JP2566990B2 - データ通信装置 - Google Patents
データ通信装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、複数の種類の通信装置と交信可能なデータ
通信装置に関するものである。
通信装置に関するものである。
従来、この種の装置、例えば文字コードデータ及びイ
メージデータを扱うことのできるミクストモード端末
は、フアクシミリ装置、テレテツクス、ミクストモード
端末との交信を行うことができる。
メージデータを扱うことのできるミクストモード端末
は、フアクシミリ装置、テレテツクス、ミクストモード
端末との交信を行うことができる。
このようなミクストモード端末がデータ送信する場
合、データの種類と相手先の端末特性によっては、デー
タ送信できない場合がある。例えば、イメージデータを
送信するときに相手先がテレテツクスであると、通常は
送信することができない。この為にオペレータは送信し
ようとするデータを相手先に受信できるかどうかを考慮
しながら送信の指示を行わなければならない。
合、データの種類と相手先の端末特性によっては、デー
タ送信できない場合がある。例えば、イメージデータを
送信するときに相手先がテレテツクスであると、通常は
送信することができない。この為にオペレータは送信し
ようとするデータを相手先に受信できるかどうかを考慮
しながら送信の指示を行わなければならない。
従って、上述したものでは、オペレータが相手先の端
末特性と送信するデータの形態について知っていないと
的確な送信指示を行うことができないし、又実際には送
信できないにも拘らず送信指示を入力してしまい無駄な
動作を行ってしまうという問題がある。
末特性と送信するデータの形態について知っていないと
的確な送信指示を行うことができないし、又実際には送
信できないにも拘らず送信指示を入力してしまい無駄な
動作を行ってしまうという問題がある。
本発明によれば、通信相手先の機能情報を格納したメ
モリからの情報と、通信するデータの識別結果に基づい
て、通信するデータの通信可能な相手先と通信不可の相
手先を区別して表示手段に表示するようにしたので、オ
ペレータは送信指示を簡単に行うことができ、誤操作に
よる無駄な動作を防止できる。
モリからの情報と、通信するデータの識別結果に基づい
て、通信するデータの通信可能な相手先と通信不可の相
手先を区別して表示手段に表示するようにしたので、オ
ペレータは送信指示を簡単に行うことができ、誤操作に
よる無駄な動作を防止できる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明
する。
する。
まず、本実施例のミクストモード端末の構成及びその
概略動作について説明する。
概略動作について説明する。
第1図は、実施例のミクストモード端末の構成を示す
ブロツク図であり、第2図は上記実施例を示す斜視図で
ある。
ブロツク図であり、第2図は上記実施例を示す斜視図で
ある。
リーダ10は、所定原稿を読取って電気信号を出力する
ものである。
ものである。
フアクシミリ本体20は、リーダ/プリンタインターフ
エース21と、イメージコンプレツシヨンユニツト(以下
「ICU」という)22と、プログラムメモリ(以下「PME
M」という)23と、ビツトムーブユニツト(以下「BMU」
という)24と、イメージメモリ(以下「IMEM」という)
25と、ビデオRAM(以下「VRAM」という)26と、中央処
理装置(以下「CPU」という)27と、コミユニケーシヨ
ンインターフエース28と、バス29と、コミユニケーシヨ
ンコントロールユニツト(以下「CCU」という)30とを
有する。
エース21と、イメージコンプレツシヨンユニツト(以下
「ICU」という)22と、プログラムメモリ(以下「PME
M」という)23と、ビツトムーブユニツト(以下「BMU」
という)24と、イメージメモリ(以下「IMEM」という)
25と、ビデオRAM(以下「VRAM」という)26と、中央処
理装置(以下「CPU」という)27と、コミユニケーシヨ
ンインターフエース28と、バス29と、コミユニケーシヨ
ンコントロールユニツト(以下「CCU」という)30とを
有する。
ICU22は、データを圧縮または伸長するものであり、
符号化率を高くするためには、二次元圧縮(高圧縮)が
採用されている。
符号化率を高くするためには、二次元圧縮(高圧縮)が
採用されている。
PMEM23は、フアクシミリ本体20の周辺に設けられてい
る入出力装置やフアクシミリ本体内の各ユニツトを制御
するためのCSプログラム、アプリケーシヨンプログラム
メモリエリアを有し、また、キヤラクタコードデータを
イメージビツトデータに変換するためのフオントメモリ
エリアを有するものである。又キー入力やワードプロセ
スによるテキストコードデータ(キヤラクタデータ)を
格納し編集するエリアを有する。
る入出力装置やフアクシミリ本体内の各ユニツトを制御
するためのCSプログラム、アプリケーシヨンプログラム
メモリエリアを有し、また、キヤラクタコードデータを
イメージビツトデータに変換するためのフオントメモリ
エリアを有するものである。又キー入力やワードプロセ
スによるテキストコードデータ(キヤラクタデータ)を
格納し編集するエリアを有する。
また、PMEM23は、メモリマネージメントユニツト(MM
EU)を有し、ハードデイスク50からのデータをCCU30を
介して送信したり、CCU30からハードデイスク50へ格納
したりするための伝送データのバツフアとしてのワーク
エリアも有している。なお、上記バツファは、デイス
ク、回線等の速度合せのためのものである。
EU)を有し、ハードデイスク50からのデータをCCU30を
