JP2563664B2 - 汚れ警告機能付光ディスク記録再生装置 - Google Patents

汚れ警告機能付光ディスク記録再生装置

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JP2563664B2
JP2563664B2 JP2222752A JP22275290A JP2563664B2 JP 2563664 B2 JP2563664 B2 JP 2563664B2 JP 2222752 A JP2222752 A JP 2222752A JP 22275290 A JP22275290 A JP 22275290A JP 2563664 B2 JP2563664 B2 JP 2563664B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、放射光源を用いて光ディスクに信号を繰り
返し記録できる書き換え型光ディスク記録再生装置に関
するものである。
従来の技術 近年、光ディスク記録再生装置は、その記録容量の大
きさと検索速度の速さ、また、記録媒体となる光ディス
クは、非接触状態で記録再生を行うものであるため、劣
化が起こらず、半永久的な使用ができるなどの観点か
ら、信号の記録再生手段として注目されている。
かかる記録再生手段を利用したものとして例えば、レ
ーザ光線を用い、このレーザ光線を絞り込んで、光ディ
スクの記録面に照射することにより、記録再生消去を行
うようにした光ディスク記録再生装置が既に実用化され
ている。これには、同一セクタに繰り返しデータを記録
できる書き換え型光ディスクとして光磁気型と相変化型
が提案されており、光磁気型については商品形態の記録
再生装置が出荷されている。
第2図に従来の光ディスク記録再生装置の構成の一例
を示す。1は光ディスク、2はディスクモータ、3は前
記光ディスク1にデータの記録,消去もしくは再生を行
なう光ヘッド、4は前記ディスクモータ2を回転させる
ディスクモータ制御部、5は前記光ヘッド3に搭載され
た半導体レーザの発光パワーを制御するレーザパワー制
御部、6は前記光ヘッド3で検出した前記光ディスク1
に記録された再生信号を2値化する再生信号処理部、7
は回転中の前記光ディスク1の面ぶれを吸収して、前記
光ヘッド3から照射されるレーザビームを最適のフォー
カス状態で前記光ディスク1上に照射するフォーカス制
御部、8は光ヘッド3から照射されるレーザ光を特定の
トラックに連続して追従させるトラッキング制御部、9
は光ヘッド3から照射されるレーザ光を任意のトラック
にシークさせるシーク制御部、10は前述した光ディスク
記録再生装置の各ブロック等をコントロールするドライ
ブ制御部、11はホストコンピュータからのデータを光デ
ィスクへの記録に適した符号に変調、もしくはその逆の
復調を行なうデータ変調復調部、12は前記データ変調復
調部11で復調された再生データのエラー訂正およびエラ
ー数の計数や光ディスク記録再生装置とホストコンピュ
ータとのデータ通信等を行なうシステム制御部、13−1
は、前記光ヘッド3に対向して配置される記録,消去時
にバイアス磁界を与えるための磁界印加部、13−2は、
前記磁界印加部13−1の印加する磁界の極性を制御する
磁界制御部である。
以上のように構成された従来の光ディスク記録再生装
置における信号の記録,消去,再生の原理を第3図を用
いながら説明する。第3図は前記光ヘッド3に搭載され
る半導体レーザの発光状態と前記光ディスク1上に形成
される記録ビットの関係を示すものである。
光磁気記録材料は、信号を光ディスク1上に記録する
時には、磁界印加部13−1および磁界制御部13−2によ
り例えばN極性のバイアス磁界を印加した状態で、半導
体レーザのパワーを記録パワーと未発光状態の2値のレ
ーザパワーの間で光変調することで、レーザ光線が照射
された部分のみ磁極がN極に反転することによりデータ
の記録が行われる。再生時には、この磁界の反転状態を
検出することによりデータの再生が行われる。
また、一度記録されたセクタに再度、新しいデータを
記録する場合には、磁界印加部13−1及び磁界制御部13
−2により記録時とは反対の例えばS極性のバイアス磁
界を印加した状態で、記録パワーとほぼ同一レベルの消
去パワーを照射することにより、セクタ内の全領域を一
定磁界方向(S極性)に揃えて、所期化した後で、再
