JP2568490Y2 - 電動シャッターの手動開放装置 - Google Patents

電動シャッターの手動開放装置

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JP2568490Y2 JP7805892U JP7805892U JP2568490Y2 JP 2568490 Y2 JP2568490 Y2 JP 2568490Y2 JP 7805892 U JP7805892 U JP 7805892U JP 7805892 U JP7805892 U JP 7805892U JP 2568490 Y2 JP2568490 Y2 JP 2568490Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば、一般の家屋等
に取付けられているシャッター式の雨戸等建築物の間口
や窓等を自動開閉する電動シャッターの非常時における
手動開放装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、ビル,店舗をはじめ一般の家屋等
の建築物には、防犯,防火等を目的としたシャッター
が、間口等の開口部に取付けられることが多くなってき
た。そして、前記建築物の開口部に設置され、ガイドレ
ールに案内されて開閉する電動式のシャッターや雨戸等
は、防犯,防火の面において非常に有益である反面、シ
ャッター等が閉鎖されている時に火災等が発生して停電
事故が生じた場合、前記建物内からの脱出、あるいは、
外部からの消火、救助活動等に際して大きな妨げとなる
問題があった。
【0003】このため、今日大多数の電動シャッターに
は、前記停電時等の非常時に閉鎖されたシャッターを開
放するための非常時ブレーキ解放装置が具備されてい
る。このブレーキ解放装置は種々のものが開発されてい
るが、一般的には非常用電源(例えば、バッテリ)によ
り電磁マグネットに通電を行い、シャッター巻上(巻
戻)用の電動機と駆動連結するブレーキホイールに設け
たブレーキライニングと、電磁マグネットのプランジヤ
との接触を解くことにより、電動シャッターのブレーキ
装置を解放して前記シャッターを手動操作ハンドルによ
り手動操作して、緊急時における開放,閉鎖を行ってい
た。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、前記電動シャ
ッターの非常時におけるブレーキ解放構造においては、
例えば、火災等の発生時に非常用電源も含めて停電事故
が生じた場合、前記電磁マグネットは全く作動せず、こ
の結果、ブレーキ解放装置を手動操作することができな
いので、シャッターは閉鎖状態を維持しており、非常時
に建物の内部からの脱出が困難となる問題があった。こ
の場合、手動操作用のブレーキ解放レバーを手動操作し
てシャッターのブレーキ装置を解放することもできる
が、前記ブレーキ装置の解放に際しては、その都度天井
裏に上ってブレーキ解放レバーを手動操作しなければな
らず、火災等の発生時に前記の操作を行うことは、人身
事故を誘発しかねない重大な問題がありその実現性は困
難であった。
【0005】前記の問題を解決するために、例えば、大
規模なビルとか工場の間口を開閉する電動シャッターに
おいては、非常時に前記閉鎖されているシャッターを外
部から開放する手段として、例えば、電動シャッターを
設置した建物の外壁に消防用ホースの接続口を設け、こ
の接続口から水を高圧で送水してシャッターのブレーキ
装置を解放して電動機の回転子を強制回転させたり、あ
るいは、外部電源(電源車)をシャッターの非常用電源
の差込口に差し込み、電磁マグネットに通電を行いこれ
を動作させてブレーキ装置を解放する方式が採用されて
いるが、これらは、いづれもシャッター本体以外の設備
を必要とする関係上、電動シャッターの設備費用が高く
なるので、一般家庭で使用しているシャッター式雨戸等
軽量で小規模な電動シャッターにおいて、前記非常時に
おける手動解放用の設備を設置することは、その費用が
嵩むことはもとより設置スペースに余裕がほとんどな
く、採用することが困難であった。
【0006】従って、前記一般家庭で使用するシャッタ
ー式の雨戸等は、その駆動源である電動機とシャッター
の巻取胴との間に、例えば、手動式のクラッチを設け、
停電時等の非常時に前記クラッチを手動操作してブレー
