JP2563245Y2 - 安全ボタン付きシングルレバー湯水混合栓 - Google Patents

安全ボタン付きシングルレバー湯水混合栓

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JP2563245Y2
JP2563245Y2 JP1991069585U JP6958591U JP2563245Y2 JP 2563245 Y2 JP2563245 Y2 JP 2563245Y2 JP 1991069585 U JP1991069585 U JP 1991069585U JP 6958591 U JP6958591 U JP 6958591U JP 2563245 Y2 JP2563245 Y2 JP 2563245Y2
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正寿 榎
修 徳永
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東陶機器株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はシングルレバー式の湯水
混合栓に関する。
【0002】
【従来の技術】シングルレバー湯水混合栓は、一本の操
作レバーの操作で混合水の温度調節と吐出の開始、停止
及び吐出流量の調整を全て行うことができ非常に操作性
がよい反面、例え幼児などでも簡単にレバーを動かすこ
とができるため、悪戯などにより、又は誤って熱湯を吐
出させてしまう恐れがある。また使用中手や体がレバー
に当たることによりレバーが動いて高温の湯が吐出され
てしまう恐れもある。しかしながら、従来のシングルレ
バー混合栓には火傷防止対策が全く講じられていない。
【0003】
【考案解決しようとする課題】本考案は、かかる現況に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、所定
の温度以上の湯を吐出させようとするときには意識して
特別の操作をしない限り、それ以上操作レバーを動かす
ことができないようにすることにより火傷の危険を防止
しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に本考案請求項1ののシングルレバー混合栓では、操作
レバーの回動に連係して本体の軸心を中心とする円弧状
の軌道を移動するストッパーピンと、上記軌道上に配置
され操作レバーの高温水吐出側への回動をストッパーピ
ンとの係合により規制するストッパー部と、操作レバー
に設けられた押しボタンと、押しボタンの押し込み動作
によりスライドするスライダーと、スライダーとストッ
パーピンとを連絡しスライダーのスライドにより引っ張
られてストッパーピンを引き寄せピンのストッパー部へ
の係合を解除する線材とを備えるものである。また、請
求項2のシングルレバー混合栓では、操作レバーの回動
に連係して本体の軸心を中心とする円弧状の軌道を移動
するストッパーピンと、上記軌道上に配置され操作レバ
ーの高温水吐出側への回動をストッパーピンとの係合に
より規制するストッパー部と、一端がストッパーピンに
連結され他端は操作レバー内をその軸方向に延びて固定
される線材と、操作レバーに設けられた押しボタンと、
押しボタンの押し込み動作により線材をその途中におい
てこれと交差状に押圧して撓ませる線材押さえとを備え
るものである。また、請求項3のシングルレバー混合栓
では、操作レバーの回動に連係して本体の軸心を中心と
する円弧状の軌道上を移動するストッパーピンと、上記
軌道に傾斜面を介して一段高く形成されたストッパー部
と、操作レバーに設けられる押しボタンと、ストッパー
ピンの上方への移動を規制するようにストッパーピンの
上方に配置されて押しボタンと連係し押しボタンの押し
込み動作によってストッパーピンの上方位置から外れる
ように回転する半円板形のロックデスクとを備えるもの
である。また、請求項4のシングルレバー混合栓では、
操作レバーの回動に連係して本体の軸心を中心とする円
弧状の軌道を移動する半円板形のロックデスクと、上記
軌道上に突出状に設けられ操作レバーの高温水吐出側へ
の回動をロックデスクとの係合により規制するストッパ
ー部と、操作レバーに設けられてロックデスクと連係し
押し込み動作によりロックデスクを回転させロックデス
クとストッパー部との係合を解除する押しボタンとを備
えるものである。
【0005】
【作用】以上のように構成した本考案のシングルレバー
