JP2562687B2 - ロータリーキルン - Google Patents

ロータリーキルン

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JP2562687B2
JP2562687B2 JP1092722A JP9272289A JP2562687B2 JP 2562687 B2 JP2562687 B2 JP 2562687B2 JP 1092722 A JP1092722 A JP 1092722A JP 9272289 A JP9272289 A JP 9272289A JP 2562687 B2 JP2562687 B2 JP 2562687B2
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rotary kiln
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了 永井
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は被処理物を2以上の異なる雰囲気ゾーで順次
に加熱撹拌処理をするようにしたロータリーキルンに関
する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 例えば、油類を多量に含むスラツジの熱処理工程や活
性炭の再生工程、触媒の再生製造工程等のように、それ
自体の一部または大部分が可燃性物質で形成されている
か、あるいは、可燃性物質を多量に付着している物質の
加熱処理には、ロータリーキルンが主に用いられていた
が、処理中に発生する多量の可燃性ガスが悪臭を放ち環
境汚染を引き起こすことから、加熱筒内部で可燃性ガス
を燃焼させてしまう方法が採用されていた。しかしなが
ら、このように、加熱筒体で可燃性ガスを燃焼させる
と、加熱筒内部の温度が上昇して温度調節が困難とな
り、所望の処理を行うことができない欠点があつた。
また、使用済みの活性炭を加熱処理して再生する場合
には、付着した有機物を炭化させた後、水蒸気雰囲気で
活性を与えるのであるが、従来は加熱筒内で加熱処理し
つつ水蒸気を筒内に吹き込んでいたため、炭化工程と水
蒸気による再活性化工程とが明確に区別できず、再生の
部留まりが悪いという欠点があつた。
さらに、被処理物をまず酸化雰囲気で加熱した後還元
雰囲気で加熱して焼成するというように雰囲気を変える
必要のある場合があるが、従来のロータリーキルンは内
部が全長にわたつて略同一の雰囲気であるため、上記の
ように雰囲気を変えて焼成することができない欠点があ
つた。
問題点を解決するための手段 請求項1の発明はこのような問題点を解決するための
手段として、加熱筒内をその軸方向において複数の雰囲
気ゾーンに区画し、かつ、隣り合う雰囲気ゾーンを通過
する被焼成物送通路を加熱筒の内周または外周に添って
略1まわり以上巻回させて形成した構成とし、また、請
求項2の発明は、請求項1の発明において、加熱筒の周
壁にその周壁を貫通して先端が加熱筒の略中心に達する
通気筒を形成した構成とした。
発明の作用及び効果 請求項1の発明は隣り合う雰囲気ゾーンを連通する被
焼成物送通路を加熱筒の内周または外周に添って巻回さ
せて形成したから、加熱筒の回転により被焼成物が自然
に被焼成物送通路に送り込まれ、しかも、その被焼成物
送通路は加熱筒を1まわり以上巻回しているから、常に
被焼成物が詰っていてガスの流通が阻止されることによ
り、被処理物を雰囲気をゾーンごとに変えて加熱するこ
とができるて所望の製品を焼成することが可能となり、
また、請求項2の発明は、通気筒が加熱筒の略中心に達
しているから、被加熱物が通気筒からこぼれ出すことが
なく、被処理物が可燃性物質を多量に含む場合には、そ
のゾーン内で発生した可燃性ガスを通気筒から燃焼室中
に放出して燃焼させることにより、そのゾーン内での燃
焼による温度の上昇を防止して適切な処理を行うととも
に、次のゾーンにおいて可燃性ガスの発生を伴わない加
熱を行うことによつて所望の処理を行うことができる。
実施例 以下、本発明のロータリーキルンの一実施例を第1図
乃至第5図に基づいて説明する。
