JP2567889B2 - 毛髪の酸化染色用の薬剤、その調製方法および使用方法 - Google Patents
毛髪の酸化染色用の薬剤、その調製方法および使用方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、毛髪染色に供せられる直前に、少なくとも
一つの酸化色素を含んでいるクリーム状またはゲル状の
染料を、酸化剤と混合して調製し、そのpH値を5.9〜6.9
に調節した人毛または獣毛の酸化染色用の薬剤に関す
る。さらに本発明は、この薬剤の調製方法および使用方
法に関する。
一つの酸化色素を含んでいるクリーム状またはゲル状の
染料を、酸化剤と混合して調製し、そのpH値を5.9〜6.9
に調節した人毛または獣毛の酸化染色用の薬剤に関す
る。さらに本発明は、この薬剤の調製方法および使用方
法に関する。
ごく最近に至るまで人毛の持続的な染色には、アルカ
リ性の酸化色素を含むゲル状またはクリーム状の染料が
使用されてきた。この染料は、毛髪染色に供せられる直
前に酸性の酸化剤、例えば過酸化水素と混合されて、毛
髪染色剤になされ、染色しようとする毛髪に塗布され
る。この場合の染色は、一定の顕色剤物質と一定の発色
剤物質とが、適当な酸化剤の存在するところで反応する
ことによって引き起こされる。
リ性の酸化色素を含むゲル状またはクリーム状の染料が
使用されてきた。この染料は、毛髪染色に供せられる直
前に酸性の酸化剤、例えば過酸化水素と混合されて、毛
髪染色剤になされ、染色しようとする毛髪に塗布され
る。この場合の染色は、一定の顕色剤物質と一定の発色
剤物質とが、適当な酸化剤の存在するところで反応する
ことによって引き起こされる。
使用準備の整った調剤はその際、明らかなアルカリ性
の領域にあり、これによって、染色されるべき毛髪の表
面が溶解され、酸化色素が浸透しやすいようになる。そ
の反面、アルカリ性の調剤は毛髪に負担をかけるので、
特に繰り返し作用せしめる場合、例えば何度も染め直し
をする場合には、毛髪に損傷を与えることもありうる。
このような染め直しは、例えば毛髪がより明るい色に染
められていた場合、後から伸びた染められていない部分
を既に染められている部分と同じ色にするために必要で
ある。あるいは、時のたつうちに例えば日射、頻繁な洗
髪等の外的作用によって、毛髪が始めの色に比べて明る
くなったりあせている場合に、すでに染められた部分の
色を新たに染め直すためにも必要である。
の領域にあり、これによって、染色されるべき毛髪の表
面が溶解され、酸化色素が浸透しやすいようになる。そ
の反面、アルカリ性の調剤は毛髪に負担をかけるので、
特に繰り返し作用せしめる場合、例えば何度も染め直し
をする場合には、毛髪に損傷を与えることもありうる。
このような染め直しは、例えば毛髪がより明るい色に染
められていた場合、後から伸びた染められていない部分
を既に染められている部分と同じ色にするために必要で
ある。あるいは、時のたつうちに例えば日射、頻繁な洗
髪等の外的作用によって、毛髪が始めの色に比べて明る
くなったりあせている場合に、すでに染められた部分の
色を新たに染め直すためにも必要である。
酸化染料と酸化剤とからなる調剤を酸性に調節するこ
とによって、アルカリ性の毛髪染色剤の、特に毛髪の先
端で生じる損傷作用を回避することが、以前試みられた
こともあったが、薬剤の染色効果は不十分であった。ご
く最近になって、ようやく本件出願人により、使用準備
が整えられた状態で弱酸性の領域(5.9〜6.9のpH値)に
ある薬剤が開発され(西ドイツ特許出願第P3530270.4
号)、これにより処理される毛髪を良好に着色すると同
時に、アルカリ性の毛髪染色剤で認められ得る毛髪の損
傷を、十分に回避することができるようになった。
とによって、アルカリ性の毛髪染色剤の、特に毛髪の先
端で生じる損傷作用を回避することが、以前試みられた
こともあったが、薬剤の染色効果は不十分であった。ご
く最近になって、ようやく本件出願人により、使用準備
が整えられた状態で弱酸性の領域(5.9〜6.9のpH値)に
ある薬剤が開発され(西ドイツ特許出願第P3530270.4
号)、これにより処理される毛髪を良好に着色すると同
時に、アルカリ性の毛髪染色剤で認められ得る毛髪の損
傷を、十分に回避することができるようになった。
この毛髪染色剤の場合は、着色作用に直接寄与するの
ではなく、触媒として作用する二酸化マンガンを毛髪染
色剤に少量添加することによって、このような意外な効
果が達成される。
ではなく、触媒として作用する二酸化マンガンを毛髪染
色剤に少量添加することによって、このような意外な効
果が達成される。
本発明の基礎には、上記のような繰り返し使用されて
も、アルカリ性の毛髪染色剤の使用でおこるような毛髪
の損傷を引き起こさない毛髪の酸化染色用の薬剤の染色
効果を、さらに改善することのできる薬剤およびその調
製方法を提供するという課題がある。
も、アルカリ性の毛髪染色剤の使用でおこるような毛髪