度、前記記録動作を行うこととなる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、前述した従来技術では、第3図の対物
レンズあるいは光ディスク汚れの場合の消去後セクタお
よび記録後セクタに示すように、記録済みのセスタのデ
ータを書き換えようとした場合、該当するセクタのすべ
のデータを予め消去してから新しいデータを記録する必
要があり、光ヘッドの対物レンズあるいは光ディスクの
汚れにより、消去時に完全に消去できないままのセクタ
に記録時に帰路を行ったり、あるいは記録時に正常に記
録できなかったりしてデータエラーを発生する問題があ
る。
本発明は上記問題点に鑑み、光ディスクが使用される
に先立ち光ディスクにテスト信号の消去,記録,再生を
行いその再生信号の振幅を確認すること、または、光デ
ィスクが使用されるに先立ち光ディスクにテスト信号の
消去,記録を再生を行いその再生信号を復調した再生デ
ータのエラー訂正数を確認することにより対物レンズや
光ディスクの汚れの度合を測定し、正常な消去,記録,
再生が行われていない場合には警告を発する光学的記録
再生装置を提供するものである。
課題を解説するための手段 上記課題を解決するために、本発明の光ディスク記録
再生装置は、放射光源を用いて光ディスクに信号を記録
再生する光ヘッドと、前記光ディスクを回転するディス
クモータと、前記光ディスクを最適フォーカス状態に制
御するフォーカス制御手段と、信号の記録,再生、およ
び既に記録された信号の消去を行う際の放射光源強度を
切り替える放射光源強度切り替え手段と、前記光ヘッド
より検出される信号のレベルを確認するためのクリッピ
ングレベルを切り替える信号振幅検出レベル切り替え手
段と、前記光ヘッドの対物レンズあるいは光ディスクの
汚れ警告用の発行素子とその発光素子駆動回路を備え、
前記光ディスクのテストトラックに一定のテスト信号を
記録した後、再生し前記信号振幅検出レベル切り替え手
段により記録されたテスト信号の信号レベルを確認し、
そのレベルがある一定の値を下回ると前記光ヘッドの対
物レンズあるいは光ディスクの汚れ警告用の発光素子を
点灯し光ディスクの汚れを警告する構成を備えたもので
ある。
また上記課題を解決するための他の方法として本発明
の光ディスク記録再生装置は、放射光源を用いて光ディ
スクに信号を記録再生する光ヘッドと、前記光ディスク
を回転するディスクモータと、前記光ディスクを最適フ
ォーカス状態に制御するフォーカス制御手段と、信号の
記録,再生、および既に記録された信号の消去を行う際
の放射光源強度を切り替える放射光源強度切り替え手段
と、前記光ヘッドより検出される信号を変復調するデー
タ変復調手段と、前記データ変復調手段で復調された再
生データのエラー訂正を行うエラー訂正手段と、前記エ
ラー訂正手段のエラー訂正数を計数するエラー訂正数計
数手段と、前記光ヘッドの対物レンズあるいは光ディス
クの汚れ警告用の発光素子とその発光素子駆動回路を備
え、前記光ディスクのテストトラックに一定のテスト信
号を記録した後再生し、前記データ変復調手段により記
録されたテスト信号の復調を行い、その後前記エラー訂
正手段によりエラー訂正を行う。このとき前記エラー訂
正数計数手段によりエラー訂正数を計数しその計数値が
ある一定の値を越えると前記光ヘッドの対物レンズある
いは光ディスクの汚れ警告用の発光素子を点灯し光ディ
スクの汚れを警告する構成を備えたものである。
作用 本発明は上記構成によって、光ディスクのテストトラ
ックに一定のテスト信号を記録した後、再生し記録され
たテスト信号の信号レベルを調べ、そのレベルが予め設
定されたある一定の値を下回るか、あるいはその再生信
号を復調した再生データのエラー訂正数が予め設定され
たある一定の値を越えると光ディスクの汚れを警告す
る。
実 施 例 以下本発明の第1実施例のディスク記録再生装置につ
いて、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における汚れ警告機能付光
ディスク記録再生装置の構成図を示すものである。第1
図において1は光ディスク、2は前前記光ディスクを回
転するディスクモータ、3は前記光ディスク1にデータ
の記録もしくは再生を行なう光ヘッド、4は前記ディス
クモータ2を回転させるディスクモータ制御部、5は前
記光ヘッド3に搭載された半導体レーザの発光パワーを
