時、上記スイッチ本体がその被検知体を
    避けて被検知体を上記一方の開口面に面する位置に案内
    できるようにし、 D.上記カムは、上記スイッチ本体の枠内に突設されて
    スイッチ本体の基端側を回動支点とする駆動レバーの遊
    端に設けられ、これらカム及び駆動レバーは上記スイッ
    チ本体と接片支持部と共に同一の樹脂材によって一体に
    成形され、 E.上記スイッチ本体に、その基端部から上記カムの突
    出方向に突出し、かつ上記接片支持部と所定の間隙を保
    って伸長する第1ストッパと、その第1ストッパと反対
    方向に突出し、かつ上記接片支持部と所定の間隙を保っ
    て伸長する第2ストッパとがそれぞれ一体に形成され、 F.上記スイッチ本体が上記カムの突出方向に回動した
    時、その回動量が、上記第1ストッパの先端が上記接片
    支持部に突き当たることによって制限され、上記スイッ
    チ本体が上記カムの突出方向と反対方向に回動した時、
    その回動量が、上記第2ストッパの先端が上記接片支持
    部に突き当たることによって制限される構成とされてい
    ることを特徴とする物体検知スイッチ。
JP1992045451U 1992-06-30 1992-06-30 物体検知スイッチ Expired - Fee Related JP2572255Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992045451U JP2572255Y2 (ja) 1992-06-30 1992-06-30 物体検知スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992045451U JP2572255Y2 (ja) 1992-06-30 1992-06-30 物体検知スイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH067136U JPH067136U (ja) 1994-01-28
JP2572255Y2 true JP2572255Y2 (ja) 1998-05-20

Family

ID=12719714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992045451U Expired - Fee Related JP2572255Y2 (ja) 1992-06-30 1992-06-30 物体検知スイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2572255Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6345935U (ja) * 1986-09-11 1988-03-28
JPH048593Y2 (ja) * 1987-06-23 1992-03-04

Also Published As

Publication number Publication date
JPH067136U (ja) 1994-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3391431B2 (ja) シート状導電路用コネクタ
JPH0610530Y2 (ja) カートリッジ誤挿入防止機構
US5164935A (en) Magneto-optical disk storage having erroneous insertion prevention mechanism
JP2572255Y2 (ja) 物体検知スイッチ
JPS5935904Y2 (ja) ビデオテ−プカセットのガ−ドパネル用ロック装置
US4669008A (en) Disk support device
JPH02132349U (ja)
JPH0326589Y2 (ja)
JP2570003Y2 (ja) カセットダウン検知機能付き誤消去防止スイッチ
JP2924484B2 (ja) フレキシブルディスク装置
JPH0441485Y2 (ja)
JPH0722024Y2 (ja) スイッチ
JPH056585Y2 (ja)
KR0150875B1 (ko) Vcr의 오소거방지용 안전레버장치
JPH0728595Y2 (ja) テーププレーヤの検知装置
JPS63148457A (ja) カセツト装着装置
JP2501176B2 (ja) 検出スイッチの取付構造
JPH0452540B2 (ja)
JP2900623B2 (ja) テープカセット
JPH0244376Y2 (ja)
KR100279211B1 (ko) 카세트의소거방지핑거를검출하는레버
JPH0626979Y2 (ja) カセツト式テ−プレコ−ダ
JPS6326934Y2 (ja)
KR0122335Y1 (ko) 자기기록 재생기의 카세트 오소거 방지 탭 유무 감지 장치
JPH0561828U (ja) Vtr用カセットの押込み構造

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees