JP2572157Y2 - 冷蔵庫等の排水装置 - Google Patents
冷蔵庫等の排水装置Info
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- JP2572157Y2 JP2572157Y2 JP1991112713U JP11271391U JP2572157Y2 JP 2572157 Y2 JP2572157 Y2 JP 2572157Y2 JP 1991112713 U JP1991112713 U JP 1991112713U JP 11271391 U JP11271391 U JP 11271391U JP 2572157 Y2 JP2572157 Y2 JP 2572157Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、熱良導材で形成されて
いる収納箱の外側に冷気通風ダクトが構成され、排水部
が冷気通風ダクトを貫通するようにして設けられている
冷蔵庫等の排水装置に関するものである。
いる収納箱の外側に冷気通風ダクトが構成され、排水部
が冷気通風ダクトを貫通するようにして設けられている
冷蔵庫等の排水装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】冷凍機の蒸発器が貯蔵室に設けられてい
る冷凍・冷蔵庫においても、あるいは断熱性の外箱と熱
良導性の収納箱との空間に冷気を循環させて貯蔵室を間
接的に冷却するようになっている冷却貯蔵庫において
も、いずれの場合にも蒸発器は除霜運転をする必要があ
り、また貯蔵品から出る水分、扉の開閉にともなう侵入
外気の水分等が貯蔵室の壁面には付着するので、これを
排出する必要がある。そこで、この種貯蔵庫には排水装
置が設けられている。貯蔵庫等の排水装置は、例えば実
開平1−123183号、実開昭61−116992
号、実公昭49−45515号、同54−33742号
等に開示されている。また、二重箱構造の冷却貯蔵庫
は、例えば本出願人によって提案された特開平3−78
76号に開示されている。そして、この種冷蔵庫等の排
水装置としては、詳細には図3の(ロ)に示されている
ような構造のものが知られている。
る冷凍・冷蔵庫においても、あるいは断熱性の外箱と熱
良導性の収納箱との空間に冷気を循環させて貯蔵室を間
接的に冷却するようになっている冷却貯蔵庫において
も、いずれの場合にも蒸発器は除霜運転をする必要があ
り、また貯蔵品から出る水分、扉の開閉にともなう侵入
外気の水分等が貯蔵室の壁面には付着するので、これを
排出する必要がある。そこで、この種貯蔵庫には排水装
置が設けられている。貯蔵庫等の排水装置は、例えば実
開平1−123183号、実開昭61−116992
号、実公昭49−45515号、同54−33742号
等に開示されている。また、二重箱構造の冷却貯蔵庫
は、例えば本出願人によって提案された特開平3−78
76号に開示されている。そして、この種冷蔵庫等の排
水装置としては、詳細には図3の(ロ)に示されている
ような構造のものが知られている。
【0003】二重箱構造の冷却貯蔵庫は、図3の(イ)
に示されているように、上部収納室Uと、下部収納室D
と、これらの収納室U、Dを冷却する冷凍装置Rとから
概略構成されている。上下の収納室U、Dの周囲を取り
囲んでいる断熱箱体H内には、熱良導性の例えば不錆鋼
板から形成されている上下部の収納箱7、8が配置され
れている。上下部の収納箱7、8の間には仕切板9が介
在され、蒸発器24から送られる冷却風は、収納箱7の
後壁と断熱壁との間を下降し、仕切板9を迂回し、そし
て下部収納室Dを冷却して、上下部の収納箱7、8の外
側の側面を上昇し、蒸発器24に戻るようになってい
る。上方の排水装置50は、上部収納室Uの奥の方の底
壁7aに、そして下方の排水装置50’は下部収納室D
の手前の方の底壁に設けられている。排水装置50は、
図3の(ロ)に示されているように、排水パイプ51
と、上部収納箱7の底壁7aの下面に固定されている断
熱材52と、排水パイプ51の周りの断熱材53等から
構成されている。排水パイプ51の上方部には、半径外
方に広がったフランジ部54が形成され、このフランジ
部54が上部収納箱7の底壁7aに取り付けられ、下方
は下部収納箱8の天井壁8uを貫通している。排水孔5
5は下向きのフランジ7bを有するように、底壁7aに
孔明け加工により形成されている。断熱材52は、排水
孔55を取り囲むようにして上部収納箱7の底壁7aに
例えば接着剤により固定されているが、その内周端52
aは排水孔55から後述する理由によりかなり離れて固
定されている。
に示されているように、上部収納室Uと、下部収納室D
と、これらの収納室U、Dを冷却する冷凍装置Rとから
概略構成されている。上下の収納室U、Dの周囲を取り
囲んでいる断熱箱体H内には、熱良導性の例えば不錆鋼
板から形成されている上下部の収納箱7、8が配置され
れている。上下部の収納箱7、8の間には仕切板9が介
在され、蒸発器24から送られる冷却風は、収納箱7の
後壁と断熱壁との間を下降し、仕切板9を迂回し、そし
て下部収納室Dを冷却して、上下部の収納箱7、8の外
側の側面を上昇し、蒸発器24に戻るようになってい
る。上方の排水装置50は、上部収納室Uの奥の方の底
壁7aに、そして下方の排水装置50’は下部収納室D
の手前の方の底壁に設けられている。排水装置50は、
図3の(ロ)に示されているように、排水パイプ51
と、上部収納箱7の底壁7aの下面に固定されている断
熱材52と、排水パイプ51の周りの断熱材53等から
構成されている。排水パイプ51の上方部には、半径外
方に広がったフランジ部54が形成され、このフランジ
部54が上部収納箱7の底壁7aに取り付けられ、下方
は下部収納箱8の天井壁8uを貫通している。排水孔5
5は下向きのフランジ7bを有するように、底壁7aに
孔明け加工により形成されている。断熱材52は、排水
孔55を取り囲むようにして上部収納箱7の底壁7aに
例えば接着剤により固定されているが、その内周端52
aは排水孔55から後述する理由によりかなり離れて固
定されている。
【0004】上記の排水装置50は、次のようにして組
み立てられている。すなわち、断熱材52を、排水孔5
5を取り囲むようにして上部収納箱7の底壁7aの下面
に固定し、上部収納箱7を断熱箱体H内に設置する。そ
して、排水パイプ51のフランジ部54を上部収納箱7
の底壁7aの下面に固定することにより、排水パイプ5
1を上部収納箱7の底壁7aに取り付ける。次に、排水
パイプ51の周りに断熱材53を固定する。このように
排水パイプ51、断熱材53、54を固定してから下部
収納箱8を断熱箱体H内に設置している。上記のように
断熱材52を上部収納箱7の底壁7aの下面に固定して
から、排水パイプ51を下側から取り付けているので、
断熱材52の内周端部52aは、排水パイプ51のフラ
ンジ部54の外周端部あるいは断熱材53の外周部53
aより離しておく必要がある。ところで、断熱材の取付
には精度が要求できないので、断熱材52を、排水孔5
5を取り囲むようにして上部収納箱7の底壁7aの下面
に固定するに当たっては余裕を持たせ、断熱材52の内
周端部52aと、断熱材53の外周部53aとの間には
かなり大きなリング状の余裕度あるいは遊び隙間Sが設
けられている。
み立てられている。すなわち、断熱材52を、排水孔5
5を取り囲むようにして上部収納箱7の底壁7aの下面
に固定し、上部収納箱7を断熱箱体H内に設置する。そ
して、排水パイプ51のフランジ部54を上部収納箱7
の底壁7aの下面に固定することにより、排水パイプ5
1を上部収納箱7の底壁7aに取り付ける。次に、排水
パイプ51の周りに断熱材53を固定する。このように
排水パイプ51、断熱材53、54を固定してから下部
収納箱8を断熱箱体H内に設置している。上記のように
断熱材52を上部収納箱7の底壁7aの下面に固定して
から、排水パイプ51を下側から取り付けているので、
断熱材52の内周端部52aは、排水パイプ51のフラ
ンジ部54の外周端部あるいは断熱材53の外周部53
aより離しておく必要がある。ところで、断熱材の取付
には精度が要求できないので、断熱材52を、排水孔5
5を取り囲むようにして上部収納箱7の底壁7aの下面
に固定するに当たっては余裕を持たせ、断熱材52の内
周端部52aと、断熱材53の外周部53aとの間には
かなり大きなリング状の余裕度あるいは遊び隙間Sが設
けられている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の排水装置5
0も、上部収納箱7の底壁7aの下面には断熱材52
が、また排水パイプ51の周囲にも断熱材53が設けら
れ、上下部の収納箱7、8の底壁7aと天井壁8uとの
間の冷気通風ダクト内を流れる冷気により、排水パイプ
51が凍結しないように、一応意図されている。しかし
ながら、断熱材52の内周端部52aと、断熱材53の
外周部53aとの間には、リング状の大きな遊び隙間S
が設けられているので、このリング状の遊び隙間Sから
冷気通風ダクト内を流れる冷気が熱良導性の上部収納箱
7の底壁7aに伝わり、この底壁7aと一体の下向きの
フランジ7bから排水孔55に放冷され、排水パイプ5
1が凍結することがある。凍結すると、排水機能がなく
なり、これを融解するには手間と時間がかかり、もし凍
結したまま運転すると、上部収納箱7内に排水が溜まり
不衛生にもなる。したがって、本考案は、凍結の恐れの
ない冷蔵庫等の排水装置を提供することを目的としてい
る。
0も、上部収納箱7の底壁7aの下面には断熱材52
が、また排水パイプ51の周囲にも断熱材53が設けら
れ、上下部の収納箱7、8の底壁7aと天井壁8uとの
間の冷気通風ダクト内を流れる冷気により、排水パイプ
51が凍結しないように、一応意図されている。しかし
ながら、断熱材52の内周端部52aと、断熱材53の
外周部53aとの間には、リング状の大きな遊び隙間S
が設けられているので、このリング状の遊び隙間Sから
冷気通風ダクト内を流れる冷気が熱良導性の上部収納箱
7の底壁7aに伝わり、この底壁7aと一体の下向きの
フランジ7bから排水孔55に放冷され、排水パイプ5
1が凍結することがある。凍結すると、排水機能がなく
なり、これを融解するには手間と時間がかかり、もし凍
結したまま運転すると、上部収納箱7内に排水が溜まり
不衛生にもなる。したがって、本考案は、凍結の恐れの
ない冷蔵庫等の排水装置を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記目的を達
成するために、収納箱の外側に冷気通風ダクトが形成さ
れ、排水部が前記冷気通風ダクトを貫通するようにして
設けられている冷蔵庫等において、前記排水部は、前記
収納箱の底壁に孔明け加工されて形成された排水孔と、
該排水孔に挿入、固定される排水パイプと、前記底壁の
下面に取り付けられている第1断熱材と、前記排水パイ
プの周囲に取り付けられている第2断熱材とからなり、
前記排水孔の内周縁は、前記排水パイプを前記排水孔に
挿入すると、そのフランジ部あるいは筒部により覆われ
るように構成され、それによって前記第1断熱材は、前
記排水孔の内周縁近くまで延びて前記第2断熱材と密接
するように構成される。
成するために、収納箱の外側に冷気通風ダクトが形成さ
れ、排水部が前記冷気通風ダクトを貫通するようにして
設けられている冷蔵庫等において、前記排水部は、前記
収納箱の底壁に孔明け加工されて形成された排水孔と、
該排水孔に挿入、固定される排水パイプと、前記底壁の
下面に取り付けられている第1断熱材と、前記排水パイ
プの周囲に取り付けられている第2断熱材とからなり、
前記排水孔の内周縁は、前記排水パイプを前記排水孔に
挿入すると、そのフランジ部あるいは筒部により覆われ
るように構成され、それによって前記第1断熱材は、前
記排水孔の内周縁近くまで延びて前記第2断熱材と密接
するように構成される。
【0007】
【作用】本考案においても、従来のように例えば食品を
保存庫内に貯蔵する。保存庫は、二重箱構造になってい
るので、冷気は二重箱構造の冷気通風ダクトを通って循
環し、貯蔵中の食品を適宜冷却する。例えば、貯蔵中の
食品から蒸発する水分、扉の開閉にともなう侵入外気の
水分等は、保存庫の排水装置から庫外へ排水される。こ
のとき、排水部の排水パイプの周辺の第1断熱材と、排
水パイプの周辺の第2断熱材は、密接して設けられてい
るので、冷気通風ダクト内を流れる冷気により、排水パ
イプが凍結するようなこはない。したがって、保存庫内
で生じる水は常時排水される。
保存庫内に貯蔵する。保存庫は、二重箱構造になってい
るので、冷気は二重箱構造の冷気通風ダクトを通って循
環し、貯蔵中の食品を適宜冷却する。例えば、貯蔵中の
食品から蒸発する水分、扉の開閉にともなう侵入外気の
水分等は、保存庫の排水装置から庫外へ排水される。こ
のとき、排水部の排水パイプの周辺の第1断熱材と、排
水パイプの周辺の第2断熱材は、密接して設けられてい
るので、冷気通風ダクト内を流れる冷気により、排水パ
イプが凍結するようなこはない。したがって、保存庫内
で生じる水は常時排水される。
【0008】
【実施例】以下、本考案の実施例について説明する。図
1を参照すると、本実施例に係わる冷却貯蔵庫1は、上
部収納室Uと、下部収納室Dと、これらの収納室U、D
を冷却する冷凍装置Rとから概略構成されているという
ことが容易に理解される。また、排水装置30、30’
は、これらの収納室U、Dの奥の方の底壁7a、8aに
設けられていることも一見して理解される。上下の収納
室U、Dの周囲を取り囲んでいる断熱箱体Hは、前面側
に矩形状開口部を有する外箱2と、この外箱2と同様に
前面側に矩形状開口部を有し、外箱2より小さい内箱3
と、これらの内外箱2、3間に充填されている発泡ウレ
タン等の断熱材4とから構成されている。そして、断熱
箱体Hの内部に、内箱3と所定の間隔の冷却風通路5、
6が形成されるようにして、熱良導性の例えば不錆鋼板
から形成されている上下部の収納箱7、8が配置されれ