介して送信したり、CCU30からハードデイスク50へ格納
したりするための伝送データのバツフアとしてのワーク
エリアも有している。なお、上記バツファは、デイス
ク、回線等の速度合せのためのものである。
BMU24は、CRT60において、データをビツト単位で処理
するもので、画像の編集(画像処理)を行うものであ
り、所定画像を拡大、縮小、回転、移動または抽出等を
行うものである。
するもので、画像の編集(画像処理)を行うものであ
り、所定画像を拡大、縮小、回転、移動または抽出等を
行うものである。
IMEM25は4Mバイトを有し、リーダからの画像データを
格納したり、BMU24による編集画像データを格納した
り、ICU22によって伸長したデータを格納したり、キー
入力によるキヤラクタコードデータやワードプロセスに
よるテキストコードデータ、ミスクトデータ、または、
キヤクタコードデータを、イメージに変換したビツトデ
ータ(例えば1画素1ビツトで表わす)を格納するもの
である。ここで、ミクストデータは、1ページ内にイメ
ージビツトデータとキヤラクタコードデータとが混在す
る。各々のブロツクをイメージブロツク、キヤラクタブ
ロツクと称する。各々識別コードを付して管理し、格納
する。また、IMEM25は、所定データを一時記憶すること
によって、リーダ10、プリンタ70、回線40のスピードに
合せるためのバツフアとして使うこともある。
格納したり、BMU24による編集画像データを格納した
り、ICU22によって伸長したデータを格納したり、キー
入力によるキヤラクタコードデータやワードプロセスに
よるテキストコードデータ、ミスクトデータ、または、
キヤクタコードデータを、イメージに変換したビツトデ
ータ(例えば1画素1ビツトで表わす)を格納するもの
である。ここで、ミクストデータは、1ページ内にイメ
ージビツトデータとキヤラクタコードデータとが混在す
る。各々のブロツクをイメージブロツク、キヤラクタブ
ロツクと称する。各々識別コードを付して管理し、格納
する。また、IMEM25は、所定データを一時記憶すること
によって、リーダ10、プリンタ70、回線40のスピードに
合せるためのバツフアとして使うこともある。
VRAM26は、CRT60に表示する画像データを、ビツトマ
ツプデータ(例えば1画素1ビツトに対応)によって記
憶するものである。
ツプデータ(例えば1画素1ビツトに対応)によって記
憶するものである。
また、外部記憶装置として、ハードデイスク装置50と
フロツピーデイスク装置51とが設けられている。これら
の装置は不揮発性メモリであるが、不揮発性メモリとし
て、バツクアツプメモリを使用してもよい。送信デー
タ、受信データが格納され保存される。
フロツピーデイスク装置51とが設けられている。これら
の装置は不揮発性メモリであるが、不揮発性メモリとし
て、バツクアツプメモリを使用してもよい。送信デー
タ、受信データが格納され保存される。
キーボード61は送受信指令のコマンドデータや、イメ
ージプロセス、ワードプロセス用のコマンドデータや、
ワードプロセスのためのキヤラクタデータを入力する。
ージプロセス、ワードプロセス用のコマンドデータや、
ワードプロセスのためのキヤラクタデータを入力する。
ポインチングデバイス62(例えばマウス入力装置)は
CRT60上のカーソルイメージをムーブしてそのカーソル
イメージの位置でイメージ編集等のための位置を指定す
る。この62により、ミスクトデータのブロツク分けも行
う。このブロツクを示す座標はPMEMにより記憶管理さ
れ、送信等の識別コードデータ(ヘツダ)の1つのデー
タとして使われる。
CRT60上のカーソルイメージをムーブしてそのカーソル
イメージの位置でイメージ編集等のための位置を指定す
る。この62により、ミスクトデータのブロツク分けも行
う。このブロツクを示す座標はPMEMにより記憶管理さ
れ、送信等の識別コードデータ(ヘツダ)の1つのデー
タとして使われる。
回線40としては、好ましくはデジタルデータ変換網や
デジタルデータバケツト網、例えば64Kビツト/secのデ
ジタル回線であれば、情報量の多い、又解像度(密度)
の高いイメージデータの高速、大量伝送に都合が良い。
デジタルデータバケツト網、例えば64Kビツト/secのデ
ジタル回線であれば、情報量の多い、又解像度(密度)
の高いイメージデータの高速、大量伝送に都合が良い。
プリンタ70はレーザビームプリンタを用いて3Mbpsの
速度でプリントさせる。
速度でプリントさせる。
次に、送信する場合の動作をより具体的に説明する。
まず、リーダ10によって原稿を読取り、そのイメージ
データは、リーダ/プリンタインターフエース21を介し
てIMEM25に記憶され、ハードデイスクに保存される。イ
メージデータは送信時ICU22により圧縮して、MMRコード
としてデイスクに格納される。ハードデイスクに保存さ
れたデータは、PMEM23に記憶されてからCCU30、回線40
を介して相手局に送られる。
データは、リーダ/プリンタインターフエース21を介し
てIMEM25に記憶され、ハードデイスクに保存される。イ
メージデータは送信時ICU22により圧縮して、MMRコード
としてデイスクに格納される。ハードデイスクに保存さ
れたデータは、PMEM23に記憶されてからCCU30、回線40
を介して相手局に送られる。
なお、ハードデイスク50に保存されたデータを編集す
るには、そのデータをIMEM25に取込み、ICU22で複号し
た後、BMU24によって、画像の拡縮、移動等が行われ
る。この編集において、文字の混在させるには、キーボ
ード61から文字を入力してキヤラクタデータにPMEM23に
より変換したもの(または、ハードデイスクに保存して
あるキヤラクタデータ)を、BMU24によって編集された