キ装置と電動機とを切り離し、人力によってシャッター
を開放することも提案されているが、この場合、前記ク
ラッチ操作はその都度天井裏に上がって行う必要がある
ため、非常時における手動操作としては不適当であると
ともに、クラッチ等の使用部品が増加し、かつ、それに
伴う組立作業にも手間がかかる等、シャッター式雨戸等
電動シャッターの製造原価を高くする問題があった。
【0007】本考案は、前記の種々な問題に鑑み、通常
時においては電動シャッターとして利用し、停電時には
シャッターのブレーキ装置を、簡素な構成で格別な操作
手段を要することなく手動で解放させて、前記シャッタ
ーの手動による開放,閉鎖を可能とした電動シャッター
の手動開放装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、電動駆動部を
内蔵したシャッター開閉機と、前記シャッター開閉機に
外嵌されて該開閉機と駆動可能に連結したシャッターの
巻取り・巻戻しを行うシャッター巻取胴とを備え、前記
シャッター開閉機は、内部に電動機と、該電動機の回転
を所定の回転数に減速してシャッター巻取胴を減速回転
させる減速歯車からなる減速装置と、この減速装置の反
対側に配置されて電動機側に取付けたブレーキホイール
と接離可能に接触するプランジヤを具備した電磁マグネ
ットからなるブレーキ装置と、更に、電磁マグネットの
プランジヤに一方端を軸着したプランジヤロッドの他方
端を、電磁マグネットの固定鉄心を貫通させて前記プラ
ンジヤと反対側に突出させ、このプランジヤロッドの突
出端側に圧縮ばねを介在させて前記プランジヤロッド
を、ブレーキ解放方向に移動させる縦断面が三角形状の
移動枠体を遊嵌し、この移動枠体に屈曲自在なレリース
ワイヤの一方端を緊着し、レリースワイヤの他方端は、
シャッター開閉機の端末に取付けたワイヤガイドを通し
て手動解放操作装置の操作レバーに連結させ、前記操作
レバーをブレーキ装置の解放側に移動させることによ
り、プランジヤをレリースワイヤにて電磁マグネットの
固定鉄心側に引戻し可能としたブレーキ装置の非常時に
おける手動解放装置を備え、非常時に前記シャッター巻
取胴の手動による駆動を可能として電動シャッターを構
成したので、その作用は次に示すとおりである。
【0009】
【作用】本考案は、停電時あるいは電動機等の故障によ
り、シャッター式の雨戸等を手動操作によって開放した
り、閉鎖するような場合は、電動シャッターのブレーキ
装置を手動解放装置によって解放する。即ち、電磁マグ
ネットのプランジヤに軸着した固定鉄心内を貫通するプ
ランジヤロッドを、これに遊嵌した移動枠体を手動解放
操作装置の操作レバーの手動操作にて、該レバーに連結
したレリースワイヤの引動作用により、水平移動させて
プランジヤの吸引方向に移動させる。このため、プラン
ジヤロッドは移動枠体の移動により圧縮ばねを介して水
平移動し、プランジヤを、電磁マグネットの固定鉄心側
に引戻してブレーキホイールとの接触を断つことによ
り、ブレーキ装置を解放する。この結果、電動機は停電
時においてもブレーキ装置の解放により、シャッター開
閉機内で空転するため、シャッターは手動操作によって
前記電動機と連動する巻取胴に巻取ったり、巻戻すこと
が可能となるので、非常時においてシャッターを手動操
作にて迅速・容易に開閉することができる。
【0010】又、ブレーキ装置の手動解放に際しては、
レリースワイヤを操作レバーにより引動すると、レリー
スワイヤに止着した移動枠体を介してプランジヤロッド
を、水平方向に圧縮ばねの圧力に抗しながら、緩衝的に
移動させることができるので、プランジヤは片寄するこ
となく円滑に水平移動させることができるため、ブレー
キ装置の手動解放操作は、その再制動操作に悪影響を与
えることもなく良好に行うことができる。更に、手動解
放操作装置はレリースワイヤによりブレーキ装置と連繋
させてシャッター開閉機から引離した場所に設置、即
ち、室内に取付けることができる構造となっているの
で、緊急時におけるブレーキ装置の手動解放操作が容易
であるとともに、その構造も操作レバーとプランジヤを
移動させる移動枠体とを屈曲自在なレリースワイヤによ
り連繋するだけでよいため、ブレーキ装置の非常時にお
ける手動解放装置と前記手動解放操作装置は、簡素な構
成で、しかも、電動シャッターの製造コストに負担をか