の損傷を引き起こさない毛髪の酸化染色用の薬剤の染色
効果を、さらに改善することのできる薬剤およびその調
製方法を提供するという課題がある。
上記の毛髪染色剤から出発してこの課題を解決するた
め、本発明によれば、毛髪染色剤がさらに少なくとも一
つのアルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩
を含む。その一つまたは複数の塩は、好ましくはヨウ化
カリウム、重クロム酸カリウム、塩化リチウム、酢酸マ
グネシウム、塩化カルシウムおよび硝酸バリウムから選
択される。
め、本発明によれば、毛髪染色剤がさらに少なくとも一
つのアルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩
を含む。その一つまたは複数の塩は、好ましくはヨウ化
カリウム、重クロム酸カリウム、塩化リチウム、酢酸マ
グネシウム、塩化カルシウムおよび硝酸バリウムから選
択される。
この場合、処理準備の整った毛髪染色剤中のアルカリ
金属塩および/またはアルカリ土類金属塩を、0.0001〜
1.00重量%、好ましくは0.0004〜0.001重量%含むよう
にすれば、充分な着色作用をもたらすように触媒作用を
強化することができる。これによって、上述の新たに開
発された、触媒添加物としての二酸化マンガン粉末と共
に作用する、酸性に調節された毛髪染色剤に比べると、
本発明による毛髪染色剤の場合、添加すべきアルカリ金
属塩および/またはアルカリ土類金属塩の割合は、二酸
化マンガンの割合の10分の1〜100分の1の分量で足り
る。
金属塩および/またはアルカリ土類金属塩を、0.0001〜
1.00重量%、好ましくは0.0004〜0.001重量%含むよう
にすれば、充分な着色作用をもたらすように触媒作用を
強化することができる。これによって、上述の新たに開
発された、触媒添加物としての二酸化マンガン粉末と共
に作用する、酸性に調節された毛髪染色剤に比べると、
本発明による毛髪染色剤の場合、添加すべきアルカリ金
属塩および/またはアルカリ土類金属塩の割合は、二酸
化マンガンの割合の10分の1〜100分の1の分量で足り
る。
本発明による毛髪染色剤の調製は、たいていは液体で
ある酸化剤の添加に先立って、アルカリ金属塩および/
またはアルカリ土類金属塩を酸化染料に混入することに
より行うか、あるいは、酸化染料と酸化剤との混合と同
時またはその直後にアルカリ金属塩および/またはアル
カリ土類金属塩を添加することによって行うことが可能
である。
ある酸化剤の添加に先立って、アルカリ金属塩および/
またはアルカリ土類金属塩を酸化染料に混入することに
より行うか、あるいは、酸化染料と酸化剤との混合と同
時またはその直後にアルカリ金属塩および/またはアル
カリ土類金属塩を添加することによって行うことが可能
である。
本発明による毛髪染色剤を人毛の染色に使用する場合
には、アルカリ性の毛髪染色剤を用いた従来の方法と、
だいたい同様の方法で行うことができる。すなわち、毛
髪染色に供せられる直前に、一つまたは幾つかの酸化色
素と、さらにアルカリ金属塩および/またはアルカリ土
類金属塩とを含むクリーム状またはゲル状の少なくとも
一つの染料に、酸化剤を添加して、使用準備の整った毛
髪染色剤を調製して、染色すべき毛髪に塗布して、所定
の時間作用せしめて、その後毛髪染色剤を洗い落とす。
この場合、より暗い色の髪をより明るい色調に染め変え
ようとするのでない限り、人毛を輝かしい色調に抜群の
もちのよさで染色することが可能になることが判明し
た。今日まで主に使用されている毛髪染色剤がアルカリ
性に調節されていることに起因する毛髪の損傷は、ここ
では完全に回避される。
には、アルカリ性の毛髪染色剤を用いた従来の方法と、
だいたい同様の方法で行うことができる。すなわち、毛
髪染色に供せられる直前に、一つまたは幾つかの酸化色
素と、さらにアルカリ金属塩および/またはアルカリ土
類金属塩とを含むクリーム状またはゲル状の少なくとも
一つの染料に、酸化剤を添加して、使用準備の整った毛
髪染色剤を調製して、染色すべき毛髪に塗布して、所定
の時間作用せしめて、その後毛髪染色剤を洗い落とす。
この場合、より暗い色の髪をより明るい色調に染め変え
ようとするのでない限り、人毛を輝かしい色調に抜群の
もちのよさで染色することが可能になることが判明し
た。今日まで主に使用されている毛髪染色剤がアルカリ
性に調節されていることに起因する毛髪の損傷は、ここ
では完全に回避される。
より暗い色の髪を明るい色に染色するには、無論公知
のアルカリ性の毛髪染色剤によらねばならない。しかし
ながら、そのようなアルカリ性の毛髪染色剤による毛髪
の損傷は、大抵何度も染め直す場合に初めて生じる。そ
こで、まずより暗い色である後から伸びた頭皮に近い毛
髪の部分に、それ自体公知のアルカリ性に調節された毛
髪染色剤を塗布して、次に弱酸性の毛髪染色剤を既に染
色されている続く毛髪の部分に塗布して、その後アルカ
