JPH0894047A - ロータリーキルン - Google Patents
ロータリーキルンInfo
- Publication number
- JPH0894047A JPH0894047A JP25478794A JP25478794A JPH0894047A JP H0894047 A JPH0894047 A JP H0894047A JP 25478794 A JP25478794 A JP 25478794A JP 25478794 A JP25478794 A JP 25478794A JP H0894047 A JPH0894047 A JP H0894047A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retort
- spiral
- passage
- matter
- treated
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- Pending
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- Incineration Of Waste (AREA)
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 レトルト内の気密性を高めたロータリーキル
ンの提供。 【構成】 レトルト3の一側の端部を閉塞し、その一側
に、一端がそのレトルト3の供給口に連通し、他端が取
入口15となる渦巻状または螺旋状の供給路11を形成
するとともに、その供給路11の下方にレトルト3の回
転にともなって取入口が被処理物を取り入れるための貯
留容器を配置し、その貯留容器に被処理物を補給する補
給装置を設け、かつ、レトルト3の他側も閉塞し、その
レトルト3のその閉塞部の両側を螺旋状の通路24で連
通した構成とした。
ンの提供。 【構成】 レトルト3の一側の端部を閉塞し、その一側
に、一端がそのレトルト3の供給口に連通し、他端が取
入口15となる渦巻状または螺旋状の供給路11を形成
するとともに、その供給路11の下方にレトルト3の回
転にともなって取入口が被処理物を取り入れるための貯
留容器を配置し、その貯留容器に被処理物を補給する補
給装置を設け、かつ、レトルト3の他側も閉塞し、その
レトルト3のその閉塞部の両側を螺旋状の通路24で連
通した構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ほぼ水平な軸線周りで
回転するレトルトの一側から供給した被処理物を他側か
ら排出する間に熱処理を施すようにしたロータリーキル
ンに関し、特に、レトルト内の気密性を高めたロータリ
ーキルンに関する。
回転するレトルトの一側から供給した被処理物を他側か
ら排出する間に熱処理を施すようにしたロータリーキル
ンに関し、特に、レトルト内の気密性を高めたロータリ
ーキルンに関する。
【0002】
【従来の技術】被処理物を連続的に加熱処理するにはロ
ータリーキルンが好適であるが、従来のロータリーキル
ンは一般にレトルト内が大気に連通していたため、被処
理物を還元雰囲気で加熱したり、加熱により発生したガ
スを処理して有害な成分を分解したり、あるいは、加熱
により発生したガスから有益な成分を回収したりするこ
とが困難であった。
ータリーキルンが好適であるが、従来のロータリーキル
ンは一般にレトルト内が大気に連通していたため、被処
理物を還元雰囲気で加熱したり、加熱により発生したガ
スを処理して有害な成分を分解したり、あるいは、加熱
により発生したガスから有益な成分を回収したりするこ
とが困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、レトルト内の気密性を高めたロータリーキ
ルンを提供することである。
する課題は、レトルト内の気密性を高めたロータリーキ
ルンを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、レトルトの一側の端部を閉塞
し、その一側に、一端がそのレトルトの供給口に連通
し、他端が取入口となる渦巻状または螺旋状の供給路を
形成するとともに、その供給路の下方にレトルトの回転
にともなって取入口が被処理物を取り入れるための貯留
容器を配置し、その貯留容器に被処理物を補給する補給
装置を設け、かつ、レトルトの他側も閉塞し、そのレト
ルトのその閉塞部の両側を螺旋状の通路で連通した構成
とした。
決するための手段として、レトルトの一側の端部を閉塞
し、その一側に、一端がそのレトルトの供給口に連通
し、他端が取入口となる渦巻状または螺旋状の供給路を