混合栓にあっては、いずれの請求項のものも、通常、操
作レバーの高温吐出側への水平方向回動は、火傷の恐れ
のない所定の温度の湯を吐出させる位置までにストッパ
ーで規制され、それ以上高温の湯を吐出させる位置へは
動かすことは出来ないが、操作レバーに設けた押しボタ
を押すとストッパーの規制状態が解除されて操作レバ
ーは上記所定温度以上の高温の湯を吐出させる位置への
移動も可能になる。
【0006】
【実施例】以下本考案の実施例を図に基づいて説明す
る。図は、図1乃至図9に第1実施例、図10乃至図1
3に第2実施例、図14乃至図18に第3実施例、図1
9乃至図23に第4実施例、図24乃至図29に第5実
施例を夫々示すが、いずれの実施例も弁要素が湯流路1
に連絡する湯用弁口2、水流路3に連絡する水用弁口4
及び混合水吐出流路5に連絡する混合水流出口6を開設
した固定ディスク7と、該固定ディスク7に摺動自在に
重ね合わせられ固定ディスク7との摺接面に上記湯用弁
口2及び/又は水用弁口4を混合水流出口6に連通せし
める通路8を設けた可動ディスク9とで構成され、操作
レバーBを操作して可動ディスク9を固定ディスク7上
で摺動させ、湯流路1、水流路3から混合水吐出流路5
への湯、水の流動を開始又は停止させると共に湯と水の
混合水吐出流路5への流入割合を調節するようにしたも
のであって、本体A上端から手前側に突出状に延びる操
作レバーBの水平方向への回動により温度の調節がで
き、垂直方向の回動により流量の調節ができるようにな
っており、左側へ回動させる程吐出温度が高くなり、下
側へ回動させる程流量が多くなるように構成されている
ものである。
【0007】以下、図1乃至図9に示す第1実施例から
順次説明する。図1乃至図9においてAは本体であり、
上面を開口した弁室10を有し、該弁室10内に弁要素など
の機能部を収めたカートリッジケース11が収納配備さ
れ、その上にバルブガイド12が載乗配置されると共に弁
室10開口部にはカートリッジ押さえ13が嵌着されてお
り、開口部に螺着したカバーA1 の締め付けによりバル
ブガイド12がその上面をカートリッジ押さえ13に押さえ
られている。
【0008】上記カートリッジ押さえ13にはストッパー
リング14が回転不能に嵌着固定されており、該ストッパ
ーリング14の内周面にはその円周の所定角度範囲を内方
に突出せしめて形成したストッパー部15が設けられてい
る。
【0009】またバルブガイド12には作動レバー16が回
動自在に軸支されており、該作動レバー16は下端がカー
トリッジケース11内の可動ディスク9背面に設けたレバ
ー係合凹部17に回転不能に係合し、上端には操作レバー
Bが連結されている。操作レバーBは本体Aの上面部を
覆うキャップ状の基部B2 と該基部B2 から斜め上方に
延びるレバー部B1 とからなり、基部B2 中央が作動レ
バー16上端に固定され、その水平方向及び垂直方向の回
動をバルブガイド12または作動レバー16を介して可動デ
ィスク9に伝えるようになっている。
【0010】操作レバーBの基部B2 下面にはピンガイ
ド穴18が偏心位置に穿設されており、該穴18にはストッ
パーピン19が上下進退自在に挿入されてバネ30により前
進方向に付勢され、通常は穴18から突出してストッパー
リング14内に延びている。上記ストッパーピン19は本体
Aの軸心から、ストッパーリング14内周のストッパー部
15の半径より大きく、ストッパー部15を除く部分の半径
より僅かに小さい距離を有する部位に位置しており、従
ってこのストッパーピン19は操作レバーBの水平方向の
回動に対して所定の回転角度位置においてストッパーリ
ング14のストッパー部15に当たり、操作レバーBのそれ
以上の回転を規制する。このストッパーリング14のスト
ッパー部15とストッパーピン19による操作レバーBの高
温吐出側への回転に対する回転規制位置は、操作レバー
Bをそれ以上高温側に回転させると混合水温度が火傷の
危険が生じる程度に高温になる所定の位置に設定されて
いる。
【0011】一方、上記ストッパーピン19の後端には可
撓性を有し軸線方向には剛性の線材20、例えばピアノ線
の一端が接続され、該線材20の他端がレバー部B1 に穿
設した通孔21を挿通してレバー部B1 の中間部下面に設
けた安全ボタンCに連絡している。
【0012】安全ボタンCは上記通孔21に連絡してレバ
ー部B1 下面に凹設したボタン装着用凹穴22に出没自在
かつ脱落不能に装着した押しボタン23とスライダー24と
からなり、上記押しボタン23は通常バネ30の付勢力で下
方に下がりレバー部B1 下面から突出した状態になって
