JP2565166Y2 - 膜分離装置 - Google Patents
膜分離装置Info
- Publication number
- JP2565166Y2 JP2565166Y2 JP1992040629U JP4062992U JP2565166Y2 JP 2565166 Y2 JP2565166 Y2 JP 2565166Y2 JP 1992040629 U JP1992040629 U JP 1992040629U JP 4062992 U JP4062992 U JP 4062992U JP 2565166 Y2 JP2565166 Y2 JP 2565166Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- membrane
- stock solution
- envelope
- membrane element
- flow path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は膜分離装置に関するもの
である。
である。
【0002】
【従来の技術】精密濾過膜、限外濾過膜または逆浸透膜
を用いた膜分離装置には各種の形式のものが存在する
が、スパイラル型膜分離装置においては、比較的構造が
簡単であり、原液流路の閉塞も生じ難い等の利点があ
る。
を用いた膜分離装置には各種の形式のものが存在する
が、スパイラル型膜分離装置においては、比較的構造が
簡単であり、原液流路の閉塞も生じ難い等の利点があ
る。
【0003】図3の(イ)はスパイラル型膜分離装置に
使用されている膜エレメントを示し、内部に透過液流路
材を設けた封筒状膜20の開口を透過液集水管22に連
通し、この封筒状膜20を原液流路材23と共に集水管
22の周りに巻き付けて成り、図示はされていないが、
外周全面を熱収縮チュ−ブ等の外皮層によりシ−ルして
ある。
使用されている膜エレメントを示し、内部に透過液流路
材を設けた封筒状膜20の開口を透過液集水管22に連
通し、この封筒状膜20を原液流路材23と共に集水管
22の周りに巻き付けて成り、図示はされていないが、
外周全面を熱収縮チュ−ブ等の外皮層によりシ−ルして
ある。
【0004】図3の(ロ)はスパイラル型膜分離装置の
一例を示し、膜エレメントを2段使用し、各膜エレメン
ト2a’,2b’の一端にパッキング用アダプタ−3’
を液密に取着し、これらアダプタ−3’にパッキング
4’を装着し、両膜エレメント2a’,2b’を直列に
接続し、この接続体を耐圧ケ−ス1’内に収納し、前段
膜エレメント2a’の集水管一端をキャップ5’により
閉塞し、原液入口61’を有する端板6’をケ−ス一端
に取着し、濃縮原液出口71’を有する端板7’をケ−
ス他端に取着し、後段膜エレメント2b’の集水管他端
を該端板7’から透過液導出管8’によって引き出して
ある。
一例を示し、膜エレメントを2段使用し、各膜エレメン
ト2a’,2b’の一端にパッキング用アダプタ−3’
を液密に取着し、これらアダプタ−3’にパッキング
4’を装着し、両膜エレメント2a’,2b’を直列に
接続し、この接続体を耐圧ケ−ス1’内に収納し、前段
膜エレメント2a’の集水管一端をキャップ5’により
閉塞し、原液入口61’を有する端板6’をケ−ス一端
に取着し、濃縮原液出口71’を有する端板7’をケ−
ス他端に取着し、後段膜エレメント2b’の集水管他端
を該端板7’から透過液導出管8’によって引き出して
ある。
【0005】図3の(ロ)に示す膜分離装置によって原
液を処理するには、まず前段膜エレメント2a’の膜巻
回体の一端端面よりその膜巻回体内の原液流路に長手方
向に向けて原液を流入させ、その流入原液が同膜巻回体
内の原液流路での膜面に接触する間に、原液中の溶媒を
膜に透過させ、かくして前段膜エレメント2a’を通過
した原液を後段膜エレメント2b’の膜巻回体の一端端
面よりその膜巻回体内の原液流路に長手方向に向けて流
入させ、上記と同様にして原液中の溶媒を膜に透過さ
せ、前段並びに後段膜エレメントでの溶媒の透過・分離
によって溶質濃度が高くなった濃縮原液をケ−ス他端の
濃縮原液出口71’から流出させていく。
液を処理するには、まず前段膜エレメント2a’の膜巻
回体の一端端面よりその膜巻回体内の原液流路に長手方
向に向けて原液を流入させ、その流入原液が同膜巻回体