形成するとともに、その供給路の下方にレトルトの回転
にともなって取入口が被処理物を取り入れるための貯留
容器を配置し、その貯留容器に被処理物を補給する補給
装置を設け、かつ、レトルトの他側も閉塞し、そのレト
ルトのその閉塞部の両側を螺旋状の通路で連通した構成
とした。
【0005】
【発明の作用及び効果】本発明は上記構成になり、レト
ルトが回転すると、貯留容器内の被処理物が取入口です
くい取られて渦巻状または螺旋状の供給路の中を通って
レトルト内に供給され、また、レトルトの他側では被処
理物が螺旋状の通路を通って出口側へ送られるのであっ
て、供給路と通路の中がが被処理物によって満たされて
いるから、外気がほとんど侵入せず、レトルト内を還元
雰囲気に保つことができ、レトルト内で発生したガスは
加熱により有害成分を分解したり、有益成分を回収した
りすることができる効果がある。
ルトが回転すると、貯留容器内の被処理物が取入口です
くい取られて渦巻状または螺旋状の供給路の中を通って
レトルト内に供給され、また、レトルトの他側では被処
理物が螺旋状の通路を通って出口側へ送られるのであっ
て、供給路と通路の中がが被処理物によって満たされて
いるから、外気がほとんど侵入せず、レトルト内を還元
雰囲気に保つことができ、レトルト内で発生したガスは
加熱により有害成分を分解したり、有益成分を回収した
りすることができる効果がある。
【0006】
【実施例】図1〜3は本発明の第1実施例を示し、図1
において、1は横方向に細長い炉体であって、その両端
に円形の開口2が形成されている。
において、1は横方向に細長い炉体であって、その両端
に円形の開口2が形成されている。
【0007】3は炉体1の開口2をわずかな間隙を残し
て貫通する耐熱金属製の円筒形のレトルトであって、両
端の外周に固定されたリング4を支持台5に回転自由に
支持されたローラー6により右下がりのほぼ水平姿勢に
支持されて回転するようになっている。
て貫通する耐熱金属製の円筒形のレトルトであって、両
端の外周に固定されたリング4を支持台5に回転自由に
支持されたローラー6により右下がりのほぼ水平姿勢に
支持されて回転するようになっている。
【0008】炉体1の下部にはレトルト3を加熱するた
めのバーナー8が配置され、炉体内の燃焼ガスは煙突9
から排出されるようになっている。
めのバーナー8が配置され、炉体内の燃焼ガスは煙突9
から排出されるようになっている。
【0009】レトルト3の左側の端部は閉塞板10によ
り閉塞されていて、その閉塞板10と炉体1との間のレ
トルト3の外周には、図2、3に拡大して示す供給路1
1が設けられている。
り閉塞されていて、その閉塞板10と炉体1との間のレ
トルト3の外周には、図2、3に拡大して示す供給路1
1が設けられている。
【0010】供給路11は、レトルト3に間隔をあけて
渦巻状に巻き付けた鋼板12の間に渦巻状に形成され、
その内周端はレトルト3の供給口14に連通し、外周端
は外方に膨出した取入口15となっている。
渦巻状に巻き付けた鋼板12の間に渦巻状に形成され、
その内周端はレトルト3の供給口14に連通し、外周端
は外方に膨出した取入口15となっている。
【0011】供給路11の下方には円弧形の貯留容器1
6が配置され、その貯留容器16にはホッパー17内の
被処理物が図示しないモーターにより駆動されるスクリ
ューコンベヤ18により送給されるようになっている。
6が配置され、その貯留容器16にはホッパー17内の
被処理物が図示しないモーターにより駆動されるスクリ
ューコンベヤ18により送給されるようになっている。
【0012】レトルト3の右側の端部には中心に透孔2
0をあけた遮蔽板19が設けられ、その透孔20にはわ
ずかな間隙をあけて通気筒21が挿入されており、その
遮蔽板19の設けられた部分のレトルト3の外周には入
口22が遮蔽板19の内側に開口し、出口23が遮蔽板
19の外側に開口した螺旋状の通路24が設けられてい
る。
0をあけた遮蔽板19が設けられ、その透孔20にはわ
ずかな間隙をあけて通気筒21が挿入されており、その
遮蔽板19の設けられた部分のレトルト3の外周には入
口22が遮蔽板19の内側に開口し、出口23が遮蔽板
19の外側に開口した螺旋状の通路24が設けられてい
る。
【0013】この通路24の面積は、レトルト3内で被
処理物が加熱されて固形物の体積が減少するため供給路
11の面積の約50%とした。
処理物が加熱されて固形物の体積が減少するため供給路
11の面積の約50%とした。
【0014】本第1実施例の装置を用いて、自動車部品
の裁断屑(シートなどの合成樹脂を多量に含み、配線な
どの金属も少量含まれる)を処理した。
の裁断屑(シートなどの合成樹脂を多量に含み、配線な