イメージのキヤラクタブロツクに格納すればよい。この
編集が終了したデータを送信するには、一旦、ハードデ
イスク50に保存してから、PMEM23に書込み読出し、CCU3
0、回線40介して相手局に送る。又、CRT上で編集した第
3図は本実施例において、CRT60に表示する送信相手
先、指示画面ないしは操作パネルを示した図である。第
4図は宛先情報を管理するためのデータ構造を示した図
である。第5図は本実施例のCPU27の処理概要を表わす
フローチヤート図、第6図は(3−1)文書形式オプシ
ヨン解析からその出力データ構造を示した図、第7図
(その1)〜(その4)は本実施例の送信可能宛先の選
別(3−3)のCPU27の処理を詳細に表わしたフローチ
ヤート図である。
るには、そのデータをIMEM25に取込み、ICU22で複号し
た後、BMU24によって、画像の拡縮、移動等が行われ
る。この編集において、文字の混在させるには、キーボ
ード61から文字を入力してキヤラクタデータにPMEM23に
より変換したもの(または、ハードデイスクに保存して
あるキヤラクタデータ)を、BMU24によって編集された
イメージのキヤラクタブロツクに格納すればよい。この
編集が終了したデータを送信するには、一旦、ハードデ
イスク50に保存してから、PMEM23に書込み読出し、CCU3
0、回線40介して相手局に送る。又、CRT上で編集した第
3図は本実施例において、CRT60に表示する送信相手
先、指示画面ないしは操作パネルを示した図である。第
4図は宛先情報を管理するためのデータ構造を示した図
である。第5図は本実施例のCPU27の処理概要を表わす
フローチヤート図、第6図は(3−1)文書形式オプシ
ヨン解析からその出力データ構造を示した図、第7図
(その1)〜(その4)は本実施例の送信可能宛先の選
別(3−3)のCPU27の処理を詳細に表わしたフローチ
ヤート図である。
第3図において、11は操作パネル(ないし操作画
面)、12は送信すべき文書が送信可能な相手端末特性で
あり、4−1の変換可能形式と対応している。データも
同様にして送信する。
面)、12は送信すべき文書が送信可能な相手端末特性で
あり、4−1の変換可能形式と対応している。データも
同様にして送信する。
編集した結果をプリントするには、編集結果のデータ
をIMEM25に書込み取り出して全てイメージビツトデータ
として展開し、リーダ/プリンタインターフエース28を
介して、プリンタ70に送る。編集結果またはその過程の
データをCRT60に表示するには、VRAM26にそのデータを
書込み取出して、CRT60に送る。13は同宛先登録部、14
はワンタツチ宛先登録部、15は短宛先登録部である。
をIMEM25に書込み取り出して全てイメージビツトデータ
として展開し、リーダ/プリンタインターフエース28を
介して、プリンタ70に送る。編集結果またはその過程の
データをCRT60に表示するには、VRAM26にそのデータを
書込み取出して、CRT60に送る。13は同宛先登録部、14
はワンタツチ宛先登録部、15は短宛先登録部である。
第4図において、2−1は同宛先情報を保持するため
のグループレコード(‘NAAMA1')であり(第3図の同
宛先登録部13に対応する管理データである)、2−2は
該グループ・レコードの使用/未使用及び送信可能/送
信不能の各情報を保持し、2−3は該グループの登録宛
先数であるメンバー数、2−4は該グループレコードの
グループ略称、2−5は該グループ内の全ての宛先に共
通に含まれるグループ端末特性、2−6は該グループ内
宛先のメンバー参照テーブルである。2−20は個々の宛
先情報を保持するためのメンバー・レコード(‘Shibuy
a')、2−21は該メンバー・レコードの使用/未使用及
び送信可能/送信不能の各情報を保持し、2−22は宛先
名であるメンバー名、2−23は該宛先の端末特性のオプ
シヨン、2−24は被参照グループ・レコード群が記述さ
れるグループ情報である。2−30〜2−80は第3図に対
応したメンバー・レコードである。
のグループレコード(‘NAAMA1')であり(第3図の同
宛先登録部13に対応する管理データである)、2−2は
該グループ・レコードの使用/未使用及び送信可能/送
信不能の各情報を保持し、2−3は該グループの登録宛
先数であるメンバー数、2−4は該グループレコードの
グループ略称、2−5は該グループ内の全ての宛先に共
通に含まれるグループ端末特性、2−6は該グループ内
宛先のメンバー参照テーブルである。2−20は個々の宛
先情報を保持するためのメンバー・レコード(‘Shibuy
a')、2−21は該メンバー・レコードの使用/未使用及
び送信可能/送信不能の各情報を保持し、2−22は宛先
名であるメンバー名、2−23は該宛先の端末特性のオプ
シヨン、2−24は被参照グループ・レコード群が記述さ
れるグループ情報である。2−30〜2−80は第3図に対
応したメンバー・レコードである。
次に送信宛先の判別し区分けする方法について第5
図,第6図に基づいて説明する。まず、第5図のステツ
プ3−1の文書形式オプシヨン解析では送信したい編集
文書や受信文書をプリ・コンバートして第6図に示すデ
ータを作成し、次にステツプ3−2でその変換可能形式
の中でデイフオルトをして設定される変換可能形式を選
択して、その結果をCRT60の第3図に示す画面の12に表
示する。これによって、送信するデータが文字コードと
イメージの混在するMIXデータであるか、イメージデー
タであるFAXが、文字コードデータであるTTXかが表示さ
れる。その後、ステツプ3−3においてステツプ3−1
で作成した第6図の4−1〜4−4のデータを第4図の
2−1〜2−80をもとに送信可能宛先の選別を行い、そ
