JP2568592Y2 - 車両のパーキングブレーキ - Google Patents
車両のパーキングブレーキInfo
- Publication number
- JP2568592Y2 JP2568592Y2 JP1992039128U JP3912892U JP2568592Y2 JP 2568592 Y2 JP2568592 Y2 JP 2568592Y2 JP 1992039128 U JP1992039128 U JP 1992039128U JP 3912892 U JP3912892 U JP 3912892U JP 2568592 Y2 JP2568592 Y2 JP 2568592Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parking brake
- lever
- switch
- camshaft
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、車両のパーキングブレ
ーキが凍結したとき、これを解除させるものに関する。
ーキが凍結したとき、これを解除させるものに関する。
【0002】
【従来の技術】寒冷地においては車両のパーキング中に
パーキングブレーキが凍結することがあり、この場合に
はパーキングブレーキが解除できないため、従来は車両
の始動が困難な不具合があった。
パーキングブレーキが凍結することがあり、この場合に
はパーキングブレーキが解除できないため、従来は車両
の始動が困難な不具合があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、車両のパー
キングブレーキが凍結したとき、これを確実に解除させ
て、車両の始動が常に容易であるようにしようとするも
のである。
キングブレーキが凍結したとき、これを確実に解除させ
て、車両の始動が常に容易であるようにしようとするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、本考案にかか
る車両のパーキングブレーキは、ブレーキケーブルを介
してパーキングブレーキレバーに連結されたカムシャフ
トレバー、パーキングブレーキドラムに近接して設置さ
れ上記ブレーキケーブルと別個かつ並列に上記カムシャ
フトレバーに連結された駆動機構及び同駆動機構の制御
回路に設けられたスイッチを有し、上記スイッチの閉成
により上記駆動機構が作動して上記カムシャフトレバー
を解除方向に駆動するように構成されている。
る車両のパーキングブレーキは、ブレーキケーブルを介
してパーキングブレーキレバーに連結されたカムシャフ
トレバー、パーキングブレーキドラムに近接して設置さ
れ上記ブレーキケーブルと別個かつ並列に上記カムシャ
フトレバーに連結された駆動機構及び同駆動機構の制御
回路に設けられたスイッチを有し、上記スイッチの閉成
により上記駆動機構が作動して上記カムシャフトレバー
を解除方向に駆動するように構成されている。
【0005】
【作用】従って、車両のパーキング中にパーキングブレ
ーキが凍結している場合であっても、スイッチの閉成に
より駆動機構が作動してカムシャフトレバーを駆動し、
パーキングブレーキを確実に解除できるため、車両の始
動を常に容易に行うことができるようになる。
ーキが凍結している場合であっても、スイッチの閉成に
より駆動機構が作動してカムシャフトレバーを駆動し、
パーキングブレーキを確実に解除できるため、車両の始
動を常に容易に行うことができるようになる。
【0006】
【実施例】以下、図面に示す本考案の実施例について具
体的に説明する。図1において、車室内のパーキングブ
レーキレバー1に一端が連結されたブレーキケーブル2
の他端がパーキングブレーキ3のカムシャフトレバー4
に連結され、カムシャフトレバー4に戻しばね5が取り
付けられている。
体的に説明する。図1において、車室内のパーキングブ
レーキレバー1に一端が連結されたブレーキケーブル2
の他端がパーキングブレーキ3のカムシャフトレバー4
に連結され、カムシャフトレバー4に戻しばね5が取り
付けられている。
【0007】他方、ブレーキドラム6に固定されたブラ
ケット7にエアシリンダ8が取り付けられ、エアシリン
ダ8の駆動軸9がカムシャフトレバー4に連結されると
共に、エアシリンダ8は三方マグネットバルブ10を経
てエアタンク11または開放端12に連結され、制御回
路13に設けられた車室内のスイッチ14が開かれてい
