JP2566044B2 - 車両用空気調和装置のヒータユニット構造 - Google Patents
車両用空気調和装置のヒータユニット構造Info
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- JP2566044B2 JP2566044B2 JP2133986A JP13398690A JP2566044B2 JP 2566044 B2 JP2566044 B2 JP 2566044B2 JP 2133986 A JP2133986 A JP 2133986A JP 13398690 A JP13398690 A JP 13398690A JP 2566044 B2 JP2566044 B2 JP 2566044B2
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- duct
- case
- air
- heater unit
- vent
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00007—Combined heating, ventilating, or cooling devices
- B60H1/00021—Air flow details of HVAC devices
- B60H1/00028—Constructional lay-out of the devices in the vehicle
Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） この発明は車両用空気調和装置のヒータユニット構造
に関するものである。
に関するものである。
（従来の技術） 一般に車両用空気調和装置は、内気又は外気を取入れ
るブロワユニットと、冷却用熱交換器を有するクーリン
グユニットと、加熱用熱交換器及び各種吹出口を有する
ヒータユニットケースとから成り、ブロワユニットから
取入れられた内気又は外気は、冷却用熱交換器、加熱用
熱交換器を通過する際に調和され、調和されたエアは各
種吹出口から車内室に吹出されるようになっている。
るブロワユニットと、冷却用熱交換器を有するクーリン
グユニットと、加熱用熱交換器及び各種吹出口を有する
ヒータユニットケースとから成り、ブロワユニットから
取入れられた内気又は外気は、冷却用熱交換器、加熱用
熱交換器を通過する際に調和され、調和されたエアは各
種吹出口から車内室に吹出されるようになっている。
第５図にヒータユニットの一般的構造の一例を示して
いる。図において、101はヒータコア等の加熱用熱交換
器103を有するコアケース、105はベント用ダクト107、
デフ用ダクト109,フット用ダクト11とそれぞれ接続連通
の分配ケースをそれぞれ示している。ベント用ダクト10
7には、助手席側及び運転席側へ延びるサイドベントダ
クト113が接続され、ベントドア115、デフドア117、フ
ットドア119を実線位置と鎖線位置とにそれぞれ切換制
御することで各ダクト107,109,111,113の各吹出口から
調和されたエアが吹出される構造となっている（特開昭
62−286823号公報参照）。
いる。図において、101はヒータコア等の加熱用熱交換
器103を有するコアケース、105はベント用ダクト107、
デフ用ダクト109,フット用ダクト11とそれぞれ接続連通
の分配ケースをそれぞれ示している。ベント用ダクト10
7には、助手席側及び運転席側へ延びるサイドベントダ
クト113が接続され、ベントドア115、デフドア117、フ
ットドア119を実線位置と鎖線位置とにそれぞれ切換制
御することで各ダクト107,109,111,113の各吹出口から
調和されたエアが吹出される構造となっている（特開昭
62−286823号公報参照）。
（発明が解決しようとする課題） 前記した如くベント用ダクト107にはサイドベントダ
クト113が一体に形成されるが第６図に示す如く運転席
側に延びるサイドベントダクト113にあっては、その延
長領域に車巾方向に配設されたステアリングメンバー12
1を支持するポストブラケット123が配置されるレイアウ
トとなるため、サイドベントダクト113にあっては、ポ
ストブラケット123,ステアリングメンバー121,ステアリ
ングコラム125に取囲まれた空間を通る複雑な形状とな
っている。
クト113が一体に形成されるが第６図に示す如く運転席
側に延びるサイドベントダクト113にあっては、その延
長領域に車巾方向に配設されたステアリングメンバー12
1を支持するポストブラケット123が配置されるレイアウ
トとなるため、サイドベントダクト113にあっては、ポ
ストブラケット123,ステアリングメンバー121,ステアリ
ングコラム125に取囲まれた空間を通る複雑な形状とな
っている。
このために、作業手順は分配ケース105に対して各ダ
クト107,109,111を取付けた後、インストルメントパネ
ル127を取付けることで作業が完了するが、各ダクトを
一つ一つ取付けるため時間がかかり取付け作業性の面で
望ましくない。また、インストルメントパネル127は大
型の部品のため変形し易いこともあってインストルメン