リ性の毛髪染色剤も弱酸性の毛髪染色剤も十分な作用時
間をおいた後に、処理される毛髪から洗い落とす。これ
によって、染め直しの際のそうした損傷を避けることが
できる。
のアルカリ性の毛髪染色剤によらねばならない。しかし
ながら、そのようなアルカリ性の毛髪染色剤による毛髪
の損傷は、大抵何度も染め直す場合に初めて生じる。そ
こで、まずより暗い色である後から伸びた頭皮に近い毛
髪の部分に、それ自体公知のアルカリ性に調節された毛
髪染色剤を塗布して、次に弱酸性の毛髪染色剤を既に染
色されている続く毛髪の部分に塗布して、その後アルカ
リ性の毛髪染色剤も弱酸性の毛髪染色剤も十分な作用時
間をおいた後に、処理される毛髪から洗い落とす。これ
によって、染め直しの際のそうした損傷を避けることが
できる。
毛髪の損傷に関して特に問題になるのは、パーマネン
トウェーブと毛髪染色とを組い合わせて処理することで
ある。本発明による毛髪染色剤を使用する場合、毛髪損
傷のおそれをかなり減少せしめることができる。すなわ
ち、洗われてカーラーに巻き付けられた毛髪に、まずパ
ーマネントウェーブ調剤を所定の時間作用せしめ、次い
で洗い落とし、さらに巻き付けられている髪を液体の酸
化定着剤で前定着して、次にカーラーを外した後弱酸性
の毛髪染色剤を用いて、この毛髪染色剤を毛髪の十分な
着色に必要な時間毛髪に作用せしめ、次いで洗い落とす
ことによって、後定着することによって行う。
トウェーブと毛髪染色とを組い合わせて処理することで
ある。本発明による毛髪染色剤を使用する場合、毛髪損
傷のおそれをかなり減少せしめることができる。すなわ
ち、洗われてカーラーに巻き付けられた毛髪に、まずパ
ーマネントウェーブ調剤を所定の時間作用せしめ、次い
で洗い落とし、さらに巻き付けられている髪を液体の酸
化定着剤で前定着して、次にカーラーを外した後弱酸性
の毛髪染色剤を用いて、この毛髪染色剤を毛髪の十分な
着色に必要な時間毛髪に作用せしめ、次いで洗い落とす
ことによって、後定着することによって行う。
このようにして毛髪染色剤は、通常パーマネントウェ
ーブにおいて後定着で使用される定着剤の代わりをす
る。すなわち、毛髪染色剤は、いわば二つの機能を有す
る。これにより、その際、そうしないでアルカリ性の調
節された毛髪染色剤を用いる場合に気づかわれねばなら
ない損傷は、回避される。
ーブにおいて後定着で使用される定着剤の代わりをす
る。すなわち、毛髪染色剤は、いわば二つの機能を有す
る。これにより、その際、そうしないでアルカリ性の調
節された毛髪染色剤を用いる場合に気づかわれねばなら
ない損傷は、回避される。
次に、本発明による毛髪染色剤の様々な実施態様につ
いて、いくつかの例を挙げて詳細に説明する。なお、こ
こでは、アルカリ金属塩の効果を示す実施例として、ヨ
ウ化カリウムを添加して整えた毛髪染色剤の処方につい
て説明し、アルカリ土類金属塩の効果を示す実施例とし
て、酢酸マグネシウムを添加して整えた毛髪染色剤の処
方について説明する。
いて、いくつかの例を挙げて詳細に説明する。なお、こ
こでは、アルカリ金属塩の効果を示す実施例として、ヨ
ウ化カリウムを添加して整えた毛髪染色剤の処方につい
て説明し、アルカリ土類金属塩の効果を示す実施例とし
て、酢酸マグネシウムを添加して整えた毛髪染色剤の処
方について説明する。
実施例1a 〔酸化染色〕 ヨウ化カリウムを0.0004%添加した「ヘーゼルナッツ
ブロンド」色用の、下記の処方の20mlの染色ペースト
を、2%のH2O2を含む40mlの顕色剤溶液と混合して、そ
の結果pH値6.8の毛髪染色剤を得た。この薬剤を、中間
的なくすんだブロンドの基調の中位の太さの毛髪に塗布
して、20分間作用せしめた。
ブロンド」色用の、下記の処方の20mlの染色ペースト
を、2%のH2O2を含む40mlの顕色剤溶液と混合して、そ
の結果pH値6.8の毛髪染色剤を得た。この薬剤を、中間
的なくすんだブロンドの基調の中位の太さの毛髪に塗布
して、20分間作用せしめた。
この結果、毛髪を強いヘーゼルナッツブロンドの色調
に染変えることができた。
に染変えることができた。
実験により、毛髪染色剤の作用時間は、所望の色の程
度にもよるが、5分ないし20分であった。
度にもよるが、5分ないし20分であった。
「ヘーゼルナッツブロンド」染色ペースト処方 セチルステアリルアルコール 10.0g やし油酸モノエタノールアミド 2.0g ステアリン酸モルエタノールアミド 2.0g ステアリン酸ジエタノールアミド 1.0g p−トルイレンジアミン硫酸塩 0.25g m−アミノフェノール 0.01g レゾルシン 0.01g p−アミノフェノール 0.08g p−アミノ−o−クレゾール 0.06g ピクラミン酸 0.05g モノエタノールアミン 0.2g 塩化アンモニウム 0.2g ドデシル硫酸ナトリウム 0.3g ヨウ化カリウム 0.0004g 亜硫酸ナトリウム 0.25g エチレンジアミンテトラ酢酸 0.2g 香料 0.2g 含有水 100.00g中 実施例1b 〔酸化染色〕 ヨウ化カリウムを0.0004%添加した「銅ブロンド」色