る2点鎖線の状態では、三方マグネットバルブ10によ
りエアシリンダ8が開放端12に連通されて、エアシリ
ンダ8内のピストンは不作動状態に保たれているが、車
室内のスイッチ14が実線のように閉じられると、三方
マグネットバルブ10の作動によりエアシリンダ8がエ
アタンク11に連通されて、エアタンク11からエアシ
リンダ8へ圧縮エアが送給され、そのエア圧により上記
ピストンが押されて駆動軸9がパーキングブレーキ3の
解除方向へカムシャフトレバー4を回動させるようにな
っている。
ケット7にエアシリンダ8が取り付けられ、エアシリン
ダ8の駆動軸9がカムシャフトレバー4に連結されると
共に、エアシリンダ8は三方マグネットバルブ10を経
てエアタンク11または開放端12に連結され、制御回
路13に設けられた車室内のスイッチ14が開かれてい
る2点鎖線の状態では、三方マグネットバルブ10によ
りエアシリンダ8が開放端12に連通されて、エアシリ
ンダ8内のピストンは不作動状態に保たれているが、車
室内のスイッチ14が実線のように閉じられると、三方
マグネットバルブ10の作動によりエアシリンダ8がエ
アタンク11に連通されて、エアタンク11からエアシ
リンダ8へ圧縮エアが送給され、そのエア圧により上記
ピストンが押されて駆動軸9がパーキングブレーキ3の
解除方向へカムシャフトレバー4を回動させるようにな
っている。
【0008】従って、寒冷地等での車両パーキング中に
パーキングブレーキ3が凍結して、パーキングブレーキ
レバー1を戻してもカムシャフトレバー4が回動しない
場合には、スイッチ14の閉成により三方マグネットバ
ルブ10が作動してエアタンク11からエアシリンダ8
へ圧縮エアが送給され、駆動軸9がパーキングブレーキ
3の解除方向へカムシャフトレバー4を回動させるの
で、パーキングブレーキ3が確実に解除されることにな
る。
パーキングブレーキ3が凍結して、パーキングブレーキ
レバー1を戻してもカムシャフトレバー4が回動しない
場合には、スイッチ14の閉成により三方マグネットバ
ルブ10が作動してエアタンク11からエアシリンダ8
へ圧縮エアが送給され、駆動軸9がパーキングブレーキ
3の解除方向へカムシャフトレバー4を回動させるの
で、パーキングブレーキ3が確実に解除されることにな
る。
【0009】また、パーキングブレーキ3の解除後にス
イッチ14を開くと、三方マグネットバルブ10を通じ
てエアシリンダ8が開放端12に連通されて、エアシリ
ンダ8内のピストンが元の不作動状態に戻り、駆動軸9
によるカムシャフトレバー4の駆動力が消滅する。
イッチ14を開くと、三方マグネットバルブ10を通じ
てエアシリンダ8が開放端12に連通されて、エアシリ
ンダ8内のピストンが元の不作動状態に戻り、駆動軸9
によるカムシャフトレバー4の駆動力が消滅する。
【0010】図2に示す実施例においては、前記制御回
路13中のスイッチ20がパーキングブレーキレバー1
下方の床21上に設置されていて、パーキングブレーキ
レバー1が持ち上げられてパーキングブレーキがかけら
れた2点鎖線の状態ではスイッチ20は開いているが、
パーキングブレーキレバー1を下ろしたときにはパーキ
ングブレーキレバー1が自動的にスイッチ20を閉じる
ので、上記実施例の場合と同様に、三方マグネットバル
ブ10が作動してエアタンク11からエアシリンダ8へ
圧縮エアが送給され、従って、車両パーキング中にパー
キングブレーキ3が凍結していても、駆動軸9がカムシ
ャフトレバー4を回動させてパーキングブレーキ3を確
実に解除することができ、しかも、その際スイッチ等を
別途に操作する必要もないので、実用上大層簡便であ
る。
路13中のスイッチ20がパーキングブレーキレバー1
下方の床21上に設置されていて、パーキングブレーキ
レバー1が持ち上げられてパーキングブレーキがかけら
れた2点鎖線の状態ではスイッチ20は開いているが、
パーキングブレーキレバー1を下ろしたときにはパーキ
ングブレーキレバー1が自動的にスイッチ20を閉じる
ので、上記実施例の場合と同様に、三方マグネットバル
ブ10が作動してエアタンク11からエアシリンダ8へ
圧縮エアが送給され、従って、車両パーキング中にパー
キングブレーキ3が凍結していても、駆動軸9がカムシ
ャフトレバー4を回動させてパーキングブレーキ3を確
実に解除することができ、しかも、その際スイッチ等を
別途に操作する必要もないので、実用上大層簡便であ
る。
【0011】また、制御回路13中にタイマを設置して