けることもなく、経済的に製造できる利点もある。
【0011】
【実施例】以下、本考案の実施例を図1ないし図12に
より説明する。なお、本考案は例えば、家屋の窓部やガ
レージ等に使用する比較的軽量の電動シャッターに実施
した例について説明する。図1ないし図3において、1
は家屋の窓部2上部の巻取室2aに取付けた電動シャッ
ター3のシャッター開閉機で、円筒状のケース4に内蔵
されている。5は前記シャッター開閉機(以下、単に開
閉機という)1の外周に、該開閉機1より軸方向の寸法
を長くして回転自在に外嵌されてシャッター6の巻取り
及び巻戻しを行うシャッター巻取胴である。
【0012】次に前記開閉機1の詳細構造を図1によっ
て説明する。シャッター開閉機1は図1の左方向から右
側にかけて、ブレーキ装置7、電動機8、該電動機8の
回転力を減速してシャッター巻取胴5を回転させる減速
装置9からなり、前記各部材はケース4内に横一列状態
となって配置されている。そして、前記ブレーキ装置7
は、図4で示すように、固定鉄心10とヨーク10aと
の間に電磁コイル11を巻装した電磁マグネット12
と、電磁マグネット12の固定鉄心10の軸芯を水平方
向に摺動移動可能に突出させたプランジヤロッド14
と、前記プランジヤロッド14の一方端(電動機8側)
に止着されて水平方向には移動し、周方向に回動しない
プランジヤ15と、電動機の回転子軸8aに前記プラン
ジヤ15と対向させて止着したブレーキホイール16
と、このブレーキホイール16に展着した耐摩耗性に優
れた円環状のブレーキライニング17とからなり、電磁
マグネット12の励磁により、プランジヤ15を固定鉄
心10の吸着面13に吸着させてブレーキ装置7を解放
したり、逆に、押圧ばね15aにてブレーキホイール1
6側に押圧して電動機8に制動をかけるように設けられ
ている。
【0013】次に、前記電動機8は図1で示すように、
ブレーキ装置7と減速装置9との間に収容されて、回転
子軸8aの一方端はブレーキ装置7に、他方端は減速装
置9を介してその駆動軸18にそれぞれ駆動可能に連結
されている。そして、前記減速装置9の駆動軸18は図
1で示すように、ケース4の一方の端部から外方に回転
自在に突出されており、駆動軸18が突出しないケース
4の他方端(図1の左側)には、角形の係止軸26を貫
通突出させたブラケット21が、その端末外周に嵌合し
た軸受部材22を介して止着されている。
【0014】そして、前記ケース4の外周に外嵌される
シャッター巻取胴5は、図1に示すように、その一方端
はケース4の端末に嵌着した軸受部材22を介して回転
自在に支承されており、他方端はその端末内側に内挿し
たばね支持部材19の軸頭に軸受部材22aを介して嵌
着したカラー23に止めねじ等を用いて止着することに
より、ケース4の外周に前記軸受部材22,22aを介
して回転自在に外嵌保持される。次に、ケース4とシャ
ッター巻取胴5とを連結する場合について説明する。図
1においてケース4内からばね支持部材19側に突出す
る駆動軸18には、シャッター巻取胴5の内周面に連結
ホイール25を固着し、この連結ホイール25の外周に
シャッター巻取胴5を止ねじ等により止着すると、電動
機8の回転は前記連結ホイール25を介してシャッター
巻取胴5に伝達される。そして、前記シャッター巻取胴
5には図3で示すように、シャッター6の上端部を連結
して該シャッター6の巻取り、巻戻しを行う。
【0015】更に、前記シャッター巻取胴5内の連結ホ
イール25とばね支持部材19との間に介在する空所に
は、シャッター巻取胴5を、シャッター6が巻取れる方
向に回転力を付与するためのコイルばね27が、その一
端を連結ホイール25に、他端はばね支持部材19にそ
れぞれ支着して介挿保持されている。そして、前記開閉
機1はシャッター巻取胴5を外嵌・保持した状態で、図
1に示すように、ブラケット21側に突設した係止軸2
6を窓部2上方に設けた巻取室(図2参照)2aの側壁
28bに回動不能に挿入し、他方、シャッター巻取胴5
の一方端を軸受部材22a,カラー23を介して支持す
るばね支持部材19の軸頭に一体的に突出して形成した
角形の係止軸26aは、これを巻取室2aの他方の側壁
28aに回動不能に挿入することにより、開閉機1に遊
合したシャッター巻取胴5は、前記係止軸26,26a
がそれぞれ側壁28b,28aに取付けた取付部材2