用の下記の処方の20mlの染色ペーストを、H2O2を2%含
む40mlの顕色剤溶液と混合して、その結果pH値6.8の毛
髪染色剤を得た。この薬剤を、中間的なくすんだブロン
ドの基調の中位の太さの毛髪に塗布して、20分間作用せ
しめた。この結果、毛髪を控え目な銅の色調に染変える
ことができた。
用の下記の処方の20mlの染色ペーストを、H2O2を2%含
む40mlの顕色剤溶液と混合して、その結果pH値6.8の毛
髪染色剤を得た。この薬剤を、中間的なくすんだブロン
ドの基調の中位の太さの毛髪に塗布して、20分間作用せ
しめた。この結果、毛髪を控え目な銅の色調に染変える
ことができた。
実験により、毛髪染色剤の作用時間は、所望の色の程
度にもよるが、5分ないし30分であった。
度にもよるが、5分ないし30分であった。
「銅ブロンド」染色ペースト処方 セチルステアリルアルコール 10.0g やし油酸モノエタノールアミド 2.0g ステアリン酸モルエタノールアミド 2.0g ステアリン酸ジエタノールアミド 1.0g p−トルイレンジアミン硫酸塩 0.20g p−アミノフェノール 0.70g p−アミノ−o−クレゾール 0.70g モノエタノールアミン 0.2g 塩化アンモニウム 0.2g ドデシル硫酸ナトリウム 0.3g ヨウ化カリウム 0.0004g 亜硫酸ナトリウム 0.12g エチレンジアミンテトラ酢酸 0.2g 香料 0.2g 含有水 100.00g中 実施例2 〔初め普通にアルカリ性で染色した後で、傷めないよう
に酸性で毛髪の先端の方を染め直す酸化染色〕 ヨウ化カリウムを0.0004%添加した「ヘーゼルナッツ
ブロンド」色用の実施例1aで挙げた処方の20mlの染色ペ
ーストを、H2O2を2%含む40mlの顕色剤溶液と混合し
て、その結果pH値6.8の毛髪染色剤を得た。
に酸性で毛髪の先端の方を染め直す酸化染色〕 ヨウ化カリウムを0.0004%添加した「ヘーゼルナッツ
ブロンド」色用の実施例1aで挙げた処方の20mlの染色ペ
ーストを、H2O2を2%含む40mlの顕色剤溶液と混合し
て、その結果pH値6.8の毛髪染色剤を得た。
そして、初めにヘーゼルナッツブロンドに染められて
いたが、その先端や途中の色があせてしまって明るいく
すんだブロンドの色調になった中位の太さの毛髪に、こ
の薬剤を塗布して、10分間作用せしめた。
いたが、その先端や途中の色があせてしまって明るいく
すんだブロンドの色調になった中位の太さの毛髪に、こ
の薬剤を塗布して、10分間作用せしめた。
この結果、色のあせた長さ部分と先端との始めに合わ
せられたヘーゼルナッツブロンドの色調が得られた。毛
髪染色剤の作用時間は、染め直したい所望の色の程度に
もよるが、5分ないし15分であった。
せられたヘーゼルナッツブロンドの色調が得られた。毛
髪染色剤の作用時間は、染め直したい所望の色の程度に
もよるが、5分ないし15分であった。
実施例3a 〔パーマネントウェーブと組合わせた酸化染色〕 暗いゴールドブロンドの基調を有していたが、その先
端や途中の色があせてしまった中位の太さの毛髪にパー
マネントウェーブが実施された。
端や途中の色があせてしまった中位の太さの毛髪にパー
マネントウェーブが実施された。
パーマネントウェーブは、最初の定着までカーラーを
用いて、通常の使用方法に従って施された。
用いて、通常の使用方法に従って施された。
カーラーを外した後、後定着すると同時に染色を行う
ため、ヨウ化カリウムを0.0004%添加した「シクラメン
(赤紫)」色用の下記の処方の20mlの染色ペーストを、
H2O2の含有量が2%の40mlのパーマネントウェーブ定着
剤と混合した。
ため、ヨウ化カリウムを0.0004%添加した「シクラメン
(赤紫)」色用の下記の処方の20mlの染色ペーストを、
H2O2の含有量が2%の40mlのパーマネントウェーブ定着
剤と混合した。
この結果得られたpH値6.8の毛髪染色剤を、塗布用容
器または小さなスポンジによって毛髪に塗布して、10分
間作用せしめた。この結果、毛髪にパーマネントウェー
ブすることができたと同時に、赤紫(シクラメン)の色
調へ毛髪を染め変えることができた。所望の色の強さに
応じて作用時間は、5分ないし15分の範囲内で変えるこ
とができる。
器または小さなスポンジによって毛髪に塗布して、10分
間作用せしめた。この結果、毛髪にパーマネントウェー
ブすることができたと同時に、赤紫(シクラメン)の色
調へ毛髪を染め変えることができた。所望の色の強さに
応じて作用時間は、5分ないし15分の範囲内で変えるこ
とができる。
