JP2564632B2 - β−グルカン類に対する特異性の高いアメボサイト・ライセート及びその製造方法 - Google Patents

β−グルカン類に対する特異性の高いアメボサイト・ライセート及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カブトガニから得られるアメボサイト・ラ
イセートに係り、特に、β−グルカン類に対する特異性
の高いアメボサイト・ライセート及びその調整方法に関
するものである。
〔従来の技術〕
カブトガニ(Limulus polyphemus,Tachypleus triden
tatus,T.gigas等)の血リンパ液より取得されるアメボ
サイト・ライセートのグラム陰性菌表層物質「エンドト
キシン」(リボポリサッカライド)による凝固現象は、
「リムルステスト」の一般名でエンドトキシン特異的検
出法として医学、薬学の領域で広く利用されている。こ
の様なアメボサイト・ライセートの凝固を起こす物質と
しては、エンドトキシン以外にトリプシン様プロテアー
ゼ(トリプシン、トロンビン等)及びβ−グルカン類
(β−結合を有するグルコースポリマー及びその誘導
体)が知られている。
アメボサイト・ライセートのエンドトキシンによる凝
固現象は、エンドトキシン性凝固酵素前駆体活性化因子
による凝固酵素前駆体の活性化と、活性型凝固酵素の働
きによるコアギュローゲンの繊維状コアギュリンへの転
換により起こることが明らかにされている。一方、アメ
ボサイト・ライセートのβ−グルカンによる凝固現象が
β−グルカン性凝固酵素前駆体活性化因子による凝固酵
素前駆体の活性化と、活性型凝固酵素の働きによるコア
ギュローゲンの繊維状コアギュリンへの転換により起こ
り、アメボサイト・ライセートに含まれるエンドトキシ
ン性凝固酵素前駆体活性化因子とβ−グルカン性凝固酵
素前駆体活性化因子が異なるものであることがMoritaら
により報告され(FEBS Letters,129.2.318−321)、硫
酸化多糖類を担体とする液体クロマトグラフィーを用い
たβ−グルカン性凝固酵素前駆体活性化因子の除去を特
徴とするエンドトキシンに対する特異性の高いアメボサ
イト・ライセートの調整法が岩永らにより開示されてい
る。(特開昭59−27829) 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、前述した岩永らの方法によって、エン
ドトキシンに対する特異性の高いアメボサイト・ライセ
ートの調整法は確立されているが、一方、真菌類の菌体
成分であるβ−グルカンに対する特異性の高いアメボサ
イト・ライセートを得る方法は未だ確立されていない。
即ち、従来、β−グルカンに対する特異性の高い分画
を得るには、硫酸化多糖類を担体とする液体クロマトグ
ラフィーに吸着されたβ−グルカン性凝固酵素前駆体活
性化因子を溶出させ、このβ−グルカン性凝固酵素前駆
体活性化因子と凝固酵素前駆体を組み合わせる方法が用
いられていた。
しかし、この方法で分画したβ−グルカン性凝固酵素
前駆体活性化因子は、凝固酵素の内在性の基室であり、
合成基質を用いて凝固酵素前駆体活性を測定する際に阻
害作用をもつコアギュローゲンを含んでいるため、β−
グルカンに対する感度が低い。また、高価で調製の面倒
な、硫酸化多糖類を吸着担体とする液体クロマトグラフ
ィー用充填剤を使用しなければならないといった欠点も
あった。
本発明は、上述した従来技術の問題点を解消するため
に提案されたもので、その目的は、カブトガニの血リン
パ液より取得されるアメボサイトの抽出液(アメボサイ
ト・ライセート)より、エンドトキシン性凝固酵素前駆
体活性化因子を除去し、β−グルカン類に対する特異性
及び感度の高いアメボサイト・ライセート及び該アメボ
サイト・ライセートの調製方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らはスルホプロピル基を吸着担体とするイオ
ン交換クロマトグラフィーにアメボサイト・ライセート
を付することにより、アメボサイト・ライセート中のエ