0,20aに回動不能に支承保持されているため、開閉
機1の回転力が、電動機8→減速装置9→駆動軸18→
連結ホイール25を経て良好に伝達でき、コイルばね2
7に捩じり作用を付与したり、前記捩じり作用が付与さ
れたコイルばね27が現状復帰する際に生ずる回転力を
有効に利用してシャッター6の巻取り、巻戻しを円滑に
行う。
【0016】次に、停電時等に際してシャッター6を巻
取ったり、巻戻したりする場合にブレーキ装置7を手動
で解放する装置30の構造について説明する。図4及び
図9において、31は縦断面形状がほぼ三角形状をなし
た移動枠体で、その中央部には図4で示すように、固定
鉄心10内を摺動移動可能に貫通してプランジヤ15の
反対側に突出するプランジヤロッド14が通り抜けする
小径な通抜孔32と、このプランジヤロッド14の突出
端側に介在させた圧縮ばね29を遊合するための大径な
遊合孔33とが一体的に穿孔されており、下側にはヨー
ク10aに一方端を止着した一対のガイドピン34,3
4aを挿通する挿通孔35,35aが穿孔されており、
前記移動枠体31は図4で示すように、下側に設けた挿
通孔35,35aにガイドピン34,34aを挿通させ
ることにより、プランジヤロッド14の圧縮ばね29を
介在させた方向の端部を遊合した状態で、電磁マグネッ
ト12の後背部(図4の左側)に摺動移動可能に取付け
られる。そして、前記移動枠体31の遊合孔33内に突
出するプランジヤロッド14に介在させた圧縮ばね29
は、プランジヤロッド14の末端に止着した止輪36
と、該プランジヤロッド14の通抜孔32側に固着した
ストッパー座37に受止められて、前記止輪36側に摺
動移動する通抜孔32より径大に形成した可動輪38と
の間に介挿されており、前記移動枠体31の通抜孔32
の端縁とは、図4に二点鎖線で示すように、一定の遊び
間隔を保って当接する。又、移動枠体31の挿通孔35
から突出するガイドピン34の端末には、前記移動枠体
31を固定鉄心10側に常時押圧付勢するばね部材39
が介挿されている。
【0017】つづいて、図4において、40はケース4
の端末に嵌着されるブラケット21に穿孔した屈曲自在
な第1のレリースワイヤ41の引出孔を示し、更に、こ
のブラケット21の前記プランジヤロッド14及びガイ
ドピン34,34aと対応する端面には、これらの部材
14,34,34aの端末部を収容するための収容穴4
2,42aがそれぞれ穿設されている。43はブラケッ
ト21の端末に被着されるキャップ状のカバー体で、図
7に示すように、その中央にはブラケット21に固着し
た係止軸26を貫通させる貫通孔44が、又、前記係止
軸26と直交する周縁の上部方向には、図8のように縦
長なワイヤガイド46を挿通支持するための係合孔45
がそれぞれ穿設されている。そして、前記カバー体43
は図6,図7で示すように、カバー体43内においてワ
イヤガイド46の基部を直立させた状態で、該ワイヤガ
イド46と一体となしてブラケット21に取付けられて
いる。
【0018】次に、前記ワイヤガイド46の構造を図
4,図6,図7により説明すると、縦長でほぼ直方体形
状に形成されて前記カバー体43内に位置する基部に
は、ブラケット21に設けた第1のレリースワイヤ41
の引出孔40と連通する透孔47と、係止軸26を挟む
ようにしてカバー体43の側端面と当接する一対の取付
腕(図8参照)48とが一体的に形成されており、又、
カバー体43から突出する上端部はブラケット21と相
反する方向(図4の左側)に開口部49を備えて横断面
がコ字形となるように形成されている。そして、前記第
1のレリースワイヤ41はその一方端を図4に示すよう
に、移動枠体31の端末に緊縛して引出孔40及び透孔
47を通して前記ワイヤガイド46の開口部49まで引
出す。前記第1のレリースワイヤ41の引出しに際して
は、図8で示すように、ワイヤガイド46の基部を、カ
バー体43の内側に係止軸26を一対の取付腕48,4
8で挟むような状態で係合孔45を利用して挿入し、こ
の状態で、ブラケット21の引出孔40から引出した第
1のレリースワイヤ41を前記ワイヤガイド46下側の
透孔47を通してその開口部49近くまで引上げる。そ
して、前記ワイヤガイド46を直立させたカバー体43
を、図7で示すように、取付腕48をブラケット21の
側端面に当接し、つづいて、前記カバー体43の外側か
