JP2569842Y2 - トランス - Google Patents
トランスInfo
- Publication number
- JP2569842Y2 JP2569842Y2 JP5834492U JP5834492U JP2569842Y2 JP 2569842 Y2 JP2569842 Y2 JP 2569842Y2 JP 5834492 U JP5834492 U JP 5834492U JP 5834492 U JP5834492 U JP 5834492U JP 2569842 Y2 JP2569842 Y2 JP 2569842Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- primary coil
- coil bobbin
- flange
- transformer
- secondary coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は電子機器等に用いられる
トランスに関する。
トランスに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術について、カレントトランス
の例を用いて以下説明する。従来、家電機器、情報機
器、産業機器等の電子機器の電源回路等に配置され、入
力電流を電圧に変換出力し、その出力電圧により入力電
流の過電流を検知して回路等を保護するために用いられ
るカレントトランス等を構成するコイルボビンは、図５
から図７に示すような構造をしている。
の例を用いて以下説明する。従来、家電機器、情報機
器、産業機器等の電子機器の電源回路等に配置され、入
力電流を電圧に変換出力し、その出力電圧により入力電
流の過電流を検知して回路等を保護するために用いられ
るカレントトランス等を構成するコイルボビンは、図５
から図７に示すような構造をしている。
【０００３】図５に示すように、Ｕ字型の１次コイル４
を組みつけた１次コイルボビン１の開口部１４に、巻線
された２次コイルボビン８を挿入し、２つのコイルボビ
ンの貫通孔９、１１を一致させ、この中央に設けられた
貫通孔９、１１に、図６に示すように、磁芯２を挿入
し、トランスが完成する。この２次コイルボビン８に
は、２次コイル１３（図７参照）として数千ターンの巻
線が施され、その端末が２次コイルのピン端子３に接続
されている。
を組みつけた１次コイルボビン１の開口部１４に、巻線
された２次コイルボビン８を挿入し、２つのコイルボビ
ンの貫通孔９、１１を一致させ、この中央に設けられた
貫通孔９、１１に、図６に示すように、磁芯２を挿入
し、トランスが完成する。この２次コイルボビン８に
は、２次コイル１３（図７参照）として数千ターンの巻
線が施され、その端末が２次コイルのピン端子３に接続
されている。
【０００４】従来のトランスは、図７で示す矢印方向か
らの外力に対して２次コイルボビンが変形しコイルの変
形や断線あるいはピン端子の抜け等による故障が発生
し、実装後の信頼性が落ちるという問題があった。
らの外力に対して２次コイルボビンが変形しコイルの変
形や断線あるいはピン端子の抜け等による故障が発生
し、実装後の信頼性が落ちるという問題があった。
【０００５】そこで図５の上段に示すように、２次コイ
ルボビン８のピン端子３の内側先端部１７のように、端
子台の側方に引き出し、抜けを防止していた。
ルボビン８のピン端子３の内側先端部１７のように、端
子台の側方に引き出し、抜けを防止していた。
【０００６】しかし、この方法は２次コイルが大きくな
り、ピン端子の成形や植設等の費用増となる問題があっ
た。
り、ピン端子の成形や植設等の費用増となる問題があっ
た。
【０００７】
【考案が解決しようとする課題】本考案の課題は、上述
の問題を解消した、簡単な構造で、しかも外力に対して
強い構造のコイルボビンを用い、大型化せず、安価で、
信頼性のあるトランスを供給することにある。
の問題を解消した、簡単な構造で、しかも外力に対して
強い構造のコイルボビンを用い、大型化せず、安価で、
信頼性のあるトランスを供給することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本考案は、上述の課題を
解決するため、１次用及び２次用の各コイルボビンを組
み合わせ使用するコイルボビンにおいて、２次コイルボ
ビンに設けるピン端子を直線状とし、従来２次コイルの
側方に突出していたピン端子の先端部に等しい幅だけ、
１次コイルボビンの１次コイル用鍔に向い合った補強ピ
ン端子用鍔を広幅にし、この広幅の補強ピン端子用鍔に
補強ピン端子を設けた構造としたものである。
解決するため、１次用及び２次用の各コイルボビンを組
み合わせ使用するコイルボビンにおいて、２次コイルボ
ビンに設けるピン端子を直線状とし、従来２次コイルの
