JPH0612673A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH0612673A
JPH0612673A JP4192972A JP19297292A JPH0612673A JP H0612673 A JPH0612673 A JP H0612673A JP 4192972 A JP4192972 A JP 4192972A JP 19297292 A JP19297292 A JP 19297292A JP H0612673 A JPH0612673 A JP H0612673A
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JP
Japan
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optical disc
light beam
signal
recording
focusing error
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JP4192972A
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Inventor
Tetsuo Yokoyama
哲男 横山
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Kuraray Co Ltd
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Kuraray Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/04Synchronising
    • H04N5/12Devices in which the synchronising signals are only operative if a phase difference occurs between synchronising and synchronised scanning devices, e.g. flywheel synchronising
    • H04N5/126Devices in which the synchronising signals are only operative if a phase difference occurs between synchronising and synchronised scanning devices, e.g. flywheel synchronising whereby the synchronisation signal indirectly commands a frequency generator

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ディスク表面の傷や異物などによる急激な
面振れ方向の変動があっても、記録面に適正な実効パワ
ーの光ビームを照射でき、安定した記録、再生、もしく
は消去が行える光ディスク装置を提供する 【構成】 フォーカシングエラー検出回路8から出力さ
れるフォーカシングエラー信号をサーボ回路10を介し
て基準パワー発生回路14に入力し、フォーカシングエ
ラー信号の急激な変動に対応して、半導体レーザ4から
出射されるレーザ光の発振パワーをオートレーザパワー
コントローラ13により制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ビームを照射して情
報の記録、消去もしくは再生する光ディスク装置に係
り、特に、光ビームの実効パワーを適正に制御する技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置は、半導体レーザなどを
用いて光ビームを出射し、そのビームを集光レンズによ
って集光して光ディスクの透明基板を透過させ、記録膜
上の所定の箇所に直径1μm程度のビームスポットを形
成し、記録箇所の温度を上昇させ、物理的な変化を発生
させて情報を記録もしくは消去する。光ディスクを用い
て情報を記録、消去するためには、記録面上に適正なパ
ワー及びスポットサイズの光ビームが照射されていなけ
ればならないので、常時、フォーカシング、及びトラッ
キングのサーボ機構により光学系を調整し、光ビームの
焦点が記録面上のトラックに合うようにしている。従っ
て、記録、消去動作を適正に行うためには、各サーボ機
構を安定して動作させる必要がある。また、光ディスク
装置に記録媒体として用いられる光ディスクは、通常、
その出荷時に情報の記録、再生、消去に対する検査が行
われ、欠陥の程度が所定の基準以下に納まるように品質
管理されている。
【0003】ところが、光ディスク装置は、一般の室内
を含めて様々な環境下で使用され、しかも、ハードディ
スク装置のような密閉型ではなく、使用する度に光ディ
スクを装脱着するので、場合によっては数か月も経たな
い内に、光ディスクの表面に大小様々な塵埃が付着した
り、扱い方によっては、表面が傷ついてしまうことがあ
る。また、装置の動作中には、光ディスクが回転機構に
よって回転されているので帯電しやすく、塵埃が付着し
易い状態にある。一方、カートリッジタイプの光ディス
クの場合は、非使用時にはケースによって保護されてい
