JP2569902Y2 - ファンモータ - Google Patents
ファンモータInfo
- Publication number
- JP2569902Y2 JP2569902Y2 JP5210692U JP5210692U JP2569902Y2 JP 2569902 Y2 JP2569902 Y2 JP 2569902Y2 JP 5210692 U JP5210692 U JP 5210692U JP 5210692 U JP5210692 U JP 5210692U JP 2569902 Y2 JP2569902 Y2 JP 2569902Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- housing
- groove
- fan motor
- concave groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、インペラの回転により
風を発生させる小型のファンモータに関する。
風を発生させる小型のファンモータに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にファンモータは、ファンモータを
電子機器に装着するためのフレームとしてのハウジング
と、ハウジングに対して相対的に回転駆動し、周囲に設
けられた羽根により風を発生させるインぺラとから構成
されている。
電子機器に装着するためのフレームとしてのハウジング
と、ハウジングに対して相対的に回転駆動し、周囲に設
けられた羽根により風を発生させるインぺラとから構成
されている。
【0003】ハウジングにはステータとステータに電流
を供給するための回路基板が設けられ、インペラにはス
テータに対向してロータが装着されている。
を供給するための回路基板が設けられ、インペラにはス
テータに対向してロータが装着されている。
【0004】回路基板には供給された電流を制御する電
子部品が装着されている。
子部品が装着されている。
【0005】回路基板の電子部品により制御された電流
は、ステータに供給され、ロータとステータの電磁気的
相互作用により、ロータがステータに対して相対的に回
転する。
は、ステータに供給され、ロータとステータの電磁気的
相互作用により、ロータがステータに対して相対的に回
転する。
【0006】モータ外部からの電流の供給はリード線を
介して行なわれる。
介して行なわれる。
【0007】リード線は、ハウジングの一部に設けられ
た凹溝に挿設され、一端部は回路基板の所定の接続部に
半田付けされている。
た凹溝に挿設され、一端部は回路基板の所定の接続部に
半田付けされている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】このような構成のファ
ンモータを電気機器に取り付ける時に、ハウジングの凹
溝に挿設されたリード線は、組み立て等の作業により、
緩みや凹溝からの浮き上がりが生じ、ハウジングの角部
や電気機器との接触により、折れ曲がったり、断線した
りする危険性があった。
ンモータを電気機器に取り付ける時に、ハウジングの凹
溝に挿設されたリード線は、組み立て等の作業により、
緩みや凹溝からの浮き上がりが生じ、ハウジングの角部
や電気機器との接触により、折れ曲がったり、断線した
りする危険性があった。
【0009】特に、ハウジングの凹溝がインペラ側に設
けられているファンモータでは、浮き上がったリード線
が回転するインペラに接触し切断される可能性が高かっ
た。
けられているファンモータでは、浮き上がったリード線
が回転するインペラに接触し切断される可能性が高かっ
た。
【0010】そのためハウジングの凹溝の開口を、キャ
ップ部材により封止したり、ハウジングの凹溝に接着剤
を充填してリード線を凹溝に固定する方法がとられてい
た。
ップ部材により封止したり、ハウジングの凹溝に接着剤
を充填してリード線を凹溝に固定する方法がとられてい
た。
【0011】ところが、最近は複写機やワードプロセッ
サ等の電気機器等の小型化が進んでおり、これら電気機
器の冷却のために使用されるファンモータも小型化が行
なわれている。小型化したファンモータではハウジング
の凹溝も狭くなり、リード線を挿通して、キャップを装
着し凹溝を封止する方法はかえって手間がかかる結果と
なる。
サ等の電気機器等の小型化が進んでおり、これら電気機
器の冷却のために使用されるファンモータも小型化が行
なわれている。小型化したファンモータではハウジング
の凹溝も狭くなり、リード線を挿通して、キャップを装
着し凹溝を封止する方法はかえって手間がかかる結果と
なる。
【0012】また、凹溝に接着材を充填してリード線を
固定する方法も、接着剤の量に斑があったり、接着剤が
凝固するまでリード線を押さえていなければならなく、
これも手間がかる。
固定する方法も、接着剤の量に斑があったり、接着剤が
凝固するまでリード線を押さえていなければならなく、
これも手間がかる。
【0013】本考案は、上記問題に鑑みて行なわれたも
のであって、その目的をするところは、容易な作業によ
って、リード線をハウジングの凹溝に確実に固定でき、
取付時にリード線が破損しないファンモータを提供する
ことである。
のであって、その目的をするところは、容易な作業によ
って、リード線をハウジングの凹溝に確実に固定でき、
取付時にリード線が破損しないファンモータを提供する