制御するレーザパワー制御部、6は前記光ヘッド3で検
出した前記光ディスク1に記録されたデータの再生信号
を2値化する再生信号処理部、6−1は信号のレベルを
確認するためにクリッピングレベルを切り替える信号振
幅検出レベル切り替え部、7は回転中の前記光ディスク
1の面ぶれを吸収して、前記光ヘッド3から照射される
レーザビームを最適のフォーカス状態で前記光ディスク
1上に照射するフォーカス照射部、8は光ヘッド3から
照射されるレーザ光を特定のトラックに連続して追従さ
せるトラッキング制御部、9は光ヘッド3から照射され
るレーザ光を任意のトラックにシークさせるシーク制御
部、10は前述した光ディスク記録再生装置の各ブロック
等をコントロールするドライブ制御部、11はホストコン
ピュータからのデータを光ディスクへの記録に適した符
号に変調、もしくはその逆の復調を行なうデータ変調復
調部、12は前記データ変調復調部11で復調された再生デ
ータのエラー訂正およびエラー数の計数や光ディスク記
録再生装置とホストコンピュータとのデータ通信等を行
なうシステム制御部、13−1は前記光ヘッドに対向して
配置される記録,消去時にバイアス磁界を与えるための
磁界印加部、13−2は前記磁界印加部13−1の印加する
磁界の極性を制御する磁界制御部、14−2は光ヘッドの
対物レンズあるいは光ディスクの汚れ警告用のLEDであ
り、14−1は14−2の光ヘッドの対物レンズあるいは光
ディスクの汚れ警告用のLEDの駆動回路である。
以上のように構成された光ディスク記録再生装置につ
いて、以下第1図を用いてその動作を説明する。
システム制御部12は、ドライブ制御部10に対して一連
の動作指令を送る。ドライブ制御部10はフォーカス制御
部7,トラッキング制御部8,シーク制御部9を用いて光ヘ
ッド3をテストトラックの先頭セクタへシークさせる。
ここでレーザパワー制御部5によりレーザパワー消去パ
ワーに切り替え、既に書き込まれているデータの消去を
行った後、今度はレーザパワーを記録パワーに切り替え
一定のテスト信号を記録する。記録終了後、レーザパワ
ーを再生パワーに切り替える。次にドライブ制御部10は
フォーカス制御部7,トラッキング制御部8,シーク制御部
9を用いて光ヘッド3を一定のテスト信号を記録したテ
ストトラックの先頭セクタシークさせ、記録を行ったテ
スト信号の再生を行う。このとき一定のテスト信号を記
録したセクタの再生レベルを、信号振幅検出レベル切り
替え部6−1により、信号振葉幅のクリッピングレベル
を変化させて予め設定されている信号レベルと比較検査
し、その設定値に満たない場合には、光ヘッドの対物レ
ンズあるいは光ディスクが汚れていると判断する。
次に、システム制御部12は14−1の光ヘッドの対物レ
ンズあるいは光ディスクの汚れ警告用のLEDの駆動回路
を制御し14−2の光ヘッドの対物レンズあるいは光ディ
スクの汚れ警告用LEDを点灯し、汚れを警告する。
以下本発明の第2の実施例の汚れ警告機能付光ディス
ク記録再生装置について説明する。
第2の実施例は、第1図に示す本発明の第1の実施例
と同じ構成で、光ディスクのテストトラックの消去およ
び、一定のテスト信号の記録,再生を行い、6の再生信
号を2直化する再生信号処理部により2直化した後、11
のデータ変調復調部で復調する。復調後の再生データは
12のシステム制御部でエラー訂正され同時にエラー数も
計数される。ここで計数されたエラー数が予め設定され
ている設定値を越えると、12のシステム制御部は14−1
の光ヘッドの対物レンズあるいは光ディスクの汚れ警告
用のLEDの駆動回路を制御し14−2の光ヘッドの対物レ
ンズあるいは光ディスクの汚れ警告用LEDを点灯し、汚
れを警告する。
以下本発明の第3の実施例の汚れ警告機能付光ディス
ク記録再生装置について説明する。
第3の実施例は、第1図に示す本発明の第1の実施例
と同じ構成て、光ディスクのテストトラックの消去およ
び、一定のテスト信号の記録,再生および汚れ検査を光
ディスクが交換されるたびに行い、個々の光ディスクを
汚れに対して警告を発するものである。
以下本発明の第4の実施例の汚れ警告機能付光ディス
ク記録再生装置について説明する。
第4の実施例は、第1図に示す本発明の第1の実施例
と同じ構成で、光ディスクのテストトラックの消去およ
び、一定のテスト信号の記録,再生および汚れ検査を光
ディスク記録再生装置の電源が投入されるたびに、ある