ている。上下部の収納箱7、8の間は、冷気通風ダクト
となり、このダクト内に仕切板9が介在され、冷却風は
矢印で示されているように仕切板9を迂回するようにな
っている。上下の収納室U、Dの天井部には露受皿1
0、10’が設けられ、これらの露受皿10、10’に
より上下部の収納箱7、8の天井に結露する露が後壁側
へ案内されるようになっている。
1を参照すると、本実施例に係わる冷却貯蔵庫1は、上
部収納室Uと、下部収納室Dと、これらの収納室U、D
を冷却する冷凍装置Rとから概略構成されているという
ことが容易に理解される。また、排水装置30、30’
は、これらの収納室U、Dの奥の方の底壁7a、8aに
設けられていることも一見して理解される。上下の収納
室U、Dの周囲を取り囲んでいる断熱箱体Hは、前面側
に矩形状開口部を有する外箱2と、この外箱2と同様に
前面側に矩形状開口部を有し、外箱2より小さい内箱3
と、これらの内外箱2、3間に充填されている発泡ウレ
タン等の断熱材4とから構成されている。そして、断熱
箱体Hの内部に、内箱3と所定の間隔の冷却風通路5、
6が形成されるようにして、熱良導性の例えば不錆鋼板
から形成されている上下部の収納箱7、8が配置されれ
ている。上下部の収納箱7、8の間は、冷気通風ダクト
となり、このダクト内に仕切板9が介在され、冷却風は
矢印で示されているように仕切板9を迂回するようにな
っている。上下の収納室U、Dの天井部には露受皿1
0、10’が設けられ、これらの露受皿10、10’に
より上下部の収納箱7、8の天井に結露する露が後壁側
へ案内されるようになっている。
【0009】冷凍装置Rは、上部断熱材20上に載置さ
れているコンプレッサ21、同様に断熱材20上に載置
されている凝縮器22、凝縮器22に送風するフアン2
3、上部断熱材20と上部収納箱7の天井との間の空間
に配置されている蒸発器24等から構成されている。蒸
発器24で冷却される空気は、矢印で示されているよう
に、送風機25で冷却風通路5内へ送風され、冷却風通
路5から仕切板9を迂回し、冷却風通路6に至り、そし
て上下部の収納箱7、8の側壁の外側の冷却風通路を上
昇して送風機25に戻る。このように冷却風が循環し
て、上下部の収納室U、Dが間接的に冷却されるように
なっている。なお、蒸発器24の下方には第2の露受皿
26が設けられ、この露受皿26で受けられた凝縮水
は、図には示されていないが、断熱材4中に設けられて
いるパイプを通って庫外へ排水されるようになってい
る。
れているコンプレッサ21、同様に断熱材20上に載置
されている凝縮器22、凝縮器22に送風するフアン2
3、上部断熱材20と上部収納箱7の天井との間の空間
に配置されている蒸発器24等から構成されている。蒸
発器24で冷却される空気は、矢印で示されているよう
に、送風機25で冷却風通路5内へ送風され、冷却風通
路5から仕切板9を迂回し、冷却風通路6に至り、そし
て上下部の収納箱7、8の側壁の外側の冷却風通路を上
昇して送風機25に戻る。このように冷却風が循環し
て、上下部の収納室U、Dが間接的に冷却されるように
なっている。なお、蒸発器24の下方には第2の露受皿
26が設けられ、この露受皿26で受けられた凝縮水
は、図には示されていないが、断熱材4中に設けられて
いるパイプを通って庫外へ排水されるようになってい
る。
【0010】上部の排水装置30は、図1に示されてい
るように、上部収納箱7の底壁7aの奥の方の例えば中
央部に設けられ、下部の排水装置30’は下部収納箱8
の底壁8aに排水装置30と上下方向に整合する位置に
設けられている。そして、排水装置30の第1実施例
は、図2の(イ)に仕切板9を除いて示されている。本
実施例によると、上部収納箱7の底壁7aは、リング状
の段差31、同様にリング状の水平受部32を有するよ
うに孔明け加工され、その中心部が排水孔33になって
いる。そして、上部収納箱7の底壁7aの下面には排水
孔33近くに達した第1断熱材34すなわちリング状の
水平受部32の内周端に達した第1断熱材34が、例え
ば接着剤で固定されている。
るように、上部収納箱7の底壁7aの奥の方の例えば中
央部に設けられ、下部の排水装置30’は下部収納箱8
の底壁8aに排水装置30と上下方向に整合する位置に
設けられている。そして、排水装置30の第1実施例
は、図2の(イ)に仕切板9を除いて示されている。本
実施例によると、上部収納箱7の底壁7aは、リング状
の段差31、同様にリング状の水平受部32を有するよ
うに孔明け加工され、その中心部が排水孔33になって
いる。そして、上部収納箱7の底壁7aの下面には排水
孔33近くに達した第1断熱材34すなわちリング状の
水平受部32の内周端に達した第1断熱材34が、例え