の結果を第3図の13,14,15に表示する。ここでは指定可
能な相手先については背景を白にし、指定不可の相手先
については網かけ表示して、指定できないことをオペレ
ータに示す。次に、ステツプ3−4でオペレータによる
キーボード61又はポインテイングデバイス62からの指示
入力を待ち、指示入力があればステツプ3−5、ステツ
プ3−6、ステツプ3−7で宛先指示なのか、変換形式
指示なのか、送信指示なのかを判別し、宛先指示であれ
ばステツプ3−8で宛先選択表示処理を行い、指示され
た宛先の反転表示を行う。又、変換形式指示であればス
テツプ3−9で送信可能宛先の選別を行い、又送信指示
であればステツプ3−10で送信フアイルを変換し、ステ
ツプ3−11で送信フアイルの送信登録を行う。送信フア
イルの送信登録では、オペレータによる入力が即時送信
であれば、送信登録後直ちに送信フアイルの送信処理を
行い、又オペレータによる入力が時刻指定送信の指示で
あれば、指定時刻になった段階で送信フアイルの送信処
理を行う。
図,第6図に基づいて説明する。まず、第5図のステツ
プ3−1の文書形式オプシヨン解析では送信したい編集
文書や受信文書をプリ・コンバートして第6図に示すデ
ータを作成し、次にステツプ3−2でその変換可能形式
の中でデイフオルトをして設定される変換可能形式を選
択して、その結果をCRT60の第3図に示す画面の12に表
示する。これによって、送信するデータが文字コードと
イメージの混在するMIXデータであるか、イメージデー
タであるFAXが、文字コードデータであるTTXかが表示さ
れる。その後、ステツプ3−3においてステツプ3−1
で作成した第6図の4−1〜4−4のデータを第4図の
2−1〜2−80をもとに送信可能宛先の選別を行い、そ
の結果を第3図の13,14,15に表示する。ここでは指定可
能な相手先については背景を白にし、指定不可の相手先
については網かけ表示して、指定できないことをオペレ
ータに示す。次に、ステツプ3−4でオペレータによる
キーボード61又はポインテイングデバイス62からの指示
入力を待ち、指示入力があればステツプ3−5、ステツ
プ3−6、ステツプ3−7で宛先指示なのか、変換形式
指示なのか、送信指示なのかを判別し、宛先指示であれ
ばステツプ3−8で宛先選択表示処理を行い、指示され
た宛先の反転表示を行う。又、変換形式指示であればス
テツプ3−9で送信可能宛先の選別を行い、又送信指示
であればステツプ3−10で送信フアイルを変換し、ステ
ツプ3−11で送信フアイルの送信登録を行う。送信フア
イルの送信登録では、オペレータによる入力が即時送信
であれば、送信登録後直ちに送信フアイルの送信処理を
行い、又オペレータによる入力が時刻指定送信の指示で
あれば、指定時刻になった段階で送信フアイルの送信処
理を行う。
第7図は第3図のステツプ3−3の送信可能宛先の選
別の詳細なフローチヤート図であり、以下第7図のフロ
ーチヤート図に基づいて送信可能宛先の選別について詳
細に説明する。
別の詳細なフローチヤート図であり、以下第7図のフロ
ーチヤート図に基づいて送信可能宛先の選別について詳
細に説明する。
まずステツプ5−11において全宛先のチエツクが完了
したか否かを判断し、全宛先のチエツクが完了していな
ければステツプ5−12に進み、全宛先のチエツクが完了
していればステツプ5−41に進む。
したか否かを判断し、全宛先のチエツクが完了していな
ければステツプ5−12に進み、全宛先のチエツクが完了
していればステツプ5−41に進む。
ステツプ5−12以降ではまず個々の宛先の順次チエツ
クする。まずステツプ5−12で第3図のメンバー15及び
ワンタツチ14に示される宛先データをPMEM23を読み出し
て、送信しようとするデータの変換形式を宛先の端末が
持っているかどうかチエツクする。例えば送信するデー
タがMIXデータであれば、宛先の端末がMIX機能を持って
いるかどうかをチエツクする。そしてステツプ5−12で
読み出した宛先が送信データの変換形式を持っていなけ
れば、ステツプ5−12からのステツプ5−30に進んで、
第3図のCRT60の画面の該当する宛先を送信不能として
網かけ表示し、ステツプ5−38で該宛先を送信不能とし
てメンバーIDに送信不能のマーキングを行う。次にステ
ツプ5−39で次にチエツクする宛先がチエツク済みであ
るかどうかを確認し、次にチエツクする宛先がチエツク
済みであれ、ばステツプ5−30で宛先チエツクのための
宛先選択を解除してステツプ5−11に戻る。
クする。まずステツプ5−12で第3図のメンバー15及び
ワンタツチ14に示される宛先データをPMEM23を読み出し
て、送信しようとするデータの変換形式を宛先の端末が
持っているかどうかチエツクする。例えば送信するデー
タがMIXデータであれば、宛先の端末がMIX機能を持って
いるかどうかをチエツクする。そしてステツプ5−12で
読み出した宛先が送信データの変換形式を持っていなけ
れば、ステツプ5−12からのステツプ5−30に進んで、
第3図のCRT60の画面の該当する宛先を送信不能として
網かけ表示し、ステツプ5−38で該宛先を送信不能とし
てメンバーIDに送信不能のマーキングを行う。次にステ
ツプ5−39で次にチエツクする宛先がチエツク済みであ
るかどうかを確認し、次にチエツクする宛先がチエツク
済みであれ、ばステツプ5−30で宛先チエツクのための
宛先選択を解除してステツプ5−11に戻る。
こうしてステツプ5−30で宛先選択が解除されると、
ステツプ5−11で全ての宛先のチエツクが完了したと判
断する。
ステツプ5−11で全ての宛先のチエツクが完了したと判
断する。
一方、ステツプ5−12で読み出した宛先が送信データ
の変換形式を持っていると判断すると、ステツプ5−13
