JP2565600B2 - 圧延機に於ける蛇行制御方法 - Google Patents

圧延機に於ける蛇行制御方法

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JP2565600B2
JP2565600B2 JP3059924A JP5992491A JP2565600B2 JP 2565600 B2 JP2565600 B2 JP 2565600B2 JP 3059924 A JP3059924 A JP 3059924A JP 5992491 A JP5992491 A JP 5992491A JP 2565600 B2 JP2565600 B2 JP 2565600B2
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meandering control
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浩 斉藤
勤 崎本
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B37/00Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
    • B21B37/68Camber or steering control for strip, sheets or plates, e.g. preventing meandering

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Control Of Metal Rolling (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧延機における圧延材
の蛇行制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、圧延機により圧延される鋼板等
の圧延材は、圧延材の左右(操作側と駆動側の意味、以
下同じ)板厚差、硬度差や左右のロール間隙の差等の諸
原因により、通板位置が左右幅方向にずれると共に圧延
された圧延材の長さ方向に曲りが生じる蛇行現象が発生
する。そして従来より、特に、圧延材料の圧延仕上スタ
ンド尻抜け時の上記蛇行による絞り込みは、圧延機の付
帯設備を損傷するばかりでなく、製品の歩留りの低下や
通板性の悪化等の点からも問題となっていた。
【0003】これに対して、近年、圧延材の蛇行を防止
する様々な制御方法が考案されている。その一つに、圧
延材の蛇行を左右の荷重差から検出して左右のロール間
隙差(レベリング)を調整する方法が、特開昭55−8
8914号公報並びに特開昭56−160817号公報
に開示されている。しかし、この方法では、補償器の制
御ゲインの決定法として、制御的に安定な領域を求め応
答特性から試行錯誤的に選定するしかなく、評価基準を
設けた系統だった制御系の設計は極めて困難である。
【0004】また、他の制御方法として、オブザーバを
利用して最適レギュレータを構成する方法が、特開昭6
1−144208号公報に開示されている。しかし、こ
の方法では、実際の蛇行システムにおいて存在する圧下
装置部に対する考慮がなされてなく、該圧下装置部を考
慮して本方法を適用した場合には、補償器に相当するオ
ブザーバの次数が高くなり、蛇行制御用計算機のメモリ
の使用容量の増大や制御計算時間の延長等の問題があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、左
右の荷重差を検出してレベリングにフィードバックする
ことによって圧延材の蛇行を修正する制御方法におい
て、安定領域から補償器のパラメータを選定する方法で
は最適な制御系の設計は困難である。また、オブザーバ
を利用する方法では、補償器の次数が高くなり、蛇行制
御用計算機のメモリの使用容量の増大や制御計算時間の
延長等により、実際上有効な蛇行制御系の設計はこれま
た困難である。
【0006】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、蛇行システムに対して部分
的に制御可能な設計手法を適用することにより蛇行発生
部のみを制御することができる制御装置を構成し、荷重
差を検出してレベリングを調整することにより蛇行を修