ば接着剤で固定されている。
【0011】排水パイプ35は、熱的に不導体の例えば
合成樹脂から形成され、その上方部には漏斗状部36
が、そして漏斗状部36の上縁には、水平方向に広がっ
たフランジ部37が形成されている。フランジ部37の
厚さは、底壁7aの段差31と略等しい。したがって、
排水パイプ35を後述するようにセットすると、底壁7
aの上面とフランジ部37の上面は略同一面となる。排
水パイプ35の外周に同心的に設けられる第2断熱材3
8は、略筒状を呈し、半径外方は充分延びて、取り付け
られたとき、排水パイプ35のフランジ部37の外周縁
近くまで達している。第2断熱材38の下方の内側はリ
ング状に切り欠かれ、この切り欠かれた部分40内に下
部収納箱8の天井壁8uのカール部8cが臨んでいる。
なお、下部の排水装置30’も、上部の排水装置30と
略同じように構成されているので、説明を省略する。
合成樹脂から形成され、その上方部には漏斗状部36
が、そして漏斗状部36の上縁には、水平方向に広がっ
たフランジ部37が形成されている。フランジ部37の
厚さは、底壁7aの段差31と略等しい。したがって、
排水パイプ35を後述するようにセットすると、底壁7
aの上面とフランジ部37の上面は略同一面となる。排
水パイプ35の外周に同心的に設けられる第2断熱材3
8は、略筒状を呈し、半径外方は充分延びて、取り付け
られたとき、排水パイプ35のフランジ部37の外周縁
近くまで達している。第2断熱材38の下方の内側はリ
ング状に切り欠かれ、この切り欠かれた部分40内に下
部収納箱8の天井壁8uのカール部8cが臨んでいる。
なお、下部の排水装置30’も、上部の排水装置30と
略同じように構成されているので、説明を省略する。
【0012】次に、上記実施例の作用を説明する。上部
収納箱7の底壁7aの下面に、リング状の水平受部32
の内周端に達する第1断熱材34を、例えば接着剤で固
定する。そして、上部収納箱7を断熱箱体Hに組み込
む。次に、排水パイプ35をその先端部を先にして底壁
7aの上方から排水口33に挿入する。そうすると、排
水パイプ35は、そのフランジ部37が上部収納箱7の
底壁7aのリング状の水平受部32に載り、上部収納箱
7の底壁7aに密着して取り付けられる。取り付けられ
ると、底壁7aの段差31とフランジ部37の肉厚が略
等しいので、底壁7aとフランジ部37は、同一面にな
る。次に、第2断熱材38を下方から排水パイプ35に
通し、固定する。そして、下部収納箱8を組み込み組立
を終わる。組立は上記手順に限らず、次のようにしても
組み立てることができる。上部収納箱7の底壁7aの下
面に第1断熱材34を固定し、そして第2断熱材38を
セットして、上部収納箱7を断熱箱体Hに組み込み、次
いで下部収納箱8を同様に断熱箱体Hに組み込む。最後
に排水パイプ35をその先端部を先にして底壁7aの上
方から排水口33に目視により挿入する。下部収納箱8
の天井壁8uは、カール8cした排水パイプ35挿通用
の孔が形成されているので、排水パイプ35の挿入は容
易である。または、下部収納箱8を断熱箱体Hに組み込
み、第2断熱材38を下部収納箱8の天井壁8uの所定
の位置に固定する。そして上部収納箱7の底壁7aの下
面に、第1断熱材34を固定し、上部収納箱7を断熱箱
体Hに組み込む。最後に排水パイプ35をその先端部を
先にして底壁7aの上方から排水口33に目視により挿
入する。上部収納箱7に例えば食料品を入れ従来のよう
にして使用する。使用中に生じる結露水等は、排水口3
3から排水パイプ35を通って常時排水される。
収納箱7の底壁7aの下面に、リング状の水平受部32
の内周端に達する第1断熱材34を、例えば接着剤で固
定する。そして、上部収納箱7を断熱箱体Hに組み込
む。次に、排水パイプ35をその先端部を先にして底壁
7aの上方から排水口33に挿入する。そうすると、排
水パイプ35は、そのフランジ部37が上部収納箱7の
底壁7aのリング状の水平受部32に載り、上部収納箱
7の底壁7aに密着して取り付けられる。取り付けられ
ると、底壁7aの段差31とフランジ部37の肉厚が略
等しいので、底壁7aとフランジ部37は、同一面にな
る。次に、第2断熱材38を下方から排水パイプ35に
通し、固定する。そして、下部収納箱8を組み込み組立
を終わる。組立は上記手順に限らず、次のようにしても
組み立てることができる。上部収納箱7の底壁7aの下
面に第1断熱材34を固定し、そして第2断熱材38を
セットして、上部収納箱7を断熱箱体Hに組み込み、次
いで下部収納箱8を同様に断熱箱体Hに組み込む。最後
に排水パイプ35をその先端部を先にして底壁7aの上
方から排水口33に目視により挿入する。下部収納箱8