るが、装置内に装填されている時は、アクセスのために
窓部が開口され、光ディスクが一部露出するので、装置
内の塵埃等によって汚染されることがある。また、カー
トリッジケースの窓は開閉自在であるので、使用者の取
扱いによっては、光ディスクの表面が傷つけられたり、
指紋や異物が付着する可能性が高い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、光ディ
スク装置は光学的な手段によって光ディスクにアクセス
するので、光ディスクの表面に、光ビームの進入を妨げ
たり歪めたりする塵埃や傷などのような障害物がある
と、光ビームの焦点ズレが大きくなり、場合によっては
フォーカシングエラー信号の急激な変動を引き起こすこ
とがある。この信号変動が、あまりに急激な場合は、前
記フォーカシングサーボが記録トラックを追随し切れ
ず、局部的に光ビームの焦点ズレが大きくなるので、光
ビームの実効出力が低下し、記録、再生、もしくは消去
動作が正常に行えずにデータエラーが発生する。
【0005】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、光ディスク表面の傷や異物に
よる急激な面振れ方向の変動があっても、記録面に適正
な実効パワーの光ビームを照射でき、安定した記録、再
生、もしくは消去が行える光ディスク装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに請求項1記載の発明は、記録信号に応じて変調した
光ビームを光ディスクに照射する光ビーム照射手段を有
し、該光ディスクに前記光ビームを照射してパターンを
形成することにより、情報を記録もしくは再生する光デ
ィスク装置において、該光ディスクの面振れ方向の変動
による前記光ビームの焦点ズレを検出する焦点ズレ検出
手段と、該検出手段により検出された信号に基いて、前
記光ビームの焦点ズレによる光ディスク上での光ビーム
の実効出力の変動を相殺するように光ビーム出力を制御
するパワー制御手段とを備えたものである。請求項2記
載の発明は、前記焦点ズレ検出手段が、光ディスクの急
激な面振れ方向の変動に起因したフォーカシングエラー
信号の変動分より焦点ズレを検出する請求項1記載の装
置である。請求項3記載の発明は、前記焦点ズレ検出手
段が、前記フォーカシングエラー信号の変動が、略1k
Hzを超えるときに焦点ズレを検出出力する請求項2記
載の装置である。
【0007】
【作用】請求項1記載の構成によれば、光ビーム照射手
段から出射される光ビームの光ディスクの面振れによる
焦点ズレが焦点ズレ検出手段により検出され、この検出
信号に基いて、パワー制御手段でもって、焦点ズレに起
因した光ディスク上での光ビームの実効出力の変動を相
殺するように光ビーム出力が制御される。請求項2記載
の構成によれば、光ディスクの急激な面振れによる焦点
ズレがフォーカシングエラー信号の変動分より検出され
る。請求項3記載の構成によれば、焦点ズレ検出手段に
よるフォーカシングエラー信号の変動が1kHzを超え
るときに焦点ズレが検出される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は、本実施例による光ディスク装置
の構成を示すブロック図である。装置には、光ディスク
1を回転駆動するスピンドルモータ2、レーザ光を出射
する半導体レーザ4、レーザ光を光ディスク1に照射
し、また、その反射光を受光する光学系5、レーザ光を
光ディスク1上に集光する対物レンズ6、などが設けら
れている。また、受光系5からの受光信号に基いて記録
信号を再生する記録信号再生回路7、受光信号に基いて
フォーカシング及びトラッキングの誤差変動をそれぞれ
分割検出するエラー検出回路8,9、検出されたフォー
カシング及びトラッキングエラー信号に基いてサーボ系
の制御信号を生成するサーボ回路10、その制御信号に
応じて対物レンズ6などを駆動するサーボ駆動機構11
が配設されている。
【0009】さらに、半導体レーザ4には、外部からの
記録用の信号を変調回路12により変調した変調信号が
オートレーザパワーコントローラ13(以下、ALP
C)を介して与えられ、これにより、レーザ光の発振パ
ワーが制御されるようになっている。また、詳細は後述
するが、前記フォーカシングエラー信号に基いてレーザ
光の基準パワー値を生成する基準パワー発生回路14が
設けられており、この回路14の出力は、ALPC13
に与えられている。
【0010】上記の構成において、情報の記録、消去時
には、半導体レーザ4から出射されたレーザ光が、光学
系5によって平行ビームに整形され、さらに、対物レン
ズ6によって光ディスク1の記録面上に集光される。こ
の集光ビームによる熱変化によって、符号化情報が記録
面に記録もしくは記録面から消去される。また、情報の
再生時には、記録、消去時と同様に光ディスク1の記録
面上にレーザ光が照射され、このレーザ光が記録面上で
反射した反射光が、対物レンズ6を介して光学系5によ
って受光され、この受光信号に基いて記録信号再生回路
7から記録信号が再生される。
【0011】また、上記した記録、消去、及び再生動作
を正常に行うために、常時、レーザ光が光ディスク1の
記録面上に焦点を結ぶようにサーボ系を駆動制御してい
る。すなわち、記録面からの反射光が光学系5に受光さ
れ、反射光に含まれる変動成分に基いてエラー検出回路