「シクラメン」染色ペーストの処方 セチルステアリルアルコール 10.0g やし油酸モノエタノールアミド 2.0g ステアリン酸モルエタノールアミド 2.0g ステアリン酸ジエタノールアミド 1.0g p−トルイレンジアミン硫酸塩 0.5g p−アミノ−o−クレゾール 0.4g p−アミノフェノール 0.1g モノエタノールアミン 0.2g 塩化アンモニウム 0.2g ドデシル硫酸ナトリウム 0.3g ヨウ化カリウム 0.0004g 亜硫酸ナトリウム 0.25g エチレンジアミンテトラ酢酸 0.2g 香料 0.2g 含有水 100.00g中 実施例3b 〔パーマネントウェーブと組合わせた酸化染色〕 暗いゴールドブロンドの基調を有していたが、毛髪の
長さ部分と先端との色があせてしまった中位の太さの毛
髪に、パーマネントウェーブを施した。
長さ部分と先端との色があせてしまった中位の太さの毛
髪に、パーマネントウェーブを施した。
パーマネントウェーブは最初の定着までカーラーを用
いて、通常の使用方法に従って施された。
いて、通常の使用方法に従って施された。
カーラーを外した後、後定着すると同時に染色するた
めに、ヨウ化カリウムを0.0004%添加した「マホガニ
ー」色用の下記の処方の20mlの染色ペーストを、H2O2の
含有量が2%の40mlのパーマネントウェーブ定着剤と混
合した。
めに、ヨウ化カリウムを0.0004%添加した「マホガニ
ー」色用の下記の処方の20mlの染色ペーストを、H2O2の
含有量が2%の40mlのパーマネントウェーブ定着剤と混
合した。
この結果得られたpH値6.8の毛髪染色剤を、塗布用容
器または小さなスポンジによって毛髪に塗布して、10分
間作用せしめた。この結果、毛髪にパーマネントウェー
ブを施すことができ、かつ毛髪を濃い赤の色調への染め
変えることができた。所望の色調に応じて、作用時間は
5分ないし15分の間で変えることができる。
器または小さなスポンジによって毛髪に塗布して、10分
間作用せしめた。この結果、毛髪にパーマネントウェー
ブを施すことができ、かつ毛髪を濃い赤の色調への染め
変えることができた。所望の色調に応じて、作用時間は
5分ないし15分の間で変えることができる。
「マホガニー」染色ペーストの処方 セチルステアリルアルコール 10.0g やし油酸モノエタノールアミド 2.0g ステアリン酸モルエタノールアミド 2.0g ステアリン酸ジエタノールアミド 1.0g p−トルイレンジアミン硫酸塩 0.4g p−アミノフェノール 0.4g p−アミノ−o−クレゾール 0.4g o−ニトロ−p−フェニレンジアミン 0.4g モノエタノールアミン 0.2g 塩化アンモニウム 0.2g ドデシル硫酸ナトリウム 0.3g ヨウ化カリウム 0.0004g 亜硫酸ナトリウム 0.25g エチレンジアミンテトラ酢酸 0.2g 香料 0.2g 含有水 100.00g中 実施例4a 〔酸化染色〕 酢酸マグネシウムを0.0006%添加した「ヘーゼルナッ
ツブロンド」色用の、下記の処方の20mlの染色ペースト
を、2%のH2O2を含む40mlの顕色剤溶液と混合して、そ
の結果pH値6.8の毛髪染色剤を得た。この薬剤を、中間
的なくすんだブロンドの基調の中位の太さの毛髪に塗布
して、20分間作用せしめた。
ツブロンド」色用の、下記の処方の20mlの染色ペースト
を、2%のH2O2を含む40mlの顕色剤溶液と混合して、そ
の結果pH値6.8の毛髪染色剤を得た。この薬剤を、中間
的なくすんだブロンドの基調の中位の太さの毛髪に塗布
して、20分間作用せしめた。
この結果、毛髪を強いヘーゼルナッツブロンドの色調
に染変えることができた。
に染変えることができた。
実験により、毛髪染色剤の作用時間は、所望の色の程
度にもよるが、5分ないし20分であった。
度にもよるが、5分ないし20分であった。
「ヘーゼルナッツブロンド」染色ペーストの処方 セチルステアリルアルコール 10.0g やし油酸モノエタノールアミド 2.0g ステアリン酸モルエタノールアミド 2.0g ステアリン酸ジエタノールアミド 1.0g p−トルイレンジアミン硫酸塩 0.25g m−アミノフェノール 0.01g レゾルシン 0.01g p−アミノフェノール 0.08g p−アミノ−o−クレゾール 0.06g ピクラミン酸 0.05g モノエタノールアミン 0.2g 塩化アンモニウム 0.2g ドデシル硫酸ナトリウム 0.3g 酢酸マグネシウム 0.0006g 亜硫酸ナトリウム 0.25g エチレンジアミンテトラ酢酸 0.2g 香料 0.2g 含有水 100.00g中 実施例4b 〔酸化染色〕 酢酸マグネシウムを0.0006%添加した「銅ブロンド」
色用の下記の処方の20mlの染色ペーストを、H2O2を2%
含む40mlの顕色剤溶液と混合して、その結果pH値6.8の
毛髪染色剤を得た。この薬剤を、中間的なくすんだブロ
ンドの基調の中位の太さの毛髪に塗布して、20分間作用
せしめた。この結果、毛髪を控え目な銅の色調に染変え
ることができた。
色用の下記の処方の20mlの染色ペーストを、H2O2を2%
含む40mlの顕色剤溶液と混合して、その結果pH値6.8の
毛髪染色剤を得た。この薬剤を、中間的なくすんだブロ
ンドの基調の中位の太さの毛髪に塗布して、20分間作用
せしめた。この結果、毛髪を控え目な銅の色調に染変え