ら締付ねじ50をカバー体43及びワイヤガイド46の
取付腕48を挿通してブラケット21に一体的に螺合す
ることにより、前記ワイヤガイド46を直立させた状態
でカバー体43とともにブラケット21に止着する。
【0019】図10ないし図12において、51は手動
解放操作装置52を収容した操作ボックスで、電動シャ
ッター3を取付けた家屋の窓部2内側の図示しない手の
届く場所に設置されている。そして、前記手動解放操作
装置52は、図10,図11で示すように、軸受部材2
8に回動自在に支承されて操作摘53を操作ボックス5
1の操作窓51aから突出させて収容した円柱状の操作
レバー54と、この操作レバー54に操作摘53と近接
して偏心位置に取付けた係止ピン55と、操作ボックス
51の下側に止着した接続金具56に一方端が抜き差し
不能に、かつ、屈曲自在に取付けられる外管57に屈曲
自在に挿通した第2のレリースワイヤ58と、この第2
のレリースワイヤ58のボックス51内に突出する先端
に支着した掛止金具59と、該掛止金具59と前記操作
レバー54に止着した係止ピン55との間に架張した引
張ばね60とからなり、前記操作レバー54は操作摘5
3の移動操作より、引張ばね60がその死点を超えて作
動する位置まで回動するように構成されている。
【0020】更に、前記引張ばね60に一方端を掛止し
た第2のレリースワイヤ58の他方端は、図4に示すよ
うに、ワイヤガイド46の頂部に接続金具61を介して
支着した外管57の他方端から前記ワイヤガイド46の
開口部49内に引出されている。そして、第2のレリー
スワイヤ58と第1のレリースワイヤ41は、ワイヤガ
イド46の開口部49内において、連結金具62により
取外し可能に連結されている。前記連結金具62は図
4,図6で示すように、長さ方向の両端をそれぞれU字
状に湾曲し、かつ、この湾曲部に細溝63を第1,第2
のレリースワイヤ41,58が通り抜けできる細幅で縦
設して掛止部64がそれぞれ形成されており、これら掛
止部64に各レリースワイヤ41,58の突端に止着し
た細溝63の幅寸法により径大な係止球65を掛止する
ことにより、第1,第2のレリースワイヤ41,58は
前記連結金具62を介して移動枠体31と操作レバー5
4とを一体的に連繋している。この結果、前記操作レバ
ー54を操作することにより、移動枠体31は開閉機1
の外部から容易にガイドピン34,34aを介して水平
移動させることができる。
【0021】次に、動作について説明する。電動シャッ
ター3は、正常時においてはシャッター6部分がシャッ
ター巻取胴5に巻取られて窓部2上方の巻取室2a内に
収容されている。この際、ブレーキ装置7は、電磁マグ
ネット12のプランジヤ15が、押圧ばね15aに押圧
されて電動機8側に移動し、ブレーキホイール16に設
けたブレーキライニング17に圧接して電動機8に制動
が加えられているため、電動機8は空転することなくシ
ャッター6が自然降下するのを阻止している。つづい
て、前記シャッター6が巻取られた状態で、窓部2の外
側を閉鎖するために、開閉機1を駆動してシャッター6
を降下する場合について説明する。電動シャッター3の
操作に際しては、先ず、室内に設置した図示しない操作
スイッチの投入により、電動シャッター3内の図示しな
い制御装置からの指令信号にて電磁マグネット12が通
電され、プランジヤ15は押圧ばね15aの力に抗して
固定鉄心10の吸着面13に吸着される。この結果、プ
ランジヤ15はブレーキホイール16のブレーキライニ
ング17との接触を断って、ブレーキ装置7を解放す
る。
【0022】前記ブレーキ装置7が解放されると、制御
装置から電動機8を正転方向(シャッター6を巻戻す方
向)に駆動させる指令信号により電動機8は起動し、即
ち、電動シャッター3を駆動し、シャッター巻取胴5に
巻取られているシャッター6を、前記シャッター巻取胴
5の巻戻し方向への回転によって徐々に降下させて窓部
2を閉鎖する。そして、シャッター6が定位置の直前ま
で降下すると、図示しないセンサ等がこれを検知し、制
御装置から電動機8及び電磁マグネット12に通電を停
止させるための指令信号が出力され、電動機8及び電磁
マグネット12への通電を断ち運転を停止させる。電磁
マグネット12への通電が停止されると、プランジヤ1
5は押圧ばね15aの押圧力により吸着面13を離れ電