内の原液流路での膜面に接触する間に、原液中の溶媒を
膜に透過させ、かくして前段膜エレメント2a’を通過
した原液を後段膜エレメント2b’の膜巻回体の一端端
面よりその膜巻回体内の原液流路に長手方向に向けて流
入させ、上記と同様にして原液中の溶媒を膜に透過さ
せ、前段並びに後段膜エレメントでの溶媒の透過・分離
によって溶質濃度が高くなった濃縮原液をケ−ス他端の
濃縮原液出口71’から流出させていく。
【0006】他方、各膜エレメントの膜を透過した溶
媒、即ち濾過液が封筒状膜内の透過液流路を経て集水管
に達し、透過液導出管8’より外部に取り出されてい
く。
媒、即ち濾過液が封筒状膜内の透過液流路を経て集水管
に達し、透過液導出管8’より外部に取り出されてい
く。
【0007】上記において、各段膜エレメントの膜巻回
体内の原液流路を流れる原液流量を大きくするほど、透
過液流量を多量にできる。そこで、旧来のスパイラル型
膜分離装置においては、パッキング4’で膜エレメント
外周とケ−ス内周との間の間隙b’への原液の流入を完
全に阻止して実質上、原液の全量を膜エレメントの膜巻
回体の一端からその膜巻回体内の原液流路に流入させて
いる。
体内の原液流路を流れる原液流量を大きくするほど、透
過液流量を多量にできる。そこで、旧来のスパイラル型
膜分離装置においては、パッキング4’で膜エレメント
外周とケ−ス内周との間の間隙b’への原液の流入を完
全に阻止して実質上、原液の全量を膜エレメントの膜巻
回体の一端からその膜巻回体内の原液流路に流入させて
いる。
【0008】しかし、かかる構成では、膜エレメント外
周とケ−ス内周との間の間隙で原液の滞留が不可避的に
発生し、例えば、雑菌の繁殖、有機物の分解等による異
臭発生が避けられない。
周とケ−ス内周との間の間隙で原液の滞留が不可避的に
発生し、例えば、雑菌の繁殖、有機物の分解等による異
臭発生が避けられない。
【0009】かかる不具合を排除するために、図4に示
すように、上記アダプタ−3’の筒部に原液通路用孔
a’を設け、上記膜エレメント外周とケ−ス内周との間
の間隙b’にも原液を流動させることが提案されてい
る。
すように、上記アダプタ−3’の筒部に原液通路用孔
a’を設け、上記膜エレメント外周とケ−ス内周との間
の間隙b’にも原液を流動させることが提案されてい
る。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成では、アダプタ−周方向での孔の間隔が広い場合、
孔中間位置では原液を流動させ難く、この中間部位で原
液が滞留し易い。また、かかる原液の滞留を回避するた
めに孔間隔を狭くし、または周方向に延びるスリット状
とすると、膜エレメント外周とケ−ス内周との間の間隙
での原液流量が多くなり、それだけ膜エレメントの膜巻
回体内の原液流路を流れる原液流量が少なくなって透過
液流量の減少が避けられない。
構成では、アダプタ−周方向での孔の間隔が広い場合、
孔中間位置では原液を流動させ難く、この中間部位で原
液が滞留し易い。また、かかる原液の滞留を回避するた
めに孔間隔を狭くし、または周方向に延びるスリット状
とすると、膜エレメント外周とケ−ス内周との間の間隙
での原液流量が多くなり、それだけ膜エレメントの膜巻
回体内の原液流路を流れる原液流量が少なくなって透過
液流量の減少が避けられない。
【0011】本考案の目的は、スパイラル型等の膜分離
装置において、膜エレメント外周とケ−ス内周との間に
装着したパッキング背後での原液の滞留を全周にわたっ
て排除でき、しかも透過液流量を充分に保持できる膜分
離装置を提供することにある。
装置において、膜エレメント外周とケ−ス内周との間に
装着したパッキング背後での原液の滞留を全周にわたっ
て排除でき、しかも透過液流量を充分に保持できる膜分
離装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本考案に係る膜分離装置
は、内側に透過液流路を有する封筒状膜の開口を透過液
集水管に連通し、該封筒状膜を多層状に形成し、該封筒
状膜多層体の外周に外皮層を設け、前記多層の層間を原
液流路とした膜エレメントを耐圧ケース内に収容し、膜
エレメントの一端とケース内面との間にパッキングを装
着した膜分離装置において、パッキング背後の封筒状膜
