JP2565286B2 - ロック機構破損検知機能付接続治具および位置決め治具 - Google Patents
ロック機構破損検知機能付接続治具および位置決め治具Info
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- JP2565286B2 JP2565286B2 JP5156491A JP15649193A JP2565286B2 JP 2565286 B2 JP2565286 B2 JP 2565286B2 JP 5156491 A JP5156491 A JP 5156491A JP 15649193 A JP15649193 A JP 15649193A JP 2565286 B2 JP2565286 B2 JP 2565286B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はロック機構破損検知機能
付接続治具および位置決め治具に関し、特にバッテリー
搭載型小型電子機器の自動検査および自動検査ラインに
用いるロック機構破損検知機能付接続治具および位置決
め治具に関する。
付接続治具および位置決め治具に関し、特にバッテリー
搭載型小型電子機器の自動検査および自動検査ラインに
用いるロック機構破損検知機能付接続治具および位置決
め治具に関する。
【０００２】
【従来の技術】図５は、たとえば特願平０４−１０２５
９５号明細書に示される従来のこの種の接続治具および
位置決め治具の一例を示す斜視図である。図５を参照す
ると、図５（ａ）に示す位置決め治具において、本体１
はバッテリー搭載型小型電子機器５０のバッテリー取付
部５２に取り付けられ、絶縁体からなる。絶縁性の一対
の位置決めピン３は本体１の側面に設けられた一対の肩
部２に取り付けられ、小型電子機器５０の外部コネクタ
５１の接触面の法線方向に伸び互いに平行で円錐状先端
部４を有し、この先端部４近傍に円周状溝部５を有す
る。複数の電極板６は小型電子機器５０のバッテリー取
付部５２の電極５３に接触する位置にあり、外部からも
接触可能に構成されている。図５（ｂ）の接続治具にお
いて、一対の平板サイドプレート１２は平板ベース板１
１上にあり一定間隔で平行に向かい合って立てられてい
る。サイドプレート１２は上面にバッテリー搭載型小型
電子機器５０のバッテリー取付部５２に取り付けられる
図５（ａ）の位置決め治具の一対の肩部２を一対の位置
決めピン３と平行な方向に両側からガイドするガイド溝
１３を有する。ガイド穴１４はガイド溝１３の下部にあ
り一対の位置決めピン３をガイドする。ロック穴１５は
ガイド穴１４の下部にありガイド穴１４と垂直な向きに
開けられている。一対のロックバネ１６は一対のサイド
プレート１２の外側側面にありロック穴１５の向きと平
行な向きでロック穴１５に入る爪部１７を有しかつ開閉
可能である。シリンダ１８は一対のサイドプレート１２
の間にありロックバネ１６を開閉する。給電プレート１
９は一対のサイドプレート１２の間にあり複数の電極板
６に接触する複数の電源供給端子２０を有する。接続コ
ネクタ２１は一対のサイドプレート１２の間のベース板
１１上にありバッテリー搭載型小型電子機器５０の外部
接続コネクタ５１に接続する。
９５号明細書に示される従来のこの種の接続治具および
位置決め治具の一例を示す斜視図である。図５を参照す
ると、図５（ａ）に示す位置決め治具において、本体１
はバッテリー搭載型小型電子機器５０のバッテリー取付
部５２に取り付けられ、絶縁体からなる。絶縁性の一対
の位置決めピン３は本体１の側面に設けられた一対の肩
部２に取り付けられ、小型電子機器５０の外部コネクタ
５１の接触面の法線方向に伸び互いに平行で円錐状先端
部４を有し、この先端部４近傍に円周状溝部５を有す
る。複数の電極板６は小型電子機器５０のバッテリー取
付部５２の電極５３に接触する位置にあり、外部からも
接触可能に構成されている。図５（ｂ）の接続治具にお
いて、一対の平板サイドプレート１２は平板ベース板１
１上にあり一定間隔で平行に向かい合って立てられてい
る。サイドプレート１２は上面にバッテリー搭載型小型
電子機器５０のバッテリー取付部５２に取り付けられる
図５（ａ）の位置決め治具の一対の肩部２を一対の位置
決めピン３と平行な方向に両側からガイドするガイド溝