ンドトキシン性凝固酵素前駆体活性化因子を、より簡便
に除去できるという新規事実を見出し本発明に到達し
た。
即ち、本発明のβ−グルカン類に対する特異性の高い
アメボサイト・ライセート及びその調製方法は、以下の
点を特徴とするものである。
(1) カブトガニから得られるアメボサイト・ライセ
ートを、スルホプロピル基を吸着担体とするイオン交換
液体クロマトグラフィーに付し、エンドトキシン性凝固
酵素前駆体活性化因子を含む画分を除去することにより
β−グルカン類に対する特異性の高いアメボサイト・ラ
イセートを製造する方法。
(2) 上記の製造方法により得られる、β−グルカン
類に対する特異性の高いアメボサイト・ライセート。
本発明でいうアメボサイト・ライセートとは、イオン
強度0.05以下の塩溶液、好ましくはNaClを含むトリス−
塩酸緩衝撃でカブトガニのアメボサイトを抽出して得ら
れるものである。
また、本発明で用いられるイオン交換クロマトグラフ
ィーは、イオン強度0.05以下の塩溶液、好ましくはNaCl
を含むトリス−塩酸緩衝液で平衡化したスルホプロピル
基を吸着担体とするものである。この様なイオン交換ク
ロマトグラフィーに、前記アメボサイト・ライセートを
付すことにより、アメボサイト・ライセート中に含まれ
るエンドトキシ性凝固酵素前駆体活性化因子をイオン交
換吸着体に吸着させ、β−グルカンに対する特異性の高
いアメボサイト・ライセートを非吸着画分に得ることが
できる。次いでイオン強度0.2を超える塩溶液、好まし
くはNaClを含むトリス−塩酸緩衝液を用いて溶出させる
ことによりエンドトキシ性凝固酵素前駆体活性化因子を
採取することができる。
次に本発明を実施例により説明する。但し、本発明は
この実施例により限定されるものではない。
〔実施例〕
アメリカ産カブトガニ(Limulus polyphemus)血リン
パ液よりアメボサイトを無菌的に採取し、このアメボサ
イトをpH8.0の20mMトリス−塩酸緩衝液で抽出して得ら
れたアメボサイト・ライセートを、pH8.0の20mMトリス
−塩酸緩衝液で平衡化したSP−Toyopearl 650C(東ソー
株式会社製)カラムに付す。吸着されずに溶出される画
分を回収することによりエンドトキシンに対しては反応
せず、β−グルカンに対して濃度依存的に反応するアメ
ボサイト・ライセート調製物が得られる。
本調製物を用いてのβ−グルカンの定量法は以下のと
おりである。即ち、試料0.1ml,本調製物0.1ml,20mMのMg
Cl2を含むpH8.0の320mMトリス−塩酸緩衝液0.1ml,1mMの
Boc−Leu−Gly−Arg−MCA0.1mlを混合し37℃で15分間保
持した後、10%酢酸2mlを加えて反応を停止し、螢光強
度を励起波長346nm、測定波長442nmで測定することによ
り遊離されるAMC量を求める。試料の代わりに既知濃度
のβ−グルカンを用いて同様の操作で作成した検量線に
あてはめることによりβ−グルカン濃度を求めることが
できる。
なお、標準物質としてカルボキシメチル化カードラン
を用いて作成した検量線を第1図に示す。また本調製物
がエンドトキシンに対しては反応しないことを示すため
に、試料の代わりに既知濃度のエンドキシンを用いた場
合の結果を第2図に示す。第1図及び第2図より明らか
なように、本調製物はエンドトキシンに対しては反応せ
ず、β−グルカンに対しては濃度依存的に反応する。
SP−Toyopearl 650C処理のアメボサイト・ライセートの
理化学的性質(SP−Toyopearl 650C処理前後の性質の比
較) SP−Toyopearl 650Cで処理する前のアメボサイト・ラ
イセートを用いて上記と同様の操作で測定した結果を第
3図、第4図に示す。第2図と第4図を比較すると明ら
かなようにSP−Toyopearl 650Cで処理することによりエ
ンドトキシンに対する感受性が消失し、第1図と第3図
を比較すると明らかなようにSP−Toyopearl 650Cで処理
することによりβ−グルカンに対する感受性が向上す
る。
SP−Toyopearl 650Cで処理する前後のエンドトキシン