正する制御方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、圧延機の駆動側と操作側のロール間隙の差
を操作することにより圧延材の蛇行制御を行う方法にお
いて、縮約設計法により蛇行制御系の次数を4次元から
2次元に低減して1次元の補償器を形成し、該補償器の
ゲインを荷重差信号に掛けて得た値に基づいてロール間
隙の差を操作することを特徴とするものである。
【0008】
【作用】このような圧延機における蛇行制御方法にあっ
ては、固有値配置あるいは二次形式評価関数を与えるこ
とにより、系統だった最適な蛇行制御系の設計が可能と
なるばかりか、従来の蛇行制御方法に比べ、蛇行制御用
計算機のメモリの使用容量や制御計算時間が低減され
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明による蛇行制御方法を実施する
圧延機の概略構成図であって、圧延材料10は、上部と
下部のワークロール11、12の間を送られて目標の板
厚に圧延される。上下のワークロール11、12はそれ
ぞれ上部及び下部のバックアップロール13、14によ
り押圧支持されている。そして、上部バックアップロー
ル13の両端、つまり操作側(WS)と駆動側(DS)
にはそれぞれ圧下装置15、16が設けられ、両圧下装
置15、16によって左右それぞれの圧下位置の調整が
行われる(左右の圧下位置の差が左右のロール開度差な
いしロール間隙差となって現れる)。これら圧下装置1
5、16への油圧の供給は、それぞれ操作側と駆動側の
サーボ弁17、18によってオン・オフされる。また、
前記圧下装置15、16のそれぞれにはロードセル等の
荷重検出器19、20が設けられ、これによって操作側
と駆動側のそれぞれの圧延荷重が別々に検出される。各
ロードセル19、20からの信号は、荷重差演算装置2
1及び荷重和演算装置22に出力される。荷重差演算装
置21は、左右の荷重信号を元に減算をして操作側と駆
動側の荷重の差を演算し、荷重和演算装置22は、左右
の荷重信号を元に加算をして操作側と駆動側の荷重の和
を演算する。また、各圧下装置15、16からの信号は
圧下位置演算装置23に出力され、この圧下位置演算装
置23によって圧下位置の実測値が演算される。荷重差
演算装置21、荷重和演算装置22及び圧下位置演算装
置23は蛇行制御演算装置24に接続され、この蛇行制
御演算装置24は、蛇行制御の開始タイミング決定後、
ロックオン荷重差及び圧延材料に対する制御ゲインを読
み込み、蛇行の方向と量を算出して圧下指令値を出力す
る。また、蛇行制御演算装置24には、ここで算出され
た制御ゲインを圧延材料の種類別(板厚×板幅×鋼種)
に登録する蛇行制御用ゲインテーブル25が接続されて
いる。前記蛇行制御演算装置24からの圧下指令値は油
圧圧下制御盤26に出力され、この油圧圧下制御盤26
は、入力した圧下指令値に基づき操作側と駆動側の各サ
ーボ弁17、18に開閉指令を出力する。
【0010】次に、このように構成された圧延機を用い
た本発明に係る蛇行制御方法の実施例を説明するに先立
ち、図2を参照しつつ本発明の原理を説明する。図2
は、本発明による蛇行制御方法を適用した制御系統図で
あって、図1に示す蛇行制御演算装置24についてのも
のである。図中、破線部Aは蛇行発生部、破線部Bは圧
下装置部をそれぞれ表している。
【0011】まず、蛇行発生部Aの状態変数Xs1、Xs2
を Xs1=δc Xs2=dδc /dt とすると、蛇行発生部Aの状態方程式及び出力方程式は
それぞれ下記の数式1及び数式2となる。
【0012】
【数1】
【0013】
【数2】
【0014】ここで、Us は入力δc は蛇行量(出
力)、v1は圧延材のロール入口側での速度、bは圧延
材の板幅、hは圧延材のロール出口側での板厚、ξは先
進率、Kεは影響係数である。
【0015】また、圧下装置部Bの状態変数Xa1、Xa2
を Xa1=Sdf Xa2=dSdf/dt とすると、圧下装置部Bの状態方程式及び出力方程式は
それぞれ下記の数式3及び数式4となる。
【0016】
【数3】
【0017】
【数4】
【0018】ここで、Ua は入力Sdfは左右のロール開
度差(出力)、Kは圧下制御ゲイン、Tは圧下遅延時定
数である。
【0019】従って、蛇行発生部Aと圧下装置部Bから