動機8側に移動し、ブレーキホイール16のブレーキラ
イニング17に圧接されて電動機8に制動をかける。即
ち、ブレーキ装置7を作動させる。従って、電動機8は
惰性運転が確実に阻止でき、シャッター6をあらかじめ
設定した定位置に自動停止させ、それ以上の降下を防ぎ
シャッター6が損傷するのを防ぐ。
【0023】前記シャッター6の降下中は、両端部が連
結ホイール25とばね支持部材19とにそれぞれ支着さ
れて張架したコイルばね27は、前記連結ホイール25
が回転し、ばね支持部材19が側壁28aに固定されて
いることによって、シャッター6が巻取られる方向に回
転力が付与できるように捩じり込まれている。即ち、コ
イルばね27はシャッター6の降下時において、捩じり
作用によって反発力が得られる方向に捩じるものであ
る。
【0024】シャッター6が降下したあと、必要に応じ
てシャッター6を巻戻す(上昇させる)場合は、降下時
と同様に、操作スイッチの投入により制御装置からブレ
ーキ装置7を解放する指令信号が出力され、ブレーキ装
置7を解放すると同時に、電動機8を逆回転方向(シャ
ッター6を巻取る方向)に駆動する指令信号を出力し、
電動機8を駆動してシャッター6をコイルばね27の捩
じり作用によって生ずる回転力の利用と相乗させて巻取
り、窓部2の開放を行う。
【0025】そして、今、シャッター6を開放あるいは
閉鎖する場合において、停電事故が発生したり、電動機
8や電磁マグネット12等の電気部品が故障したとき
は、窓部2内側の室内側に設置してある手動解放操作装
置52を手動操作し、ブレーキ装置7を手動解放装置3
0により開放してシャッター6を手動で開,閉操作す
る。手動操作に際しては、先ず手動解放操作装置52の
操作摘53を図11の上側方向に押動させると、操作摘
53を備えた操作レバー54は軸受部材28を介して同
方向に回動する。操作レバー54の回動により第2のレ
リースワイヤ58と係止ピン55との間に張架した引張
ばね60は、操作摘53の押動方向に引延されて前記第
2のレリースワイヤ58を引張り上げる。この結果、第
2のレリースワイヤ58に連結金具62を介して連繋さ
れている第1のレリースワイヤ41は、第2のレリース
ワイヤ58と共同して連結金具62によりワイヤガイド
46内に引動され、第1のレリースワイヤ41を緊縛し
た移動枠体31は、ばね部材39に抗してガイドピン3
4,34aに支持された状態で、図4の左方向(プラン
ジヤ15から遠ざかる方向)に水平移動する。
【0026】この場合、即ち、移動枠体31の移動当初
の段階(図11に2点鎖線で示す操作摘53の位置)で
は、その上部の遊合孔33に遊合しているプランジヤロ
ッド14と、移動枠体31の通抜孔32の端縁とは、遊
び間隔(図4の2点鎖線部分)の存在により接触してい
ない。従って、この段階ではプランジヤ15はまだ作動
せず制動状態を維持している。
【0027】しかし、操作摘53を図12で示すよう
に、操作窓51aの最上部まで移動させると、引張ばね
60の引張力が作用して第1,第2のレリースワイヤ4
1,58が引動されるため、移動枠体31はその通抜孔
32の端縁が遊び間隔の解消に伴い可動輪38と当接し
て圧縮ばね29を縮めながら水平方向に移動する。前記
移動枠体31の移動により縮められた圧縮ばね29は、
その他方端、即ち、プランジヤロッド14の止輪36側
は圧縮ばねが圧縮された分だけ反発作用によって伸出
し、プランジヤロッド14を図4の左方向に移動させ
る。このため、前記プランジヤロッド14に止着したプ
ランジヤ15は、押圧ばね15aの力に抗して固定鉄心
10の吸着面13側に引戻され、ブレーキライニング1
7との圧接状態が解かれてブレーキ装置7の制動を解除
する。この場合、手動解放操作装置52の操作摘53が
図12で示すように、操作窓51aの最上部まで移動し
ているため、引張ばね60はその死点を越えて引延さ
れ、第1,第2のレリースワイヤ41,58を引動状態
に保持している。これは、係止ピン55の中心が、図1
2で示す如く、操作レバー54の中心を越えた位置まで
回動していることにより、引張ばね60はその死点を越
えて引張られているため、引張ばね60の復元力が作用
して操作レバー54を原位置に復帰させるのを阻止して
いるのに他ならない。従って、ブレーキ装置7は手動解
放操作装置52によって解放状態が維持され、電動機8