１３を有する。ガイド穴１４はガイド溝１３の下部にあ
り一対の位置決めピン３をガイドする。ロック穴１５は
ガイド穴１４の下部にありガイド穴１４と垂直な向きに
開けられている。一対のロックバネ１６は一対のサイド
プレート１２の外側側面にありロック穴１５の向きと平
行な向きでロック穴１５に入る爪部１７を有しかつ開閉
可能である。シリンダ１８は一対のサイドプレート１２
の間にありロックバネ１６を開閉する。給電プレート１
９は一対のサイドプレート１２の間にあり複数の電極板
６に接触する複数の電源供給端子２０を有する。接続コ
ネクタ２１は一対のサイドプレート１２の間のベース板
１１上にありバッテリー搭載型小型電子機器５０の外部
接続コネクタ５１に接続する。
【０００３】図６は図５に示す従来例の図５（ａ）の位
置決め治具を図５（ｂ）の接続治具に装着した状態を示
す斜視図である。バッテリー搭載型小型電子機器５０の
バッテリー取付部５２に取り付けられた図５（ａ）の位
置決め治具の一対の位置決めピン３をロボットハンド６
０により図５（ｂ）のロック接続治具の一対のガイド穴
１４に挿入する。これによりロックバネ１６の爪部１７
が一対の位置決めピン３の円錐状先端部４に沿って逃げ
やがて溝部５にはいる。これにより図５（ａ）の位置決
め治具は図５（ｂ）の接続治具に位置決めされ固定され
る。同時にバッテリー搭載型小型電子機器５０の外部コ
ネクタ５１と接続コネクタ２１とが接触すると共に複数
の電極板６と給電プレート１９上の複数の電源供給端子
２０とが接触する。
置決め治具を図５（ｂ）の接続治具に装着した状態を示
す斜視図である。バッテリー搭載型小型電子機器５０の
バッテリー取付部５２に取り付けられた図５（ａ）の位
置決め治具の一対の位置決めピン３をロボットハンド６
０により図５（ｂ）のロック接続治具の一対のガイド穴
１４に挿入する。これによりロックバネ１６の爪部１７
が一対の位置決めピン３の円錐状先端部４に沿って逃げ
やがて溝部５にはいる。これにより図５（ａ）の位置決
め治具は図５（ｂ）の接続治具に位置決めされ固定され
る。同時にバッテリー搭載型小型電子機器５０の外部コ
ネクタ５１と接続コネクタ２１とが接触すると共に複数
の電極板６と給電プレート１９上の複数の電源供給端子
２０とが接触する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この従来の接続治具お
よび位置決め治具は、ロックバネ１６が破損した場合に
コネクタ接続不十分に起因する疑似欠陥が作業者がロッ
クバネ１６の破損に気が付くまで連続的に起こってしま
う。
よび位置決め治具は、ロックバネ１６が破損した場合に
コネクタ接続不十分に起因する疑似欠陥が作業者がロッ
クバネ１６の破損に気が付くまで連続的に起こってしま
う。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のロック機構破損
検知機能付接続治具および位置決め治具は、ロック機構
破損検知機能付接続治具とこの接続治具に位置決め固定
される位置決め治具とを含み、前記位置決め治具は、バ
ッテリー搭載型の小型電子機器のバッテリー取付部に取
り付けられる絶縁体からなる本体と、前記本体の側面に
設けられた一対の肩部に取り付けられ前記小型電子機器
の外部コネクタの接触面の法線方向に伸び互いに平行で
先端部が円錐状で先端部近傍に円周状溝部を有する絶縁
性の一対の位置決めピンと、前記小型電子機器の前記バ
ッテリー取付部の電極に接触し前記本体に取り付けられ
た複数の電極板とを有し、前記ロック機構破損検知機能
付接続治具は、平板のベース板と、コの字状に切り欠か
れたガイド溝を有しこのガイド溝の下部に垂直なガイド
穴を有しこのガイド穴の下部に板厚方向に開けられたロ
ック穴を有し前記ベース板上に一定間隔をおいて平行に
立てられた一対の平板である絶縁性サイドプレートと、
前記一対の絶縁性サイドプレートの外側側面にあり前記
ロック穴の向きと平行な向きで前記ロック穴に入る爪部
を有しかつ開閉可能な一対のロックバネと、前記一対の
絶縁性サイドプレートの間にあり前記ロックバネを開閉
するシリンダと、前記一対の絶縁性サイドプレートの間
にあり前記複数の電極板に接触する複数の電源供給端子
を有し絶縁体からなる給電プレートと、前記一対の絶縁
性サイドプレートの間の前記ベース板上にあり接続部を