の天井壁8uは、カール8cした排水パイプ35挿通用
の孔が形成されているので、排水パイプ35の挿入は容
易である。または、下部収納箱8を断熱箱体Hに組み込
み、第2断熱材38を下部収納箱8の天井壁8uの所定
の位置に固定する。そして上部収納箱7の底壁7aの下
面に、第1断熱材34を固定し、上部収納箱7を断熱箱
体Hに組み込む。最後に排水パイプ35をその先端部を
先にして底壁7aの上方から排水口33に目視により挿
入する。上部収納箱7に例えば食料品を入れ従来のよう
にして使用する。使用中に生じる結露水等は、排水口3
3から排水パイプ35を通って常時排水される。
【0013】図2の(イ)に示されている本実施例によ
ると、排水パイプ35を上から排水孔33に挿入し、そ
のフランジ部37が上部収納箱7の底壁7aのリング状
の水平受部32に載るように構成されているので、底壁
7aの下面の第1断熱材34を排水孔33の近くにまで
設けることができる。これにより、第1断熱材34と排
水パイプ35の周りの第2断熱材38とが一部重なって
隙間がなくなる。したがって、冷気通風ダクト11内を
流れる冷気が上部収納箱7の底壁7aに伝わり、排水パ
イプ35が凍結するようなことはない。また、上部収納
箱7の底壁7aに、遠方から冷気が伝わってきても、そ
の水平受部32は、断熱性のフランジ部37の下側に位
置しているので、上部収納箱7の底壁7aと排水パイプ
35は熱的に遮断され、排水パイプ35が凍結するよう
なことはない。したがって、上部収納箱7内の水は常時
排水される。また、本実施例によると、排水パイプ35
をその先端部を先にして底壁7aの上方から排水口33
に目視により挿入することができるので、上下部の収納
箱7、8の断熱箱体Hに対する位置合わせが容易であ
る。さらには、上部収納箱7の底壁7aの下面の第1断
熱材34と排水パイプ35の周りの第2断熱材38とが
重なり代をもって重なっているので、重なり代の分だけ
は寸法的誤差が許され、製作コストが安価になる。ま
た、図3の(イ)に従来例として示されているように、
上下部に収納室U、Dがあり、上部の収納室Uには奥の
方に上部排水装置50が設けられ、そして下部の収納室
Dには手前側に下部排水装置50’が設けられている
と、冷蔵庫本体を前方に傾けると、後方の排水装置50
は機能せず、逆に後方に傾けると前方の排水装置50’
からは排水しにくいが、本実施例によると、図1に示さ
れているように、排水装置30、30’は上下の収納箱
7、8の後方に設けられているので、冷蔵庫1を後方へ
例えば1〜2度傾斜して設置すると上下の収納箱7、8
から同時に排水できる。
ると、排水パイプ35を上から排水孔33に挿入し、そ
のフランジ部37が上部収納箱7の底壁7aのリング状
の水平受部32に載るように構成されているので、底壁
7aの下面の第1断熱材34を排水孔33の近くにまで
設けることができる。これにより、第1断熱材34と排
水パイプ35の周りの第2断熱材38とが一部重なって
隙間がなくなる。したがって、冷気通風ダクト11内を
流れる冷気が上部収納箱7の底壁7aに伝わり、排水パ
イプ35が凍結するようなことはない。また、上部収納
箱7の底壁7aに、遠方から冷気が伝わってきても、そ
の水平受部32は、断熱性のフランジ部37の下側に位
置しているので、上部収納箱7の底壁7aと排水パイプ
35は熱的に遮断され、排水パイプ35が凍結するよう
なことはない。したがって、上部収納箱7内の水は常時
排水される。また、本実施例によると、排水パイプ35
をその先端部を先にして底壁7aの上方から排水口33
に目視により挿入することができるので、上下部の収納
箱7、8の断熱箱体Hに対する位置合わせが容易であ
る。さらには、上部収納箱7の底壁7aの下面の第1断
熱材34と排水パイプ35の周りの第2断熱材38とが
重なり代をもって重なっているので、重なり代の分だけ
は寸法的誤差が許され、製作コストが安価になる。ま
た、図3の(イ)に従来例として示されているように、
上下部に収納室U、Dがあり、上部の収納室Uには奥の
方に上部排水装置50が設けられ、そして下部の収納室
Dには手前側に下部排水装置50’が設けられている
と、冷蔵庫本体を前方に傾けると、後方の排水装置50
は機能せず、逆に後方に傾けると前方の排水装置50’
からは排水しにくいが、本実施例によると、図1に示さ
れているように、排水装置30、30’は上下の収納箱
7、8の後方に設けられているので、冷蔵庫1を後方へ
例えば1〜2度傾斜して設置すると上下の収納箱7、8
から同時に排水できる。
【0014】本考案の第2の実施例を図2の(ロ)によ
って説明する。本実施例によると、排水パイプ35はス
トレートになって、図2の(イ)に示されているような