いる。押しボタン23はレバー部B1 に装着した状態にお
いて上面から背面にかけて切り欠かいてこの切り欠き部
の前面側を上向き前方に傾斜するガイド面25に形成した
スライダー収納部26を有しており、該収納部26にスライ
ダー24を収納配備している。
【0013】スライダー24は押しボタン23のガイド面25
に対応するテーパー面27を有する大略直角三角形の駒状
に形成され、上記テーパー面27をガイド面に摺接せしめ
て押しボタン23のスライダー収納部26に収納される。
【0014】上記押しボタン23のガイド面25及びスライ
ダー24のテーパー面27には線材挿通孔28が切り欠き形成
されており、レバー部B1 に穿設した通孔21から引き出
しこれら線材挿通孔28を挿通せしめた前記線材20がスラ
イダー24の側壁に架装した軸ピン29に結着固定される。
【0015】従ってスライダー24は通常、前記バネ30に
よるストッパーピン19を前進方向に付勢する力により線
材20を介して前方に引っ張られ、押しボタン23のガイド
面25の前部位置にある。この状態において押しボタン23
を押し込むと、押しボタン23の上方への移動に伴ってス
ライダー24がガイド面に沿って後方に移動する。そして
このスライダー24の後方への移動によりストッパーピン
19が線材20に引っ張られて上方へ引き上げられ後退す
る。また、押しボタン23への押し込み力を解除すれば、
バネ30の力によりストッパーピン19は再び下方へ押し出
され、それに伴って線材20がスライダー24を引っ張るの
でスライダー24は押しボタン23のガイド面25に沿ってス
ライドし元の前方位置に復帰する。
【0016】尚、ストッパーピン19の上方への引上げ
時、ピン19はストッパー部に押し当てられているので引
上げに対する抵抗が大きく動きが重くなるため、これを
軽くするためにストッパー部15にはローラーピン31がそ
のローラー面をストッパー部15のピン当たり面に露出す
るように設けられている。
【0017】而して、この実施例のシングルレバー混合
栓にあっては、操作レバーBを水平方向に回転操作して
混合水の温度を調節するに際し、操作レバーBを左側に
回して吐出水温度を高温にしようとするとき、操作レバ
ーBが一定の位置まで回転するとストッパーピン19がス
トッパーリング14のストッパー部15に当たって操作レバ
ーBはそれ以上左側、即ち、高温側には回転できなくな
り、所定温度以上の高温の湯が吐出されることがない。
【0018】しかし、更にそれ以上高温の湯を吐出させ
ようとするときには、安全ボタンCの押しボタン23を押
し込めば、スライダー24が後退し、線材20を介してスト
ッパーピン19がストッパーリング14より上方へ引上げら
れ、ピン19のストッパ部15への係合が外ずれるので、操
作レバーBを更に左側に回転させることが可能になり、
吐出水を更に高温に調節することが可能になる。
【0019】次に、図10乃至図13に示す第2実施例
について説明する。この実施例は安全ボタンCの構造が
前記第一実施例と異なっている以外は第一実施例と同じ
構造である。従って、以下の説明においては上記第1実
施例と同じ構造の部分に付いては説明を省略し、図面に
同一部材を同一符号で示すに止める。
【0020】この第2実施例は第1実施例のように押し
ボタンの押し込みによりスライダーを直接スライドさせ
るものではなく、押しボタンの押し込みによりまず転が
り軸を動かし、この転がり軸を介してスライダーをスラ
イドさせるようにしたものであり、安全ボタンCを、ス
トッパーピン19後端に連結した線材20を挿通するために
操作レバーBのレバー部B1 に軸方向に穿設した通孔21
に連絡せしめてレバー部B1 下面に凹設したボタン装着
用凹穴22に嵌着固定するボタン受け32、ボタン受け32内
に嵌合装着されるボタンカバー33、ボタンカバー33に装
備される転がり軸34、ボタンカバー33内に出没自在かつ
脱落不能に装着される押しボタン35及びこの押しボタン
35内に収納配備されて通孔から引き出した線材を連結す
るスライダー36の四部材により構成している。
【0021】ボタン受け32は軸方向一端にフランジ37を
有する円筒状に形成されてその周壁に線材導入孔38が開
設されており、フランジ37を下側にしてレバー部B1 の
凹穴に22嵌着固定し、上記線材導入孔38を通孔21に対応
させてある。
【0022】ボタンカバー33は夫々一側面が垂直平面
に、他側面が垂直曲面に形成されてその垂直平面側を相
互平行に対向させて起立する一対の起立壁部33a と、こ
