JP2562362Y2 - 電動昇降収納庫 - Google Patents
電動昇降収納庫Info
- Publication number
- JP2562362Y2 JP2562362Y2 JP8024591U JP8024591U JP2562362Y2 JP 2562362 Y2 JP2562362 Y2 JP 2562362Y2 JP 8024591 U JP8024591 U JP 8024591U JP 8024591 U JP8024591 U JP 8024591U JP 2562362 Y2 JP2562362 Y2 JP 2562362Y2
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- Japan
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- electric
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は収納ケースを床、天井等
の仕切面に設けた開口部を通して昇降させる昇降駆動機
構を備える電動昇降収納庫に関する。
の仕切面に設けた開口部を通して昇降させる昇降駆動機
構を備える電動昇降収納庫に関する。
【0002】
【従来技術及びその課題】台所等の床面に設けた開口部
に開閉式の蓋を付設し、開口部の下方に設置した収納ケ
ースに物を収納できるようにした床下収納庫は知られて
いる。
に開閉式の蓋を付設し、開口部の下方に設置した収納ケ
ースに物を収納できるようにした床下収納庫は知られて
いる。
【0003】ところで、床下収納庫は収納ケースが床面
の下方に存在するため、物の出入れに無理な姿勢を強い
られたり、重い物の取出しに苦労する等の不具合があ
る。このため、動力により収納ケースを昇降させ、物の
収納時や取出時には収納ケースを床面の上方まで上昇で
きるようにした電動床下収納庫(床下収納ユニット)
も、実開昭61−184439号公報で知られている。
の下方に存在するため、物の出入れに無理な姿勢を強い
られたり、重い物の取出しに苦労する等の不具合があ
る。このため、動力により収納ケースを昇降させ、物の
収納時や取出時には収納ケースを床面の上方まで上昇で
きるようにした電動床下収納庫(床下収納ユニット)
も、実開昭61−184439号公報で知られている。
【0004】同公報開示の電動床下収納庫は床下にフレ
ームを設置し、このフレームの四隅に螺条支柱を設ける
とともに、収納ケースを載置した昇降枠の支腕先端に設
けたナットをそれぞれ螺条支柱に螺合し、モータの回転
をベルトを介して螺条支柱、さらにはナットに伝達させ
ることにより、昇降枠を昇降させるものである。
ームを設置し、このフレームの四隅に螺条支柱を設ける
とともに、収納ケースを載置した昇降枠の支腕先端に設
けたナットをそれぞれ螺条支柱に螺合し、モータの回転
をベルトを介して螺条支柱、さらにはナットに伝達させ
ることにより、昇降枠を昇降させるものである。
【0005】一方、このような電動床下収納庫は、駆動
機構における伝達機構の構成が複雑かつ大掛かりとな
り、コスト面、故障等の面で著しく不利になるととも
に、設置時の施工も容易でないという難点があるため、
昇降駆動機構にXアーム機構を用いることにより、駆動
機構の簡略化、低コスト化及び施工の容易化、さらには
故障等の低減による信頼性向上を図った電動床下収納庫
(収納体の移動装置)も実開平3−57240号公報で
提案されている。
機構における伝達機構の構成が複雑かつ大掛かりとな
り、コスト面、故障等の面で著しく不利になるととも
に、設置時の施工も容易でないという難点があるため、
昇降駆動機構にXアーム機構を用いることにより、駆動
機構の簡略化、低コスト化及び施工の容易化、さらには
故障等の低減による信頼性向上を図った電動床下収納庫
(収納体の移動装置)も実開平3−57240号公報で
提案されている。
【0006】しかし、上述した従来の電動床下収納庫
は、いずれも収納ケースの平面視形状が四角形状に形成
され、通常、床面における任意の場所に設置されるた
め、設置状態や収納状態によっては床面に段差を生じ、
躓き易いなどの安全性に対する不安や床面の外観性低下
を招くとともに、電動床下収納庫全体ではかなりの重量
となるため、床面の強度低下や歪みの発生原因となる難
点があった。
は、いずれも収納ケースの平面視形状が四角形状に形成