上方に向けて取り付けられた接続コネクタと、前記一対
のロックバネの取付ネジに電気的に接続された検知回路
およびアラーム回路とを有し、前記一対の位置決めピン
を前記ガイド穴に挿通し前記ロックバネの爪部を前記位
置決めピンの溝部に係合させて前記位置決め治具を前記
ロック機構破損検知機能付接続治具に位置決め固定する
ことを特徴とする。
検知機能付接続治具および位置決め治具は、ロック機構
破損検知機能付接続治具とこの接続治具に位置決め固定
される位置決め治具とを含み、前記位置決め治具は、バ
ッテリー搭載型の小型電子機器のバッテリー取付部に取
り付けられる絶縁体からなる本体と、前記本体の側面に
設けられた一対の肩部に取り付けられ前記小型電子機器
の外部コネクタの接触面の法線方向に伸び互いに平行で
先端部が円錐状で先端部近傍に円周状溝部を有する絶縁
性の一対の位置決めピンと、前記小型電子機器の前記バ
ッテリー取付部の電極に接触し前記本体に取り付けられ
た複数の電極板とを有し、前記ロック機構破損検知機能
付接続治具は、平板のベース板と、コの字状に切り欠か
れたガイド溝を有しこのガイド溝の下部に垂直なガイド
穴を有しこのガイド穴の下部に板厚方向に開けられたロ
ック穴を有し前記ベース板上に一定間隔をおいて平行に
立てられた一対の平板である絶縁性サイドプレートと、
前記一対の絶縁性サイドプレートの外側側面にあり前記
ロック穴の向きと平行な向きで前記ロック穴に入る爪部
を有しかつ開閉可能な一対のロックバネと、前記一対の
絶縁性サイドプレートの間にあり前記ロックバネを開閉
するシリンダと、前記一対の絶縁性サイドプレートの間
にあり前記複数の電極板に接触する複数の電源供給端子
を有し絶縁体からなる給電プレートと、前記一対の絶縁
性サイドプレートの間の前記ベース板上にあり接続部を
上方に向けて取り付けられた接続コネクタと、前記一対
のロックバネの取付ネジに電気的に接続された検知回路
およびアラーム回路とを有し、前記一対の位置決めピン
を前記ガイド穴に挿通し前記ロックバネの爪部を前記位
置決めピンの溝部に係合させて前記位置決め治具を前記
ロック機構破損検知機能付接続治具に位置決め固定する
ことを特徴とする。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。本発明の一実施例を斜視図で示す図１を参照する
と、図１（ａ）の位置決め治具において、本体１はバッ
テリー搭載型小型電子機器５０のバッテリー取付部５２
に取り付けられ、絶縁体からなる。一対の絶縁性位置決
めピン３は本体１の側面に設けられた一対の肩部２に取
り付けられ、小型電子機器５０の外部コネクタ５１の接
触面の法線方向に伸び互いに平行で円錐状先端部４を有
し、この先端部４近傍に円周状溝部５を有する。複数の
電極板６は小型電子機器５０のバッテリー取付部５２の
電極５３に接触する位置にあり外部からも接触可能に構
成される。図１（ｂ）のロック機構破損検知機能付接続
治具において、絶縁性サイドプレート１２は平板ベース
板１１上にあり一定間隔で平行に向かい合って立てられ
た一対の平板であり、上面にバッテリー搭載型小型電子
機器５０のバッテリー取付部５２に取り付けられる図１
（ａ）の位置決め治具の一対の肩部２を一対の絶縁性位
置決めピン３と平行な方向に両側からガイドするガイド
溝１３を有し、さらにガイド溝１３の下部にあり一対の
絶縁性位置決めピン３をガイドするガイド穴１４を有
し、さらにガイド穴１４の下部にありガイド穴１４と垂
直な向きに開けられたロック穴１５を有する。一対のロ
ックバネ１６は一対の絶縁性サイドプレート１２の外側
側面にありロック穴１５の向きと平行な向きでロック穴
１５に入る爪部１７を有しかつ開閉可能な構造である。
シリンダ１８は一対の絶縁性サイドプレート１２の間に
ありロックバネ１６を開閉する。給電プレート１９は一
対の絶縁性サイドプレート１２の間にあり複数の電極板
６に接触する複数の電源供給端子２０を有する。接続コ
ネクタ２１は一対の絶縁性サイドプレート１２の間のベ
ース板１１上にありバッテリー搭載型小型電子機器５０
の外部接続コネクタ５１に接続する。検知回路２３およ
びアラーム回路２４は一対のロックバネ１６の取付ネジ
２２に電気的に接続されている。
る。本発明の一実施例を斜視図で示す図１を参照する