8,9によってフォーカシング及びトラッキングの誤差
変動がそれぞれ分割検出される。これらのエラー検出回
路8,9から出力されるエラー信号に基いてサーボ回路
10が制御信号を生成する。そして、この制御信号に応
じてサーボ駆動機構11が対物レンズ6や他のサーボ系
を駆動することにより、レーザ光が光ディスク1上の記
録トラックを正確に追随して照射され、また、光ディス
ク1の回転による微小な面振れなどがあっても、レーザ
光が記録面上に適正なスポットを形成するように調整さ
れる。
【0012】一方、光ディスク1の表面に、レーザ光を
妨げたり、乱すような傷や異物があると、記録面上での
焦点ズレが生じ、前記フォーカシングエラー検出回路8
によって検出される誤差成分が急激に変動するので、サ
ーボ駆動機構11による対物レンズ6の駆動制御が安定
しなくなる。そのため、本発明では、フォーカシングエ
ラー検出回路8から出力されるフォーカシングエラー信
号をサーボ回路10を介して基準パワー発生回路14に
入力し、フォーカシングエラーの変動に応じてレーザ光
の基準パワーを制御するようにした。従来の装置では、
半導体レーザ4の基準パワーは、或る範囲内で変化可能
とはなっているものの、フォーカシングエラー信号とは
無関係に設定されている。そのため、光ディスク表面の
傷や異物に起因する焦点ズレによってサーボ制御が乱さ
れることがあったが、本発明では、焦点ズレによりフォ
ーカシングエラーが急激に変動しても、安定した記録、
消去、もしくは再生動作が行える。
【0013】図2は、ALPC13、及び基準パワー発
生回路14の詳細構成を示す。ALPC13は、半導体
レーザ4のパワーをモニタするPINフォトダイオード
15と、このPINフォトダイオード15からの出力電
流と基準パワー発生回路14からの基準電流とを比較し
てレーザパワーの変動量を検出する電流比較器16と、
検出された変動量を選択通過させるローパスフィルタ1
7と、変動量及び変調信号に基いて半導体レーザ4を駆
動制御するレーザ駆動回路18とを有している。また、
基準パワー発生回路14は、半導体レーザ4の基準電流
を発生する基準電流源19と、サーボ回路10から送信
されるフォーカシングエラー信号を補正信号に変換する
増幅回路・全波整流回路20と、その補正信号に含まれ
る成分の内、所定の周波数以上の成分のみを選択通過さ
せるハイパスフィルタ21と、このハイパスフィルタ2
1を通過した信号成分を補正電流に変換する電圧電流変
換回路22とによって構成されている。なお、ハイパス
フィルタ21によって選択される周波数は、サーボ系の
設定利得と関連づけて設定されるべきものであるため、
厳密には特定することはできない。しかし、一般に市販
されている光ディスク装置の場合、該設定利得はそれ程
高くないことから、1kHz程度以下のフォーカシング
エラー変動は、記録信号への影響が少ないことが確認さ
れているため、本実施例では、通過させる周波数の最小
値を1kHzに設定した。
【0014】上記構成の動作を説明する。サーボ回路1
0から基準パワー発生回路14へ送信されたフォーカシ
ングエラー信号は、増幅回路・全波整流回路20を経由
することにより、信号に含まれる負電圧成分が正電圧成
分に変えられ、補正に適した信号に変換される。この変
換された信号成分の内、1kHz以上のものがハイパス
フィルタ21を選択通過し、さらに、電圧電流変換回路
22によって補正電流に変換される。この補正電流は、
基準電流源19から発生する基準電流に加算されてAL
PC13へ与えられる。
【0015】ALPC13では、基準パワー発生回路1
4からの電流とPINフォトダイオード15からの出力
電流とを電流比較器16によって比較してレーザパワー
の変動量を求め、この変動量を変調回路12からの変調
信号に加算してレーザ駆動信号を生成し、この駆動信号
に基いてレーザ駆動回路18が半導体レーザ4を駆動す
る。このように、記録もしくは消去時の基準電流に、フ
ォーカシングエラー信号に基いて生成した補正電流を加
えることにより、半導体レーザ4から発振されるレーザ
光のパワーを必要に応じて速やかに制御することがで
き、光ディスク1の記録面上において適正な実効パワー
が得られる。
【0016】図3及至図5は、フォーカシングエラー信
号(a)、及び記録信号(b)の出力例を示す波形図で
あり、それぞれ、図3は本実施例による光ディスク装
置、図4は正常な光ディスクを用いた従来の装置、図5
は傷や異物等の表面欠陥がある光ディスクを用いた従来
の装置のものである。通常は、図4(a)に示すように
フォーカシングエラー信号が0Vになるように、つまり
は光ディスク表面でのレーザ光の焦点ズレが最小となる
ように制御され、光ディスクの記録面におけるレーザ光
の実効パワーが安定しているので、記録される信号振幅
も同図(b)に示すように、ほぼ均一なレベルに保たれ
る。
【0017】しかしながら、表面に或る程度以上の大き
さの傷や異物がある光ディスクを用いた時は、サーボ系
の制御が乱されるので、図5(a)に示すようにフォー
カシングエラー信号が急激に変動することがある。そし
て、エラー信号が急変した時には、図5(b)に示すよ
うに、フォーカシングエラー信号が大きくなったところ
で記録信号の振幅が急激に低下している。このように信
号振幅が低下した時に記録された箇所を再生時に読み取
ると、その読取り信号が微弱となり、ひいては読み取り