どの金属も少量含まれる)を処理した。
【0015】炉体1内を500℃に保持して、ホッパー
17内へ被処理物を投入すると、被処理物はスクリュー
コンベヤ18により貯留容器16内へ運ばれ、図2の時
計方向へ回転するレトルト3の周りに取り付けられた渦
巻状の供給路11の取入口15により貯留容器16内か
らすくい上げられて渦巻状の供給路11を通り、供給口
14からレトルト3内へ供給され、レトルト3内を右側
へ移送される間に還元雰囲気で加熱されることにより乾
留され、発生した黒煙を含む可燃性のガスは通気筒21
を通って図示しない燃焼式の処理装置に導入されて燃焼
処理された。
17内へ被処理物を投入すると、被処理物はスクリュー
コンベヤ18により貯留容器16内へ運ばれ、図2の時
計方向へ回転するレトルト3の周りに取り付けられた渦
巻状の供給路11の取入口15により貯留容器16内か
らすくい上げられて渦巻状の供給路11を通り、供給口
14からレトルト3内へ供給され、レトルト3内を右側
へ移送される間に還元雰囲気で加熱されることにより乾
留され、発生した黒煙を含む可燃性のガスは通気筒21
を通って図示しない燃焼式の処理装置に導入されて燃焼
処理された。
【0016】レトルト3内に残った固形物は入口22か
ら螺旋状の通路24を通り、出口23から遮蔽板19の
右側へ出てレトルト3の外へ排出された。
ら螺旋状の通路24を通り、出口23から遮蔽板19の
右側へ出てレトルト3の外へ排出された。
【0017】排出された固形物中の金属は酸化されてお
らず、再利用が容易である。
らず、再利用が容易である。
【0018】渦巻状の供給路11及び螺旋状の通路24
は被処理物によりうめられてレトルト3内のガスはほと
んど漏れないが、運転の当初や終了時にはいずれかが空
になってガスが漏れ出すため、珪砂等のダミー原料をレ
トルト3内に通して双方を埋まった状態にしてから運転
を開始したり、終了したりすればよい。
は被処理物によりうめられてレトルト3内のガスはほと
んど漏れないが、運転の当初や終了時にはいずれかが空
になってガスが漏れ出すため、珪砂等のダミー原料をレ
トルト3内に通して双方を埋まった状態にしてから運転
を開始したり、終了したりすればよい。
【0019】図4に示す本発明の第2実施例は、炉体1
内を隔壁25によって、第1燃焼室26と第2燃焼室2
7に区画されてそれぞれに煙突37、38が設けられて
いるとともに、レトルト3内が仕切板28によって第1
ゾーン29と第2ゾーン30に区画されてその左側の入
口32と右側の出口33がレトルト3の外周に巻き付け
られた螺旋状の通路31で連通され、さらに、左側の遮
蔽板34に透孔35が形成されて通気筒36が挿入され
ており、それ以外は上記第1実施例と同一の構成にな
る。
内を隔壁25によって、第1燃焼室26と第2燃焼室2
7に区画されてそれぞれに煙突37、38が設けられて
いるとともに、レトルト3内が仕切板28によって第1
ゾーン29と第2ゾーン30に区画されてその左側の入
口32と右側の出口33がレトルト3の外周に巻き付け
られた螺旋状の通路31で連通され、さらに、左側の遮
蔽板34に透孔35が形成されて通気筒36が挿入され
ており、それ以外は上記第1実施例と同一の構成にな
る。
【0020】本第2実施例でペレット状の下水処理汚泥
を処理した。
を処理した。
【0021】第1燃焼室26を600℃に、第2燃焼室
27を900℃にそれぞれ保持し、前記第1実施例と同
様に渦巻状の供給路11からレトルト3の第1ゾーン2
9へ汚泥を供給した。供給された汚泥は還元雰囲気で加
熱され、熱分解して悪臭と黒煙のあるガスと固形物に分
かれ、発生したガスは左側の通気筒36から燃焼炉形式
の処理装置に導入されて焼却処理された。
27を900℃にそれぞれ保持し、前記第1実施例と同
様に渦巻状の供給路11からレトルト3の第1ゾーン2
9へ汚泥を供給した。供給された汚泥は還元雰囲気で加
熱され、熱分解して悪臭と黒煙のあるガスと固形物に分
かれ、発生したガスは左側の通気筒36から燃焼炉形式
の処理装置に導入されて焼却処理された。
【0022】第1ゾーンで乾留されたされた炭素と灰分
からなる固形物は螺旋状の通路31を経て第2ゾーン3
0へ移送され、右側の通気筒21から空気を打ち込むこ
とにより未燃焼の炭素が燃焼され、右側の螺旋状の通路
24を通ってレトルト3の右端から排出された。
からなる固形物は螺旋状の通路31を経て第2ゾーン3
0へ移送され、右側の通気筒21から空気を打ち込むこ
とにより未燃焼の炭素が燃焼され、右側の螺旋状の通路
24を通ってレトルト3の右端から排出された。
【0023】排出された処理物は固く焼結していて投棄