と、図１（ａ）の位置決め治具において、本体１はバッ
テリー搭載型小型電子機器５０のバッテリー取付部５２
に取り付けられ、絶縁体からなる。一対の絶縁性位置決
めピン３は本体１の側面に設けられた一対の肩部２に取
り付けられ、小型電子機器５０の外部コネクタ５１の接
触面の法線方向に伸び互いに平行で円錐状先端部４を有
し、この先端部４近傍に円周状溝部５を有する。複数の
電極板６は小型電子機器５０のバッテリー取付部５２の
電極５３に接触する位置にあり外部からも接触可能に構
成される。図１（ｂ）のロック機構破損検知機能付接続
治具において、絶縁性サイドプレート１２は平板ベース
板１１上にあり一定間隔で平行に向かい合って立てられ
た一対の平板であり、上面にバッテリー搭載型小型電子
機器５０のバッテリー取付部５２に取り付けられる図１
（ａ）の位置決め治具の一対の肩部２を一対の絶縁性位
置決めピン３と平行な方向に両側からガイドするガイド
溝１３を有し、さらにガイド溝１３の下部にあり一対の
絶縁性位置決めピン３をガイドするガイド穴１４を有
し、さらにガイド穴１４の下部にありガイド穴１４と垂
直な向きに開けられたロック穴１５を有する。一対のロ
ックバネ１６は一対の絶縁性サイドプレート１２の外側
側面にありロック穴１５の向きと平行な向きでロック穴
１５に入る爪部１７を有しかつ開閉可能な構造である。
シリンダ１８は一対の絶縁性サイドプレート１２の間に
ありロックバネ１６を開閉する。給電プレート１９は一
対の絶縁性サイドプレート１２の間にあり複数の電極板
６に接触する複数の電源供給端子２０を有する。接続コ
ネクタ２１は一対の絶縁性サイドプレート１２の間のベ
ース板１１上にありバッテリー搭載型小型電子機器５０
の外部接続コネクタ５１に接続する。検知回路２３およ
びアラーム回路２４は一対のロックバネ１６の取付ネジ
２２に電気的に接続されている。
【０００７】図２は図１に示す実施例の図１（ａ）の位
置決め治具を図１（ｂ）のロック機構破損検知機能付接
続治具に装着した状態を示す斜視図である。図３は図２
のＡＡ断面図でロックバネ１６が破損している状態を示
す。図４は一対のロックバネ１６と検知回路２３および
アラーム回路２４との電気接続を示す図である。図１に
併せて図２，図３および図４を参照すると、バッテリー
搭載型小型電子機器５０のバッテリー取付部５２に取り
付けられた図１（ａ）の位置決め治具の一対の絶縁性位
置決めピン３をロボットハンド６０により図１（ｂ）の
ロック機構破損検知機能付接続治具の一対のガイド穴１
４に挿入する。これによりロックバネ１６の爪部１７が
一対の位置決めピン３の円錐状先端部４に沿って逃げや
がて溝部５にはいる。これにより図１（ａ）の位置決め
治具は図２（ｂ）のロック機構破損検知機能付接続治具
に位置決めされ固定される。同時にバッテリー搭載型小
型電子機器５０の外部コネクタ５１と接続コネクタ２１
とが接触すると共に複数の電極板６と給電プレート１９
上の複数の電源供給端子２０とが接触する。この時一対
のロックバネ１６のどちらかに損傷部２６がある場合は
ロックバネ１６の爪部１７が一対の位置決めピン３の円
錐状先端部４に沿って逃げる時に一対のロックバネ１６
の取付ネジ２２に電気的に接続された検知回路２３が断
線を検知しアラーム回路２４により作業者等に知らせ
る。位置決めの解除は、シリンダ１８によりロックバネ
１６の爪部１７を位置決めピン３の溝部５から外すこと
により行われる。
置決め治具を図１（ｂ）のロック機構破損検知機能付接
続治具に装着した状態を示す斜視図である。図３は図２
のＡＡ断面図でロックバネ１６が破損している状態を示
す。図４は一対のロックバネ１６と検知回路２３および
アラーム回路２４との電気接続を示す図である。図１に
併せて図２，図３および図４を参照すると、バッテリー
搭載型小型電子機器５０のバッテリー取付部５２に取り
付けられた図１（ａ）の位置決め治具の一対の絶縁性位
置決めピン３をロボットハンド６０により図１（ｂ）の
ロック機構破損検知機能付接続治具の一対のガイド穴１
４に挿入する。これによりロックバネ１６の爪部１７が
一対の位置決めピン３の円錐状先端部４に沿って逃げや
がて溝部５にはいる。これにより図１（ａ）の位置決め
治具は図２（ｂ）のロック機構破損検知機能付接続治具
に位置決めされ固定される。同時にバッテリー搭載型小