図において1は耐熱材料で構築された炉本体であつ
て、その内部から多数の通炎孔3を形成したロストル2
によつて上下に分けられて上側は上部燃焼室4となつて
おり、下側は幅方向において仕切壁5によつて下部燃焼
室6と排煙室7に分けられている。さらに、上部燃焼室
4と下部燃焼室6とは仕切壁8によつて長さ方向におい
て仕切られて第1の上部燃焼室4aと第2の上部燃焼室4b
及び第1の下部燃焼室6aと第2の下部燃焼室6bに分けら
れており、両側の下部燃焼室6a、6bの間の仕切壁8は多
数の通炎孔9が形成され、また、両側の下部燃焼室6a、
6bにはバーナー10が、排煙室7には煙突11が夫々配置さ
れている。
炉本体1には円筒状の加熱筒12が上部燃焼室4a、4bを
貫き、第2の上部燃焼室4b側が少し下がった緩傾斜を付
して配置され、両側の突出端に嵌着されたリング13を炉
本体1の外に設けた基台14に支持した各1対のロー等15
で支承することにより回転駆動されるようになつてい
る。この加熱筒12の第1の上部燃焼室4a側端部の中心に
は被処理物投入口用のホツパ16に連通する供給筒17が挿
入され、この中にスクリユーコンベア18が配置されてい
るとともに、この供給筒17の周りの加熱筒12の開口部は
供給筒17の周りに僅かな間隙を残して端板19により閉塞
されている。また、加熱筒12の内部は、軸方向の略中央
部において隔壁20により仕切られていて、ホツパ16側が
第1の雰囲気ゾーン21に、反対側が第2の雰囲気ゾーン
22に夫々区画されているとともに、加熱筒12の外周には
入口24が第1の雰囲気ゾーン21に、出口25が第2の雰囲
気ゾーン22に夫々開口した被焼成物送通路23が螺旋形に
巻き付けて形成され、さらに、第1の雰囲気ゾーン21に
は加熱筒12の周壁を貫いて第1の上部燃焼室4aと連通す
る通気筒26が屈曲した内端を加熱筒12の軸心に向けて固
設されている。加熱筒12の第2の上部燃焼室4b側の端部
は解放されていて、その軸心に内方を指向するノズル27
が配設されている。
以下、実施例のロータリーキルンを用いて、写真フイ
ルム製造時に発生する可燃物質を多量に含有しているス
ラツジから銀を回収する方法について説明すると、ホツ
パ16に投入されたスラツジaはスクリユーコンベア18の
回転により供給筒17内を通つて加熱筒12の第1の雰囲気
ゾーン21に送給される。加熱筒12は第1と第2の下部燃
焼室6a、6bに配置されたバーター10の燃焼炎により加熱
されるが、加熱炉12の隔壁20は炉本体1の仕切壁8に接
近して設けられているため、主として第1の雰囲気ゾー
ン21は第1の下部燃焼室6aのバーナー10の燃焼炎によ
り、また、第2の雰囲気ゾーン22は第2の下部燃焼室6a
のバーナー10の燃焼炎により、夫々、加熱されるように
なつていて、第1と第2の雰囲気ゾーン21、22の温度を
各別に制御することができる。第1の雰囲気ゾーン21に
送給されたスラツジaは傾斜の付された加熱筒12の回転
により撹拌されつつ加熱されて隔壁20の方向へ移送さ
れ、螺旋状の被焼成物送通路23の入口24に至る間に多量
の可燃性ガスを発生する。ここで、加熱筒12の端至19と
供給筒17の間隙は極く僅かであり、また、被焼成物送通
路23はスラツジaによつて略埋められており、しかも、
第1の雰囲気ゾーン21内は発生した多量の可燃性ガスに
より高圧になつていて、外部からの空気の侵入はないか
ら、還元雰囲気になつていて可燃性ガスは燃焼すること
なく通気筒26から第1の上部燃焼室4aへ放出されて燃焼
し、排煙室7を通つて煙突11から放出されるものであつ
て、可燃性ガスは第1の雰囲気ゾーン21内においては燃
焼しないからバーナー10の燃焼室の制御によつて所望の
温度(700℃程度)以上に上昇するのが防止され、変質
のおそれはない。なお、発生する可燃性ガスの量が多い
場合はバーナー10から空気のみを供給し、燃料の供給を
停止してもよい。また、第1の上部燃焼室4a内に多量の
可燃性ガスが放出されて完全燃焼できない場合は、可燃
性ガスの一部がロストル2の通炎孔3を通つて第1の下
部燃焼室6aに入り、さらに、仕切り壁8の通炎孔9を通
つて第2の下部燃焼室6b並びに第2の上部燃焼室4bに流