処分してもなんら公害をもたらさない状態のものであっ
た。
処分してもなんら公害をもたらさない状態のものであっ
た。
【0024】図5に示す本発明の第3実施例は、炉体1
内が隔壁39、40によって、第1燃焼室41、排気室
42及び第2燃焼室43に区画され、各室41、42、
43に煙突44、45、46が設けられているととも
に、レトルト3の中央部分にレトルト3内を排気室42
内に連通する排気筒47が設けられ、その右側に仕切板
48が設けられてレトルト3内が第1ゾーン49と第2
ゾーン50に区画され、さらに、入口52を第1ゾーン
49に、出口53を第2ゾーン50にそれぞれ開口した
螺旋状の通路51が設けられており、それ以外は前記第
1実施例と同一の構造になる。
内が隔壁39、40によって、第1燃焼室41、排気室
42及び第2燃焼室43に区画され、各室41、42、
43に煙突44、45、46が設けられているととも
に、レトルト3の中央部分にレトルト3内を排気室42
内に連通する排気筒47が設けられ、その右側に仕切板
48が設けられてレトルト3内が第1ゾーン49と第2
ゾーン50に区画され、さらに、入口52を第1ゾーン
49に、出口53を第2ゾーン50にそれぞれ開口した
螺旋状の通路51が設けられており、それ以外は前記第
1実施例と同一の構造になる。
【0025】本実施例に示す装置を使用してペレット状
の下水処理汚泥を処理した。
の下水処理汚泥を処理した。
【0026】第1燃焼室41を600℃に、第2燃焼室
43を900℃にそれぞれ保持し、前記第1実施例と同
様に渦巻状の供給路11から第1ゾーン49内へ投入す
ると、還元雰囲気で加熱されて熱分解され、悪臭と黒煙
を含むガスと固形物に分かれ、ガスは排気筒47を通っ
て排気室42内に入り、煙突45を通って図示しない燃
焼炉形式の処理装置に導入されて焼却処理された。
43を900℃にそれぞれ保持し、前記第1実施例と同
様に渦巻状の供給路11から第1ゾーン49内へ投入す
ると、還元雰囲気で加熱されて熱分解され、悪臭と黒煙
を含むガスと固形物に分かれ、ガスは排気筒47を通っ
て排気室42内に入り、煙突45を通って図示しない燃
焼炉形式の処理装置に導入されて焼却処理された。
【0027】第1ゾーン49で乾留された固形物は中央
の螺旋状の通路51を通って第2ゾーン50へ送られ、
通気筒21から打ち込まれた水蒸気により炭素が活性化
された。
の螺旋状の通路51を通って第2ゾーン50へ送られ、
通気筒21から打ち込まれた水蒸気により炭素が活性化
された。
【0028】得られた固形物は活性化された炭素を含む
から、脱臭剤、ろ過剤、花壇や菜園の肥料として有効で
ある。
から、脱臭剤、ろ過剤、花壇や菜園の肥料として有効で
ある。
【0029】図6、7はレトルト3の入口側の供給路1
1の変形例を示し、本例においては、渦巻状の供給路1
1がレトルト3の端面に設けられ、供給口14がレトル
ト3の中心に開口している。
1の変形例を示し、本例においては、渦巻状の供給路1
1がレトルト3の端面に設けられ、供給口14がレトル
ト3の中心に開口している。
【0030】図8、9はレトルト3の入口側の供給路1
1の他の変形例を示し、本例においては供給路11はレ
トルト3に螺旋状に巻き付けて形成されており、供給口
14はレトルト3の周面に開口している。
1の他の変形例を示し、本例においては供給路11はレ
トルト3に螺旋状に巻き付けて形成されており、供給口
14はレトルト3の周面に開口している。
【図1】本発明の第1実施例の断面図である。
【図2】レトルトの入口側の供給路の断面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】本発明の第2実施例の断面図である。
【図5】本発明の第3実施例の断面図である。
【図6】レトルトの入口側の供給路の変形例の断面図で
ある。
ある。
【図7】図6のB−B線断面図である。
【図8】レトルトの入口側の供給路の他の変形例の断面
図である。
図である。
【図9】図8のC−C線断面図である。
1:炉体 3:レトルト 11:供給路 14:供給口 15:取入口 16:貯留容器 17:ホッパー 18:スクリューコンベヤ 22:入口 23:出口 24:通路
Claims (1)
- 【請求項1】 ほぼ水平な軸線周りで回転するレトルト
の一側から供給した被処理物を他側から排出する間に熱
処理を施すようにしたロータリーキルンにおいて、前記
レトルトの前記一側の端部を閉塞し、該一側に、一端が
該レトルトの供給口に連通し、他端が取入口となる渦巻
状または螺旋状の供給路を形成するとともに、該供給路
の下方に前記レトルトの回転にともなって前記取入口が
被処理物を取り入れるための貯留容器を配置し、該貯留