多層体外周に接する外皮層部位に原液通路孔を設けたこ
とを特徴とする構成である。
は、内側に透過液流路を有する封筒状膜の開口を透過液
集水管に連通し、該封筒状膜を多層状に形成し、該封筒
状膜多層体の外周に外皮層を設け、前記多層の層間を原
液流路とした膜エレメントを耐圧ケース内に収容し、膜
エレメントの一端とケース内面との間にパッキングを装
着した膜分離装置において、パッキング背後の封筒状膜
多層体外周に接する外皮層部位に原液通路孔を設けたこ
とを特徴とする構成である。
【0013】
【作用】原液が膜エレメントの膜巻回体内の層間原液流
路を経て外皮層部位の原液通路孔に至るため、図4に示
すパッキングアダプターでの原液通路用孔のように膜エ
レメントの膜巻回体内の層間原液流路を経ない場合に較
べ、その通過に対する原液流動抵抗が大であるから、当
該原液通路孔を外皮層の周方向のほぼ全周にわたるよう
に設けても、膜エレメント外周とケース内周との間隙を
流れる原液量をよく抑えて膜エレメント内の原液流路に
充分量の原液を流通させることができる。従って、パッ
キング背後のほぼ全周で原液を流動させ得、当該背後で
の原液滞留部分の発生をよく排除でき、雑菌の繁殖等を
効果的に防止でき、かつ膜エレメントの原液流路への原
液の充分な量の流通により透過液流量を充分に保障でき
る。
路を経て外皮層部位の原液通路孔に至るため、図4に示
すパッキングアダプターでの原液通路用孔のように膜エ
レメントの膜巻回体内の層間原液流路を経ない場合に較
べ、その通過に対する原液流動抵抗が大であるから、当
該原液通路孔を外皮層の周方向のほぼ全周にわたるよう
に設けても、膜エレメント外周とケース内周との間隙を
流れる原液量をよく抑えて膜エレメント内の原液流路に
充分量の原液を流通させることができる。従って、パッ
キング背後のほぼ全周で原液を流動させ得、当該背後で
の原液滞留部分の発生をよく排除でき、雑菌の繁殖等を
効果的に防止でき、かつ膜エレメントの原液流路への原
液の充分な量の流通により透過液流量を充分に保障でき
る。
【0014】
【実施例】以下、図面により本考案の実施例を説明す
る。図1は本考案の一実施例を示す一部切欠き側面図で
ある。図1において、1は耐圧ケ−スである。
る。図1は本考案の一実施例を示す一部切欠き側面図で
ある。図1において、1は耐圧ケ−スである。
【0015】2は耐圧ケ−ス内に挿入した膜エレメント
であり、図3の(イ)に示す一葉式のもの、複葉式のも
のの何れをも使用でき、外周に外皮層21を設け、一端
にゴムリングアダプタ−3を接着剤により取着し、外皮
層21とゴムリングアダプタ−3との間は接着剤により
液密にシ−ルしてある。4はゴムリングアダプタ−3の
ゴムリング装着溝に装着したゴムリングであり、ケ−ス
1の内面に緊圧されている。
であり、図3の(イ)に示す一葉式のもの、複葉式のも
のの何れをも使用でき、外周に外皮層21を設け、一端
にゴムリングアダプタ−3を接着剤により取着し、外皮
層21とゴムリングアダプタ−3との間は接着剤により
液密にシ−ルしてある。4はゴムリングアダプタ−3の
ゴムリング装着溝に装着したゴムリングであり、ケ−ス
1の内面に緊圧されている。
【0016】aはゴムリング4背後の封筒状膜多層体外
周に接する外皮層部位に開口した原液通路孔であり、図
2の(イ)に示すように周方向に沿って短間隔で小孔a
1を設けるか、図2の(ロ)に示すように、周方向にス
リットa2を設けることにより、実質上、全周にわたっ
て設けてある。
周に接する外皮層部位に開口した原液通路孔であり、図
2の(イ)に示すように周方向に沿って短間隔で小孔a
1を設けるか、図2の(ロ)に示すように、周方向にス
リットa2を設けることにより、実質上、全周にわたっ
て設けてある。
【0017】上記において、外皮層21には、フィラメ
ントワインディングタイプの繊維強化プラスチック層、
熱収縮性チュ−ブまたは粘着テ−プの巻き付け層等を使
用できる。また、ゴムリング背後の外皮層部位の原液通
路の寸法、形状等は、原液の液質や粘度に応じて設定
し、超純水の製造の場合のように、原水粘度が低い場合
は、図2の(イ)に示すパタ−ンのものを、繊維質を多
量に含有しまたは懸濁質の高粘度原液の場合は、図2の
(ロ)に示すパタ−ンのものを使用することが適当であ
る。
ントワインディングタイプの繊維強化プラスチック層、