構成される蛇行制御系の状態方程式及び出力方程式は、
数式1〜4より、それぞれ下記の数式5及び数式6とな
る。
【0020】
【数5】
【0021】
【数6】
【0022】さらにここで、yは出力εx は左右の圧下
率差、Kδ、Ks、Kpはそれぞれ影響係数である。
【0023】但し、本発明では、εx =0の場合を考え
ることにする。
【0024】さてここで数式5及び数式6で表される上
記蛇行制御系の固有値配置を見てみると、図5に示すよ
うに、蛇行発生部Aの固有値の集合27と圧下装置部B
の固有値の集合28とが十分な距離を隔てて存在してい
る。このことは、上記蛇行制御系が縮約可能であること
を示している。
【0025】そこで、上記の蛇行制御系に対する制御方
法として、本発明者は、次のように実施することを着想
した。
【0026】まず、上記蛇行制御系において、支配的固
有値である蛇行発生部Aの固有値を受け継ぐ縮約系(以
下、蛇行縮約系と呼ぶ)の状態方程式及び出力方程式
は、この蛇行縮約系の状態ベクトルをZa とすると、そ
れぞれ下記の数式7及び数式8で与えられる。
【0027】
【数7】
【0028】
【数8】 y=H×Za
【0029】ここに、Fは2×2定数行列、Gは2×1
定数ベクトル、Hは2×1定数ベクトルである。
【0030】次に、数式7及び数式8で表される上記蛇
行縮約系に対する動的補償器C(以下、縮約動的補償器
と呼ぶ)を設計すると、下記の数式9及び数式10とな
る。
【0031】
【数9】
【0032】
【数10】 Ua=Hs×Wa+Ds×y
【0033】ここで、Wa は状態変数、Fs はシステム
定数、Gs は入力定数、Hs は出力定数、Ds は伝達定
数であり、これらの定数のそれぞれは、固有値配置を満
足する、あるいは、二次形式評価関数を最小にする、公
知の動的補償器の設計法に準ずる。
【0034】このようにして導出された数式9及び数式
10で表される縮約動的補償器Cを図1の蛇行制御演算
装置24として適用することにより、数式5及び数式6
で表される蛇行制御系に対して蛇行発生部Aのみを部分
的に制御することが可能な制御装置を実現することがで
きる。
【0035】図3は、このような本発明による蛇行制御
方法を実施する図1の蛇行制御演算装置24の動作を示
すフローチャート、図4は、図3のステップ2のサブル
ーチンの内容を示すフローチャートである。
【0036】まず、蛇行制御演算装置24は、実際に圧
延作業を実施する前にその準備として、オフライン計算
で圧延材10に対する制御ゲインGs を算出する。すな
わち、圧延材料10に関するデータ(例えば圧延前の板
厚や板幅、鋼種等)を入力した(ステップ1)後、圧延
材10の種類別に制御ゲインGsを演算する(ステップ
2)。このステップ2のサブルーチンは図4の各ステッ
プからなり、まず、圧下装置15、16の圧下位置及び
圧下速度並びに圧延材10の蛇行量及び蛇行速度から求
められる4次元の蛇行システムに対して、これの制御に
必要最小限の2次系(蛇行縮約系)を抽出し(ステップ
12)、ステップ12で抽出された2次系にのみ制御信
号を出力する1次の補償器Gs (縮約動的補償器)を算
出する(ステップ13)。これらステップ12とステッ
プ13は、前述のように、本発明の最も重要な部分であ
り、部分的に必要となる次数まで蛇行制御系の次数を低
減できるため最終的な制御ゲインの次数を従来法に比べ
て減少させることが可能となる。ステップ13で算出さ
れた制御ゲインGsは、圧延材料10の種類別(板厚×
板幅×鋼種)に蛇行制御用ゲインテーブル25に登録す
る(ステップ14)。
【0037】このようなオフライン計算が終了した後に
実際の蛇行制御を実施する。まず、蛇行制御演算装置2
4は、ロックオン荷重差Pdoを読み込む(ステップ
3)。この信号は、本装置24が決定した蛇行制御の開
始タイミング時の荷重差信号を、左右のロードセル1
9、20の信号から演算した値である。次いで、蛇行制
御用ゲインテーブル25から当該圧延材料10の種類に
対応する制御ゲインGs を読み込む(ステップ4)。次
いで、実測荷重差Pdmを読み込む(ステップ5)。この
信号は、荷重差演算装置21で時々刻々演算される荷重
差信号である。
【0038】次いで、蛇行制御演算装置24は、ロック
オン荷重差Pdoと実測荷重差Pdmとの偏差ΔPd (つま
りΔPd =Pdo−Pdm)を演算し(ステップ6)、この