に進んで更に読み出した宛先がオプシヨン機能を持って
いるかどうかを判断する。ステツプ5−13でオプシヨン
機能を持っていないと判断すると、メンバーIDにオプシ
ヨン無しのデータをセツトし、ステツプ5−35で該宛先
を送信可能として第3図のCRT60の画面の該当する宛先
部分の背景を白にし、送信可能であることを表示すると
ともに、ステツプ5−36で該宛先を送信可能としてメン
バーIDに送信可能であることを示すマーキングを行った
後ステツプ5−11に戻る。尚、ステツプ5−36からステ
ツプ5−11に戻る場合にもステツプ5−39、ステツプ5
−30と同様の処理を行う。
の変換形式を持っていると判断すると、ステツプ5−13
に進んで更に読み出した宛先がオプシヨン機能を持って
いるかどうかを判断する。ステツプ5−13でオプシヨン
機能を持っていないと判断すると、メンバーIDにオプシ
ヨン無しのデータをセツトし、ステツプ5−35で該宛先
を送信可能として第3図のCRT60の画面の該当する宛先
部分の背景を白にし、送信可能であることを表示すると
ともに、ステツプ5−36で該宛先を送信可能としてメン
バーIDに送信可能であることを示すマーキングを行った
後ステツプ5−11に戻る。尚、ステツプ5−36からステ
ツプ5−11に戻る場合にもステツプ5−39、ステツプ5
−30と同様の処理を行う。
又、ステツプ5−13で宛先が送信するデータの変換形
式のオプシヨン機能を持つと判断すると、ステツプ5−
14以降で宛先が有する変換形式の詳細なデータを判別す
る。
式のオプシヨン機能を持つと判断すると、ステツプ5−
14以降で宛先が有する変換形式の詳細なデータを判別す
る。
まずステツプ5−14で該当する宛先のオプシヨン情報
を含めた詳細な端末情報を読み出し、ステツプ5−15,5
−16で送信データの変換形式に対応するオプシヨン機能
を判別するべく送信データの変換形式を再び判別し、送
信データがMIXである場合にはステツプ5−15からステ
ツプ5−21に、送信データがFAXであればステツプ5−5
0に、送信データがTTXであればステツプ5−31に進む。
を含めた詳細な端末情報を読み出し、ステツプ5−15,5
−16で送信データの変換形式に対応するオプシヨン機能
を判別するべく送信データの変換形式を再び判別し、送
信データがMIXである場合にはステツプ5−15からステ
ツプ5−21に、送信データがFAXであればステツプ5−5
0に、送信データがTTXであればステツプ5−31に進む。
送信するデータがMIXデータで、ステツプ5−21に進
むと、送信するデータの文字データの文字間隔や文字コ
ードがオプシヨン機能であるかどうかを判断し、オプシ
ヨン機能であればステツプ5−22で該宛先が送信データ
のオプシヨン機能を有するか否か判断し、該宛先がオプ
シヨン機能を有しないとステツプ5−60で送信データの
文字間隔や文字コードを宛先の受信可能な形態に変換し
なければならいことを示す情報をメンバーIDにセツト
し、ステツプ5−16に進み、オプシヨン機能を該宛先が
有するステツプ5−22から5−61に進む。又送信データ
がオプシヨン機能を有しないとステツプ5−21からステ
ツプ5−61に進む。次にステツプ5−61に進んで、送信
データのイメージデータの解像度がオプシヨン機能であ
るか否かを判断し、オプシヨン機能であればステツプ5
−62で該宛先がこのオプシヨン機能を有するかどうか判
断し、オプシヨン機能を有しなければ、ステツプ5−63
でイメージデータの解像度変換が必要であることを示す
情報をメンバーIDにセツトした後、ステツプ5−23に進
み、送信データのイメージデータがオプシヨン機能でな
い場合とステツプ5−62で該宛先が該当するオプシヨン
機能を有する場合にはステツプ5−23に進む。そしてス
テツプ5−23では送信データの頁内のブロツク数が32を
越えているかどうかを判断し、頁内のブロツク数が32を
越えていなければステツプ5−35に進み、頁内のブロツ
ク数が32を越えている場合にはステツプ5−24で送信デ
ータのブロツク数(オブジエクト数)Nsが該宛先の処理
可能なオブジエクト数Nr以下であるかどうかを判断し、
NsがNr以下であればステツプ5−35に進み、NsがNr以上
であればステツプ5−25に進む。ステツプ5−25では該
宛先がフアクシミリ機能を有するか否かを確認し、該宛
先がフアクシミリ機能を有するものであればステツプ5
−50に進み、フアクシミリ機を有しなければステツプ5
−37に進む。
むと、送信するデータの文字データの文字間隔や文字コ
ードがオプシヨン機能であるかどうかを判断し、オプシ
ヨン機能であればステツプ5−22で該宛先が送信データ
のオプシヨン機能を有するか否か判断し、該宛先がオプ
シヨン機能を有しないとステツプ5−60で送信データの
文字間隔や文字コードを宛先の受信可能な形態に変換し
なければならいことを示す情報をメンバーIDにセツト
し、ステツプ5−16に進み、オプシヨン機能を該宛先が
有するステツプ5−22から5−61に進む。又送信データ
がオプシヨン機能を有しないとステツプ5−21からステ
ツプ5−61に進む。次にステツプ5−61に進んで、送信
データのイメージデータの解像度がオプシヨン機能であ
るか否かを判断し、オプシヨン機能であればステツプ5
−62で該宛先がこのオプシヨン機能を有するかどうか判
断し、オプシヨン機能を有しなければ、ステツプ5−63
でイメージデータの解像度変換が必要であることを示す
情報をメンバーIDにセツトした後、ステツプ5−23に進
み、送信データのイメージデータがオプシヨン機能でな
い場合とステツプ5−62で該宛先が該当するオプシヨン
機能を有する場合にはステツプ5−23に進む。そしてス
テツプ5−23では送信データの頁内のブロツク数が32を