側方に突出していたピン端子の先端部に等しい幅だけ、
１次コイルボビンの１次コイル用鍔に向い合った補強ピ
ン端子用鍔を広幅にし、この広幅の補強ピン端子用鍔に
補強ピン端子を設けた構造としたものである。
【０００９】即ち、本考案は、箱状の絶縁材料からな
り、向い合う側壁の中央に貫通孔を設け、一方の側壁の
一部に１次コイル用鍔を形成し、Ｕ字型の１次コイルを
挿入するための、前記１次コイル用鍔の上面に、溝状の
１次コイル挿入部と、該溝内より１次コイル用鍔下部ま
で通ずる１次コイル用の貫通孔とを設け、該貫通孔の出
口と同一面に２次コイルボビンを挿入するための開口部
を形成した１次コイルボビンと、筒状の絶縁材料からな
る巻芯の両端に鍔を設け、一方の鍔の一部に端子台を設
け、該端子台に複数本のピン端子を植設した前記２次コ
イルボビンからなる分割型のコイルボビンを用いたトラ
ンスであって、前記１次コイルボビンに前記１次コイル
を装着すると共に、巻線した２次コイルボビンを装着
し、磁芯を装着したトランスにおいて、前記２次コイル
ボビンの端子台に直線状の前記ピン端子を植設すると共
に、前記１次コイルボビンの、１次コイル用鍔に対向す
る側壁に、植設される補強ピン端子の直径の２倍以上の
幅に厚くした補強ピン端子用鍔を形成し、該補強ピン端
子用鍔に前記補強ピン端子を植設したことを特徴とする
トランスである。
り、向い合う側壁の中央に貫通孔を設け、一方の側壁の
一部に１次コイル用鍔を形成し、Ｕ字型の１次コイルを
挿入するための、前記１次コイル用鍔の上面に、溝状の
１次コイル挿入部と、該溝内より１次コイル用鍔下部ま
で通ずる１次コイル用の貫通孔とを設け、該貫通孔の出
口と同一面に２次コイルボビンを挿入するための開口部
を形成した１次コイルボビンと、筒状の絶縁材料からな
る巻芯の両端に鍔を設け、一方の鍔の一部に端子台を設
け、該端子台に複数本のピン端子を植設した前記２次コ
イルボビンからなる分割型のコイルボビンを用いたトラ
ンスであって、前記１次コイルボビンに前記１次コイル
を装着すると共に、巻線した２次コイルボビンを装着
し、磁芯を装着したトランスにおいて、前記２次コイル
ボビンの端子台に直線状の前記ピン端子を植設すると共
に、前記１次コイルボビンの、１次コイル用鍔に対向す
る側壁に、植設される補強ピン端子の直径の２倍以上の
幅に厚くした補強ピン端子用鍔を形成し、該補強ピン端
子用鍔に前記補強ピン端子を植設したことを特徴とする
トランスである。
【００１０】
【作用】組み合わせ使用される２つのコイルボビンのう
ち、２次コイルボビンのピン端子を直線状のピン端子に
して加工性及び植設性をよくし、１次コイルボビンの従
来の薄い鍔を内側に厚くし、ここに直線状の補強ピン端
子を設けることにより、安価に全体の強度を高められ
る。
ち、２次コイルボビンのピン端子を直線状のピン端子に
して加工性及び植設性をよくし、１次コイルボビンの従
来の薄い鍔を内側に厚くし、ここに直線状の補強ピン端
子を設けることにより、安価に全体の強度を高められ
る。
【００１１】
【実施例】以下、本考案の実施例について、図面を参照
して説明する。本実施例では、カレントトランスを例に
あげて説明する。図１は、本考案の一実施例のトランス
に用いられるコイルボビンの分解組立外観斜視図、図２
は、本考案のトランスに用いられるコイルボビンを下方
から見た分解組立外観斜視図、図３は、本考案のトラン
スの外観斜視図、図４は、本考案のトランスの断面側面
図である。
して説明する。本実施例では、カレントトランスを例に
あげて説明する。図１は、本考案の一実施例のトランス
に用いられるコイルボビンの分解組立外観斜視図、図２
は、本考案のトランスに用いられるコイルボビンを下方
から見た分解組立外観斜視図、図３は、本考案のトラン
スの外観斜視図、図４は、本考案のトランスの断面側面
図である。
【００１２】図１及び図２に示すように、２次コイルボ
ビン８は、絶縁材料からなり、巻芯６の両端に鍔７を設
け、一方の鍔の一部を広幅とし、端子台１２を形成し、
この端子台１２に複数本のピン端子３を植設してある。
この２次コイルボビンに組み合わせて用いる１次コイル
ボビンは、絶縁材料からなる箱状で、その内側下方に開
口部１４があり、この開口部１４に２次コイルボビン８
を収納できる構造である。
ビン８は、絶縁材料からなり、巻芯６の両端に鍔７を設
け、一方の鍔の一部を広幅とし、端子台１２を形成し、
この端子台１２に複数本のピン端子３を植設してある。
この２次コイルボビンに組み合わせて用いる１次コイル
ボビンは、絶縁材料からなる箱状で、その内側下方に開
口部１４があり、この開口部１４に２次コイルボビン８
を収納できる構造である。
【００１３】１次コイルボビン１の中央側面には、磁芯
を通す貫通孔９が設けられ、一方、２次コイルボビンに