偏差ΔPd の正負の判定を行う。すなわち、まず偏差Δ
Pd が正(つまりΔPd >0)であるか否かを判断し
(ステップ7)、この判断の結果として偏差ΔPd が正
でなければステップ9に進み、偏差ΔPd が正であれ
ば、この偏差ΔPdに制御ゲインGs を掛けて圧下指令
値Uを算出して(U=Gs ・ΔPd )油圧圧下制御盤2
6へ出力し、駆動側(DS)を圧下指令値Uだけ圧下さ
せて左右のロール間隙の差を調節する(ステップ8)。
これにより、駆動側に蛇行した圧延材10は操作側の方
に移動し蛇行が修正される。引き続き、今度は偏差ΔP
d が負(つまりΔPd <0)であるか否かを判断し(ス
テップ9)、この判断の結果として偏差ΔPd が負でな
ければステップ11に進み、偏差ΔPd が負であれば、
この偏差ΔPd に制御ゲインGs を掛けて圧下指令値U
を算出して(U=Gs ・ΔPd)油圧圧下制御盤26へ
出力し、操作側(WS)を圧下指令値Uだけ圧下させて
左右のロール間隙の差を調節する(ステップ10)。こ
れにより、操作側に蛇行した圧延材10は駆動側の方に
移動し蛇行が修正される。
【0039】次いで、蛇行制御演算装置24は、圧延材
10が上下のワークロール13、14を抜けて圧延が完
了したか否かを判断し(ステップ11)、この判断の結
果として圧延が完了していない場合にはステップ5に戻
り、圧延が完了するまでステップ5以下の動作を繰り返
す。
【0040】図6は、本発明による蛇行制御方法を実施
した場合と実施しない場合との蛇行量の変化を示すグラ
フである。このグラフは、板幅1232mm、板厚1.5
0mmの圧延材料10に対して、固有値配置を{−1,−
2,−3}として本発明を実施した場合の効果をシミュ
レーションした結果を示したものであって、蛇行制御を
実施しない場合には、一旦蛇行が始まると発散的に蛇行
が進む傾向にあり、実機における圧延材10の尻抜け時
の挙動とよく一致している。これに対し、本発明による
蛇行制御を実施した場合には、実用的な応答時間内で蛇
行が修正されていることが分かる。
【0041】以上、本発明による蛇行制御方法によれ
ば、固有値配置あるいは二次形式評価関数を与えること
により、系統だった最適な蛇行制御系の設計が可能とな
るばかりか、従来のオブザーバによる出力フィードバッ
ク制御方法に比べ、蛇行制御用計算機のメモリの使用容
量や制御計算時間等が約半分に低減される。
【0042】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明による蛇行制御方法によれば、系統だった最適な蛇行
制御系の設計が可能となるばかりか、計算機のメモリの
使用容量や制御計算時間の低減が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による蛇行制御方法を実施する圧延機の
概略構成図である。
【図2】本発明による蛇行制御方法を適用した制御系統
図である。
【図3】図1の蛇行制御演算装置の動作を示すフローチ
ャートである。
【図4】図3のステップ2のサブルーチンの内容を示す
フローチャートである。
【図5】図2の蛇行制御系の固有値配置を示す図であ
る。
【図6】本発明による蛇行制御方法を実施した場合と実
施しない場合との蛇行量の変化を示すグラフである。
【符号の説明】
10…圧延材料 11、12…ワークロール 13、14…バックアップロール 15、16…圧下装置 17、18…サーボ弁 19、20…ロードセル 21…荷重差演算装置 22…荷重和演算装置 23…圧下位置演算装置 24…蛇行制御演算装置 25…蛇行制御用ゲインテーブル 26…油圧圧下制御盤 A…蛇行発生部 B…圧下装置部 C…補償器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧延機の駆動側と操作側のロール間隙の差
    を操作することにより圧延材の蛇行制御を行う方法にお
    いて、 縮約設計法により蛇行制御系の次数を4次元から2次元
    に低減して1次元の補償器を形成し、該補償器のゲイン
    を荷重差信号に掛けて得た値に基づいてロール間隙の差
    を操作することを特徴とする圧延機における蛇行制御方
    法。
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