ことである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
リード線をハウジングの凹溝に配設し、リード線の被覆
部の一部を溶着により凹溝に固着した。
リード線をハウジングの凹溝に配設し、リード線の被覆
部の一部を溶着により凹溝に固着した。
【0015】また、ハウジングの凹溝の深さは、リード
線の直径よりも浅く、リード線の導芯部が完全に埋没す
る様に規定している。
線の直径よりも浅く、リード線の導芯部が完全に埋没す
る様に規定している。
【0016】
【作用】本考案のファンモータは、リード線の樹脂の被
覆部を溶着により凹溝に固着するため、接着剤やキャッ
プ等の部材が不要となり、しかも、凹溝の形状がリード
線の溶融が導芯にまで達しないようにしているため、導
芯が露出する心配はなく、容易で確実にリード線をハウ
ジングの凹溝に固着できる。
覆部を溶着により凹溝に固着するため、接着剤やキャッ
プ等の部材が不要となり、しかも、凹溝の形状がリード
線の溶融が導芯にまで達しないようにしているため、導
芯が露出する心配はなく、容易で確実にリード線をハウ
ジングの凹溝に固着できる。
【0017】
【実施例】以下に、本考案の実施例を図面を参照しつつ
説明する。
説明する。
【0018】図1は、本件技術を使用したファンモータ
の平面図である。図2は同じく図1におけるA−A断面
図である。
の平面図である。図2は同じく図1におけるA−A断面
図である。
【0019】1はハウジング、2はインペラである。
【0020】ハウジング1は平面略正方形の角柱体であ
り、合成樹脂により一体的に形成されている。枠体11
の中央にはインペラ2が遊挿可能な直径を有する円形の
貫通孔12が設けられている。貫通孔12が設けられた
枠体11の四隅には平面略三角形の隅部13が規定さ
れ、隅部13の大幅部にはファンモータを電気機器に装
着するための取付孔14が貫通して設けられている。
り、合成樹脂により一体的に形成されている。枠体11
の中央にはインペラ2が遊挿可能な直径を有する円形の
貫通孔12が設けられている。貫通孔12が設けられた
枠体11の四隅には平面略三角形の隅部13が規定さ
れ、隅部13の大幅部にはファンモータを電気機器に装
着するための取付孔14が貫通して設けられている。
【0021】ハウジング1の一端面における貫通孔12
には、円盤部15が設けられている。
には、円盤部15が設けられている。
【0022】隅部13と隅部13が連結する薄肉部13
aからは連結枠体16が突出し、円盤部15を貫通孔1
2の中央に保持している。
aからは連結枠体16が突出し、円盤部15を貫通孔1
2の中央に保持している。
【0023】また、連結枠体16のうちの1本16aは
幅が拡張されている。
幅が拡張されている。
【0024】拡張連結枠体16aは、インペラ2よりの
中央部に連結枠方向に隅部13から円盤部15に渡って
凹溝17が設けられている。
中央部に連結枠方向に隅部13から円盤部15に渡って
凹溝17が設けられている。
【0025】円盤部15の中心部には円筒胴部30が突
設しており、円盤部15の外周よりには円筒突出部31
が設けられている。
設しており、円盤部15の外周よりには円筒突出部31
が設けられている。
【0026】円筒胴部30には回路基板20が挿通さ
れ、円筒突出部31の端面により支持されている。回路
基板20にはファンモータを回転制御するための電子部
品32を備えている。
れ、円筒突出部31の端面により支持されている。回路
基板20にはファンモータを回転制御するための電子部
品32を備えている。
【0027】回路基板20の上部には磁性材料から形成
されたヨーク部材33が設けられている。ヨーク部材3
3は円板状であり、その表面には絶縁シート34が配設
され、この絶縁シート34の上面に、実質上180度の
間隔を置いて一対の空芯コイル35が配設されている。
されたヨーク部材33が設けられている。ヨーク部材3
3は円板状であり、その表面には絶縁シート34が配設
され、この絶縁シート34の上面に、実質上180度の
間隔を置いて一対の空芯コイル35が配設されている。
【0028】円筒胴部30の内周壁30aには含油材料
から形成されたスリーブ軸受36が装着され、このスリ
ーブ軸受36の上部には玉軸受37が装着されている。
から形成されたスリーブ軸受36が装着され、このスリ
ーブ軸受36の上部には玉軸受37が装着されている。
【0029】スリーブ軸受36及び玉軸受37によりイ
ンペラ2が回転自在に支持されている。
ンペラ2が回転自在に支持されている。
【0030】インペラ2は円板状のロータヨーク21を
有し、このロータヨーク21の内周に環状のロータマグ
ネット22が装着されている。
有し、このロータヨーク21の内周に環状のロータマグ
ネット22が装着されている。
【0031】ロータマグネット22は、例えば周方向に
N極、S極交互に4極に着磁され、空心コイル35に対
向して図1においてその上方に配置される。
N極、S極交互に4極に着磁され、空心コイル35に対
向して図1においてその上方に配置される。
【0032】また、ロータヨーク21の実質上中央部に
は軸部材40が圧入により固定され、かかる軸部材40
は下部がスリーブ軸受36により回転自在に支持されて
いる。ロータヨーク21とスリーブ軸受36との間には
玉軸受37が介在され、軸部材40の下端部にはインペ