型電子機器５０の外部コネクタ５１と接続コネクタ２１
とが接触すると共に複数の電極板６と給電プレート１９
上の複数の電源供給端子２０とが接触する。この時一対
のロックバネ１６のどちらかに損傷部２６がある場合は
ロックバネ１６の爪部１７が一対の位置決めピン３の円
錐状先端部４に沿って逃げる時に一対のロックバネ１６
の取付ネジ２２に電気的に接続された検知回路２３が断
線を検知しアラーム回路２４により作業者等に知らせ
る。位置決めの解除は、シリンダ１８によりロックバネ
１６の爪部１７を位置決めピン３の溝部５から外すこと
により行われる。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
製品検査前にロック機構破損を検知することが出来るの
でコネクタの接続不十分による検査の不具合をなくすこ
とができる。
製品検査前にロック機構破損を検知することが出来るの
でコネクタの接続不十分による検査の不具合をなくすこ
とができる。
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図２】図１に示す位置決め治具を接続治具に位置決め
している状態を示す斜視図である。
している状態を示す斜視図である。
【図３】図２のＡＡ断面でロックバネが破損している状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図４】ロックバネと検知回路およびアラーム回路との
電気接続を示す図である。
電気接続を示す図である。
【図５】従来の接続治具および位置決め治具を示す斜視
図である。
図である。
【図６】図６に示す従来の位置決め治具を接続治具に位
置決めしている状態を示す斜視図である。
置決めしている状態を示す斜視図である。
１ 本体 ２ 肩部 ３ 絶縁性位置決めピン ４ 円錐状先端部 ５ 溝部 ６ 電極板 １１ ベース板 １２ 絶縁性サイドプレート １３ ガイド溝 １４ ガイド穴 １５ ロック穴 １６ ロックバネ １７ 爪部 １８ シリンダ １９ 給電プレート ２０ 電源供給端子 ２１ 接続コネクタ ２２ ロックバネ取付ネジ ２３ 検知回路 ２４ アラーム回路 ２５ 配線 ２６ 破損部 ５０ バッテリー搭載型小型電子機器 ５１ 外部コネクタ ５２ バッテリー取付部 ５３ 電極 ６０ ロボットハンド
Claims (1)
- 【請求項１】 ロック機構破損検知機能付接続治具とこ
の接続治具に位置決め固定される位置決め治具とを含
み、 前記位置決め治具は、バッテリー搭載型の小型電子機器
のバッテリー取付部に取り付けられる絶縁体からなる本
体と、前記本体の側面に設けられた一対の肩部に取り付
けられ前記小型電子機器の外部コネクタの接触面の法線
方向に伸び互いに平行で先端部が円錐状で先端部近傍に
円周状溝部を有する絶縁性の一対の位置決めピンと、前
記小型電子機器の前記バッテリー取付部の電極に接触し
前記本体に取り付けられた複数の電極板とを有し、 前記ロック機構破損検知機能付接続治具は、平板のベー
ス板と、コの字状に切り欠かれたガイド溝を有しこのガ
イド溝の下部に垂直なガイド穴を有しこのガイド穴の下
部に板厚方向に開けられたロック穴を有し前記ベース板
上に一定間隔をおいて平行に立てられた一対の平板であ
る絶縁性サイドプレートと、前記一対の絶縁性サイドプ
レートの外側側面にあり前記ロック穴の向きと平行な向
きで前記ロック穴に入る爪部を有しかつ開閉可能な一対
のロックバネと、前記一対の絶縁性サイドプレートの間
にあり前記ロックバネを開閉するシリンダと、前記一対
の絶縁性サイドプレートの間にあり前記複数の電極板に
接触する複数の電源供給端子を有し絶縁体からなる給電
プレートと、前記一対の絶縁性サイドプレートの間の前
記ベース板上にあり接続部を上方に向けて取り付けられ
た接続コネクタと、前記一対のロックバネの取付ネジに
電気的に接続された検知回路およびアラーム回路とを有
し、 前記一対の位置決めピンを前記ガイド穴に挿通し前記ロ
ックバネの爪部を前記位置決めピンの溝部に係合させて
前記位置決め治具を前記ロック機構破損検知機能付接続
治具に位置決め固定することを特徴とするロック機構破