トパネル127の開口129と、ウインドウガラス133に向け
て吹き出すデフ用ダクト109の吹出口131の位置合せ作業
が大変面倒であった。この場合、インストルメントパネ
ル127の内側に配置される各ダクト109,107を予めインス
トルメントパネル127内に先付けしておくことで、作業
性の向上と、開口129と吹出口131の位置合せ問題が一度
に解消できるが、前記した如く、ベント用ダクト107に
接続された運転席側のサイドベントダクト113は複雑な
形状となるため、それがネックとなってインストルメン
トパネル127内への先付けができない問題があった。
クト107,109,111を取付けた後、インストルメントパネ
ル127を取付けることで作業が完了するが、各ダクトを
一つ一つ取付けるため時間がかかり取付け作業性の面で
望ましくない。また、インストルメントパネル127は大
型の部品のため変形し易いこともあってインストルメン
トパネル127の開口129と、ウインドウガラス133に向け
て吹き出すデフ用ダクト109の吹出口131の位置合せ作業
が大変面倒であった。この場合、インストルメントパネ
ル127の内側に配置される各ダクト109,107を予めインス
トルメントパネル127内に先付けしておくことで、作業
性の向上と、開口129と吹出口131の位置合せ問題が一度
に解消できるが、前記した如く、ベント用ダクト107に
接続された運転席側のサイドベントダクト113は複雑な
形状となるため、それがネックとなってインストルメン
トパネル127内への先付けができない問題があった。
そこで、この発明は、簡単な工夫によって前記問題を
解消した車両用空気調和装置のヒータユニット構造を提
供することを目的としている。
解消した車両用空気調和装置のヒータユニット構造を提
供することを目的としている。
［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 前記目的を達成するために、この発明は、ヒータコア
を内蔵するコアケースと、コアケースと接続連通し合う
分配ケースとを有し、前記分配ケースの上面側にインス
トルメントパネルに先付けされたベント用ダクト、デフ
用ダクトとそれぞれ接続可能な接続口を設ける一方、前
記分配ケースに、一端が少なくとも運転室側の車体に取
付けられるサイドベントダクトと接続可能な接続部を有
すると共に、他端が前記ベント用ダクトに接続可能な接
続部を有する誘導ダクトを、前記分配ケースから一体的
に延長成形して設けてある。
を内蔵するコアケースと、コアケースと接続連通し合う
分配ケースとを有し、前記分配ケースの上面側にインス
トルメントパネルに先付けされたベント用ダクト、デフ
用ダクトとそれぞれ接続可能な接続口を設ける一方、前
記分配ケースに、一端が少なくとも運転室側の車体に取
付けられるサイドベントダクトと接続可能な接続部を有
すると共に、他端が前記ベント用ダクトに接続可能な接
続部を有する誘導ダクトを、前記分配ケースから一体的
に延長成形して設けてある。
（作用） かかるヒータユニット構造によれば、運転席側のサイ
ドベントダクトと接続可能な誘導ダクトを分配ケースと
一体成形してあるので、ベント用ダクト，デフ用ダクト
をインストルメントパネルの内側に予め先付けることが
可能となる。したがってインストルメントパネルに対し
てデフ用ダクトの吹出口の位置合せ作業が不要となる。
また、インストルメントパネルの取付け時に、ベント用
ダクト、デフ用ダクトを分配ケースの接続口に位置合せ
することでインストルメントパネル及び各ダクトの組付
け作業が同時に終了するようになる。
ドベントダクトと接続可能な誘導ダクトを分配ケースと
一体成形してあるので、ベント用ダクト，デフ用ダクト
をインストルメントパネルの内側に予め先付けることが
可能となる。したがってインストルメントパネルに対し
てデフ用ダクトの吹出口の位置合せ作業が不要となる。
また、インストルメントパネルの取付け時に、ベント用
ダクト、デフ用ダクトを分配ケースの接続口に位置合せ
することでインストルメントパネル及び各ダクトの組付
け作業が同時に終了するようになる。
（実施例） 以下、第１図乃至第４図の図面を参照しながらこの発
明の一実施例を詳細に説明する。
明の一実施例を詳細に説明する。
第１図は車両用空気調和装置を示している。空気調和
装置はブロワユニット１、クーリングユニット３、ヒー
タユニット５によって形成されている。ブロワユニット
１には電動送風機（図示していない）と、電動送風機に
よって車外空気を取入れる外気取入口７と車内空気を取
入れる内気取入口９が設けられており、各取入口7,9は
図外の切換えモードスイッチからの信号により作動制御
される切換ドア11によって開閉が可能となる。即ち、切
換えドア11が鎖線位置にある時、外気取入口７は閉じら
れ、内気取入口９の全開状態が得られる。また、切換ド
ア11が点線位置にある時、内気取入口９は閉じこめられ
ると共に、外気取入口７の全開状態が得られるようにな
っている。
装置はブロワユニット１、クーリングユニット３、ヒー
タユニット５によって形成されている。ブロワユニット
１には電動送風機（図示していない）と、電動送風機に
よって車外空気を取入れる外気取入口７と車内空気を取