漏斗状部36はない。しかしながら、底壁7aの水平受
部32は、排水パイプ35のフランジ部37で覆われる
構造になって、排水パイプ35を上から挿入できるの
で、上部収納箱7の底壁7aの下面の第1断熱材34
は、排水パイプ35の外周面近くまでまで延ばすことが
できる。第1実施例と同様な部材には同じ参照符号を付
けて重複説明はしないが、本実施例も第1断熱材34と
第2断熱材38は一部重なっているので、排水パイプ3
5の凍結防止効果も、製作寸法誤差も同様に得られるこ
とは明らかである。図2の(ハ)には、本考案の第3の
実施例が示されている。本実施例によると、図2の
(ロ)に示されている実施例に比較して、排水パイプ3
5の上方端部にフランジ部37が無い。したがって、上
下部の収納箱7、8を断熱箱体Hに組み込んで排水パイ
プ35を上方から排水孔33に挿入するとき、排水パイ
プ35の上方端部が上部収納箱7の底壁7aの面と同じ
高さになるようにして例えば接着剤等で固定する。本実
施例によっても上部収納箱7の底壁7aの下面の第1断
熱材34は、排水パイプ35の外周面近くまでまで延ば
すことができるので、前述した実施例と同様な作用・効
果が得られることは明らかである。
って説明する。本実施例によると、排水パイプ35はス
トレートになって、図2の(イ)に示されているような
漏斗状部36はない。しかしながら、底壁7aの水平受
部32は、排水パイプ35のフランジ部37で覆われる
構造になって、排水パイプ35を上から挿入できるの
で、上部収納箱7の底壁7aの下面の第1断熱材34
は、排水パイプ35の外周面近くまでまで延ばすことが
できる。第1実施例と同様な部材には同じ参照符号を付
けて重複説明はしないが、本実施例も第1断熱材34と
第2断熱材38は一部重なっているので、排水パイプ3
5の凍結防止効果も、製作寸法誤差も同様に得られるこ
とは明らかである。図2の(ハ)には、本考案の第3の
実施例が示されている。本実施例によると、図2の
(ロ)に示されている実施例に比較して、排水パイプ3
5の上方端部にフランジ部37が無い。したがって、上
下部の収納箱7、8を断熱箱体Hに組み込んで排水パイ
プ35を上方から排水孔33に挿入するとき、排水パイ
プ35の上方端部が上部収納箱7の底壁7aの面と同じ
高さになるようにして例えば接着剤等で固定する。本実
施例によっても上部収納箱7の底壁7aの下面の第1断
熱材34は、排水パイプ35の外周面近くまでまで延ば
すことができるので、前述した実施例と同様な作用・効
果が得られることは明らかである。
【0015】
【考案の効果】以上のように、本考案によると、収納箱
の外側に冷気通風ダクトが形成され、排水部が前記冷気
通風ダクトを貫通するようにして設けられている冷蔵庫
等において、排水部は、収納箱の底壁に孔明け加工され
て形成された排水孔と、該排水孔に挿入、固定される排
水パイプと、底壁の下面に取り付けられている第1断熱
材と、排水パイプの周囲に取り付けられている第2断熱
材とからなり、排水孔の 内周縁は、排水パイプを排水孔
に挿入すると、そのフランジ部あるいは筒部により覆わ
れるように構成されているので、底壁の下面の第1断熱
材を排水孔の近くにまで設けることができる。したがっ
て、本考案によると、第1断熱材は第2断熱材に密接し
た構造になり、冷気通風ダクト内の冷気が排水パイプの
近傍の収納箱の底壁に伝わり、排水パイプが凍結するよ
うなことがなく、保存庫等内の水は常時排水されるとい
う本考案特有の効果が得られる。また、排水パイプの近
傍から離れた底壁が冷気により冷却されても、排水孔の
内周縁は、排水パイプのフランジ部あるいは筒部により
覆われるように構成されているので、すなわち排水孔の
内周縁は、排水パイプの内側には出ていないので、内周
縁から排水パイプ内側に放冷され、排水パイプが凍結す
るようなこともない。
の外側に冷気通風ダクトが形成され、排水部が前記冷気
通風ダクトを貫通するようにして設けられている冷蔵庫
等において、排水部は、収納箱の底壁に孔明け加工され
て形成された排水孔と、該排水孔に挿入、固定される排
水パイプと、底壁の下面に取り付けられている第1断熱
材と、排水パイプの周囲に取り付けられている第2断熱
材とからなり、排水孔の 内周縁は、排水パイプを排水孔
に挿入すると、そのフランジ部あるいは筒部により覆わ
れるように構成されているので、底壁の下面の第1断熱
材を排水孔の近くにまで設けることができる。したがっ
て、本考案によると、第1断熱材は第2断熱材に密接し
た構造になり、冷気通風ダクト内の冷気が排水パイプの
近傍の収納箱の底壁に伝わり、排水パイプが凍結するよ
うなことがなく、保存庫等内の水は常時排水されるとい