れをその一側端上部において一体に連結するブリッジ状
の連結部33b からなり、上記両起立壁部33a の垂直曲面
の曲線を延長して両者を結ぶ線により形成される円の直
径が、前記ボタン受32け内径とほぼ等しくなるように形
成されており、操作レバーBに装着した状態において連
結部33b が上方になるようにボタン受け32内に嵌合固定
され、その中心を挟んで連結部33b と対向する位置にお
いて上下両端に亘って延びるスリット状に形成された開
口39をボタン受け32の線材導入孔38に対応させている。
そして上記起立壁部33a の対向する垂直平面にはボタン
係合用凹部40が相対状に切り欠き形成されており、該凹
部40の一側、具体的には前記スリット状開口39側に凹部
40底面より一段高くロック用段部41が形成されている。
またこの起立壁部33a 垂直平面には、その上端からボタ
ン係合凹部40の底面と同じ高さ位置まで上下方向に延び
るガイド溝42がロック用段部41と交差して形成されてい
る。一方、上記連結部33b にはその上面中央部に前記ス
リット状開口39と同方向を向く凹溝状のスライダーガイ
ド43が切り欠き形成されている。
【0023】そしてこのボタンカバー33には、上記ボタ
ン係合用凹部40に係合せしめて押しボタン35が収納配備
されると共にガイド溝42に両端を係合して転がり軸34が
上下動自在かつ回転自在に架装され、更にスライダーガ
イド43に係合せしめてスライダー36が配備される。
【0024】押しボタン35はボタンカバー33の起立壁部
33a 間の幅にほぼ相当する横幅を有する箱状に形成され
て、その両側面に夫々係合突起44を突出形成してあり、
係合突起44をボタンカバー33のボタン係合凹部40に係合
してボタンカバー33の起立壁部33a 間に上下及び前後に
移動自在に収納配備され、その下部をボタンカバー33及
びボタン受け32から下方へ突出する。この押しボタン35
は上面が開口している。
【0025】上記転がり軸34は押しボタン35の上方に位
置せしめてガイド溝42間に架装され、自重により下方に
下がってボタン35の上に乗っている。
【0026】スライダー36はボタンカバー33のスライダ
ーガイド43の幅と同じ幅を有する平面長方形の基板部36
a と、該基板部36a の下面にその長手側両端部を残して
一体に形成された垂下部36b からなり、基板部36a 後端
をスライダーガイド43に前後摺動自在に係合させて配置
され、垂下部36b を押しボタン35の開口内に挿入してい
る。上記垂下部36b はその前面側が上向き前方に傾斜す
るテーパー面に形成されると共に背面側が垂直面に形成
されており、押しボタン35の開口に挿入されて背面及
び両側面をボタン内面に摺接すると共に前面を転がり軸
34に摺接している。またスライダー36は基板部36a 前端
に切り込み45が設けられており、この切り込み45に線材
20先端に取り付けた係止ピン46を係止することにより、
レバー部B1 の通孔21から引き出しボタン受け32の線材
導入孔38を通した線材20を連結している。
【0027】従って、この安全ボタンCは押しボタン35
を押し上げてカバー33内に押し込むことにより、転がり
軸34がを押し上げられるをもって、この転がり軸34の上
方への移動に伴って軸34がスライダー36の傾斜した前面
を介してスライダー36を後ろに押し、スライダー36を後
方へ移動させることになり、その分スライダー36は線材
20を引っ張ってストッパーピン19をストッパーリング14
より上方へ引上げる。これにより前示第一実施例と同様
ピン19のストッパ部15への係合が外ずれるので、操作レ
バーBを規制位置より更に回転させることが可能にな
り、吐出水を所定温度より更に高温に調節することが可
能になる。
【0028】そして、この状態からボタン35を前方に押
せばボタン35は前方へ移動してその係合突起44がロック
用の段部41に乗り上げるのでボタン35から手を離しても
ボタン44は下方へ下がらず、転がり軸34を押し上げた状
態に保持するので,スライダー36も後方へ下がった位置
に固定されたままとなり、ストッパーピン19は引上げら
れた状態に保たれる。なおストッパーピン19をもどすに
は押しボタン35を後方へスライドさせ手を離せばよい。
【0029】次に図14乃至図18に示す第3実施例に
ついて説明する。この第3実施例は、前述した二つの実
施例では安全ボタンCがストッパーピン19に連絡する線
材20を接続したスライダー24,36 を後ろに移動させるこ
とにより線材20を引っ張ってストッパーピン19をストッ