は、同じく磁芯を通す貫通孔１１が設けられ、この貫通
孔９と１１は１次コイルボビン１と２次コイルボビン８
が組み合わせられたときその位置が一致するよう設計さ
れている。
を通す貫通孔９が設けられ、一方、２次コイルボビンに
は、同じく磁芯を通す貫通孔１１が設けられ、この貫通
孔９と１１は１次コイルボビン１と２次コイルボビン８
が組み合わせられたときその位置が一致するよう設計さ
れている。
【００１４】１次コイルボビン１の開口部１４の両側に
は、広幅の１次コイル用鍔１５と、これと向かい合っ
て、補強ピン端子用鍔１６が設けられている。補強ピン
端子用鍔１６はなるべく薄くする必要はあるが補強ピン
端子の植設部強度を保持するため補強ピン端子の直径の
２倍以上厚くして設けてある。また、従来の２次コイル
ボビンの端子台から突出しているピン端子３の内側先端
部１７（図５参照）の長さだけ厚くして設けてある。ま
た、この補強ピン端子用鍔１６に直線状のピンを補強ピ
ン端子５として植設している。
は、広幅の１次コイル用鍔１５と、これと向かい合っ
て、補強ピン端子用鍔１６が設けられている。補強ピン
端子用鍔１６はなるべく薄くする必要はあるが補強ピン
端子の植設部強度を保持するため補強ピン端子の直径の
２倍以上厚くして設けてある。また、従来の２次コイル
ボビンの端子台から突出しているピン端子３の内側先端
部１７（図５参照）の長さだけ厚くして設けてある。ま
た、この補強ピン端子用鍔１６に直線状のピンを補強ピ
ン端子５として植設している。
【００１５】次に、本発明のトランスの組立手順を説明
する。図１に示すように、まず、１次コイルボビン１の
１次コイル挿入部１０にＵ字型の１次コイル４を挿入
し、１次コイルを完成し、２次コイルボビン８の巻芯６
に巻線し、ピン端子３に終端し、２次コイルを完成す
る。次に、図２に示すように、１次コイルボビン１の開
口部１４に２次コイルボビン８を挿入する。次に、貫通
孔９、１１に、図３及び図４に示すように、磁芯２を挿
入し、固定して本発明のトランスが完成する。
する。図１に示すように、まず、１次コイルボビン１の
１次コイル挿入部１０にＵ字型の１次コイル４を挿入
し、１次コイルを完成し、２次コイルボビン８の巻芯６
に巻線し、ピン端子３に終端し、２次コイルを完成す
る。次に、図２に示すように、１次コイルボビン１の開
口部１４に２次コイルボビン８を挿入する。次に、貫通
孔９、１１に、図３及び図４に示すように、磁芯２を挿
入し、固定して本発明のトランスが完成する。
【００１６】実装は、基板に１次コイル４の先端と２次
コイルボビンのピン端子３及び補強ピン端子５をはんだ
で固定することにより行う。そのため、コイルボビン全
体が確実に基板に固定され、１次コイルボビン１も両側
の鍔が固定された状態になるので側方からの外力に対し
ても安定である。本発明により、カレントトランスを作
製し、実装したところ、破損や故障は皆無にできた。
コイルボビンのピン端子３及び補強ピン端子５をはんだ
で固定することにより行う。そのため、コイルボビン全
体が確実に基板に固定され、１次コイルボビン１も両側
の鍔が固定された状態になるので側方からの外力に対し
ても安定である。本発明により、カレントトランスを作
製し、実装したところ、破損や故障は皆無にできた。
【００１７】
【考案の効果】以上述べたように本考案によれば、外力
に対して強い構造で、変形、断線、ピン端子の抜け防止
ができ、補強ピン端子の加工植設が簡単なコイルボビン
を用い、大きさを変えることなく、安価で、信頼性のあ
るトランスが供給できる。
に対して強い構造で、変形、断線、ピン端子の抜け防止
ができ、補強ピン端子の加工植設が簡単なコイルボビン
を用い、大きさを変えることなく、安価で、信頼性のあ
るトランスが供給できる。
【図１】本考案の一実施例のトランスに用いられるコイ
ルボビンの分解組立外観斜視図。
ルボビンの分解組立外観斜視図。
【図２】本考案のトランスに用いられるコイルボビンを
下方から見た分解組立外観斜視図。
下方から見た分解組立外観斜視図。
【図３】本考案のトランスの外観斜視図。
【図４】本考案のトランスの断面側面図。
【図５】従来のトランスに用いられるコイルボビンを下
方より見た分解組立外観斜視図。
方より見た分解組立外観斜視図。
【図６】従来のトランスの外観斜視図。
【図７】従来のトランスの断面側面図。
１ １次コイルボビン ２ 磁芯 ３ ピン端子 ４ １次コイル ５ 補強ピン端子 ６ 巻芯 ７ （２次コイルボビンの）鍔 ８ ２次コイルボビン ９ （１次コイルボビンの）貫通孔 １０ １次コイル挿入部 １１ （２次コイルボビンの）貫通孔 １２ （２次コイルボビンの）端子台 １３ ２次コイル １４ 開口部 １５ １次コイル用鍔 １６ 補強ピン端子用鍔 １７ （ピン端子の）内側先端部
Claims (1)
- 【請求項１】 箱状の絶縁材料からなり、向い合う側壁