入れる内気取入口９が設けられており、各取入口7,9は
図外の切換えモードスイッチからの信号により作動制御
される切換ドア11によって開閉が可能となる。即ち、切
換えドア11が鎖線位置にある時、外気取入口７は閉じら
れ、内気取入口９の全開状態が得られる。また、切換ド
ア11が点線位置にある時、内気取入口９は閉じこめられ
ると共に、外気取入口７の全開状態が得られるようにな
っている。
クーリングユニット３内にはエバポレータ等の冷却用
熱交換器（図示していない）が設けられ、冷却用熱交換
器の下流には前記ヒータユニット５が接続されている。
熱交換器（図示していない）が設けられ、冷却用熱交換
器の下流には前記ヒータユニット５が接続されている。
ヒータユニット５は、ヒータコア13を内蔵するコアケ
ース15と、コアケース15と接続連通し合う分配ケース17
とを有している。
ース15と、コアケース15と接続連通し合う分配ケース17
とを有している。
ヒータコア13の前面にはエア・ミックスドア19が配置
され、ヒータコア13には図外のエンジンからの冷却水が
与えられており、この冷却水の温度はエンジンの温度上
昇に応じて上昇する。
され、ヒータコア13には図外のエンジンからの冷却水が
与えられており、この冷却水の温度はエンジンの温度上
昇に応じて上昇する。
エア・ミックスドア19の実線位置の時、前記冷却用熱
交換器を通過し冷却されたエアはヒータコア13を通過す
ることはなく、鎖線位置の時にヒータコア13を通過する
ようになる。したがって、エア・ミックスドア19の開度
に応じてヒータコア13を通過するエアの量が変化するこ
とで調和されたエアは、分配ケース17へ流れるようにな
る。
交換器を通過し冷却されたエアはヒータコア13を通過す
ることはなく、鎖線位置の時にヒータコア13を通過する
ようになる。したがって、エア・ミックスドア19の開度
に応じてヒータコア13を通過するエアの量が変化するこ
とで調和されたエアは、分配ケース17へ流れるようにな
る。
分配ケース17の上面側には、ベント用ダクト21、デフ
用ダクト23,23とそれぞれ接続可能な第1,第２の接続口2
5,27が設けられている。また、分配ケース17の下部には
ヒータリヤダクト29と接続可能な第３の接続口31と、フ
ット吹出口33がそれぞれ設けられ、分配ケース17内に配
置されたデフドア30,ベントドア32,フットドア34をそれ
ぞれ第５図実線と鎖線位置とに切換え制御することで各
ダクト23,21,29へのエヤの流れが制御されるようになっ
ている。
用ダクト23,23とそれぞれ接続可能な第1,第２の接続口2
5,27が設けられている。また、分配ケース17の下部には
ヒータリヤダクト29と接続可能な第３の接続口31と、フ
ット吹出口33がそれぞれ設けられ、分配ケース17内に配
置されたデフドア30,ベントドア32,フットドア34をそれ
ぞれ第５図実線と鎖線位置とに切換え制御することで各
ダクト23,21,29へのエヤの流れが制御されるようになっ
ている。
なお、前記したエア・ミックスドア19は内外の温度切
換モードスイッチからの信号によって、また、デフドア
30、ベントドア32、フットドア34は吹出口切換モードス
イッチからの信号によってそれぞれ切換制御が可能とな
る。
換モードスイッチからの信号によって、また、デフドア
30、ベントドア32、フットドア34は吹出口切換モードス
イッチからの信号によってそれぞれ切換制御が可能とな
る。
さらに、分配ケース17には、運転席側の車体に取付け
られるサイドベントダクト35と接続可能な誘導ダクト37
が一体成形されている。
られるサイドベントダクト35と接続可能な誘導ダクト37
が一体成形されている。
誘導ダクト37は、第２図に示す如くポストブラケット
39の下を通過して配設されるサイドベントダクト35と接
続可能な接続部37bを有し、接続部37bは、上部開口37a
から下方へ湾曲した形状となっている。
39の下を通過して配設されるサイドベントダクト35と接
続可能な接続部37bを有し、接続部37bは、上部開口37a
から下方へ湾曲した形状となっている。
誘導ダクト37の上部開口37aは、前記第１の接続口25
と並設して設けられたベント用ダクト21の接続部となっ
ていて、上部開口37aは第１の接続口25に対してベント
用ダクト21の接続時に、該ダクト21と連通し、第２図鎖
線で示す如く調和されたエアがベント用ダクト21を介し
て誘導ダクト35へ向けて流れる風路が確保されるように
なっている。
と並設して設けられたベント用ダクト21の接続部となっ
ていて、上部開口37aは第１の接続口25に対してベント
用ダクト21の接続時に、該ダクト21と連通し、第２図鎖
線で示す如く調和されたエアがベント用ダクト21を介し
て誘導ダクト35へ向けて流れる風路が確保されるように
なっている。
一方、ベント用ダクト21にはセンタベント吹出口41と
助手席（第１図左側）に延びるサイドベントダクト43と
接続し合う接続口45が設けられている。ベント用ダクト
21及びサイドベントダクト43並びにデフ用ダクト23,23
はインストルメントパネル47内に各ブラケット21a,23a,
43aを介して先付けされ、デフ用ダクト23の吹出口23bは