パーリング14より上方に引き上げて操作レバーBの回転
規制を解除する構造であったのに対し、線材20を撓ませ
ることにより線材20が連絡するストッパーピン19を引っ
張って上に引き上げ、規制を解除するような構造になっ
ている点において前述の二つの実施例とは安全ボタンC
の構造が異なるが、それ以外の部分については前述の実
施例と同じ構造となっている。
【0030】この実施例において、安全ボタンCは相互
相対状に嵌め合い係合するボタン受け47及びボタンカバ
ー48、ボタンカバー48に嵌め込み装着される押しボタン
49、押しボタン49の上面に回動可能に取り付けられる
材押さえ50の四部材から構成されている。
【0031】上記ボタン受け47は円盤51の片面側周縁部
に円盤51中心を挟んで対向する一対の位置規制用脚片52
が突出形成されており、一方、このボタン受けに対応す
るボタンカバー48には、中央部にボタン孔53を開穿した
円盤54の周縁部にボタン受け47の脚片52が係合する位置
決め切り欠き55が設けられると共に上記切り欠き55間に
位置せしめてボタン孔53の周縁に高さ規制用脚片56が突
設されていて、両者47,48 は夫々の脚片52,56 突出側を
対向させて配置され、位置規制用脚片52と位置決め切り
欠き55が嵌め合い係合し、高さ規制用脚片56がボタン受
け47の円盤51に当たっている。そして、ボタン受け47に
は一方の位置規制用脚片52a に線材導入孔57が穿設さ
れ、他方の位置規制用脚片52b に線材固定部58が設けら
れている。また、このボタン受け47には線材固定部58を
設けた脚片52b の中途部内面から円盤51部分にかけて厚
肉部59が設けられ、円盤51部分の厚肉部59に線材導入孔
57と線材固定部58を結ぶ線に対して直交するように線材
押さえ受け凹部60が切り欠き形成されている。なお、上
記線材固定部58は、脚片52b 部分の厚肉部59に前記第2
実施例同様切り込みを設け、この切り込みに線材20の端
部に取り付けた係止ピン46を係止することにより線材20
を固定するようになっている。
【0032】一方、ボタンカバー48には後述する押しボ
タン49の係合突起61を係合するボタン係合凹部62が円盤
54に形成されると共にこのボタン係合凹部62に隣接して
ロック用段部63が一段高く形成されている。
【0033】上記押しボタン49は円柱形状の駒片からな
り、その軸方向一端に線材押さえ50が取り付けられ、他
端部に摘み64が形成されると共に周面には一対の係合突
起61が突出形成されており、線材押さえ50が前記線材押
さえ受け凹部60に対応し、かつ摘み64側がボタン孔53か
らボタンカバー48外へ突出するようにボタンカバー48に
装着され、係合突起61がボタン係合凹部62に上下動自在
に係合される。押しボタン49と線材押さえ50はボタン49
に設けた凸軸と線材押さえ50に設けた軸受穴との係合に
より相互に回動自在に組み立てられており、線材押さえ
50は線材押さえ受け凹部60に対応する形状に形成されて
いる。また前記ボタン係合凹部62とロック用段部63はボ
タンの係合突起61に対応するように夫々一対づつボタン
孔53の周縁に沿って同じ方向に隣接するように設けられ
ており、ロック用段部63がボタン49を押し込んだ状態に
おける係合突起61の高さ位置と同じ高さ位置にある一
方、ボタン係合凹部62は該部に係合突起61が係合してい
る状態でボタンがガタつかないように少なくてもその一
方を係合突起61と同じ幅に形成してある。
【0034】而してこの安全ボタンCは前記第2実施例
同様、操作レバーBのレバー部B1に凹設したボタン装
着用凹穴22に嵌着固定され、通孔21から引き出された線
材20が線材導入孔57に引き込まれて線材押さえ50と線材
押さえ受け段部60との間を通って線材固定部58に連結固
定される。
【0035】従って、この実施例では安全ボタンCのボ
タン49を押し込まない状態にあっては、前記二つの実施
例同様ストッパーピン19がバネ30に押されてピンガイド
穴18から突出し、ストッパーリング14のストッパー部15
との係合により操作レバーBの回転を規制するが、ボタ
ン49を押し込むことにより線材押さえ50が線材20を線材
押さえ受け凹部60内に押し込むので、線材20が該凹部60
の形状に倣って撓み、ストッパーピン19を引っ張ってピ
ン19をストッパーリング14より上方に引き上げ、ピン19
のストッパ部15への係合を外ずして、操作レバーBの回
転規制を解除する。これにより、操作レバーBを規制位