が不能になってエラーが発生する。
【0018】一方、本実施例の装置では、前述したよう
にフォーカシングエラー信号の変動に応じてレーザ光の
パワーを適正に制御するので、光ディスクの表面の傷や
異物によって、図3(a)に示すようにフォーカシング
エラー信号が急激に変動しても、同図(b)に示すよう
に記録信号は、その変動の影響をほとんど受けず、常に
一定レベルの安定した振幅で出力される。
【0019】以上、本発明の一実施例について説明した
が、上記構成に限られるものではない。例えば、上記実
施例では、フォーカシングエラー検出回路8によって生
成されたフォーカシングエラー信号をサーボ回路10を
介して基準パワー生成回路14に入力したが、エラー検
出回路8もしくは基準パワー生成回路14において、適
当な信号処理機能を担うようにし、サーボ回路10を介
さずに、エラー検出回路8と基準パワー生成回路14と
を接続してもよい。また、回路の構成や信号処理の手順
についても、様々な変形が可能である。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、光ディス
ク表面の傷や異物などにより、フォーカシングエラーが
急激に変動したときでも、その変動に応じて半導体レー
ザの発振パワーを速やかに自動調整することにより、光
ディスクの記録面での実効パワーを、常に一定レベルに
保つことができ、光ディスク表面の傷や異物によるエラ
ー発生が減少するので、従来の装置と比べて、より安定
して記録、消去もしくは再生を行うことができる。上記
の構成を得るために、従来の光ディスク装置に僅かの構
成を付加するだけで簡単に実現できる。さらには、光デ
ィスク表面の傷や異物などに対応する性能が向上し、記
録処理の効率を大巾に高めることができるので、装置の
取扱いや維持管理が容易になる共に、稼働効率が向上す
る。そして、上記のような機能が、光ディスク装置に一
般化されることで、光ディスクの性能や品質の許容範囲
を拡大することが可能となり、このことは、光ディスク
生産における歩留りの向上にもつながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による光ディスク装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】同光ディスク装置のALPC及び基準パワー生
成回路の詳細構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例による光ディスク装置の出力
信号の波形図であり、(a)はフォーカシングエラー信
号、(b)は記録信号を示す。
【図4】従来の光ディスク装置に正常な光ディスクを用
いたときの出力信号の波形図であり、(a)はフォーカ
シングエラー信号、(b)は記録信号を示す。
【図5】従来の光ディスク装置に傷や異物等の表面欠陥
がある光ディスクを用いたときの出力信号の波形図であ
り、(a)はフォーカシングエラー信号、(b)は記録
信号を示す。
【符号の説明】
1 光ディスク 4 半導体レーザ 5 光学系 6 対物レンズ 8 フォーカシングエラー検出回路 13 オートレーザパワーコントローラ 14 基準パワー生成回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録信号に応じて変調した光ビームを光
    ディスクに照射する光ビーム照射手段を有し、該光ディ
    スクに前記光ビームを照射してパターンを形成すること
    により、情報を記録もしくは再生する光ディスク装置に
    おいて、該光ディスクの面振れ方向の変動による前記光
    ビームの焦点ズレを検出する焦点ズレ検出手段と、該検
    出手段により検出された信号に基いて、前記光ビームの
    焦点ズレによる光ディスク上での光ビームの実効出力の
    変動を相殺するように光ビーム出力を制御するパワー制
    御手段とを備えたことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記焦点ズレ検出手段は、光ディスクの
    急激な面振れ方向の変動に起因したフォーカシングエラ
    ー信号の変動分より焦点ズレを検出することを特徴とす
    る請求項1記載の光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記焦点ズレ検出手段は、前記フォーカ
    シングエラー信号の変動が、略1kHzを超えるときに
    焦点ズレを検出出力することを特徴とする請求項2記載
    の光ディスク装置。
JP4192972A 1991-06-27 1992-06-26 光ディスク装置 Withdrawn JPH0612673A (ja)

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EP (1) EP0520312B1 (ja)
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KR (1) KR100240806B1 (ja)
DE (1) DE69227153T2 (ja)
ES (1) ES2124234T3 (ja)
GB (1) GB9113922D0 (ja)
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