インストルメントパネル47の開口47aと正しく位置決め
された状態で接続している。
助手席（第１図左側）に延びるサイドベントダクト43と
接続し合う接続口45が設けられている。ベント用ダクト
21及びサイドベントダクト43並びにデフ用ダクト23,23
はインストルメントパネル47内に各ブラケット21a,23a,
43aを介して先付けされ、デフ用ダクト23の吹出口23bは
インストルメントパネル47の開口47aと正しく位置決め
された状態で接続している。
なお、第３図において、49はフロントウインドウパネ
ル,51はシール用のウレタンをそれぞれ示している。
ル,51はシール用のウレタンをそれぞれ示している。
このように構成されたヒータユニット構造によれば、
始めに、ヒータユニット５を車体に取付けた後、運転席
側のサイドベントダクト35を誘導ダクト37に接続し車体
に固定支持する。
始めに、ヒータユニット５を車体に取付けた後、運転席
側のサイドベントダクト35を誘導ダクト37に接続し車体
に固定支持する。
次に、インストルメントパネル47を組付けるものであ
るが、この時に、インストルメントパネル47内に先付け
されたデフ用ダクト23を分配ケース17の第２接続口27
に、ベント用ダクト21を分配ケース17の第１接続口25
と、誘導ダクト37の接続部となる上部開口37bとに上か
ら位置合せしながらセットし、インストルメントパネル
47を固定支持する。この結果、インストルメントパネル
47の取付けと同時にサイドベントダクト43とベント用ダ
クト21及びデフ用ダクト23の取付けが同時に行なえるよ
うになる。
るが、この時に、インストルメントパネル47内に先付け
されたデフ用ダクト23を分配ケース17の第２接続口27
に、ベント用ダクト21を分配ケース17の第１接続口25
と、誘導ダクト37の接続部となる上部開口37bとに上か
ら位置合せしながらセットし、インストルメントパネル
47を固定支持する。この結果、インストルメントパネル
47の取付けと同時にサイドベントダクト43とベント用ダ
クト21及びデフ用ダクト23の取付けが同時に行なえるよ
うになる。
また、インストルメントパネル47の開口47aとデフ用
ダクト23の吹出口23aとの位置合せ作業が不要になると
共にデフドア30の切換制御時に、調和されたエアは接続
部から漏れることなく吹出口23aからウインドウパネル4
9側へ向けて効率よく吹出されるようになる。
ダクト23の吹出口23aとの位置合せ作業が不要になると
共にデフドア30の切換制御時に、調和されたエアは接続
部から漏れることなく吹出口23aからウインドウパネル4
9側へ向けて効率よく吹出されるようになる。
［発明の効果］ 以上、説明したように、この発明のヒータユニット構
造によれば、運転席側のサイドベントダクトと接続可能
な誘導ダクトを分配ケースと一体成形したものであるか
らインストルメントパネルに対しベント用ダクト，デフ
用ダクトの先付けが可能となり、作業性の大幅な向上が
図れるようになる。
造によれば、運転席側のサイドベントダクトと接続可能
な誘導ダクトを分配ケースと一体成形したものであるか
らインストルメントパネルに対しベント用ダクト，デフ
用ダクトの先付けが可能となり、作業性の大幅な向上が
図れるようになる。
また、デフ用ダクトの吹出口は予めインストルメント
パネルに対し正しく取付けることができるため、吹出口
の接続部分からの漏れがなくなり効率よくエアを吹出す
ことができる。
パネルに対し正しく取付けることができるため、吹出口
の接続部分からの漏れがなくなり効率よくエアを吹出す
ことができる。
第１図はこの発明の車両用空気調和装置の全体の分解斜
視図、第２図はヒータユニットの概要切断底面図、第３
図はヒータユニットの概要切断側面図、第４図はヒータ
ユニットの概要切断平面図、第５図は従来例を示した第
３図と同様の概要切断側面図、第６図は運転席側に延長
されたサイドベントダクトのレイアウトを示した概要説
明図である。 13……ヒータコア 15……コアケース 17……分配ケース 23……デフ用ダクト 25,27……接続口 35……サイドベントダクト 37……誘導ダクト
視図、第２図はヒータユニットの概要切断底面図、第３
図はヒータユニットの概要切断側面図、第４図はヒータ
ユニットの概要切断平面図、第５図は従来例を示した第
３図と同様の概要切断側面図、第６図は運転席側に延長
されたサイドベントダクトのレイアウトを示した概要説
明図である。 13……ヒータコア 15……コアケース 17……分配ケース 23……デフ用ダクト 25,27……接続口 35……サイドベントダクト 37……誘導ダクト
Claims (1)
- 【請求項１】ヒータコアを内蔵するコアケースと、コア
ケースと接続連通し合う分配ケースとを有し、前記分配
ケースの上面側にインストルメントパネルに先付けされ
たベント用ダクト、デフ用ダクトとそれぞれ接続可能な
接続口を設ける一方、前記分配ケースに、一端が少なく
とも運転室側の車体に取付けられるサイドベントダクト
と接続可能な接続部を有すると共に、他端が前記ベント
用ダクトに接続可能な接続部を有する誘導ダクトを、前
記分配ケースから一体的に延長成形して設けたことを特