ラの離脱防止のための係止リング38が装着されてい
る。
は軸部材40が圧入により固定され、かかる軸部材40
は下部がスリーブ軸受36により回転自在に支持されて
いる。ロータヨーク21とスリーブ軸受36との間には
玉軸受37が介在され、軸部材40の下端部にはインペ
ラの離脱防止のための係止リング38が装着されてい
る。
【0033】玉軸受37とロータヨーク21の間には、
スラスト力を受けるスラスト部材39が介在されてお
り、スラスト部材39は樹脂から形成されている。
スラスト力を受けるスラスト部材39が介在されてお
り、スラスト部材39は樹脂から形成されている。
【0034】ロータヨーク21及びロータマグネット2
2の外周面にはリング状部23が設けられ、かかるリン
グ状部23の外周面には周方向に所定の間隔を置いて複
数枚の羽根24が設けられている。実施例では、リング
状部23及び羽根24は合成樹脂の一体成型されてい
る。
2の外周面にはリング状部23が設けられ、かかるリン
グ状部23の外周面には周方向に所定の間隔を置いて複
数枚の羽根24が設けられている。実施例では、リング
状部23及び羽根24は合成樹脂の一体成型されてい
る。
【0035】外部より供給された電流は回路基板20で
制御され、各空心コイル35に通電され、インペラ2に
設けられたロータマグネット23との電磁気的相互作用
により、インペラ2が回転する。
制御され、各空心コイル35に通電され、インペラ2に
設けられたロータマグネット23との電磁気的相互作用
により、インペラ2が回転する。
【0036】また、空心コイル35とロータマグネット
22との間には、鉄等の材料から形成された補極板41
が設けられている。補極板41はインペラ2の回転停止
時にロータマグネット22が補極板41に磁気的に吸引
され、かくしてロータマグネット22は所定の起動位置
に保持され、インペラ2は起動時に所定の方向に回転駆
動する。
22との間には、鉄等の材料から形成された補極板41
が設けられている。補極板41はインペラ2の回転停止
時にロータマグネット22が補極板41に磁気的に吸引
され、かくしてロータマグネット22は所定の起動位置
に保持され、インペラ2は起動時に所定の方向に回転駆
動する。
【0037】外部から電流供給は、直流電流が+−2本
のリード線61、62を介して行われている。リード線
61、62は導電体の軸芯66の周りに樹脂による被覆
部67が設けられ、耐圧不良を防いでいる。
のリード線61、62を介して行われている。リード線
61、62は導電体の軸芯66の周りに樹脂による被覆
部67が設けられ、耐圧不良を防いでいる。
【0038】2本のリード線61、62はそれぞれ対を
ないして、連結枠体16aに設けられた凹溝17に挿設
される。凹溝17に挿設されたリード線61、62の一
端は、円盤部15に設けられた開口を通じて回路基板2
0のランド部25に、導芯66が半田付けされ、他端部
は電気機器に接続可能に延出している。
ないして、連結枠体16aに設けられた凹溝17に挿設
される。凹溝17に挿設されたリード線61、62の一
端は、円盤部15に設けられた開口を通じて回路基板2
0のランド部25に、導芯66が半田付けされ、他端部
は電気機器に接続可能に延出している。
【0039】凹溝17の深さdは図3の如く、リード線
61、62の被覆部67の直径よりも浅く、挿設時に導
芯部66が完全に埋没する深さである。従って、リード
線61、62を凹溝17に挿設した状態では、被覆部6
7が凹溝17の堤部17cよりもわずかに盛り上がって
いる。
61、62の被覆部67の直径よりも浅く、挿設時に導
芯部66が完全に埋没する深さである。従って、リード
線61、62を凹溝17に挿設した状態では、被覆部6
7が凹溝17の堤部17cよりもわずかに盛り上がって
いる。
【0040】そこで、凹溝17の堤部17cよりも盛り
上がったリード線の中間部に、超音波を発生する溶着ホ
ーン70を押し当て、被覆部67の一部を溶融してい
る。
上がったリード線の中間部に、超音波を発生する溶着ホ
ーン70を押し当て、被覆部67の一部を溶融してい
る。
【0041】被覆部67の一部が溶融されたリード線6
1、62は凹溝17の底面17dに押し当てられると共
に、溶融した被覆部67は凹溝17の堤部17cに薄く
広がり、導芯部66が凹溝17内部にて溶融した被覆部
67に埋設された構造となる。
1、62は凹溝17の底面17dに押し当てられると共
に、溶融した被覆部67は凹溝17の堤部17cに薄く
広がり、導芯部66が凹溝17内部にて溶融した被覆部
67に埋設された構造となる。
【0042】ところで、溶着ホーン70とは、超音波振
動を発生する振動体で、樹脂などの可溶性の物質に押し
当てると接触部に熱が発生し、やがて樹脂を溶融するよ
うになる。
動を発生する振動体で、樹脂などの可溶性の物質に押し
当てると接触部に熱が発生し、やがて樹脂を溶融するよ
うになる。
【0043】本件技術はこの性質を利用したものであ
り、溶着ホーン70の押し圧力や押し圧時間を調整する
ことにより溶着状態を容易に管理できる。
り、溶着ホーン70の押し圧力や押し圧時間を調整する
ことにより溶着状態を容易に管理できる。
【0044】このように、リード線61、62の一端は
ランド部21に固定され、他端部は凹溝17に埋め込ま
れた状態で一部が突起部18に保持され、中間部は被覆
部67の溶着により、リード線61、62はハウジング