ることができた。
実験により、毛髪染色剤の作用時間は、所望の色の程
度にもよるが、5分ないし30分であった。
度にもよるが、5分ないし30分であった。
「銅ブロンド」染色ペーストの処方 セチルステアリルアルコール 10.0g やし油酸モノエタノールアミド 2.0g ステアリン酸モルエタノールアミド 2.0g ステアリン酸ジエタノールアミド 1.0g p−トルイレンジアミン硫酸塩 0.20g p−アミノフェノール 0.70g p−アミノ−o−クレゾール 0.70g モノエタノールアミン 0.2g 塩化アンモニウム 0.2g ドデシル硫酸ナトリウム 0.3g 酢酸マグネシウム 0.0006g 亜硫酸ナトリウム 0.12g エチレンジアミンテトラ酢酸 0.2g 香料 0.2g 含有水 100.00g中 実施例5 〔初め普通にアルカリ性で染色した後で、傷めないよう
に酸性で毛髪の先端の方を染め直す酸化染色〕 酢酸マグネシウムを0.0004%添加した「ヘーゼルナッ
ツブロンド」色用の実施例4aで挙げた処方の20mlの染色
ペーストを、H2O2を2%含む40mlの顕色剤溶液と混合し
て、その結果pH値6.8の毛髪染色剤を得た。
に酸性で毛髪の先端の方を染め直す酸化染色〕 酢酸マグネシウムを0.0004%添加した「ヘーゼルナッ
ツブロンド」色用の実施例4aで挙げた処方の20mlの染色
ペーストを、H2O2を2%含む40mlの顕色剤溶液と混合し
て、その結果pH値6.8の毛髪染色剤を得た。
そして、初めにヘーゼルナッツブロンドに染められて
いたが、その先端や途中の色があせてしまって明るいく
すんだブロンドの色調になった中位の太さの毛髪に、こ
の薬剤を塗布して、10分間作用せしめた。
いたが、その先端や途中の色があせてしまって明るいく
すんだブロンドの色調になった中位の太さの毛髪に、こ
の薬剤を塗布して、10分間作用せしめた。
この結果、色のあせた長さ部分と先端との始めに合わ
せられたヘーゼルナッツブロンドの色調が得られた。毛
髪染色剤の作用時間は、染め直したい所望の色の程度に
もよるが、5分ないし15分であった。
せられたヘーゼルナッツブロンドの色調が得られた。毛
髪染色剤の作用時間は、染め直したい所望の色の程度に
もよるが、5分ないし15分であった。
実施例6a 〔パーマネントウェーブと組合わせた酸化染色〕 暗いゴールドブロンドの基調を有していたが、その先
端や途中の色があせてしまった中位の太さの毛髪にパー
マネントウェーブが実施された。
端や途中の色があせてしまった中位の太さの毛髪にパー
マネントウェーブが実施された。
パーマネントウェーブは、最初の定着までカーラーを
用いて、通常の使用方法に従って施された。
用いて、通常の使用方法に従って施された。
カーラーを外した後、後定着すると同時に染色を行う
ため、酢酸マグネシウムを0.0004%添加した「シクラメ
ン(赤紫)」色用の下記の処方の20mlの染色ペースト
を、H2O2の含有量が2%の40mlのパーマネントウェーブ
定着剤と混合した。
ため、酢酸マグネシウムを0.0004%添加した「シクラメ
ン(赤紫)」色用の下記の処方の20mlの染色ペースト
を、H2O2の含有量が2%の40mlのパーマネントウェーブ
定着剤と混合した。
この結果得られたpH値6.8の毛髪染色剤を、塗布用容
器または小さなスポンジによって毛髪に塗布して、10分
間作用せしめた。この結果、毛髪にパーマネントウェー
ブすることができたと同時に、赤紫(シクラメン)の色
調へ毛髪を染め変えることができた。所望の色の強さに
応じて作用時間は、5分ないし15分の範囲内で変えるこ
とができる。
器または小さなスポンジによって毛髪に塗布して、10分
間作用せしめた。この結果、毛髪にパーマネントウェー
ブすることができたと同時に、赤紫(シクラメン)の色
調へ毛髪を染め変えることができた。所望の色の強さに
応じて作用時間は、5分ないし15分の範囲内で変えるこ
とができる。
「シクラメン」染色ペーストの処方 セチルステアリルアルコール 10.0g やし油酸モノエタノールアミド 2.0g ステアリン酸モルエタノールアミド 2.0g ステアリン酸ジエタノールアミド 1.0g p−トルイレンジアミン硫酸塩 0.5g p−アミノ−o−クレゾール 0.4g p−アミノフェノール 0.1g モノエタノールアミン 0.2g 塩化アンモニウム 0.2g ドデシル硫酸ナトリウム 0.3g 酢酸マグネシウム 0.0004g 亜硫酸ナトリウム 0.25g エチレンジアミンテトラ酢酸 0.2g 香料 0.2g 含有水 100.00g中 実施例6b 〔パーマネントウェーブと組合わせた酸化染色〕 暗いゴールドブロンドの基調を有していたが、毛髪の
長さ部分と先端との色があせてしまった中位の太さの毛
髪に、パーマネントウェーブを施した。
長さ部分と先端との色があせてしまった中位の太さの毛
髪に、パーマネントウェーブを施した。
パーマネントウェーブは最初の定着までカーラーを用
いて、通常の使用方法に従って施された。