置より更にに回転させることが可能になり、吐出水を所
定温度より更に高温に調節することが可能になる。そし
て、この時の係合突起61の位置はロック用段部63と同じ
高さ位置にあるので、ボタン49を押し込んだままの状態
で摘み64を摘んでボタン49を回転させれば、係合突起61
がロック用段部63に係止されボタン49は押し込まれた状
態に保持され、線材20は撓んだ状態を保ちストッパーピ
ン19は引き上げられた状態に維持される。従ってこの状
態にしておけば混合栓は何の規制もなく熱湯を吐出する
ことができる。
【0036】尚、温度規制のある元の状態に戻すには、
ボタン49を元の方向に回転させロック用段部63から係合
突起61を外せばよい。即ち、係合突起61のロック用段部
63への係合が外ずれればボタン49はバネ30の付勢力によ
り下方へ下がって線材押さえ50による線材20の線材押さ
え受け凹部60への押し込みがなくなるので、線材20の撓
みによるピン19の引っ張りがなくなり、ピン19が元の状
態に突出して再びストッパーリング14のストッパー部15
への係合が行われる状態になる。
【0037】上記第2、第3実施例は、以上説明したよ
うに安全ボタンCにロック機構を設けてストッパー解除
状態をロックできるようにしたものであるが、このよう
な構造とすることにより、短時間の間に高温の湯を頻繁
に吐出させるような使用の仕方をする場合には、その都
度ストッパー解除の操作をする必要がなくなり使い勝手
がよくなる。
【0038】 次に図19乃至図23に示す第4実施例
は、前述した各実施例が線材20を用いてスッパーピン1
9,68 を遠隔操作するものであるのに対し、ボタン操作
により直接ストッパーピン77がストッパー部78から逃げ
られるようにしたものである。
【0039】 即ち、この実施例においては、弁要素など
を収容するカートリッジケース79上に配設されるカート
リッジ押さえ80の上方に、操作レバーBの回転操作に伴
う作動軸81の回転に連動して回転するターンディスク82
を設けて、ストッパーピン77をこのディスク82を上下摺
動自在に貫通して起立し下端がカートリッジ押さえ80上
面周縁部に当接するように設け、操作レバーBの回転に
よりストッパーピン77がカートリッジ押さえ80の上面周
縁部に沿って回転するようになすと共に上記カートリッ
ジ押さえ80の上面周縁部には操作レバーBを湯側に所定
角度回転操作したときのストッパーピン77の位置に相当
する部分にストッパー部78を設けてあり、該ストッパー
部78は操作レバーBを水側から上記所定回転角度まで湯
側に回転させる間ストッパーピン77が移動する部分に対
して傾斜面83を介して一段高く形成して構成してある。
【0040】 また、操作レバーBにはその基部B1 、即
ち本体Aの上端開口部を覆う部分にボタン穴84を開設し
て、このボタン穴84に下面を開口させた円筒状の押しボ
タン85をバネ86により上方へ付勢せしめて出没自在かつ
回転不能に装着してある。上記押しボタン内周面にはア
クメネジ87が切ってあり、該アクメジ87を介してこのボ
タン85に棒軸88が螺着連結され、棒軸88下端に装備した
半円形のロックディスク89をストッパーピン77の頭部に
若干の隙間をおいて対応させている。
【0041】 従ってこの実施例の場合、操作レバーBを
湯側に回転させていき所定の回転角度に達すると、操作
レバーBの回転にともないカートリッジ押さえ80上面の
周縁部を移動してきたストッパーピン77が、ストーパー
部78の傾斜面83に沿ってせり上がりながら更に移動しよ
うとするが、図24及び図25に示すようにその頭部を
ロックディスク89により押さえられるためそれ以上の移
動ができなくなり、従って操作レバーBもそれ以上回転
させることができなくなって、その位置でストップす
る。即ちそれ以上高温の湯を吐出させるための操作はで
きなくなり、不用意に高温の湯を吐出させてしまうよう
な危険が防止される。
【0042】 しかし、この状態で押しボタン85押し込む
と、アクメネジ87により棒軸88、即ち、ロックディスク
89が図26及び図27に示すように回転してストッパー
ピン77の頭部から外れるためストッパーピン77は上方へ
移動することが可能となり、ロック状態は解除されるの
で、押しボタン85を押しながら操作レバーBを湯側に回
転操作すれば、ストッパーピン77はストッパー部78を傾
斜面83に沿ってせり上がりながら移動し、操作レバーB
は高温側への回転操作について規制を受けなくなる。従
って、高温の湯の吐出も可能である。
【0043】 最後に、図24乃至図29にしめす第5