され、通常、床面における任意の場所に設置されるた
め、設置状態や収納状態によっては床面に段差を生じ、
躓き易いなどの安全性に対する不安や床面の外観性低下
を招くとともに、電動床下収納庫全体ではかなりの重量
となるため、床面の強度低下や歪みの発生原因となる難
点があった。
【0007】また、いずれの電動床下収納庫も全体の高
さ方向の長さが、少なくとも収納ケースの昇降ストロー
クに相当する長さを必要とするため、装置が大型化し、
住宅における限られたスペースに設置しにくいととも
に、運搬や保管時に多大な占有スペースを取られる難点
があった。
さ方向の長さが、少なくとも収納ケースの昇降ストロー
クに相当する長さを必要とするため、装置が大型化し、
住宅における限られたスペースに設置しにくいととも
に、運搬や保管時に多大な占有スペースを取られる難点
があった。
【0008】本考案はこのような従来技術に存在する課
題を解決したものであり、安全性をはじめ、床面等の仕
切面に対する外観性及び強度を損なうことがないととも
に、全体の小型コンパクト化により、運搬や保管時等の
占有スペースを大幅に減少させ、しかも、設置の容易化
及びコスト低減に寄与できる電動昇降収納庫の提供を目
的とする。
題を解決したものであり、安全性をはじめ、床面等の仕
切面に対する外観性及び強度を損なうことがないととも
に、全体の小型コンパクト化により、運搬や保管時等の
占有スペースを大幅に減少させ、しかも、設置の容易化
及びコスト低減に寄与できる電動昇降収納庫の提供を目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案は収納ケースCを
床、天井等の仕切面Bに設けた開口部Sを通して昇降さ
せる昇降駆動機構を備える電動昇降収納庫1を構成する
に際して、特に、仕切面Bに取付ける平面視三角形状の
本体フレーム3と、本体フレーム3の内方に配して平面
視三角形状の収納ケースCを支持する平面視三角形状の
昇降体4を備えるとともに、本体フレーム3の隣接する
二側面3a、3bと昇降体4間に、当該昇降体4を昇降
させるXアーム機構6、6を用いた一対の昇降駆動機構
5、5を配設してなることを特徴とする。なお、三角形
は直角三角形であることが望ましい。また、本体フレー
ム3の高さ方向長さHfは昇降体4の昇降ストロークH
sよりも短く選定する。
床、天井等の仕切面Bに設けた開口部Sを通して昇降さ
せる昇降駆動機構を備える電動昇降収納庫1を構成する
に際して、特に、仕切面Bに取付ける平面視三角形状の
本体フレーム3と、本体フレーム3の内方に配して平面
視三角形状の収納ケースCを支持する平面視三角形状の
昇降体4を備えるとともに、本体フレーム3の隣接する
二側面3a、3bと昇降体4間に、当該昇降体4を昇降
させるXアーム機構6、6を用いた一対の昇降駆動機構
5、5を配設してなることを特徴とする。なお、三角形
は直角三角形であることが望ましい。また、本体フレー
ム3の高さ方向長さHfは昇降体4の昇降ストロークH
sよりも短く選定する。
【0010】
【作用】本考案に係る電動昇降収納庫1によれば、本体
フレーム3、収納ケースC及び昇降体4は平面視三角形
状に形成されるため、床、天井等の仕切面Bにおけるコ
ーナーに取付けることができる。したがって、歩行等の
邪魔にならないとともに、コーナーの柱材や板材を利用
して取付可能となるため、十分な取付強度を確保でき
る。特に、一対の昇降駆動機構5、5は本体フレーム3
の隣接する二側面3a、3bに設けられるため、コーナ
ーの柱材や板材側に配することができる。
フレーム3、収納ケースC及び昇降体4は平面視三角形
状に形成されるため、床、天井等の仕切面Bにおけるコ
ーナーに取付けることができる。したがって、歩行等の
邪魔にならないとともに、コーナーの柱材や板材を利用
して取付可能となるため、十分な取付強度を確保でき
る。特に、一対の昇降駆動機構5、5は本体フレーム3
の隣接する二側面3a、3bに設けられるため、コーナ
ーの柱材や板材側に配することができる。
【0011】一方、本体フレーム3の高さ方向長さHf
を昇降体4の昇降ストロークHsよりも短く選定するこ
とにより、運搬時等の非設置状態の場合、昇降駆動機構
5…はXアーム機構6…の伸縮作用により短縮され、本
体フレーム3の内側に格納される。また、設置状態にお
ける収納ケースCの使用時には、Xアーム機構6…の伸
縮作用により、昇降体4は本体フレーム3の下端(又は
上端)よりも下方(又は上方)まで変位する。即ち、昇
降体4は収納ケースCの側方に設けた昇降駆動機構5…
により昇降し、昇降体4に支持される収納ケースCは仕
切面Bに設けた開口部Sを通して昇降する。
を昇降体4の昇降ストロークHsよりも短く選定するこ
とにより、運搬時等の非設置状態の場合、昇降駆動機構
5…はXアーム機構6…の伸縮作用により短縮され、本
体フレーム3の内側に格納される。また、設置状態にお
ける収納ケースCの使用時には、Xアーム機構6…の伸
縮作用により、昇降体4は本体フレーム3の下端(又は
上端)よりも下方(又は上方)まで変位する。即ち、昇
降体4は収納ケースCの側方に設けた昇降駆動機構5…
により昇降し、昇降体4に支持される収納ケースCは仕
切面Bに設けた開口部Sを通して昇降する。
【0012】
【実施例】次に、本考案に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
面に基づき詳細に説明する。
【0013】まず、本考案に係る電動昇降収納庫1の構
成について、図1〜図3を参照して説明する。なお、実
施例は電動床下収納庫を例示する。
成について、図1〜図3を参照して説明する。なお、実
施例は電動床下収納庫を例示する。
【0014】Fは台所等における床面であり、図2及び
図3に示すように、床面Fのコーナーには平面視形状が
直角二等辺三角形状となる開口部Sが設けられるととも
に、開閉式の蓋Lが付設される。この場合、蓋Lの開閉
動作は後述する収納ケースの昇降に連動させることがで
きる。
図3に示すように、床面Fのコーナーには平面視形状が
直角二等辺三角形状となる開口部Sが設けられるととも
に、開閉式の蓋Lが付設される。この場合、蓋Lの開閉
動作は後述する収納ケースの昇降に連動させることがで
きる。
【0015】一方、3は電動昇降収納庫1(電動床下収
納庫)を構成する本体フレームであり、複数のフレーム
メンバにより平面視直角二等辺三角形状となる角柱状に
骨組構成し、三側面3a、3b、3cを有する。本体フ
レーム3はその上部を床Fの床構成材Fcに取付けて設
置する。他方、本体フレーム3の内方には別体の昇降体
4を配する。昇降体4は複数のフレームメンバにより平
面視直角二等辺三角形状に骨組構成する。そして、昇降
体4の上には平面視直角二等辺三角形状の収納ケースC
を載置する。
納庫)を構成する本体フレームであり、複数のフレーム
メンバにより平面視直角二等辺三角形状となる角柱状に
骨組構成し、三側面3a、3b、3cを有する。本体フ
レーム3はその上部を床Fの床構成材Fcに取付けて設
置する。他方、本体フレーム3の内方には別体の昇降体
4を配する。昇降体4は複数のフレームメンバにより平
面視直角二等辺三角形状に骨組構成する。そして、昇降
体4の上には平面視直角二等辺三角形状の収納ケースC
を載置する。
【0016】また、本体フレーム3における隣接する二
側面3a、3bの内面には、昇降体4を昇降させる一対
の昇降駆動機構5、5を取付ける。一方の昇降駆動機構
5(他方も同じ)は図2に示すように構成する。6はX
アーム機構であり、回動軸12を介して回動自在に結合
したメインアーム13とサブアーム14からなる。メイ
ンアーム13の一端とサブアーム14の一端は、昇降体
4の左右端辺に固定した水平な可動レール15にスライ
ド自在に装填する。この場合、サブアーム14の一端は
可動レール15に対して回動自在にのみ取付けてもよ
い。一方、メインアーム13の他端にはセクタギア16
を固定するとともに、メインアーム13におけるセクタ
ギア16と回動軸12の中間位置は支軸17を介して側
面3aの下部(望ましくは下端)に回動自在に取付け
る。また、側面3aの下部(望ましくは下端)には固定
レール18を取付け、この固定レール18にサブアーム
14の他端をスライド自在に装填する。さらにまた、1
9は駆動部であり、駆動モータ20と減速ギア機構21
からなる。減速ギア機構21は駆動モータ20の回転シ
ャフトに取付けたウォームギア22、ウォームギア22
に噛合するウォームホイール23、ウォームホイール2
3に同軸一体のピニオン24からなり、ピニオン24は
前記セクタギア16に噛合する。
側面3a、3bの内面には、昇降体4を昇降させる一対
の昇降駆動機構5、5を取付ける。一方の昇降駆動機構
5(他方も同じ)は図2に示すように構成する。6はX
アーム機構であり、回動軸12を介して回動自在に結合
したメインアーム13とサブアーム14からなる。メイ
ンアーム13の一端とサブアーム14の一端は、昇降体
4の左右端辺に固定した水平な可動レール15にスライ
ド自在に装填する。この場合、サブアーム14の一端は
可動レール15に対して回動自在にのみ取付けてもよ
い。一方、メインアーム13の他端にはセクタギア16
を固定するとともに、メインアーム13におけるセクタ
ギア16と回動軸12の中間位置は支軸17を介して側
面3aの下部(望ましくは下端)に回動自在に取付け
る。また、側面3aの下部(望ましくは下端)には固定
レール18を取付け、この固定レール18にサブアーム
14の他端をスライド自在に装填する。さらにまた、1
9は駆動部であり、駆動モータ20と減速ギア機構21
からなる。減速ギア機構21は駆動モータ20の回転シ
ャフトに取付けたウォームギア22、ウォームギア22
に噛合するウォームホイール23、ウォームホイール2
3に同軸一体のピニオン24からなり、ピニオン24は
前記セクタギア16に噛合する。
【0017】ところで、各Xアーム機構6…は上下方向
に伸縮自在となるため、各Xアーム機構6…を本体フレ
ーム3の下部、望ましくは下端に取付けることにより、
昇降体4を本体フレーム3の下方に延出できる。このた
め、本体フレーム3の高さ方向長さHfは、昇降体4の
昇降ストロークHsの半分程度に選定する。
に伸縮自在となるため、各Xアーム機構6…を本体フレ
ーム3の下部、望ましくは下端に取付けることにより、
昇降体4を本体フレーム3の下方に延出できる。このた
め、本体フレーム3の高さ方向長さHfは、昇降体4の
昇降ストロークHsの半分程度に選定する。
【0018】次に、本考案に係る電動昇降収納庫1の動
作について説明する。
作について説明する。
【0019】まず、昇降駆動機構5(他方も同じ)の駆
動モータ20を作動させれば、減速ギア機構21により
セクタギア16が回動変位し、メインアーム13は支軸
17を中心として回動変位する。この結果、メインアー
ム13の一端は昇降変位し、これに伴って昇降体4も昇
降する。よって、昇降体4に支持される収納ケースCは
開口部Sを通して昇降せしめられる。
動モータ20を作動させれば、減速ギア機構21により
セクタギア16が回動変位し、メインアーム13は支軸
17を中心として回動変位する。この結果、メインアー
ム13の一端は昇降変位し、これに伴って昇降体4も昇
降する。よって、昇降体4に支持される収納ケースCは
開口部Sを通して昇降せしめられる。
【0020】なお、床構成材Fcに対する本体フレーム
3の取付は吊下式となるため、外的な衝撃等が付与され
ても横方向の遊びにより衝撃等を吸収し、柔軟に対応で
きる利点がある。
3の取付は吊下式となるため、外的な衝撃等が付与され
ても横方向の遊びにより衝撃等を吸収し、柔軟に対応で
きる利点がある。
【0021】以上、実施例について詳細に説明したが、
本考案はこのような実施例に限定されるものではない。
例えば、電動床下収納庫に適用した場合を例示したが、
天井に付設する電動昇降収納庫にも同様に適用できる。
また、昇降駆動機構における駆動部は一対の昇降駆動機
構のいずれか一方にのみ設け、他の昇降駆動機構はXア
ーム機構のみにより構成してもよい。その他、細部の構
成、形状等において、本考案の要旨を逸脱しない範囲で
任意に変更できる。
本考案はこのような実施例に限定されるものではない。
例えば、電動床下収納庫に適用した場合を例示したが、
天井に付設する電動昇降収納庫にも同様に適用できる。
また、昇降駆動機構における駆動部は一対の昇降駆動機
構のいずれか一方にのみ設け、他の昇降駆動機構はXア
ーム機構のみにより構成してもよい。その他、細部の構
成、形状等において、本考案の要旨を逸脱しない範囲で
任意に変更できる。
【0022】
【考案の効果】このように、本考案に係る電動昇降収納
庫は床、天井等の仕切面に取付ける平面視三角形状の本
体フレームと、本体フレームの内方に配して平面視三角
形状の収納ケースを支持する平面視三角形状の昇降体を
備え、本体フレームの隣接する二側面と昇降体間に、当
該昇降体を昇降させるXアーム機構を用いた一対の昇降
駆動機構を配設してなるため、次のような顕著な効果を
奏する。
庫は床、天井等の仕切面に取付ける平面視三角形状の本
体フレームと、本体フレームの内方に配して平面視三角
形状の収納ケースを支持する平面視三角形状の昇降体を
備え、本体フレームの隣接する二側面と昇降体間に、当
該昇降体を昇降させるXアーム機構を用いた一対の昇降
駆動機構を配設してなるため、次のような顕著な効果を
奏する。
【0023】 床や天井等の仕切面におけるコーナー
に設置できるため、安全性をはじめ、仕切面に対する外
観性及び強度を損なうことがない。
に設置できるため、安全性をはじめ、仕切面に対する外
観性及び強度を損なうことがない。
【0024】 本体フレームの高さ方向の長さを昇降
体の昇降ストロークに対して短く選定すれば、全体の小
型コンパクト化を図れ、特に、運搬や保管時等の占有ス
ペースを大幅に減少(半減)できるとともに、設置の容
易化及びコスト低減に寄与できる。
体の昇降ストロークに対して短く選定すれば、全体の小
型コンパクト化を図れ、特に、運搬や保管時等の占有ス
ペースを大幅に減少(半減)できるとともに、設置の容
易化及びコスト低減に寄与できる。
【図1】本考案に係る電動昇降収納庫の全体斜視図、
【図2】同電動床下収納庫の昇降駆動機構を示す側面構
成図、
成図、
【図3】同電動床下収納庫を床に設置した状態の平面
図、
図、
1 電動昇降収納庫 3 本体フレーム 3a… 側面 4 昇降体 5… 昇降駆動機構 6… Xアーム機構 B 仕切面 S 開口部 C 収納ケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 太田 勝利 長野県上田市大字蒼久保1185の1 株式 会社城南製作所 上田工場内 (72)考案者 桜井 一成 長野県上田市大字蒼久保1185の1 株式 会社城南製作所 上田工場内 (72)考案者 福島 重治 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (72)考案者 尹 支孝 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 収納ケースを床、天井等の仕切面に設け
た開口部を通して昇降させる昇降駆動機構を備える電動
昇降収納庫において、前記仕切面に取付ける平面視三角
形状の本体フレームと、本体フレームの内方に配して平
面視三角形状の収納ケースを支持する平面視三角形状の
昇降体を備えるとともに、本体フレームの隣接する二側
面と昇降体間に、当該昇降体を昇降させるXアーム機構
を用いた一対の昇降駆動機構を配設してなることを特徴
とする電動昇降収納庫。 - 【請求項2】 本体フレームの高さ方向長さを昇降体の
昇降ストロークよりも短く選定することを特徴とする請
求項1記載の電動昇降収納庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8024591U JP2562362Y2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 電動昇降収納庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8024591U JP2562362Y2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 電動昇降収納庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0522763U JPH0522763U (ja) | 1993-03-26 |
JP2562362Y2 true JP2562362Y2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=13712940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8024591U Expired - Lifetime JP2562362Y2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 電動昇降収納庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2562362Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP8024591U patent/JP2562362Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0522763U (ja) | 1993-03-26 |
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