損検知機能付接続治具および位置決め治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5156491A JP2565286B2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | ロック機構破損検知機能付接続治具および位置決め治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5156491A JP2565286B2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | ロック機構破損検知機能付接続治具および位置決め治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0714560A JPH0714560A (ja) | 1995-01-17 |
| JP2565286B2 true JP2565286B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=15628921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5156491A Expired - Lifetime JP2565286B2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | ロック機構破損検知機能付接続治具および位置決め治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2565286B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108448367A (zh) * | 2018-03-14 | 2018-08-24 | 南陵旺科知识产权运营有限公司 | 一种连接器自动插针检测设备 |
| TWI808282B (zh) * | 2019-12-05 | 2023-07-11 | 南韓商Ｌｇ新能源股份有限公司 | 連接器組裝治具 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102012015816B4 (de) * | 2012-08-10 | 2023-10-26 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Ag | Kraftfahrzeugbatterie |
| CN105729019B (zh) * | 2016-04-05 | 2017-12-19 | 苏州光新向远能源技术有限公司 | 一种光伏电池互联电极的多级定位装置及焊接工艺 |
| CN107007121B (zh) * | 2017-06-12 | 2018-10-19 | 诸暨市代宇软件科技有限公司 | 一种便于维护的信箱装置 |
| CN112327054B (zh) * | 2020-10-10 | 2024-05-10 | 杭州松泰电力科技有限公司 | 一种安全性高的变压器直流电阻测试仪 |
| CN114392895A (zh) * | 2022-02-24 | 2022-04-26 | 深圳鼎生源电子科技有限公司 | 自动喷胶固化机 |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP5156491A patent/JP2565286B2/ja not_active Expired - Lifetime
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|---|---|---|---|---|
| CN108448367A (zh) * | 2018-03-14 | 2018-08-24 | 南陵旺科知识产权运营有限公司 | 一种连接器自动插针检测设备 |
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| Publication number | Publication date |
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| JPH0714560A (ja) | 1995-01-17 |
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