施例は、前記第4実施例同様遠隔操作手段を用いず、ス
トッパー部94の設置位置の近くに規制解除操作部を設け
たもので、第5実施例と同じ様に操作レバーBの基部B
1 に設けた押しボタン90の押し込みにより、この押しボ
タン90にアクメネジ91を介して連絡する棒軸92下端に設
けた半円形のロックディスク93を回転させて回転規制を
解除するようになっているが、ロックディスク93が直接
ストッパー部94に当たって操作レバーBの回転を規制す
るようにしている点で第5実施例とは構造を異にするも
のである。
【0044】 即ち、この実施例においては、上記ロック
ディスク93は半円形の直線部分が操作レバーBの回転操
作による棒軸92の移動軌跡に対して交差するように棒軸
92下端に設けられており、一方、これに対応するストッ
パー部94はバルブガイド95の上方に配置せしめて設けた
ストッパーリング96の上面に、上記棒軸92の軌跡より内
方に位置して、操作レバーBを湯側に所定角度回転操作
したときロックディスク93が当たるように突出形成して
ある。
【0045】 従って、操作レバーBを湯側に回転操作す
ると、所定の回転角度で図29及び図30に示すように
ロックディスク93がストッパー部94に衝突するので、そ
の位置で操作レバーBの回転が規制され、それ以上高温
の湯を吐出させることはできないが、押しボタン90を押
すと図31及び図32に示すようにアクメネジ91により
棒軸92を介してロックディスク93が回転してその直線部
分がストッパー部94の外周に回り込み、ストッパー部94
との衝突状態が解除され、操作レバーBの回転規制が無
くなるので、操作レバーBは更に湯側に回転させること
ができるようになり、高温湯の吐出が可能になる。
【0046】
【効果】本考案は以上のように構成したから下記のごと
き効果を奏する。レバーハンドルの湯側への回転操作を
所定角度までに規制するストッパー手段を設け、安全ボ
タンを操作しない限りレバーハンドルをそれ以上高温側
に回転させることができないようにしたので、誤って高
温の湯を吐出させてしまったり、幼児等が悪戯により高
温の湯を吐出させるような危険を防止することができ、
安全である。しかも押しボタンを操作すれば上記規制を
解除して高温の湯の吐出も可能であるのでシングルレバ
ー湯水混合栓としての操作性を損なうこともない。特に
請求項1及び2においては、操作レバーの回動に連係し
て本体の軸心を中心とする円弧状の軌道を移動するスト
ッパーピンと、上記軌道上に配置され操作レバーの高温
水吐出側への回動をストッパーピンとの係合により規制
するストッパー部とでストッパー手段を構成し、押しボ
タンとストッパーピンとを線材で連結し、押しボタンを
押すことにより、線材を引っ張ってストッパーを解除す
るようにしたので、円滑にストッパー解除操作が行え、
かつ、その線材には幅、厚み、剛性を必要としないから
比較的狭い空間に線材を納めることができ、コンパクト
な設計が可能となる。 しかも、線材を用いた遠隔操作機
構であるため、押しボタンの設置位置は限定されること
なく、任意の箇所に押しボタンを設置することができ
る。 また、請求項3及び請求項4においては、遠隔操作
手段を用いず、押しボタンの押し操作により直接的にス
トッパーピンを作動させて、ストッパー部から逃れるよ
うにしたので、線材の切断などの事故が起こり難く、ア
フターケアーの面倒がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案安全ボタン付きシングルレバー湯水混合
栓の第一実施例を示す要部の縦断側面図。
【図2】平面図。
【図3】図1のa−a線断面図。
【図4】回転規制状態を示す要部の縦断正面図。
【図5】安全ボタンを操作して規制を解除したときの状
態を示す要部の縦断側面図。
【図6】同縦断正面図。
【図7】ストッパーピンとストッパーリングを取り出し
て規制解除の作動を説明する斜視図。
【図8】同拡大断面図。
【図9】安全ボタンを分解して示す斜視図。
【図10】第2実施例を示す要部の縦断側面図。
【図11】同縦断側面図で、安全ボタンを操作して回転
規制を解除した状態を示している。
【図12】安全ボタンを分解して示す斜視図。
【図13】安全ボタンの斜視図で、ボタン受けを仮想線
で示してある。
【図14】第3実施例を示す要部の縦断側面図。
【図15】同縦断側面図で、安全ボタンを操作して回転
規制を解除した状態を示している。
【図16】図14のb−b線拡大断面図。
【図17】安全ボタンの分解斜視図で、ボタン受けを省
略して示してある。