おいて、制御回路13の通電後一定時間が経過すれば制
御回路13が遮断されるようにし、三方マグネットバル
ブ10を通じてエアシリンダ8が開放端12に連通され
て、エアシリンダ8内のピストンが元の不作動状態に戻
り、駆動軸9によるカムシャフトレバー4の駆動力が消
滅するように構成することもできるものである。
おいて、制御回路13の通電後一定時間が経過すれば制
御回路13が遮断されるようにし、三方マグネットバル
ブ10を通じてエアシリンダ8が開放端12に連通され
て、エアシリンダ8内のピストンが元の不作動状態に戻
り、駆動軸9によるカムシャフトレバー4の駆動力が消
滅するように構成することもできるものである。
【0012】図3及び図4に示す実施例においては、前
記制御回路13中のスイッチ30がパーキングブレーキ
レバー1の側方に設置されていて、パーキングブレーキ
レバー1が持ち上げられてパーキングブレーキがかけら
れた2点鎖線の状態ではスイッチ30は開いているが、
パーキングブレーキレバー1を最下位に近い実線の位置
まで下ろして、パーキングブレーキレバー1の枢支点3
1に設けられた図示しない弱いストッパ、または凍結時
それを検出して作動するストッパにより係止されると、
パーキングブレーキレバー1の側面に形成された突起3
2がスイッチ30を自動的に閉じるので、上記実施例の
場合と同様に、三方マグネットバルブ10が作動してエ
アタンク11からエアシリンダ8へ圧縮エアが送給さ
れ、従って、車両パーキング中にパーキングブレーキ3
が凍結していても、駆動軸9がカムシャフトレバー4を
回動させてパーキングブレーキ3を確実に解除すること
ができる。
記制御回路13中のスイッチ30がパーキングブレーキ
レバー1の側方に設置されていて、パーキングブレーキ
レバー1が持ち上げられてパーキングブレーキがかけら
れた2点鎖線の状態ではスイッチ30は開いているが、
パーキングブレーキレバー1を最下位に近い実線の位置
まで下ろして、パーキングブレーキレバー1の枢支点3
1に設けられた図示しない弱いストッパ、または凍結時
それを検出して作動するストッパにより係止されると、
パーキングブレーキレバー1の側面に形成された突起3
2がスイッチ30を自動的に閉じるので、上記実施例の
場合と同様に、三方マグネットバルブ10が作動してエ
アタンク11からエアシリンダ8へ圧縮エアが送給さ
れ、従って、車両パーキング中にパーキングブレーキ3
が凍結していても、駆動軸9がカムシャフトレバー4を
回動させてパーキングブレーキ3を確実に解除すること
ができる。
【0013】さらに、上記弱いストッパを乗り越えて、
またはパーキングブレーキレバー1の操作によるパーキ
ングブレーキ3の解除から一定時間経過後ストッパが不
作動となるため、パーキングブレーキレバー1を1点鎖
線の位置まで下ろすと、パーキングブレーキレバー1の
突起32がスイッチ30から外れてスイッチ30が開か
れ、制御回路13が遮断されて上記と同様に駆動軸9に
よるカムシャフトレバー4の駆動力が消滅する。
またはパーキングブレーキレバー1の操作によるパーキ
ングブレーキ3の解除から一定時間経過後ストッパが不
作動となるため、パーキングブレーキレバー1を1点鎖
線の位置まで下ろすと、パーキングブレーキレバー1の
突起32がスイッチ30から外れてスイッチ30が開か
れ、制御回路13が遮断されて上記と同様に駆動軸9に
よるカムシャフトレバー4の駆動力が消滅する。
【0014】なお、前記実施例ではカムシャフトレバー
をエアシリンダの駆動軸により駆動するようにしている
が、スイッチを設けた制御回路により電磁ソレノイドを
作動させうるようにし、上記スイッチの閉成時に電磁ソ
レノイドによりカムシャフトレバーをパーキングブレー
キの解除方向に駆動するようにしてもよいことはいうま
でもない。
をエアシリンダの駆動軸により駆動するようにしている
が、スイッチを設けた制御回路により電磁ソレノイドを
作動させうるようにし、上記スイッチの閉成時に電磁ソ
レノイドによりカムシャフトレバーをパーキングブレー
キの解除方向に駆動するようにしてもよいことはいうま
でもない。
【0015】
【考案の効果】本考案にかかる車両のパーキングブレー
キにおいては、車両のパーキング中にパーキングブレー
キが凍結している場合であっても、スイッチの閉成によ
り駆動機構が作動してカムシャフトレバーを駆動し、パ
ーキングブレーキを確実に解除できるため、車両の始動