の中央に貫通孔を設け、一方の側壁の一部に１次コイル
用鍔を形成し、Ｕ字型の１次コイルを挿入するための、
前記１次コイル用鍔の上面に、溝状の１次コイル挿入部
と、該溝内より１次コイル用鍔下部まで通ずる１次コイ
ル用の貫通孔とを設け、該貫通孔の出口と同一面に２次
コイルボビンを挿入するための開口部を形成した１次コ
イルボビンと、筒状の絶縁材料からなる巻芯の両端に鍔
を設け、一方の鍔の一部に端子台を設け、該端子台に複
数本のピン端子を植設した前記２次コイルボビンからな
る分割型のコイルボビンを用いたトランスであって、前
記１次コイルボビンに前記１次コイルを装着すると共
に、巻線した２次コイルボビンを装着し、磁芯を装着し
たトランスにおいて、前記２次コイルボビンの端子台に
直線状の前記ピン端子を植設すると共に、前記１次コイ
ルボビンの、１次コイル用鍔に対向する側壁に、植設さ
れる補強ピン端子の直径の２倍以上の幅に厚くした補強
ピン端子用鍔を形成し、該補強ピン端子用鍔に前記補強
ピン端子を植設したことを特徴とするトランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5834492U JP2569842Y2 (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5834492U JP2569842Y2 (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | トランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0613124U JPH0613124U (ja) | 1994-02-18 |
| JP2569842Y2 true JP2569842Y2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=13081710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5834492U Expired - Lifetime JP2569842Y2 (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569842Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8698586B2 (en) | 2010-07-02 | 2014-04-15 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Transformer and flat panel display device including the same |
| US8742878B2 (en) | 2010-07-02 | 2014-06-03 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Transformer and flat panel display device including the same |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116666079A (zh) * | 2023-06-27 | 2023-08-29 | 迈世腾科技(山东)有限公司 | 一种变压器 |
-
1992
- 1992-07-27 JP JP5834492U patent/JP2569842Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8698586B2 (en) | 2010-07-02 | 2014-04-15 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Transformer and flat panel display device including the same |
| US8742878B2 (en) | 2010-07-02 | 2014-06-03 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Transformer and flat panel display device including the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0613124U (ja) | 1994-02-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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