性凝固酵素前駆体活性化因子(Factor CおよびFactor
B)の活性を第1表に示す。Factor Cの活性の測定方法
は試料0.1ml,エンドトキシン(1μg/ml)0.1ml,20mMの
MgCl2を含むpH8.0の320mMトリス−塩酸緩衝液0.1mlを混
合し37℃で10分間保持した後、0.1mlの1mM Boc−Val−P
ro−Arg−MCA0.1mlを添加しさらに37℃で5分間保持し
た後、10%酢酸2mlを加えて反応を停止し、蛍光強度を
励起波長346nm、測定波長442nmで測定することにより遊
離されるAMC量を求める。Factor Bの活性の測定方法は
試料0.1ml,エンドトキシン(1μg/ml)0.1ml,精製Fact
or C(1μg/ml)0.1ml,20mMのMgCl2を含むpH8.0の320m
Mトリス−塩酸緩衝液0.1mlを混合し37℃で10分間保持し
た後、0.1mlの1mM Boc−Leu−Thr−Arg−MCA0.1mlを添
加しさらに37℃で30分間保持した後、10%酢酸2mlを加
えて反応を停止し、蛍光強度を励起波長346nm、測定波
長442nmで測定することにより遊離されるAMC量を求め
る。SP−Toyopearl 650Cで処理したアメボサイト・ライ
セートはエンドトキシン性凝固酵素前駆体活性化因子活
性を示さない。
SP−Toyopearl 650Cで処理する前後のSDS−ポリアク
リルアミドゲル電気泳動図を第5図に示す。矢印で示し
たものがコアギュローゲンでありSP−Toyopearl 650Cで
処理したアメボサイト・ライセートはコアギュローゲン
を含んでいない。
〔発明の効果〕 本方法によりエンドトキシンに対しては反応せず、β
−グルカンに対する特異性の高いアメボサイト・ライセ
ートを容易に得ることができる。
また、本方法により取得されるアメボサイト・ライセ
ートの調製物は、エンドトキシンに対しては反応せず、
β−グルカンに対して濃度依存的に高感度に反応するた
め、β−グルカン類に対する特異性の高い高感度な定量
用試薬として利用できる。さらに、β−グルカンは真菌
類の菌体成分であるので、β−グルカンの定量による真
菌症の診断薬としても利用できる。本調製物はβ−グル
カン性の抗癌剤(クレスチン、レンチナンなど)とも反
応するためこれらの抗癌剤の血中濃度の測定にも可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、標準物質としてカルボキシメチル化カードラ
ンを用いて作成した検量線、第2図は、実施例において
得られたβ−グルカンに対する特異性の高い分画が、エ
ンドトキシンに対して反応しないことを示す図、第3図
及び第4図はSP−Toyopearl未処理の場合の測定結果を
示す図、第5図はアメボサイト・ライセートのSDS−ポ
リアクリルアミドゲル電気泳動図を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 省二 東京都中央区月島3―2―9 大洋漁業 株式会社大洋研究所内 (56)参考文献 特開 昭59−28474(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カブトガニから得られるアメボサイト・ラ
    イセートを、スルホプロピル基を吸着担体とするイオン
    交換液体クロマトグラフィーに付し、エンドトキシン性
    凝固酵素前駆体活性化因子を含む画分を除去することに
    よりβ−グルカン類に対する特異性の高いアメボサイト
    ・ライセートを得ることを特徴とするβ−グルカン類に
    対する特異性の高いアメボサイト・ライセートの製造方
    法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の製造方法により得られる、
    β−グルカン類に対する特異性の高いアメボサイト・ラ
    イセート。
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