容器に被処理物を補給する補給装置を設け、かつ、前記
レトルトの他側も閉塞し、該レトルトの該閉塞部の両側
を螺旋状の通路で連通したことを特徴とするロータリー
キルン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25478794A JPH0894047A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | ロータリーキルン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25478794A JPH0894047A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | ロータリーキルン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0894047A true JPH0894047A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=17269884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25478794A Pending JPH0894047A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | ロータリーキルン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0894047A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001131556A (ja) * | 1999-11-02 | 2001-05-15 | Osaka Gas Engineering Co Ltd | 炭化炉 |
KR100380529B1 (ko) * | 2000-08-02 | 2003-04-16 | 최완순 | 슬러지의 저온 무산소 탄화장치 |
WO2003074938A1 (fr) * | 2002-03-05 | 2003-09-12 | Chunnam Wong | Chaudiere intelligente |
US7239442B2 (en) | 2001-07-26 | 2007-07-03 | Japan Science And Technology Agency | Optical frequency comb generator |
CN108225024A (zh) * | 2018-03-15 | 2018-06-29 | 重庆科技学院 | 废弃物连续处理旋转实验炉 |
KR20220006745A (ko) * | 2020-07-09 | 2022-01-18 | 주식회사 탑이엔에스 | 배출관을 포함하는 탈질 폐촉매의 유가금속 회수장치 |
-
1994
- 1994-09-21 JP JP25478794A patent/JPH0894047A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001131556A (ja) * | 1999-11-02 | 2001-05-15 | Osaka Gas Engineering Co Ltd | 炭化炉 |
KR100380529B1 (ko) * | 2000-08-02 | 2003-04-16 | 최완순 | 슬러지의 저온 무산소 탄화장치 |
US7239442B2 (en) | 2001-07-26 | 2007-07-03 | Japan Science And Technology Agency | Optical frequency comb generator |
WO2003074938A1 (fr) * | 2002-03-05 | 2003-09-12 | Chunnam Wong | Chaudiere intelligente |
CN108225024A (zh) * | 2018-03-15 | 2018-06-29 | 重庆科技学院 | 废弃物连续处理旋转实验炉 |
CN108225024B (zh) * | 2018-03-15 | 2023-09-19 | 重庆科技学院 | 废弃物连续处理旋转实验炉 |
KR20220006745A (ko) * | 2020-07-09 | 2022-01-18 | 주식회사 탑이엔에스 | 배출관을 포함하는 탈질 폐촉매의 유가금속 회수장치 |
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