を常に容易に行うことができるようになり、とくに寒冷
地において便利である。
キにおいては、車両のパーキング中にパーキングブレー
キが凍結している場合であっても、スイッチの閉成によ
り駆動機構が作動してカムシャフトレバーを駆動し、パ
ーキングブレーキを確実に解除できるため、車両の始動
を常に容易に行うことができるようになり、とくに寒冷
地において便利である。
【図1】本考案の実施例における概略配置図。
【図2】本考案の他の実施例における要部側面図。
【図3】本考案のさらに他の実施例における要部側面
図。
図。
【図4】図3のIVーIV線断面矢視図。
1 パーキングブレーキレバー 3 パーキングブレーキ 4 カムシャフトレバー 8 エアシリンダ 9 駆動軸 10 三方マグネットバルブ 11 エアタンク 13 制御回路 14 スイッチ 20 スイッチ 30 スイッチ 32 突起
Claims (1)
- 【請求項1】 ブレーキケーブルを介してパーキングブ
レーキレバーに連結されたカムシャフトレバー、パーキ
ングブレーキドラムに近接して設置され上記ブレーキケ
ーブルと別個かつ並列に上記カムシャフトレバーに連結
された駆動機構及び同駆動機構の制御回路に設けられた
スイッチを有し、上記スイッチの閉成により上記駆動機
構が作動して上記カムシャフトレバーを解除方向に駆動
するように構成された車両のパーキングブレーキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992039128U JP2568592Y2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 車両のパーキングブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992039128U JP2568592Y2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 車両のパーキングブレーキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0592032U JPH0592032U (ja) | 1993-12-14 |
JP2568592Y2 true JP2568592Y2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=12544469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992039128U Expired - Lifetime JP2568592Y2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 車両のパーキングブレーキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2568592Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100600200B1 (ko) * | 2005-04-04 | 2006-07-13 | 현대자동차주식회사 | 차량 핸드브레이크용 케이블 조정장치 |
DE102006055570B4 (de) * | 2006-11-24 | 2010-05-06 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Feststellbremsvorrichtung mit einer Feststellbremse-Notlöseeinrichtung |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS591663U (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-07 | 日野自動車株式会社 | パ−キングブレ−キ装置 |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP1992039128U patent/JP2568592Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0592032U (ja) | 1993-12-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971209 |