1の連結枠体16aの凹溝底面17dに確実に固定さ
れ、ファンモータを電気機器に取り付ける際のリード線
61、62の浮き上がりを確実に防止できる。
ランド部21に固定され、他端部は凹溝17に埋め込ま
れた状態で一部が突起部18に保持され、中間部は被覆
部67の溶着により、リード線61、62はハウジング
1の連結枠体16aの凹溝底面17dに確実に固定さ
れ、ファンモータを電気機器に取り付ける際のリード線
61、62の浮き上がりを確実に防止できる。
【0045】なお、本考案は上記実施例に限定されず変
形可能である。
形可能である。
【0046】例えば、凹溝17の深さdをリード線6
1、62の直径よりも深くし、リード線の被覆部67を
溶着するのではなく、ハウジング1に設けられた凹溝1
7の堤部17cを溶融して、凹溝17の開口部を閉塞
し、リード線61、62をハウジング1により覆うこと
も可能である。
1、62の直径よりも深くし、リード線の被覆部67を
溶着するのではなく、ハウジング1に設けられた凹溝1
7の堤部17cを溶融して、凹溝17の開口部を閉塞
し、リード線61、62をハウジング1により覆うこと
も可能である。
【0047】
【考案の効果】本考案は上述の如く構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。キャップや接着剤を用
いること無く、容易な作業により、リード線をハウジン
グの凹溝に固定できる。
で、次に記載する効果を奏する。キャップや接着剤を用
いること無く、容易な作業により、リード線をハウジン
グの凹溝に固定できる。
【図1】本実施例におけるファンモータの平面図。
【図2】図1におけるA−A線による断面図。
【図3】本実施例におれるハウジングの凹溝とリード線
の装着構造。
の装着構造。
1 ハウジング 2 インペラ 17 凹溝 61、62 リード線 66 導芯部 67 被覆部 70 溶着ホーン
Claims (2)
- 【請求項1】 ハウジングと、 該ハウジングに装着されたステータと、 該ステータへの通電を制御する電子部品を装着した回路
基板と、 該回路基板に電流を供給するリード線と、 を備えたファンモータにおいて、 該リード線は、電流を通電する導芯部と、該導芯部を被
覆する被覆部を有し、 該ハウジングには凹溝が設けられ、該凹溝に該リード線
が挿通され、該リード線の該被覆部を溶着により該凹溝
に固着したことを特徴とするファンモータ。 - 【請求項2】 上記ファンモータにおいて、該ハウジン
グに設けられた該凹溝の深さは、該リード線の直径より
も浅く、該リード線の該導芯部が完全に埋没する深さで
あることを特徴とする請求項1に記載のファンモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5210692U JP2569902Y2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | ファンモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5210692U JP2569902Y2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | ファンモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH069353U JPH069353U (ja) | 1994-02-04 |
JP2569902Y2 true JP2569902Y2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=12905610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5210692U Expired - Lifetime JP2569902Y2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | ファンモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2569902Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005127319A (ja) * | 2003-10-02 | 2005-05-19 | Nippon Densan Corp | ファン装置 |
JP2019083593A (ja) * | 2016-02-23 | 2019-05-30 | 株式会社日立製作所 | アキシャルギャップ型回転電機 |
JP7481085B2 (ja) * | 2018-09-26 | 2024-05-10 | 株式会社荏原製作所 | 気体移送装置および気体移送装置の使用方法 |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP5210692U patent/JP2569902Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH069353U (ja) | 1994-02-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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