いて、通常の使用方法に従って施された。
カーラーを外した後、後定着すると同時に染色するた
めに、酢酸マグネシウムを0.0004%添加した「マホガニ
ー」色用の下記の処方の20mlの染色ペーストを、H2O2の
含有量が2%の40mlのパーマネントウェーブ定着剤と混
合した。
めに、酢酸マグネシウムを0.0004%添加した「マホガニ
ー」色用の下記の処方の20mlの染色ペーストを、H2O2の
含有量が2%の40mlのパーマネントウェーブ定着剤と混
合した。
この結果得られたpH値6.8の毛髪染色剤を、塗布用容
器または小さなスポンジによって毛髪に塗布して、10分
間作用せしめた。この結果、毛髪にパーマネントウェー
ブを施すことができ、かつ毛髪を濃い赤の色調への染め
変えることができた。所望の色調に応じて、作用時間は
5分ないし15分の間で変えることができる。
器または小さなスポンジによって毛髪に塗布して、10分
間作用せしめた。この結果、毛髪にパーマネントウェー
ブを施すことができ、かつ毛髪を濃い赤の色調への染め
変えることができた。所望の色調に応じて、作用時間は
5分ないし15分の間で変えることができる。
「マホガニー」染色ペーストの処方 セチルステアリルアルコール 10.0g やし油酸モノエタノールアミド 2.0g ステアリン酸モルエタノールアミド 2.0g ステアリン酸ジエタノールアミド 1.0g p−トルイレンジアミン硫酸塩 0.4g p−アミノフェノール 0.4g p−アミノ−o−クレゾール 0.4g o−ニトロ−p−フェニレンジアミン 0.4g モノエタノールアミン 0.2g 塩化アンモニウム 0.2g ドデシル硫酸ナトリウム 0.3g 酢酸マグネシウム 0.0004g 亜硫酸ナトリウム 0.25g エチレンジアミンテトラ酢酸 0.2g 香料 0.2g 含有水 100.00g中 なお、実験によって、実施例1aないし3aで使用された
ヨウ化カリウムだけではなく、重クロム酸カリウムおよ
び塩化リチウムのアルカリ金属塩も、また実施例4aない
し6aで使用された酢酸マグネシウムだけでなく、塩化カ
リウムおよび硝酸バリウムのアルカリ土類金属塩も、酸
性に調節されているために処理しようとする毛髪を傷め
ない毛髪染色剤への添加物質として、毛髪の輝かしく色
の強い染め変えを可能にする作用を有することがわかっ
た。
ヨウ化カリウムだけではなく、重クロム酸カリウムおよ
び塩化リチウムのアルカリ金属塩も、また実施例4aない
し6aで使用された酢酸マグネシウムだけでなく、塩化カ
リウムおよび硝酸バリウムのアルカリ土類金属塩も、酸
性に調節されているために処理しようとする毛髪を傷め
ない毛髪染色剤への添加物質として、毛髪の輝かしく色
の強い染め変えを可能にする作用を有することがわかっ
た。
Claims (9)
- 【請求項1】毛髪染色に供せられる直前に、少なくとも
一つの酸化色素を含んでいるクリーム状またはゲル状の
染料を酸化剤と混合することによって調製して、5.9〜
6.9のpH値に調節された人毛または獣毛の酸化染色用の
薬剤に、さらに少なくとも一つのアルカリ金属塩および
/またはアルカリ土類金属塩を触媒として含むことを特
徴とする薬剤。 - 【請求項2】アルカリ金属塩および/またはアルカリ土
類金属塩が、ヨウ化カリウム、重クロム酸カリウム、塩
化リチウム、酢酸マグネシウム、塩化カルシウムおよび
硝酸バリウムから選択されていることを特徴とする請求
の範囲1に記載の毛髪染色剤。 - 【請求項3】アルカリ金属塩および/またはアルカリ土
類金属塩が、0.0001〜1.00重量%、好ましくは0.0004〜
0.001重量%含まれていることを特徴とする請求の範囲
2に記載の毛髪染色剤。 - 【請求項4】毛髪染色に供せられる直前に、少なくとも
一つの酸化色素を含んでいるクリーム状またはゲル状の
染料を酸化剤と混合することによって調製して、5.9〜
6.9のpH値に調節された人毛または獣毛の酸化染色用の
薬剤に、さらに少なくとも一つのアルカリ金属塩および
/またはアルカリ土類金属塩を触媒として含む薬剤の調
整方法において、 少なくとも一つのアルカリ金属塩および/またはアルカ
リ土類金属塩を酸化染料と酸化剤との混合の直前または
同時または直後に触媒として添加することを特徴とする
毛髪染色剤の調製方法。 - 【請求項5】アルカリ金属塩および/またはアルカリ土
類金属塩を、0.0001〜1.00重量%、好ましくは0.0004〜
0.001重量%添加することを特徴とする請求の範囲4に
記載の調製方法。 - 【請求項6】アルカリ金属塩および/またはアルカリ土
類金属塩が、ヨウ化カリウム、重クロム酸カリウム、塩
化リチウム、酢酸マグネシウム、塩化カルシウムおよび
硝酸バリウムから選択されていることを特徴とする請求
の範囲4または5に記載の調製方法。 - 【請求項7】毛髪染色に供せられる直前に、少なくとも
一つの酸化色素を含んでいるクリーム状またはゲル状の
染料を酸化剤と混合することによって調製して,5.9〜6.