の停電時等における空転運動を可能とする。
【0028】なお、前記手動解放装置52によってブレ
ーキ装置7を手動解放する場合、移動枠体31を移動さ
せる力は、押圧ばね15a、圧縮ばね29,ばね部材3
9の各付勢力に勝る力が必要であることは当然である
が、移動枠体31はその移動に際して事前に遊び間隔が
設けられており、しかも、ガイドピン34,34aに嵌
合保持されて水平方向に直線移動するように構成されて
おり、しかも、手動解放操作装置52側には第1,第2
のレリースワイヤ41,58と連繋する引張ばね60が
設けられているので、ブレーキ装置7の手動解放に当た
っては操作摘53を特別大きな力を要することなく操作
でき、プランジヤ15を円滑・良好にブレーキ装置7の
引外し方向に移動させることができる。
【0029】前記のようにして、ブレーキ装置7を解放
したあとシャッター6の下方端を手で持ち、これを上方
に押し上げると、シャッター巻取胴5は、その内部に介
挿したコイルばね27の捩じり作用に基づく反発力によ
ってシャッター6の巻取り方向に自動回転し、シャッタ
ー6を上昇させながら巻取る。このシャッター6の巻取
りに当たっては、前記のように、ブレーキ装置7を手動
解放操作装置52によって手動解放すれば、コイルばね
27の復元力によりシャッター6の巻取りは人力をほと
んど必要としないので、非常時における停電事故等に際
し、シャッター6の緊急な開放を迅速に行うことができ
る。又、非常時におけるシャッター6の開放は、シャッ
ター6を完全に開放する必要はなく、人体が通り抜けす
ることができる程度開放できればよいことは勿論であ
る。
【0030】更に、シャッター6を開放したあとは、操
作レバー54を元の位置に戻して引張ばね60の引張力
を解くと、第1,第2のレリースワイヤ41,58は押
動されて移動枠体31を、圧縮ばね29及びばね部材3
9の付勢力によって原位置に戻す。この結果、プランジ
ヤ15を固定鉄心10の吸着面13側に保持している力
が喪失するため、押圧ばね15aの押圧力によってプラ
ンジヤ15は図4で示すように、再び原位置側に移動し
てブレーキ装置7に制動作用を付与し、電動機8の空転
を阻止する。従って、開放されたシャッター6は開放地
点においてブレーキ装置7が作動している関係上、それ
以上の上昇,降下を行うことは全くできない。このた
め、室内からの緊急脱出時、シャッター6が不意に降下
して人体に危害を及ぼすという問題は全く生じない。
又、シャッター6を巻戻す場合も前記と同様の手動操作
を行えばよいので、その説明は省略する。
【0031】
【考案の効果】本考案は以上説明したように、シャッタ
ー開閉機のブレーキ装置を構成する電磁マグネットのプ
ランジヤにプランジヤロッドの一方端を取付け、このプ
ランジヤロッドの他方端には、ガイドピンによって水平
移動可能に支持された移動枠体を、ばね部材を介在させ
て共動移動可能に取付け、この移動枠体には屈曲自在な
レリースワイヤの一方端を連結し、レリースワイヤの他
方端はシャッター開閉機から離れた位置に設置される操
作レバーと連結し、この操作レバーを手動操作すること
により、前記レリースワイヤを引動及び押動させて移動
枠体と連動するプランジヤを外部から手動により移動操
作できるようにブレーキ装置の手動解放操作装置を構成
したので、停電時等においてシャッターを開閉する場
合、前記操作レバーによりブレーキ装置を迅速・容易に
手動解放することができるので、これにより、シャッタ
ーを非常時等において容易に、しかも、迅速に手動開放
することができ至便である。
【0032】又、レリースワイヤの引動・押動作用によ
ってプランジヤを移動させる移動枠体は、その下側部分
を一対のガイドピンに支持させて水平移動可能に取付け
られているため、レリースワイヤによって移動枠体を移
動させる場合、プランジヤの移動に悪影響を与えること
なく、これを水平方向に正確に移動させることができる
ようになっているので、プランジヤの外部からの手動に
よる移動操作は、再制動作用に支障をきたすことなく、
円滑・良好に行うことができる。
【0033】更に、レリースワイヤはシャッター開閉機
側において分割し、これを連結金具により取外し自在に
連結させて移動枠体と操作レバーとを一体的に連繋でき
るように形成してあるので、操作レバーは屈曲自在なレ