熱収縮性チュ−ブまたは粘着テ−プの巻き付け層等を使
用できる。また、ゴムリング背後の外皮層部位の原液通
路の寸法、形状等は、原液の液質や粘度に応じて設定
し、超純水の製造の場合のように、原水粘度が低い場合
は、図2の(イ)に示すパタ−ンのものを、繊維質を多
量に含有しまたは懸濁質の高粘度原液の場合は、図2の
(ロ)に示すパタ−ンのものを使用することが適当であ
る。
【0018】上記の膜分離装置においては、ゴムリング
背後の外皮層部位の原液通路aを原液が通過するが、こ
の原液は、膜エレメント2の膜巻回体の一端端面から同
膜巻回体内に入り膜間の原液流路を経てきたものであ
り、その流路経路が高抵抗である。従って、ゴムリング
背後の外皮層部位の原液通路aを全周にわたって設けて
も、膜エレメント2の膜巻回体内の長手方向に充分な量
の原液を流通させ得、透過液流量を充分に確保できる。
而して、透過液流量を充分に保持しつつ、ゴムリング背
後のほぼ全周から原液を流出させ得、ゴムリング背後で
の原液の滞留防止を全周にわたって行うことができる。
背後の外皮層部位の原液通路aを原液が通過するが、こ
の原液は、膜エレメント2の膜巻回体の一端端面から同
膜巻回体内に入り膜間の原液流路を経てきたものであ
り、その流路経路が高抵抗である。従って、ゴムリング
背後の外皮層部位の原液通路aを全周にわたって設けて
も、膜エレメント2の膜巻回体内の長手方向に充分な量
の原液を流通させ得、透過液流量を充分に確保できる。
而して、透過液流量を充分に保持しつつ、ゴムリング背
後のほぼ全周から原液を流出させ得、ゴムリング背後で
の原液の滞留防止を全周にわたって行うことができる。
【0019】なお、上記実施例においては、膜エレメン
トに、封筒状膜を集水管の回りに巻回したスパイラル型
を使用しているが、封筒状膜を多層状に形成し、その層
間を原液流路とするものであればよく、例えば、プリ−
ツ型や積層型の膜エレメントを使用することもできる。
トに、封筒状膜を集水管の回りに巻回したスパイラル型
を使用しているが、封筒状膜を多層状に形成し、その層
間を原液流路とするものであればよく、例えば、プリ−
ツ型や積層型の膜エレメントを使用することもできる。
【0020】
【考案の効果】本考案の膜分離装置は上述した通りの構
成であり、膜エレメント外周とケ−ス内周との間に装着
したパッキング背後での原液の滞留を全周にわたって排
除でき、しかも、膜エレメントの原液通路の長手方向に
充分な量の原液を流通させて透過液流量をよく保持でき
るから、透過液流量をほとんど損なうこと無く、原液滞
留を防止して雑菌繁殖等の不具合を良好に排除できる。
成であり、膜エレメント外周とケ−ス内周との間に装着
したパッキング背後での原液の滞留を全周にわたって排
除でき、しかも、膜エレメントの原液通路の長手方向に
充分な量の原液を流通させて透過液流量をよく保持でき
るから、透過液流量をほとんど損なうこと無く、原液滞
留を防止して雑菌繁殖等の不具合を良好に排除できる。
【図1】本考案の実施例を示す一部切欠き側面説明図で
ある。
ある。
【図2】本考案において使用する、外皮層での原液通路
の異なる例を示す平面説明図である。
の異なる例を示す平面説明図である。
【図3】図3の(イ)はスパイラル型膜エレメントを示
す説明図、図3の(ロ)は従来のスパイラル型膜分離装
置を示す断面説明図である。
す説明図、図3の(ロ)は従来のスパイラル型膜分離装
置を示す断面説明図である。
【図4】上記とは異なる従来例の要部を示す説明図であ
る。
る。
1 ケ−ス 2 膜エレメント 21 外皮層 a 原液通路 4 パッキング
Claims (1)
- 【請求項1】内側に透過液流路を有する封筒状膜の開口
を透過液集水管に連通し、該封筒状膜を多層状に形成
し、該封筒状膜多層体の外周に外皮層を設け、前記多層
の層間を原液流路とした膜エレメントを耐圧ケース内に
収容し、膜エレメントの一端とケース内面との間にパッ
キングを装着した膜分離装置において、パッキング背後
の封筒状膜多層体外周に接する外皮層部位に原液通路孔