いは、起動させるたびに行い、光ヘッドの対物レンズお
よび光ディスク記録再生装置に挿入されている光ディス
クの汚れに対して警告を発するものである。
以下本発明の第5の実施例の汚れ警告機能付光ディス
ク記録再生装置について説明する。
第5の実施例は、第1図に示す本発明の第1の実施例
と同じ構成で、光ディスクのテストトラックの消去およ
び、一定のテスト信号の記録,再生および汚れ検査を光
ディスクが交換されるび、および、光ディスク記録再生
装置の電源が投入されるたび、および起動されるたびに
行い、光ヘッドの対物レンズおよび光ディスクの汚れに
対して警告を発するものである。
以下本発明の第6の実施例の汚れ警告機能付光ディス
ク記録再生装置について説明する。
第6の実施例は、第1図に示す本発明の第1の実施例
と同じ構成で、光ディスクのテストトラックの消去およ
び、一定のテスト信号の記録,再生および汚れ検査を行
い、14−2の光ヘッドの対物レンズおよび光ディスクの
汚れ警告用LEDを点灯する代わりに点滅させて警告を発
するものである。
以下本発明の第7の実施例の汚れ警告機能付光ディス
ク記録再生装置について説明する。
第7の実施例は、第1図に示す本発明の第1の実施例
と同じ構成で、光ディスクのテストトラックの消去およ
び、一定のテスト信号の記録,再生および汚れ検査を行
い、14−2の光ヘッドの対物レンズおよび光ディスクの
汚れ警告用LEDの色を変化させて警告を発するものであ
る。
なお本発明は、光磁気型の光ディスクについて述べた
が相変化型などの光磁気型以外の方式や、光ディスク以
外のテープやカード等光学的に記録再生消去を行う装置
についも適用されるものである。
また記録信号振幅の確認方法として、検出レベルを切
り替える方法で説明したが、A/Dコンバータ等を用い
て、信号振幅のエンベロープ値や、最大値,平均値のい
ずれかを絶対値測定した値を用いることも可能である。
発明の効果 以上のように、本発明は、放射光源を用いて光ディス
クに信号を記録再生する光ヘッドと、前記光ディスクを
回転するディスクモータと、前記光ディスクを最適フォ
ーカス状態に制御するフォーカス制御手段と、信号の記
録,再生、および既に記録された信号の消去を行う際の
放射光源強度を切り替える放射光源強度切り替え手段
と、前記光ヘッドより検出される信号のレベルを確認す
るためのクリッピングレベルを切り替える信号振幅検出
レベル切り替え手段と、前記光ディスクの汚れ警告用の
発光素子とその発光素子駆動回路を備え、前記光ディス
クのテストトラックに一定のテスト信号を記録した後再
生し、前記信号振幅検出レベル切り替え手段により記録
されたテスト信号の信号レベルを確認し、そのレベルが
ある一定の値を下回るか、あるいは、前記データ変復調
手段により記録されたテスト信号の復調を行い、その後
前記エラー訂正手段によりエラー訂正を行い、このとき
前記エラー訂正数計数手段によりエラー訂正数を計数し
その計数値がある一定の値を越えると前記光ディスクの
汚れ警告用の発光素子を点灯または点滅させ、あるいは
発光素子の色を変化させることにより、光ヘッドの対物
レンズおよび光ディスクの汚れを警告するものである。
そして、この動作は、光ディスクが交換させるごとに、
また、光ディスク記録再生装置が起動するごとに行わ
れ、光ディスクの使用に際して、未然にデータエラーを
防ぐことができ、その効果は非常に大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における汚れ警告機能付光デ
ィスク記録再生装置の概略ブロック図、第2図は従来の
光ディスク記録再生装置の概略ブロック図、第3図は光
ディスク記録再生装置の半導体レーザの発光状態と光デ
ィスク上に形成される記録ビットとの関係と本実施例の
効果を説明する原理図である。 1……光ディスク、2……ディスクモータ、3……光ヘ
ッド、4……ディスクモータ制御部、5……レーザパワ
ー制御部、6……再生信号処理部、6−1……信号振幅
検出レベル切り替え部、7……フォーカス制御部、8…
…トラッキング制御部、9……シーク制御部、10……ド
ライブ制御部、11……データ変調復調部、12……システ
ム制御部、13−1……磁界印加部、13−2……磁界制御
部、14−1……光ヘッドの対物レンズおよび光ディスク
の汚れ警告用のLEDの駆動回路、14−2……光ヘッドの
対物レンズおよび光ディスクの汚れ警告用のLED。