リースワイヤの使用と相まって、レリースワイヤの長さ
寸法に制限されることなく任意の場所に取付けることが
できる。しかも、連結金具を用いて任意に取外しできる
構造となっているので、レリースワイヤが弛んだ場合、
これを容易に正常な長さに修復することができるため、
非常時においてブレーキ装置の操作に悪影響を与えるこ
となく、手動解放装置を確実に作動させることができ
る。
【0034】その上、操作レバーはレリースワイヤとの
連結に際し、引張ばねを介在させて接続することによ
り、引張ばねのばね性能を享受してレリースワイヤを引
動状態に維持することができるため、ブレーキ装置を外
力に頼ることなく解放状態に保持させておくことが可能
となり、しかも、操作レバーを元に戻せば簡単に再制動
が行えるので至便である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の手動開放装置を備えた電動シャッター
用のシャッター開閉機を縦断して示す断面図である。
【図2】電動シャッターの取付状態を示す斜視図であ
る。
【図3】電動シャッターの使用状態を示す斜視図であ
る。
【図4】本考案の手動開放装置を備えたブレーキ装置に
おける制動時の状態を示す要部縦断面図である。
【図5】本考案の手動開放装置を備えたブレーキ装置を
手動解放した状態を示す要部縦断面図である。
【図6】図4のA矢視図である。
【図7】図6のB−B線における断面図である。
【図8】カバー体とワイヤガイドとの取付状態を説明す
る説明図である。
【図9】図4のC−C線における断面図である。
【図10】手動解放操作装置の縦断正面図である。
【図11】手動解放操作装置の操作前の状態を示す縦断
側面図である。
【図12】手動解放操作装置の操作後の状態を示す縦断
側面図である。
【符号の説明】
1 シャッター開閉機 3 電動シャッター 4 ケース 5 シャッター巻取胴 6 シャッター 7 ブレーキ装置 8 電動機 12 電磁マグネット 15 プランジヤ 27 コイルばね 29 圧縮ばね 30 手動解放装置 34 ガイドピン 34a ガイドピン 41 第1のレリースワイヤ 43 カバー体 46 ワイヤガイド 52 手動解放操作装置 54 操作レバー 58 第2のレリースワイヤ 62 連結金具

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッター開閉機内に収容したブレーキ
    装置を構成する電磁マグネットのプランジヤに、固定鉄
    心を貫通するプランジヤロッドの一方端を軸着し、この
    プランジヤロッドの他方端には、ガイドピンにより水平
    移動可能に支持された移動枠体を、前記プランジヤロッ
    ドと共動移動可能に取付け、この移動枠体と、シャッタ
    ー開閉機より離れた位置に設置される手動用の操作レバ
    ーとを、レリースワイヤにて前記移動枠体を引動可能に
    連結したことを特徴とする電動シャッターの手動開放装
    置。
  2. 【請求項2】 シャッター開閉機に収容したブレーキ装
    置を構成する電磁マグネットのプランジヤに、固定鉄心
    を貫通するプランジヤロッドの一方端を軸着し、このプ
    ランジヤロッドの他方端には、ガイドピンにより水平移
    動可能に支持された移動枠体を、前記プランジヤロッド
    と共動移動可能に取付け、この移動枠体と、シャッター
    開閉機より離れた位置に設置される手動用の操作レバー
    とを、該操作レバー側に引張ばねを介在させてレリース
    ワイヤにより前記移動枠体を引動可能に連結し、前記引
    張ばねが操作レバーの回動によってその死点を超えたと
    き、レリースワイヤを引動状態に保持するようにしたこ
    とを特徴とする電動シャッターの手動開放装置。
  3. 【請求項3】 前記レリースワイヤは、移動枠体側に第
    1のレリースワイヤを連結し、操作レバー側には第2の
    レリースワイヤを連結して形成し、これら第1及び第2
    のレリースワイヤを連結金具にて係脱自在に連結したこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の電動シャッターの
    手動開放装置。
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