越えているかどうかを判断し、頁内のブロツク数が32を
越えていなければステツプ5−35に進み、頁内のブロツ
ク数が32を越えている場合にはステツプ5−24で送信デ
ータのブロツク数(オブジエクト数)Nsが該宛先の処理
可能なオブジエクト数Nr以下であるかどうかを判断し、
NsがNr以下であればステツプ5−35に進み、NsがNr以上
であればステツプ5−25に進む。ステツプ5−25では該
宛先がフアクシミリ機能を有するか否かを確認し、該宛
先がフアクシミリ機能を有するものであればステツプ5
−50に進み、フアクシミリ機を有しなければステツプ5
−37に進む。
尚、ステツプ5−60とステツプ5−63でメンバーIDに
変換を必要とする情報をセツトするのは、該宛先が指定
されたときに第13図のCRT60の画面12に送信するデータ
を変換する必要があることをオペレータに知らせる為で
あるが、予め変換を必要とする宛先は識別可能に表示し
てもよい。
変換を必要とする情報をセツトするのは、該宛先が指定
されたときに第13図のCRT60の画面12に送信するデータ
を変換する必要があることをオペレータに知らせる為で
あるが、予め変換を必要とする宛先は識別可能に表示し
てもよい。
又送信データブロツク数が宛先の処理可能な数にり多
いときには、送信データを全てイメージデータとして送
信するので、宛先のフアクシミリ機能をチエツクする。
通常MIXの受信モードを持つ端末ではG4フアクシミリの
受信機能を有している。
いときには、送信データを全てイメージデータとして送
信するので、宛先のフアクシミリ機能をチエツクする。
通常MIXの受信モードを持つ端末ではG4フアクシミリの
受信機能を有している。
次に送信データがFAXでステツプ5−16からステツプ
5−16に進むと、送信データのイメージデータの解像度
がオプシヨン機能であるか否かを判断し、オプシヨン機
能であればステツプ5−51で該宛先がこのオプシヨン機
能を有するかどうかを判別する。そして該宛先がこのオ
プシヨン機能を有しないと、ステツプ5−52でステツプ
5−63と同様に送信データの解像度、変換が必要である
ことを示す情報をメンバーIDにセツトしてステツプ5−
35に進み、又送信データがオプシヨン機能でないときに
はステツプ5−50からステツプ5−35に、該宛先が該当
するオプシヨン機能を有する場合にはステツプ5−51か
らステツプ5−35に進む。
5−16に進むと、送信データのイメージデータの解像度
がオプシヨン機能であるか否かを判断し、オプシヨン機
能であればステツプ5−51で該宛先がこのオプシヨン機
能を有するかどうかを判別する。そして該宛先がこのオ
プシヨン機能を有しないと、ステツプ5−52でステツプ
5−63と同様に送信データの解像度、変換が必要である
ことを示す情報をメンバーIDにセツトしてステツプ5−
35に進み、又送信データがオプシヨン機能でないときに
はステツプ5−50からステツプ5−35に、該宛先が該当
するオプシヨン機能を有する場合にはステツプ5−51か
らステツプ5−35に進む。
次に送信データがTTXでステツプ5−16からステツプ
5−31に進むと、送信データの文字コードデータの文字
間隔と文字コードにオプシヨン機能が使用されているか
どうかを判断し、オプシヨン機能が使用されていればス
テツプ5−32で該宛先が該当するオプシヨン機能を有す
るかどうか判別し、該当するオプシヨン機能を有しなけ
ればステツプ5−70でステツプ5−60と同様に送信デー
タの変換が必要であることを示す情報をメンバーIDにセ
ツトしステツプ5−35に進む。送信データがオプシヨン
機能を使用していない場合にはステツプ5−31からステ
ツプ5−33に、該宛先(チエツクの為に選択した宛先)
が該当するオプシヨン機能を有する場合にはステツプ5
−32からステツプ5−33に進む。そしてステツプ5−33
では送信データの頁サイズがオプシヨンサイズであるか
否かを判断し、オプシヨンサイズであればステツプ5−
34で該宛先が該当するオプシヨンサイズの受信機能有す
るか否か判断し、該宛先がこのオプシヨンサイズの受信
機能を有しないと、ステツプ5−71で頁サイズの変更を
必要とする情報をメンバーIDにセツトしてステツプ5−
35に進む。送信データの頁サイズがオプシヨンサイズで
ない場合にはステツプ5−33からステツプ5−35に、該
宛先が該当するオプシヨンサイズの受信機能を有する場
合にはステツプ5−34からステツプ5−35に進む。
5−31に進むと、送信データの文字コードデータの文字
間隔と文字コードにオプシヨン機能が使用されているか
どうかを判断し、オプシヨン機能が使用されていればス
テツプ5−32で該宛先が該当するオプシヨン機能を有す
るかどうか判別し、該当するオプシヨン機能を有しなけ
ればステツプ5−70でステツプ5−60と同様に送信デー
タの変換が必要であることを示す情報をメンバーIDにセ
ツトしステツプ5−35に進む。送信データがオプシヨン
機能を使用していない場合にはステツプ5−31からステ
ツプ5−33に、該宛先(チエツクの為に選択した宛先)
が該当するオプシヨン機能を有する場合にはステツプ5
−32からステツプ5−33に進む。そしてステツプ5−33
では送信データの頁サイズがオプシヨンサイズであるか
否かを判断し、オプシヨンサイズであればステツプ5−
34で該宛先が該当するオプシヨンサイズの受信機能有す
るか否か判断し、該宛先がこのオプシヨンサイズの受信
機能を有しないと、ステツプ5−71で頁サイズの変更を
必要とする情報をメンバーIDにセツトしてステツプ5−
35に進む。送信データの頁サイズがオプシヨンサイズで
ない場合にはステツプ5−33からステツプ5−35に、該
宛先が該当するオプシヨンサイズの受信機能を有する場