フロントページの続き (72)発明者 長谷川 正二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 渡邊 仁孝 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−16033(JP,A) 特開 昭63−255828(JP,A) 特開 昭61−289534(JP,A) 特開 昭58−37847(JP,A) 実開 昭61−57392(JP,U)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放射光源を用いて光ディスクに信号を記録
    再生する光ヘッドと、前記光ディスクを回転するディス
    クモータと、前記光ディスクを最適フォーカス状態に制
    御するフォーカス制御手段と、信号の記録,再生、およ
    び既に記録された信号の消去を行う際の放射光源強度を
    切り替える放射光源強度切り替え手段と、前記光ヘッド
    より検出される信号のレベルを確認するためのクリッピ
    ングレベルを切り替える信号振幅検出レベル切り替え手
    段と、前記光ヘッドの対物レンズあるいは前記光ディス
    クの汚れ警告用の発光素子とその発光素子駆動回路を備
    え、前記光ディスクのテストトラックに一定のテスト信
    号を記録した後再生し、前記信号振幅検出レベル切り替
    え手段により記録されたテスト信号の信号レベルを確認
    し、そのレベルがある一定の値を下回ると前記光ヘッド
    の対物レンズあるいは前記光ディスクの汚れ警告用の発
    光素子を点灯し前記光ディスクの汚れを警告するように
    構成したことを特徴とする汚れ警告機能付光ディスク記
    録再生装置。
  2. 【請求項2】放射光源を用いて光ディスクに信号を記録
    再生する光ヘッドと、前記光ディスクを回転するディス
    クモータと、前記光ディスクを最適フォーカス状態に制
    御するフォーカス制御手段と、信号の記録,再生、およ
    び既に記録された信号の消去を行う際の放射光源強度を
    切り替える放射光源強度切り替え手段と、前記光ヘッド
    により検出される信号を変復調するデータ変復調手段
    と、前記データ変復調手段で復調された再生データのエ
    ラー訂正を行うエラー訂正手段と、前記エラー訂正手段
    のエラー訂正数を計数するエラー訂正数計数手段と、前
    記光ヘッドの対物レンズあるいは前記光ディスクの汚れ
    警告用の発光素子とその発光素子駆動回路を備え、前記
    光ディスクのテストトラックに一定のテスト信号を記録
    した後再生し、前記データ変復調手段により記録された
    テスト信号の復調を行い、その後前記エラー訂正手段に
    よりエラー訂正を行い、このとき前記エラーて訂正数計
    数手段によりエラー訂正数を計数しその計数値がある一
    定の値を越えると前記光ヘッドの対物レンズあるいは前
    記光ディスクの汚れ警告用の発光素子を点灯し前記光デ
    ィスクの汚れを警告するように構成したことを特徴とす
    る汚れ警告機能付光ディスク記録再生装置。
  3. 【請求項3】光ヘッドの対物レンズあるいは光ディスク
    の汚れ検出を前記光ディスクが前記光ディスク記録再生
    装置に挿入されたときに行うことを特徴とする請求項1
    あるいは2記載の汚れ警告機能付光ディスク記録再生装
    置。
  4. 【請求項4】光ヘッドの対物レンズあるいは光ディスク
    の汚れ検出を光ディスク記録再生装置の電源投入時、お
    よび起動時に行うことを特徴とする請求項1あるいは2
    記載の汚れ警告機能付光ディスク記録再生装置。
  5. 【請求項5】光ヘッドの対物レンズあるいは光ディスク
    の汚れ警告を発光素子の点滅により行うことを特徴とす
    る請求項1あるいは2記載の汚れ警告機能付光ディスク
    記録再生装置。
  6. 【請求項6】光ヘッドの対物レンズあるいは光ディスク
    の汚れ警告を発光素子の色を変化させることにより行う
    ことを特徴とする請求項1あるいは2記載の汚れ警告機
    能付光ディスク記録再生装置。
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