徴とする車両用空気調和装置のヒータユニット構造。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2133986A JP2566044B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 車両用空気調和装置のヒータユニット構造 |
| US07/704,433 US5217405A (en) | 1990-05-25 | 1991-05-23 | Heater unit structure of air mixing apparatus for automotive vehicle |
| EP91401346A EP0458705B1 (en) | 1990-05-25 | 1991-05-24 | Heater unit structure of air mixing apparatus for automotive vehicle |
| DE69107239T DE69107239T2 (de) | 1990-05-25 | 1991-05-24 | Heizungseinheitsstruktur einer Luftmischungsvorrichtung für Kraftfahrzeug. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2133986A JP2566044B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 車両用空気調和装置のヒータユニット構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0431120A JPH0431120A (ja) | 1992-02-03 |
| JP2566044B2 true JP2566044B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=15117715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2133986A Expired - Fee Related JP2566044B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 車両用空気調和装置のヒータユニット構造 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5217405A (ja) |
| EP (1) | EP0458705B1 (ja) |
| JP (1) | JP2566044B2 (ja) |
| DE (1) | DE69107239T2 (ja) |
Families Citing this family (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5335718A (en) * | 1992-04-02 | 1994-08-09 | Ford Motor Company | Space-efficient air conditioning/heating module |
| FR2700502B1 (fr) * | 1993-01-19 | 1995-02-17 | Renault | Dispositif distributeur d'air d'une installation de chauffage et de climatisation de véhicule automobile. |
| DE59300637D1 (de) * | 1993-12-20 | 1995-10-26 | Siemens Ag | Heiz- bzw. Klimagerät, insbesondere zum Einbau in ein Kraftfahrzeug. |
| JP3672586B2 (ja) | 1994-03-24 | 2005-07-20 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 補正システムおよびその動作方法 |
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| EP0786363B1 (de) | 1996-01-27 | 2002-05-29 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Luftkanalanordnung zur Fondbelüftung und/oder -Heizung eines Kraftfahrzeuges |
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| IT1308375B1 (it) * | 1999-02-19 | 2001-12-17 | Magneti Marelli Spa | Gruppo di scambio termico preassemblato e veicolo munito di talegruppo. |
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