合にはステツプ5−34からステツプ5−35に進む。
尚、ワンタツチ14の宛先についてもメンバー宛先と同
様にチエツクする。こうして全宛先のチエツクが終了す
ると、ステツプ5−11からステツプ5−41に進んで、ス
テツプ5−41以降、第3図のグループ13のチエツクを行
う。
様にチエツクする。こうして全宛先のチエツクが終了す
ると、ステツプ5−11からステツプ5−41に進んで、ス
テツプ5−41以降、第3図のグループ13のチエツクを行
う。
まずステツプ5−41において、全グループ宛先のチエ
ツクが完了したかどうかを判断し、全グループ宛先のチ
エツクが完了していなければステツプ5−43でチエツク
するグループを選択し、選択したグループの全宛先のチ
エツクが終了したかどうかを判断する。グループ内の全
宛先のチエツクが終了していなければ、ステツプ5−44
において第4図のメンバー参照テーブルの宛先順に順次
宛先のメンバーIDを読み出し、送信可能のマーキングが
なされているかどうかを判別し、又全宛先の端末特性が
一致しているかどうかも判断する。そして送信不可の宛
先があればステツプ5−44からステツプ5−45に進み、
該グループ宛先は送信不可であることを示すべく第3図
のCRT60の該当するグループ宛先の表示を網かけ表示
し、ステツプ5−46で該グループ宛先のグループID2−
2に送信不可のマーキングを行いステツプ5−47に進
む。尚、ステツプ5−44のチエツクで、グループ内の宛
先の内で、グループ端末特性2−5と異なる端末特性を
持つ宛先を検出すると、該宛先をメンバー参照テーブル
2−6より消去する。
ツクが完了したかどうかを判断し、全グループ宛先のチ
エツクが完了していなければステツプ5−43でチエツク
するグループを選択し、選択したグループの全宛先のチ
エツクが終了したかどうかを判断する。グループ内の全
宛先のチエツクが終了していなければ、ステツプ5−44
において第4図のメンバー参照テーブルの宛先順に順次
宛先のメンバーIDを読み出し、送信可能のマーキングが
なされているかどうかを判別し、又全宛先の端末特性が
一致しているかどうかも判断する。そして送信不可の宛
先があればステツプ5−44からステツプ5−45に進み、
該グループ宛先は送信不可であることを示すべく第3図
のCRT60の該当するグループ宛先の表示を網かけ表示
し、ステツプ5−46で該グループ宛先のグループID2−
2に送信不可のマーキングを行いステツプ5−47に進
む。尚、ステツプ5−44のチエツクで、グループ内の宛
先の内で、グループ端末特性2−5と異なる端末特性を
持つ宛先を検出すると、該宛先をメンバー参照テーブル
2−6より消去する。
ステツプ5−46からステツプ5−47に進むと、次のグ
ループ宛先を選択し、選択したグループ宛先が既にチエ
ツクしたものであるかどうかを、グループIDに送信可又
は送信不可のマーキングがなされているかどうか判別す
ることにより行い(メンバーチエツクのときにはメンバ
ーIDに送信可又は送信不可のマーキングがなされている
かどうかを判別することによって、全宛先のチエツクが
完了したかどうか判別する)、選択したグレープ宛先が
既にチエツクしたものであれば、ステツプ5−48でグル
ープチエツクの選択を解除した後ステツプ5−41に戻
る。
ループ宛先を選択し、選択したグループ宛先が既にチエ
ツクしたものであるかどうかを、グループIDに送信可又
は送信不可のマーキングがなされているかどうか判別す
ることにより行い(メンバーチエツクのときにはメンバ
ーIDに送信可又は送信不可のマーキングがなされている
かどうかを判別することによって、全宛先のチエツクが
完了したかどうか判別する)、選択したグレープ宛先が
既にチエツクしたものであれば、ステツプ5−48でグル
ープチエツクの選択を解除した後ステツプ5−41に戻
る。
一方、ステツプ5−43でグループ内の全宛先チエツク
が完了したと判断すると、ステツプ5−49でチエツクの
為に選択したグループ宛先が送信可であることを示すべ
く、第3図のCRT60の画面におけるグループ13の該当す
るグループ宛先の背景を白にして送信可であることを表
示し、ステツプ5−40で該グループ宛先のグループIDに
送信可のマーキングを行ってステツプ5−41に戻る。
が完了したと判断すると、ステツプ5−49でチエツクの
為に選択したグループ宛先が送信可であることを示すべ
く、第3図のCRT60の画面におけるグループ13の該当す
るグループ宛先の背景を白にして送信可であることを表
示し、ステツプ5−40で該グループ宛先のグループIDに
送信可のマーキングを行ってステツプ5−41に戻る。
尚、ステツプ5−41〜ステツプ5−48のグループチエ
ツクについては、個々の宛先の端末特性がオペレータに
よって変更される毎に実行し、端末特性の変更によっ
て、宛先の端末特性とグループ端末特性が異なる場合に
は、自動的にグループより消去される。
ツクについては、個々の宛先の端末特性がオペレータに
よって変更される毎に実行し、端末特性の変更によっ
て、宛先の端末特性とグループ端末特性が異なる場合に
は、自動的にグループより消去される。
以上の実施例によれば、次のような効果がある。
まずユーザーが通信技術を理解せずとも送信宛先の指
定が簡単に行える。
定が簡単に行える。
又、送信すべき文書を送信できない宛先に誤って送信
し無駄な回線使用料金を支払うことを防止できる。
し無駄な回線使用料金を支払うことを防止できる。
又、ミクスト・モード端末の利点である伝送効率の良
さと受信文書の鮮明度の良さをユーザーがその使用に関
して煩うことなく容易に活用できる。
さと受信文書の鮮明度の良さをユーザーがその使用に関
して煩うことなく容易に活用できる。
尚、本実施例としてミクストモード端末を例に説明し