【図18】安全ボタンのボタン受けの底面側から見た斜
視図。
【図19】第4 実施例を示す要部の縦断側面図。
【図20】 回転規制時の状態を示す要部の拡大断面図。
【図21】図20 のd−d線断面図。
【図22】 回転規制解除時の状態を示す要部の拡大断面
図。
【図23】図22 のe−e線断面図。
【図24】第5 実施例を示す要部の縦断側面図。
【図25】 回転規制時の状態を示す要部の拡大断面図。
【図26】図25 のf−f線断面図。
【図27】 回転規制解除時の状態を示す要部の拡大断面
図。
【図28】図27のg−g線断面図。
【図29】 ストッパーリングの斜視図。
【符号の説明】
B 操作レバー C 安全ボタン 15 ストッパー部 19 ストッパー
ピン 20 線材 23 押しボタン 24 スライダー 50 線材押さえ 65 薄板 66 押しボタン 68 ストッパーピン 75 ストッパー
部 77 ストッパーピン 78 ストッパー
部 85 押しボタン 89 ロックディ
スク 90 押しボタン 93 ロックディ
スク 94 ストッパー部

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1本の操作レバーの水平方向の回動により
    混合水温度の調節を、垂直方向の回動により吐出流量の
    調節を行うシングルレバー湯水混合栓において、 操作レ
    バーの回動に連係して本体の軸心を中心とする円弧状の
    軌道を移動するストッパーピンと、上記軌道上に配置さ
    れ操作レバーの高温水吐出側への回動をストッパーピン
    との係合により規制するストッパー部と、操作レバーに
    設けられた押しボタンと、押しボタンの押し込み動作に
    よりスライドするスライダーと、スライダーとストッパ
    ーピンとを連絡しスライダーのスライドにより引っ張ら
    れてストッパーピンを引き寄せピンのストッパー部への
    係合を解除する線材とを備えてなる安全ボタン付きシン
    グルレバー湯水混合栓。
  2. 【請求項2】 1本の操作レバーの水平方向の回動により
    混合水温度の調節を、垂直方向の回動により吐出流量の
    調節を行うシングルレバー湯水混合栓において、 操作レ
    バーの回動に連係して本体の軸心を中心とする円弧状の
    軌道を移動するストッパーピンと、上記軌道上に配置さ
    れ操作レバーの高温水吐出側への回動をストッパーピン
    との係合により規制するストッパー部と、一端がストッ
    パーピンに連結され他端は操作レバー内をその軸方向に
    延びて固定される線材と、操作レバーに設けられた押し
    ボタンと、押しボタンの押し込み動作により線材をその
    途中においてこれと交差状に押圧して撓ませる線材押さ
    えとを備えてなる安全ボタン付きシングルレバー湯水混
    合栓。
  3. 【請求項3】 1本の操作レバーの水平方向の回動により
    混合水温度の調節を、垂直方向の回動により吐出流量の
    調節を行うシングルレバー湯水混合栓において、 操作レ
    バーの回動に連係して本体の軸心を中心とする円弧状の
    軌道上を移動するストッパーピンと、上記軌道に傾斜面
    を介して一段高く形成されたストッパー部と、操作レバ
    ーに設けられる押しボタンと、ストッパーピンの上方へ
    の移動を規制するようにストッパーピンの上方に配置さ
    れて押しボタンと連係し押しボタンの押し込み動作によ
    ってストッパーピンの上方位置から外れるように回転す
    る半円板形のロックデスクとを備えてなる安全ボタン付
    きシングルレバー湯水混合栓。
  4. 【請求項4】 1本の操作レバーの水平方向の回動により
    混合水温度の調節を、垂直方向の回動により吐出流量の
    調節を行うシングルレバー湯水混合栓において、 操作レ
    バーの回動に連係して本体の軸心を中心とする円弧状の
    軌道を移動する半円板形のロックデスクと、上記軌道上
    に突出状に設けられ操作レバーの高温水吐出側への回動
    をロックデスクとの係合により規制するストッパー部
    と、操作レバーに設けられてロックデスクと連係し押し
    込み動作によりロックデスクを回転させロックデスクと
    ストッパー部との係合を解除する押しボタンとを備えて
    なるシングルレバー湯水混合栓。
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