う本考案特有の効果が得られる。また、排水パイプの近
傍から離れた底壁が冷気により冷却されても、排水孔の
内周縁は、排水パイプのフランジ部あるいは筒部により
覆われるように構成されているので、すなわち排水孔の
内周縁は、排水パイプの内側には出ていないので、内周
縁から排水パイプ内側に放冷され、排水パイプが凍結す
るようなこともない。
【図1】本考案の実施例に係わる排水装置を備えた冷却
貯蔵庫の例を示す断面図である。
貯蔵庫の例を示す断面図である。
【図2】排水装置の実施例を示す図で、その(イ)は第
1実施例を、(ロ)は第2実施例を、そして(ハ)は第
3実施例をそれぞれ示す断面図である。
1実施例を、(ロ)は第2実施例を、そして(ハ)は第
3実施例をそれぞれ示す断面図である。
【図3】従来例を示す図で、(イ)はその排水装置を備
えた冷却貯蔵庫の例を示す断面図、(ロ)は排水装置の
詳細を示す断面図である。
えた冷却貯蔵庫の例を示す断面図、(ロ)は排水装置の
詳細を示す断面図である。
7a 上部収納箱の底壁 11 冷気通風ダクト 34 第1断熱材 35 排水パイプ 38 第2断熱材
Claims (1)
- 【請求項1】 収納箱の外側に冷気通風ダクトが形成さ
れ、排水部が前記冷気通風ダクトを貫通するようにして
設けられている冷蔵庫等において、前記排水部は、前記収納箱の底壁(7a)に孔明け加工
されて形成された排水孔と、該排水孔に挿入、固定され
る排水パイプ(35)と、前記底壁(7a)の下面に取
り付けられている第1断熱材(34)と、前記排水パイ
プ(35)の周囲に取り付けられている第2断熱材(3
8)とからなり、 前記排水孔の内周縁は、前記排水パイプ(35)を前記
排水孔に挿入すると、そのフランジ部(37)あるいは
筒部により覆われるように構成され、それによって前記
第1断熱材(34)は、前記排水孔の内周縁近くまで延
びて前記第2断熱材(38)と密接している ことを特徴
とする冷蔵庫等の排水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991112713U JP2572157Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 冷蔵庫等の排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991112713U JP2572157Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 冷蔵庫等の排水装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0554980U JPH0554980U (ja) | 1993-07-23 |
JP2572157Y2 true JP2572157Y2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=14593649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991112713U Expired - Lifetime JP2572157Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 冷蔵庫等の排水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2572157Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101463887B1 (ko) * | 2012-11-05 | 2014-11-20 | 정휘동 | 와인 저장고 일체형 얼음 정수기 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6259368A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-16 | 松下冷機株式会社 | 冷蔵庫 |
JP2567693B2 (ja) * | 1989-03-06 | 1996-12-25 | 三洋電機株式会社 | 高湿度低温貯蔵庫 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP1991112713U patent/JP2572157Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0554980U (ja) | 1993-07-23 |
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