を設けたことを特徴とする膜分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992040629U JP2565166Y2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 膜分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992040629U JP2565166Y2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 膜分離装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0593530U JPH0593530U (ja) | 1993-12-21 |
JP2565166Y2 true JP2565166Y2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=12585841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992040629U Expired - Lifetime JP2565166Y2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 膜分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2565166Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5509021B2 (ja) * | 2010-10-04 | 2014-06-04 | 日東電工株式会社 | 分離膜モジュール |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5128037A (en) * | 1990-12-27 | 1992-07-07 | Millipore Corporation | Spiral wound filtration membrane cartridge |
-
1992
- 1992-05-21 JP JP1992040629U patent/JP2565166Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0593530U (ja) | 1993-12-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI584869B (zh) | 用於雙向直接滲透之裝置及方法 | |
US5858229A (en) | Spiral wound type membrane module | |
JP2565166Y2 (ja) | 膜分離装置 | |
TWI602609B (zh) | 具有雙向滲透物流的螺旋纏繞薄膜 | |
JPH11207155A (ja) | 海水等の淡水化装置 | |
JP3900624B2 (ja) | 膜分離装置 | |
JPH1028849A (ja) | スパイラル型膜モジュール | |
JP3282535B2 (ja) | スパイラル型膜モジュール及び袋状膜並びに膜分離方法 | |
JPH0593531U (ja) | 膜分離装置 | |
JP3879224B2 (ja) | 雨水等の処理方法 | |
JPH10225625A (ja) | 液体分離装置および膜エレメントの接続方法 | |
JPH1043558A (ja) | スパイラル型膜モジュール及び通水方法 | |
JPH11207157A (ja) | 膜分離装置 | |
JPH1157428A (ja) | 膜分離装置 | |
JPH11137974A (ja) | スパイラル型膜エレメント | |
JPH0340341Y2 (ja) | ||
JPH11169685A (ja) | スパイラル型膜モジュール | |
JPH1076146A (ja) | スパイラル型膜モジュール | |
JPH09313899A (ja) | 流体分離装置 | |
JP3758341B2 (ja) | スパイラル型膜モジュール | |
JP3402174B2 (ja) | 浄水処理装置及び方法 | |
JPH11207334A (ja) | プール水の浄化装置 | |
JPS5951322B2 (ja) | 液体分離装置 | |
JPS5931282Y2 (ja) | 液体分離装置 | |
JPH1157429A (ja) | スパイラル型膜モジュール |