入して燃焼するようになつている。第1の雰囲気ゾーン
21で可燃性物質をガス化して放出したスラツジは粒状粉
体となつて被処理物送通路23を通つて第2の雰囲気ゾー
ン22へ移送され、ここで700℃以下の温度で酸化雰囲気
で燃成されて加熱処理は終了し、生成された灰は加熱筒
12の先端から排出され、銀の分解抽出工程へ送られる。
なお、第2の雰囲気ゾーン22に移送されてきたスラツジ
には未燃焼の炭素が付着していて、これが燃焼すること
により所望の温度以上に上昇することがあるが、このよ
うな場合には、加熱筒12の排出口に設けたノズル27から
第2の雰囲気ゾーン22内に空気を吹き込むことにより温
度を下げることができ、また、空気の吹き込みにより残
留炭素の酸化が促進されるとともに、図示はしていない
が、第2の雰囲気ゾーンにも通気筒26を設けて吹き込ん
だ空気を第2の上部燃焼室4b内に放出することにより、
燃焼を促進することができる。
次に、本実施例のロータリーキルンにより有機物を吸
着した使用済みの活性炭を加熱して再生する場合につい
て説明すると、上記実施例と同様に加熱筒12の第1の雰
囲気ゾーン21において還元雰囲気中で加熱して有機物を
燃焼させることなく可燃性ガスを放出させて炭化し、第
2の雰囲気ゾーン22へ移送してここで加熱筒12の排出口
に設けたノズル27から水蒸気を吹き付けることによりこ
のゾーン22を水蒸気雰囲気として再活性化することがで
きる。ここで、加熱筒12の排出端を中心のノズル27に対
応する部分及び排出口となる外周縁の一部を除いて塞ぐ
ことにより外気の侵入を極力防止することが望ましい。
隔壁20の間を連通する被処理物送通路23は第6図に示
すように加熱筒12の内周面において隔壁20を貫通させた
螺線通路としてもよい。
本考案は上記2例のように可燃性物質を含む被処理物
以外にも、2以上の異なる雰囲気で被処理物を加熱する
場合には適用し得るものであつて、第1の雰囲気ゾーン
21内にも雰囲気ガスを注入することによつて所望の雰囲
気を作ることができるのであつて、そのためには、第7
図に示すように、供給筒17内のスクリユーコンベヤ18の
中心の中空管をノズル28としてその先端から所望のガス
を噴出するようにすればよく、この場合に、端板19と供
給筒17の間隔をシール29により密封すると外気の流入が
阻止されて雰囲気の維持をより確実にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロータリーキルンの縦断面図第2図乃
至第5図は夫々第1図A−A線、B−B線、C−C線及
びD−D線断面図、第6図は夫々被処理物送通路の他の
実施例の断面図、第7図は加熱筒のホツパ側の他の実施
例の拡大断面図である。 1:炉本体、2:ロストル、4a、4b:上部燃焼室、5:仕切
壁、6a、6b:下部燃焼室、7:排煙室、8:仕切壁、9:通炎
孔、10:バーナー、11:煙突、12:加熱筒、16:ホツパ、1
7:供給筒、18:スクリユーコンベヤ、19:端板、20:隔
壁、21:第1の雰囲気ゾーン、22:第2の雰囲気ゾーン、
23:被焼成物送通路、24:入口、25:出口、26:通気筒、2
7:ノズル、28:ノズル、29:シール

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃焼室に加熱筒を略水平に貫通して回転自
    由に配置し、該加熱筒の一端から投入された被処理物を
    該加熱筒の回転により撹拌して加熱しつつ他端へ移送す
    るロータリーキルンにおいて、前記加熱筒内を該加熱筒
    の軸方向において複数の雰囲気ゾーンに区画し、かつ、
    隣り合う雰囲気ゾーンを連通する被焼成物送通路を前記
    加熱筒の内周または外周に沿って略1まわり以上巻回さ
    せて形成したことを特徴とするロータリーキルン
  2. 【請求項2】前記加熱筒の周壁に該周壁を貫通して先端
    が前記加熱筒の略中心に達する通気筒を形成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のロータリーキル
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