9のpH値に調節された人毛または獣毛の酸化染色用の薬
剤に,さらに少なくとも一つのアルカリ金属塩および/
またはアルカリ土類金属塩を触媒として含む薬剤を使用
して、人毛または獣毛を酸化染色する方法であって、毛
髪染色に供せられる直前に、少なくとも一つの酸化染料
と酸化剤とから、使用可能な上記毛髪染色剤を調製し
て、染色しようとする毛髪に塗布して、所定の時間作用
せしめ、その後洗い落とすことを特徴とする方法。 - 【請求項8】毛髪染色に供せられる直前に、少なくとも
一つの酸化色素を含んでいるクリーム状またはゲル状の
染料を酸化剤と混合することによって調製して,5.9〜6.
9のpH値に調節された人毛または獣毛の酸化染色用の薬
剤に,さらに少なくとも一つのアルカリ金属塩および/
またはアルカリ土類金属塩を触媒として含む薬剤を用い
て、明るい色に染められた後に自然に暗い色になってし
まった毛髪を染め直す方法であって、まず、より暗い色
である後から伸びた頭皮に近い毛髪の部分に、アルカリ
性に調製された毛髪染色剤を塗布して、次に、 毛髪染色に供せられる直前に、少なくとも一つの酸化色
素を含んでいるクリーム状またはゲル状の染料を酸化剤
と混合することによって調製して、5.9〜6.9のpH値に調
節された人毛または獣毛の酸化染色用の薬剤に、さらに
少なくとも一つのアルカリ金属塩および/またはアルカ
リ土類金属塩を触媒として含む薬剤を、 既に染色されている毛髪の先端や途中の部分に塗布し
て、その後、 アルカリ性の毛髪染色剤も 毛髪染色に供せられる直前に、少なくとも一つの酸化色
素を含んでいるクリーム状またはゲル状の染料を酸化剤
と混合することによって調製して、5.9〜6.9のpH値に調
節された人毛または獣毛の酸化染色用の薬剤に、さらに
少なくとも一つのアルカリ金属塩および/またはアルカ
リ土類金属塩を触媒として含む薬剤も、 十分な作用時間の後に、処理された毛髪から洗い落とす
ことを特徴とする方法。 - 【請求項9】毛髪染色に供せられる直前に、少なくとも
一つの酸化色素を含んでいるクリーム状またはゲル状の
染料を酸化剤と混合することによって調製して,5.9〜6.
9のpH値に調節された人毛または獣毛の酸化染色用の薬
剤に,さらに少なくとも一つのアルカリ金属塩および/
またはアルカリ土類金属塩を触媒として含む薬剤を使用
して、パーマネントウェーブ中に酸化染色する方法であ
って、洗われてカーラーに巻き付けられた毛髪に、まず
パーマネントウェーブ調剤を所定の時間作用せしめ、次
いで洗い落とし、この後、また巻き付けられている髪を
液体の酸化定着剤で前定着して、次に 毛髪染色に供せられる直前に、少なくとも一つの酸化色
素を含んでいるクリーム状またはゲル状の染料を酸化剤
と混合することによって調製して、5.9〜6.9のpH値に調
節された人毛または獣毛の酸化染色用の薬剤に、さらに
少なくとも一つのアルカリ金属塩および/またはアルカ
リ土類金属塩を触媒として含む薬剤を、 カーラーから解いた毛髪に十分な着色に必要な時間作用
せしめ、次いで洗い落とすことによって、後定着を行な
うことを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3628397.5 | 1986-08-21 | ||
DE3628397A DE3628397C2 (de) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | Mittel zum oxidativen Färben von Haaren, Verfahren zu seiner Herstellung und Verwendung des Mittels |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01500666A JPH01500666A (ja) | 1989-03-09 |
JP2567889B2 true JP2567889B2 (ja) | 1996-12-25 |
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ID=6307871
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5006127A (ja) |
EP (1) | EP0277996B1 (ja) |
JP (1) | JP2567889B2 (ja) |
DE (1) | DE3628397C2 (ja) |
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