たが、本発明はミクストモード端末に限らず、複数の種
類の端末に対して通信を行うことのできるデータ通信装
置には、全て適用できる。
たが、本発明はミクストモード端末に限らず、複数の種
類の端末に対して通信を行うことのできるデータ通信装
置には、全て適用できる。
以上の様に本発明によって、オペレータが簡単に送信
の指示を行うことができ、実際には送信できないにも拘
らず送信動作をしてしまうという不都合を防止すること
ができる。
の指示を行うことができ、実際には送信できないにも拘
らず送信動作をしてしまうという不都合を防止すること
ができる。
第1図は本実施例の構成を示したブロツク図、 第2図は本実施例の外観を示した斜視図、 第3図はCRT60の送信指示画面を示した図、 第4図は宛先データの構成を示した図、 第5図は本実施例の送信指示処理を示したフローチヤー
ト図、 第6図は送信データの変換形式データを示した図、 第7図は本実施例の送信可能宛先の選別処理を示したフ
ローチヤート図である。 10はリーダ、 20はフアクシミリ本体、 21はリーダ/プリンタインタフエース、 22はICU、 23はPMEM、 24はBMU、 25はIMEM、 26はVRM、 27はCPU、 28はコミユニケーシヨンインタフエース、 29はバス、 30はCCU、 40は回線、 50はハードデイスク装置、 51はフロツピーデイスク装置、 60はCRT、 61はキーボード、 62はポインテイングデバイス、 72はプリンタである。
ト図、 第6図は送信データの変換形式データを示した図、 第7図は本実施例の送信可能宛先の選別処理を示したフ
ローチヤート図である。 10はリーダ、 20はフアクシミリ本体、 21はリーダ/プリンタインタフエース、 22はICU、 23はPMEM、 24はBMU、 25はIMEM、 26はVRM、 27はCPU、 28はコミユニケーシヨンインタフエース、 29はバス、 30はCCU、 40は回線、 50はハードデイスク装置、 51はフロツピーデイスク装置、 60はCRT、 61はキーボード、 62はポインテイングデバイス、 72はプリンタである。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の種類の通信装置と交信可能なデータ
通信装置において、 通信相手先の表示を行う表示手段と、 通信相手先の機能情報を格納したメモリと、 通信するデータ形態を識別し、その識別結果と上記メモ
リの情報に基づいて通信可能な相手先と通信不可の相手
先を区別して上記表示手段に表示させる手段とを有する
ことを特徴とするデータ通信装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62264634A JP2566990B2 (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | データ通信装置 |
DE88302366T DE3883817T2 (de) | 1987-03-20 | 1988-03-18 | Datenübertragungssystem. |
EP88302366A EP0283295B1 (en) | 1987-03-20 | 1988-03-18 | Data communication system |
US07/569,736 US5095445A (en) | 1987-03-20 | 1990-08-22 | Data communication system capable of communicating on-line with communication terminal equipment of a plurality of types |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62264634A JP2566990B2 (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | データ通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01106543A JPH01106543A (ja) | 1989-04-24 |
JP2566990B2 true JP2566990B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=17406071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62264634A Expired - Fee Related JP2566990B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-10-19 | データ通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2566990B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69835489T2 (de) | 1997-10-27 | 2007-02-15 | Canon K.K. | Dokumentübertragungsvorrichtung und -verfahren |
-
1987
- 1987-10-19 JP JP62264634A patent/JP2566990B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01106543A (ja) | 1989-04-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |