JPH03186212A - ベッドに於ける床板の昇降機構 - Google Patents
ベッドに於ける床板の昇降機構Info
- Publication number
- JPH03186212A JPH03186212A JP1327690A JP32769089A JPH03186212A JP H03186212 A JPH03186212 A JP H03186212A JP 1327690 A JP1327690 A JP 1327690A JP 32769089 A JP32769089 A JP 32769089A JP H03186212 A JPH03186212 A JP H03186212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed frame
- bed
- nut
- end side
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 title description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はベッドに於ける床板の昇降機構に関するもので
ある。
ある。
（従来の技術及びその課題）
背部床板をベッドフレームに対して固定状態の回動支点
の回りに回動上昇させて患者等を背上げの姿勢にするこ
とができるようにしたベッドに於いては、背上げの姿勢
にする場合、患者等の使用者の頭部は次第にベッドの見
方向に移動してしまうので、ベッドの頭部側に設置した
ベッドサイドキャビネットの使用や、頭部側の室内壁面
に設けた照明器具の使用等に於いて支障がでることがあ
る。
の回りに回動上昇させて患者等を背上げの姿勢にするこ
とができるようにしたベッドに於いては、背上げの姿勢
にする場合、患者等の使用者の頭部は次第にベッドの見
方向に移動してしまうので、ベッドの頭部側に設置した
ベッドサイドキャビネットの使用や、頭部側の室内壁面
に設けた照明器具の使用等に於いて支障がでることがあ
る。
本発明は、かかる課題を解決することを目的とするもの
である。
である。
（課題を解決するための手段）
上記ｌＦ！題を解決するための本発明の構成を、実施例
に対応する図面を参照して説明すると、本発明のベッド
に於ける床板の昇降機構は、背部床板１ａを回動昇降可
能に支持した床部支持フレーム２を基部ベッドフレーム
３の足側で長手方向に移動自在に支持し、前記床部支持
フレーム２の足側から頭側に第一のねじシャフト４ａを
回転自在に支持すると共に、該第一のねじシャフト４ａ
に螺合した第一のナツト５ａを前記基部ベッドフレーム
３に固定し、上記背部床板１ａの下側に押上腕６を設け
、該押上腕６に第二のナラ）５ｂを回転自在に支持する
と共に、一端側を該ナラ）５ｂに螺合させた第二のねじ
シャフト４ｂの他端側を前記第一のねじシャツ）４ａの
一端側に自在軸継手７を介して連結し、該第一のねじシ
ャフト４ａの他端側に回転駆動手段８を設けたものであ
る。
に対応する図面を参照して説明すると、本発明のベッド
に於ける床板の昇降機構は、背部床板１ａを回動昇降可
能に支持した床部支持フレーム２を基部ベッドフレーム
３の足側で長手方向に移動自在に支持し、前記床部支持
フレーム２の足側から頭側に第一のねじシャフト４ａを
回転自在に支持すると共に、該第一のねじシャフト４ａ
に螺合した第一のナツト５ａを前記基部ベッドフレーム
３に固定し、上記背部床板１ａの下側に押上腕６を設け
、該押上腕６に第二のナラ）５ｂを回転自在に支持する
と共に、一端側を該ナラ）５ｂに螺合させた第二のねじ
シャフト４ｂの他端側を前記第一のねじシャツ）４ａの
一端側に自在軸継手７を介して連結し、該第一のねじシ
ャフト４ａの他端側に回転駆動手段８を設けたものであ
る。
（作 用）
次に本発明の作用を実施例に対応する図面を参照して説
明すると、まず第１図（ａｌ、第２図（ａ）の状態、即
ち背部床板１ａが水平に支持されている状態に於いて、
回転駆動手段８を駆動し、第一のねじシャフト４ａを所
定方向に回転させると、該第一のねじシャフト４ａに螺
合している第一のナラ）５ａは基部ベッドフレーム３に
固定しているので、第一のねじシャツｌ−４ａ側が図中
左方への力を受け、従って床部支持フレーム２、そして
これに支持されている背部床板１ａ及び他の床板１ｂ。
明すると、まず第１図（ａｌ、第２図（ａ）の状態、即
ち背部床板１ａが水平に支持されている状態に於いて、
回転駆動手段８を駆動し、第一のねじシャフト４ａを所
定方向に回転させると、該第一のねじシャフト４ａに螺
合している第一のナラ）５ａは基部ベッドフレーム３に
固定しているので、第一のねじシャツｌ−４ａ側が図中
左方への力を受け、従って床部支持フレーム２、そして
これに支持されている背部床板１ａ及び他の床板１ｂ。
ＩＣは基部ベッドフレーム３の頭側方向に、即ち図中左
方に移動する。一方、第一のねじシャフト４ａの回転運
動は、自在軸継手７を介して第二のねじシャフト４ｂに
伝達され、この第二のねじシャフト４ｂを回転させるの
で第二のナツト５ｂは次第に頭側方向に、即ち図中左方
に移動する。かかる第二のナツト５ｂの移動により押上
腕６が押上げられて背部床板１ａが支点９の回りに図中
時計回りに回動上昇する。
方に移動する。一方、第一のねじシャフト４ａの回転運
動は、自在軸継手７を介して第二のねじシャフト４ｂに
伝達され、この第二のねじシャフト４ｂを回転させるの
で第二のナツト５ｂは次第に頭側方向に、即ち図中左方
に移動する。かかる第二のナツト５ｂの移動により押上
腕６が押上げられて背部床板１ａが支点９の回りに図中
時計回りに回動上昇する。
以上の如くして、回転駆動手段８により第一のねじシャ
ツ）４ａを所定方向に回転させると、床部支持フレーム
２が次第に基部ベッドフレーム３の頭側方向に移動する
と同時に背部床板１ａが回動上昇して、第１図及び第２
図の（ａｌの状態から、（ｂ）の状態を経て（Ｃ）の状
態、即ち所定の背上げの状態とすることができる。この
背上げの状態に於いては背部床板１ａ及び他の床板１ｂ
、ｌｃは基部ベッドフレーム３の頭側方向に移動してい
るので、ベッドの使用者の頭部は、仰臥状態の位置と殆
んど変わらない。
ツ）４ａを所定方向に回転させると、床部支持フレーム
２が次第に基部ベッドフレーム３の頭側方向に移動する
と同時に背部床板１ａが回動上昇して、第１図及び第２
図の（ａｌの状態から、（ｂ）の状態を経て（Ｃ）の状
態、即ち所定の背上げの状態とすることができる。この
背上げの状態に於いては背部床板１ａ及び他の床板１ｂ
、ｌｃは基部ベッドフレーム３の頭側方向に移動してい
るので、ベッドの使用者の頭部は、仰臥状態の位置と殆
んど変わらない。
次に、第１図（Ｃ）、第２図（Ｃ）の状態に於いて、回
転駆動手段８により第一のねじシャフト４ａを前述と逆
方向に回転させると、前述と逆の動作により、背部床板
１ａが回動下降すると同時に、該背部床板１ａ及び他の
床板１ｂ、１ｃが床部支持フレーム２と共に基部ベッド
フレーム３の足側方向に移動し、こうして再び第１図及
び第２図の（ｂ）の状態を経て（ａ）の状態に戻すこと
ができる。
転駆動手段８により第一のねじシャフト４ａを前述と逆
方向に回転させると、前述と逆の動作により、背部床板
１ａが回動下降すると同時に、該背部床板１ａ及び他の
床板１ｂ、１ｃが床部支持フレーム２と共に基部ベッド
フレーム３の足側方向に移動し、こうして再び第１図及
び第２図の（ｂ）の状態を経て（ａ）の状態に戻すこと
ができる。
（実施例）
次に図示の実施例の構成を説明すると、背部床板１ａの
他の床板は、腰部床板１ｂと足部床板１Ｃを屈曲自在に
連結して構成し、腰部床板１ｂは背部床板１ａの隣接位
置で床部支持フレーム２に回転自在に支持して、図示を
省略している昇降機構により昇降させる構成としている
。また床部支持フレーム２は直動輪受や支持ローラー等
の移動支持部材１０により基部ベッドフレーム３の長手
方向に円滑に移動させる構成としている。また、基部ベ
ッドフレーム３の下側から内側に突出させた支持板ｌ１
間に支持杵１２を固定し、この支持杵１２に突設した支
持腕１３に第一のナラ）５ａを固定している。更に、実
施例に於いては回転駆動手段８として電動機を用いてい
るが、クランクハンドルを利用することもできる。また
符号１４は基台、１５は基台１４と基部ベッドフレーム
３間の支持部材であり、この支持部材１５は適宜の昇降
機構として構成することもできるし、基台１４を設けな
いで単なる脚体とすることもできる。
他の床板は、腰部床板１ｂと足部床板１Ｃを屈曲自在に
連結して構成し、腰部床板１ｂは背部床板１ａの隣接位
置で床部支持フレーム２に回転自在に支持して、図示を
省略している昇降機構により昇降させる構成としている
。また床部支持フレーム２は直動輪受や支持ローラー等
の移動支持部材１０により基部ベッドフレーム３の長手
方向に円滑に移動させる構成としている。また、基部ベ
ッドフレーム３の下側から内側に突出させた支持板ｌ１
間に支持杵１２を固定し、この支持杵１２に突設した支
持腕１３に第一のナラ）５ａを固定している。更に、実
施例に於いては回転駆動手段８として電動機を用いてい
るが、クランクハンドルを利用することもできる。また
符号１４は基台、１５は基台１４と基部ベッドフレーム
３間の支持部材であり、この支持部材１５は適宜の昇降
機構として構成することもできるし、基台１４を設けな
いで単なる脚体とすることもできる。
（発明の効果）
本発明は以上の通り、背上げに際して背部床板は、他の
床板と共に支持部材によりベッドフレームの頭部方向に
移動するので使用者の頭部はベッドの足方向に移動せず
、ベッドサイドキャビネットの使用や、頭部側の室内壁
面に設けた照明器具の使用等に於いて支障が生じないと
いう効果がある。
床板と共に支持部材によりベッドフレームの頭部方向に
移動するので使用者の頭部はベッドの足方向に移動せず
、ベッドサイドキャビネットの使用や、頭部側の室内壁
面に設けた照明器具の使用等に於いて支障が生じないと
いう効果がある。
全図共に本発明の実施例に対応するもので、第１図（ａ
ｌ、 （ｂ）、 （ｃ）は説明的平面図、第２図（ａｌ
、 （ｂｌ。 （Ｃ）は説明的側面図、第３図は説明的斜視図、第４図
は第２図（ａ）のＸ−Ｘ線拡大断面図である。 符号１ａ・・・背部床板、ｌｂ・・・腰部床板、ｌｃ・
・・足部床板、２・・・床部支持フレーム、３・・・基
部ベッドフレーム、４ａ・・・第一のねじシャフト、４
ｂ・・・第二のねじシャフト、５ａ・・・第一のナット
、５ｂ・・・第二のナット２６・・・押上腕、７・・・
自在軸継手。 ８・・・回転駆動手段、９・・・支点、１０・・・移動
支持部材、１１・・・支持板、１２・・・支持杵、１３
・・・支持腕。 第 図
ｌ、 （ｂ）、 （ｃ）は説明的平面図、第２図（ａｌ
、 （ｂｌ。 （Ｃ）は説明的側面図、第３図は説明的斜視図、第４図
は第２図（ａ）のＸ−Ｘ線拡大断面図である。 符号１ａ・・・背部床板、ｌｂ・・・腰部床板、ｌｃ・
・・足部床板、２・・・床部支持フレーム、３・・・基
部ベッドフレーム、４ａ・・・第一のねじシャフト、４
ｂ・・・第二のねじシャフト、５ａ・・・第一のナット
、５ｂ・・・第二のナット２６・・・押上腕、７・・・
自在軸継手。 ８・・・回転駆動手段、９・・・支点、１０・・・移動
支持部材、１１・・・支持板、１２・・・支持杵、１３
・・・支持腕。 第 図
Claims (3)
- （１）背部床板を回動昇降可能に支持した床部支持フレ
ームを基部ベッドフレームの足側で長手方向に移動自在
に支持し、前記床部支持フレームの足側から頭側に第一
のねじシャフトを回転自在に支持すると共に、該第一の
ねじシャフトに螺合した第一のナットを前記基部ベッド
フレームに固定し、上記背部床板の下側に押上腕を設け
、該押上腕に第二のナットを回動自在に支持すると共に
、一端側を該ナットに螺合させた第二のねじシャフトの
他端側を前記第一のねじシャフトの一端側に自在軸継手
を介して連結し、該第一のねじシャフトの他端側に回転
駆動手段を設けたことを特徴とするベッドに於ける床板
の昇降機構 - （２）第１項記載の回転駆動手段は、ベッドフレームに
支持した電動機により構成したことを特徴とするベッド
に於ける床板の昇降機構 - （３）第１項記載の回転駆動手段は、ベッドフレームの
足部側に回転自在に支持したクランクハンドルとしたこ
とを特徴とするベッドに於ける床板の昇降機構
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1327690A JPH03186212A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | ベッドに於ける床板の昇降機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1327690A JPH03186212A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | ベッドに於ける床板の昇降機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03186212A true JPH03186212A (ja) | 1991-08-14 |
| JPH0523767B2 JPH0523767B2 (ja) | 1993-04-05 |
Family
ID=18201888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1327690A Granted JPH03186212A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | ベッドに於ける床板の昇降機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03186212A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE43532E1 (en) | 2002-09-06 | 2012-07-24 | Hill-Rom Services, Inc. | Hospital bed |
| US9009893B2 (en) | 1999-12-29 | 2015-04-21 | Hill-Rom Services, Inc. | Hospital bed |
| US9089459B2 (en) | 2013-11-18 | 2015-07-28 | Völker GmbH | Person support apparatus |
-
1989
- 1989-12-18 JP JP1327690A patent/JPH03186212A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9009893B2 (en) | 1999-12-29 | 2015-04-21 | Hill-Rom Services, Inc. | Hospital bed |
| US10251797B2 (en) | 1999-12-29 | 2019-04-09 | Hill-Rom Services, Inc. | Hospital bed |
| USRE43532E1 (en) | 2002-09-06 | 2012-07-24 | Hill-Rom Services, Inc. | Hospital bed |
| US9089459B2 (en) | 2013-11-18 | 2015-07-28 | Völker GmbH | Person support apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0523767B2 (ja) | 1993-04-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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